And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

INDEX/ PAST/ WILL

ちっこいよ

2005年02月28日(月)


っていうテレビ番組昔あったね。

今日は新宿伊勢丹の解放区でVisionaireの展示を見る。
バックナンバーがずらり。凄い凄い。
最新号を含む一部は販売もしていて
ISSUE44の「toys」は
様々なアーティストがtoyへのアプローチを試みるというもので
"kid robot"というアメリカの玩具製造業者と組んでの企画。
卵型のツルンとした人形が
「Red」と「Black」にそれぞれ五体ずつ入っている。

世界限定4000部で
そのうち750部が伊勢丹で確保。
そしてそれら750部は完売。
2万円以上するにも関わらず、だ。
それもそのはず。
参加アーティストが以下の面子。

Toys Black
・Karl Lagerfeld『LAGERFELD GALLERY』、『CHANEL』、『FENDI』
・Donatella Versace『GIANNI VERSACE』
・Alexander McQueen『Alexander McQUEEN』
・Jean Louis Dumas『HERMES』
・Valentino『VALENTINO』

Toys Red
・Marc Jacobs『 LOUIS VUITTON 』
・Dolce & Gabbana『DOLCE& GABBANA 』
・Hedi Slimane『CHRISTIAN DIOR HOMME』
・Viktor & Rolf『VIKTOR & ROLF』
・Miuccia Prada『PRADA』
参考リンク:visionaire

実物を目にしてその愛くるしさにビビる。
店頭に流していたプロモーションのVもその人形が
ひょこひょこ動いてたりして、もー。
アホヅラ(ツラがないのもあるけどね!)で間抜けっぽいのに一流ブランド!!!
投げちゃいたい可愛さ。
でもプラスチックだからそれはできないね。
いじめて君(吉田戦車)と同類かもしれない。

でもって次のISSUEは「more toys」らしくて
川久保さんやヘルムートラング等のアーティストが入るらしい。
いいねえ、凄いねえ。

その他のバックナンバーも
装丁(しか見れないんだけど)が物凄い凝っているものばかりで
自らのポートフォリオをどうにかしなければと反省させられました..。

その後、同じく伊勢丹に新しく出来た
Re-style BABY見る。
子供服のセレクトショップで
under coverや、皆川明さんが
デザインをしているミナ・ペルホネンのもの等が置いてあるのだ!!!
知らないブランドも一杯あって殆ど憶えてないけど
可愛いのばかりだったー。
ちゃんと、子供らしい服な所が良いと思った。
変に大人びてる子供服は好きじゃない。

このお店をググッてたら
素敵なブログを見つけた。
Re-style BABYで買ったミナの鳩柄シャツを着た子供は、
おやつのいちごラムネを胸にいるハトにあげてたって。
ほんわかだねえ。お気に入りに追加。


最近やたらと耳に・目にするデザイナー集団
Abakeと、Gildas&Masayaが共同で行っている
KITSUNEというクリエイター集団が出したCDを
試聴して惚れて、買う。BPQCにて。



揺られ揺られ

2005年02月27日(日)


石神井→バス→
吉祥寺→バス+電車→
都立家政→バス+電車→
吉祥寺→電車→
池袋→電車→石神井

......移動時間が半端でなかった一日。







シーズンオフ

2005年02月24日(木)


ついさっきの話しなんだけど、
サンタクロース似な人を見た。

最初、改札口で見かけて、
走って電車に乗り込んだら同じ車両に居た。

小太りだけどもある種の貫禄を持ち、
金縁の眼鏡、グリーンアイ、
白いヒゲが鎖骨あたりまで伸びてる様はまるでサンタで
黒い皮の帽子にブルーアッシュのマフラーは
それはそれは様になっている。

ウォー....なんてメルヒェンなんだと
しばらく見とれていると
そのサンタの手にSAPPOROの缶ビアが握られていることに気付いた。
顔の半分近くを覆っている鬚が
飲む度にもさもさと動く。
そうか、あれはビールっ腹だったのか。

高い鷲っ鼻の先がほんのり赤く染まっていたのも...
寒さの所為ではないらしい。

それにしてもグビグビ飲み過ぎ@中央線。




カマーフリマー・コレクティーフの
「absencen(アブセンセン)」が暗ーいんだけど
作業するのに良い感じ。幻想的なエレクトロニカ。
アブセンセンはドイツ語で「ふっと意識がなくなる事」。
そんな単語がある事が凄いっていうか
根本的な意識の差を感じる。
「気絶」とも「貧血」とも違うニュアンス。




>>>>>>>>>>>>>>>>>>
<<<<<<<<<<<<<<<<<<

夜は雪。一人ホワイトクリスマス気分。



アレロパシー

2005年02月23日(水)



テレビを付けたらフードプラネットなる番組がやっていて
チャンネルを回そうと思ったんだけど
BGMにジオデジックの曲がかかってて
思わずリモコンを置いてしまった。

で、その10分後には「へえええええ」の連続で
携帯のメモに色々メモしながら見入ってしまった。

キリンは、木の枝に付く葉っぱの全てを食すのではなく
何本もの木からちょこちょこと食べるらしい。
で、それっていうのは、
一本の木から多く葉っぱを食べると木が危険を察知して
苦味成分を放出するらしいんだよね。
で、で、驚くべき点は
御近所にいる、まだ食べられていない木も
苦味成分を出すんだって!!!!アレロパシーというらしい。
いやー凄い。なにがどうなってるんだ。

あと印象に残ったのはパラグアイのとある村の話。
妊娠中に母親が最も食べたものや母親自身が好きな動物の名前を
子供の名前につけるという。
キツツキおじいさんとか コザカナクン とか。
キツツキ食べちゃうんだー、、、と
思いながら見ていたらそんなの序の口で
アルマジロとかイモムシとか
自分の中でもまさか食わないだろうと思っていた
猿まで食べてた。ちなみにこの村では
17種類の食物しか食べないと云う。
まあ「魚」とか「鳥」も一種類と数えるから
実質もっと多いけど。

自分なら17種類何選ぶだろう。
とりあえず
牛乳・卵・米.....は必須。

「植物は人間に世話してもらうという究極の安全を見つけてる」
みたいなことを武が言っていて、なる程なあと思った。
植物の能力、低下しちゃわないんだろうか。
ゆとり教育みたいに。



たいやきはまた今度

2005年02月22日(火)


ご近所がもの凄い人。
どうやら大学の入試のようだ。

今日は六本木の森美術館へ。
展示3つと展望台も見れるお得なチケットを買う。
最初にアーキラボ/建築・都市・アートの新たな実験展見る。
グラハム・スティーブンスの砂漠の雲に感動。


場外に展示されてた

これの資料探してるんだけど見つからない。カタログ買うか。
本当に本当に凄い。
空気熱で浮くんだよ!!!
砂漠でも氷が作れるんだよ!!
泣きそうになった。
自分の中で、絶対の存在になったかもしれない。
これ一つ見ただけでお腹一杯で
その後見たものの理論が理屈に聞こえてしまう程。
そんな頭をどうにかリセットして展示の続きに挑む。

あとは最近まで「いもじま」だと思っていた
妹島君代さんのものや
夜の銀座で圧倒的な存在感を放っている青木淳さんのものを
閉館時間に煽られながら見る。(火曜のみ5時閉館ってどうなの。
他の曜日は夜10時とか12時までなのに!!!)

その後ルイ・ヴィトン 時空を超える意匠の旅展へ。
こちらは夜10時までなのでゆっくりと。
「ルイ・ヴィトン」あるいは「ヴィトン」って書くと
高級感ムンムンなんだけど会場の解説では
「ルイ」と書かれていて、それだとなんか
ルナテイック雑技団思い出す。

升目状の引き出しが付いた靴専用トランク、
開いた時に本が落ちてこない様になっている本棚トランク、
開くと折り畳みのベットが出てくるトランクは
旅を原点としたヴィトンならではでグッジョブ。

皮にプリントされてるのではでなく
布で柄が織られているヴィンテージものも。

マークジェイコブスが
アーティスティックディレクターをやってるのね。
知らなかった。
アート・ディレクターでなく
アーティスティック・ディレクター。
彼は彼で一つのブランドを背負ってるのに。凄いね。
いろいろな意味で凄い。

日も沈んだころ、展望台へ。イヤー。凄い。
遠くからだと綺麗に見えてしまうんだね。なんてこった。

真下を見てゾクゾクするのが楽しい。

    



夜は麻布十番まで歩いて焼き鳥屋"あべちゃん"へ。
仕事帰りのサラリーマンで本店は人一杯の為2号店で。
向いに座った外人カップルが
「テバサ..キ.....一人..」って注文してて
飲んでる酒を吹き出しそうになった。
そのあとも「モモ.ニク....ニッポン!」って。
言いたい事は良く分かる。日本語は難しい。

いせやや大将に比べたら値段は張るものの
あべちゃんの焼き鳥は一本のボリュームが満点で満足。
おいしかった。




チャラーン

2005年02月20日(日)


バイト中の水分を確保しようとコンビニの棚を眺めていると
笑点フィギュア付きのお茶があった。
歌丸さん狙いだったんだけど小遊三だった。
マイナーキャラ!!!!!!
でもって単なるフィギュアでなく、
土台の部分がスタンプになっている。顔の。
どこに押そう。

SHY CHILDの「ONE WITH THE SUN」を聴いている。イイ。
特に4曲目。タイトル見たら「BREAK YOUR NECK」。
ヒョー.. ノーセンキュー。


              


今日は夜に実家へ。
で、明日はイルムスでやってる古本市に行って来ます。



彼ほり深いlikeケンヒライ(BABY BLUE!)

2005年02月18日(金)


ところで自分はhiphopを聴かず嫌いしている。
なんか、歌を取り巻くスタイルが好きじゃなくて寒くなるのだ。
それはいいアーティストを知らないだけだ!!と
色々な人に言われていて
最近HALKALIの「音楽ノススメ」を借りて、聴いてみたらば
これが良くって何度も何度も聴いている。とくにBABY BLUE!
シングル盤のジャケット野田凪だし!野田凪あまり好きじゃないけど!!
でもってこのアルバムのADも野田凪なんだけ、ど、論争勃発。
独立までしてる人間がここまでわかりやすくて
完璧なパクリなんかしないと
自分は思ってるので、これは明らかに
オマージュであると考えるんだけど。
敢えてソノマンマにした感あるし
そうでなければレコ社側もストップかけるだろう。
実像化する事にオリジナリティはあるけれども
アイデアにはそれがないから、こういう
アイデア勝負でインパクトのある作品を
オマージュとして、商用デザインに持ってきては
問題が起こって当然といっちゃあ当然。
せめてオマージュである事の解説の場がある所、或は
ADとしてしゃしゃり出ていい所で使うべき。
単にオマージュとして見れば凄い清々しい作品だとおもう。
会田誠の「美人だったら許す」って言葉はいいね。

自分は夢Qシリーズの米倉斉加年の表紙絵を
人使って撮影して、加工して実像化する
っていうのを密かにやっていて
それが楽しかったりするんだけど
それをパクリと言われたら凹むかもな。
そこ見てほしいんじゃないんだけどー..みたいな感じか。


話はHALCALIに戻って、とにかく音が凄い良くて
制作陣を調べていたら驚き↓

1.INTRODUCTION
作詞・作曲・編曲:O.T.F

2.フワフワ・ブランニュー
作詞:かせきさいだぁ≡
作曲・編曲:木暮晋也

3.マーチングマーチ
作詞:RYO-Z
作曲・編曲:DJ FUMIYA

4.ストロベリーチップス
作詞:RYO-Z
作曲・編曲:DJ FUMIYA

5.晴れ時ドキ
作詞・作曲・編曲:LOW-CUT productions
LOW-CUT productions are Shun & Shuya from ex.S.B.K

6.OBOROGE COPY VIEW
作詞:いしわたり淳治(SUPERCAR)
作曲・編曲:DJ TASAKA

7.HISTORY
作曲・編曲:DJ NON

8.芝生 feat.谷川俊太郎
作詞:谷川俊太郎/Spanova
作曲・編曲:Spanova

9.若草DANCE feat.宇多丸(RHYMESTER)
作詞:宇多丸/HALCA/YUCALI
作曲・編曲:田中知之(Fantastic Plastic Machine)
/熊原正幸

10.BABY BLUE!
作詞:VERBAL(m-flo)/田中知之(Fantastic Plastic Machine)
作曲・編曲:田中知之(Fantastic Plastic Machine)
/熊原正幸/VERBAL(m-flo)

11.伝説の2人
作詞:YUKI
作曲:YO-KING
編曲:HONESTY(會田茂一&高桑圭)

12.コンティニュード
作詞:RYO-Z
作曲・編曲:DJ FUMIYA


豪華!改めて聴くと、
この曲、DJ TASAKAポーイ!!!!とかわかって面白い。



メンズの服の方がおもしろいプリントが多い

2005年02月17日(木)


今日は早い時間からよく歩いた。
・阿佐ヶ谷→高円寺
・渋谷→代官山→恵比寿
・新宿界隈

この前ビビって入れなかったUACTは
ヤハリ、オフィスでした。

トゥリーズ×EYEのオリジナルTが販売開始との
メルマガが来てたのを思い出し
treesaresospecialへ。
シュナイツァーがお出迎え。
このシュナイツァー、
しばらく立ち止まって店内を見ていると
いつの間にか足元にいたりして非常に可愛い。
しばらく店内を見ていると
ランドセルをしょった二人の女の子が店内に。
なんでも、このあたりの小学校の子で
ワンチャンと仲良くなりたくて
たまに来るらしい。
小学生のうちからこういう物を見てるのはいい事だ。
見てるのは主に犬だけども、
DIAMOND by susan ciancioloの一点物の服の
側にちらばった作品のかけらたちを指差し
「ちょうだいー」と言う光景は
異質なんだけどとてもほのぼの。
いい店だなあ。

恵比寿に行く途中、EHEというお店に立ち寄る。
小さな一軒家。色付きのロールシャッハ
みたいなプリントが施されているTシャツが素敵だった。

とある店の試着室にかかってるカーテンが
油絵に使うようなごわごわのキャンパス生地で
ペイントも施してあって凄い素敵。
SKIP A BEAT GARDEN でカーテンを買う前にこれをみていたら、
キャンパス生地をまとめ買いしていたかもしれない。
で、来客に絵を描いてもらうのだ。



写真美術館に行く。
見たかった文化庁メディア芸術祭は25日からだった。
グローバルメディアも今度来たときに見る事にして、
NADiff見る。ここのNADiffは写真関連のものばかりだ。

新宿に出てまた幾つかお店を見て
ヨドバシ行ってPC周りのもの幾つかと
最近、重くて持ち歩いてなくてダメダメな
カメラのストラップ買って帰宅。


rocketで、高木正勝さんのジャケットを描いている
高木紗恵子 さんの展示「?ERT in Tokyo」があるようだ。
2/25(Fri)_3/2(Wed) 。見にいかねば。




なんだか

2005年02月16日(水)


もう一週間か。早い....。
コーヒーのCMで流れてる
Saturday Night/Bay City Rollersを
かなりの勢いで聴いてる。

仕事してたり、法律事務所に行ってたり、
西荻行ったり、実家に行ったり
B1の出力代で悩んだりしている。

最近買った本

・真島理一郎さんのスキージャンプペアとロバートホールと電グル特集のQUICKJAPAN
 解説はもちろんジャンパーのプロフィールまで載っていてオモシロイ。
・灰谷 健次郎「少女の器」
 読み途中。
・谷川俊太郎「ぺ」
「ぺ」は「ぺ」意外の何ものでも無く、、、なんて事が書いてある。
・海野十三「傑作選」

チビッコがアンパンマン好きだから
アンパンマンのガチャガチャをやってみた。



カマドの中でアンパンマンの顔がくるくる回る
チョット恐ろしい逸品が欲しかったんだけど
メロンパンナチャンだった。

昨日は前、西荻に行った時に欲しくて
悩んで悩んで悩んだ末に止めたいという
'60sか'70sの眼鏡を
バレンタインという事で貰った。
今年は自分が貰う番。わーい。
バレンタインを迎える世の男はこんな心情なのだなあ。
その後歩いて吉祥寺へ出て
夜は吉祥寺に新しく出来たホルモン道場へ。
なんか肉の種類が物凄い少ないし
微妙な感じだった。
高円寺のホルモン食堂の方が種類も豊富だし
炭火だし、良い感じ。


ところで、そう遠く無い未来、
今、主に使ってるJCOMのメアドが使えなくなる予定。
これは実家で取ったアカウントなんだけど
実家がJCOM解約するっぽいから。

つまり今使ってるWEBSPACEも使えなくなる。
日記の画像とか移動しなきゃ、、面倒だな。


メモ////
コケッツのDVDが出るようだ!!
magic touch /15-16-17気になる。
アミノンジャーのパンツがover the twelve。
サイトウマコトデザインの携帯が!!!志願者増えそうー。
白が一番よかったな。シルバは指紋が目立つ。



イモアライ

2005年02月09日(水)


バイト帰りの電車の中
それはそれは結構なラッシュ時で
窓ガラスには水滴がタラタラ滴る程の不快指数。
そんな時「一本前を行く電車が人身事故」とのアナウンス。
おりる駅の一つ前で止まる電車。
停車するだけで扉は開かず缶詰め状態イライラ度アップ。
そんな時、「この人痴漢ですー」という男の声。
続いて「テメエ何言ってるんだよ」と別の男。
「痴漢してた相手は友達だ」とか
「イテッイテテテテテ」とかなんだかもう
メチャメチャな言葉が行き交い
車内の不快指数は物凄い事に。
ようやく電車の扉が開き、
同時に「この男逃がすな!!!!」という声が響き渡る。
自分は無事ホームに降り立ち、
どうしたものかと後ろを振り返ると
真っ赤な顔してもがき逃げようとする痴漢と
その首を羽交い締めにする男と
同じく髪の毛を鷲掴みにする凄い形相の女がイタ。




サッカー見ながら指輪作った。
エンブレムの紋様が入ったシルバーのボタンと
ジルコニアで。



流通通信

2005年02月08日(火)


気付けば木曜日ぶりの帰宅。
その間にも
宇津木えりがフラボアを去ることが決定していたり
目出たい事に去年お宅にお邪魔した御夫婦の子供が生まれたりと
色々な出来事があったようで。

フラボアの話は正直ショック。

彼女の日記にも書いてあるように
また新しい事を始めるようではあるんだけど
彼女に惹かれてフラボアに入社した多くの人間は
彼女について行くのではないかと思うし
そんな事になるなら彼女が去る事に一体何の意味が?
ってなってしまう。
結局、露呈すべき事では無い事情があるんでしょ?
みたいな感じになってしまうのは嫌だよなあ。
ビジネスとはいえ。
や、ビジネスなんだからそういう面は絶対的にあるのかもしれないけど...。
フラボアってフランス語で
FRAPPER(打つ) + BOIS(木) から来てる造語らしく
そんな彼女そのものとも言えるような印象を受けるブランドが
彼女がフラボアを去った後も残るなんて。
BIGIサイドの要請なのかはわからないけど
とりあえず売れてるから名前は残すみたいな感じなのであれば
自分であればいっそのことなくしちゃえって思う...かも。
宇津木えりは一人しかいない訳だし。

ファッションつながりでもう一つ。
情熱大陸にファッションディレクターの祐真朋樹が出てた。
おもしろかった。ちょうど、見た翌々日あたりに
氏のコーディネートが特集されているELLE JAPONを読んで
やっぱりこの人のセンスは好きだと思った。
この人、普通はレンタルで済ませるような
撮影用の服を買ったりしていて、
多分それっていうのは
自分がいいと思ったデザインのものには
消費者として積極的になろう、というのではないかと思うんだけど
その意識っていうのは単に消費者としてだけじゃなくて
クリエイトする側としての礼儀というか
自分の作ってるものを評価してもらうことが
どう言う事かわかってるから
そうしてるんじゃないかと思う。
勝手にそう思ってるだけだけど。
というのも最近自分の立ち読み派コピーっ子に反省していて
自分のもの見てもらいたいなら
ちゃんと世の流通に参加しなきゃな、と思い始めたからなのです。
"いいけど売れない"ものは割と世の中にあって
言葉の評価だけされていて消えて行くのは悲しい。
とりあえず来月号のBRUTUSは買っちゃうかも。モデルかわいかったし。

そしてもう一つファッションつながりで。
昨日買ったユニクロの1,000円トレーナーに
油性ペンとアクリル絵の具とスプレーとライターで
色々施した。まだ途中だけどなんか凄い事に。
アクリルって洗濯でもあんまり落ちないんだよ。
ヒビ割れるけど。
Kとの合作。もっと数作りたい。




今日見た、インパクト大な二つのもの

2005年02月07日(月)









1.放火されたっぽいバイク







2.エレベーター待ちのウルトラマン











本家

2005年02月05日(土)


南阿佐ヶ谷から新高円寺までの道のりを歩いている途中
古本・益子焼「あきら書房」と書かれた看板を発見。
その看板の矢印が示す方向へ足を運んでみると
そこには古い一軒家を改造、、というかそのまま利用した店が。
庭に置いてある本からパラパラと見ようとするも
雨の日もオモテに置きっぱなしなのではないかと思われるくらい
本はウネウネでカチカチ。ページが開かなくなってるものも。
状態のそれなりにいいものも勿論あり、
アドプロ年鑑や伊東深水の画集、、美術書はいずれも300円と破格。
中に入るとところ狭しと並べられた本と益子焼。
誰もいない店内(というか家)をしばらく見ていると
「益子焼きで入れたお茶をどうぞ」と
奥のこたつがある部屋からおじいちゃんが。
立春とは暦の上ばかりで外はまだまだ寒い。
冷えた手を湯のみで暖めつつ
緑茶に抹茶がブレンドされたような
少し甘味の有るお茶を啜る。
もうこの時点でこの本屋改め本家が
お気に入りになったのは言う間でも無い。

店内は狭いものの見ごたえたっぷりで
ジャンルも多少の片寄りはあるものの幅広い。
テープやレコード、漫画(ホワッツマイケルとか)、
"珍しい"キーホルダーもある。
竹久夢二なんてどの店でもたいていは1,000円超だけど
この店ではせいぜい高くても300〜500円。
文庫や新書に至っては著者/内容に関わらず
定価によって値段が決まっており
定価400円以下は50円といった案配で
定価800円以上のものでも一律200円と
かなりうれしい価格設定。
結局自分は武者小路実篤・著/手塚治虫・カット絵の
「一休さん」という見た事もない本を50円で購入。

「御馳走様でした」と声をかけると
おじいちゃんと一緒におばあちゃんがこたつにイタ。

ちなみに営業時間はAM11〜PM6。
連れが「毎日営業してるんですか」と聞くと
「そうですよ。」と。へええ凄い。

 



参考:デイリーポータルで発見

"散歩のとちゅうで偶然に見つけた店であるのが一番ぴったりくると思うのだ。"


って正にその通り!!!


夜は実家へ。エンタ見てたらマジャなる人物が出ていて
ど〜〜っかで見た事の有る顔なんだよなあ、、と思ってたら
TSOUSIEさんのEssayだった。割と見ているサイトとはいえ
よっぽどのインパクトだったのだなあ。



セキユ /my追加 / MAIL