And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

INDEX/ PAST/ WILL

バイトー

2003年02月28日(金)


昨日の午前中はスタジオでポージング作りの練習(2/24参)。
今日は私が袴を着させてもらった。
一度着てみたかったので嬉しい。
ポラ撮ってくれたし。ワーイ。

このバイト、昼休みが1時間あるの!素晴らしい!
卒業シーズンになったら否応なしに減るらしいけど
ちょっと感激した。
でもバイト先の人達が楽しい人ばかりであっと言う間。
仕事柄か、美術系の人が多く、結構話が弾む。
ビックサイトでやったゲイサイに出品した話だとか
押し入れでクレイアニメ作ってる話は結構な刺激。

午後、日本男×スペイン女のカップル+子供が
撮影に来た。婚礼の写真。
スタジオ内のサロンで着付けを済ませて登場したその女性は
色打ち掛けにズラというバリバリジャポンな格好なんだけど
意外な程良く似合ってた。

殆ど日本語のわからないその女性に指示をだすのに
苦労する撮影部隊。
モ、モアスマイル〜モア〜なんて言って。
まあ、細かい指示は旦那さんに通訳してもらってたけど。
セニョールがかろうじて聞き取れた。

幸せそうだったわ。
子供めちゃめちゃ可愛いし。
「ママ」の発音が「マ」じゃなくて「マ」。
細かいけどそんな所がハーフ臭プンプンでカワイカッタ。


夜、免許取りたての福山の運転で
ターキーと三人でドライブ。
自分が運転しないので
環八がどこを通ってるだとかそういった道路事情が
全く解らないんだけども
気付いたら世田谷にいたり
気付いたら和光市にいたり。
道が空いてるので速い速い。
石神井から浦和まで20分で行けちゃうらしい。
「免許いらない」一点張りの私ですが
自分の好きな場所に好きな時間に行ける事の
魅力に気付きつつある、、。
でもやっぱりいらないけど。
もっぱら電車移動派なのは抜きにしても
自分のダメダメっぷりは運転にも反映しそうだから。


今日は初めてお客のポージング作りをした。
ふー。
あとは練習・研修。
カメラのセットやらフィルム出しやら受付やらレジやら、
一気に詰め込む。
あと、写真を撮った後
何枚か撮った写真のうち、どの表情がいいか
お客さん本人に選んでもらうんだけど
フィルムとは別に写真のデータが入ってる
フロッピーをテレビ画面に映して
「先程お撮りしました写真の表情の御確認を致します。」
って、機械を操作しつつ喋るわけ。
でも瞬きする直前の微妙な顔とか急にでてくると
喋るどころじゃないわけ。
それでも「こちら瞬きしちゃってますねー」とか
「こちら、笑顔でよろしいですね〜。」とかサラっと、
あくまでサラっと言わなきゃいけないわけ。
お客さんが選びやすいようにね。
人前での喋りがダメな私はこれがどうしようもなく苦手。
今日は社員相手の練習だけだったからまだよかったけど
本番が怖いわー。



ガタガタ

2003年02月25日(火)


夜中から大規模な模様替えを始める。
テレビとかパソコンとかベットとか運んで
腰が痛っい。
夕方ワギに渡すもの渡して、一緒にお茶飲む。
ある種の潤いを貰う。ごちそうさまー。
帰りにビックカメラ寄って
模様替え故に接続ができなくなった
ハブに繋ぐケーブルの長いやつ買って帰る。
ひとつのハブを3台のパソ(mymac,兄mac,兄win)で共有
という状況なのでハブのおいてある私の部屋には
必要以上の電気コードが。ケーブルも私の部屋にあるしさ、、。
たぶん我が家で火事が起こったら
出火元は私の部屋だろう。

家にかえってからまた模様替えの続き。
部屋の色々な所を探っていたら
算盤とソプラノリコーダーとアルトリコーダーを発見した。
もう何年触ってない。腐ってそー。

昔描いた絵も久しぶりに見て
丁度二年前の自分に思いを馳せる。
初めての平面構成(チュッパチャップス)とか
映像科の小論とか新鮮。

もう、受験シーズンも終盤か、、。


以下、高校の国語の教科書より抜粋


これは愛情の裏返し、、M岡子規。


この作家自体よく知らない、、I川淳。


元々オイシイ顔してる、、I澤夏樹


故人の肖像権ってどうなんだろ、、。
(下二人は生きてる。つまり明らかに肖像権侵害。)
こんなんでもヤバイかな。ヤバイのかな。



バイト初日

2003年02月24日(月)


ニューバイト先へ初出勤。
仕事はカメラマンのアシスタント・受付。

私は家がそんなに近くない
(といってもバスで30分なんだけど)ので
本店での仕事中心なんだけど
家が近い人は朝5時集合とかで
色々な大学へ出張撮影するらしい。
卒業シーズン故。
中央線の大学は殆ど行くので
友達の大学にも行ったりするようだ。
それもいーなーなんて思いつつ
朝5時集合なんていつ寝るの?って感じなので
ちょっと安心。

3月入るととにかく忙しくなるらしく
社員さんの「去年は3週間で9キロ痩せたよ」という言葉に
恐怖と淡い期待を抱く。

去年、2月は遊んで
3月は社会人並の週5でバイトしていた
パターンを今年も!
つか、来月は去年以上に休みがない。
うーあー。
午後6時までの勤務なのがせめてもの救い。

今日は研修で
羽織袴を着たバイトさんを客に見立てて
スタジオ内の誘導と写真撮る時のポージング作りの練習。
記念写真ってちょっと斜めから撮ることが多いんだけど、
斜めから見た時に手前と奥の重ね襟が
均等になってなきゃいけないとか
袖口から長襦袢が見えないようにしたりだとか
袴で紐靴の場合、紐は遠くから見ると
袴のほつれに見える場合があるから処理をきちんと、とか
そういう、ベストショットを撮る為の下準備をするんです。

他のバイトさんで一人、
受験終わった高3の子がいるんだけど
超かわいくて若さに満ちあふれてて眩しかった。
高校生と話したのなんて久しぶりだわー。











そうなんだー

2003年02月23日(日)


兄と、お婆ちゃん家へ。
親戚と近況等、たわいもない話をする。

兄の現職であるweb制作の黒い話を聞く。
ひ。


帰りにハンズ見てたら色々高まる。ヨシ!

臨時収入があったので
CD漁りに行く。
試聴してホレたBAKA BEYONDと、
TIMMY REGISFORDを買う。



実感が湧かなくて、信じられない自分を
一年後、悔やむ日が来てしまうのだろうか、と、
つい先日聞いた出来事を想っていた。
信じられたところで自分はどうするんだろう?
という話でもあるけど。
この場合の信じられないっていうのは
その事実が自分の手に負えないから、なのか、なあ。ああ。
たぶん自分に出来る事があれば少しは違うのかなあ。
例えば、事実、それをカメラにおさめている彼女のように。

あーわかんないー。



芸大卒展

2003年02月22日(土)


ワギと芸大卒展へ。
全体を通して思ったのは
作品の傾向に偏りがないってこと。
人数が少ないってのもあると思うけど。

ファイン系の学生が
自画像+もう一作品っていうかたちで出品してて
うわぁ。それっポイ!っていうのが
見てる側としてはおもしろかった。
見られる側としては微妙だとは思うけど。

昨日の日記に書いたオーガズモ。
なんか「和製オーガズモ」とでも言えるような
映像を作っている人がいた。
格好も、ハムスターとかでてくるあたりも、ほっんとそのまんま。
「おっ。コレ、たかしのじゃないか?」
「アラ。本当。」
っていうような父母の会話を他の作品の前で
耳にした私は、ああ、卒制ってある意味
学費を払ってもらってる親に対しての見せ場
というか何というか、そういうのも含んでるんじゃないかと思って、
何が言いたいのかというと
「和製オーガズモ」の彼のような作品を
作っちゃうのは凄いことだな、と。

休憩して茶を飲んでいると
先日密かに面接受けていたバイト先から電話。
決まったー。ヤッター。
やっと社会復帰。

あー。今日寒いのに花粉を感じる。
鼻が鼻が。目が目が。もうムズムズ。
これからが恐ろしい。


東京発掘隊をぜひ実行にうつしたい所。
今の所、候補地:浅草・上野・銀座・御茶ノ水



オーガズム・ビーム!

2003年02月21日(金)


昨晩ケーブルでオーガズモがやっていた。
そう、あれはDQを知ってしまった高校3年の頃。
黒い仮面にディルド装着した男、という衝撃的な
オーガズモのフライヤを手にしてしまった私は
DQ(ちなみにゴッホさん)がレイトショーのゲストにくる
という事で興奮しながらも、
ただでさえ夜の外出に厳しい家なのに
こんなの見に行くなんて言えず
涙を飲んだショッパイ思い出の映画、、。
それからすっかりオーガズモの存在自体忘れていたんだけど
やってくれたよスーパーチャンネル!
本当バカ。筋金入りのくだらなさには敬礼。
サウスパーク制作した
トレイ・パーカーとマット・ストーンが
監督・脚本・出演(ちなみに主演)してるということを
オフィシャル見て初めて知りました。
あーなんか納得。
マット・ストーンの演技凄い好き!
演じるキャラの役所は違うにしても
アンドレア・バーバーとか
ジョンクリースと同じ匂いのする人。

制作に日本陣も関わっているという事もあって
所々にお目見えする日本テイストもまたおもしろくて
単なる「他国人から見る日本のイメージ」
だけにとどまっていないと思った。
けなすところけなせてるっていうか。

リサの行く末がロッキーホラーショー的に
なってしまっていたのがちょっと気になったけど
あとはマジ最高。ひく人はひく映画だけど。
あー。映画でこんな笑ったの久しぶり。
ビデオのツメ折っちゃった。


そして今日は朝から訃報。、、
遠い親戚とはいえ、いいもんではない。
こういうのって重なるものなのか?


池袋の古着屋に行ったらリメイクのコーナーに
モンティパイソンのジョンクリースTシャツ
(しかもシリーウォーク)をリメイクした服が売っていた。
非道いリメイクでホッント勿体無い。
今度出逢う時はTシャツのままでありますように、、。
と偶然の出会い(古着ってそういうもんだ)と思いつつ
ネットで探す、と発見。他の種類も発見。
海外だと2,000円で日本だと4,000円弱、、。
うーん。

オンライン書店を一度使用した事があって
多少、オンラインショッピングということに対して
抵抗は薄くなったものの
検索で探し物→欲しいものが手に入ってしまう、という
システムには賛同し切れない部分がある。
浪漫の問題。



世界の坂本と

2003年02月19日(水)


坂本龍一と友達になった夢を見た。
白髪混じりで少しのくせのある髪の毛が
やけに鮮明だった。
起きて、夢だってわかっても
凄ーい幸せな気分。


でもって気になってsitesakamoto.com見たら

NO WAR ON IRAQ
OR ANYWHERE

DO YOU BOMB THEM?

の文字。うーん私も動かなきゃ。


ちょっとした用事で荻窪へ。
夕方には帰宅。
めっきりライム生活で
CD買う気がおきず。



おわったー

2003年02月17日(月)


朝、ようやく
ほぼ軟禁状態にあった
テープのテキスト起こし終了!
ヤッター。
一眠りののち、
それを昼に速達で送ってから西武の骨董市へ。
鑑定団の人がいた。
なにげにうちの御近所さんだったりする。

何買うんじゃなしに見る。
ビアズリーの絵を拝む。
なんか、ものっそーい素敵なコートがあって
着るだけ着させてもらった。
アザラシの毛らしい。
氷の上で生きているくらいなので
よっぽどの強さらしい。
ま、ちなみに25万円なんだけど。
だれが買うんだ、こんなん。

でもって親に東武の金券を貰ったので
東武へ。東武の中の小さなCD屋で
浅川マキをとうとう見つけた。
需要のない所には行き場のない供給が!
ワーイ。格好いいよー。

そう、あと一昨日
チャリで10分の所にある芸大の寮で
寮祭なるものがあると聞いて行ってみたんだけど
作品は2,3展のみで、
あとは菓子等を振る舞っているくらい。
腰抜けな感じで終了。
でも芸大の寮に潜伏できたのは
それはそれで経験として。



ヴァレタ

2003年02月14日(金)


映画祭全体ミーティング。
早めに中野についたのでしばしブロードウェイで時間をつぶし
LOUDまでの道のりで通る雑貨屋でピアス購入。

久しぶりの中野LOUD。
小田さん、知念さん、イエキさんとは久々。
(バド知念が見つかりません。QUBEだよね?>M★P)
友達のバイト土産、ゴディバのチョコ(店舗での試供品用)
をつまみつつ各セクションの報告など。
これからが楽しみでしょうがない!!

自分的に4回券って便利な気がするので
なくしてしまうとしたら、惜しい。うーん。

LOUDにおいてあった1992年のN.Yのパレードの
写真を見る。規模がスゴ!!
まず、道路が広いってのはいいよなあ、、。
今年は東京のパレードがないらしい。
なにげに3年連続で参加している身としては
夏の一大イベントがないのはショック。

帰りにコンビニ寄ったら、
バレンタインということで
店員さんがチョコを老若男女問わず配っていた。

そういえば昨日、母親に「チョコ作らないの?」と突っ込まれた。
ウチの母は恐ろしい程、私の行動・反応を察知し、把握する人間なので
てっきり、とっくに気付いているものかと思っていたんだけど。
母、ベタ褒めだったので寂しがってたけどこればかりは。
そんなわけで甘いバレンタインはナスィン。



neutral@THE ROOM

2003年02月13日(木)


オープン前にワギにMOをお届けしてから
暫く渋谷をふらつく。
TSUTAYAでBURSTを読んでいると
砂漠でトランスパーティーのページがあって
そこに載っている写真は、まるでプリシラだった。すってきー!
さらに読んでいると、かれこれ一年前に私が初めて
web用フライヤを制作した某イベントが載っていて
ちょっとびっくりした。タロオさんがいかつかった。
でも、不定期に行われていたこのイベントも
次回をもって終了らしく少々寂しい。

いつの間にか11時もまわり、Roomへ。
VJ付近で楽しんでました。
VJはダンススペースじゃなくて
その、ダンススペースと区切られている
ラウンジでプレイをしていて
あまりの人の多さに人がスクリーンがわりになっていたりで
勿体無いっちゃぁ勿体無いんだけど
人体スクリーンもそれはそれで綺麗な光景だった。
ドット柄になってる人とかいた。


ありじの誕生日をワインで乾杯。オメデトー。

ワギ、恵ちゃん、ヨッチ、ありじ、じゅんちゃん、
おっちゃん、谷くん。他、見たことある顔や
私と共通の知人がいる他の学科の子など
こんなに多くのムサ陣に会ったの久しぶりで
それだけでうれしかった。

つか、DQの出ないクラブイベントって
新歓のs.p.c以来という片寄りっぷり。
つまり音も結構今迄行ってたのとは違うジャンル
なんだけど音、よかったし、楽しかった!
特にラテンベースの曲がよかったー!
アツかったーー!!

ダンススペースの照明は結構な暗さで
その暗闇に慣れた目は
ライターや煙草の僅かな火が凄く大きな光に感じた。

こう、踊っていても、その踊りに、
普段聴いている(もしくは普段行っているイベント)の
音楽の色っていうのが浸透している人がいて
肩幅広くして肩下げて、首は上向き
親指人指し指中指出しながら踊っている人は
hiphop聴いてんだろうなー、、とか。
実際いてちょっとびびった。
そんなのを観察していたり。


貧血と酸欠って、
足りないものは各々単語からしても明らかなんだけど
症状がイマイチ区別しにくい。
自分の中では
立ちくらみと共に目の前が緑色になってきちゃうのが貧血で
白くなってきちゃうのが酸欠だ、と
経験から勝手に思いこんでいる。(多分違うけど)
今回は場所がB1で人多いし、目の前白いし、明らかに酸欠。
目の前がどんどん白くなっていく中
出口のドアノブだけを見失わないように凝視しつつ外へ。
暫く、冷えた空気を吸って吸って、水分補給して、コロリと回復。簡単。
しばしラウンジでのんびりして5時ちょっと前にRoomを去る。

まだ暗い中、地元の老人達はもう散歩始めてました。
元気ねえ。



篭り事情。

2003年02月12日(水)



叔父さんの会話(約二時間)
メモリーレコーダーに収めてあるものを
ひたすらパソコンでテキストに起こしています。
パソコンが多少できるということもあり、
一番暇だというのもあり、私がやることになったのですが
後者の理由はいいとして前者の理由はどうも納得いかなくて
実際、この作業に必要なのはパソコンスキルよりも
忍耐力だと思う。

そんな日々にも事件があって
いつかやるんじゃないかと思っていたんだけどついに!
食事中口の中で外れた舌ピアスのキャッチを食しました。
しかも誕生日に友達からもらった性(サガ)ピアスのキャッチ。
飲み込んだのが本体の方じゃなかったのが不幸中の幸い。
この日記に書いている今現在
貰ったピアスと同じゲージ数の新しいピアスを買って
キャッチも同じ大きさで、サガピアスに付け替えられたから!
ごめんなさい、、。

LIMEWIREをマイパソに導入。導入した理由が某ガールの
動画入手の為だなんてことは秘密です。
まだあまり使い方把握していないんだけど
実は物凄く便利なものかもしれない。
とりあずMP3を落としまくろうかと企んでいる。
LIMEWIREの上手い使い方を探ろうと色々なサイトを巡っていたら

LIMEWIREで曲を採取中にchatぼたんでアメリカ人とchatしました。
そのアメリカ人が鳥山明(漫画家,ドラゴンボール、アラレちゃんなどの。)
マニアでかなりもりあがりました。
ka-me-ha-me-.....
といれると
HHHHHHHHHAAAAAAAAAAAA!!!!
と帰ってきて爆笑です。
至福のひとときでした。


という文章を発見した。おもしろい!!
チャットモードオフにしてるけど。こんな外人となら話してみたい。


普段いじらないitunesのラジオチューナを最近いじり始めて
また、なんか世界が広がった気分に。
なんか音楽のジャンルごとのラジオ番組だから
その時の気分にあった音楽をひたすら聴くことができる。
最高。結構こまかくジャンルも別れていて
トランスも普通の(?)トランスとハードトランスに別れてたり。
ambientのDrone zoneとRockabilly radioと
DIのエレクトロ系列が今お気に入り。
マックユーザーは是非。
何しゃべってるんだかよくわからないけど
ひたすら外人が喋りまくってる局も楽しい。
一つ、日本のJapan A radioっていうのがあって
これは(j-pop&anime)をひたすら流していて
普段レンタルもしない感じのアユだとかミスチルだとか流れてて
実に新鮮。
あと、このitunesラジオチューナの何がいいって
局にもよるんだけど曲名とアーティストがitunesの曲情報の小窓に
ちゃんと表示されるところ。ラジオといえど。素晴らしい。



ドラァグ巡り

2003年02月09日(日)


代官山のGALLERY SPEAK FORへ
まいぽんとピュ〜ぴるの個展を見に行く。
SPEAK FORの場所がわからなくてウロウロ。
電話で確認してまたウロウロ。
ここってさっき通った道じゃん、、、と。
どうやら気付かずに通り過ぎていたらしい。

ピコピコ音楽をBGMに
円形ステージの上でくるくると廻っている作品群。
手編みの全身ニットはヒールのかたちまでちゃんと!
指先までキチンと!

一枚の大きなポスターから作る、
工作型パンフレットおもしろい。


結構早く見終わったので代官山をうろうろ。
ファニーな雑貨屋と古着屋を何件か見る。
古着かわいいの多いけど、土地柄か、全体的に高い。

代官山の駅に、それはそれはちっさいくて
かわいらしいヨークシャテリアがいて
その子、普通に歩いていると思ったら
よく、店の入り口に置いてあるようなマットの上で
何故かコロンコロン転がりまくってて、悶えてて、
とてつもなくかわいかった。なんなの?
あーゆー躾ってできるのか?

その後森下に移動。電車の前に座っていたカップルが
これから行くジャンジさんの舞台のフライヤを持っていた。
駅からベニサンピットまでの道順がイマイチわからないので
そのカップルについていく。

ベニサンピットは古い小学校のような印象を受ける建物。
白黒写真が映えそうな雰囲気。
ロビーにいると着物をリメイクした衣装にキラキラ帽子、
付睫はもちろん上下、なジャンジさん登場。
「ジャンジに続いて入場してくださーい」の
案内に続いて入場。
場内には思っていたよりも年齢層が幅広くて
おじさんもいたし、ワタリウムの影響だと思われる
子供も何人かいた。
えんじ色のガーベラを丸く、まんまるくブーケにしたのを
持っている子供がいた。

しばらくするとショウが始まる。
ジャンジ父さんも出演した、
悲しみのつまった風船は自分で割れ!的なパフォーマンスが
印象的でそれを見て「女と男のいる舗道」の
「自由には全て責任があるの
右を向くのも自分の責任
責任を忘れるのも自分の責任」っていう言葉を思い出した。

あと、ひたすら走って走って帽子も脱げて、しかも綺麗なスキンで
最後はマッパにYES FUTUREの文字!っていうのショウも凄いインパク知。
このショウをベルリンで、コソボ紛争が起こっている時にやったらしく、
うぁぁ!それはそれは意味のあるものだったであろうと思った。


ショウの後、関係者挨拶があってその時、会場に来ていた
ワタリウムの館長、渡さんもコメントを。
つか!ワタリウムでワタリさんって!
ブリジストンの石橋さんとかサントリーの鳥居さんとか
何か、洒落じみたネーミングが多いね。
セキユ、でペトロリウムも似たようなものだけど。

そして私はその後おじいちゃんの兄妹の子供?のお通夜へ。
それこそ、冠婚葬祭にしか会わないような間柄なんだけどね。
急いで喪服に着替えて池上へ急ぐ。
挨拶と御焼香を済ませ帰宅。





初参加

2003年02月08日(土)


映画祭パンフ班ミーティング初参加。
去年は当日のみの手伝いだったんだけど
今年は2回目ということもあり事前準備もやることに。

先ずはロゴを決め、その後
プログラム、ポスター等に使われる
デザイン案を既に幾つかある中から絞る。
写真にするかイラストにするかを
インパクト、とかメッセージ性、とか
協賛の関係、とか様々な方向から検討に検討を重ねる。
無事、イメージも決まったところで解散。

今川さんと宮沢さんとまいぽんと4人で、
「マトリョーシカ」という、店の名前からして
ロシアロシアなお店で夕飯。
アツアツのピロシキも、
トロトロのつぼ焼きもおいしかったー!






カートゥーン

2003年02月07日(金)


日記の更新が滞りがちなのは
shockwave.comにはまりぎみだから、、。
久しぶりにやったら止まらないー。



映画「ゴーストワールド」(2001)を見る。

高校を卒業して、
みんなバラバラの道に進むようになった時の
無常感というか焦燥感みたいなのが
ヒシヒシと伝わる映画。
この映画の「ゴースト」って
たぶん「GHOST IN THE SHELL」と同じ感じの
意味なんだろうな。
もっと内面的な、「虚構」っていう感じの。

音楽が、まじよかった。
特にオープニングの音楽がたーまらない。
他にもブルースだとかモンド系だとか80'だとかパンクだとか
色々つまった映画。

あと、部屋がよかったな。
真っ赤なベットにゼブラの枕。

映画の中で、デフォルメされた
黒人のカートゥーンのポスターが出てきた。
日本でも手塚治虫の漫画とか、ちび黒さんぼで
黒人問題はあったけれど、
それが漫画として必要な表現だったり
差別心あって描いてる訳じゃないのは明らかで
今は普通に読めるし、脚註として補う程度。
でもその映画のシーン(そのポスターを見た時の人々反応)が
本当シビアで、カートゥーン=デフォルメされた表現
といって割り切れないところがあるんだなあ、と思った。


夕方から親のおともで恵比寿へ。
マダムの波に揉まれて来た。
なんかガーデンホールでGUCCIのイベントのようなものが
行われていたんだけど何だろう。ショウ?
雰囲気のある黒い人が一杯だった。



結構前にジャケ借りした、SUPERGRASSの3rdを
ちゃんと聴いたら大分好みだった。
1曲目のMovingと
3曲目のWhat Went Wrong(In Your Head)
が特に。今日はこればっかり聴いている。



銀ブラ

2003年02月05日(水)


昼に神田へ。長らく続いていた、
お隣マンション建築の話し合いも今日が最後。
プライバシーやら何やらの問題もあり
目隠し代わりにということで
うちに、高さ3mのもみの木を植えてもらうことになりました。

神田の街中で「冷凍育毛」という看板を発見。育つのか?
どこか行こうかととりあえず地下鉄に乗り込む。
神田行く時はいつもJR使ってるので
地下鉄の神田駅は初めてなんだけど
灰色の地下街は低めの天井に、
とこやとか裁縫店とかが所狭しと立ち並んでいて
ボイラーの音がシュウシュウいってて怪しい雰囲気。

銀座線って普段乗らないけど
魅力的な駅が多いのね。上野とか浅草とか。
迷った結果、銀座で下車。ふらり旅。

ぴあで銀座付近のギャラリーを調べてみたけれど
コレ!というのも特になし。
本屋を出ると向いの建物に「石川啄木展」と垂れ幕が。
コレ!
その建物は「源吉兆庵」という和菓子屋で
中に入ると和菓子のいい香り。

展示室の入り口には来客帳
(っていうのかしら住所とか書くやつ)の他に
「一言どうぞ」の冊子も置いてあってそれをパラパラと見る。
石川啄木といえば「一握の砂」なわけで
「砂」が入った自作の歌をしたためてあったりして。
しかも達筆でね。
粋だなあーーー!

この和菓子屋はその月に生まれた文化著名人の
生誕を記念した菓子を販売してるらしい。八雲とか夢二とか。
2月は石川啄木で、でもって石川啄木展をやってるってことは
ここのギャラリーも月代わりでそれらの展示をやるのかなあ。
だといいなあ。

その後は歌舞伎座の方まで歩いて、適当にうろついてみたら
素敵な雰囲気の店発見。
入るとそこは蓄音機とSPレコードの専門店。
下手な言葉を使うと野暮になってしまいそうで怖いくらい素敵。

身体の線が細くて、茶色のコーデュロイのパンツ(似合うのは
美脚のしるしである)に革のジャケットという
実に店の雰囲気に合うシックな店員さんに
蓄音機でレコードかけてもらい、色々な説明交え話し込む。
昔は円筒形の形をしていたんだよ、とか
その後出来たドーナツ型のレコードは分厚かったんだよ、とか。
(ちなみにそれは先日見た海の上のピアニスト知り済。タイムリー。)
蓄音機のラッパの部分って色々な素材のものがあって
金属、木、果ては紙まである。
木って金属とか紙と違って加工しにくいじゃない。
あのラッパの彎曲線。職人芸だなぁ。
一番驚いたのは針。
金属の針の太さで音を調節したり、
さらに金属だけじゃなく、竹を削ったのも針として使用するらしい。
聴き比べさせて頂いたんですが素人耳で聴いても本当に、違う。
このレコードに合わせて(例えばピアノ曲、だとか)
針も使い分ける!という。
えらく感動した。いかに音を大事にしているか。

結局一時間以上もそこにいたが、客の出入りは一人もいなかった。

月一で、毎回あるテーマを掲げての音楽会があるらしい。
ホウ、、。
置いてあるもののジャンルは違うが
他にも支店があるらしく、そのうちのひとつは
表参道の骨董街にあるらしいので
そこにも足を運んでみたいと思う。


余韻に浸りながらまた歩く歩く
西山洋書という店を見つけ、入ってみる。
ジャンルが片寄っている(軍事、航空、鉄道系)が
カートゥーンものやサブカルものも多い良店。
隣で雑誌を立ち読みしていたおじさんが
「○○が××基地にはいっちまったからなぁ〜、、。」
とブツブツ呟いているのがとてもこわかったが。

そのあとマツヤを見てまわる。
tynant waterとかいう水のボトルが綺麗だった。
手に持った時にボトルに映り込む手のシルエットが凄いの。
なんかこのボトルについての
解説の文章もよかったんだけど、忘れてしまった。
これ。
造形学概論に来た切り絵の人(な、名前が、、)の絵本が置いてあった。
仕掛け絵本。単純さがとてもおもしろい。
同じくマツヤで小学生の作品展「ほらできたよ」を見る。
学校ごとに、作品とは別に作品概要のパネルもあるんだけど
その、物の見方に驚き、衝撃をうける。
小学生は語彙が少ないけどそれを補う表現力が凄い。
いろんなフレーズメモしとけばよかったなあ、、。
あと、壁に、「コメント御自由にどうぞ」って
大きな紙が貼ってあったんだけど
そこに「4×3=うんよう」って書いあったのに笑った。
しさんうんよう、、、。

マツヤを見てまたふらふら。
素敵なタバコ屋を見つける。
吸わないけど素敵な存在だとは思う。
1本300円のタバコとか、象牙のパイプとか
しびれてしまうグッズが沢山置いてあった。
でも店の奥の方には入れなかった。
甘チョロが入ってはいけないオーラがでていた。
白髭のおじさまが良く似合う感じの店。


えーーと他にも、
「生活のアイデア市」というのが催されていて
興味湧いて行ってみたら備長炭枕、鍋セット等
「通販にありそうなもの市」だった、とか
「閉店セール」よりも何倍も寂しい響きを持つ
「さよならセール」を行っていたさびれた陶磁器の店だとか
地下室に続く階段は鮮やかなペインティングが施されていて
酒、食べ物、all300円でチャージなし、という
土地柄からいってもあり得ない感じの300barだとかを
発掘したりとか。


満たされた一日だった。
むしろ私の器では受け止められないくらいのものを
注がれて、こぼれまくりな感じ。
今、こうして文字におこしていても、
どれだけの出来事をこぼしてしまっていることか、、。

これだけのことをしといて今日、電車賃以外にお金を使っていない。
びっくりだ。最近の日記のネタはレンタルしたビデオだったり
お金を払って見た映画だったり、買った本や服だったから。

こういうのってうれしいなあ。



ジャム!

2003年02月04日(火)


2/3
志賀直哉「和解」読み終わる。

「和解」のきっかけとして
父と同じ立場になる(つまり父親になる)みたいなのは
自分的にどうも腑に落ちない部分があるけど
結構楽しめた。 


海の上のピアニスト、見る。
今月はケーブルで結構いい映画やるんでウキウキ。

前半の、子供時代の1900と黒人パパの教育シーンが好き。
あと、ピアノ弾きながら床を滑るシーンも。

望まない結末というものも時には必要。

夜、豆まいた後
あがきにあがいて節分TOPを完成させる。
ろく〜でなし〜/越路吹雪(というよりウメちゃん。)なイメージで。


2/4
Jam Filmsを見に池袋へ。
上映時間まで本屋で時間をつぶす。
オーマイキーの絵本(写真本?)があった。
なんて読みにくい本なんだ。
映像のほうが面白い。

そして映画館に移動。平日だし、空いてる。
以下、軽くネタバレありなんで
これから見る人は読まない方が良いかと。

1.the messenger−弔いは夜の果てで−/北村龍平
 しょっぱなヘヴィーだった。「霊」とかそういうのって
 時に映画をつまらなくする、と思った。
 なんでもアリになってしまうから。
 張り詰めた感じの雰囲気と色は素敵な映画。

2.けん玉/篠原哲雄
 オープニングが最高。
 音も映像も良い感じのインパクト。
 「飲食男女」のオープニングに通じるものがあった。
 山崎まさよしが実にいい味を出している。
 
3.コールドスリープ/飯田譲治
 この監督が、ドラゴンヘッドか、、怖いな。
 オチがいただけないけど映画にでてくるキャラはいい。

4.Pandora−Hong Kong Leg−/望月六郎
 麿赤兒がでててびっくりした。怪しい役でかなりハマリ役。
 吉本多香美も艶っぽくて、ハマってた。
 なんか物凄くフェティシュな感じだった。
 「秘密をなくす為の秘密」ってのと
 「秘密を持ち続ける為の秘密」っていうのにグっときた。

5.HIJIKI/堤幸彦
 狙い過ぎてて好きになれない。
 でもこの監督の他の映画を見てみたいと思った。思わせられた。
 それも計算に入っているのだろうか。
 とりあえず最初と最後にでてきたようなテロップは嫌い。
 
6.JUSTICE/行定勲
 ポツダム宣言もブルマも
 苦悩の元であり、またピースでジャスティスでもある。
 そんな青春映画。良い感じの軽さ。
 女の子が凄いかわいい。

7.ARITA/岩井俊二
 独創的と奇抜の違いを見せつけた一本だと思う
 (コールドスリープは奇抜)。 
 なぜそこに広末なのか。広末ってもう、
 役演じてても広末にしか見えない。
 

どの監督がどの作品を撮ったかっていうのを
作品上映する前に流さない所で
また観る側の楽しみが増えている。そんな感じ。
帰宅。


丑三刻、地元の友達らとジョナで話す。
彼女と別れたばかりの友人の話を聞こうじゃないかの会発足。

彼女から別れようと言われて
自分的にも納得してピリオドをうちたいのに
向こうから会おうと言われると会っちゃうし
気持ちもひきずってしまう、と。

ほーー。様々な恋愛の形を垣間見た。

その友達は、ホント、生活の中心が恋愛。
凄いと思う。そうなりたいとは思わないけど
そのパワフルさは少しあやかりたい。

朝の六時はまだ暗い。公園をちょっと散歩して帰宅。
凄いびっくりした。でももう、しばらくはいらないし、そういう風にも、見れない。



タマジョー

2003年02月01日(土)


今日からスパイラルでタマ美情デの卒展。
デ情としては、やはり気になる存在なのであります。

スパイラルの中でまいぽんと合流。
ふらふらと見てまわる。
どうやら情デは2つの方向性に分けて展示を行うようで
メディア系は赤レンガで展示を行うようだ。
そっちも行こう。
つか、情報芸術と情報デザインって感じで
今年から試験も、分けて行うらしいよ。

インタフェっぽいことしてる人が結構いた。
「料理注文までのプロセス」とかさ。
あとは二人組で、共同作品を作ってる人が
結構いたのが印象的だった。
なんか、全体的にしっかりやり遂げてる、ていう感じだったなあ。
モックアップというか、もはや完成品!という感じの
しっかりした物を作りあげてる人もいて、感服。
その人と軽く話したり。T沢教授のことを、知る人物だった。

卒展のカタログ売ってたので、買う。
使ってる素材とか、見ていると結構おもしろい。
分厚いうえにCD-ROMなんかもついちゃってたり。
しかもタマバスのチョロQもついちゃってたり。
スパイ(デ情教授)いないのかな〜と思ってたんだけど
見事にいなかった。

その後、ワタリウムへ。
ここからだとワタリウムまでどう歩くんだろうね〜と
近所の交番の地図を見る、と
「直進、左に曲がってまた直進」と実に単純明解。
そして歩く歩く。そして違う方向に直進していることに気付く。
引き返して今度こそ外苑方面へ。
偶然にも今日からワタリウムsaleだった。
色々見る。ルチアーノさんの
「NO SEX,NO LIFE」ポストカードが格好良かった。

ワタリウム出てから、
まいぽんの知り合いのパンクショップへ。
みゆきさんとくみこさんと御挨拶。
今後のwebのこと等少し、話す。
気さくで、でもって考えていることとか
それを形にしようとしている所とかが素敵で
頭もステキ(ドレッド)なお姉さんでした。

兄ぽん(にいぽん)に壺!


帰りにリブロによってく。
夢野久作9巻はドグラマグラ。
それは角川のを持っているので
10巻購入。ここまできたか。
目標は十代のうちに夢野久作全作品を読み切ること。
今日、決めた。

THE刺青2002にも出ていた
三代目彫よし氏の写真集何てものが出ていたので拝見。
綺麗だあ。凄いなあ。
60歳くらいになって、入れたいと思っていたら入れようかな、、。
還暦の祝いに。あーでも乳垂れてから入れるてのもなんかなあ。
肌がきれいなうちにいれとくものなのかしら。あーいうのって。

エリックカールの見たことない絵本が出ていたり、
わしズムに唸らせられたり、
西岡兄妹の本もおもしろかったりで、
本屋をエンジョイしたところで帰宅。



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