And now for something completely different.

データ移行中 昔の画像見れません、、、

INDEX/ PAST/ WILL

素晴らしき世界

2002年06月30日(日)


「アートアニメーションの素晴らしき世界」
発売記念オールナイト!に行って来ました。

八時過ぎまで大学にいて
急いで家帰って
夜の出歩きにはめっぽう厳しい親と喧嘩して
「ただでさえ最近寝てないんじゃない!行くな行くな!」と止められ
それでも説得して、結局
夕飯も食べずにオールナイトに臨むってどうなのよ。
そのまま皮膚移植できるんじゃ無いかっていう位の皮膚のめくれようよ。
一応出かける前に電話でチケットの確認。
当日券ももう立ち見しかない、、とのこと。
それでもいいからととりあえず渋谷シネセゾンい行くと
立ち見も完売ですと言われ、電話したこととか説明しても
バイトのお兄さんは取り合ってくれなくて
怒りと悔しさで半泣きの状態の時に
奥からえらそうなおじさんが現れて
「せっかく来て頂いたんですから」と
極上(に見えた)スマイルで入れてもらいました。
あーーよかった。

中は思ってた程混雑はしてなかったけど
それでも座席は勿論、階段の段差で座って見るのも満席。
よって場内の一番後ろに存在する
1m弱の通路で壁によっかかったり前の座席に
もたれたりしながら見る事になりました。
立ち見、、といっても上映時間は
pm11:40〜am7:40の8時間で
映画と映画の間に挟まれる小休憩や
たまたま空いた階段に座布団の席での2時間を除いた
約5時間は完全立ち見。

でも立ってるのは春休みのバイトで鍛えられたし
なによりも上映された映画があまりにも素晴らしくて
立ってることなんてどうでもよくなりましたよ。

さて、上映作品について


1.イジー・トルンカ作品「電子頭脳おばあさん」
人形を使ったアニメーションなんだけど
女の子が靴の泥をこすり落とすシーンとか
ふと、上を見上げた時のつま先の感じだとか
繊細な動作が美しかった。

2.おなじくイジー・トルンカ作品「手」
最後に上映したヤンシュヴァンクマイエルの作品と迷うけど
多分本日のベストムービー。
65年という、まだデジタル中心でない時代の中の
高品質なアナログを垣間見た感じ。
人形だから基本的に表情はかわっていないんだけど
ライトの具合だとか
ガタガタブルブルした動きと静止のバランスとかで
言いたいことが自然に伝わってくる。
ストーリーもかなり唐突でシュールなんだけど
凄いの!とにかく凄いの!!素晴らしいの!
しかもこれがトルンカの遺作らしく
言い方良く無いかもしれないけど、かっこいい。
悶えます。

ブジェチスラフ・ポヤル作品
3.僕らと遊ぼうシリーズ「出合いの話」
4.僕らと遊ぼうシリーズ「お魚の話」
5.僕らと遊ぼうシリーズ「カブの話」
絵画調の背景にぬいぐるみのレリーフがのっかった
不思議な感じの作品。
パンフには2.5次元と書いてあった。まさに!な表現。
その、ベタな塗の背景が
時に地面の役割をしたり時に壁の役割をしたりして
こういうのもアリなんだよなあと思った。

ラウル・セルヴェ作品
6.「人魚」
7.「クロモフォビア」
8.「夜の蝶」
この監督はテーマ性が強いかも。
他の監督にくらべたら大人向けな感じ。
「夜の蝶」はいいね。どうやって造ったのか
全然解らない、幻想さが、いい。

ロマン・カチャーノフ作品
9.チェブラーシカ「こんにちはチェブラーシカ」
10.チェブラーシカ「ピオネールに入りたい」
11.チェブラーシカ「チェブラーシカと怪盗おばあさん」
か、かわいい。の一言につきます。

ルネ・ラルー作品
12.「ファンタスティック・プラネット」
結構気になっていた監督の作品。
微妙に気持ち悪い絵のタッチと動きは壺なんだけど
それが1時間以上も続くのは
その妙なテンションに慣れを感じてしまい微妙かも、
と生意気にも思ってしまった。
この人の短編が見てみたい。

ルボミール・ベネシュ作品
13.パットとマット・シリーズ「遠出」
14.パットとマット・シリーズ「テレビ」
このころ眠気が襲ってました、、。
ドジで笑いをとるいうストレートなアニメーション。
実にほのぼのとした気分になれました。

ニック・パーク作品
15.「ウォレスとグルミット 危機一髪!」
去年のリスニングの授業で
ウォレスとグルミットの「ペンギンに気をつけろ!」を
少し見て、キャラのあどけなさと
そのあどけないヤツが悪者だったりする時の
なんとも言えない感じがいいんです。

ヤン・シュヴァンクマイエル作品
16.「オテサーネク」
夫婦が、木の切り株を赤ん坊代わりに育てていく
という古くから伝わるチェコの民話「オテサーネク」を
現代風にアレンジした実写の映画。
その切り株は恐ろしいまでに成長し
食べ物を求め、人間まで食べてしまうんだけど
(そのへんの映像がすさまじい。
木の根がうねうねうねうねしてるし、木なのに歯とかあるし)
それでも息子が可愛くて仕方が無い
盲目的な母の狂気っぷりがコワイ。
本編中に出てくる映画の中のTVCMに
遊び心盛り沢山なところがステキ。


そんなこんなで8時間もあっという間に過ぎ
立ち見してる時に「立ち見疲れますねー」と
話し掛けられたオナゴと
8月にあるアートアニメーションのイベントで
また会おうねーと話したり
情報交換しましょ、とメアド交換したり、、
色々な出合いがあります。

家に帰ってからあまり眠く無かったので
インタフェのコンセプトFLASHを作り
昼に就寝。夜の7時に起きる。
その間、メールにも電話にも気付かず、、。
ごめんなさい、、。

それにしても長い日記。



あれもしたい、

2002年06月28日(金)


これもしたい、もっとしたい、もっともっとしたいー。

やらなきゃいけないことが多すぎて、
やりたいことも多すぎて、
ちょっと滅入ってます。

「やらなきゃならないこと」と「やりたいこと」とが
かけ離れていないのがせめてもの救い。
だから頑張れます。



一ノ瀬泰造展や
小泉八雲展や
シャガール展や
小林サッカーや
アイアムサムや
esや
映画祭のボランティアや
ゴルフィンや
ace3周年記念イベントや
その他、さーまざまーなイベントに
なかなか足を運べないのが悲しいです。

貧血起こすし。昨日は寝て無いし。
今日も微妙で、明日のアートアニメーションの
オールナイト上映は行けるのでしょうか。


レンタルビデオ屋で
パソコンでのコピー対策のCDがでてました。
その名もコピーコントロールCD
なんていうか、Macで聴けないCDってどうなのよ!!
もうパソコンでしか音楽聴いて無いんですけど!
よってスカパラ借りれず。こういうのってさあ、
MacとWinの両方対応になってから出すべきだと思うんですが。

ダフトパンクのディスカバリーを借りる。
one more timeってダフトパンクの曲だったのね!!
クラブでたまにかかってる気が。
うれしいいなあ。家でアガりながら作業。

あとはくるりのthe world is mineも借りる。


家でプレゼンの神みたいな人が出てて圧倒。
全然違うわ。しゃべりがうまくなりたい。
これからのプレゼンに向け気をひきしめねば。




ドォーーン!!

2002年06月25日(火)


グループ課題の班員内では
衝撃的なことがあると
「ドォーーン!」と喪黒福造風に言う事が
定着しつつあります。

ヤン・シュヴァインクマイエルの
「アリス」を見ました。
探してたの!!イメージライブラリで発見!
しかもレーザーディスク。
レーザーディスク&DVD化はされているみたいだけど
ビデオ化はされていないらしい。
どうりで探しても無い訳です。

筋となるストーリーは「不思議の国のアリス」
なんだけど細かい部分で遊んでるから印象は大分違う。
アリスが穴にまっさかさまに落ちるシーンとかも
凄いアレンジの仕方だけどちゃんと全体の流れと噛み合ってるし。
主人公のアリス以外は人間でてこないの。
台詞もアリス以外は全くなくて
あえて言うなればウサギ(剥製)が
所々で歯をカチカチ言わせたりするのがセリフになっていたり
帽子屋のセリフをアリスが語りべとして喋っているくらい。
あああ。最高です。
ストーリーの見せ方もビジュアルも。
衝撃。
1本の映画でこんなに衝撃を受けたのは
塚本映画かグリーナウェイ映画以来かもしれない。



金使いたい症候群かしら。

2002年06月23日(日)


明らかにMOがおかしくなって
コンテンツの企業提案サイトを
最初から作り直してみたりして、、
しんどいので今日は学校休ませて貰いました。
班員さん、スマン。
でもずっとそのコンテンツ作っていた。ひたすら。

なのでゴールデンタイムを家で過ごしまして
テレビのナツメロ特集を見てました。
ピンキーとキラーズの今陽子は「恋の季節」当時
16歳だったらしく、その事実に驚きおののきましたよ。
ビジュアルから見ても声、詞から見ても22,3歳かと。
実はおませさんな曲なのね。この曲に対する見方が
ちょっと変わりました。凄いよ。かっこいい。

今日は編集工学でとりあげる長谷川町子の事を調べに
世田谷にある長谷川町子美術館に
我が班の女性陣4人で行って来ました。
収蔵コレクションなんかもやっていて
小倉遊亀の日本画なんかも見れたり。
その他もろもろ興味深いもの一杯で、良かった。

その後は渋谷で皆と別れて渋谷をふらつく。
TUTAYAで今私がボランティアで参加してる
映画祭のフライヤと、先日買った雑誌
「アートアニメーションの素晴らしき世界」の
発売記念オールナイト上映会のフライヤを見つける。
6/29、23:30〜7:40、、。たまんないね!
行けるかな。行きたい。行こう。

映画が見たくなって映画館に赴いてみたんだけど
esとI am Samの両方が次の回立ち見とかで断念。
日曜だしなあ、、。

池袋に出てDISC UNIONでpatti smithのpeace and noiseと
DAFT PUNKのREVOLUTION909を買う。

ちょっと前迄は女性アーティストなら
カヒミカリィだとか森田童子だとか、
消えてしまいそうな声が激しく好きだったんですが
(今ももちろん好きだけど)、
最近はりりィだとかアッコだとか、
カッコイイ女モノを聴いています
ピンキーとキラーズもいいね。聴きたい。
patti smithは最初、男だと思ってて
スゲーーカッケーーーーと思ってたら
高校時代のある日、本屋のジュンク堂で
patti smithの本が売ってて
それが乳出してる表紙かなんかで
それはそれは衝撃でした。
ああ、かっこいい女NO1。
DAFTPUNKは作業しながら聴くにはいい具合の
テクノ。イイですイイです。

あとparcoで前々から欲しかった服を買う。
ALL ORDINARIESの服。
なんか最近買い物が楽しくて仕方が無いんだけど。
やべ。しばらく御買い物は控えましょ。
ていうかこれからは課題漬けで買い物自体に行け無さそうだわな。





もう1年の半分が終わる

2002年06月21日(金)


火曜日は大学のスタジオのスクリーンに
Wカップ日本戦映して観戦した。
課題やらでまともに見るのは初めてだった、、のに!
アー。
ところで審判のピエルルイジ・コリーナ氏
かっこいいと思いません?
42歳だってー。厄年ー?とにかく素敵ー。

水曜は編集工学で教授に
頑張って作った企画書のエイアウト誉められて嬉しかったり
素敵装丁の本を見せてもらったり話したりで嬉しかったり。

昨日は2限のコンピューターグラフィックスの講議を
サボり、イメージライブラリで
「ロッタちゃんと赤い自転車」を見てた。
ロッタちゃんが連呼する「世界一」っていうセリフ。
いいよなあ、小さい子の頭の中の「世界」って、、。
狭いんだよなあかわいいんだよなあ!
あー、、現実逃避もいいとこかも。

課題が1段落ついてから、夜は3ヶ月ぶりにじゅんさんに会う。
夕飯処を求めて目黒近辺を歩き回る。
雑貨屋いったりゲーセン行ったり。
で、夕飯は御寿司。おいしかったです。御馳走様です。
食べ終わってから色々な話をする。
ロードオブザリングの監督、ピーター・ジャクソンは
映画というものが無い町で生まれ育ったんだってさ!
それでも、親の持っていたビデオカメラには
幼い頃から興味を持っていた、とのこと。
すっごくない??
ピーター・ジャクソンは「映画を撮ろう!」とかじゃなくて
「物語を映像で撮ろう!」って思ったのかしら。
いくら映画がその国になくても
映画という概念は知っていたのかなあ、、。んー。
とりあえず同監督のバッドテイストが見たいなあ。
あ、あと明日ロードショーのesが見たいんですよ!!!
とっても!

あとは、課題の話をしたり。
ライターというじゅんさんの職が故、
編集に関わる色々な話を聞かせてもらう。
編集長、がんばろーっと。
音楽の話もしたなあ、'80s中心で!
ヤハシあの時代の歌は設定がいい!
「夜汽車」とかさあ。今の曲には到底出てこないわなあ。
距離感がある曲が少ないのかなあ。今は。
心の距離感を歌ってるのは今の方が多い気がするがなあ。
あ、でも結局は一緒か、、。

それにしても、何か話のきっかけをつくると
1つ1つに凄い情報量が返ってきて
それに対してまた質問するとさらなる情報が、、と、
知識の豊富さに感服。素敵だなあ!!
あらゆる方面の知識が豊富な人間になりたいです。
と、なるとこれは今年の豊富(濃く生きる)よね。

そんなこんなであっという間に
朝になり午後からの課題会議しに大学へ。


寝て、身体を休めることも必要ですが
遊んで、気分リフレッシュもかなり大事です。

今月のアイデア(雑誌の)が、格好いい!
紙もやけにいいし。特集してる人もレディヘのプロモの人とか
岩井俊雄とかツボな人ばかりだし。
あと、アートアニメーションの雑誌が売ってた。
これもティムバートンやラウル・セルヴェなど!
素敵ったらないわ。
奮発して2冊とも買ってみた。






前進

2002年06月17日(月)


先週の今日、ちょっとクラッシュしたインターフェイス。
今日、再企画案を提出する。緊張緊張。
無事、方向性も、企画案自体もOK貰えて
話も盛り上がりました!ワーイ!!!

放課後は編集工学を中心に話を進める。
取り上げるクリエイタをどうするか、話し合う。
最終候補として
藤子不二雄
長谷川町子
ミヒャエルエンデが残り
討論の末長谷川町子に決定!
自身よりも「サザエさん」が世に浸透してるっていう事と
自身に多面性があるって事(こんなことも)
作品に時代が反映されている(風刺してたり)事が
決め手でしょうか。色々特集組めそうです。

とりあえず私、編集長なわけで
何かを決める場合はある程度の事項を制する必要があるんだけど
編集長であるが故に
その発言が権力的なものになってしまいそうで
ちょっと恐いのです。
その制し方が、個人的にならないような
適切なものであればいいのだろうけどね。
普通、編集長つったら、ある程度の実力と
経験がなければなれないものですが
編集においてはもちろん1年生で
意見を制するには至れないのですよ。
だから、話し合いの際には
編集長だとかそういうのはナシに。
あ、でもそうすると編集長の役目30%減?
んー、、。至らない編集長でごめんなさい。
でも、まあ、頑張るよ!楽しいし。





周辺整理

2002年06月16日(日)


起きたら2時でした。そんな日もある。
なんせ5/26ぶりの休日!

そんな時間に起きた訳で、
どこかに出かけることもせずに周辺整理に勤しむ。

夢二の画のような指先の色にすべくマニキュアを塗る。
楽しい。
ついでにペディキュアも塗る。

髪を切りに行く。
デコが見えます。

美容院でた頃にはもう夜。
ビデオとCDを借りる。
ビデオはゴダールの
「彼女について私が知っている二、三の事柄」。
CDはNUMBER GIRLの「NUM HEAVY METALLIC」。

家に帰って、さっそくゴダール見る。
何というか、
この映画でのセリフ一言一言っていうのが
それだけで1本の映画になってしまえるくらいで
その重みのあるセリフが出てくる度に
色々考えさせられるのですが
考え切らぬうち
又次に考えさせられるようなセリフが飛び出すわけで
もう頭が一杯一杯です。
本を読むような映画です。
これは年をとるごとに何回か見なおしたい映画です。

あと、いつかビデオで録画しておいた
「地雷を踏んだらサヨウナラ」を見る。
舞台がベトナムとカンボジアなので
日本映画にも関わらず殆ど字幕なのが新鮮。
「この映画を見て一ノ瀬泰造のお墓に行った」
というレビューを見て何か納得。
行きたくなるよアンコールワット。




アタック

2002年06月13日(木)


大学のイメージライブラリで映画を見る。
あまり重い映画を見る気分ではなかったので
はるか昔に見た記憶のある
「ミッキーのジャックと豆の木」を見る。
懐かしいなあ。私はあの映画の
1枚の食パンと1粒の豆を紙のように
透けるくらいに薄ーーく切るシーンと
巨人の世界の巨大なゼリーの上でポヨンポヨンしてるシーンが
幼心にやけに印象深かったのよね。
10年以上ぶりに見たと思うんだけど
今もそれは変わらなかったなあ。

あと、アタックナンバーハーフを発見したので見る。
いやー面白かった!ジュンちゃんもいいけど
監督の教え子の3つ子と、軍人のノンちゃんがイイよね!
(見た人しかわからないネタ。)
日本語の翻訳も「イケメンじゃなぁ〜い?」とか、
オネエ全開だし、これ、吹き替え版はどうなってるんだろうね。

参考までに。オフィシャルサイト。

どうやらI.K.Uや小林サッカーも配給している会社らしく
、、イイトコつくなあ!という感じ。
小林サッカー見たい見たい。

放課後はグループでインターフェイスの相談をしに
寺沢教授の元に、、。
教授、課題の説明不足ですよ。
課題の意図、みんな微妙に履き違えてますよ。
聞きに行ってようやく理解した我が班。
頭のモヤがすっかり晴れました。
頑張るぞー。




お宅訪問

2002年06月12日(水)


毎週火曜日は唯一、班の集まりがない日なので
今日は引っ越しが済んだばかりのシュン(+アネゴ+女王)宅に
訪問して来ました。
大学からチャリで行ける距離なんだけど
町並みは結構大学付近とは違くて
カラフルな家々が立ち並んだり
城のようなメガネのパリ・ミキがあったり
、、なんか平穏?

で、シュン宅はといいますと
一件家を3人で借りているので庭もあるし
その庭では鳥が巣を作っていたりで
ほんわかムード。
で、ふかふかのムートンにシュンが用意してくれた
ふかふかの毛布にくるまっていると
幼稚園のお昼寝タイムみたいになってきて
眠くなる。ゴロゴロする。
幸せー。
あとは本読んだり。
アダムスファミリーの原作絵本が
素敵だった。
枡野さんの短歌の本も見せてもらう。
ネットで見たり、どばたでプリント配られたりしてた訳だけど
本を読んだのは初めてです。いいです。
課題に追われてる時に読みたくなる本かも。買おうかなあ。

夕飯はお隣のおばさんがくれたサラダを頂く。おいしい。
私はそのままシュンの家にお泊まり。

ぐっすり寝て、朝寝坊。
昨日コンビニ買った「鳥肌が立つカレー」(商品名)を食べる。
鳥肌がたったかどうかは言わなくてもわかるでしょ。
で、大学へ向かう。
今日は編集工学の日!
先週提出したハ−ト展に、1人1点気になった作品の
講評をしたのですが私の作品にも講評してくれた人がいて、
しかもその人は私が講評した人だったり。
うれしかった。
今日から、また新たな課題が出されました。
1つの班である1人のクリエイターについての
本を作るんです!楽しそう!
ちなみに過去の作品では
手塚治虫、本田宗一郎、中原淳一、千利休、水木しげる
などをとりあげています。どうしようかなあ。
ひとまず、森山教授と話せる機会増えそうだし
編集長になってみました。本当に楽しみです。頑張ります。

今日はめずらしく話し合いも夜8時で終了し
近所の古本屋に寄れました。ユメキューモノや
寺山モノ(ビデオもふくめ)がどっさり増え、うれしいのですが
金がありません。内田百けんの「ノラや」を買う。
そういや国語の授業でやった「件(くだん)」が
おもしろかったっけなあと思って。
あとはSTUDIO VOICEの映画特集のバックナンバーを買う。

かれこれ高校一年のころからの仲で
仕事の都合上京都にしばらく引っ越していた友達が
戻ってくるとのことで本当にうれしいんですよ。
年に何回か、仕事で東京来た時しか遊べんかったからね。

今日はいい事が一杯あったなあ。
ほくほくしながら家に帰る。



こんな日々

2002年06月10日(月)


昨日は先週同様三ツ井邸で作業です。
班員が持ちよったノートパソコンも含むと
計パソ3台が一つの部屋に、、。
今日は明日提出のflash+flashに載せるネタ作り。
夕飯はピザ。きっとさーピザの配達さんは、
「こいつらwカップ見ながらピザかよ。俺はバイトだっつの。」
くらいのこと思ってた、、かもしれないけど
実際、ほとんど作業しててあまり見れなかったんだよね、、。
帰りとか、凄かった!電車の中青だらけで。
知らない者同士でもユニフォーム着てる者同士が出会うと
抱き合ってたり、
道路では車の上に皆乗って運転手はクラクションを
あの、応援コールのリズムで鳴らしたり。
いいなあ楽しいなあ。

家帰ってからはひたすら作業の続きです。
班の中で私はflash使える側に入る人なので
ってゆーか使える人がいないので
残りの作業を請け負うことになりました。
いいんだけどさ。勉強になるし。
actionscriptだって理解できるようになってきたさ。
しかし家で三ツ井邸で作ったFlashファイルを
開こうとしたら開けない。
Flashのバージョンが違うのが原因らしく
MXのトライアル版をダウンロード。
面倒だなあ。
で、結局、フリーズと戦ったり
作ってるうちに出てきた細かい問題点などを
作り込んでいるうちに朝に、、。
他の班は泊まり込みなのに
一人徹夜ってどうなのよ、、とか思いつつ
午前中の授業は出席とらないしサボって作業してました。
午後は、そのFlash使ってプレゼン。
なんかプレゼンする前に教授が
「最近暑くなってきて体力バテてる人も多いみたいなので
気分がすぐれない人は椅子用意してあるんで
座りながらのプレゼンでもかまいません。」
なんてことも言い出して、
やっぱり皆、キちゃってるのかなあ、なんて思ったりしてた。
ちなみに今日、プレゼン終わって、
放課後も明日提出の企業提案プレゼンビデオを
編集し終えて、気が抜けたのか、
蕁麻疹でたよ、久しぶりに。
最近ね、
終電
オール
終電
終電(徹夜)
終電一本前の帰宅
てな感じの日々だったから。
寝ないでも全然平気で自主徹夜とかしてたころが懐かしい。



初Diamondcutter

2002年06月08日(土)


昨日、大学の近所のsepiaで美味しいカレーを食べつつ会議した後
mpとDIAMONDCUTTERに行ってきました。
ACEに向かっている途中でばったりゆうとに会う。
びっくりね。

ところで今日のDIAMONDCUTTERのVJは(念願の)T4Uさんで
やっぱり大学の友達に似てて、妙な親近感が持てました。
VJいいよなあ。なんか、こう、スクリーンとかじゃなくて
天井に映したりとか照明を上手く使ったりとかしたいのよ。

さて、クラブの中にいるのはもちろん楽しいんだけど
踊って暑くなったら外に出て
近所を探索したり買い食いしたり
人間観察したり公園でボーっとするのも
すごく楽しかったりする。
繁華街とはひと味違う独特の賑わいがいいね。
今日は、Wカップの影響か、loversの前は外人だらけだったなあ!

ACEに戻るとうさじに会う。今年はじめてじゃないかしら?
久しぶり久しぶり。あんまり話せなかったけど
今度会った時にはお茶でも。

つーーーーかね、皆かわいいの。
MOMOちゃんとかabさんとか細っそいのよ!
お腹がうすいのよ。二の腕がないのよ。
chinaさんはお姉さんちっくでまた違った魅力が。
踊りが凄い上手いし、フレンドリーだし、素敵。
皆、写真よりも断然綺麗ねー。
Joeさんを初めとするDiamondHostess達を
撮る子犬さんが終始ニコニコ顔で微笑ましかった。

そんなんであっという間に朝の5時、
イベント終了時刻となり
喫茶店で茶を飲みつつ眠気のピークを迎える。
しかし店の中寒すぎ!ってことで
本来、学校まで新宿→国分寺、と行くはずだったんですが
       新宿→国分寺→高尾→国分寺と
電車でウトウト眠りながら終点まで出て折り返し、
大学始まる時間まで時間を稼いでました。


眠気のピークを超えるとハイになるのは楽しいね。
会議で変な案とか出しちゃったりね。



早く帰りたいな

2002年06月06日(木)


グループ課題でいい案が出てヤター!と思いきや
その翌日には問題点がボロボロ、、を繰り返しています。
先週の土曜日は終電までマコちんの家で課題をやり
電車危うく逃しそうで、持久走並に走ったりして
今日もまた終電めでフランソワ(定食屋)で
インターフェイスの会議会議でした。
あー。機器の解決策がきーまーらーんー。
つーか会議するために残ってるんだから
会議に参加してくれー、とココで密かに講議。
帰りに藁にも縋る思いでアイデアの宝庫(バカの宝庫)
モンティパイソンのビデオを久々に借りる。
あとunderworldのCD、
「second toughest in the infants(2番目のタフガキ)」
を借りる。最近、アッコ(もちろん和田)とか
ヘビーな曲ばかりを聴いていて、そのなかでも古い日記は
繰り返して聴くくらい聴きまくってたんだけど
落ち着くわねー。アンダーワールド。

昨日提出の編集工学の課題
「世界ハート展」のカタログの「デザイン情報学科版」。既存のテキストおよびビジュアル作品の分析をした後に、各自が独自のビジュアル作品をつくることで全体として1冊の作品集制作を体験。)を
レイアウトの面でも作品のビジュアルの面でも
ちょっとばかし褒めて頂いて
特にビジュアルの方は私が選んだ詩を交えての話も出来て
その先生、とても素敵なマダムで大好きなんで
すっごいうれしかった。
それは自分がフライヤ制作という多少編集に関わる事を
しているのもあるから、余計にね。

フライヤ制作を始めてから依頼主とデザイナーの
わずかな意図のズレ、例えば私の場合だったら
「文字をもっともっと大きく。
特に日にちと場所とイベント名は、、。」
といわれた時、「文字だらけになって
グラフィックが潰れるじゃんよ、、」
とか生意気にもちょっと思ったりもしたんだけど
それはフライヤを手にする側に見せたいものが
両者の間でずれているからで
でもグラフィック潰すという妥協が解決なんじゃなく
文字をたくさん載せてもカッコ良く見せられる
グラフックはあるのよ、それが解決なのよ、、
と思ったりしてみた。
今回の課題とは直接関係ないけどね、、。

あーとーはー、、デザイン学概論のゲスト講師
杉浦康平さんの話がすっごい魅力的で、
人間的にもすっごい魅力的なおじいさんで、
しかも坊主で、、、イイヨー!
イスラム寺院に行きたい、、と思った。

他にもワールドカップの事とか
ハナエモリの事とか
たまに見る怖い夢の事とか書きたいこと
いっぱいあるんだけど
もう眠い、眠すぎ。寝る。



THE刺青2002

2002年06月02日(日)


昨日の課題の続きで朝、国分寺集合。
昨日のマコちん宅に引き続き今日は三ツ井君宅で会議。
しかし今日ばかりは途中で抜けさせてもらい
まゆみちゃんと「THE刺青2002」に行ってきました。
今回のイベントはロッカーやパンクイベント
かと思ってたんだけどCITTAの前に行くと既に
本物のアチラの人々の人だかり。
、、コワオモテ。

おじさんもいるし幼児も結構いるし
モヒカンの赤ちゃんもいるし
一見、普通のおじいさんなんだけど
シャツ全開にするとお腹一面タトゥーだったり。
タトゥー入って無い人探すほうが難しいくらいじゃないかしら。

最初、名前言っても中に入場出来ず、というトラブル。
それはNさんが名前を間違えていただけの話で
すぐ入場できました。VIP!イエー!

会場に入ると前方のステージの他に
両サイドとバックにブースがあって
その3ケ所で彫師が機械の音を唸らせて彫っているんです!
(しかも全身、とか背中一面、とか大きな柄ばかり。)
1メートルと離れていない距離で彫っては拭きをくり返す様を
ずっと見てました。釘付けです。
見ていると彫り方にも個人差があって
個人的には彫ふささん(彫師)の彫りっぷりがとても繊細で素敵。
詳細は彫ひと一門へ。
あと、椅子に座りながら
乳丸出しで背中に彫ってもらってるお姉さんが
彫ってる時よりも背中全体を消毒してる時に
すさまじく地団太踏んでて
そういえば、怪我した時ってその傷自体の痛みもりも
消毒する時の痛みの方が強かったっけなあなんて
思ったりしてました。

ライブはやんちゃなRISING SUNだとか
渋くて素敵な和太鼓集団だとか
色々なジャンルからでてたんだけど
たまらなかったのはCOOLS!
近田さんの曲歌ったんですよー。
「いえなかったんだ」と「シンデレラ」
近田さんの曲をカバーしてるのか、、と
思ったんだけどあとで調べた所、近田さんが
COOLSに曲を提供し、それを後に近田さんも
自分で歌った、、という事らしい。
芸祭で踊った曲ゆえ、
条件反射のように振り付けを踊りそうになる。
ああ、このツイスト・ゴーゴーノリを久々に体験できて嬉しいよ。
     ↑って書くと私、昔に青春終えた人みたい。まだまだ。
司会はコニーさん(ザ・ヴィーナス)で、
「キッスは目にして」歌ってました。
ザ・ヴィーナスの代表曲ですな。
これも生で聴けて感動。安岡力也にも軽〜く感動。
そしてトリの電撃ネットワークで
アノ振りを踊ってきました。チャラララチャラララ。
さそりは出るし花火飛ばすし。
その花火を客に投げて
「タトゥー入ってても、火はこわいのか、かわいいのぉ」
って暴言吐いたり。刺激的でした。

3時スタートで終わったのが10時頃。たっぷり。
私、タトゥーを入れるつもりは今の所ないんだけど
帰りながら、もし入れるとしたら
どこにどういう柄いれようかなあ、、とかついつい考えてました。
見えないところがいいなあ。尻とか。
それじゃなかったら背中一面に水墨画か日本画を、、。なんてな。



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