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2004年03月29日(月) プレゼント

電話で話していた相手も自分も、あと数ヶ月の内にまた歳を取る。

誕生日に何が欲しいかと訊かれて
「腕時計の電池」だの「オイルライターを修理してくれる店」だのと
言ってみたが、マトモに相手をされる訳でもなく。
どちらも自分でできる(探せる)ことだし、そもそも本気で言っている訳ではない。
しかし「愛が欲しい」なんて言ってしまうと電話を切られかねないので止めておく。


今度はこちらが問う番。

「ドラクエVが欲しい」

SFC版でも送ることにする。


2004年03月24日(水) 想像力

家族の中で喫煙者が自分一人のため、外に出て吸うのが常。
今日も踊り場で一服していると、帰宅してきた従兄弟に驚かれる。
何度も遭遇しているのだからいい加減慣れて欲しいところ。


その従兄弟からニコレットを三粒、「強烈だから」と渡された。
禁煙する理由なんて無いのだが、くれると言うので貰う。
彼はというと、禁煙なんかしていない。

どんなものか説明を受けたが、それを聞いているだけで気分が悪くなった。
良く言えば説明上手、悪く言えば嫌な奴。
想像だけで効果がありそうなものなので、きっと、多分、暫くの間は口にしない。


・過去日記を書きたいけれど、どうもまとめられないので、後日。


2004年03月15日(月) 重い腰を上げてみようか

一昨日のライヴや姉の影響で、ハングルを習う気になっている。
早速申込書を受け取り、いつにしようかと思案。

こうして少しずつでも何かを変えていこうという気持ちもあり、
その裏側では何もかも放棄してしまいたい気持ちもあり、
自分でも何をしたいのかよく分からない。
そうこうしている間に時間は過ぎていく。

ただ、このままではいけないとは思う。
今更ながら。


2004年03月01日(月) 月初、週明け、年度末

先日の雨上がりに春一番が吹いてからは、涙と鼻水で辛い毎日。
冷夏の影響はどこへやら、スギ花粉の飛散っぷりは年を追う毎に強まっているように思う。
少し前から一日一本インターバランスを飲んでいるのだが、効いている風でもない。
所詮は無駄な抵抗だ。


月初、週明け、年度末。
やる気はあるのに体があまりいうことをきかない。

就業後にお茶の時間があるのだが、今日は貰い物の吟醸カステラ「蔵出し」とコーヒーでのんびり。
日本酒を含んだ、柔らかな純白のカステラ。暗赤色の大納言と、色も味も合っていて、旨い。
一日の疲れが少しだけ薄れていく。

ふと、家族に言われた言葉が頭を過る。

『お前が入った後のトイレは餡子臭い』

餡子でもどうでもいいが、甘い臭いはある意味考え物だ。
血液検査を受ければ原因が判明するかも知れない。
花粉アレルギーの薬も欲しいことだし、有休はまだまだ残っている。
ここらで一度病院でも行ってみるか。
それならついでに眼科で定期検査も受けておきたいし、いい加減髪も切りたい。
今月中旬に行く先のホテル予約も済ませないと。
そうだ、姉のPCを楽しい状況にしてくれているウイルスもどうにかしなければ。
一日で終わるだろうか。半分できれば良い方か?


「すみませんが、今月のうち一日、適当に有休入れさせてください」
「じゃ、明日ね」


脊髄反射で「はい」と言ったが、保険証は更新手続きのため提出したまま。
何のために有休をもらったんだか。


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