**Secret**..miho
おまけ
2004年02月28日(土)
私は昔から「おまけ」が大好きです。お店へ行って「おまけ付き」の商品を見かけると、何のおまけが入っているんだろうって胸がわくわくしてしまいます。おまけ付きの商品と通常の商品が売られていて、値段がそんなにも変わらなかったら、迷う事なくおまけ付きの商品の方を選んでしまいます(・・。)ゞ例えそのおまけがどんなにくだらない物であっても、何だか得をしたような気分になっちゃうのだぁ♪そんなわけで、私のお部屋には捨てられないおまけ類の小物がたくさん転がっていて、お片づけに困っちゃうのです。。

そのおまけが1種類だけだったらいいけど、シリーズになっていたら大変!!そのシリーズを全て集めたくなっちゃうのです(>_<)特にお菓子類では多いよね。キャラクター物のシールやカードやキーチェーンのような小物など、子供心では欲しいおまけばかりだよね☆そういえば最近またガチャガチャ(?)が流行り出してきているみたいです。昔は10円の物からあったんだけど、今では300円とか高級な物になっていって、300円も出すくらいならわざわざガチャガチャで買わなくても…って思うんだけど、何が出てくるのかはお楽しみで、ガチャガチャでしか手に入らない限定の商品だからこそ意味があって、人気なんだろうなぁって思います。

シリーズ物のおまけ付きの商品は、それこそ生産者の思うツボにはまってしまいがちです(>_<)ただおまけ欲しさのためにその商品を買う人だっているし、一度買ってみて、そのおまけが自分の欲しい種類じゃなくて意地でも自分の欲しい種類が欲しくなってしまったり、他の種類も全部集めたくなっちゃったら、その「おまけ付き商品」は大成功です。私もその策略にはまってしまった消費者の一人です(^_^;)ゞ確かチョコボールだったかなぁ…高校時代にキョロちゃんのシール付きのチョコボールがけっこう流行っていて、毎日のように買いました!! そして、そのシールを見事に全種類集めました!!中にはダブっているおまけもあったけど、そんなのは無視でトコトン全種類集めたよぉ(^_^)vチョコボールもいっぱい食べたのだ☆コレクションって、半ば意地と根性だよねぇσ(^_^;) ちなみに、今でもそのシールたちは使わずに大切に保管されています。

私は一度欲しい!!と思ったら止まらなくなっちゃうタイプなので、ムダ遣いをしないように気を付けなくちゃ。。浪費癖が付いたら大変だもんねぇ(>_<)チョコボールで思い出したけど、友達の中にはエンジェル缶が欲しくて必死でチョコボールを買って食べている人がいました。私は「もれなく当たる」物なら応募をするけど「抽選で当たる」物にはあんまり興味はなかったなぁ…私はくじ運が悪いもん(^_^;)ゞあ、でも一度『学校の怪談』という古い映画を友達と一緒に観ていて、最後に「オリジナルグッズが抽選で○○名様に当たる!!」というキャンペーンがあって、みんなで応募をして私だけ当たった事があったなぁ…ハニワのバッグだったんだけど、あんまり可愛くなかったぁ(^_^;)そういえば他にも色々あったなぁ…そう思うと、やっぱり抽選でも可能性がある限り、応募しておいた方がいいかもっていう気になってきたよ(・∀・)

応募好きと言えば、うちのお父さんだなぁ。。お父さんは何でもかんでも応募したがるタイプだよσ(^_^;)宝くじも「今年は絶対に当たるよ!!」と言って、毎年買っているし…でも、夢があっていい話だよね(*'ー'*)♪夢はいくらでも持ってよし!!叶うまでが一番幸せだもんねぇ☆それと、お父さんはタダでもらった物やおまけが異常に大好きなんです。貧乏性っていうのかなぁ…自分で買うのは言うまでもなく、身内から高級な物をプレゼントされても、もったいないもったいないと言って心から喜んでくれないのです。でも、他人からや商品のおまけとしてもらった物だと、例え自分の好みに合った物じゃなくてもすごく喜ぶのです。以前に落し物のキーチェーンを拾って、儲かった儲かった♪ってとっても喜んでいましたσ(^_^;)そのキャラクターは、メロンパンナちゃんと桃太郎に扮したカトチャンでした。中年のオッチャンのくせに。。そのくせ、変なこだわりがあって、新商品や高性能な高級品にはうるさいんだよねぇ**あ、でもそこは私と一緒かも!!私は性格からして明らかにお父さん似だもん。。

さて、そんなお父さんが最近に絶叫して喜んでいたおまけとは…会社の同僚が会社の自販機でジョージアの缶コーヒーを買って付いてきたキーチェーンです。知っている人はいるかなぁ…私はその実物を見て初めて知りました!!確かにわくわくしちゃうようなおまけです(≧∇≦)♪お父さん自身は缶コーヒーを飲まないので自分でゲットしたわけではないけれど、同僚から二つも分けてもらえてルンルンでした♪そして、その内の一つを私がもらっちゃったぁ☆このおまけの場合は、通常の価格の商品に付いているおまけだから、ゲットできたら本当にラッキーで嬉しいものだと思います。そういえば去年の夏にコンビニの生茶のペットボトルでパンダのキーチェーンがおまけで付いていて、かなり喜んだのを覚えています☆☆

そうそう、そのジョージアの缶コーヒーのおまけがどんな物だったのかと言うと、ジョージアの缶コーヒーの形をした小型のキーチェーンなんだけど、それがただモノじゃないのだ。ONとOFFのスイッチが付いていて、おしゃべりをするのだぁ!米倉と矢田と佐藤が出演しているジョージアのCMに基づいているみたいで、 3通りの言葉を話すのです。それがまたお父さんウケで、一つ目は「先輩!!電話です。」で、二つ目は「よっ!人気者!!」で、三つ目は「プリュリュリュリュ〜…ちゃくしん♪」で、これらがランダムで流れるのです。その声はもちろん電子音なんだけど、それぞれの設定としては3人の内の誰かのセリフなんだろうなぁ…セリフの内容から分かるように、ナントこのキーチェーンは携帯電話のストラップとして使用すると、着信をこれらのおしゃべりで知らせてくれるのです。光るアンテナと同じような役割も果たせて、優れ物のおまけだなぁと感心しちゃいました。ちなみに一つ一つに3人の内の誰かのキャラクターの絵が付いているんだけど、お父さんがもらってきたのは二つとも佐藤缶だった…私は矢田缶が欲しかったのにぃ(>_<)きっとその同僚も米倉缶と矢田缶を狙っていたんだなぁ。。(ーー;)

最近ずっと「おまけ」に心をわくわくさせる事がなかったので、このおまけは傑作でもあって、私のコレクションの中に仲間入りかなぁ(*'ー'*)♪




シンプル
2004年02月27日(金)
「シンプル」という言葉は、私にはほど遠い存在のように思えます。性格的にも私は複雑さを表す「complex」の方が似合っているような気がします。(カタカナで表記すると精神分析の用語になってしまうので、あえて英語で表記します。) 私の性格は自分でも本当に嫌になってくるほど複雑で、肝心な場面で素直になれなかったり、自分の中にある意地っ張りな要素が表出されてしまったり… その複雑さの原因は自分の中にいるもう一人の自分であるという事は、入院中の辛くて孤独な闘病生活において明らかになりました。私は絶えず自分の中にいる自分とは正反対のもう一人の自分と闘いながら生きている…そして、そのどちらが正しいのかは今だに分からないままでいます。その時々によって、何かピンチが訪れては自分の本意とそれに反抗するかのように行動しようとする存在とが対立する…それは一体なぜ反抗しようとするのかは、自分を愛し受け入れる事のできない要素が自分以外の要素を本位に思おうとし、それが意地っ張りな自分として具現されてしまうからです。それらの要素が同時に現われる事はないので二重人格ではないけれど、一歩間違えたらアマノジャクになっちゃいそうだぁ…(≧_≦)

そんな複雑な性格だからこそ、私は「シンプル」さに憧れてしまいます。よく「Simple is the best.」と言われるけれど、まさにそのような意味での「シンプル」さを求めてしまいます。「simple」を「単純さ・質素な・飾り気のない」と訳すと、場合によってはあまりいい意味には聞こえないかもしれない… 実際に、几帳面で神経質な私は、自分とは対立する単純明快な人を敬遠してしまう時もありますが、本当はそのような生き方に憧れていたのかもしれないなぁ…私は自分にはない要素を持っている人に対して、尊敬の心を抱くタイプなので(^-^)でも、単に利己的で怠惰な意味でのシンプルさに関しては好感は持てませんが…

私の性格に由来する複雑さは文章にも表れていると思います。私が書く文章がどうしても長々しくなってしまうのは、たった一言の短い言葉だけでは自分の真意を十分に表し切れないという几帳面な性格が一番の理由なんだけど、それには他にも色々な複雑な思いが含まれているのです。一言で済まそうと思えばそれに適した自分の気持ちに最も近いと思われる言葉を選ばなくちゃいけない。例えば好きという純粋な感情を一言で表すためには、たった一言「好き」と言えば十分に伝わるけれど、その裏側にある言外の意味を相手に読み取って欲しいという気持ちがあるのならば、単に「好き」と言っただけでは不十分です。思考や感情を含め、人間の行動は予想ができないものなので、コミュニケーションにおいても一筋縄ではいかない事が多いのです。

それならば、どうすればいい??面と向かって言うのなら、仕草や目線や口調などの非言語的な手段によって内包された自分の気持ちを相手に伝える事ができます。けれど、伝達手段が文字のみの場合は、ひたすら文体や文章によって表すしかないのです。そう思うと、実際の会話でのトーンやイントネーションはコミュニケーションにおいて非常に重要な役割を果たしているんだなぁと思いました。あ…つい言語学の世界に走っちゃった(>_<)頭の中が混乱しているよぅ(×O×)だから、私は回りくどいほどに付け足し付け足しで文章が長くなっちゃうのです。言葉足らずで相手を傷つけてしまってはいないだろうか… 今の発言で誤解が生じてしまってはいないだろうか…そう色々と考えながら、ある意味ではビクビクで文章を書いているのです(・・。)ゞ自分の言葉に自信が持てていない証拠ですよね。そのせいで、ウソを付くのは下手で苦手です**そしてすぐに動じてしまうタイプです。上がり症な性格を考慮すると、実際に口に出して発話するよりも文章で表して自分の気持ちを伝える方が得意なのかもしれません。お手紙とか…

でも、回りくどく色々な言葉を選んでは並べて自分の気持ちを完全に詳細に伝えようとする事よりも、言葉少なで自分の感情を見事に表現できる人って、本当にすごいと思います。それこそ尊敬しちゃいます!!私は不器用なので、それは絶対に無理です(>_<)だから、詩を描ける人は素晴らしい心の持ち主だと思います。使用する言葉の数は少ないのに、いかに本髄を突いて短い言葉の中に自分の感情を託す事ができるか…そこには正確さなんて必要ではないんだよね。文学は奥が深いです。実は、私は文学が苦手だった事も言語学を専攻した理由の一つなのです。自分は文系だし、論理的な思考ではないと思い込んでいたんだけど、言語学と文学とでは言語学の方が自分に合っているようです*意外と想像力が豊かではないのかもしれない…リアリズムな事は確かだけど、ロマンティックな事も大好きだよ(*^_^*)♪余談ですが、文学専攻の先生方は、言語学に対して次のように考えられているそうです。「言語学は文学があってこそ、研究できる分野だ」と。確かに言語学では文学における原文を研究対象とする場合が多いけれど、あくまでも言語そのものを研究対象としているのだというのが、言語学専攻の先生方の言い分です。

またまた今日もハイパワーで語っちゃっているよぅ(≧_≦)このパワーが卒論でも発揮できればいいけど…(ーー;)卒論作成に取り掛かると、きっと卒論以外の文章は疎かになってしまうかもしれないなぁ…ますます硬い文章になっちゃうかも(*ノ_;)だから私はシンプルさを求めてしまうのです。自分自身が色々と深く考えすぎちゃうタイプだから、そのゴチャゴチャを一掃してもっとシンプルに生きてみたい。一途さや直向きな精神は強いんだけど、どうもそれがシンプルに作用してくれないみたいです。。だからこんな病気にもなっちゃったんだぁ… 最後はいつもそこへ辿り着いてしまうよ(*・_・*)ゞ本当はね、常にもっと単純な気持ちでいたいんだ。その方が気楽だろうなぁ…こんなにも思い悩んで苦しむ事もないんだろうなぁ…って思って。

親友に「ま、いっか」って言うのが口癖な人がいるんだけど、私はその言葉に対していつも心の中では不信感を抱いていました。何となく無責任な発言のように聞こえてしまって…でも、そうやって開き直って割り切れるという事がどんなに大切な事なのか、病気になってからようやく理解できたような気がします。私は納得のできない事があったら、とことん最後まで食い付いていく執念深いタイプだから…ホントばかみたいだよね。。変に正義感が強くて、誤解や不条理な事があったら居ても立ってもいられなくなっちゃう。。気にし過ぎてばかりいたら心の休まる時なんてないのにね…それでも常に安定性を求めて抗ってしまう。大した強さも持ち合わせていないのにね。きっと抗って抗って、最後には自滅しちゃうタイプなんだろうなぁ…それが私の宿命?!ううん、今からでも変えられるものなら変えていきたい…性格はなかなか変え難いものだけど、生き方なら人生観や価値観をプラスの方向へ向けようと心掛ければ可変かなぁ…。よし、頑張ってみようp(*^-^*)qきっと、これが私の永遠の目標なんだろうなぁ…

あは☆今日は私のネガティブな部分をたくさん洗いざらいに話しちゃった。。私は自分を良く魅せる事は苦手だけど、自分の悪い部分ならいくらでも話せちゃうよ。実際に自分自身を見る目が厳しいからね。。典型的な「自分には厳しく!!他人には優しく!!」っていうタイプかなぁ…私の病原体と同じできっと自分をいじめやすいんだろうなぁ。長所と短所と言えば、明らかに短所の方がいっぱい思いつくし…σ(^_^;)ホント損な性格。嫌な性格。特に今日は病状があまり良くないせいでマイナス思考になっているから。。暗くてネガティブな文章を長々と最後まで読んでくれて本当にありがとぅ(≧_≦)これからはもっと読んでいて楽しくなれるように頑張って心掛けなくちゃ☆☆

今日「シンプル」について書こうと思った動機は、HP開設2周年目に入るという事で、今後の目標がまさに「シンプルに!」だからだよ♪文章に関してもそうだけど、デザイン的にもシンプルが一番かなぁって思い出してきて… 相変わらずセンスは悪いけど、これからはできるだけシンプルなHPを目指して頑張るので、よろしくです(*- -)(*_ _)ペコリ♪




思い出たち
2004年02月24日(火)
今日はお部屋のお片づけをしていて、様々な思い出がよみがえってきました。お部屋のお片づけなんてしたのは高校を卒業した時ぶりかなぁ?!大学へ入学してからは全然いじっていないし、ちょっと変わったかなぁっていうところは、入院中8ヶ月間の外出&外泊禁止の監禁生活において、両親に私のお部屋からあれこれと持ってくるように頼んだ時の事くらいかなぁ…両親に私のお部屋を勝手にいじらせるなんて、今では絶対に考えられない事なんだけどね、当時は主治医が鬼のように何もかもダメって言い張っていた時期だったから、それに逆らう事なんてできなくて、仕方なく両親に頼むしかありませんでした。そのおかげで私の病室は日用雑貨の山で、すっかり生活の場と化していました。

今日発掘された思い出たちのほとんどは、学校の教科書やらノートやらプリント類でした。教科書やノートなら整理するのも楽チンだったけど、プリント類やルーズリーフ類はすっかりバラバラに散乱していて、もうどれがどれだか分からない状態でした(×× )あまりにも途方もなくて、全て一気にまとめて処分したくなっちゃったけど、私の直筆で書かれた苦労や努力の跡を目にすると、捨てるなんて非情な事は絶対にできなくて、結局はいくら時間や手間がかかってしまったとしても、一つ一つ大切にしまっておく事にしました。

私は思い出や記念にはうるさい方なのです。どこへ行っても、何をしても、何かどんなに小さな事でも思い出に残るような記念を作りたい!!と思ってしまうのです。だからお土産は絶対に買っちゃうタイプですねぇ(・・。)ゞよぉく考えてみたら、単にその地域のロゴマークが付いているだけで、その分コストも高くてバカバカしいように思えるかもしれないけど、ついつい買って帰っちゃうのです。そして誰かに渡したくなっちゃうんだよねぇ…自慢とかそういう意味ではなくて、プレゼントをするという行為が昔から好きで、バースデーやクリスマスなどの特別な行事には絶対に欠かせません。旅行をした時も同じで、ついつい何か記念に買ってしまって、友達にもおすそ分けしたくなっちゃうのです。

発掘された教科書やノート類を見てみると、よくもまぁこんなにもマジメに細々と頑張ったものだなぁと、我ながら感心してしまいました。さすがに今ではもうここまで熱心には頑張れないだろうなぁと思います。特に今までの筆跡を見てみると、涙ながらに頑張って書いた苦痛が思い出されて、これこそ一生に残る貴重な思い出だなぁと思いました。入院直前のノートなんて見れたものではなくて、まるで小学生の文字のように大きくていびつでした。あるテストで、あまりにも緊張しすぎて文字にならなかった時に「読みづらい字ですみません。」と書いて提出をしたんだけど、返却された時に「いいえ!」と書かれてあったのを見て、涙が出そうなほどに嬉しかったのを覚えています。当時はまだ自分が病気であるという事を知らない時でした。

学校の物以外にも色々な思い出たちが発掘されました。主に入院中の思い出が多かったかなぁ…あれ??これ、ずっと病室に置いてあったものだぁ!!って、自分のお部屋よりも病室での印象の方が強かった物もありました。ベッドの上で書いた年賀状の形跡や、入院中にお見舞いでもらった本やお手紙や友達のノートのコピーなど、どれも本当に懐かしい物ばかりでした。もはや私の思い出は一年間の入院生活なしでは語れないような気がしました。自分でも入院前と入院後の私は別人のように思える時があります。ただ病気ではない私と病気である私の違いだけなんだけど、それによって運命も人生も生き方も価値観も外観までも全て変わってしまって、今自分が生きている事でさえも不思議に思える時があります。変わっていないものと言えば、性格かなぁ。。この性格が病気を引き起こしたとも言えるんだけど、性格って持って生まれたものだから、本当に変えるのは難しいよぉσ(^_^;)

さてさて、中には病気知らずで元気だった中・高校時代の思い出もたくさん出てきました。今では病気じゃない自分なんて自分じゃないように思えるくらいなんだけど、確かにあの頃の私も存在していたんだなぁと実感しました。出たぁ!!過去のプリクラ集に恋愛日記帳(;´▽`A``我ながらとっても恥ずかしいです。当時の私の頭の中身はどうなっていたのでしょう。プリクラなんて、ほぼ毎日のように撮りに行っていたなぁ…ブスなくせに(-_-;)恋愛日記帳なんて、恥ずかしくて読めたものじゃありません(///o///)確かに当時の想いは今でもちゃんと思い出されるんだけど、中には思い出したくない出来事も含まれていて、思わずパタンと日記帳を閉じてしまいました(>_<)素敵な片想いの思い出だったら、今でも美しく輝いているんだけど、一度付き合って冷めてしまった相手との過去の思い出は、当時は清らかで綺麗なものであったとしても、今読むとダメだなぁ。。これは現実逃避なんだろうかぁ(>_<*)

でも、入院中の辛い思い出や病気の事でも、過去を終わった事として封印する事はできても、過去の思い出を完全に消し去る事は絶対にできないから、自分の人生の一部として受け入れて、その延長である未来へ向けて頑張って生き抜いていかなくちゃいけないんだなぁと思いました。今日はお部屋のお片づけをしながら色々と考えさせられた一日でした(*'ー'*)♪ あ、高校時代に初詣で引いた大吉のおみくじが出てきたんだけど、病気の部分が「重し気をつけよ」になっていたよ(T▽T)




携帯電話
2004年02月22日(日)
私にとって春休みと言えば、一年間を締めくくる転換期です。同じ長期休業日でも、夏休みの場合は一年間の中間点で、ほんの一休みにすぎません。宿題もあるし、その延長線上には後期が待っているし、思いっきり解放感に浸って羽を伸ばせるのはやっぱり春休みかなぁ(*^_^*)ちょうど冬と春の季節の変わり目でもあるし、冬ごもりの気分からサッと抜け出して新しい気分で頑張れそうな時期だよね(*^_^*)

そんな春休みという時期に突入したら、気分転換のために毎年のように決まって衝動に駆られてしまう事は、平凡なようで携帯電話の機種変更なのだぁ(・-・)なぜか毎年春休みになると携帯を変えたくなっちゃうんだよねぇ…今日は日曜日のせいか新聞の広告も多くて、その中でも携帯の広告は3枚もあったよ!!ふむふむ、今はこんなのがあるんだなぁって興味深く見ていたんだけど、なぜか今年は「変えたい!!」っていうウズウズ感が湧いてこないのだぁ(・Θ・;)お気に入りの機種が見つからないからかなぁ…それとも、今の携帯がお気に入りだからかなぁ…それとも、携帯に対する執着心が徐々に薄れてきているのかも(゚_゚i)あ、でもね、さすがに「携帯なんて電話とメールができればOKよ!!」っていう気持ちには、そこまではまだなっていないよ(>_<)!そして、はっきりと言える事は、私にとって携帯はなくては生きていけない物の一つかなぁ(*'ー'*)♪

私は今まで異常なまでに携帯電話に関しては飽きっぽかったのです。飽きっぽいというか、新しい物好きっていうのかなぁ…こだわりもけっこう強い方だから。。今は携帯もこれ以上に成す術を失ったかのように落ち着いてきているけど、ここ数年間は目まぐるしく次々と進化を遂げていって、私はそれに翻弄されていた一人でした(*・_・*)ゞ新しい機種が出るたびに、絶対に欲しい(>_<) って、もう止まらなくなっちゃっていました。他の物にはあまりお金をかけていなかったのに、携帯だけにはマヒをしていたかのようにお金を惜しむ事はありませんでした。でも、電話代やメール代やパケット通信料はケチっているんだけどねぇ(^_^;)本体の機種、特に色とデザインには本当にうるさい方でした。

今では小学生でも携帯電話を持っているんだもんねぇ(゜O゜*)私の母校では、授業中に携帯をいじってさえいなければ、学校に持って来ていても怒られないみたいだし(>_<)時代は変わったもんだなぁ…私が高校時代の時は、ピッチとポケベルが主流でした。私は高校1年生の時からベルを持ち始めて、その頃からずっとドコモ派でした(*'ー'*)♪初めて両親にベルを買ってもらった時にもらった広末涼子のテレカを今でも持っているよぉ(・・。)ゞそう言えば、今はテレカなんて使う事があるのだろうか。。当時はベルって、なんて便利なんだろう♪ って感動していたけど、現代の携帯電話と比べたらホントちゃっちぃよねぇ。わざわざプッシュホン回線の電話で入力しなくちゃ送れなかったんだもん。しかもカタカナ表記で、「゜」や「゛」のような濁点も使えなかったから、ほとんど暗号を解読するようなものでした。送信元が分からないから、わざわざ自分の名前を最後に入力しなくちゃいけなかったし…何だか懐かしいなぁ☆☆私は入力するの、めっちゃ早かったんだよぉ( ̄∀ ̄*)

当時はメル友じゃなくてベル友だったんだよね。ベル友にまつわるエピソードは書ききれないほどたくさんあるよぉ☆例えば、親友が彼氏の本音を聞きたくて、私にその彼氏のベル友に成りすまして色々と聞き出して欲しいって頼まれたり、最も印象に残っている事は、同い年の女の子とベル友をしていたんだけど、最初からずっと私の事を男の子だと勘違いしていたらしくて、そのコの悩み事の相談に色々と乗っていたら、いつの間にか私の事を好きになっちゃったらしくて、最後には告白されちゃったよぉ(///o///)ゞ同姓の女の子からの告白だったけど、何となく嬉しかったょ(*-.-*)そのコには悪い事をしちゃったけど…(>_<)でも、騙すつもりなんて全然なかったんだよぉ(T_T)私もビックリだったぁ。。私って、案外男っぽい部分があるのかも。。(*・_・*)ゞ文字だけの世界って、本当に恐ろしいねぇぇ(≧_≦)基本的に私はバーチャルとリアリティーを分別できているつもりなんだけど、すぐに動じちゃうタイプなのでイカンです(ーー;)

携帯電話が世間に普及し出したのは、ちょうど大学受験シーズンだったかなぁ… 携帯電話と言っても、昔のビジネスマン用のドでかいトランシーバーみたいな携帯電話じゃなくて、現代でも通用するような携帯です(^-^)県外に受験しに行った時とか、もうすでに持っていたなぁ…それこそ、電話とメールしかできなかった携帯電話です。。メールと言っても、初期はまだiモードなんてなかったから、ベルの延長のようなショートメールでした。送信できる文字数はかなり少なかったし、液晶は白黒だったし、絵文字も使えなかったし、送信したからといって必ずしも相手に届くとは限らなかったしσ(^_^;)友達からしょっちゅう「今メール送った??空メールだったよ」と電話がありました。ハッキリ言ってメールの意味なし!!どこにいても電話がかけられるという利点だけでした。

さてさて、携帯電話を手にした瞬間から私の携帯に対する欲求は始まりました。大学1年生では、携帯という物をよく知らずに、お父さんが勝手に買ってきた一番初期の携帯を持ち歩いていました。番号もたまたま覚えやすくて、今でもお気に入りで継続して使用しています(・∀・)大学1年の春休みだったかなぁ… iモードとカラー液晶が新登場で、さっそく機種変をしました。色もシルバーからピンクになり、ルンルン気分でした(>▽<)♪そして大学2年生になり、その夏休みから入院する事になりました。入院中は唯一携帯だけが友達とのコミュニケーション手段だったので、とても貴重な存在でした。本当は院内に持ち込んだらダメなんだけど、入院生活が長引いていた私は見逃してもらえていたみたい♪♪私が脱走した時に、看護婦さんが真っ先にチェックした事は、私が携帯電話を持って脱走したかどうかでした(^_^;)バレバレだったんだなぁって、その時に初めて知りました(*・_・*)ゞ

そして、入院中の春休みにも再び携帯を変えたい病が…ちょうど「Nパカ」が新発売された時期だったので、それが欲しい(>_<)!と衝動に駆られ、当時、外出禁止の監禁生活を送っていた私は、お父さんにドコモショップからパンフをもらって来てもらって、それを見て吟味しながら「これに機種変してきて」と、お父さんに頼みました。無事に機種変をしてもらえたんだけど、お父さんったらそれまで使っていた携帯をドコモショップに預けてきちゃって、唯一その携帯だけ、現在手元にありません。入院当初の大切な思い出がいっぱい詰まっていたのになぁ(>_<)その携帯は自分的に落ち着いていて、翌年の春休みになってもそれ以上にお気に入りの携帯は現われなくて、私にしては長い1年と2ヶ月間も持続しました。

でも、そこからが携帯電話の急成長の時でした。大学4年目の5月にドピンクで可愛い背面画面付きの携帯に惹かれて、前回機種変をしてから1年以上も経っているし変えちゃおうと思って安く機種変をしました。その3ヶ月後の夏に、ついにドコモでも待ちに待ったカメラ付き携帯が新発売されて、新絵文字も登場だし、迷う間もなくすぐに変えちゃいました。しかも当時はすごい人気で、お父さんの車で市内のドコモショップや電器屋さんを10件くらい探し回ってようやく手に入れたんだけど、我ながら早まってしまったと後悔でした。。(_ _。)N派の私がカメラ付きに誘惑されてN以外の機種に変えちゃったんだけど、その数ヵ月後にNのカメラ付き携帯が新発売されて、同じN派の彼氏が一足先にその携帯に変えて、お揃いにしようと言われて…さすがにその時は悩んじゃったけど、あっさりと変えてしまいました☆(+ー+*)その年は一年間に3つも携帯を機種変してしまいました。当時はホントに無駄遣いもいいところだったよぅ(>_<)

でも、それからは何とか安泰です(*^_^*)来月の10日(大学卒業式)でちょうど今の携帯が丸一年目になるんだけど、今のところ以前のような変えたい(>_<)!っていう衝動はありません。6つ目の携帯にしてようやく落ち着いてきたかなぁ☆ 携帯歴ももう5年が過ぎたところだし…実は今の携帯は去年に一度故障しちゃって、同じ機種で新しい物と交換してもらったのだぁ(・∀・)だからまだまだ使えそうだぁ♪電池パックは前の物だから、電池の減りが早くなってきたらヤバイけど。。次に求めるとしたら、動画が送信できる携帯かなぁ☆ドコモではフォーマとか…でも、今は不満でもないし貧乏だから辛抱するのだぁ(^^)(--)(^^)(--)

うぅ…今日はホントに長くなり過ぎちゃってごめんなさいm(≧_≦)m文字数のチェックをしたら4000字以上も書いちゃったみたいだよ…(゚_゚i)4つくらいに分けてお話をすれば良かったぁ(>_<)そんなにもおしゃべりな性格じゃないんだけど、文章で書いているとバカみたいに長ったらしくなっちゃって… もっと要領良くまとめてお話ができるように心掛けなくちゃ(;´▽`A)




学割
2004年02月21日(土)
今日は成績表を受け取るついでに学割も発行してもらいました。学割って普通に言っているけど、正式には「学校学生生徒旅客運賃割引証」の事です。昔は一言「学割」と言えばすぐにこの事を指していると理解できていたんだけど、今では携帯電話でも映画館でも喫茶店でも日常生活のあらゆる場面で学生割引によって学校の生徒や学生が優遇されるようになったから、電車賃が 2割も安くなるという意味での「学割」という存在は、もはや固有のものではなくなってしまったのかもしれません。

私はその「学割」に非常にお世話になってきました。おそらく地元に在住している同世代の人たちの中では、かなりその使用回数が多い方だと思います。それほど学生としての利点を多く利用できていて得をしているっていう事なのかなぁ♪私の両親はもともとここ倉敷の住民ではなく、お父さんの勤務先がたまたま倉敷となり、本籍の静岡からここへ移住し、その一年後にお母さんも結婚するために千葉からお父さんのもとへやって来て、そこでお兄ちゃんと私が生まれたのです。だから、私の親戚たちはみんな静岡と千葉に住んでおり、唯一お兄ちゃんと私だけが生まれも育ちも岡山なのです。そんなお兄ちゃんも大学から横浜で生活するようになり、私は何となく自分だけが取り残されたような気分になってしまいました(>_<)

親戚たちと遠く離れている分、私たち一家は、地元の人たちよりも新幹線で遠出をする回数が多いのです。私だけではなく両親も自分たちの故郷に対して切望する気持ちが大きいようです。でも、私の故郷は一応ここなんだけどなぁ… 今だに自分が生まれ育った故郷に愛着を持てないのは、大好きな親戚たちがみんな遠くに離れているせいなのかもしれません。遊びに行けるとしても、せいぜい一年に二度ほんの短期間だけしか一緒にいられないという寂しさや切なさによって、両親の実家が私の心の中の故郷として現実の故郷よりも大きく成長していったのだと思います。今でも駅で新幹線を見かけると、遠くにいる親戚たちの姿が思い偲ばれて、すぐにでも飛んで行きたい気分になるんだけど、会ってしまってからの別れに対する恐怖心もあり、複雑な気持ちになってしまいます。かれこれ満23年間も生きてきたんだけど、この思いは小さい頃とちっとも変わっていませんσ(^_^;)

このように、私は生まれてから大学受験の年と入院していた年を除いて、毎年春休みと夏休みに静岡と千葉の親戚の家へ遊びに行っています。その習慣は、まるで故郷へ帰省するような感覚なのです。学校へ行って授業を受けて試験が終われば、新幹線に乗って私の故郷へ帰れる!!それを心の糧として日常生活を頑張っていると言っても過言ではありません。今まで親戚が近所に住んでいる人たちの事をうらやましく思ってきたけれど、遠出をして親戚に会いに行くという楽しみや喜びを味わえる事に関しては、貴重な経験なのかもしれません。実際に、新幹線に乗って違う土地へ行ったり、普段に会えない人たちと会えるという事は、精神的にもかなりリフレッシュできてパワーの充電もできます☆ でも、別れる時は本当に辛いんですよぉ(>_<)ここで別れたら今度会える日まで耐えられるだろうか…頑張れるだろうか…様々な不安感が交錯して、虚無感に駆られるのです。この感情は遠距離恋愛をした事のある人なら分かるはずです。

この春休みにも静岡&千葉へ行くために学割を発行してもらったわけですが、学割って本当に助かります(>_<)岡山から東京まで新幹線のひかりで片道 16360円もかかるのだぁ(×O×)のぞみだとプラス500円です。今ではダイヤが改正されてほとんどのぞみになってしまったもんなぁ…私の新幹線のイメージは初期の0系です。今ではこだまとして西日本でしか走っていなくて、しかも色まで変わってしまったし…時代と共に新幹線もどんどん進化していって、私は今までそれをずっと身近で見守ってきました。ある意味、新幹線マニアかもしれない*今ではシーズンによっては新幹線よりも飛行機の方が安い時期もあり、新幹線はますます高級な乗り物だと思われる傾向になってきているような気がします。私の友達の中にはまだ新幹線に乗った事のない人もいます。新幹線で親戚の家へ行くたびに友達から「リッチだねぇ」って言われてきたけど、お金持ちだから旅行気分で行くわけではないんだけどなぁ…

学割では新幹線の場合、乗車券のみが2割引きとなります。特急券も合わせた全体の運賃が高い分、とても利用価値があります。私が学割を利用し始めたのは中学生の頃からでした。小学生までは旅客運賃も半額だもん♪小学6年生の時に当時は背が高い方だった私は、よくバスの運転手さんに「本当に小学生?」と運賃のために年齢をごまかしているのではないかと疑われて嫌だった思い出があります(>_<)電車の切符ではそんな事はなかったけど。そんな学割もきっと利用するのは今回が最後だろうなぁ…今年の9月に卒業予定で、それまでに行く機会があったら、それが最後になるかもしれない(*^_^*)今まで学生という立場を当たり前のように思っていたから、何だか変な感じだなぁ「(゚〜゚o)




幸福のうた
2004年02月09日(月)
たとえば、そこにしか売っていない

限定のキャラメルボックスがあったとして、

それには一つ一つ異なるおまけが入っている。

そのキャラメルボックスを二人で一つだけ買って

中身は何だろうって、わくわくしながら

一緒に開けてみる。


そのおまけがなんてことのないものであっても、

たちまちそれは二人だけの永遠の宝物となる。

そして、半分コに分けたキャラメルの味は、

一生忘れられない二人だけの思い出となる。


私の幸福なんて、そんなちっぽけなものなのかもしれない。




音楽
2004年02月04日(水)
私は高校時代、まだ音大を目指していた頃に、高校の音楽の先生から音大卒の教え子を紹介していただき、一時期だけ声楽を習っていました。その中でも一番印象的だった出来事は、その声楽の先生に「チョコレートと香辛料とカレーは声帯を刺激して発声しにくくするから食べたらダメ!!」と注意されていた事です。それ以来ずっと、私は大好きなチョコレートと唐辛子とカレーライスを食べるのを我慢していました(>_<)でも、それって本当に効果的だったのかなぁ…「(゚〜゚o)

その先生は常に喉をとても大事にされていました。声楽の専門家にとっては喉が命と言えるもんねぇ(*'ー'*)♪さらにはお茶の飲み方まで注意されていました。熱いお茶をぐびっと飲んだら喉に悪いみたいで、口の中に含めてしばらく冷ましてから飲みなさいって…何だか口をゆすいでそのまま飲み込むみたいな感じで気持ちが悪かったです(+_+)その先生は厳しくて年寄りっぽいイメージがするかもしれないけれど、当時は今の私よりも少し上くらいの若さだったんだよぉ☆とてもしっかりされた女性でした。

色々な事情があって結局は音大の夢を諦めざるを得なくなってしまったけれど、私にとって音楽は今でも掛け替えのない存在です。音楽によって癒される気持ちはあの頃とちっとも変わっていません。病気になって一時期ピアノを弾く力を失ってからは、反抗的にピアノには一切触れなくなってしまったけれど、心の中ではもう一度弾きたい曲が山ほどあります。一体いつになったら再びピアノと向き合える日が来るんだろう…私の爪は今も長いままです。




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