ご当地チェック。


 Past : Will 2005年10月22日(土) 


ネイルを紺にしてみた。アナスイの限定だった125番は不思議な色。月のない夜空みたいな深い深いネイビーの癖に、パープルとピンクのパールが入っておる。これに同じく限定のパープルラメをフレンチ風に。男受け悪そう。でも休日おなごと遊ぶなら良いなと。


標準語〜なんて言いますが、神奈川の人間の言葉は結構乱暴だったり。特に、上方で育ったおばさまなどは、横浜の若者言葉の「〜じゃん」が乱暴だと日々眉を顰めております。

それから、神奈川南部の「〜だべ」
某大手事務所の人気グループSのリーダーNの喋りがまさにそれ。彼の出身地神奈川南部では、女の子でさえ語尾に「〜だべ」を付けることがあります。しかも、それ以外の言葉はほぼ標準語に近い為に、余計に乱暴な言葉に聞こえます。かくいうワタクシもジモティと話す時には…(笑)
横浜のコと喋ったりする時は「〜だべ」より「〜じゃん」を多用するけども。

そんなマクラはどうでも良く(笑)
ご当地チェック、答えてみました。コピペで宜しくお願いします。

http://www.roy.hi-ho.ne.jp/t-masu/gotouti.html

多分すごく神奈川県民度高い…。
そしてどうしてこうも「神奈川県民=選民思想」ともっていきたい質問が多いのか。すごく嫌な県民みたいじゃないかこれじゃ…。

そういえば、「新選組!」続編のキャストと放送日が決定し、もう撮影に入っているらしいですね。
今度は「新選組!!」…てことは略称は「組!!」

公式発表を見る限りでは、土方主役でメインは他に、榎本・大鳥・相馬?エノカマはリキャスティングなのか。
歳さんと大鳥さんの身長差がホンモノのようです。大鳥さんちっちゃい!(史実では155センチくらい?)でも鳥歳的には大鳥さんのがおっきくてもいい…(笑)歳さんが167センチくらいなら、大鳥さん170くらいでもいい(病)

それから、相馬さんが思いのほかイケメンキャスティングで吃驚。彼にも結構スポットあたるのだね。まぁ新選組最後の局長だものね。相馬出すなら野村も出そうよ。宮古湾はスルーですか。(当然ちゃ当然だが)市村鉄之助は出るのに。同郷繋がりで野村を出そうよ出そうよ(ごねごね)最近相馬野村が気になったりしてるのに(病)野相より相野だな…

伝習隊もスルーか…。大鳥さんのバックに本多大川滝川が欲しかったよ…(涙)
それから、スルーと言えば額兵隊。まぁ出ないだろうなとは思っていたけども。まぁいい…星隊長が出ずとも、画面のはしっこで紅い軍服がちょろちょろしているのが伺えたらアタイは迷わずカシワデを叩くよ!(将太の寿司)

最近買った本(笑)

中村彰彦『明治新選組』
辻真先『北辰挽歌〜土方歳三海に戦う〜』
よしながふみ『大奥』

後、『征西戦記稿』をちょっとずつ読み進めてます。
あ、滝川が別働第二旅団にいて、人吉攻略で戦死したっていうののソースはこれか。
別二と言えば山田山川の山山コンビ(笑)。そっかそっかー…あのひとたちの下か。山田顕義が少将で山川浩が中佐で滝川充太郎が中尉ね。繋がりはなかったろうなぁ…。中尉と中佐と少将じゃ。特に少将なんて雲の上的存在ですな。山川と大鳥さんの話とか…して、ないよな…(妄想を滾らせつつ)


明治新選組、表題作がものすごい相馬野村でどうしようかと思いました。
突然偽名を名乗りだす相馬。野村利三郎にあやかって野村計四郎て…!(鼻血)そして明治の世でも野村のことが忘れられない相馬よよよ…


明日さへ見まく 欲しき君かも(獅子鷲)


 Past : Will 2005年10月21日(金) 


注)いきなりベッドの上です。




艶やかな膜を張るように潤んでいた岳の瞳から、とうとうぽろりと涙がこぼれた。走は涙を唇で辿ると、部屋に戻ってから初めて言葉を口にした。

「ね…そんなにイヤ?」
「え…?」

 走は、岳に覆い被さるように屈めていた体を起こすと、岳の両肩の横に手を置き上から覗き込むように見詰めた。
 普段から、思いの丈を表情に込めて表すことが殆どである走の目が、傷付いたように、だが怒りを交えて岳に注がれていた。

「いつもヤだしか言わないじゃん。本当に嫌…?」

 岳は言葉を失った。まさか、走が、そんな風に思い悩むなんて考えもしなかった。
…自分が、今迄知らず走を傷付けていた?

「最近ずっと、オルグが出て忙しくて、二人っきりになんてなれなかったし。久しぶりに抱き合ってもイヤしか言わないじゃない。…夢中になってるのは、俺だけ?」

 何て答えたらいいのかわからない。そんなことはない、自分だってずっと走に会いたかったのに。

「…イエローは、好きなひとに触れたくないの?」

 そう言って、走は岳に掠めるようなキスをした。

「ちがっ・・・」

 恥ずかしくって、与えられる快感が自分には余りにも過剰で、ついイヤだと言ってしまう。でもそれをどうやって説明すればいいのだろう。
 いつもと違う表情の走は、酔っているのだろうか、それともそれだけ怒っているのだろうか。

「じゃあもっと、気持ちイイことシてあげる」

 そう言うと、走は体の向きを変え岳の上半身に覆い被さり動きを封じると、腰掛けた側からは反対の太腿を抱きかかえいきなり岳自身を口に含んだ。

「ちょ…ッや…だ…っ!」

 今しがた否定したばかりの言葉が叫ばれる。試されるかのように、突然与えられる激しい愛撫。

「ひゃ…っ、ッレッド…っ」

 走は岳自身を深く銜え込むと、狭い口内で刺激を与える為軽く歯を立てながら舌で舐った。先端では舌先でわざと敏感な部分を強く舐る。

「ああっん!!ぁっ、ぁっ、ぁ…っ!やだ!」

 押さえつけるように抱かれた膝頭がふるふると痙攣し、足の指先がシーツを掴む。

「ッレッド…!ヤダ!こういう…の、俺、やッ…」

 岳はしゃくり上げるように嗚咽をこぼしながら、走のシャツを掴み乱れた呼吸の間で必死に言葉を綴った。

「こんな…の…!こんな、カッコ…で、こんな風…っにされるの、やだ…ッ」

 その白い片腕で両目を覆うように顔を隠すと、岳はそのまま涙が止まらなくなってしまった。
 だってこんな風にいいようにされて。
 いやらしく、すべてに反応してしまう自分の体が恥ずかしい。
 自分だけイかされて、明かりの下そんな様子を見詰められるのはもっと堪らない。
 走は体を起こすと額に口付け、岳の肩に顔をうずめて暫く動かなかった。

「ごめん…」

 そう言うと走は乱れていたジャケットを脱いで、その下に来ていたTシャツを脱ぐと、下着ごとジーンズを脱いだ。抱き起こされた岳は、身に着けていた衣類をすべてベッドの下に落とした走に、今度は中途半端に身に纏っている自身が恥ずかしくなってしまった。
 そんな岳の服に、ゆっくりと走が手を掛ける。ブラックジーンズを引き下ろすと、膝裏を掴んでゆっくりと片足ずつ持ち上げ引き抜いた。足先に触れる走の指に、それだけでも岳は感じてしまう。促がされ、両手をゆるりと上げるとTシャツも脱がされた。
 先程と同じ、重ねるだけの、優しい、だけど激しいキス。思わずまた涙が零れるのを堪え切れず、岳は自分から舌を絡めた。

「レッド、好き、だ…」

 深く、深く唇を合わせる。

「けど…俺、女みてぇ」
「お前に抱かれて…、あんな、風に、なるなんっ…て…」

 息も出来ないようなディープキスの間に、今迄言葉にしなかった思いを吐き続ける。
 そんな岳の頭を抱え込み深く口腔をむさぼると、走が耳元で、いつもと違う、深い声音で囁いた。

「ばか。…おかしいのは、俺の方」

 走はそう言うと、岳の手を握り自身に添わせた。掌で感じたこのとない走自身の熱に触れ、岳は驚きと戸惑いで顔に血が上るのを感じる。

「イエローは、触られたら感じて当たり前のトコロ、弄られてんだからしょうがないの」

 岳の肩を抱き寄せ、顔が見えない位置で走が続けた。

「俺は…男のお前にこんな風に欲情してんの。…やっぱりおかしい?怖いか?」
 
 レッドが自分に欲情している。
 そんなこと岳は考えたこともなかった。
 入れる前から、レッドも感じているのだろうか?


「イエロー…の手で、シて?」

 走はそう言うと、岳の手の上からゆっくりと自身を扱き始めた。
 それまでも十分熱くて硬かった走のソレが、ますます熱を持ってその存在感を増す。

「ふ…っ、うっ、」

 普段は余り聞くことのない走の濡れた呼吸に、岳は、急激に自身にも熱が溜まるのを感じた。いつもは痛いくらいに投げ掛けられる視線が伏せられ、黒い睫の下で、走の瞳も熱を抱いている。
 端整ながら、どこか野性味を帯びた顔立ちは、同じ男なのにどこか惹かれてしまう。
 岳は、思わず走に口付けた。いつものようには目を閉じず、額を擦り合せるように何度も口付ける。掌の中でどくどくと脈打つ存在が、自分の耳元を掠める呼吸と重なり、何時の間にか、自分から手を動かしていた。
 
 重ねられる掌と、自分の掌の中の走自身、どちらからも熱い熱が伝わり愛しさが込み上げる。

理由なんて、ない。ただ、体を重ねたい。


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久々リハビリ。この前と後にもシチュエーションがあるんですがちょん切ってみました。
というか、うちの獅子鷲が色呼びでスルのは初めてではなかろうか。
かなり初々しい感じですね。ガオ時代ということは、まだ二人23と24か?(笑)

タイトルは、万葉集より橘文成の歌。

前日(おととい)も 昨日も今日も 見つれども
明日さへ見まく 欲しき君かも

獣医鷲ちゃん好きなんだね…(病)


折角の獅子鷲月間なのに…


 Past : Will 2005年10月20日(木) 


もうあと十日しかないよ!(涙)
気づけばブーツと保湿モノが欠かせない時期に…。
十月は、採用試験合格を頂いた後、関東地方を行脚したり、買い物したりして過ごしていました。ドライブもかなり…気づいたら、自分の誕生日まで二ヶ月強。ということはつまりあと二ヶ月半足らずで2005年が終わるということで。はぇぇ…

前回の日記更新(日記は更新じゃないだろう)の後、暖かい拍手を下さりどうもありがとうございます。獅子鷲萌えは未だ欠落することもなく続行中でございます。むしろかなり…(拍手レス)

こっちにもぼちぼちと獅子鷲話題を挙げておきたいところなんです。
特に、紹介したいのは鷹取という同僚の話。
鷹取とは、友人と繰り広げている獅子鷲ワールドオリジナルの登場人物で、鷲ちゃんの同僚で、同室(笑)
歳は鷲ちゃんのいっこ上。獣医とタメ。
イメージは、伝習士官隊隊長の滝川充太郎(わかりづら…!)すーごいイイヤツです。
黒髪、短髪、ソフトマッチョ
鷹鷲も良いんだよ…(病)

前回の日記からコッチ、横浜Aクラス確定にロッテの優勝、久々のプレイングマネージャーの誕生と、久々に日本のプロ野球関係で明るい話題が続きましたが、またまた暗雲が…
いずれにせよ、選手皆が野球を楽しめるような環境を整え続けてくれるのであれば、自分は多くを望みませんが。


そういえば、ロッテ優勝の後、

ロッテ31年ぶりの優勝

前回の優勝は1974年

K子氏は1974年10月18日

K子氏の現年齢

という連想ゲームの果てに、月日は百代の過客で行きかふ歳もまた旅人だなぁとしみじみしました…もう三十路リーチとか言ってる場合じゃないんだよねK子さん。


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