真帆。
 Past : Will 2004年05月30日(日) 



「うぁ〜！」

海から吹き寄せる熱風に、バンザイ状態で立ち向かい、大きな声をあげる。
嬉しくて嬉しくてたまらない。といった全開の笑顔を見せて、それからまた雄たけびをあげる。

「すっげ〜！　真っ青〜！！」

晴れ渡った真っ青な空。
空の色を映し、陽光をたたえて輝く紺碧の海。
大きな大きな弧を描く水平線。
その水平線の向こうに、霞みの様に佇む大島。

白いＴシャツの裾が、ばたばたと旗のようにひらめき、バンザイからそのまま伸びをした走は、風を抱きとめるように腕を広げて深呼吸をした。

ぐう〜っと背筋が伸びるような開放感。


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獅子鷲は週末ドライブだな。

本日、最高気温は30℃。
530（ゴミゼロ）の日ということで、湘南ビーチクリーンに参加してきました。
焼けたー…

綺麗なビーチガラスを拾いながら、色々妄想を膨らませたりしました。
海は偉大だ…

フレッシュ組！鴨狩りまでカウントダウン。
夏至前には確実に狩られてる気が。

土方さんがー土方さんがー土方さんがー…

お　な　ご　の　よ　う　な　は　だ　って言われてた！

うわぁい！（一番贔屓）役者さん含めて大河のイチオシは土方さん！
この土方さんが江戸帰着後に●●の××を×××したりだとか箱館行ったりだとかするんだね。モエー（やめて）

あと音村さん（ちがう）
ぐっさんはいいね。いかにも『新選組顛末記』なんて書きそうな雰囲気が出てて。おーっとまだヤッシーが出てないじゃないの。

いよいよ、明日から実習です。焼けちゃったなぁ…

獅子鷲的いちゃいちゃ。
 Past : Will 2004年05月29日(土) 


シュッと紙が滑って、やべッと思った時にはもう、指先に痛みが走っていた。
雑誌の紙って薄っぺらなようだけど、意外に良く切れるんだよなあ…。
チッと舌打ちをしたら、横で居眠りをしていた走の耳にも届いたらしい。
うっすらと目をあけてこちらを見る。

「紙で切った」

言いながら、じわりと血の滲み出した指の腹を見せると、ふぅんと鼻から息を抜いて。
大きくあくびをしてから、おもむろに座りなおす。
そうして、俺が指を舐めて血を吸い取るのを、眼を細めて見つめながら、

「こういう傷って、あとで痒くなるよね」

と、イヤなことを言う。
そういうことを言われたら、こっちもなんだか痒くなってきて、ついつい傷口のまわりを掻いてしまう…。
走は「ま、舐めとけば治るだろうけど」と、つぶやいて、もう１回あくびをすると、鼻の頭を軽く人差し指で触る。
それからいきなり俺の指をつかんで、その人差し指でこすってきた。

「子供の頃やんなかった？切り傷に効くおまじない」
「オマジナイ？」
「ちゃんと呪文もあるんだ」
「どんなんだよ？」
「鼻のアブラをちょいとつけて〜♪」
「…まんまじゃん。ってか、獣医だろ、お前」

俺のつぶやきを聞いてくすくすと笑いながら、走の指は忙しく自分の鼻と俺の指の間を行き交った。


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ただ舐めてあげるだけじゃもうつまんない！と思って（笑）

流血繋がりで。
金曜日、生まれて初めて献血門前払いをくらいました。
うおー…健康だけが取りえなのに！血圧超正常、濃くて良い血液ですねーって言われるのが常なのに！
ヘモの量が0.1足りなかった！（成分献血は出来る値）
やはり徹夜明け朝ご飯はトマトスープとコーヒーのみ。昼抜き。というのがいけなかったか
（"やはり"以前の問題）
トマトは血の代わりにならない！

やがて荒野に　花は咲くだろう。
 Past : Will 2004年05月28日(金) 





最近のお気に入りネイル。
PAUL＆JOEの優しい薔薇,砂粒,月の真珠
…写ってないけどアーモンド薄菓子の薔薇。
RMKのShiny GreenとSoft Pinkに、エテュセのバカンスネイル。


実習に向けての準備が着々と進んでおります。
6月18日まではシャバに出られないことウケアイ。

えー、実習校（母校）、私立でもないのに大変に校則が厳しくてですね、生徒のスカートがこのご時世に膝丈指定。靴下は数年前まで三つ折でした。しかも　皆　守　っ　て　る　。ひゃー。
去年までの実習指導主任は相当厳しくて、実習生も茶髪？染めて来い！というヒトだったんだが、さて今年からはどうだろう（髪茶色いよ）

当分コンサバ風（風…？）教師コスプレ（コス…？）若しくはスーツというイデタチ。爪は塗れない。という訳でそんなん堪えられる筈もないのでペディキュアに凝ってみました。あと下着も。PJの夏号が来たので勇み足で買い漁ってきました。あーん新作可愛い！エブセレハリウッドブラ早く入荷しないかにゃー。

んで、
図書館で、授業のネタになりそうな本を探してきました。明治維新に世界の国々に三権分立に古代世界。

学習という分野のみならず様々な場面で、「苦手」と「嫌い」「好きになれない」が違うように、「得意」「好き」「興味がある」とか、プラスの感情にも色々あって。極端なはなし、「苦手でも好き」「嫌いだけど得意」なんてのもあるし。

自分の授業を受けてくれた子が、何かひとつよいひろいものをしてってくれたらなぁと思います。

酒の肴の。（ブルーとイエロー）
 Past : Will 2004年05月25日(火) 


ある日の深夜のこと。


「茹でたそらまめって、足の匂いするよな〜？」
「うわ、嫌なこと言うなよ」
「でも、俺、けっこう好き」
「足の匂いが？」
「バカ。違うって」

換気扇が吸い込みきれないモワモワの湯気をまとわりつかせて、ブルーが顔をしかめる。
茹でるのは得意。炒めるのも煮るのも得意。と、エラソーに胸を張るので、料理の腕前のお手並み拝見中だ。

…というか、一種の試験も兼ねている。
俺とコイツとホワイト、少数精鋭とはいえ、三食全てをテトムに任せるというのは、流石にちょっと苦しいものがある。
というわけで、見定める必要に駆られているのだ。
戦力に為るのか、はたまた只の足手まといか。

で、ブルーのヤツは結局、「ヒマならネギとミョウガ切ってくれよ」とか、「それ終わったら、豆腐切ってくれ」とか…、って、もしかして、切るのは苦手なのか？


ジャッと美味しそうな音と、醤油が焦げる香ばしい匂い。
その向こうで、ピーピーと炊飯器が音をたてて、炊き上がりを知らせてくれる。

「お、良いタイミング」

俺が冷蔵庫からビールを出し、ブルーはその横に茹でたてのそらまめと粗塩を置く。
それから、焦がし気味の薄っぺらい揚げをフライパンから皿に移して、混ぜておいた納豆を中に詰める。
切っておいたネギを上にかけて、冷奴にはミョウガをかけて。

「で〜きたできた〜♪」
「…って、メインディッシュがねぇぞ？」
「白いご飯があればいいじゃん」
「おまえ、酒のツマミばっか作りやがって…」
「うるっさいなぁ。そんなに言うなら、イエロー作ってよ〜」
「俺の腕前見たら、お前、泣くぞ？」
「え、そんなにヘタなの？」
「バーカ。反対だっつうの」

自慢じゃないが、そんじょそこらの主婦よりも節約料理が得意な俺サマに向かって、なんてこと言いやがる。


結局その夜は、男同志の秘密の宴会。なんてコトになっちまった。


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ガオ黎明期。黄白青時代です。
鮫と鷲も好きだなー（笑）
酒も好きですが、酒の肴も好き。しょっぱいもの！

春雷や刻来り去り遠ざかり（獅子鷲）
 Past : Will 2004年05月23日(日) 


まだ夕方というには、ちょっと早い時間なのに、いまにも振り出しそうな厚い雲に覆われた薄暗い空。
明かりをつけるのも億劫でそのままにしていたが、部屋の中も不吉に静まり返り、遠雷のゴロゴロという音が、微かにに響く。
足元を抜けていく生ぬるい風。
こりゃ、降るな。と、窓から外を覗くと、ポツリと大きな雨粒が、俺の頬に当たった。

ぽつり。ぽつり。ぽつり。
ぽつ、ぽつ、ぽつ。

灰色のアスファルトに、大きな黒い花が咲きはじめたかと思うと、数瞬して、それはざっと激しい音に変わった。
激しく降り付ける雨は、網戸を叩き、ベランダで跳ね、あっと思う間もなく、部屋の中に振り込んできて、俺は慌てて、家中の窓を閉めて回る。
カッと黄色い稲光がして、どこか遠くでバリバリと引き裂くような音が続く。
まだ、遠い。
部屋の真ん中に座り、締め切った窓の向こうを眺めた。


しばらくすると、ばたばたと激しい靴音がして、鍵を回す音が続き…。

「あ〜あ。降られちゃったよ〜」

そんな声とともに、ドカドカと、いつものコイツにしては荒い足音がして、部屋の空気が動いた。
パチッと電気をつけて、俺の姿に気がついたのか、軽く、「わっ」という驚いた声が降ってくる。

「岳、来てたの？ったく、電気くらい点けなよ。びっくりした〜」
「おかえり。電気消せよ」
「なんで？」
「雷が光るの、好きなんだ」
「…物好き。でも、らしいね」

もぅ、とか言いながら、パチンと明かりが落とされる。
それから、洗面所にタオルを取りに行き、部屋にシャツを替えに行き、買ってきた食材を冷蔵庫に入れて、と、しばらくぱたぱた歩き回っていた走は、すべての任務を終了したのか、俺の斜め後ろへ腰を下ろした。

「なんっか蒸し暑くない？」
「おい、窓は開けるな。雨が降り込む」

俺の制止に、ちぇっと舌打ちをして、リモコンに手を伸ばす。
そして、スイッチをオンにすると、そのままごろりと横たわった。
夏が来たら、雨の振り込まない縁側とかで、涼しい風に吹かれながら雷見物するのが、一番オツなんだけどなあ。と、空調からふき出した乾いた風に頬を撫でられながら、俺は、ぼう…と窓の外を眺め続けていた。


後ろから伸びてきた手が、気を引くように膝に触れるので、背後を伺うようにそっと視線をやると、ヤツは知らん顔で窓の外を眺めている。

「あ、光った」

一瞬、目を見開いて、それからニヤッと笑った。
見とれていたら、笑顔を見ていた視界が遮られ。
唇に、湿った感触。


「首、痛いって…」

「じゃあ、こっち向いて？」


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雷鳴るって言ってたのになぁ。
5月23日はキスの日。ってー教えて貰ったので。
最近の、ごくふつーな獅子鷲日常。

横浜にまた一人神が。
 Past : Will 2004年05月19日(水) 


拍手頁に全く飛べなくなって早五日…
なーぜー…

本日野球はお休み。この雨じゃ…
昨日の巨人戦勝利はハマのアゴジラ（公式名称）内川くんと脅威のセットアッパー川村神に敬意を表したいと思います。防御率0.42て…！ハマスタでヒット打たれたことないなんて…！

そしてM嬢、誕生日勝利おめでとうございます！（私信）いーなぁ！

最近流行りのジェリーバッグ。
可愛いなぁと思いつつ一寸待て。あの素材は黄ばむよね！絶対！

夏よこい！（獅子鷲っぽい）
 Past : Will 2004年05月17日(月) 



俺さぁ、キャップが似合わないんだよ…。

と、絶望的な声で呟くので、どれどれ、横から覗き込むと、鏡に映った走の恨みがましい視線が、俺の頭に突き刺さった。

「いいなぁ、岳…」
「…いいか？」
「俺よかマシだって。その着こなしっぷり。…ん？　帽子だからかぶりこなしっぷり？」
「日本語としてどうなんだ、それ」
「あ、こういうのは似合うんだ、俺」

俺のツッコミは無視して、別の帽子を手に取ってる。
ツバの広い麦わら帽子。
キャップを脱いだ勢いでボサボサになった頭を、さらに手でかきまぜて、それをかぶる。

「ね？」
「…確かに」
「でも、岳も案外似合いそう」
「…」

言いながら、勝手に俺の頭からキャップをはずし、バフッとおそろいの麦わら帽子をかぶせてきやがった。
付き合いきれないので黙っていたら、にっと笑って、

「この帽子だと、ランニングシャツに短パンって感じだな」
「虫取り網も必須アイテムだろ」
「虫かごの紐を、たすきがけにしてさぁ」

こう！　と、右肩から左腹にかけて斜めに線を描く。それから、なにかひらめいたのか、黒々とした目をキラキラさせて俺の顔をのぞきこんだ。

「岳。このあと、屋上行こう！」
「いいけど」
「ペットショップで、カブトムシ売ってんじゃん、あれ見たい。っとに、都会って不可解だよな〜」

田舎モノっぷり丸出しで感心しているので、俺は少し笑ってしまった。


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獣医は大学から関東にきたみたい。
高校は長野かもしれない（ぼくちき学ラン獣医参照）
（でも鷲より東京プレイスポット（笑）に詳しい）
鷲ちゃんはずっと関東。

夏よこーい！夏よこーい！
どうやら今週は梅雨の走りらしいですね。走りがあってもなくても梅雨は来るんだからどうせならない方がいいよー（しょうがくせい）

マスカラカクテル。最近のお気に入り。
上睫毛→ランコムシィルブースター,ブルジョワ塗る付け睫毛,ランコムフレックス
下睫毛→ランコムシィルブースター,ポールジョー,

気温が高くなるにつれ、服がどんどん派手に（笑）逆にアイメイクは茶色に凝ってます。次は青かな。ルナソルの新しいパレットー！

夏ファンデはS＆Co.になるみこみ。もう粉でいいや。

壊れて出ない音などない。
 Past : Will 2004年05月16日(日) 





10年の付き合い。
ワケあって今は手に入らないレアもの？らしい（笑）


14日の日記、書いた覚えがない…(;-_-)

ちょっとした衣替え。
タートルカットソー,ニット等を仕舞い、Tシャツ、タンクを引っ張り出してきました。あと夏物のスカート。んで、屋根裏の収納を整理してたら、若かりし頃の母親（と叔母）の服がどっさり出てきました。しかも結構値が張るものばかり…某ブランドの綿シャツなんて、未だにぴしっとしてて。今すぐにでも着れそうです。わぁーい。70'sの遺物だねママン！

で、たまには吹いたり拭いたりしてやらんと、という訳でクラリネットも引っ張り出してみる。このこと出会ってもう10年か…。部活としてやってた頃に比べたら、全然吹けなくなっちゃってるけど。
そしてこれを吹きだすと、高校の部活通り越して中学時代を思い出します。ほやほやの一年生に基礎トレと称した地獄のトレーニング。何キロか走らされた後腹筋背筋100回2セット。足上げはまだいいとして何故か空気椅子。パーカス以外に方々も腕立て。夏まで殆ど運動部。スゴカッタナァ。

K子氏デートの日記を書いて燃え付き、キルビルVol.2のことを書き忘れていました。大好きなルーシーが出てこないのが不満（当たり前だ）うーんやっぱり音がいいなぁキルビル。

次は死に花,ビッグフィッシュ,トロイ,カレンダーガールズ,TAIZO…あたりかな。ここに書いておけば2本くらいは観れるかも。

『死に花』の主題歌が元ちとせの『精霊』と知り、ますます観る気まんまんです。この歌一番好き！ガオ歌だよ！（病）

伝説の不思議な獣も
湿った土で息を潜めてる

とか

あなたの命は繰り返し
そして生かされてる・・・

とか、ほらガオだ！（病）

かぼちゃバンズ。
 Past : Will 2004年05月14日(金) 





フレネスのネギミソバーガー。ねぎびっしり。大好き。
フレネスはモス以上にお気に入り。
はらへりなのニャ。


久しぶりに新品のコミックスを買った気がします。

『それを言ったらおしまいよ』
『ジェラールとジャック』（文庫）

共によしながふみ。
上は表題にもなってる短編が一番好きです。フレッシュバーガーのネギミソバーガーにオニオンリングが食べたくなるー！フレネスはドリンクもよいね。ノンアルコールカクテルのようで。レモンまるごとしぼってくれるフレッシュレモネードとか、レモン & クランベリーソーダとか。

下は文庫になったら絶対に買うぞと思っていた作品。
こういうのは一冊の本でがっつり読みたい性分ですな。


『きせかえユカちゃん』第6巻

東村アキコ。
ヒゲ派ー！貞子先生ー！ゴスロリー！
同時収録されている過去の短編『失恋ナビゲーション』が好き。
失恋→車で海。というむちゃくちゃフツーなストーリー。
自分も前に、友人に同じ事をしてあげたなぁ。


それから、シノヤマキシンセンセの『Car Girl』、購入迷い中。
（www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=4-584-17094-0）

車好きにはたまらんのだよー。
伊藤美咲とランボルギーニミウラとか、瀬戸朝香とアルファロメオとか。
どうして『Car Girl』であって『Car Lady』じゃないかってのは、あくまでも『ボンドガール』であって『ボンドレディ』じゃぁないっていうのと同じなのでは。


それからバレー！韓国にストレート勝ち！おめでとう〜！
友人が生で観戦していたらしく、臨場感のあるメールが。いいなぁ！
いつの間にこんな強くなったんだろう…

今日は暑かった…今日に限って黒！
素直にインドシルクのロングスカートにしとけば…！

代打日記（鷲尾岳）とK子氏デート。
 Past : Will 2004年05月12日(水) 


ぱたん。と、ドアの閉まる音が聞こえて、波間に漂うような浅い眠りから浮き上がってきた。
ぼんやり目をやると、シーツの皺の、山あり谷ありな大きな起伏が視界を遮っていて。

くそ…やられた…。
しかも、服も着たままじゃねぇかよ…。
やるんなら、せめて脱がせろっての…。

…そんなことを考えてる時点で、ヤツのやったことを受け入れていることになるんじゃねえの？

俺の身体を撫で回していた、節の目立つ長い指。
いっぱいいっぱいな吐息。

揺り戻しのように、思い出して。
あまりの恥ずかしさに、消え入りたくなった俺は、ぎゅう…と小さく丸まり、布団の中に深く深く潜って頭を抱え込んだ。


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夢の中で、獣医が鷲ちゃんに過去の恋バナを語っていました（病）
大学時代の話だって！
ちょっと酸っぱいリアルな物語でした。
もうこれで脳内設定でいいな（病）

そういや、ちょっと遅くなりますが。

クダンのデート番組のK子氏はやばかった！
家族計画真っ最中とは思えない独身ぶりでした。
この番組結構既婚者出てるらしいですね。

K子氏に関しては、
既婚であるということがそこそこ知られていることと、
既婚であるということがあまり知られていないこと、

どちらに驚けばいいのか悩みドコロです。

いやーアレはとってもイイ脳内資料になりました。
車とか車とか車とか車とかテニスとか！

くーるーまー！Porsche 911 Carreraですか。カレラか！
流石にウチの獣医は乗らないかもなぁ（笑）
マニュアルで1200万くらいだっけか。む。余り詳しくない。
あとバイクね。K子氏はＺ400ＦＸか。
M鍋ちゃんはＣＢ400スーパーフォア持ってるのね。意外〜。

房総は近くて遠い場所（東京湾があるから）なので、あまり行ったことはないんだけど、ちょっと行ってみようかな。という気にさせられたK子氏デートでした（日本語おかしいよ！）

密かに全勝狙い（鮫と獅子）
 Past : Will 2004年05月11日(火) 


｢ねぇかけるせんせ。今って、幸せ？｣

｢なんで？」

｢だって、生活は安定してるし、収入も良くて、好きな仕事できて、モテて。
その上仲睦まじ〜い恋人がいて。
…酒は美味いしねぇちゃんはキレイ、そんな感じじゃない？｣

｢そう？｣

｢例えば…例えばさ。変なハナシするけど。
今が幸せの絶頂だとして。その後は、堕ちてくだけ？｣

｢…海？　何で堕ちるとかそういうこと考えるんだよ。
まだ上があるって考えたほうが楽しくない？　
ってか、少なくとも俺はそう思ってるけど」

｢…恐れ入りました｣


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それでこそウチの獣医だ。


早朝四時。一本の携帯メールで起こされました。



件名：やった！

本文：なんと！ヨモギダくんが横浜のタワレコに来るって！俺行く！





勝　手　に　行　け　や　。



注：『ヨモギダくん』とは某バラエティー番組の例のあの。です。

代打日記（獅子走）
 Past : Will 2004年05月10日(月) 


カーブでスピードを殺しきれなかったのか、ガタガタッとバスが揺れたはずみに、隣で寝ていた岳の頭が、ぐらりと傾いで肩にぶつかった。

「うう…っ」

軽くうめき声をあげて、額を押さえている。
俺は、それほど痛くなかったのに…。
心配になってのぞきこんだら、何だか涙目で。

「岳、大丈夫？」
「…」

ごしごしと額をこすり、それから、ぼんやりと辺りを見回している。
それから、大きなため息をついて、呟いた。

「なんだ、夢か…。くそ…」
「…？」
「三軒先の店のチョコケーキが、目の前で売りきれた…」
「…夢で？」
「すっげえ美味いって、評判の店だったのに…」
「…夢でだろ？」
「あ〜、チョコケーキ…」
「…がく…」

トップスのチョコケーキの最後の一切れ。
家に帰ったら、まずそれをあげようと思う。


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トップスのケーキはうまいよね。
グラマシーニューヨークもアンテノールも好きです。
チャヤの生も焼き菓子も愛しています。
ユーハイムのモンブランは傑作です。

鋏片手に、履かないデニムをちょん切ろうかなぁと企てている真砂です。
こんばんは。
古着屋で買ったリーバイスだしいいかなぁ…
膝下のラインが気に入らないの。
カットオフ済のものを古着屋で買ってもけっこうするしなぁ…むぅ。

久々に、原チャで大学に行ったらかなり疲労。
二輪取ったら？と言われ。
『ものに跨ると必要以上に頑張っちゃう人だから、向いてないかも』って言ったら、通りがかった友人に、昼間からアレな話すんな！って怒られました。

違います。

おとした女子アナ数：4人


 Past : Will 2004年05月09日(日) 


拍手小話。小出しですが、本日全て差し替えました。
やっぱり月一ペースに…
そのうち日記にでも再録します。

ははのひ。
父弟との共同出費で、財布とお揃いの小銭入れを贈ったまでは良かったのに。
本日の主役である母親が、ティーポットを床に落とし粉砕し、世界の終わりのような顔をして恐ろしく落ち込んでいるので明日買ってきてあげようと思います。あれお気にいりだったんだもんね。

…もう予算がないよ。


ガスールで顔つるつるです。泥は良い！
早速やってみました！ありがとう！

『あなたの契約金はおいくら？』
www.hf.rim.or.jp/~furunobu/baychu/bcannu.htm


第37294回 ドラフト会議が終了しました。



真砂内野手は横浜ベイスターズにドラフト1位で指名されました。

契約金：10923万円

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真砂内野手のコメント
全国新聞「横浜ベイスターズ入団おめでとうございます」
真砂「ありがとうございます。
ボクが横浜ベイスターズに入団したのも、チームの状態を分析するとよくわかります。そもそも横浜ベイスターズは内野手が・・・」
全国新聞「ありがとうございました。真砂内野手でした。」
真砂「あ、ちょっと待ってよ、まだこれからが・・・」

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横浜ベイスターズ監督のコメント
「いやぁ彼には期待してますよ。
21世紀の我がチームのスターになる素質を持ってますからね。
開幕１軍も充分ありえますよ。がんばってもらいましょう。」


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入団後の真砂内野手の成績
年間本塁打：41本
年間打率：．305
年間打点：97打点
おとした女子アナ数：4人



…すげー！あはははははは！
ベイスターズで女子アナ4人て。ないから。

惜しめども　春の限りの今日の日の（獅子鷲）
 Past : Will 2004年05月08日(土) 


ガサガサした唇が、まぶたに触れて、鼻先に触れて、頬に触れて、手に触れて、肩に触れて。
生温かい感触に、ゆるゆると意識を揺り動かされる。

「ん…、じゃま…」

近づく顔を押しのけると、その手の平にも、唇が押し付けられた。
小指の腹に、親指の付け根に、手首に、ひじに…。

「も…う、朝からサカッてんじゃねぇよ」
「朝だから。でしょ？」
「…年がら年中だろ、てめーは」

渋々、目を開けて、すぐ近くにある顔を睨みつけたら、それは心外。みたいな真面目くさった表情で見返してきやがった。
一瞬見つめあって、なんとなくこそばゆくて目をそらしたら、途端に敗北感がこみ上げてくる。
のしかかる身体を押しのけて寝返りを打つと、さらにしつこく覆い被さってきて、とにかく何がなんでも…シたいらしい。
まだ頭が起ききらない俺は、毛布ごと後ろから抱きすくめられ羽交い締めされて、その刺激を受けて、思わず大あくびしてしまった。

「…色気ないなぁ」
「元からねぇっつの」

ツッコミをいれて、もうひとつ大あくび。
眼の端に浮かんだ涙を、走の指先が丁寧に拭う。
あくびの効能で、新鮮な空気が脳に回って、少しだけ覚醒した俺は、軽く首を回して、走の顔を眺めた。
あ〜あ〜、鼻の下伸ばしちゃってさぁ〜。どうなんだよ、それって…。
まったく仕方ねぇなあ…。
身体をずらして、きちんと向き合う。それから、腕を伸ばして首を抱え込み、オハヨウの挨拶にしてはディープなキスを受け入れた。

「ぅ…ん」

ちゅ…とか軽い水音が耳をくすぐり、身体も気持ちも煽る。いとも簡単に夢中になってしまう自分が悔しい。
悔しくて、唇が離れた瞬間、まったく意味のないことを口にして、意識をそらしてみたりして。

「いま、何時？」
「…九時ぐらい」

パッと上目づかいに枕もとの目覚ましを見た走は、また変なことを言い出すのを防ぎたいのか、俺の口に手の平を当てやがった。
が、次の瞬間、ハッと起きあがって、

「やば。今日、ゴミの日？」
「…知らねぇよ」
「いま九時？　まだ間に合うかな…うわ、なんで俺忘れてたんだろ。くそ〜」
「…」

パンツ一丁で台所に駆け込むなり、ガサガサとビニールをまとめる音が聞こえてくる。
半裸で放置された俺が、呆然としてたら、

「ごめん岳！今日、資源ゴミの日だった！」
「…」

っていうか、どんな理由なんだ、それは！
しかし、資源ゴミと俺と、どっちが大事なんだよ…。
とか言うのも、あまりにもバカらしく。
…言っちゃうけどな。

「…そんなに大事なことなのかよ」

「当たり前だろ。燃えるゴミは週2回、燃えないゴミは週1回あるけど、資源ゴミば2週間に一回しか来ないんだぞ。しかもしかも、五月は黄金週のせいで月一回、今日限り。地球に優しい獣医としてこれは忌々しき問題なワケ」

「……あ、そう」


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きっとこれは土曜日。
だから鷲ちゃんが獣医宅にいるんだと（笑）
うー…なんか最近指がむくむ…いやだなぁ。

シシワシ限定通販。
 Past : Will 2004年05月07日(金) 


注：ビミョウに3月12日の日記の続きになってます。


しし　「ハイッ、お待たせしました！皆様お待ちかね！シシワシ通販のお時間がやってまいりました！」

わし　「今月も、シシワシに関わる素敵な商品をご案内！」

しし　「そろそろネタ切れだろうって？　そんな心配はご無用！」

わし　「っていうか俺、まだ何を紹介するのか知らねぇんだけど…」

しし　「と、そんな感じに、鷲尾さんには内緒でご用意いたしましたのは、こちらの商品！」

わし　「…あ！」

しし　「使用前・使用後の２枚セット！」

わし　「…そ、それはもしや！？」

しし　「今回のお品物は、たいへん入手困難な逸品のため、数に限りがゴザイマス！」

わし　「誰かと思ってたら、犯人はてめぇか！？」

しし　「今月は超限定商品！　岳のパンツ2枚組！」

わし　「はぁ！？　ちょっと待て！　売る気か？」

しし　「履いて良し、かぶって良し、嗅いでも良し！　楽しみ方は自由自在！」

わし　「なに言ってんだお前！　こ、この変態がッ！」

しし　「ご注文はこちらの番号へ。いますぐお電話を！」
　
わし　「売るんじゃねぇ、このエロ獣医が！」



フリーダイヤル　0120-XXX-4484


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ねむいと人間はろくなことしない…
ねむい…

少年のままで。
 Past : Will 2004年05月06日(木) 





やはり生はいい。
タワレコやHMVで彼らのCDをみかける度に嬉しくなってしまう。


プチ更新情報：拍手文、一部差し替えました。

ご無沙汰してます…一応生存してます。
ご心配おかけしてすみません！
拍手を通しての激励、しっかと受けとっております。
本日は午前中大学で講義、午後は教育実習オリエンテーションで母校、夜から友人のライヴという大変ハードな日でございました。

実習…
卒業生6名非卒業生36名計42名という人数を聞いただけでももう形見が狭いのです…うわー…多いだろうなとは思っていたがここまでとは。

担任学級は三年生。個人的に中学三年生とはとっても馴染みが深いので楽しみですｖいやー中学生ってほんと可愛いなぁ。ねぇさんきゅんきゅんですよ（病）


それから夜は、この間デビューした友人達のライヴ。
小洒落たバーを貸しきって。お酒を飲みながらのイイ音楽っていうのは何でこんなに癒されるんだろう。それにしても彼ら、最近とても巧くなっている気がする。最初の方こそ、まだ暖まっていないなぁという感じを引き摺りつつ、ライヴのフィナーレは今までの何よりも良かったです。

やはり、ビールと音楽と野球は生！

あ、野球と言えば。
セリーグが大変です。
1.5ゲーム差の中に6球団が犇めき合ってます。
勝てば首位、負ければ4位とかもう何が何やら…今年は面白いなぁ（笑）

お色気（鮫と鷲と…）
 Past : Will 2004年05月02日(日) 


「シャツは第二ボタンまで開けて〜あ、ジャケットは着なくていいから」
「…こう？」
「身体はあっち向きでちょっと腰をかがめて、そんで顔だけこっち向けて」
「…こう？」
「口をさ、うの形にできる？」
「…う？」
「や、それじゃタコだから」
「…う」
「そうそう、そんな感じ。ちょっとじっとして〜。ハイ、撮りまーす！」

カシャッ

「あ〜、岳。いま、目、つぶったでしょ〜」
「…っていうか、なんでこんな写真撮るんだ？」
「一部マニアックな人達に売るため」
「…え？」
「というのは冗談で〜す♪まあ、一部マニアックな走センセには売るかもしれないけどね〜」
「な、なにィ！？」


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大学四年生にとってGWとは『出かけるなら平日昼間でしょ』『稼ぎ時』とほぼ同義語です。しかも、自宅付近から車が混んでいたりするのでもうどうしようもなく。

というわけで、今年のGWは埼玉の大学まで車で往復六時間かけて野球の試合を観に行ったり（つくづく自分もスキだねぇ）、横浜で服を買ったりしています。明日は渋谷原宿行っちゃうけど！ワカサニカテルダロウカ。

何処行っても30キロだ55キロだとものすごい渋滞だけれども、圏央道は物凄いすいてました。なーぜー。

GW終盤、下りが空く頃にもう一度ドライブに行きたいなぁ。


こっからは野球関連。
ちぇー。折角のGWなのに、横浜は連日デーゲーム。そして二連敗。まぁ中日には弱いからなぁ横浜は。あの谷繁もいるしね。いやいや他意はありませんよ＞私信（笑）それに広角打法のオチアイ好きだし、何より好きな川相もいるし中日様ならいいかぁ。
まぁ345と地元で巨人戦だしね。わーい綺麗な画面で見れるー（切実）

一日、母親（巨人好き）が今年初のナイターに行ってきたようです。
初めて巨人の勝ち試合に出くわしたようです。おめでとうございます。
ある意味ものすごく運がいいとも言えるな。

んでもって今日。
どんなに試合が長引いても、日テレの放送最大延長は22時まで。
いつもより多めに時間をとっております。
何故なら今日は、小川アナの引退実況だから。
42年間、お疲れ様でした。一野球ファンとしてお礼申し上げます。


というわけで、真砂一家も何か特別な心持で巨人戦を観戦しておりました。
ショート黒田、いいじゃないっすか！あのファインプレーでちょっとは注目されるといいなぁ。
阿部しんちゃんの絶好調は、打順にかなり助けられている気がするなぁ。だって7番でしょ。仁志清水の1,2番に、ローズ,ヨシノブ,キヨ（orペタ）のクリーンナップ。6番に小久保か江藤。そりゃ、7番まで来たらピッチャー疲れますて。すげぇ打線…一人か二人横浜に分けてよ（笑）

いやはや。
打球を見ただけで、誰だか解るローズのホームランはすっごいなぁ。
そして井川（阪神）早く髪切ってくれないかなぁ。
また三浦番長様（横浜）に神降臨しないかなぁ。
ナイター行きたいなぁ。
横浜優勝しないかなぁ（どさくさ紛れに）

野球って楽しいなぁ！（>_<）

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