額に流れる汗が 今、星になる(S伯のテーマより)


 Past : Will 2004年04月29日(木) 


順位   チーム名    試合数 勝 負 分 差 勝率
 1  横浜ベイスターズ  21  11  9  1  -  .550
 2  広島東洋カープ   24  13  11  0 0  .542
 3  中日ドラゴンズ   20  10  9  1 0.5 .526
 4  阪神タイガース   23  11  12  0 1  .478
 5  読売ジャイアンツ  22  10 12  0 0.5 .455
 6  ヤクルトスワローズ 20  9  11  0 0  .450



いきなりこんなんですみません。
四年ぶりの単独首位(ほろり)で浮かれすぎました…!
うはははははは!去年カモネギだの横浜銀行様など散々…そんな阪神様に目下全勝中でございます。ひゃほー。しかももう天敵扱いですって!横浜銀行の取立てが続いておりますうははははは。何せ去年は年間で六勝だからね。


履修申請を昨日の夜ぎりぎりで済ませました。
うちはWeb申請なのですが、なんかこう、ちゃんと出来てるのかちょっと不安。機械は信用できん…!ちゃんと送れてるのかなぁ。
そんなワタシ、高速でETC専用を通るときにゲート開かないかもって怖いときがあります。それと一緒かしら(モトネタは内P)


声に出して読みたい獅子鷲。


 Past : Will 2004年04月26日(月) 


しし 「ハイッ、お待たせしました〜!シシワシ通販のお時間がやってまい    りました」

わし 「今月もステキなシシワシ商品をお届けします!」

しし 「先月のオークションは、なんと初値の2000倍のお値段にて落札    いただきました! ご参加ありがとうございました」

わし 「初値が異常に安かったからな…」

しし 「今月は、通常通り通販にて商品をお届けします!」

わし 「さて、今月お届けするのはこちらのご本!」

しし 「ゴホンと言えば?」

わし 「龍角…って、くだらねえこと言わせんな!」 

しし 「もとい。今月オススメするのはこちらのご本。『声に出して読みた    いシシワシ用語の基礎知識』」

わし 「なんか、どっかで聞いたことあるようなタイトルだな…」

しし 「まぁまぁ。岳、ちょっとここ読んでみて」

わし 「ん? 『レッドが必要なのは…俺達も同じだ』(Quest8)…って、    おい」

しし 「いや〜、棒読みだけど、やっぱいいセリフだよな〜」

わし 「オイコラ。これのどこがシシワシ用語なんだよ」

しし 「いやいや、愛を感じるよ?岳…」

わし 「そ、そんなわけあるか!」

しし 「まあ他にも『お前も少しはリーダーらしくなったんじゃねぇか?』(Quest48)『だいじょうぶじゃねぇよ岳〜』(Final Quest)『レッドォ…はやくぅ…!』(Quest49)…って、あ〜。そういえばこの本、R15ついてるや」

わし 「R15?」

しし 「15歳以下はお断りってことでしょ」

わし 「や、意味は解るけどよ。なんで、そんな成人指定みてぇなことにな
っちまったわけ?」

しし 「そんな恥ずかしいこと昼の放送で言えるわけないだろ」(棒読み)

わし 「…ん? 待てよ。この巻末の袋とじ企画んとこに『R15』って書
いてあるじゃねぇか」

しし 「あ〜、もしかしたらちょっとは影響してるかも、それ」

わし 「…どう考えても、これだけがR指定つきだろ」

しし 「と、いうわけで、巻末には「大人のお楽しみ」付録ありの『声に出して読みたいシシワシ用語の基礎知識』」 

わし 「しかも今なら、『声に出して読めないシシワシ』の小冊子がついて…って、なんだよ、声に出して読めないって」

しし 「声に出して読んだら、も〜大変なんじゃない?」

わし 「…ちょっと見せてみろ」

しし 「や、これはお買い上げのお客様への特典だから、買わないヤツには見せられないなぁ」

わし 「そういや、巻末の袋とじの中身も見せてもらってねぇぞ」

しし 「そんなに気になるんなら買えば? お申し込みは、お電話にて24時
間受付中!」

わし 「四の五の言わずに見せろ!」


フリーダイヤル 0120-xxx-4484


--------------------------------------------------

日々是獅子鷲。四月が終わってゆくよ…

帰りの満員電車にてちちさわり魔に遭いました。春だなぁ。
『金払ってもっといい乳触れ』(怒)って言ってきました。すっきり。


春雨(獅子と鷲)


 Past : Will 2004年04月24日(土) 


ボタボタと大きな雨粒が地面を叩く。
じっとりと湿った空気と、生温かな風と、目に染みるような柔らかな新緑。
春の雨。

恨めしくビニ傘越しに雨雲を見上げていたら、

「春雨って似てるよなぁ」

と、わけのわからないことを言い出すバカがいた。
俺の横に。

「似てるって何に? 主語が抜けてんじゃわかんねぇよ」
「主語? そんなの春の雨に決まってるじゃん。春の雨」
「…はぁ?」

ってことはなんだ。
春の雨と春雨って似てるよなぁ。ってことか?

…バカじゃねぇの?

「春の雨みたいに透明でボタボタしてるから、春雨っていうんだろ? 似てて当たり前だろが」
「だから、その当たり前が、なんかすごいなーって言ってんだろ。考えてみろよ。最初にあの透明なツルツルを見て、『あ、春の雨に似てる!』って思わないって。普通は」
「…」

そう言われたら、確かにそうなんだが、あっさり認めるのも悔しいので、俺は黙っていた。


-------------------------------------------------

なんか寒い!
早朝のSAで飲む缶コーヒーもホット。
その上雨かぁ。晴れると良いな。

何だかムショウにピアノソナタが弾きたくなったので、新しい楽譜を買って来ました。
ベートーヴェンの『テンペスト』と、あとそれから砂の器の『宿命』を(笑)
ワガさんごっこできる!(喜)


赤×黄。


 Past : Will 2004年04月21日(水) 





もうね。これみつけたときはどうしようかと。
速攻で写メりましたよ、友人らに。
(自分の携帯はド●モだけども)



何、『赤×黄 (税抜)¥2800』って。
ビデオかDVDかなんかだったら喜んで買いそうです(病)
激しい突きにヨガり狂う新婚若妻。とか書いてあったりね(病)

よりにもよってこの書き方かよ!
因みに箱には『レッド×イエロー』って書いてあったの。
ご丁寧にもレッドは赤のポスカで、イエローは黄のポスカで。

で、何かというとラバーライトの値札らしいのですが。
黄色い液体の中を赤色の浮遊物(ワックス)がふよふよしてるカンジの。

いやー…。
流石流行最先端を突っ走る異世界書店、
『ヴィ●ッジヴァ●ガード』(シモキタ店)いいセンスしてるなぁ(病)

というわけで。
シモキタの近辺で野暮用だったため、本日は午後からシモキタぶらっち。
大好きな和カフェ(こたつ有)でお昼して、古着屋廻って、新しい店開拓して。
カットソーとブラウス購入。
ギルドジャコモ、案外品揃えが良くてびっくり。
まぁシモキタにはやっすい靴屋いっぱいあるもんなぁ。

欲しかった雑誌のバックナンバー漁って、
お土産にアンゼリカのパン。

シモキタ好きです。


何だか目の下の痙攣が著しい…。


継ぎて咲くべく なりにてあらずや(獅子鷲)


 Past : Will 2004年04月19日(月) 


昇れば改札で、降りればホーム。
駅の階段の途中の踊り場で、

「お、スゲェぞ」

ふと立ち止まった岳が、切れ長の瞳をパッと大きくした。

「急に止まるなって。迷惑になんじゃん」
「だってほら」

そう言って指差す先に、殆ど花の落ちた桜がある。
チラホラと残る薄ピンクの花びらよりも、その周りのオレンジっぽい部分のほうが目立つ。
満開の桜なら、そりゃ立ち止まって眺める価値もありそうだけど。

電車から吐き出された人間が、次々に俺たちを追い越していって、しまいには誰もいなくなってしまった。
しかし、じぃ〜っと桜の木を見つめて動こうとしないので、

「…で、これのなにがすごいんだよ?」
「まあ、いいからちょっと待ってろって」

ニッと笑って、抑えるような仕草を見せる。
こういう時の岳に、何を言っても無駄だ。
気が短いくせに、待つと決めたら、石の上で三年待てるヤツだから。
仕方ない。先を急いでるわけでもないし、黙ってつきやってやるか。
と、足元に吹きだまっている花びらの残骸を軽く突ついてみた。

階段を上り下りする乗客に踏みにじられて、すっかり茶色くしなびてしまった花びら。
花の命は短くて。とは良く言ったもんだ。

「おい」
「ん?」
「来るぞ」

…なにが? と、口を開きかけ、振りかえって、俺は呆然とした。
ザァッと大きな風が枝を揺らし、ホロホロと花びらがこぼれるように宙を舞う。
どこにそんなに残っていたのか不思議なほどの花吹雪は、重力を感じさせない動きで光の中を横切り、ハラハラと静かに降り注ぐ。

踊り場に吹き込んだ風は、大きく花びらをばらまいて、そのままホームへ駆け下りていった。
足元に吹き寄せられた茶色の残骸を覆うようにして、散ったばかりの薄紅の花びらがかぶさっていることに気がつき、それを踏みつけないように、俺はそっと足をずらした。



-------------------------------------------------

万葉集の巻五に、
『梅の花 咲きて散りなば 桜花 継ぎて咲くべく なりにてあらずや』
という歌があって、それがとても好きなのです。

いつもいつも、こんな小ネタばかりなのに、沢山の拍手ありがとうございます(><)


サバイバラー。(獅子鷲)


 Past : Will 2004年04月17日(土) 


「土手につくしがいっぱい出てたぞ。卵とじにして食おうぜ」

と、岳はナチュラルに野草を食べるので、俺はときどき面食らう。
でも、こういうのって、岳が自衛官だからサバイバルに強い(…?)っていうのを通り越しても、なんだか人間が豊かな感じ。
…ちょっと悔しい。

と、いうわけで、俺もナチュラルに草食いになろうと思って、ちょっと土手でよもぎなどを摘んでみた。
これでよもぎ餅を作って食そうと思う。

と、意気揚揚と宣言したらば、

「…ちょっと待て。それ、野菊混ざってねぇか?」
「なんだそれ」
「葉っぱ似てんだよ。野菊は野菊で食えんだけど」
「…」
「っていうかな、土手の草食うときは、かなり洗わないとヤバイぞ」
「なんで?」
「犬とか猫とか、まかりまちがったら人間とかの尿素が、じゃんじゃか掛かってる可能性があるからな」
「…」

思わず虚ろになった俺を、気の毒そうな目で見て、困ったように首を竦める。

「尿素か。そりゃあ肌に優しそう…」
「ハンドクリームじゃねぇっての」

とりあえず、軽くボケてみたら、すかさずツッコまれた…。


くそう…勝てん…。


-----------------------------------------------

勿論、正しくは『サバイバー』(笑)
菜の花つくしふきのとうたけのこ、天麩羅にしてもさっと茹でても。
筍の刺身ー…
昔は良く、近所の山に入って筍獲ってきたなぁ(犯罪まがい)
楽しいファミリーハイキングの筈が、いつの間にやら筍獲りに。


代打日記(鷲尾岳)


 Past : Will 2004年04月16日(金) 


水気の強い風が、ゆるやかに土手を這いあがる。
黄色い帽子をかぶった女の子たちが、ランドセルをカタカタ揺らしながらにぎやかに笑い、その横をチリンとベルを鳴らして、学ランの少年の自転車が走り抜けた。
鈍く銀色に光る車輪を、なんとなく目で追いかけて、それからまた、水面に目を戻す。
お世辞にもキレイとは言えない川だが、ユラユラと春の陽射しを照り返して眩しい。

生ぬるい空気を肺いっぱいに吸い込み、大きく吐き出す。

なーんか、春がきた。ってカンジだな。
スプリング・ハズ・カム。

空に向かって手を伸ばして、う〜んと身体を伸ばした。
そのまま弾みをつけて、ポンッと川に飛び込んでしまいたい気分をおさえつけ、足元を見る。
空が飛べればそれも可能だろうけど。
残念ながら、今はちょっとそれは無理。
情けなく土手を転がるのが関の山だろう。
…まあ、ゴロゴロと土手を落っこちるのも、ちょっと楽しそうだが。

やわらかそうな緑色の草を見ながら、そんなことをチラッと思った。


代打日記(獅子走)


 Past : Will 2004年04月14日(水) 


「すっげ、すっげ、すっげぇムカついた!!」

岳が俺の前に仁王立ちになる。
怒りが脳まで達したのか、言葉まで不自由だ。
かわいそうに。
しかし、いちいち相手にしていては身が持たないので、とりあえず無視。
触らぬ荒鷲になんとやら。
そのまま横を通り抜けようとしたら、ぐいっと腕を引かれて、悪魔のような笑顔が近づいてきて。

「おまえの家の冷蔵庫を、あけっぱなしにしてやる!」
「…」

子供かよ…。


----------------------------------------------------

おきひじなのひじおきなの?(新選組!にも早速そんなんあるんですね)
まぁ自分は曾良芭蕉、太子妹子なのですが(ギャグマンガ日和の話)

とかいってこれから社会科で教育実習するニンゲンの話とは思えないなぁ。


揺れるなら恋(獅子詩)


 Past : Will 2004年04月13日(火) 



引力より強く引き付ける
嵐のように激しく風が吹く
情熱を忘れ去りそうな自分を
かなぐり捨てれる
世界中どこにいても君との距離は
触れるぐらい
背中合わせの距離

揺れるなら恋にしよう
君が目を見張るような僕になろう

そしてその原動力が君だと知ったとき
にやりと笑えるような関係にしよう




-------------------------------------------




いやん獣医ったらポエマー。

ソリマチ少年野球団&専業主夫アベミヤサコ(ナガイ付)
このコンボは観なきゃ、かも。好きな役者がいっぱい。

もうね、少年野球とかそこらへんのネタが大好きなんですよ自分。
かっわいいなぁ…
長年の疑問なのだけれど、少年野球って何で帽子の上からヘルメかぶるの?

月曜の板前カネコもね、観てます。
やっぱりなんかいやらしいよなぁ『奥さん…!』って(私信)


桜の花の、段葛(入学祝いに代えて。なんたな。)


 Past : Will 2004年04月12日(月) 


「なぁ、玄。どうして、卒業式で第二ボタンをあげたりもらったりするんだか、知ってる?」
「…さぁ」

答えが聞きたかったわけじゃなかったけれど、実際、表情も顔色も変えずに問いかけを流されるとムカツク。
南條の方が、俺より先を走ってるみたいで、その大人びた態度にちょっと腹が立つ。

「なんてツラしてんだよ、慎太郎」
「痛ッ」
「なんで、第二ボタンなのか。知らないんだろ?教えてやろうか?」
「…別に」

むに。と、頬を引っ張る指先を払いのけ、ムッと口をとがらせたら、ニヤッとしやがった。
そして、自分の第二ボタンに手をかける。

「このボタンの位置が、ココロに一番近いから」


「こころ?」
「心臓に一番近いだろ」

南條の拳が、軽く俺の左胸をトンッと小突く。
それからその拳を、自分の左胸にそっと当てた。

「戦争にいく人が、もう戻れないかもしれないからって、心臓に近いボタンを渡したのが始まりらしい。自分が死んでも心は共にって意味で」
「…へぇ」


何を考えているかわからない横顔を眺める。
目を伏せて、とんとんと落ち着きなく床を蹴りつづける俺の、つま先。
その微かな響きを感じながら、俺はぼんやりと廊下を行き交う人の流れに目をやった。見知った顔が、ちらちらとこちらを見ては通り過ぎていく。

結局俺は、こいつに何が言いたかったんだっけ。
何を、言って欲しかったんだっけ。

わけがわからなくなって、頭をグシャグシャにしたい衝動にかられたが、抱え込むところで我慢した。
俺たちの間に横たわる沈黙も耐えがたく、なにか言わなくちゃと思うのに、何を言って良いのかわからない。
こうしてじっと固まって、ただ時間が過ぎるのを待てばいいのか。と迷う俺を、よく通る声が救った。

「しんちゃーん!一緒に写真撮ろー!」

田部井が呼んでる。行かなきゃ。

俺はためらっていた指をポケットにすべりこませた。
そして、生ぬるく温まっているボタンを拾い上げる。

「玄、これ」
「…」

さりげなく南條の手を取って握らせると、一瞬、目を丸くして、それからギュッと握り締めて。
声をたてずに笑った。



南條はH高。俺はS高。
もう、コイツの存在を背中に感じてプレイすることはない。


…どっちかと言えば、心を残してもらいたいのは俺のほうなのにな。


---------------------------------------------

入学おめでとう!(私信)
前々から言っていた第二ボタンなんたなです(笑)
いつかはミハタベ(リバ可)を…!


桜並木の丘の上。花の吹雪を身に浴びて。


 Past : Will 2004年04月11日(日) 


宴もタケナワではございますが。って感じだなあ。と、新しいビールの缶を差し出しながら海が笑う。
夕暮れ時から始まった花見は、なんとなくダレ気味で、そろそろお開きの気配も漂っている。

岳が、よっこらせっと。と、いやーな感じに老けた掛け声で俺の隣に座り、はぁ〜ッと満足そうなため息をもらして空を見上げ。
公園で唯一の光源の街灯は、桜の枝に遮られて、地面までは届かない。
ただ、枝の隙間から差し込むほのかな明かりで、岳の喉元が白く光った。

「ったく、だぁれも花なんか見ちゃいねぇもんなあ〜」
「…」

ハッと我に返り、それは俺も同じことだと、少し恥じ入る。
俺の表情も暗闇にまぎれて、気付かれなければいいのだけれど。

居心地の悪い沈黙を誤魔化すように、缶ビールのプルトップを引いた。
ガシュッと、金属が切れる音が響いて、勢い良く溢れ出した泡に、手が濡れる感触。

「あ、海ッ!振っただろこれ!!」
「へへへ〜♪花みないで別のもんばーっかみてるからだよ〜♪」

くそっ…油断した…。


---------------------------------------------

花見ネタだけやけに小出しなのは、自分が桜スキーだからです(笑)
今日は首都高→東北自動車道をドライブがてらお花見。
某県のナイショスポット(寒)で桜吹雪を浴びながらお昼寝してました。
うーん。イイ気候。

野球。今年のベイスターズはやっぱり何か違うのかもしれない(そわそわ)
わーい!勝った!勝った!若手が育ってる!
それにしても市民球場の内野ガラガラだなぁ…

あ。そういえば。
六大学野球で最弱、最下位低位置のT大がW大に勝つと横浜が優勝…?
らしいです。勝っちゃったんだよね。昨日だか一昨日だか。

優勝…?(そわそわ)


いざ鎌倉と拍手レス。


 Past : Will 2004年04月10日(土) 





切通しから見える鎌倉の海。
こんなとこから見えるなんて。



友人が『案内しろ!連れてけ!』とうるさい(笑)ので、ぶらり鎌倉江ノ電途中下車の旅を敢行。名所は殆ど廻ったことがあるとうそぶいているこいつを、さてどこに連れていったものかと思案し一週間。
結局本日は、江ノ電に乗っけて小さなお寺をぽちょぽちょ廻るというコースに相成りました。北条時宗お手植えの、八重一重桜(一本の木に八重と一重が一緒に咲く珍しい桜)を見たり、義経が頼朝の怒りをかって足止めくらったお寺なんかを見たり。

どうでもいいけどこのパソコン『みなもとのよしつね』『みなもとのよりとも』って打たないと一発変換出来ないんですが。融通の聞かない子だ。

で、締めはやはり。
海岸沿いのしらすやで、一日5食限定の生しらす丼。





釜揚げしらす国と生しらす国の国境、あさつきが大変爽やかで美味しうございました。


--------------------------------------------------

拍手レス!鷲ちゃんに沢山のコメントありがとうございます!


*哲学鷲。普段感性先行型だから、酔わないと哲学しないのかも(笑)あ、哲学といえば『てつがくのライオン』なんて童話が好きでした。

*酔い鷲。書いてる当人が無類の酒好きなので、彼らも酒好き。酔っちゃえば鷲はすごく素直です。大好きオーラ出しまくりです(病)

*あわわガッツポーズまで!獅子鷲スキーで良かった…(ほろり)ありがとうございます!頑張ります!

*ハマスタ!今年は三回くらい行っちゃおうよ!(笑)とりあえず巨人戦は母親がチケとる気まんまんですのでご安心めされい(ヤツは巨人側だけども)好成績…去年一昨年が悪かっただけでその前は3位だよね、3位。

*献血!実はまだ今年に入ってから一度も…(こっそり)今年1発目はセンターでやりたいと思ってます!やりてー(危ない発言)


代打日記(獅子走)


 Past : Will 2004年04月09日(金) 


まっすぐに陽の光が差し込んできて、あまりの眩しさに目が覚めた。
時計を見ると、6時ちょっと前。
今日も良い天気になりそうだ。

ちょっと伸びをして、ゴツッと腕をぶつける。

ああ、そうか。
今日は土曜日。完全休。

布団をまくると、すっぽり頭まで沈み込んだ岳が、ぐうぐうと子供みたいに深く眠り続けている。

まあ、カーテンを締めるのもそこそこにコトに及んだのは俺のほうだし、朝日に起こされたからって、文句を言える立場でもないんだけど。



------------------------------------------------

いつもの、フツーの朝。獣医視点。こんなのはどうでしょ?
いっつも獣医が先に起きてるわけではないんだけどね(笑)

横浜の連勝が4で止まってしまいました。
でも首 位
わぁー長いこと見てなかった文字だなぁ。
虎に3勝なんかしちゃってさ!相川くん絶好調だしさ!
『三浦さんになんとか勝ちをあげたくて…!』
いいこだ…(ほろり)

昨シーズンは虎に6勝しかしてないのに(勿論年間)

あっつくなってきたのでもう一足サンダル買い足し。
ヒール付きのビーサン(笑)

春夏ファンデジプシー。エマルジョンタイプがいいなぁ。
イプサが良いかもと思いつつ。パクトも可愛いしね。
でもアウェイクも気になるの。


代打日記(獅子走)


 Past : Will 2004年04月08日(木) 


金曜日。
いつものように、駅のロータリーの端に車を停めて。
何分かのインターバルの後、助手席に乗り込んできた岳は、何だか懐かしい歌を口ずさんでいた。

「電車の吊り公告で、『春の全国交通安全運動』ってあってさ。すげぇ気になったんだけど。ってか、昔から気になってて思い出しちまったんだけど」
「何?」
「テツトモのあの歌、文字表記にすると『なんでだろう〜』っておかしくねぇ?」
「は?」
「歌そのまんま文字にしたら、『なんでだろ〜』とか『なんでだろ〜う』とか『なんでだろ〜ぉ』になんだろうが」
「…まぁ、確かに」
「第一、『お』の口の形で音程が上がってるのに、『う〜』って伸ばすのが不自然だっての」


腑に落ちないという顔をして、自ら口を窄めて『う〜』『う〜』と発音してみている岳が何となく可愛かったので、その場で一週間ぶりのキスに及んだことは、言うまでも無い。


BE A HERO!


 Past : Will 2004年04月07日(水) 


4月7日(水) 阪 神-横 浜 2回戦
  
阪 神  0 0 0  0 0 0  0 0 0  0
横 浜  0 1 1  2 3 2  0 8 X  17


勝:マレン S:− 敗:前川
横浜投手:マレン(8回)-吉川(1回)
阪神投手:前川(5回)-江草(2回)-吉野(1回)
HR:石井 村田 相川

---------------------------------------------


…踊っていいですか?
うわぁいまだ幕が開けたばかりだと言うのに、虎にニ連勝しちゃってるよどうしよう! 1 7 点もとっちゃった上に完 封 !すごいや!こんな試合もう今シーズンは二度と無いかもしれない(疑心暗鬼)
今日スタジアム行きたかった!点がバカスカ入る試合!メガホン叩きまくりチーム応援歌歌いまくり見知らぬ人達とカンパーイ!って。息詰まる投手戦も好きだけど、お祭り気分のこんな試合も良いものです。
相川絶好調!そっかぁ今の8番は君なんだね。今は亡き某キャッチャーTの背番号を受け継いだのは君なんだね!いやぁ頑張ってもらいたいものです。

こうなってくると、あの蒼と白のユニフォームが俄然頼もしく見えてくるから不思議(でも錯覚だとおもうの)

友人からいいことを教えてもらいました。
横浜が好成績を残している年は、他年に比べて気温が高め。
今年の年平均気温の予測も高 め!
わぁーもうゆうしょうはもらったもどうぜんだな!(棒読み)

それにしても今年強いっすね。オレ流。
巨人にサヨナラ勝ち。母親(巨人ファン)は抜け殻になってました。


あ、そうそう。
野球関連の嬉しいニュースもう一つ。開幕初打席一番打者初球ソロホームラン。リトルマツイの活躍も。

おめでとうございます。やっぱイイ内野手だ…(ほろり)


この月を見てるのは 君と僕とあと何人いるかな。


 Past : Will 2004年04月06日(火) 


ふふふふふ、と、変な含み笑いをもらすので、何気なく顔を見たら、ものすごく幸せそうに笑ってる。


笑顔を見てたらこそばゆくなったので、無言で軽く肩を小突いてみると、笑いながら小突き返してくる。
大して呑んでいないはずなのに、もう酔ったのか。
ぐんにゃりと力無い拳を受け止めながら、俺は外に目をやった。

部屋の電気を消して、街の灯りと月の光だけで酒を呑む。
窓の外では、満開の桜がヒラヒラと音も無く花びらを散らしている。
誰にも邪魔されない思わぬ特等席。
岳が思わず笑ったのも、たぶん、その妙な贅沢さがくすぐったかったから。

空になったグラスにビールを注ごうとしたら、「手酌かよ」とツッこんで、新しい缶のプルタブを引き注ぎはじめる。
俺は缶のままでも構わなかったのに、それじゃ味気ねぇよとツッコミをいれてグラスを用意したのも、そういえば岳だ。
意外に、ジャパニーズサラリーマンチックな様式美にこだわりがあるらしい。
まあ、世界じゃサムライ流行りだし。
と、あんまり関係ないことを考えながら、ぼんやりとグラスの縁をながめていたら。

勢い良くグラスの内面を駆け上った泡が、みるみるあふれて辺りを濡らした。

「あ〜わりぃ。こぼしちった」
「…こぼしちったじゃないっての」
「ゴメンゴメン」

申し訳無さそうな声で謝りながら、そのへんに転がっていたタオルで床を拭き、たちのぼるビールの匂いに、む。と眉をしかめつつ俺の手を取る。

濡れた手は乾いたタオルの感触を求めていたのに、だが、触れたのは、さらに濡れた感触だった。
手首のあたりに滴るしずくを、ぺろっと軽く舌で舐め取り、ついで手の平、そして指先…。

「…なにしてんの?」
「…こういうのって勿体無くねぇ?」
「俺としては、花見しながら違う事もしたい。って意思表示だととりたいんだけど」

そんなことを言ってみると、岳は、しかたねぇヤツ。とぽそりと呟き、柔らかな笑みをくれ。



「どうぞ、ご自由に?」



-----------------------------------------------

4月5日は満月。
枕の位置を変えて、月光浴してました。太陽ではない自然光を浴びる感覚って、何だかちょっと素敵。色々なことがあってちょっとへこみ気味だったのに、穏やかに眠りに入ることが出来ました。癒し効果、アリかも。

そして本日はミスチル『シフクノオト』フライング発売日!
待ったよ!待たせやがって!前アルバム『IT'S A WONDERFUL WORLD』は、2年前の5月10日に発売になって以来、ずっとコンポの上だもの。一回も閉まってないもの。

午後イチでタワレコに飛び込んだものの、陳列されてはおらず、JPOP→JAZZ→JPOP→MOVIE→TECHNO→CLASSICの順で試聴機ジプシーする怪しい客になっておりました。そして(恐らく)店一でゲット。

最後がHEROか…ああんタガタメー!掌は相変わらず獅子鷲ソングー!
くるみにAny、アルバムオリジナルの天頂バスもいいね。

ともかくも、ミスチルもスルメ系(聴けば聴くほど○系)なので聴き倒します。
明日から大学始まるんでお供に丁度良い♪

あ、コンサート、横浜で追加公演なのですな。
国際総合競技場かぁ…これまた縁深い(笑)
どうしようかなー。アリーナとこっちと。


桜酒(獅子鷲)


 Past : Will 2004年04月05日(月) 


ひらひらと、鼻先に舞い降りてきた桜の花びらを捕まえようと思って差し出した手が、ふわりと空をかいて。
そのままバランスを崩して寝転がったら、地球の重力が、ノッシリと圧し掛かって起きていられない。
重たいから重力。
うん、日本語として正しい…。

「なに言ってんの? 独り言?」
「…ぅうん?」

首が痒い。頭が重い。目が回る。
なんだか力が入らない。
力の入れ方が分からない。
立てない。座れない。
寝転がるしかない。

「…ったく、岳ってば酔っ払っちゃって〜」

いつもの軽い調子。茶化す声が降ってきてくすぐったいので、ごつごつしてるしどうせ桜の木の根っこかなんかだろうと思いながら枕にしていたのが、実は走のヒザ小僧だったことに、ようやく気がついた。

ところで、ヒザ小僧って、なんで小僧?
ヒザ坊主だと、ツルツルになっちゃうからか?

「なに、足撫でまわしてんの。痴漢?」
「間を取って、ヒザ小坊主なんて可愛くねぇ?」
「はあ?」
「でも、お前は可愛くないけど」
「…岳は可愛いよね。酔うともっと可愛いけど」
「…」


…知るか。

ねむい…


----------------------------------------------

酔っ払い鷲ちゃん。
花見!花見!(喜)
湘南平までドライブー!


世界で一番短い手紙(鷲篇)


 Past : Will 2004年04月04日(日) 


走から手紙を貰った。
俺ったら、読まずに食べた…りはしない。流石に。
開いてみたら、紙のどまんなかに「?」って書いてあった。

「?」ってなんだ?

訳がわからんまま、とりあえず、「??」と書いて返事を出した。
「?ってなんだよ?」って意味で。

で、出した後で、はたと気がついた。
これって、もしかしてこの前のテレビでユウメイなガクシャが言ってたアレか?
円滑なコミュニケーションの訓練として、短い言葉で意思疎通をはかれ。とか言うやつ。
何だよ、さっそく実践しやがったのかよ。
走ってば、こういう新しげで賢げなことに、すぐ手を出したがるんだよなぁ…。

だいたい、言葉が足りなくて喧嘩ばっかしてるような俺達が、更に言葉を足りなくしてどうすんだよ。
そんなんカケラだって伝わるわけねぇぞ?

と、思っていたところに、新しい手紙が届いた。

「???」

これは、
「?ってなんだよ?ってなに?」
とか、解釈していいんだろうか?
なんだか、哲学じみてきたぞ…。
って、ヤツがそんな深いことを考えてるわけないか。
まあ、よくわかんねぇから、とりあえず定番の返事でも返しておくか。

「!」

バカの走でも、さすがにこれの意味するところはわかるだろう?

「なに言ってるかさっぱりわかんねぇんだよ!」

いっつも言ってることだしな。
耳にタコがぶらさがっちまうぐらい聞きなれてるはずだから。
これで「なんでわかんないの?」って、本人が怒鳴り込んでくるだろうと思っていたが、なぜだか、また手紙が戻ってきた。

「!!」

あ〜も〜、だから、こんなんじゃ意味がわかんねぇよ。
ビックリマーク二つってどういうことだよ。
やってらんねぇ。
「きゃッ! はずかし〜!」とか書いてあんのか?
それとも「いやん! ばかん!」とか書いてあんのか?
「岳ってば! 男前〜!」とか書いてあるんならともかく…。

しかしまあ、返事を書かないのも可哀相な気がしたので、俺は事をふりだしに戻してみることにした。

「?」

走が最初に寄越したのと同じ言葉。
(…いや、だいたい言葉じゃねぇだろ、こんなマーク)
ヤツがどういう意図で書いたんだかしらないけど、俺の言いたいのは、この一言だ。

「で?」

いったい何がしたいのか、さっぱりわかんねぇんだよ。
くっそ、何か苛々するな。
顔を見たら、一発食らわしてやりたくなりそうで、俺は横っちょを向いたまま、手紙を差し出した。
すると、中を読むなり、

「マジに決まってんじゃん!」
「ぎゃー!」

いきなり抱き着いてきやがる!
な、なんだ、コイツ〜ッ!?
マジに決まってるって、なんの話だよ?

「てめ、走、何がやりてぇんだかちっともわかんねぇよ!」
「なんだよ、照れちゃってんの? 可愛いなぁ。今更じゃ〜ん」
「何が!?」

起きたまま寝言を口走る走の腕を逃れて、俺は、わが身可愛さに敵に背を向けダッシュで逃げるという、不本意だが最短の逃げ道を選んだのだった。


--------------------------------------------------

…と、いうわけだったのです(笑)ごめんなさい>拍手レス
4月4日って獅子の日なのにね。




いつも拍手有難うございます!(レス)


 Past : Will 2004年04月03日(土) 


遅くなってしまいすみません!


*あのパスタは夜食に良く作ります(笑)鷲ちゃんおいしそうでしょ?(笑)

*ありがとうございますv自分もはまったのは決して早くはなくて、かなりの話数をレンタルで補完してました(笑)平安獅子鷲にコメント有難うございます。こんなことができるのもガオだからですよ〜♪

*あははは。ガクちゃんと岳ちゃん、あんなアッホなハナシでごめんなさい!

*花冷え、有難うございますv季節柄、浮かれ鷲ちゃんで。

*最近こんな様子ですみません(><)いやいや、ワタクシはしがない一管理人に過ぎません。でもすっごい嬉しいです!ありがとうございますv

*花見、桜が満開のうちに色々な処に行きたいです。ガオメンツでお花見とか、めっさ楽しそうv

*通じ合ってるのか獣医の妄想なのか、お好みで☆

*チャイナ!有難うございます!すみません(><)更新凍結宣言は出せないくらいネタはいっぱいあるので書きたいです!加筆もしたいです。


Index