何日君再来。


 Past : Will 2003年11月30日(日) 


今宵離別后 何日君再来

『流転の王妃 最後の皇弟』
5時間、大変見応えのあるドラマでした。
思想云々が絡む為内容に付いてはあまり触れませんが、良かったです。
主役はもとより、脇がいい。
女性陣、K村佳乃(大好き)や、E角マキコの好演が光ってました。
T野内の、所謂『中国人が喋るたどたどしい日本語』も上手かった。
ほんとにこんな感じ。
S町に、N村トオルも好演。いい役だったよー(ほろり)

それから、愛新覚羅溥儀役の中国男優、王伯昭の熱演。
この人の中国語は本当に、お手本のような訛りの無い綺麗な北京語で、聞いていて惚れ惚れしました。ずっと聞いていたいー。

李香蘭(A海祐希)も出ていたし!
『何日君再来』歌ってくれて嬉しかった〜。


何十着というチャイナドレス。衣装替えも楽しみのひとつでした。
あとね、軍服がね…外套がね。フェチにはたまらぬものが(こっそり)

ビデオに撮ったのでまたまとめてごっそり観ます。
あー酔ってるから文が変ー(晩酌中)

明日からは師走。早いなあ一年…
明日は、蜷川実花の写真展@渋谷パルコに行ってきます。最終日!
結局予定が合わなくて、最終日に行く事になってしまいました。
混んでないといいなぁ…。


それでは。
清朝の皇帝姓、愛新覚羅の『愛新』は女真語で『金』、『覚羅』は『王』、つまり愛新覚羅とは金族の王(清の太祖であるヌルハチは最初、『金』という王朝名を定めたから)という意味。

あと、溥儀、溥傑の妹である三格格。
実際は三格格だけでなく四格格、五格格(555…?)といった妹もいました。

などというトリビアもどきを残しつつオヤスミナサイ…


桃色祭り。


 Past : Will 2003年11月28日(金) 


金曜日。
一週間の終わりには、入浴剤を入れたお風呂にたっぷり二時間浸かります。BGMはミスチルアルバム。
今週の入浴剤は桃。バブルバスにして。風呂あがりにはローション浸したマスクでパック。はー安らぐ…至福のときだ…。

イギリスで仕入れて来た、F&Mのセイロンオレンジペコが美味しい。一人用のポットで淹れて夜中にがぶがぶ飲んでおります。レピシエのサンプルも大量に余ってるから、頑張って消費するつもり。

今日発売のエスティーローダーのマスカラ、試してみたら思いもよらずイイ色で、つい購入(あはは)すっごいピンク。ピンク中のピンク。最近ピンク祭!目尻に付けたり下睫毛につけたら可愛いかなと思って。パーティメイクにも使えるしね。
元々ピンクのマスカラを探してて、ランコムのマジィーシルのカラーかこっちか迷ってたんです。で、エスティーローダーのが好きなピンクだったのでこちらを。
発色がね、すごく良いの。白下地使わなくてもくっきりピンク。

このマスカラ、ヒット商品、マグナスコピックのカラーバージョンなだけに、カラー名がマグナブルー、マグナピンク、マグナパープルとかになってて何だかどっかの戦隊モノのようだよ…

エスティーローダーといえば。口紅も好きです。いちじくの香りがするの。発色もいいのにこれだけ美味しい口紅ってなかなか無いよ〜。



来年の春、北京か上海か香港に行くことが決定(こっそり)
買い物!(違うだろ)
どこにしようかな…北京もいいな勝手知ったる上海もいいな。
香港で夜景見るのもアリだな。
ランコムマスカラ買い溜めしてこよう…(駄目)


とてもさむいがしかし。


 Past : Will 2003年11月27日(木) 


相変わらず、外気温と室温が殆ど変わらない。

師走も近いというのに蚊に刺される。


廊下から見える屋外プールには、常々なみなみ水が張ってありそれがまた寒さに拍車をかけるのです。夏は涼しげでいいんだが。
何度も書いたネタで申し訳無いのですが、ホントに寒いの。 さ む い 。大学なんとかしろー!くそー!


なまけもの戦隊(鮫と鷲)


 Past : Will 2003年11月24日(月) 


「やっぱこれ出すと、冬到来!って気分になるよな〜♪」

泉の間のど真ん中に、ドスンと存在感のあるコタツを出し終えて、ブルーはすがすがしい笑顔を浮かべて言う。
それと対照的に、ニヤニヤとシニカルな笑みを浮かべ、立つのはイエロー。


「みかんみかん、玄米茶、せんべい」
「…楽しそうだな」
「おっと、猫。猫、忘れてた」
「いねぇよ」
「なんだよ、予定調和ってモンっしょ。日本の美学だろ〜?用意しといてよイエロー」
「何で俺が。…猫はいねぇけど…あー…でも…」
「『猫は居ないけど、犬はいるぜ』…?」
「…」
「へへ。当たり?」
「…」
「全くイエローってば、いーっつもレッドのことばっかり考えてんだから」
「…るせ。ちげーよ」
「イヤダネェ若いモンは〜。照れちゃって〜」


てめぇのが若いだろ、と定番のツッコミを入れようとして途中で止め、イエローは腰に手を添えてひとつ、大きな溜め息をついた。

コタツひとつで、どうしてそんなにウキウキできるんだか。
そんで、ぜったい一度は、うっかり寝てしまって、風邪ひくに決まってるのに。



決まってるのに、イエローだってもう、コタツに入りたくてたまらないのだ。

恐ろしきは、コタツの魔力。





41話の頃のガオを思い出しつつ。
こたつーこたつー。
ふふ…今日は徹夜です…冬ビールを飲みつつ指導案を…(駄目)


獅子鷲(秋花火)


 Past : Will 2003年11月23日(日) 


街灯に晧々と照らされたブランコに、二人は座っていた。
何を話すわけでもなく、ただ、ぼんやりと微かにブランコを揺らしながら。
足元には、水を張ったバケツ。
そして、まだ封を切っていない花火セット。

「好きだったのにな」
「…」

灼熱の獅子という二つ名を持つリーダーは、そのキャラクターに似合わず、気弱な声でポツリと呟いて、そっと顔を伏せた。
だが、目の端に浮かんだ涙を隠すことは不可能で、それを無言で見守った年若い少女は、折りからの風にトレードマークの長髪をなびかせる。
キィキィと、ブランコのチェーンがきしむ音。
ふぅ…とため息をついて、少女が立ち上がる。

「そっか…そんなに思いつめちゃってるんだ。らしくないよ?」
「そうかな」
「うーん…。ね…ちょっと、かっこ悪いけど」
「…?」
「髪切るなら、つきあうよ?走センセ」
「…切らないって」

プッと軽く吹き出して、走も立ち上がった。
冴の頭をぽんぽん、と撫でて。
そして、足元の花火を手に取り…。




「…ってな風景じゃない?」
「それって、ドリカムか?」
「そうそう。季節外れの花火、水張ったバケツ持って〜♪」
「はー。ぴったりだな…っていうか、何、レッドって振られたのか?」
「振られたっていうか、殴られてた」
「…相手、誰だよ」
「イエロー」
「俺かい!」



夜10時。ガオズロックの前にて。
息抜きに花火をしているメンバーの中より、ブルー&イエローの会話。





とーいっく受けてきました。もう英語見たくない…。

終了後、喜び勇んで買い物に繰り出しました。ひゃっほう☆
ここのところあんまり時間作れなかったからなぁ…
以下少々買い物日記気味です。

まず、RMKでピンクのネイルとチークを。
RMKのネイル愛用中。トップコート要らずでつやっつや。ポール&ジョー、アナスイ、RMKのローテーションかな。この三メーカーがイイね。アナのクリスマス限定色もよろし。

いいっすねー。秋冬に敢えてピンク。今年はピンクの当たり年。各メーカーの新色が可愛いったらないです。

それから、ローゲージモヘアの黒オフタートルニット。袖が長くて可愛いの。インナーの色で変化付けられるから、着回し利きそう。キミドリとか可愛いかも。意外性。

ついでに、ツイードのコートもゲット。
アウターは入荷数が少ない上に回りが早いから、そろそろ決めねばと思っていた矢先の出会い。こげ茶のダブル。あー早く羽織って出掛けたい!

それから、この間買った群青色のシルクボール(好き)とパールがごろごろしてるネックレス。長さがちょっと短いので、チェーンとアジャスターつけようかと思って買ってきました。胸の谷間の辺りでゆらゆらしてた方が可愛いかな、と。

うーん。次はピンクチークと合わせて使うハイライトと、ワンピースだな。冬ワンピって好き。コート脱いで半袖、とかノースリ、とか。それからクリスマスランジェリー。今年も可愛いのいっぱい出てるなー。


んで、横浜で中華食べて帰ってきました。
銀杏ウマー。車海老のマヨネーズ和えウマー。
夜景が綺麗でいいとこだった…



明日は一日かけて学習指導案作ります…(火曜提出)
K高生魂で頑張りたいと思います(帰結するは全てそこ)


獅子鷲(散散散歩)


 Past : Will 2003年11月21日(金) 


(11月14日の獅子鷲の続き、というか)


「…ッくしょ…」

コブシを握り締め、ほんのり顔を赤らめて、手の甲で頬を擦っている岳を置き去りにして、俺は、てくてくと先を歩き始めた。

足元の見えない薄暗い石畳の道。
カサコソと音をたてて、少し早い枯葉を蹴散らす。

ほんの一瞬、かすめただけの唇なのに、まだ感触が残っているようで。
思わずニヤける口元を押さえて歩く。
だが、タッタッタと音をたてて走ってきた岳に、ぐいっと肩をつかまれた時には、我慢して真面目くさった顔を作っておいた。

「待てよ、コラ」
「岳が遅いんじゃん」
「…」

俺の指摘に、一瞬、むっとした気配が伝わった。
夕闇に阻まれて表情は読めない。
少しの沈黙のあと、なんとか怒りを飲み込んだらしい声が、

「それはそうと。俺も、ひとつ魔法が使えるぜ?」
「へぇ…どんなの?」
「デートにされた散歩を、修羅場に変える魔法」

次の瞬間、シュッと耳元で空を切るコブシ。
とっさによけた俺の耳に、チッという舌打ちの音が聞こえる。

「ま、魔法じゃないじゃん!それ、ただの実力行使!」
「そうとも言う!」





ボジョレ解禁。昨日、自分は父親に全て(金以外)を託しました。
我が家でワイン飲むのは父と自分だけなの…
早速飲んでます。只今午前三時ちょっと前。
うーん。やっぱり秋はこれがないと。爽やかな軽い飲み口。何瓶でもいけそう(瓶て)
フランスのスーパーでは、3ユーロのボジョレが売っているそうな。
いいなぁ…フランス…

色とりどりのクリスマスコフレに目移りし(ランコムのメリージューシーバー迷い中)、雑貨屋にはクリスマスグッズが溢れ、CDショップにはクリスマスのオムニバスアルバムが流れ。知らぬ間にクリスマスが近づいております。…ということは必然的に自分のタンジョウビ(クリスマス三日後)も…(怖)イヤー。そういや忘年会の案内がもう来ていたな。あとはそう、あれだ。免許の書き換え。

本日は大学の友人の誕生日。
彼女曰く、『誕生日なのになんか微妙…』こらこら、君は昨日彼氏と京懐石食べに行ったんだろ?その首の紅いのはなんだい?そういうこというもんじゃないさね。やっぱり、自分の生まれた日に、自分の為に時間を作ってくれるっていうのはすっごい嬉しいです。ありがたいです。

11月12月1月は自分も含めてバースデーラッシュ。
なんでか、知り合いは秋冬生まれのが多いなぁ。

日曜日はとーいっく。中検終わったばかりなのにそんなん無理(きっぱり)


The Finishing Touch(それから)


 Past : Will 2003年11月17日(月) 


(注:11月4日の続きです)




柔らかなくちびるを塞いで。
竦んで逃げる舌を追いかけて、絡めて。
小刻みに震える舌と、両手と、漏れる吐息が、行為に慣れていないことを走に教えていた。


「…ッあ…ッレッ、ド……っ」


ふるりと首を振って、逃げるようにイエローは後退さる。
だけど、後ろは壁。
それ以上、下がる事なんてできない。
だから諦めろよ。
キスを繰り返しながら、走は目を細める。

俺から逃げることなんて、出来ないんだから。
逃がしてなんて、やらないんだから。


「んぅ…、ふ…ぁッ」

走を見つめたまま閉じる事を忘れた瞳には、うっすらと涙が溜まっている。
その雫を指で拭って、そのままゆっくりと髪を撫でてやると、少しだけ安心したようにイエローの瞳から力が抜けた。
逃がすつもりなんてないけれど、だからって怯えさせるつもりもない。
走は一方的な快楽が欲しい訳ではない。

こういうのは、二人でキモチヨクならなければ、意味なんてない。



唇を唇で挟んで。
舌を舌で舐めて。
やわらかなキスをなんども繰り返すうち、次第にイエローもそれに答えはじめる。
わざと引いた走の舌を追いかけて、絡めて、吸って。
走のジャケットに縋る手は、やはりまだ震えてはいるのだが。
それでも、イエローは夢中で走を求めている。



「俺とキスすんの、好き?」


唇を触れ合わせたままそう聞くと、イエローは瞬時に紅くなる。
逸らして伏せた瞳を縁取る睫毛の長さは、何度見ても心臓が跳ねる。


「嫌いじゃないでしょ」


促すように口付けながら言い切ると。


「……馬、鹿…」


目元をますます染めて、イエローが上目で拗ねる。
その、瞳に。
走は追い詰めているはずの自分の方が、追い詰められているような錯覚を覚える。
もう止めてなんてやれそうにない。
加減も出来ない。
そもそもそんな気はないのだけれど。
慣れはじめた唇は、先程までのぎこちなさをなくしてもう走に応えていっている。

そのままそちらに意識を向けさせながら、右手を服の下へと差し入れた。






TO BE CONTINUED...
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服を買いに行きたい。
ゆっくり買い物したい。
古着屋巡りたい。シモキタダイカンヤマー!
セレクトショップなんかもそうなんだけど、古着屋って一期一会的な感覚があってスキ。『この服はワタシに買われる為に待ってたんだわ!』みたいな(いやそれはないだろう)
服を手に取る→ワードローブを思い浮かべる→着こなしを考えるという作業が好きで好きで仕方の無い人間にとって、古着屋はまさにパラダイス。そして服が安い!スパンコールの手刺繍モノなんて、普通に買ったら三、四万するだろうて…。スカートも安いの。フランス古着イギリス古着なんて可愛いのばっかしで皆一点モノ。

それから靴。古着屋の靴。
五千円位のヒールの付いたエナメルパンプス2、3足欲しいの。
ロイヤルブルーとイエローと。モノトーンな格好に是非。

そうそう。そういえば。
ロンドンに行ったとき、プラチナブロンドのおねいさまがしてたコーデ。
胸のクッと開いたノースリ(っていうか谷間見えまくり)に、ぴちっとしたマーメイドラインの膝丈スカート。色は上下黒。
それに、マゼンダのスエードブーツ。
バッグはエスニックテイストのワンショルダー。
…す、すげぇサマになってました。ジャパニーズには無理だわ…。
でも見習いたい!ヨーロッパ的な色使いとか!

外国に行くと、建築物とファッションにどうしても目がいってしまう。あと信号。


ここでひとつの疑問が。


 Past : Will 2003年11月16日(日) 


バレーボールのバボちゃんは、いつから『〜だバボ』と語尾にバボを付けるようになったのでしょうか。修正願いたい。


女子が終わり、今日から男子。
女子すごかったっすね!キューバ戦とかポーランド戦とか!
たーのしいなぁバレー。バックアタックとか見てると胸が躍ります。

思い出すなぁ高校のキマスポ(期末スポーツ大会の略。つまり球技大会)
クソ寒い真冬に始発で集合とか。
自分の通っていた高校は、学校行事の練習や準備で始業前に集合するときの時間を、電車が始発駅を発車する時刻で決めていました。(例:『みんなー明日はロクサンロクね!』)
シチニーヨン(7:24)、シチエノ(7:00)、ロクサンロク(6:36)、ロクエノ(6:00)→始発(5:36)と、だんだん乗る電車が早くなっていったものです…。

懐かしいなぁ…(夢想)

今日は良い色の日(1116)だったから、レッドとイエローのイイ話を書きたかったのに…。


獅子鷲(散散歩)


 Past : Will 2003年11月14日(金) 


夕方から曇り始めたせいで、今日は夕焼けにもならない。
公園のあちらこちらで街灯が点って、でも、大きな木に遮られて、足元はもう薄暗い。
二股に分かれた道の駅に続くほうへ、どんどん人が流れていくのを横目に、俺たちは、池のまわり一周コースへと踏み込んでいった。

「あ〜あ〜、いるいる。いいねぇワカイモンは」
「おい、あんまりジロジロ見んなよ、オヤジ」

池の端のベンチには、寄り添うカップルやら何やらかんやら…いや、ほとんど全部、寄り添うカップルでいっぱいなんだけども。
走が、何とも表現し難い笑顔を作りながら辺りを見回すので、腕を引いてやめさせた。

「大丈夫だって、なんせほら。二ぅ人のために〜世ぇ界はあるの〜♪」
「歌うなっての」

いつものように俺が突っ込むと、走は、さらに笑顔度を増して、顔を近づけてくる。

「ねぇ、知ってる?」
「…なにを」
「ただの散歩を、デートに変える魔法」

とくとくと得意げな顔をするので、はぁ?と聞き返したところで、走のどアップの顔が目に入った。

…目に入るのと、ほぼ同時に、チュッと軽いキス。

「て、てめぇ…!外ではすんなって言っただろ!」
「あら不思議、ただの散歩だったのに〜♪」

にっこりと笑って、身軽にバックステップを踏んで身体をよけたので、俺の拳は見事に空を切ったのだった…。


ごめんなさい。最近多忙につきこれにて…
おうちにいたい!


木枯らしの寒きこの日は君といよう。


 Past : Will 2003年11月11日(火) 


ゼミ発表終わった!勉学霜月最初の山を越えました。
あと峰が3つ…ほどあります。検定や指導案提出など…



手袋がひとーつ…



………

……やっぱりかたほうたりなーい…

10月頭に買った(早!)手袋が片方見つからないのです。
そんな…!むしろこれからが本番だろ…!?
黒のざっくりタイプで、肘まであるロングタイプで指先が全部出るカワイイヤツだったんだが。着けたままキーボード叩けるし定期も出しやすくて良かったのに…何処にいったんだい…?でておいでー。

秋買ったアーミージャケットに合わせたら可愛いなと思ってたのに…。

そしてそんなジャケットにフェミ系のワンピを合わせて着たい。ニットとかアシメとかそんな感じの。足元はブーツ。秋冬のお洒落は好きです。元々濃い色のが好きだし、似合うし(冬顔なので…)。そりゃあ、春が来たら浮かれてふわふわしたスカートの2着や3着は買うけれども…。

横浜●ブレがリオープン。
早速冷やかしに行ってきました。
こ…こわ…!チュウコウセイガイッパイイルヨー。
でも、小規模ながらパラビオンが出来てて、モノラルも入ってたのでちょっとは行くかも。パラビオン、わざわざ渋谷行かなくて良いから便利だなー。それにしても服が安…!(驚愕)Vネックの半袖ニット買いだめしようと思ってたのにコンサバ服はあまり無いのね…。
秋冬の流行色はビビッドな色が沢山で楽しいです。特に紫。大好き。
彩度の高い紫のマーメイドスカート買っちゃった。古着と合わせて着る予定。

寒い…!
獅子鷲は布団にくるまってマグカップでスープ飲むんだって。
するにしろしないにしろ(何を)お風呂も一緒に入るんだって。
100まで数えたら出ていいよー?とかやってるんだって。
鷲は半分のぼせながら湯船の中で獣医に寄り添ったりしてるんだって。
(妄想暖房計画)

こんなに寒くても暖房つかないなんて…!何たる仕打ち!この貧乏大学め!まぁ通ってた高校には叶わないけど!
皆さんコート&マフラーで講義出てます。
明日はやわらぐとか。
明日は院行き決定の友人とイタリアンバーに行く予定。酒ー!


獅子鷲(金髪飛行物体)


 Past : Will 2003年11月10日(月) 


――思い出したのはあいつのこと。

「走」
「はい?」
「何だ?コレ」
「ティンクだよ。ティンカーベル」
「そんくらい見てわかるっつーの」
「じゃあ何だよ」
「…似合わねぇ。何で携帯にティンクなんか付けてんだよ」
「あはは。だって似てるからさ、つい」
「似てる?何に?」
「岳に」
「はァ?」
「似てるじゃん。金髪で色白で、かわいげ無くて生意気で意地っ張りで」
「………」
「ちょっときつい目尻とか、さ。それに空飛ぶし!」
「……」
「極めつけに、ちょっとぽっちゃりしてて」
「…」
「あ、プーさんのが良かった?」



というような理由で、ティンカーベル大ブーム。
や、もともとディズニーキャラの中では一番好きだったんだけども。
プーさんもね、黄色くてちょっとぽっちゃりしててね(病)

んでもって、ディズニーストアで購入できる彼女のグッズの新ラインは "Magic Light" 
ロンドンの夜景をバックにティンカーベルが飛びまわるというデザインで、群青と黄色のコントラストが綺麗なシリーズ。
…やられました。ビッグベンにタワーブリッジ。
ティンクは可愛いしさー。

さて。
にわかに寒くなってまいりました。
皆様、どうかお風邪などめされぬよう…

貧乏なうちの大学では、予算が下りず、一般教室では12月まで暖房の類は殆ど稼動しません。こ ご え る …
仕方がないのでシンガポールの天気予報(最高気温34℃最低気温27℃)などを見て暖かい気持ちになっています。皆本気の目です。

ソコ、どうせ気休めとか言わない!


今更獅子鷲かぼちゃ祭。


 Past : Will 2003年11月08日(土) 


「Trick or Treat? イタズラかオゴリか!?」
「…へ?」
「ハロウィン」
「ああ…そっか」

ほう…とため息を落として、走はカー雑誌から目をあげた。
そしてようやく、岳の姿に気がつき、ぎょっとする。

「な…岳!?なにそのカッコ」
「だから、ハロウィンの仮装」
「…ああ、そっか」

…仮装っていったって、他にもいろいろ選べるだろうに、なんで、よりによって、そんなセクスィーな…。
ちょっとドキドキする心臓をなだめて、走は軽く唇を舐めた。
そんな様子に気付いてるのかいないのか、岳は、ちょっとイライラしながら答えを促す。

「で、イタズラかオゴリか!?」
「…選ぶの?」
「選べ。ハロウィンだからな!」
「…」

選べといわれても、"Trick or Treat?"だったら、どう考えても、Treatのほうがいいような気がする。
この場合の「オゴリ」とは、自分が「オゴッ」てやるのだろうけれども。
と、しぶしぶ口を開きかけた走だったが…

「Time out! 時間切れ! イタズラ決定〜!」
「ちょ、待てって…!」
「まーまー。お前がちゃーんと選ばねぇのが悪ぃんだかんな♪」

子供のように節をつけて言い放つと、岳はニヤリと笑った。

「では、イタダキマス」
「ま、待ってってば! イタズラって何だよ、違うだろそれ!」
「エロいほうの悪戯。卑猥な意味での悪戯。犯罪のほうの悪戯」


「…ちょ…っ…や〜め〜ろ〜っ」



でもきっと、数分後には鷲が下(5・7・5)
鷲も鷲で、ちゃんと獣医が欲しくなったりもするのだけれど、
恥ずかしくてこういう時じゃないと言えないんだよきっと(病)
セクスィー衣装(寒)については皆様のご想像にオマカセシマス。

バレーボール!トルコにストレート!すげぇ!
そしてアメリカをフルセットの末下したポーランド。
しかし今年のテーマソングは覚えにくいなぁ…
嵐からもう四年か。V6からもう(以下略)
早いもんだ。嵐のころはまだ高校生だったものね…

バレーボールといい、長島ジャパンといい駅伝といい、
スポーツの秋に相応しいラインナップで最近テレビがめっちゃ楽しいです。
特に野球。オリンピック出場決定おめでとう!
楽しいよー!プロ野球終わったのに、また試合見れて楽しい!大好きさ!
ストライクゾーンも公式球も違うのに、すごいなぁ。
(ストライクゾーンは若干広く、公式球も若干大きい。メジャーとプロ野球の間くらい)
そして和田、ナイスピッチ。あそこに投げられたら打てないっすよ。
福留もファインプレーすごかった!



崖を登り呼ぶよ 『さぁ、行こうぜ』


 Past : Will 2003年11月06日(木) 


最近心がけていること。
もしくは、これから心がけねばと思うこと。


長風呂
コーヒー一日二杯(朝一昼一、もしくは昼一夜一)
豆乳一日一杯
ヨガ
本を読む(卒論用の)
K子氏のDVDを買う(勿論H江監督の)
腹筋100回
秋冬コスメチェック(スモーキーカラーを使いこなせ!)
ピンク×ワインなシャドウテクを極める
コート&マフラーチェック(紫マフラーを探せ!)
ゴジラを見にいく(自衛隊なK子氏をおがむ)
ピアノ(セッション復活)
下心バリバリの男に着いて行かない。
奢ってくれてもついていかない。
気をつける。
早寝(二時くらいには寝る)
寒くなってきたので新しい鍋屋開拓(渋谷辺りでどこか)
カクテルの美味しい静かなバー開拓(海に近いとなお良し)
綺麗に酒が飲める大人になる


自分より7つも年下の子に、『今しかない!』というキャッチフレーズを教えてもらいました。ああ、考えてみればそれって自分にも当て嵌まるじゃん、と単純な自分はコロリ。

今しかない、そう思って動けるモチベーションが有り余っているウチに色々やっておこうかなと思ってます。

とりあえず来週はゼミが(痛)


The Finishing Touch(獅子の言い分)


 Past : Will 2003年11月04日(火) 


(注:10月14日の続きです)



壁にイエローを押し付けて、何度もキスを奪う。
いつものように触れるだけではない。
それだけではもう止まらない。

止まれ、ない。

走が最初にこの唇に触れたときは、無意識だった。
もう忘れたが、イエローはなにごとかを一生懸命話していて。
走は目の前で動く柔らかそうな唇を見ながら、触ったら気持ちいいのだろうと、そんなことを思っていた。

うわの空の走に気付いたイエローが、ちゃんと話聞けよ、とむくれたような顔をして唇を尖らせる。
その仕草に。
何だかキスでも誘ってるみたいだな、なんてことを思って。

思ったときにはもう触れていた。
くちびるを、重ねていた。
それは一瞬の、本当にただ触れただけのものだったのだけれど。
その瞬間、走はイエローへの想いを自覚した。


いきなりの行為にイエローは唖然呆然として、次いでパニックに陥っていた。
だが、正直その時の走んは、そんなイエローに気を遣るだけの余裕が無かった。
当然のように理由を問うイエローに、訳のわからない答えを返して笑うのが、そのときの走には精一杯だった。

そう言いつつも、予想以上の気持ちのよさに、ついもう一度くちびるを重ねてしまったりもしたのだけれど。


だが実際のところ、そのときの走は内心、イエロー以上に動転していたように思う。
恋を自覚した相手は、たった一つだけ年下の、青年。つまり同性。
そりゃあ、元々自分には『そっち系』の、性癖が潜んでいると自覚してはいたけれども。

でも。
肌の色は白いものの、決して可愛いとは言えない顔立ち。
綺麗な鼻梁に、切れ長の瞳。
瞳を飾る、男にしては勿体無い位裕かな睫毛。
整った外見に反してというか、その外見だからというか、中身は結構わがままで。
素直じゃない、と言えば簡単に済むけれど。
自己主張して、周囲に気を回して、そのくせ自分自身の事となるといっとう鈍くて。

けれど、そんなイエローは何時の間にか。
何時の間にか、気付いたら走の横にいるようになって。
深夜、就寝前のひととき。
走の部屋で、二人ホットドリンクを飲むのが毎日の習慣になっていたりもして。

知らぬ間に、走のなかに深く入り込んでいた。

この想いが、世間的には間違っている部類に入ることは百も承知。
だから、なかったことにしようという努力も、一応してはみたけれど。


だが、無理だった。
そんなことを、簡単に切り替えられるわけがない。
だって、イエローの目が言っている。
全身が、走をすきだと求めている。

すきな相手にそんなふうにされて、それで気持ちを捨てられるほど走は理性的な人間ではない。

でも、かといって走から言ってしまうのはなにか癪に障る。
寧ろ、嫌だった。
イエローは、ああ見えて結構堪え性の無い性格だし。
そのうちイエローのほうから、走を好きだと言ってくる。
言わせてやる。
そう、思っていたのだけれど。



ねぇ、イエロー。
ほんとうに気付いてないわけ?
俺が何でキスするのか。
何でイエローに触れたいのか。
気付いてて、それを俺から言わせようとしてるなら。
悪いけど、俺は引かないよ?
悪いけどそこは俺、譲らないから。


けどもしも。
俺の気持ちが解らなくて迷ってるなら。
…怖がっているんなら。

俺が、その迷いを払ってやるよ。
言葉にせずにはいられないくらい、俺でイエローをいっぱいにしてやるよ。
だから。
早く言え、って。




俺が。
俺の全部が欲しい、ってさ。




TO BE CONTINUED...
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若くって、青くさくてちょっとダメで、
『レッド』『イエロー』って呼ぶ獅子鷲(恋愛)でキスが多くて。
散文ぽく、今までのどの獅子鷲とも違う獅子鷲をお送り致しております。
早くもネタ切れです。
頑張って獣医!頑張って鷲!


本日も夜中までピアノレッスン。
火曜日は長風呂の日。今日の入浴剤はオレンジ(病)
オレンジの香りに包まれながら、浴槽の中で手足を伸ばし、アルバム一枚分のーんびり。腹筋したり体操したりしつつ、満喫。

風呂と言えば、『アジエンス』使ってみたいです。
学科が学科なだけに、皆早速使ってやがる…!(このアジア好き連中め!)
チャン・ツィイーのCMも可愛いしなぁ。
とりあえずトリートメントだけ、かな。
マシェリを使って早四年…そろそろ飽きてきました。
昔のマシェリの『柔らかい髪用』が好き。今のやつはどーして分けてくれないのさ。


それから、紅茶。
紅茶の美味しい季節になってまいりました。
今夜は『ハルムッティー』、アッサムの一種です。レピシエの。
オーソドックスなアッサムより味が軽くて、わざと薄めに淹れたりしなくても、ストレートで十分いける紅茶。飲み味が凄く良いです。勿論、アッサムなのでミルクにも合います。
レピシエのアッサムなら、『ラマナガー・フルリーフ』もお勧め。これぞアッサムという味です。50gで1500円位するから、ちょっと高いけど。

明日は久々に夜の予定がない日。
でも雨らしい、とか。
海にドライブ行こうと思ってたのになー。
しょうがない、鎌倉行ってお香買ってくるか(アロマテラピー用)


獅子鷲(パパ〜ッ)


 Past : Will 2003年11月02日(日) 


「パパ〜ッ」

甲高い声と同時に、足に絡み付く暖かい固まり。

「…え?」

思わず動きを止めて、足元を見たら、どこかのお子様が張りついてた。

「おいおい、おまえ、どこの子だ? お兄ちゃんはパパじゃないぞ」

言いながら頭を撫でてやる。
子供の髪の手触りは好きだ。
フワフワしてて。サラサラしてて。
しかも、えっ?って顔で俺を見て、あっ!って顔して固まってるので、思わず笑ってしまった。
んで、笑いながら、隣に立つ岳を見たら、渋〜い顔して俺を睨んでる。

「がーく、なに怒ってんの?」
「…そいつ、隠し子だろ」
「はぁ?」
「俺に内緒で子供まで作りやがったか」
「ちょ、ちょっと待てってば!」
「浮気だけならともかく」
「が、岳…?」
「こんな手の込んだ方法で認知させようとは、汚い手を使いやがる」
「ご、誤解だって!」

俺が大きな声を出したもんだから、足にしがみついてた女の子も、わーッと走って、ほんとのパパママのところへ行ってしまった。
慌てて、そっちに目をやって、それから岳のほうに視線を戻したら…。


「なーんて、な♪」
「…」

ガーフィールドみたいに意地悪く笑って、俺の腹を軽くこづきやがった。




なんだろうこの夫婦は(病)
学祭最終日。漸く終わり。
複数団体掛け持ちで掛けまわってました。
毎年、アイスてんぷらは激ウマ。各国留学生の郷土料理も相変わらずうまし。今年のジャズバーでは友達がセッションしまくってて楽しかった〜。
そして本日は某嬢と飲みに行き終電逃す予定。

…という日記を書いたつもりだったのです(11月5日現在)


血は水よりも。


 Past : Will 2003年11月01日(土) 


『ブーブークッション、脇の下に挟んで鳴らすとすげぇイイ音がする!』

と、大喜びの弟。


真夜中に、ノコギリを使ってmy木刀を短く切断する祖父。


血の繋がりというものを、此れほどまでに強く感じたのは今日が初めてかもしれません。
この二人、絶対自分の身内だ…!


ウチのブーブークッションは、ハロッズのおもちゃ売り場で買った由緒正しきモノです(正しいも何も)

祖父は居合を嗜んでいるので、我が家には日本刀や木刀が大量に転がっています。因みに、自分のベッドの下にも一本仕込まれています。木刀。


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