人恋しくて 一人も好きで
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2005年11月30日(水) どんとこい、12月

明日から12月に入るかと思うと、一年の早さに眩暈を覚えてしまうですよ。



この時期になると、忘年会どうしようか?という話題で盛り上がる。
毎年恒例の、会社の技術系女性社員だけの忘年会&クリスマス会。
今年は我が家を開放するよ、と皆に宣言してしまったので、当日までに
家中をキレイにしておかなくては。


それ以外にも個人的に遊びに行く話やら、マンションの設備点検の話やら
その他モロモロの予定が入りまくっていて、12月はやることが盛り沢山。
うわー、大変。


いいや、もうこうなったら、どーんとかかってきなさい!>12月


2005年11月28日(月) 大変

ものすごく苦手な書類作成仕事も、今月で2度目の作業なので
少し慣れたせいか、出戻りもなくスムーズに某部署まで受理された。

実はこの作業のうち一番大変な工程は、上司のハンコをもらうことだ。
出張やら外出やら会議やらで出払っている上司が、いつ席に戻るか
じっと見張っていて、ちょっとした隙を狙って「ハンコお願いします」
と飛び出していかなければならないからである。
書類は全部電子化して、電子承認できるようになればいいのに。




夏の頃よりも少し仕事が楽になってきたとはいえ、相変わらず
帰宅時間が遅い日々が続いている。


適当な時間で仕事を切り上げて1時間半近くかけて帰宅した後、全て自分で
家事をこなさなければならない私と、私よりも遥かに遅い時間まで働いて
いるが、通勤時間は30分以内、家事はすべて奥さんや母親にやってもらって
いる同僚と、いったいどちらのほうが大変なんだろう、とふと考えてしまう。


自分で選んだ生活スタイルだから、本当は他人と比較するものではないんだけどね。


でもやっぱり「家事をやってくれる主フがいれば楽できるのになぁ」と妄想してしまう(笑)。


2005年11月27日(日) 小さな心がけ

昨夜の宴会で少々はしゃぎすぎて、本日は大寝坊。
あわてて身支度を整えて、お茶のお稽古に向かう。


炉の濃茶手前のお稽古をした。約半年ぶりのお手前なので戸惑うことが多い。
薄茶点前と濃茶風炉手前と濃茶炉手前がごっちゃになってしまうのだ。
早く一通りのお手前をマスターして、来年はお茶会でお手前を披露
できるようになりたいなぁ。そのためには日々是精進かしらん。


といっても毎日お茶を点ててみるような暇があるワケではないので、
せいぜいモノを持つときに、指先を揃えるのを心がけるとか、
袱紗や道具を持つときの手の形を意識してみるとか、せいぜい
その程度だけどね。後は一回のお稽古ごとに「なにかひとつ」
体得して帰ること。これが案外大変なのだよね。鳥頭だから
次のお稽古日までには忘れてしまうことも多くて。


本日のお菓子の銘は「木枯」。
そういえば夜風が身にしみる季節になってきた。
そろそろコートを出すことにするか。



2005年11月25日(金) 同じ言葉でも

不景気のあおりを受けて、昨年、うちの会社の独身女子寮の閉鎖が決まった。
なので、ここ数ヶ月、寮住まいの後輩ちゃんたちが次々と新居に引越ししている。
仕事で忙しい日々を過ごしながら不動産屋巡りをするのはさぞ大変だったろう。



同じフロアで働いているOちゃんも、来月引越しが決まったひとりだ。

「今日、上司の○○課長に住所変更届を提出したら、
 『キミはもう結婚したら?』 って言われちゃいました〜」

という話を聞いたので

「えっ、○○さんってそんな余計なこと言ったの。ひどいね」

とびっくりしたら

「普通ならセクハラ発言なんでしょうけど、でも、○○課長が言うと
 セクハラに聞こえないんですよね。だからいいんです」

とOちゃんが答えた。


今でも私は「早く結婚したら」というのはNGワードだと思っているけれど、
その言葉を発した人、その言葉を受け止めた人によって、同じ発言が
セクハラになったりならなかったりするのは、なかなか興味深い。


やはり双方に信頼関係があってこそ、多少のうっかり発言は
カバーされてしまう、ということなのかな。



2005年11月24日(木) 迷惑電話

今日の午後、携帯電話に謎の着信があった。
電話番号は 0120-XXXXXX …ということはフリーダイヤル?
どう考えても不審な電話なので、当然 call backはしない。



ところで、うちの会社では全社員に1台、PHSが支給されている。
昔のように部署ごとの内線電話経由で各人に電話を繋ぐのではなく、
個人に割り当てられた内線番号に直接電話すればいいので、
電話の取次ぎをする労力が減ってなかなか便利である。
職場にかかってくる勧誘電話も減ったしね。


といっても最近は、個人のPHSに直接「マンション買いませんか」とか
「おめでとうございます!あなたは○○人のなかから選ばれました!」
といった迷惑電話がかかってきているので注意してください、と
総務から連絡があった。


そういえば先日も私のPHSに 03-XXXX-XXXX という番号から電話が
かかってきたっけ。「はい。もしもし」と電話に出たとたん、
ブチッと電話を切られたので、どんな用件の電話だったかは知らないけど。


……はっ!もしかしたら電話口にオンナが出たので、
「こいつにマンションや何やらの営業をしても意味がないや」
と思われて電話をブチ切られたのかもしれない。
それはそれで、ちょっと腹立つなぁ。



2005年11月23日(水) 勤労感謝の日

久々に友人が働いているお店に顔を出した。
友人がびっくりした顔で「あれ? 今日は平日なのにどうしたの?」と尋ねたので
「今日は勤労感謝の日で休日だよ〜」と答えた。
サービス業の彼女は、祝日がわからなくなるくらい仕事に追われているらしい。


しばらく二人で「お互い仕事中心の生活で、潤いがないよね〜」と嘆き合う。
でも、特に健康に支障なく勤労することができることに感謝しなくちゃね、
という結論に達した。それにしても、ちと働き過ぎだけどな。


特にその友人は、ほぼ365日働きづめと言ってもいいくらい仕事をして
いるので、「たまにはきちんと休みをとりなさい!」と申し渡しておいた。
ハードに働かないといけない状況とはいえ、やはりアウトプットだけでは
心も身体も消耗してしまうからね。たまにはインプットも大事だよ。




2005年11月22日(火) 男子禁制

それにしても毎日毎日、数十通のJunk Mailが届くのにはうんざりする。
タイトルと差出人を見ただけで、ほぼ100%通常のメールとゴミメールとを
分別できるので、毎日手動でJunk Mailをゴミ箱に送り込んでいる。

先日は「ビル・ゲイツです」というタイトルのJunk Mailがやってきたが、
昨日は「生協の白石」さんを名乗るJunk Mailが届いた。
このテのメールを出す人たちも、日々いろいろ研究しているのね。
興味本位でメールの本文を読んでみたけれど、内容はつまらなかった。
もう少し面白い文章を書く練習をしたほうがいいと思う。


****


今夜は職場の女子社員たちとお食事会。
イタリアンのお任せコースで、味も量も申し分なしで大満足。


彼女たちと「いかに職場の理系男性たちは気が利かないか」という話題で
ひとしきり盛り上がる。Aちゃんなどは、以前美容院で髪を15cmほど
切った翌日、誰からも髪を切ったことを指摘されなかったそうだ。
「あれ…、髪伸びた?」と言った男子社員はまだいいほうで、
「髪を切ったことなんで普通気がつくワケないだろ!」と逆キレする
同僚までいたとか。要するに仕事に熱中するあまり、他人に興味を
持てない人が多いってことなのかしらん。


他にもいろいろと男子禁制な話をたっぷりした後、解散。
普段、男性に囲まれて仕事をしているので、たまには女性だけで
他愛のない話をするのもいいものだね。


2005年11月20日(日) たまにはいいか。

この土日は、少しづつ自宅の片付けをしていた。
さすがに大学生のころの講義ノートはもう捨てようと思う。
あれこれと不要なものを処分していったら、押し入れがちょっぴり
スッキリしてきて嬉しい。


問題は押し入れに突っ込んでいた粗大ゴミをどうやって出すか、だな。


片付けの合い間にちょこちょこと買い物に出る。
なんだか最近、週末になるとモノを買いまくっている気がする。
買い物でストレス解消しているのかしらん。
あ、でも、ティッシュペーパーだのラップだの必需品も買っているから、
と自分に言い訳。そうそう、美容液も必需品だし(苦笑)。


寒さに耐え切れなくて、とうとう暖房をつけてしまった。
暖房をつけると何もしないで部屋でゴロゴロしたくなってしまう。
いかん、いかん。


とはいえ、自分甘やかしモードでお疲れさま〜、とミルクティーを
飲みながら寝そべってダラダラと本を読んで過ごした日曜の夜。
ま、たまにはいいか。


2005年11月18日(金) アフター5

今夜は職場の送別会があるので、久々に定時退社した。
たまにはウィンドゥショッピングでもしようかと、駅ビルをうろついていたら
昔の職場の同僚や、知人ではないけれど同じ会社に勤めているであろう人に
続々と出会ったので、少々ビックリ。
そうか、ふつーのOLさんはこんなふうにアフター5を楽しんでいるのね。
私はアフター7どころか、終電ギリギリまで働いているのが「ふつー」だと
思ってきているからなぁ。



送別会はまずまず盛り上がって楽しかった。
でもやはり、気の置けない友人たちと飲むほうが百万倍楽しいね。


2005年11月17日(木) 新しいけど、嬉しくない

眼科に行くために午前中休暇をとる。
おかげでいつもより1時間起床時間も遅くできるので、身体はだいぶ元気。
てことは、毎日毎日、睡眠不足でふらふらしているってことか。


検眼と目の検査を行ってもらって、新しいコンタクトレンズを処方してもらう。
「一ヶ月前になくしたのと同じ、左側のレンズをなくしたのね。
 もったいなかったわね」
と検査してもらった先生に言われる。
はい、自分でもわかってます。オッチョコチョイな自分が情けないっす。


レンズ一枚で結構な出費。
新しいものを買うとたいてい嬉しいものだけど、これほど嬉しくない
買い物って他にはないよなぁ。



2005年11月16日(水) 寒くなってきた

風邪はだいぶよくなってきたが、なかなか咳が抜けない。


朝晩はすっかり冷え込むようになってきた。
寒がりの私は、そろそろ厚いコートでも着ようかと真剣に考慮中。
さすがに周囲からは浮きまくりそうだから、まだ着ないけど。


連日の睡眠不足がたたっている。
今日こそは早くベッドにもぐりこもう。



2005年11月15日(火) 私にできること

先週は中学生たちが、今日は大学生たちが、会社見学の一環として
私たちの職場の見学にやってきた。
対応するのは入社年度の新しい若手社員なので、私なぞは
「あ、学生さんたちがまた来ているなぁ」
とのんきに横目で眺めながら仕事を続けるのみである。


理系の進路に進むことを希望しているのかな。
エンジニアという職業を好きになってくれるかな。
うちの会社に好感をもってくれたかな。
ものづくりは楽しい、と感じてくれたかな。


見学に来ていたのは、やはり女子よりも男子の人数が多かったけれど
女の子にはもっともっと理系に進んでもらいたいな。


今の職場はこれまで所属していた職場に比べて、女性エンジニアの数が
圧倒的に多いけれど、それでも職場の男女比は9:1にも満たないだろう。
やはりもう少し職場に女性が増えてほしいと強く望んでしまう。


そのためには、優秀な女性だけが働き続けることができるのではなく、
ごく普通の能力の女性も働きつづけられるような職場環境を作っていくこと、
そして女性の採用が増えていくように地道に実績を積み上げていくことが、
今の私にできる精一杯のことかな。



2005年11月13日(日) 11月になったので

11月に入ったので、本日のお茶のお稽古は炉の平手前。
お茶菓子は織部上用饅頭。炉開きのときには、亥の子餅か織部のお菓子を
食べる慣わしだとか。
半年ぶりの炉のお手前は戸惑うこともあったけれど、案外身体は所作を
覚えているものだ。エライな、オレ。 (←自画自賛)


お稽古が終わってから、ふと思い立って某デパートの帯・きもの展会場に
足を向けてみた。素敵な帯や着物をうっとりと眺めるも、もちろん
「見ーてーるーだーけー」である。お高いし。買えないし。


気がついたらお稽古仲間のHさんやSさんも同じ会場に来ていた。
やはりお茶をやっていると、同じように和モノに目が向いてしまうものらしい。
Sさんは、この会場での体験教室で数奇屋袋を自分で作ってみたそうだ。
いいなー、羨ましい。

では私も、と思って裂地がおいてあるワゴン内をあさってみたけれど、
気に入った模様がなかったので、裂地を買うのは断念した。
てか、型紙もないし、ミシンも持ってないし、そもそも縫い物をする時間も
ないだろう>オレ


そういえば会場で、京都きものパスポートのパンフレットを貰った。
2005年10月1日〜12月18日の期間、京都の街をきもの姿で歩くと
いろいろいいことがあるらしい。
きもの姿で京都、というのもそそられるなぁ。
その前に、私の場合はサボりっぱなしの着付けの練習をしないと
いけないんだけどね。


2005年11月12日(土) スッキリ?

昨夜は夜中の2時までかけて、もう読まないであろう本をせっせと
ダンボール箱に詰めた。そして本日の午前中、ペリカン便の人に
来てもらって、全てBOOK OFFに引き取ってもらった。
これでダンボール箱4個分の本が我が家から無くなったことになる。
しかし、それでもまだ、本棚に入りきらない本が床の上に積みあがって
いるのは何故だろう……。
スッキリした生活を目指すには、もう少し本を処分しないといけないなぁ。


さらに押し入れも少し整理して、不要物をがんがんゴミ袋に突っ込む。
ということで、ここ最近、ゴミ捨ての神様がご降臨なさっている様子。


それにしても、私って本当にモノが多い生活をしているよな。
ひとり暮らしなのに。





2005年11月10日(木) ふんだりけったり

今日の夜、会社の洗面所でコンタクトレンズを外していたときに
うっかり片方のレンズをなくしてしまった。

あぁ、私のばかばかばかばか!
つい一ヶ月前にも、同じようにコンタクトレンズをなくしたばかり
だっていうのに。また買いなおさないといけないのか。


ヘロヘロになって自宅に帰ってきたときに、玄関に設置してある
照明に思い切り頭をぶつけてしまった。いたい(涙)。



2005年11月08日(火) 疲れた。

ものすごく苦手でものすごく嫌いな書類作成作業を、昨日今日とで
行っておりました。役務関係の書類っていろいろメンドクサイ。
これがないと海外のお客様との取引ができないのは承知しているけれど、
本当の本当にメンドクサイのである。


何度も担当部署の人に質問に行くたびに、「あ、ここが間違っている
から直してね」とか「それからこの書類も必要だから作ってね」とか
言われて泣き泣き書類を作り直す私 (ややウソ)
ちょっとくらいまけてくれたっていいじゃん、と思うのだが (←無理)


それでもなんとか夜には書類を仕上げて、後は上司のハンコを
もらえばいいだけになった。あ、そうそう、こういう書類を作る
ときには、上司や関連部署の担当者たちにたくさんのハンコを
押してもらわなくてはならない、というのも大変な理由のひとつ。
もう少し楽に作業できるようにならないものかしらん。



2005年11月06日(日) もっと身軽に

この週末はめずらしく自宅にいる時間が長かったので、というか
風邪気味でひきこもっていたので、せっかくだからと押し入れの中を
整理したり、もう読まない本をせっせとダンボール箱に詰め込んだり
して過ごしていた。


その割にはあまり部屋が片付いた気がしないのは何故だろう…(苦笑)。


出張していたときのように、本当はスーツケース1個分程度の荷物が
あれば暮らしていけるんだよね。いつのまにこんなにも多くのモノたちに
囲まれないと日々を過ごしていけないようになってしまったんだろう。


好きなモノに囲まれている暮らしは居心地がいいけれど、それも
モノが増えすぎてしまえば管理が大変になってしまう。
このあたりでも一度生活を見直して、本当に必要なモノだけを
残すようにしないといけないだろうなぁ。


理想はシンプルライフ。
モノを捨てるのが苦手な性格だけど、いっちょ少し早く大掃除を
はじめたと思ってがんばりましょか。


2005年11月04日(金) 自転車

もう数ヶ月もマンションの自転車置き場に置きっぱなしにしていた
私の自転車が盗まれていたらしい。警察から電話があって、はじめて
そのことに気がつく私ってマヌケだ。


はるばる遠くにある警察署まで引き取りに行かなくてはいけないのかな、
と心配していたら、電話をくれた警官の方が車で自宅までその自転車を
運んでくれた。なんて親切なんだ。



やはり防犯登録はしておくものだね。
実はもともと母親名義で防犯登録してあった自転車を譲ってもらったので
最初は実家のほうに電話してくれたそうだ。登録してあった住所と
自転車が発見された場所が100km以上も離れているから、警察の方も
ビックリしたかもしれない。


最初はピカピカだった自転車も、ホコリまみれでタイヤはパンクして
いるし、というみすぼらしい状態になって返ってきた。ちと悲しい。
きちんと二重にかけておいたカギも壊されているようだし、そのうち
自転車屋に持ち込んで修理してもらわないと。
いや、それよりご近所に自転車屋がなかったような…?
タウンページか何かで探しておかないと。


2005年11月03日(木) 風邪っ引きですが

よろよろと朝起きて、薬局へ。
店員さんに勧められるままに、カプセル状の風邪薬とドリンク系
栄養補給剤を買って服用。午後は目一杯惰眠を貪り尽くす。




私は時間的にも精神的にもある程度の余裕がないと文章が書けない
タイプなので、ていうか文章を書くのが大変苦手なので、しばらくの間
仕事でいっぱいいっぱいになっていたときは日記の更新は滞りがちに
なってしまっていた。

仕事が終わって自宅に帰ってきたときも、夢の中でも、朝起きたとき
にも、仕事のことが頭から離れない状態では、とても日記用の文章を
組み立てられる状況にならないのだ。要は不器用なんだな。

だから少々の熱はあっても、今日のようなお休みの日にのほうが
日記を更新しやすいという訳。



さて、今日は早く寝ようっと。


2005年11月02日(水) 今年の風邪

なんだか喉も頭もいたいし、風邪引いたかも。
と職場の人に愚痴ったら、
「今年の風邪はなかなか治らなくて長引くらしいよ。お大事にね〜」
と心配してもらった。どうもありがと。
でも、毎年毎年、「今年の風邪は治りが遅い」という話を耳にして
いる気がするのは私だけだろうか。



体調が悪いといっても、仕事は決して待っていてはくれない。
せっせと本日のノルマを片付けて、遅い時間に帰宅。
なかなかやってこないバスを待つのも辛いので、タクシーを拾った。


運転手さんの名前が書いてあるボードをふと見たら、そこには
田中(仮名)ルカ
と書いてあった。

ルカ。
まるで若い帰国子女の女の子のような名前だが、運転しているのは、
まごうことなきオッサン中年男性。

この男性の本名なのかしらん。それとも、中国でタクシーに乗ると、
運転手の顔写真と運転手本人の顔が全く違うことがよくあるらしい
けれど、それと同じようにたまたま別人が運転しているのかしらん。
と、頭の中をグルグルと疑問がかけめぐったが、話し掛けるのも
大儀なので、結局質問はしなかった。

駅までの道はとても込んでいて、いつもより時間がかかってしまった。
その運転手さんは「工事中が多くて遠回りになっちゃたから」とタクシー代を
まけてくれた。ルカ、ありがとう。



2005年11月01日(火) 3歩進んで2歩下がる

いっこ問題が解決したと思ったら、またまた新しい問題が見つかって
その対応に追われている日々です。
ま、それでも「今週中に最低限これだけは終わらせたい」ことが
うまくいったので少しホッとしている次第。



帰りの電車の中で本に読み耽っていて、ふと顔をあげたら、顔見知りの
他プロジェクトで働いている派遣社員の女性と目が合った。
彼女はちょうど電車の中で肉まんをパクついている真っ最中だったので
恥ずかしそうにこちらに笑いかけてきた。
夜遅くまで残業しているんだもの、お腹が空いて途中で買い食いくらい
したくなるよね。


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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