人恋しくて 一人も好きで
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2002年04月30日(火) 京都旅行記 -- いってきますのこと

起きました。起きましたとも。朝5時に。
昨夜、生八つ橋と生春巻きをとっちらかっているくらい
ワケわからない状態でも、きっちり目が覚めました。
まさに、遠足の前の日のおこさま状態。

さて、なんとか、新幹線には乗れそうです。
しかし、なぜ、こんな朝にまで日記を書いているのか>私。


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6時50分のひかり141号に乗らなくちゃ、と思いつめていたところ、
小心者なので、夜中に何度も目が覚めてしまいました。
おかげで新幹線の中で小一時間ほど、うつらうつら寝てました。
この時間帯のひかり号は、出張へ行くサラリーマンが多く乗っているので
列車内はとても静かで、寝るのにはもってこいなのです。
さすがにGW期間のせいか、車内はガラガラだったけど。

9時19分に京都駅に到着しました。
コインロッカーに荷物をつっこんで、さっそく観光開始。

市バスに乗って、大覚寺経由で今宮神社に参拝。
ここは、名物のあぶり餅がおいしいとのこと。
お茶がついて一人前500円なり。
朝ごはんはおにぎり1個だったので、さすがにお腹がすいてました。
親指の先くらいの小さいお餅が、10本くらい串にささったものが出てきて、
これは絶対、全部一口でパクリと食べられると思ったけれど、
いちおうしとやかぶって、少しづつお餅をパクつきました。
甘めのみそだれがかかったお餅、おいしうございました。

Aburi-Mochi
あぶり餅の写真。

ぶらぶら歩いているうちに、TOFU CAFE FUJINOという看板を発見。
少し早いけれどお昼にしようと思い、1000円のランチプレートを注文。
お豆腐やあぶらげやお麩やおからや湯葉やらがワンプレートにのっています。
あとスープとたけのこごはんもついています。
有名なお豆腐やさんが経営しているカフェということで、
これもたいそうおいしくいただいてきました。

…はい、そうです。食い気主体の観光です。
もうすでに、これで目的の半分は達したような気分です。

その後、北野天満宮や二条城などを観光。
中学生4人くらいとハイヤーの運転手さん、という組み合わせで
観光しているグループを何組か見かけました。
私が京都に修学旅行に行ったときは、
クラスでバスをチャーターして観光地をまわるか、
7人くらいの小グループで自由に行きたい場所を決めて
勝手に観光してたものですが、
これじゃぁハメを外すこともできなくて、つまらなくないかなぁ?

Kanban
北野天満宮で見かけた看板。
わし…女一人旅。どうしろと?


夕方に、寺町通から姉小路通に入ったところにあるカフェ、
柳野に行き、抹茶のセットをいただいてきました。
京都で落ち着いてお茶が飲めるところはどこ?
と質問して、真っ先に推薦してもらったところです。
7人ほどが入ればいっぱいになってしまう、
一枚板のカウンターのあるこじんまりとしたお店。
若い女性ひとりできりもりするには、このくらいがちょうどいいのでしょう。
お客さまひとりひとりに、違うお茶碗でお茶やコーヒーを出していたりして
ちょっと気が利いた感じ。夜はバーに変わるらしいです。
でもきっと、普通の観光客では見つけられないお店なんだろうなぁ。

この日はデパ地下で、料亭のお弁当を買って、ホテルで夕食をとりました。
もう歩き回る気力もないし、
ていうか、今日すでにかなり歩き回っているし、
さすがに夕方6時過ぎたら眠くて眠くて。

Bentou
デパ地下で買ったお弁当。
ちょっと豪華? でも1000円だったさ。


夜9時にはベッドに倒れこんだけれど、
夜中12時前に寝苦しくて、目が覚めてしまいました。
だって、部屋の中を人が歩いているような気配がしたんだもん。
そういえば、窓の外から墓地が見えたんだっけ、この部屋。

ぶんぶんうなっている冷蔵庫の電源や
ユニットバスの換気扇のスイッチを切っても、
なんとなく寝付かれなくなってしまって、
持ってきた本をしばらく読んでいたけれど、
その題名が『巷説百物語』だというのは、自分でもどうかと思った。
いや、この本自体は、怪談というよりミステリなんですけどね。


この日、歩いた歩数、32367歩。


2002年04月29日(月) できるって、なんだろう? 「able」

とあるサイトで紹介されていた映画、「able」を観てきました。

一言でいうと、知的障害をもつ二人の少年が、
アメリカでホームステイをしたときのドキュメンタリーです。
すごく感動しました。しょっぱなからもう、涙目うるるん。
でも誤解してほしくないのですが、単純なお涙頂戴の映画ではないのです。
そんな映画だったら、最初から観に行かなかったし。

19歳のゲンくんはダウン症。
17歳のジュンくんは自閉症。
とりたてて優れたところのない彼らが、アメリカで
バスケットボールや仕事や学校や乗馬などを通じて、
さまざまな体験を積み重ねて成長していく様子が
丁寧に綴られていきます。

ホームステイ先のキャサリンとマーク夫妻が、
暖かくそして辛抱強く、ゲンくんとジュンくんを見守っている様子が
とても素晴らしいと感じました。
英語もなにも通じない少年を受け入れるのって、
とても大変なことだと思うのですが。
そして、彼らは知的障害については知らなかったというのに。

キャサリン夫妻の家に来た最初の夜、
その家で飼っていた猫に、おそるおそる手を伸ばして、
少年たちがそっと猫の毛並みをなででいた様子が印象的でした。
気後れしながらも、ゆっくりと心を開いていく二人の
象徴的なシーンだったと思います。

障害があるといっても、ゆっくりあせらずに教えていけば、
彼らは大抵のことをやりこなせるのです。
「Good Work!」
キャサリン夫妻も、ボランティアの人たちも、
何回もそうやって声をかけて、二人を励ましていました。

私の幼馴染の妹が、知的障害をもっていて、
幼い頃、ときどき一緒に遊んだこともあったけれど、
同じように遊べないってことで、
あんなにもじっくりと向き合えなかったことを、今改めて後悔した。
彼女も、自分の思うように喋ったり遊んだりできないことで、
しゅっちゅうイライラしていたことはわかっていたのに。

実際は映画で見ているよりも、ずっとずっと大変なことだと思います。
若くて綺麗だった、幼馴染のお母さんも、
あっという間に疲れた顔をした、シワの多いおばさんになっていきました。
それでも、いつかみんな、当たり前のように一緒に暮らしていける、
そんな可能性を感じさせてくれる映画でした。

ロードショーは4月26日までだったのですが、
好評のため、5月いっぱいは10:30の回のみ上映されるそうです。
場所は青山のイメージフォーラムというミニシアター。
渋谷駅から宮益坂を上がって、スターバックスのある角を
右に曲がってすぐの場所です。
当日の朝、シアターの窓口で整理券を配っています。
100人も入らない小さな劇場なので、少し早目に行かないと
座れないかもしれません。
今日も立ち見が出るくらいの盛況でしたから。

機会がありましたら、そしてもし、興味がありましたら、観てくださいね。


<余談>
明日、朝6時50分発の新幹線で、京都に行くんですが、
マジ寝過ごさないか心配な私。
無事に到着できるかどうか、祈っていてください…。


2002年04月28日(日) いろいろ思い出したこと。

今朝起きたら、頭がガンガンしているし、
なんか気分も悪いし、
それでもなんとか起きだして、
午後からお茶のお稽古に行ってきました。
ちょっとエライぞ自分。

今日のお茶菓子は柏餅。
いつもならペロリと食べてしまうのに、
さすがに食べるのがキツかったです。


で、昼前にスターバックスでダブルカフェラテを飲みながら、
昨夜のことをつらつら考えてみました。
かようにカフェインのドーピングをして、出した結論。



酒の席で、一見マトモに見える人が
一番アブナい。


それからたった今、みんなで
「アイーーン!」したことも思い出した。
幻?


2002年04月27日(土) 今宵の月は綺麗だな

というわけで、新宿での大江戸オフ会から
つい10分ほど前に、終電1本前で帰ってきた私。
ただいま1時33分なり。

今すごくすごく酔っ払っていて、
この日記、日曜には書き直してしまうかもしれないけれど、
これだけは言っておきたい。

不良番長Yumina姐さんと、
裏番清楚な主婦Ruruさん、
めっちゃ面白すぎ。

それから、2次会のカラオケで、歌い逃げしたABZくんには、
ぜひ後ほど反省文を書いてもらいたいです。

あぁ、それから、大蝦夷花見大会のように、
パンツ見せた人も乳首見せた人もヘソ見せた人もいない
オトナの飲み会でした、とだけ告げておきましょう。


……たぶん。


2002年04月26日(金) お休みでした

一足お先に、今日からゴールデンウィークに入りました。
別に優雅な連休とかではなくて、マジ不景気で仕事がないので、
会社にくるな、とエライ人から宣告されただけなのです。
キビシー。

冬物のセーターやスカートをクリーニングに出した後、
ご近所のデパートに行ってみました。
つい最近、リニューアルが完了して、
紀伊国屋書店が入ったというので、立ち寄ってみようかと思って。
あまりにたくさんの本本本があって、
アドレナリンとエンドルフィンとドーパミンが一気に噴きだして、
どっぷりと幸せな気分に浸ってしまいました。
図書館とか大きな書店とか、本がたくさんある空間ってすごく好きです。
でも結局、文庫本1冊買っただけ。
(「ガンジス河でバタフライ」たかのてるこ)

デパ地下の中華のお店で四川風チャーハンを食べてきました。
ピリカラうまっ。
なんだか昼間からビール飲みたくなるけれど、
お店に入れないで、ずらりと行列している人たちが
にらんでいるような気がするので、これはガマン。
でもマンゴー杏仁というデザートは食べてきました。

明日に備えて、ちょっとお昼寝するつもりが、
本格的に眠ってしまって、起きたのが夜7時過ぎでした。
4時間も寝ていたのか…。
これで普段の寝不足が解消された気がします。
なので、明日の宴会は体調万全で望めそうです(笑)>参加者のみなさま


2002年04月25日(木) ラッシュに思う

会社の後輩Nちゃんの2次会のお知らせが、メールで届いてました。

あ、そういえば彼女、5月に結婚するって言っていたよなぁ。
たしか職場結婚なんだっけ。
そうそう、ミクニでレストラン・ウエディングするらしいんだよね。
いいな、いいなぁ。うらやましいなぁ。
料理おいしそうだもんなぁ。じゅる。(←違)

と、あれこれ思いを馳せつつ、ふとメールの宛先を見ていたら、

…えっ。

メールの宛先に指定されている、
後輩のRちゃんの苗字、変わっているんですけど。
えーと、えーと、えーと。
それって、それって、そういうことだよねぇ。

ほんと、最近、結婚ラッシュ。
別の部署にいる同僚のOさんも、2週間ほど前に
「苗字が変わりました」って、メールをよこしてくれたし、
先月も後輩の2次会に出席したし、
敬愛している作家、山本文緒さんも、先月めでたくご結婚されたし。
それ以外にも、ネットごしに「結婚が決まった」という話を
ちらほら目にしています。

もちろん大好きな人たちの結婚話だから、とても嬉しいし、
みんなには幸せになってほしいし、
後輩たちは20代後半だから、決して結婚が早すぎるわけではないし、
新しい生活のスタートは喜ばしいことだと思っているけれど、

なぜか、少し胸の奥がちりちりするような、
知らない街で、一緒に歩いていた人とはぐれてしまったような、
いつのまにかひとり取り残されてしまったような、
ほのさみしい気分になるのは何故だろう?

一人暮らしにはそれなりに満足しているし、
今、すごくすごく結婚したいわけではないのにね。


2002年04月24日(水) 寝起き

ここ最近、

「あぁ、人間が生きていくってつらいことなのね」


としみじみ感じます。朝起きたときに。
ええ、すっごく寝起きが悪いんです。私。

朝、目が覚めた状態では、
手足はじわじわと重いし、
頭はうすらぼんやりとして、鈍い頭痛がするし、
顔も我ながら、なんだか不機嫌そうだし、
髪の毛は好き勝手な方向に跳ね回っているし、
とてもとても、そのままでは
世間様に顔向けできる状態ではございません。

いえいえ、決して二日酔いではないのです。
小学生の頃からこんな状態でしたから。
「朝からなんてぶすっとした顔しているの」
って、昔よく言われたものでしたが、
ただ単に脳みそが覚醒していないだけなんです、お母さん。

朝、目覚ましとともにさわやかに目を覚まし、
朗らかな声で「おはよう」と大声で挨拶し、
わしわしと朝ご飯をかきこんでから、家を走り出る、
そんな人は私にとって、異星人と同じです。エイリアンです。

おかげさまで、ひとり暮しをしている今は
朝、安心して寝起きが悪いままでいられるので助かっているかも。
同居人がいたら、無理してでも
笑顔作って起き上がらないといけないし。

とりあえず、仕事がある日は、
やや早い時間に目覚し時計をかけておいて、
ベッドの中で布団抱えながら、15分くらいじっと横になってから
起き上がるようにしています。

あぁ、いつかはさわやかな朝を迎えたい…。


2002年04月23日(火) 銀行で

定期預金を解約する用事があったので、
朝、会社に行く前に某銀行に立ち寄ってきました。

そこで対応してくれた窓口の女性が、めっちゃ高飛車な物言いをする人で、
解約の書類を書いて窓口に出したときも、
「あっ、ここは、"本人"と書かないで、
きちんと名前書いてくれないと困りますっ!」
と、かなりキツイ口調。
私もムッとしつつ、
「ても、書類のこの部分には、この書き方でいいとありますよね」
と応戦すると、
「あら、じゃぁ、規定が変わったのかしら」
…って、すみませんの一言も言えないんですか?
いくら預金の解約だからって、それはないでしょう〜。

朝っぱらから、大変ヤな気分になったので、
即、ここの支店の口座そのものを解約することに決めました。


…短気ですか?

そこの支店は、就職したばかりの頃に住んでいたアパートに
一番近い銀行だという理由で口座を開いたのですね。
ずいぶん遠くに引越した今では、もっと自宅に近い支店に
口座を開いたほうが便利といえば便利ではあるのです。
なぜ今まで変更しなかったといえば、
給料振込み口座にしていたからと手続きが面倒だったから(汗)。

あぁ、もういい機会ですから、近いうちに
どーんと解約手続きしちゃいます。

それにしても、私、年々、気が短くなっているような気がするのですが、
気のせいでしょうか?
いや、年のせいとは思いたくない…(泣)。

うすぼんやりした子供であった私でも、
社会に出て、いろいろな荒波にもまれていけば
かように強くなっていくということなのでしょう。
たぶん。

誰かそうだと言って。


2002年04月22日(月) 売れ残りだって

仕事をするのもけだるい、月曜の午後。
前にいた部署の後輩からメールが届きました。

「先輩のMさんが近々結婚するそうです。
 お相手は埼玉のお嬢様だとか。」

ほほぅ、1年前に大阪に転勤になって、
あちらこちらに忙しく出張しているMさんも
とうとう結婚かぁ、と顔をほころばせていると、

「これで、うちの部署の売れ残りは
 私とM課長と主任のIさん、Rさんだけになりました(涙)。」


…って、君、32歳男子が自分のことを
売れ残りって言うかぁ。

すかさず、

「売れ残りということなら、
 一山いくらで売り出すしかないねぇ。」

と返事を書いたら、

「ということは、たとえばKさんNさんHさんで、
 一山いくらとかになりますか?」

と、私の同期で独身男子3人の名前を並べたメールが届きました。
もちろん


「絶対、買わない」


と、即効で返事を出したのは、言うまでもありません。


ちなみに、M課長と主任のIさん、Rさんは、
元いた部署の年長組独身男性社員(推定年齢45歳以上)です。
このままでは、メールをくれた後輩のボンちゃんが、
仲間入りする日も近いかもね。
合掌。


2002年04月21日(日) 人が多いから

休みの日は、人出が多い。
いったいどこから、こんなにたくさんの人がわいて出てくるんだろう、
と、うんざりするくらい人出が多い。

たとえば、昨日、新宿と渋谷を歩いていたんだけど、
あんまり人が多いので、全然思うように前に進めなくて、
思わずぷっつんと切れそうになった。

たとえるなら、大きな大きな雪かきシャベルで、
そのあたりをだらだら歩いている
若いおにーちゃんおねーちゃんたちを
がしがしと雪かきしながら歩いていきたいとか、

もしなれるのなら、ゴジラになって、
そのあたりをだらだら歩いている(以下省略)、
なぎ倒しながらどしんどしん歩きたいとか、

日頃温厚な私でさえも(←ホントか?)
そんな凶悪な気分になる。


これだけ人出が多いと、
いろいろな人が歩いているわけで、
もう二度と会わないもんね、
と心に決めた人と似た人を見つけて、
いや、本当は全然似ていなかったんだけど、
すごーくブルーな気分になった。

あぁもう、いつまでも何やっているんだろう私。
少々ヤケ気味に、ビールなんかガツーンと飲んだりして、
へなちょこ気分でベッドにもぐりこんで、
また明日、元気を出すことにするよ。


2002年04月20日(土) ラッキー!

今日、東京ビックサイトで開催されている
「東京ブックフェア」というイベントに行ってきました。
通常、書店で売られている本が20%OFFとかで買えるので、
本好きにはなかなか楽しいイベントであります。

さっそく、とある出版社のブースで、
以前買おうかどうか迷っていた本を見つけて
嬉々として購入。
本体価格1400円が税込み1170円になりました。

別の出版社のブースでは、なんと!
本体価格1150円の本を300円で買ってきました!!
でもこれ多分、応対してくれた人が、
一山300円の本と間違えたんじゃないかと思う。
だって、20%OFFの棚にあった本だもの。

ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。
ビンボーなので、つい黙って300円払ってきちゃいました。
ここでこっそり告白しておきます。



2002年04月19日(金) 「ショコラ」と「ブリジット・ジョーンズの日記」

TSUTAYAで借りてきたビデオを観ました。
「ショコラ」と「ブリジット・ジョーンズの日記」です。

「ショコラ」のほうは、厳格で禁欲的な村にやってきた
流れ者の母娘がチョコレートのお店を開店することで、
村人たちに人間らしさが戻ってきたという話かな。
ラストはハッピーエンドすぎてちょっと納得いかない。
というのは、私がヒネクレているからだろうか。

「ブリジット・ジョーンズの日記」のほうは、説明の必要はないでしょう。
主役のレニー・ゼルウィガーのお肉のつきっぷりったら!(←ほめてます)
そこが他人とは思えないというのはナイショであります。
まさに30代独身女性には、イタすぎてゲラゲラ笑ってしまった。
笑っている場合ではないけど。

ただね、「ブリジット・ジョーンズの日記」のビデオのほうは
新作だから否応なしに、今日借りて明日返さないといけないのです。
なかなか大変。

「ショコラ」を観たら、チリパウダーの入った
ホットチョコが飲みたくなるけれど、
「ブリジット・ジョーンズの日記」を観ると、
体重を減らさないといかん、と切実に思う。

とりあえず手作りの抹茶プリンを食べてガマン(?)し、
ビデオを観ながら久しぶりにダンベル体操をしました。
20回でもう疲れた。
体力ない。


2002年04月18日(木) 今日の飲み会報告。

今日は内輪の飲み会があります。
「焼肉食べ放題・飲み放題」らしいです。

出席者は、私と課長以外は20代半ばの男子ばかりなので、
肉!とか食べ放題!とかが嬉しいんでしょうねぇ。
個人的にはも少しあっさり系が好きなんだけど…。
それよりも、最近の体重上昇傾向が気になるので、
食べるほうより飲むほうを優先しようかと思っている次第。

てか、幹事。
今日の飲み会のお知らせを、今日の昼前にメールで寄越すのは
どうかと思うぞ。


で、焼肉やさん。
案外お客さんが入っていました。
きっとみんな腹をくくって牛肉を食べているんだと思います。

後輩たちはものすごい勢いで肉を注文していました。
野菜の注文をしていたの、私だけじゃないですか。
みんな、も少し野菜も食べようよ。

それから、後輩Aくんが彼女と別れた話をサカナに
2次会で酒飲んでました。

後輩のBくんは、ずっと、私が結婚していると勘違いしていて、
おもしろいので、誤解させたままほっておいたのですが、
今日、



私に子供がいると信じていた



ことが発覚しました。


ちょっと待て。
いったいいつ
私が子供を産んだというんじゃ。


いやまてしかし。
何歳の子供がいると思っていたのか、
追求しておけばよかったかも。


2002年04月17日(水) 社会人の服装

帰り道で会った後輩に
「今日は雨降っているのに、白いズボンはいているんですね。
 勇気ありますね」
と言われました。


ちっちっちっ。
甘いな。
勇気があるというのは、
今日のように荒れ模様の日でも
かっちりとしたスーツと革製パンプスでバッチリ決めている
私以外の女子社員でしょう。
しかも白とかベージュのような
薄い色の靴だったらカンペキ尊敬してしまいます。

もっとも、どんな服装で出社しても結局のところ、
ダサダサの作業服とダサダサの作業靴に
着替えなくてはいけないのですが。

ちなみに今日の私の出勤時の服装。
ベージュのチノパン。
スニーカー。
ハイネックのリブ編みTシャツ。
それからGジャン。

えぇ正直言って、
会社勤めの30代女性としては
ちょっとどうかと思います、自分でも。
でも楽だから、やめられませんです。


2002年04月16日(火) 忘却

冷蔵庫を整理していたら、

















何がなにやらわけのわからない
ドロドロの物体に変身している
なめたけの袋を発掘してしまった。



なにも見なかったことにして、
ゴミ袋に直行。



人には忘れてしまったほうが
いいことってありますよね。

私が独身女性であることも
なにとぞ忘れてやってください。
しくしく。


2002年04月15日(月) がんばれ、ひとり暮らし

寝室の蛍光灯が激しくちらつきはじめて、
まるで「早いこと交換してくれよぅ」と
蛍光灯がじたばたしているみたいだったので、
そうか、新しい蛍光灯に変えなくちゃなぁ、と思い、
とっとと仕事を終えて、ヨドバシカメラに買いに行きました。

で、帰りの電車の中で、
見るからに大学に入りたての1年生、という
女の子二人のお喋りを耳にしました。

「ねぇねぇ、ご飯炊いたりとかしてはる?」
「う〜ん。1回だけね」
「あぁ、私も1回だけご飯炊いたんよ」
「それがねぇ。炊飯器買ってご飯を炊いたらね、
 ご飯がガチガチになっていてね」
「あ、それ、聞いたよ。
 水入れるの忘れたんだってね」
「そうなんよ。しかも3合もご飯炊いてしまったんよ。
 で、実家に電話したら『それは多すぎ』って言われてね。
 スーパーで野菜とかも、なに買えばいいかわからへんしぃ…」

……えーっと。
私も炊飯器のタイマーを入れるのを忘れてしまって、
朝起きて炊飯器のフタを開けたら米と水だった。
という経験がありますが、さすがに
水を入れずにご飯を炊くというゴーカイな失敗は
やったことありません。

ゴミを出したり、
トイレットペーパーを補充したり、
お風呂をわかしたり、
ガス料金や電話代を支払ったり、
食事を作ったり、
切れた蛍光灯を交換したりとか、

そういった日常の細々としたことを
今までは親が全部やってくれていたんだなぁ、
ということを最初にしみじみ実感するのが、
実家を出て、ひとり暮らしを始めたときなんですよね。

なんとなくさみしい夜を過ごしたり、
少ない仕送りや給料をやりくりしたり、
こわい新聞勧誘のおっちゃんを断ったり、
いろいろ大変なこともあるけれど、
この春、ひとり暮らしを始めたあなた、
楽しいこともたくさんありますよ。
がんばれ。

あ、それから、
ご飯とお味噌汁だけはちゃんと作れるように
なっておいたほうがいいよん。


2002年04月14日(日) そんなわけで

先日、甘味喫茶に入って
抹茶と和菓子のセットを注文したのですが、
んん?
お抹茶、思ったよりおいしくなかったのです。
なんだかちょっと薄いという感じで。
そういえば泡立ちも少ないような気がするし。

思えば、茶道教室に通いだして、かれこれ1年。
袱紗のたたみ方がなっていないとか、
水差しの蓋をとるのをすっかり忘れてしまっていたとか、
茶杓の持ち方がなってないとか、
さんざん先生に注意され続けてきたのですが、

私、知らず知らずのうちに
お抹茶の味にうるさくなってしまったのでしょうか。
それとも、お稽古のときに使わせてもらっている
お抹茶が特別いい品なんでしょうか。
お稽古のときは、同じ生徒さんが
一所懸命点ててくれたお抹茶をいただくのですが
そこにおいしいお茶を点てたいという気持ちが
こめられているということなんでしょうか。

なんだかよくわからないので、
ゴールデンウィークになったら
京都までお抹茶を飲みに行こうと思います。
古の都でお茶をいただいたら、
なにか答えが出るような気がします。

論理に飛躍があるぞとか、
ただ単に遊びに行きたいだけだろうとか
そんなツッコミはしないでくださいね。
図星なので。えへへ。

てなわけで、4月30日から5月2日まで
京都旅行をする予定です。
とりあえずホテルだけはおさえておきました。
関西の方、もしヒマがありましたら
遊んでおくれやす。

あ、それから、
これを食べてくるべし!とか
これを見てくるべし!とか
そういう情報も
随時受け付けていますので、ぜひ。


2002年04月13日(土) 試食の人

今日は午前中にガス給湯設備の点検があるので、
早起きして空き缶ゴミを捨てに行ったり、
ばたばたと掃除したり、
ガンガン洗濯したり、
部屋の片付けをしたりして、
普段の倍くらい働いてしまいました。

会社勤めをしているので、
平日は忙しくてまとまった家事ができない。
というのを言い訳にして、
家事はサボり気味の私です。
ま、部屋が散らかっているくらいでは死なないし、
いちおう簡単な自炊と
着る物がなくなるから洗濯はしているし、
あまりあれこれ頑張り過ぎるとぶっ倒れるので、
手を抜けるところは適度に手を抜くのが
長い一人暮らしで得た知恵でもあります。

天気がいいので、散歩がてら買い物に出かけました。
近所のデパートでやっている、京都の物産展をのぞく。
あちこちのお店で、きゅうり、千枚漬、白菜など
京漬物を試食しまくってしまった。
一番気に入った、川勝総本家の割大根を購入。
あっさりしていて旨味もあっておいしい。
このお漬物とお茶だけで、じゅうぶん満足できそう。

イノダコーヒが喫茶店を出店していたので、
ついふらふらとチーズケーキとホットコーヒーを注文。
はじめから砂糖とミルクが入っている、
ここのオリジナルコーヒーもとても味わい深いのです。

さらにデパ地下をうろうろして、
一口餃子やサラダなども試食してしまった。
試食だけでもうお腹いっぱい(笑)。

なんか試食ばっかりしていると
すんごく、ちゃっかりおばちゃんっぽいんだけど、
お店の人がどうぞどうぞと勧めてくれるのを
食べているだけなんですから。
と、これまた言い訳。


2002年04月12日(金) 正座とか

食事をするときとか、
パソコンの前にいるときとか、
つい、椅子の上に正座してしまうのは
私だけでしょうか?

そう、たまに見かけませんか。
電車の座席で正座している田舎のばーちゃん。
あんな感じです。ははは。
多分、子供のころから
ちゃぶ台+正座の生活をしていたせいですね。

ところで、たった今、椅子の上で正座していたら
いきなり足がつってしまいました。
かなり痛いです。くくく。

足がつるときって直前に、あっくるぞくるぞ、
って感覚があります。
このとき、なんとか足がつらないような
いい方法ってないものでしょうか?


いきなり話は変わるけれど、
昨日、4月11日はガッツポーズの日なんだそうです。
1974(昭和49)年に、WBCライト級タイトルマッチで、
挑戦者のガッツ石松がチャンピオンの
ロドルフォ・ゴンザレスに対しKO勝ちしたとき、
両手を挙げて勝利の喜びを表わした姿を
新聞記者が「ガッツポーズ」と表現したのが
はじまりだと言われているらしいです。

これって有名な話なんですか?
私、全然知りませんでした。
すごい人だったんですね>ガッツ石松


2002年04月11日(木) 困っちゃうんだってば

今週は、うちのマンションでガス給湯設備の無料点検があるのです。
平日は仕事があるので家を空けているから、
「点検は13日の土曜日に来てください」
と先週の土曜日に電話しておいたのに、何度も何度も何度も
「お部屋にお伺いしましたがお留守でした。
 都合のいい日を連絡してください」
という紙がポストに入ってきています。
気になって今日また事務所に電話をしてみたら、
「あ、ちゃんと土曜日に予約が入っていますよ」
だって。
どういうことですかい。
ちゃんと担当者と連絡をとってくださいよぅ。

そういえば、昔、夜間配達指定で宅配便を送ってもらったら、
真昼間に宅配便の人がやってきて、
「ご不在連絡票」を置いていったこともあったんだっけ。

曜日や時間を指定しているということは、
その他の時間は都合が悪いということなのに、
わざわざ人がいない時間帯を選んで、やってこなくてもいいのにね。

いきなり話は変わるけれど、
困っちゃうといえば、みずほ銀行。
旧富士銀行を、マンションの管理費とか公共料金とかの
引き落とし口座にしているので、
まさにトラブルの真っ只中にいる私。
一昨日、通帳の記帳をしたときには、
ちゃんと引き落としされていたようだけど、
今月いっぱいはちゃんとチェックしておかないとダメかも。

でも、現在トラブル対応をしている担当者にはとても同情しています。
自分の経験からいって、こういうシステムのトラブルには
上層部の思惑や客先のごり押しなどがあって、
担当者自身がこのスケジュールでは絶対無理!
と、いくら主張しても聞き入れてもらえなかったりするのですよね。
で、睡眠時間も休日も返上して必死で働いても、
結局どこかでしわ寄せが起きてしまうのです。
今回のみずほ銀行のトラブルも、そんな事情があるのだろう、
と勝手に勘ぐっている私。

いやもう、お客さんが困っちゃうような事態になるのは
カンベンしてほしいんだけどね。


2002年04月10日(水) 飲み会

今日は職場の飲み会。

今月1日にうちの部に異動してきた先輩の歓迎会と、
昨年怪我で入院していた上司の快気祝を兼ねています。
風邪気味だったので、ここ3〜4日ほど禁酒していたのですが、
今日はビールと真澄をぼちぼち飲んできました。

今回異動してきた先輩は女性なので、かなり個人的に嬉しいです。
なにせメーカー勤務なので、職場はまわりじゅう男性ばかりで、
ずっと紅一点で過ごしてきていましたので。
過去に、女性の後輩ならいたこともありましたが、
女性の先輩がいるのは初めてで、とても心強いです。

それにしても、うちの職場、飲み会のときになると
なぜかいつもダイエットの話題が出てくる。
○○くんや××くんはやばいよー、とか言ってたり。
部長が、昔、足が組めないくらい太っていたけれど、
一念発起して20kgほど体重を減らしたことを
自慢しているからなんだろうか?
たらふく飲み食いしながらダイエットの話をするのも
矛盾していると思うのだけど、
こういう場で食べたり飲んだりを控えるのもつまらないしね。

えぇ、ダイエットは明日からということで。
(と、いつも言っているような気がする)


2002年04月09日(火) メール

まるで、授業中にこっそり手紙を書いてまわしている女子中学生のように、
たまーに(えぇ、たまーに、ですぅ。ほんとほんと)
会社で後輩とバカメールのやりとりをしているのですが、
今日はKくんから、こんなメールをもらいました。


 私はすでにナウいヤングの言語感覚にはついていけません。
 なにせもうすぐ三十路を迎えますし…。

 今月29日が誕生日ですので、プレゼントは今から受け付けております。:-)
 欲しい物は、
 第一希望:嫁さん
 第二希望:ゆうさんの後輩(未婚女性限定)を紹介してもらう権利
 第三希望:合コン
 となっておりますので、よろしくお願いします。


いや、お願いされても困るんだけど…。

Kくんは、素直で働きもので、いいやつだと思いますが、
いかんせん、趣味がおたく偏っているので、
人を紹介するのはちょっと頭を悩ませてしまうんです。

それでもいいからKくんを紹介してほしいって人、います?
いや、いいんです、いいんです。
多分、いないに違いないもん。

ちなみに私も、お掃除と料理をしてくれる、
お嫁さんがほしいです。
仕事から疲れて家に戻ってくると、
「お疲れさま。お風呂もわいているし、
 夕飯もできているよ」
っていうのを、やってもらいたいです。
かなりマジで。


2002年04月08日(月) 無題

まだ月曜だというのに、
風邪も治りきらないというのに、
つい、
夜中の3時までかけて、
「ガラスの仮面」を読みふけっていた
アホーな私。

ちょうど
「ふたりの王女」の舞台が終わったところです。


2002年04月07日(日) 整理好き?

本屋さんや図書館に行って、
同じ作者さんの本がバラバラに並べられていたり、
シリーズ物の本の順番がデタラメになっていたり、
そんな光景を見ると、
つい棚の整理を始めてしまうのは
私だけでしょうか?

今日も図書館で、好きな作家さんの本が
適当に棚に押し込まれているのを見かけて、
せっせと本の並べ替えをしてしまいました。
しかも、
「うん、これでカンペキね!」
と勝手に悦に入っていたし(笑)。

あ、あと、本が天地逆さになっているのを見ると、
本の頭に血がのぼってしまう!
と思って、本を正しい向きに直さずにはいられないのも
私だけですか?

こんな私ですが、整理好きの潔癖症というわけではなく、
いつのまにか部屋に本やダイレクトメールの山を
いくつも作ってしまうモノグサなので、
几帳面のベクトルは特定の分野にしか向かないみたいです。

それでも、この部屋の惨状はあんまりなので、
古雑誌をまとめたり読み終えた本を本棚に戻したりして
部屋を片付けました。
だいぶ部屋はキレイになったけれど、
この状態、2週間くらいしかもたないんだよねぇ。
あぁ、几帳面でキレイ好きな性格がほしい…。


2002年04月06日(土) 「指輪物語」の楽しみ方

今日は、カルチャーセンターの公開講座に行って来ました。
日記の題名通り、「『指輪物語』の楽しみ方」という講座です。

講師の井辻朱美さんは、リーフレットによると
歌人で作家で翻訳家の方です。
オススメ本だと、「エルリック」シリーズや「アイルの書」シリーズの
翻訳書ですかね。どちらも絶版らしいのが残念です。

井辻さんご本人は赤のアンサンブルと黒い皮のスカート姿で
なかなかチャーミングな方でした。
会場には20数人くらいが集まっていて、
うん? そういえば全員女性でしたね。

最初の質問が、
「『指輪物語』(『ロード・オブ・ザ・リング』ですね)の
 映画を見た人いますか?」
半分以上の人が手をあげていました。
「『指輪物語』の本を読んだ人はいますか?」
こちらは、パラパラと5人くらいが手をあげていました。
「では、本を読みかけて挫折した人は?」
かなりたくさんの人が手をあげるのを見て、笑う井辻さん。

「あの本の翻訳した方は、難しい言葉を使っていますからね。
 実は原書のほうがずっとやさしいんですよ」

だそうです。

『指輪物語』の原作本を読んで、投げ出してしまったあなた。
それは決して、あなただけじゃありません。
ちなみに私は、映画も見ていないし、原作本も挫折したクチです。
てか、そんなヤツがここにいてもいいんか?

ファンタジーの機能や歴史などのお話もありましたが、
小説と映画の違いについてのお話もありました。
映画では全く省かれているそうですが、
小説では、主人公たちがまるでミュージカルのごとく
歌をよく歌っているんだそうです。

歌といっても、即興詩や叙事詩のようなもの、
ある種の呪句めいた歌であって、
それが物語の時間を一時的に静止させて、
過去にタイムスリップしたり、
指輪を巡る旅全体を俯瞰する視点をもたらしたりして、
物語に次元の厚みを与えてくれる、
ということなのでした。

…難しいですね(笑)。

ためになるお話をいろいろ聞いてきたのですが、
こうして日記に書こうとすると、
自分がうまくみなさんにそれを伝えられなくて
とても口惜しいです。

あ、あと、
まだ喉の調子が悪くて声がうまく出ないので、
質問コーナーで質問できなかったことと、
「鳩よ!」最新号が「指輪物語」特集だと聞いて、
本屋さん5軒ハシゴしたのに、
1冊も見つけることができなかったことも
今日残念だったことです。

てか、そんなことしている間に
医者に行けって話もあるか。
いやいや。


2002年04月05日(金)

ここ2日ほど、なんか喉が痛いなぁと思っていたら、
今日はすっかり声がかすれてしまいました。

朝の挨拶も、小さい声で、
「お゛は゛よ゛う゛ござい゛ま゛す゛」
なんて言っている始末です。
それでも接客業ではないため、
仕事中に他人と話をする必要がないのは
こういうとき、とても助かります。
ある意味、一日中パソコンとにらめっこしている
くらーい仕事とも言えるけど。

しかし、
せっかくのチャンスだからと


「こんばんは。
 森進一です」


とモノマネをしたい衝動を
抑えるのに苦労してしまいました。
いや、そんなことやっている場合ではないんだけど。

昔やってしまったように、
風邪をこじらせて声が全く出せなくなる前に(←これはかなりツライ)
早く治さないといけないな。


2002年04月04日(木) やっぱ春だし

今日すごく気になったニュース。


 肥満に悩んでいたマレーシアの王女が、
 一念発起ダイエットをはじめて、
 ウエストサイズが72cm小さくなった、

とのこと。

な、な、72cm減ですかぁ?
仮に今、ウエストが50cmだとしても、
以前は122cmだったと?

ドラえもん体型だったの?

ちなみにドラえもんのウエストサイズは129.3cmのはず。


いや、それより、どんなダイエットをしたかが気になります。
脂肪を燃焼させる、最新の高価なダイエット機器を使用した、
としかニュースには書いていなかったし。
うーん。
やはり一庶民には無理な方法というものでしょうか。
さめざめ。

しょーがない。
部屋のすみっこにひっそりと転がっている、
ダンベルを使って、
地道にはじめましょうかねぇ、ダイエット。
最近ちょっとヤバイのよ、マジで。


2002年04月03日(水)

火曜の夜に仕事から帰ってきて、
テレビの電源を入れてチャンネルを変えているうちに、
NHK教育の「藤原美智子のメークレッスン」
をなんとなく見ていることが多い私です。
ファンデーションの塗り方とか
ブラシの動かし方とか
じっくり観察するのは案外楽しかったりします。
不器用なので、実技に反映できないのが
情けないところでありますが。とほほ。

昨日の放送では、視聴者からの質問コーナーとやらで、
私と同い年の人の写真が映し出されていたのですが、
この人がまた、まごうことなき「おかあさん顔」をしていたので
なんだかショックを受けてしまった。

えーと、「おかあさん顔」ってのは、
多分小学生くらいの子供が二人いて、
専業主婦なんだけどパートで働いていて、
スーパーで買った安い食材でおいしい料理を作るのが得意で、
生活感があふれている、
なんか「おかあさ〜ん」と声をかけたくなるような顔。
どんな顔だ。

そういえば10年くらい前に、同級生の披露宴に招待されたとき、
数年ぶりに会った、その同級生の弟が
すっかり「おっさん顔」になっていたことにも
とても驚いた記憶がある。


学生生活が長い人ほど、顔つきが幼い傾向があるけれど、
昨今の我が社の新入社員の顔を見ている限りでは
必ずしもそうとは言えないし。
なんか年寄りくさい新入社員が多くて、ちっとも楽しくないのさ。
勤続年数が長い社員の数少ない楽しみについても、
ちょっと考えておいてくださいよ>我が社の採用担当者


若ければいいと思っているつもりはないけれど、
それでも心のもちようは顔に表れるから、
好奇心とか元気さとか柔軟性とか
そんな気持ちの若々しさが出ている顔のほうが好きだ。
願わくば、自分もそんな顔を持ちたい。


2002年04月02日(火) 頭痛

朝起きたら頭は重いし、身体はぐったりしているし、
もうサイテーな感じ。

原因はわかってます。
さっきまで、仕事に追われている夢を見ていたのです。
あぁ、まだ火曜だというのに、
朝っぱらから精神的に疲れきってしまった。

そもそも朝起きたら、私、今まで見ていた夢を
きれいさっぱり忘れてしまうのですが、
なにかに追いかけられている夢とか、
朝早い新幹線に乗って出張に行かなければならないのに
思い切り寝坊してしまった夢だとか、
ヤな夢しか記憶に残っていないのです。


閑話休題。


休み時間に売店でコーヒー牛乳を買って、
額に牛乳パックをあてて歩いていたら、
「どうしたんですか?」と、後輩に声をかけられました。
「いや、なんか頭痛くて。こうしていると気持ちいい気がするし」
と答えたら、
「えっ。飲みすぎじゃないんですかぁ」
と、きっぱり言われてしまいました。

そーかそーか。
君が私のことをそんなふうに思っていたのか。
覚えときやー。
でも、晩酌に缶ビール1本じゃ二日酔いにならないもん。


2002年04月01日(月) うそ

毎年毎年、四月一日になると、
罪のない、気の利いたうそをついてみたいと思っているのですが、
なかなか面白いうそを思いつくこともなく、
また一日が終わってしまって、ちょっと悲しい私です。

そもそもうそをつくのが苦手です。
もしうそをつこうものなら、
動悸息切れ眩暈吐き気震え赤面頭痛くしゃみ鼻水鼻詰まりなどなど
諸症状が出てしまうからです。

でも、うそをつくのがきらいな人も苦手です。
「○○さんと△△くん、あなたのことを
 かわいくない女だと言っていた」
と、昔わざわざ告げてくれた人がいて、
ざけんなー。ほっといてくれよー。
と、その告げ口をした人を一瞬、キライになりましたね。
当の本人は、
「でも自分はあなたの味方だから」
と言いたかったらしいのだけど。
ふつう聞きたくないでしょ、そういうことは。

他にも
「こういうことは、私がいやな気分になるから言わないでほしい」
と頼んでも、
「なんで? 本当のことじゃん」
と、まるっきり私の頼みを無視してくれる人とかいたし。


うそでなければ、正しいことであれば、
何を言ってもいいなんてものではないと思うんだけど。
相手が深く傷つくのであれば、あえてそのことを
言わないでいることもオトナには必要じゃないかなぁ。
それが誰に向けられたものであっても、
言葉の礫がどんなに痛いかわからない人が多すぎて。
そういうの、私のまわりだけですかね?


あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。

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