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見つめられるとどうしたらいいのかわからなくなる
きみの視線が純粋で真っ直ぐであればあるほど
わたしは自分のずるさを恥ずかしく思ってしまう


turn away 2004年07月31日(土)





はっとするぐらいの鮮やかな色彩

それほど好きな色じゃないのに
そうゆう色のほうが視線を捕らえる

なんだかそうゆうのって
よくあることだけど不思議

嫌いなのに嫌いじゃないなんて


color 2004年07月30日(金)





もうちょっとで夕暮れ
っていうぐらいの空が好き


during 2004年07月29日(木)





赤い実 くちに含んだら
甘酸っぱい初恋の味がした


果実 2004年07月27日(火)





犬は涼しいところをよくわかっている
ふらふらと庭を徘徊したと思ったら
所定の位置を見つけどしりと座り込む
その姿が優雅で甘美で好ましい
並んで涼んだら幸せな気分になる


涼陰 2004年07月24日(土)





見上げた空の青さに
たまに泣きそうになる


blue blue sky 2004年07月22日(木)





果てしなく広がる空
太陽と光と蒼と雲と

それからすぐそばに
きみの笑顔があれば
他には何もいらないのに


蒼穹 2004年07月21日(水)





おさないころから親しんだうみ
いつまでたってもおおきくて
それだけでなんだかうれしい

いつかきみにも見せてあげたい


うみ 2004年07月17日(土)





水面にゆれる光の渦


puddle 2004年07月16日(金)





どこまでも続くのだと思ってた
どこまでも行けるのだと思ってた

ふたり並んで歩けたら
それだけでよかった


 2004年07月15日(木)





まだ暮れない一日が
たまらなく愛しい


one day 2004年07月11日(日)





the seventh night of July


night sky 2004年07月07日(水)





のぞいてみる?


over 2004年07月05日(月)





水面に映る太陽のように
捕らえどころのないところが

好きよ


the surface of the water 2004年07月04日(日)





すこし進んでまた休んで
それからまたすこし進んで

ゆっくりでもいいから
確実に一歩を踏み出す

あなたをすごく
うらやましく思う


GO 2004年07月01日(木)





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