創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2006年01月06日(金) カメラな日々。

いや、撮ってないです。持ち歩いてませんから。じゃあ何故「カメラな日々」なのかというと、それはカメラ雑誌を買ったり、今まで買ったカメラ雑誌を眺めてはニヤニヤしている日々なのです。意味ねぇよ……解ってるさ、自分でも意味ないって事はさ。でも、カメラを持ち歩く勇気がないんだよね。壊してしまっているから。なので、日常の一瞬をパチリってな事は出来ないので、雑誌を見ては歯がゆい思いをしているのですが、雑誌を見て、どんなカメラがあるのか、どんな人がどんなカメラを愛用しているのか…というのを知る事によって「私はこうしたいな」なんてのが膨らむので、仕事以外の時には持ち歩いているので、その時にいい絵を撮れるように頭の中でシュミレーションしている感じ。結構いいヒントが「カメラ日和」「Love カメラ」には沢山詰まっているのです。それは真似をするのではなく、本当にヒントなんです。自分が何を撮りたいのか、何に惹かれるのかというのが浮き彫りになるので、散歩しなきゃな…と思うのです。寒くてついつい部屋の中で縮こまっているのですが(苦笑) フィルムのカメラの魅力も感じるけれど、今はまずIXY DIGITAL 60を自分のものにしてしまいたい。フィルム代や現像代がかからないからいい練習にもなるから、デジカメ人気の理由がよく解るんだよね。中学の頃からマイカメラを持っていますが、フィルム代、現像代が気になるから撮る事を普段の何気ない当たり前の事に出来なかったんだよね。
トイカメラやハーフカメラにも興味を持っているけれど、まずはデジカメ。折角色んな色を撮る事が出来るデジカメを手に入れたのだから、デジカメならではの楽しみ方を見つける事が出来たらいいな。毎日ではないけれど、2日に1度の割合で小物を撮っています。撮ってはパソコンに取り込んで、ファイルの中に入れてるだけなんだけれど、もうちょっと溜まったらプリントアウトして、アルバムを作るつもり。どんなアルバムに、どんな風に貼っていこうか迷っている状態です。無造作にクリアファイルに挟んでいくだけってのも面白いとも思うし、ちゃんとシートに貼って、手書きのコメントも一緒に貼り付けて…とか、コサージュみたいにするのもいいかも…等々、案が沢山あるので、それを考えるだけでも楽しかったりするわけです。
今日発売の「スタジオヴォイス」も写真特集なんですよね。買おうか迷っている所なのですが、迷うなら買え! と、家に帰ってからちと後悔しているので、次の仕事の時にでも買おうかな。読んで良かったら、もう1冊買って、モールスキンに色々貼り付けていくんだ。去年のLマガのカメラ特集号を2冊買っておけば良かった…と、かなり後悔してます。これスクラップしたい記事が結構あるんです。こういうのをモールスキンに貼るか、スクラップ帳を買ってそれに貼り付ける方がいいのか、これも考え物。日記帳だから面白い部分もあるし、モールスキンだからいい部分もあるんだけど、スクラップ帳を使った事がないから、その楽しさも知りたい。雑誌も写真からなんだよね。写真があって、記事があって…なわけですよ。ここでもカメラの面白さというのを再確認しているので、元々「いい写真が載っている雑誌が好き」なので、相変わらず毎号買いたくなる雑誌を求めている所です。カメラ雑誌じゃなくてね。



2006年01月04日(水) Love カメラ。

という雑誌を買ってきました。前から気になっていたのですが、ちょっと「カメラ日和」とかぶるなぁ…と思っていたんだけど、やっぱり気になったので、vol2しかありませんでしたが、それをお持ち帰りで(笑)
やっぱり似た所はあったけれど、好きな雑誌でした。知りたい部分というか、カメラをどう使っているか、何を撮ってるのか、どう保存しているのか…という事が載っているので、第二の私のバイブルになりそうな予感です。
「写真日記をつけましょう」というサブタイトルがついていて、ずっと「写真日記」を撮りたいと思いつつやっていないし、実は12月にリュックの中に入れていたデジカメが壊れてしまい、新しいデジカメを買ったのですが、それ以来持ち歩いていないのです。職場に荷物置き場があるのですが、あまりにもぎゅうぎゅう詰めで、そりゃ鞄の中も壊れるでしょうってな具合だったので、持ち歩いてません。新しいデジカメは前と同じIXYです。IXY DIGITAL 60を使っています。これがまた色々出来るカメラなので、色々試し中。沢山の機能がついているからこそ、使いこなせてませんが、どうやらこのデジカメは日本で一番売れているデジカメみたい。うん、納得です。700とどっちにしようかと思ったのですが、YAMADAのポイントが沢山あったので、修理代(15,000円)だけで買える60にしたのですが、700までは今の私には必要ないな…というのもありました。値段も関係してるけどさ。高いからね。でも、買う前からこれに決めていて、いざ店に行ったら「一番売れているカメラ」らしい。これはどの店に行ってもそう書かれているので、本当に人気があるんだな…と、他の人がどう使っているのか、どの機能をどう使いこなしているのかというのも気になります。今とりあえずマクロ機能を自分のものにするべく、ドアップ写真を撮っています。デジカメケースも純正ではないナップサックみたいな感じのものを購入し、それが意外にも可愛くて、かなりお気に入り状態だったりします。
「Loveカメラ」に手作りデジカメケースのコーナーがあって、これも可愛いと思ったのですが、今使っているのがとってもお気に入りなので、作らないだろうな。前のデジカメも壊れたままですが、昔誕生日に貰ったものなので、置いてあります。初めてのデジカメだからね。
前の320は何処でもクッキリ仕様の写真だったけれど、60は自分で色々ぼかしたり、クッキリさせたりする事が出来るし、セピア、モノクロの写真も撮れるし、天候や撮る場所によっての機能も沢山ついているので、私色の写真を撮る事が出来るから、そこを楽しもうと思っています。
「カメラ日和」と「Loveカメラ」とちょこっと「PHaT PHOTO」で勉強というか、どう使いこなしていくのかを研究しようと思っています。



2006年01月03日(火) 新選組!! 土方歳三最期の一日。

素敵でした。こんないいドラマないですよ。視聴率が良くなかったらしいですが「組!!」は1日にまずhiで放送し、3日に総合で、後…もう一回bsで放送するのにあれだけの視聴率があったって凄いと思うのですが。
というのはさておき、いい話でした。土方に関してはもう満足かも。島田さんや尾関さんに関しても。でも、相馬さんたちは今回初お目見えなのだから、前後編で、前編は近藤を亡くした歳三がどう「鬼の副長」から「仏の副長」になるのかというのを描いてくれていたらもうばっちりだったんじゃないでしょうか。もっと相馬さんや蟻通さん、山野さん、鉄之助を見たかったです。どんな風に歳三に惹かれたのか…って蟻通さん、山野さんは京都時代からいたんだったね(笑) ま、それはさておき、最期の1日になる前のエピとか見たかったなぁ。うん、満足なんだけど、やっぱり欲が出ちゃうんだよね(笑)
それはてさおき、話は本当に最期の1日で、ちょっと昔を振り返るシーンがあったのですが、全て新しく撮り直しているってのが良かった。良かったけれど、あの食客のシーンは無理があったような……結構一緒に食客と食事とってなかった? はじめだけ? 事務所的にダメだったんだろうけれど(何せ主役から一気に脇役、しかも回想シーン)、ちょっとその辺事務所の裏事情を感じずにはいられなかったのですが、まぁ、それはよしとして。近藤さんのお墓を立てるシーンが良かったです。容保さんも来るんだもん…たまらんよ、この3ショット(笑) 近藤さん好き好きトリオですよ?(笑) ほんの少しのシーンでしたが、満足です。このシーン撮り終わった後に山本くんとオダギリさんが抱き合ったみたいですね。「サトラレ」の時も感じたのですが、自分自身がその作品に嵌るというか、その現場に嵌るととことん熱くなる人なんだなぁ…と感じたのです。「サトラレ」の時もオダギリさん本人がとても続編を望んでいたみたいだしね。あぁ、これもまたDVD見たくなってきた(笑)
とにかく、丁寧に作られた作品というのはこんなにいいものなんだな…という事をつくづく感じたのです。
涙が出る、号泣した…という程ではなかったのですが(元々、ドラマや映画を見て泣くタイプではないので)、榎本さん、大鳥さんの気持ちというか、志もきちんと描かれていて、この3人が残っていたらどんな時代を築いたのだろうと考えずにはいられないのです。



2006年01月01日(日) あけましておめでとうございます。

11月からずっと更新が滞ってしまっています。「ほぼ日手帳」にはずっと毎日の事を綴っているので、それを見ながら時間があれば、更新していければ…と思っています。忙しいながらも、嵌るものはありまして、本も通勤時間とお昼休みにちまちまと読み進め、その話等もしたいです。
3日に「新選組!!」が放送されるという事で、大河ドラマ「新選組!」を1話から見直そうとしているのですが、まだ12話までしか見れていないというこの状態(苦笑) 全話覚えているからいいんだけどさ。放送当時は今程忙しくなかったので、何度も何度も見直していたしね。
そうそう、先月発売された「新選組!! 土方歳三 最期の一日 メイキング&ビジュアル完全ガイドブック」を手に入れまして、それを熟読…出来てないんだけど、これは3日までに読もうと思っております。とりあえず、写真は全部見て、コメントの欄とか、少しだけは読んだのですが。
放送が楽しみのような、見たくないような…という複雑な気分です。観てしまったらこれが本当に最後なんだもんね。いやいや、斎藤一の話も作れるっしょ! とは思うのですが、まぁ、そこまではしないと思うので。作って欲しいんだけどね、NHKさん!!(笑)

■ほぼ日手帳2006■
今日から本格的に使い始めています。といっても、仕事は休みなので、日記帳という感じなんだけどさ。ただでも、困ったことが。アドレス帳と付箋を入れるとパンパンになっちゃって、2005年度版のメモ帳が入らないんだよね。ま、2006年度版のメモ帳も入らないだろうな、これだと……というもの。
やはり、アドレス帳は本体に入っていた方が良かった。メモ帳は先月からRollbahnの中を愛用しているので、アドレス帳をセットしています。でも、このアドレス帳、トモエリバーではないので、結構厚めなんだわ。2005年版が私の中ではベストだったかもしれない。革カバーなので、まだ馴染んでないってのもあるしね。カバーが一回り小さくなったのはいいかもしれないけれど、私には別に前のサイズでも良かったかもしれない。だから、去年のオレンジ革を買っていれば良かった…と、後悔しまくり状態。手帳の中身はいいんだけどね。


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未森

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