どこまで素で書けるかな?

2004年02月16日(月) delicacy


私:「お義母さんは女の子版の漢字を気に入ったみたい。
男の子でもこっちの漢字にすればいいのにって言ってたんだって」

何気なく両親にそう告げた。
話題はもうすぐ産まれる我が子の名前のこと。

性別が判明する前から男の子だったら「利玖」、
女の子だったら「璃玖」にしようと決めていたのだ。

母:「ママもそう思ったわ。だって『利』って漢字は普通すぎるし」

父親もその話に乗ってきた。

父:「うんうん。周りに『利』って漢字を使ってる知的な人いないしな」
私:「そう? 賢そうじゃん。『璃』は女の子のイメージが強い漢字だし」
母:「賢そうなのがいいなら『理』にすればいいじゃない」
私:「『利』だって賢そうじゃない」
母:「そうは思わないわ。お義母さんにもう一度、母にもこう言われましたって聞いてごらん。きっと同じこと言うわよ」
私:「誰にいくら反対されても、もう変える気はないから」

不満げな両親を無視して話題を変えた。

彼らが帰った後、
「そこまで言うかって感じだったな」と、
何度も両方の漢字を紙に書きながら、
独り言のようにつぶやいたダンナ。

彼が私の両親への不満を露わにしたのは初めてだった。

翌日、
義父母が遊びに来て、
こちらがふったわけでもなく、
また名付けの話題になった。

義母は一言、
「リクって、本当にいい名前だわ」
としみじみと、
かみしめるようにそう言ってくれた。

ありがとう、
お義母さん。




2004年02月13日(金) どうにかしてほしい。

ダンナの金銭感覚の緩さに、
たまに爆発しそうになる。

こっちは毎朝6時半に起きて弁当をつくり、
昼間は寒いのを我慢して暖房もつけず、
大きいお腹で四苦八苦しながらYシャツにアイロンかけて、
日々数百円の節約に励んでいるのに、

毎日7〜8本、
月に2万円を越えるぐらい、
缶コーヒーを召しあがってるらしい。

出産前でイライラしてるのと、
今後物入りになるのを言い訳に、

一度とっちめておかないとね。




2004年02月04日(水) 我が子にのぞむこと。


ひとまず健康であればいい。

夜泣きが激しくても、
目が離せないぐらいヤンチャでも、

元気だったらそれでいい。

少し大きくなったら、
優しい子になって欲しい。

友達が心を痛めていたら、
手を差し伸べるような子になって欲しい。

勉強は優秀じゃなくてもいい。
女の子に大人気じゃなくてもいい。

自分に偽り無く、
自分そのままの自分で、

みんなに愛される人間になって欲しい。





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