どこまで素で書けるかな?

2003年02月13日(木) 夢も見ないほどに。

日々だた生きることによって自分が犯す間違いが、
両肩にずっしりとのしかかっていることが、
無視できない時期があって、
丁度今がそれで。

誰かに「正しい」と言われるのを求めつづけて、
そんな自分の弱さにすら嫌気がさす時期があって、
丁度今がそれで。

こんな時は、
深く深く眠りましょう。

眠りましょう。



2003年02月11日(火) 大人になれない。

先日、新居にはじめて両親が泊まりにきた。

随分と母との仲を修正できたような気がしてたけれど、
やはり彼女と長時間一緒にいると衝突してきた昔のことが、
些細なことをきっかけにフラッシュバックしてしまう。

PCを見せると勝手にいじりはじめて家計簿を開いた彼女。
「それはみないでよ」といっても手をとめない。

かなりイライラして「嫌だっていってるでしょう?!」と言うと、
「どうして嫌なのかを教えてくれたら直ぐ止めるのに。昔から理由を言わないよね」といわれた。

彼女は今も昔も私がすることなすこと全てに理由を求め、
幼い私が一生懸命説明した内容全てを「屁理屈」で終わらせた。
嫌な理由すら母に告げられなくなった私にしたのは自分なのに。

「今度からたまに遊びにくるから、居留守は使わないでね」と言う。
「連絡してから来てよ」と私が言うと、
「できるだけするけど、できない時もあるかも」と答える。

私の都合はお構いなし。
彼女の脳内に私が断るという設定は入っていないのだ。
そんなんだから私に居留守を使われるのに。

お願いだからなるべく私に関わらないで。
これ以上私を蝕まないで。

親不孝にならない程度の義務を果たすだけで、
今の私には精一杯。



2003年02月06日(木) 守るということ。

近頃ニュースを見ていると、
犯罪者の親や親戚などのインタビューが流れることが多い。

そんな時、ふと疑問に感じることがある。
「守る」ってどういうことなんだろうと。

ある未成年の犯罪者の親戚はこう言った。

「こんなに大騒ぎすることですか?」

別の犯罪者の肉親はこう言った。

「こんなことになってあの子がかわいそうだ」

身内を信じたり擁護したり、
確かにそれは「守る」ということかもしれない。
そしてそちらの方が簡単だとも思う。

でも身内の罪をしっかり認識して、
一緒に頭を下げるという守り方もあるということ。

案外、気がついていない人が多い気がする。


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