うーん、例えば。

・ズケズケと不愉快なことを言う
・超自己中心的
・ネガティブ
・陰口をたたく
・人の苦労を省みない
・自分さえよければいい

結構、おもいつかないな。他には……。

・自意識過剰
・意見に耳を貸さない
・横柄
・見下した態度
・根底に愛のない罵倒

なんだか、それてきたな。

とりあえず、性格が悪い人ってこんな感じ。

今まで生きてきた中で、
コイツ本当に性格悪いなって思った人って、
２、３人しかいなくて、
彼らを思い描いて書いてみたんだけど、

案外、自分もあてはまるんだね。

あーあ。

「決まった時間に起きなくちゃ」

働く上で何が一番イヤかって、私にとってはコレにつきる。

働くことが嫌いなわけじゃない。
与えられたことはできる人間だと思っているし、
そんなに不器用な方でもないと思っている。

「決まった時間に起きなくちゃ」

それが何時であろうと関係ない。
とにかく、どんなに眠くても惰眠が許されない社会人。

「決まった時間に起きなくちゃ」

私の人生最大の苦痛かもしれない。
たかが起床、されど起床。

「決まった時間に起きなくちゃ」

いやぁ、働いている人って、すごいや。

夫婦関係なり、
親子関係なり、
友人関係なり、

人間対人間が触れ合う中で、

悪ふざけが過ぎたり、
冗談がきつすぎたり、
気が回らなかったり、

そんな自分の行動も含めての話で、

相手の一言にひどく動揺とか、
ささいな仕草に傷ついたとか、
ただ態度が気に入らないとか、

最近、数回続いたために、

反省やら、
後悔やら、
懺悔やら、

そんな毎日だからこそ、
人に優しくできるチャンスかな。

表に書こうか、裏に書こうか、悩んだ。

でも読む人によっては、すごく傷つくかもしれないので裏の私が語ります。

みなさん、見ました？
この前のニュースステーション。

アメリカで人工心臓が開発されたらしい。
もともとそのようなものはあったんだけど、今回のはなんと埋め込み式。

ソフトボールぐらいの大きさでモーターやらなんやらも全て体内。

体外にあるのはバッテリーだけでそこからコードレスで電気をモーターに送るらしい。

ちょっと待って。

臓器を人工にしてまで生き延びるつもりですか。

例えばそれが高額だとしたら、やはり金持ちしか使うことができないんですか。

体に自前の臓器が何％あれば、人間ですか。

死に際はどこですか。

自分で決めなくてはいけないんですか。

不老不死を手に入れたら、幸せになれるとでも思ってるんですか。

私達はいつ死ねばいいんですか。

ただ食べられなくて死んで行く人間は、一体どうしたらいいんですか。

また、昼夜が逆転した。
せっかく、健やかな生活に戻ってたのにな。

なんだか、出てくる血がヘン。
終わりかけのような固さと色と異臭。

タバコが切れた。
暴風にあおられながら買いに行こうか、どうしようか。

チキンライスを食べ過ぎた。
洗い物もできちゃったよ、食わなきゃ良かった。

メールの送信先を間違えた。
朝っぱらからごめんね、不快な内容だったでしょ？

カラオケに行ってない。
スッキリしないこの気分のなにもかも、とどのつまりコレでしょう。

のん気な原因だこと。
みんなは台風の中、仕事をしてるというのにね。

死んじゃったんだって。

彼女は３０歳でお酒が好きだった女性。

死んじゃったんだって。

２、３回、ホームページにお邪魔したことがあった。

死んじゃったんだって。

自分すら癌だということに気がつかないまま。

死んじゃったんだって。

みんなに「ありがとう」さえ言えずに入院先で。

死んじゃったんだって。

ネット友達の行き場のない悲しみがWeb交換日記に綴られる。

死んじゃったんだって。

リアルじゃないと、お葬式にすら行けない事に初めて気がついた。

やはり来た。

月一だと言われているけれど、私にとっては不定期なヤツ。
女の証し。

台所の狭さやテレビの音量なんかに、イライラすると３日後くらいにやってくる。

私の場合ここを乗り切ると、最中は鬱陶しいなぁと思うだけでイラつきはなくなる。

腹や頭は痛くなるけれど。

最近では、電車に乗る機会も少なくなり、貧血もそう気にならない。

専業主婦バンザイ。

これで、経済的に余裕があったら文句ないんだけど。

大きな望みの一つに、「ダンナよりも先に死にたい」というものがある。

私は自他ともに認める打たれ弱い人間。
伴侶が亡くなる悲しみに耐えらない自信があるのだ。

ダンナよりも先に死ぬということは、彼に対して遺言を残さなくてはいけない。

何にしようか眠れない夜に考える。

好きな人を作らないでっていうのも可哀想な気もするし、私のことを忘れないでねっていうのも当たり前すぎる。

そこで、一つ思いついた。

「私の代わりだと思って、ネコを飼ってちょうだい」

よし、これにしよう。

我が家にはすでに愛猫がいるが、彼女がまだ生きていれば彼女で良い。
いなかったら別のネコを飼ってもらおう。

ネコ好きの彼は快く承諾するだろう。
そして、存分に可愛がるだろう。
新しく妻を迎えたとしても、彼女よりもネコを愛するだろう。

なんせ、今がそうだからね。

ダンナが冗談ぽくいった。

「日記の結婚式特集が終わって、また日常の内容に戻ったんだね」
「うん。そうだよ」

「じゃぁ、ケンカとかしたら、オレのグチなんかも書くの？」
「書くよ。私を怒らせたら公開の刑だから」

「あはは」
「あはは」

安心して。
表には書かないから。

……そもそも、どうして表日記に興味を持つようになっちゃたかなぁ。

昔はあんなに無関心だったのにさ。
頼むから過去にさかのぼらないでね。

読んでもいいように気をつけてはいたつもりだけど、余計なこと書いてるかもしれないからさ。

そこんとこ、よろしく。

本来の意味ではなく、私は生理前に「狭心」になる。

どうってことないものにまで苛立ちを覚える。

野球を見ながら食事をする彼。
水切りに重ねられた食器の順序。
愛想笑いを浮かべる癖がついている自分。

嫌いな私が一番大きくなるこの時期。
人との係わり合いをなるべく持たないのが、最良かつ唯一の手段だがそうもいかない。

精一杯努力をして、無表情で生活を送る。

なのに「怒ってるの？」って聞かれる。

怒ってないよ！！……って怒るよ？

どうして、裏日記を書きたくなったのか。
自分に問うてみた所、こんな答えが返ってきた。


「あなたは、人見知りで消極的な小心者だ。
　あなたは、わがままでずるくて悪い感情ばかりを抱いている。

　でも、一体何人が本当のあなたを知っている？

　親・家族・友人。
　もしかして、あなた自身までも本来の自分の姿を勘違いしていないか？」


「本当の自分をさらけ出しては、私はますます生きづらくなる。

　でも、陰の自分をさらけ出す場所は欲しい」

そんな感じで裏日記。
確信的解離性同一性障害。

おかげで、表の私は今日も陽を装えるんだ。

今日は東京湾花火大会でした。

３年前、彼と見にいきました。
現在はダンナになってる人です。

彼は、私の前の彼女との想い出の場所には連れて行ってくれない。

八景島にも、ディズニーランドにも。

彼らは毎年、隅田川の花火大会に行っていたようです。

秘密の場所があって、そこだと人もいないし花火もゆっくり見れるらしい。

「もう、あそこにも行けないな」

私に行きたいかどうかを問う前に出た彼の言葉。
そんな人が、連れて行ってくれた東京湾花火大会。

彼女とは行かなかったのか、それとも、微妙に見る場所をずらしていたのかは分からない。

でも、当時の私にはそれが、たまらなく嬉しかった。

今思うと……。

ねぇ？

結婚した今でも、根に持ってるのかって？

人間そんなにできてないからね。

どうして、オモテの日記すら更新が滞っているにも関わらず？

そう思う人はたくさんいると思う。
裏日記を書いている人を見ると、面倒くさいことするなぁなんて思っていた。

でも、オモテを書き始めて半年が過ぎて、私のイメージは凝り固まってしまったように感じる。
昔から人目を気にする私には、それを打ち砕く勇気がない。

だから、裏日記。

ダンナの目すら届かないこの場所で、素の自己表現に挑戦です。