これも事実

「先生!」
「ん?どうした?」
「どうして久本○美は毎年好感度ランキングで上位に入るんですか?」
「君、組織票って知ってるか?」
「ええ。」
「君、公○党って政党知ってるか?」
「はい。」
「じゃあ、聖教○聞って新聞知ってるか?」
「野球場の広告で知ってます」
「だと一等地に○○池田会館っていうでっかい建物見たことあるか?」
「何度か」
「あと玄関とかに『世界人類が平和でありますように』
 というたわけた標語を貼っている家を見たことあるか?」
「よく見かけます。先生、質問ばかりしてないで
 こちらの問いかけにも答えてください!」
「今出した質問が全て答えなんだよ。
 壁に耳あり障子にメアリー。滅多に大きな声で言えないが
 つまるところ悪の秘密結社みたいなところが…」
ズキューン
「ああ、先生!誰がこんな事を!」
そして亡骸の上に一枚のチラシが落ちてきた。
そこにはとある書物の通信販売のお知らせが載っていた。
「人間革命」という名の書物が。
今も日本では脈々と裏の世界が宗教の皮を被って蠢いている。
2007年01月31日(水)

Dag Soliloquize / tsuyo