苦手意識

阪神はやはり杉内を打ち崩せなかった。
2年前の日本シリーズでもいいようにやられたが、
昨年、ベンチを殴って利き手を骨折するような奴に
勝てないのは情けないというやら、何とやら・・・
2005年05月31日(火)

ああ、よかった

阪神のルーキー橋本健太郎、無事一軍昇格の目処がついたようである。
正直過労で倒れるんじゃないかと思うくらいに連投が続いた上での
怪我による二軍降格なのだから心配で堪らなかっただけに安心した。
2005年05月30日(月)

アキ

と言っても白血病なのに病院を抜け出して
倒れる三流純愛小説のヒロインではない。
元日本代表FW・セレッソ大阪所属西澤明訓のことである。
昨日行われたナビスコカップ対清水戦で
またもゴールを決めたのである。
リーグ戦とあわせて今季8ゴール目。
そのうちの大半が美しいボレーシュートによるものである。
アクロバティックで見るものを惹きつけるプレーが
ここ数年見られなかったのが嘘のような連発ぶりである。
この好調さを受けて再び日本代表へという話が
にわかに出始めた。しかしながら彼が再召集されるという可能性は
かなり低い。というのも現代表監督の頭が相当に固いからである。
W杯のトルコ戦において当時評論家であった
現代表監督は西澤を厳しい評価を下した。
その評論家が代表監督になったのだから呼ばれようはずがない。
ましてや現代表監督の古巣に抜群の愛称の良さを誇るチームに
所属しているのだから印象はさらに悪いに違いない。
このような好調な選手が無視される現状が今の日本代表の
大きな癌となっているのは言うまでも無い。
現在Jリーグで好調な駒野が呼ばれないことからも察しがつくであろう。
そもそも現代表監督は西日本のチームの試合を見ているのかどうかすら
疑わしい感があるが、それに甘んじているサポーターも
いい加減目を覚まして欲しいものである。
(西澤の件ついては本人の怪我の具合があまり思わしくないので
 代表に呼ぶのは勘弁して欲しいところがあるのだが・・・)
2005年05月29日(日)

夜空のかたすみ

という曲がある。
Runt starのファーストアルバム「First light」の8曲目に
収録されているのだが、わたしはこの曲を聴くと
自然と心が落ち着くのである。
まずイントロが良い。
軽やかで浮遊感のあるしっとりしたキーボードの音から始まるのだが、
この音を聴くたびに夜空をふわりと飛行しているような
そんな気分になる。その後はRunt star独特の
美しいメロディーが続くのだが、途中の間奏で流れる
キーボードのメロディがまた良いのである。
そして次の曲「午後の街へ」に続くアウトロ。
次に始まる「午後の街へ」躍動感溢れる曲のため
非常にムードあるこの曲が対照的に聞こえるのだが、
この名曲がRunt starのベスト版に収められていないという。
レーベル主体で出したためにアーティストの意向が
入っていないため仕方の無いことなのだが、
昨年の彼らのワンマンで見せた夜空のかたすみ〜午後の街へ
と続く流れを見たものなら納得の行かない選曲であることは
容易に想像できる。
2005年05月28日(土)

期待して見ているほうが間違ってるんですよ

見るだけ時間の無駄。
そもそも選ぶ基準が間違ってるし、
選手起用も間違ってる。
それを今さらブーイングなんて
恥ずかしいだけじゃないですか。
監督が奴になった時点で
期待をしていなかったけど、
ここまで辛抱強く付いてきた人は
お疲れ様でした。
選手の個人技だけで得点はほとんど取れません。
全く点が取れていない選手を無理矢理起用して
得点の臭いが全然しないでしょ?
というか選手の特性を活かし切れてない時点で
この監督の力量がわかるってもんじゃないですか。
ブーイングなんてしてないで
キャプテンとか戯言をほざく現会長ともども
今の状況の癌であることに早く気付いてください。
2005年05月27日(金)

朝から凄いものを見てしまった

朝、バイトに行くので朝ご飯を食べようと思い
テレビをつけたらまだチャンピオンズリーグの試合がやっていた。
なんでもこれからPK戦らしい。
PK戦を見ながら私は思わず我が目を疑うという以前に
口の中の朝ご飯を吹いてしまった。
リバプールのキーパーがPK阻止のフェイントとして
変な踊りを踊っているのだ!
しかもそのキーパーは98-99シーズンのオランダリーグ
最優秀キーパー(当時はフェイエノールト所属)、デュデクじゃないか!
お前はそんなところで何をしているんだ?
と思っていたらPKを次々と止めている。
蹴る側もあんなものを見せられてはまともに蹴れんだろう。
結局あの踊りが功を奏したのか、そのまま勝ってしまった。
ある意味でロスタイムの間に2点を取ったカンプノウの悲劇よりも
衝撃的な結末だったのかもしれない。いや、笑撃と書くべきか。
あんなクネクネ踊るのが今後の定番になるのかと思うと
恥ずかしいやら情けないやら・・・。

で、晩は晩で楽天が中日に3連勝。
しかも大差で勝つという展開が待っていた。
今日は何かの神様でも降りてきていたのか?
2005年05月26日(木)

ヤバイ

最近お昼を食べないとまともに考えることも出来なくなってきた。
と思ったのだが、良く考えるとくだらない質問をえんえんと
150問も答えさせる適性検査に対してやる気がなかっただけだった。
もういい加減あんなテスト受けるのは飽きてきました。
普通の問題を解かせてくれ。

まぁ、そんな愚痴はさておき
今日で日露戦争の日本海海戦から100年が経ちました。
世界の海戦史の中でも類を見ないほどの完勝といわれるこの海戦。
日露戦争という局面の中では非常に重要な位置にあり
遠く西ヨーロッパでは「TOGO」なるワインまで造られてしまったという
非常に特筆すべき歴史の出来事ですが、
これ以降、日本の軍上層部の頭が硬直化してしまうという
組織にとっては致命的な現象の引き金となってしまったことも事実です。
その一例として大鑑巨砲主義というものがあるのですが、
これに関しては話すとかなり長くなるので割愛します。
2005年05月25日(水)

昨日の晩から

体がずれたかのような痛みを感じるのである。
事の発端は昨日の地下鉄の乗り換えの時である。
それまで何事もなかったのだが。乗り換えた後に
座ってから体に違和感を感じたのである。
当初は人口密度の高いライブハウスにいたので
酸欠か何かの影響じゃないかと思っていたのだが
空気の良い場所(ついでに言うとタバコの煙で目が痛くなるほど
空気がとてつもなく悪かったのだ)に出ても治らないのだ。
次に考えたのは(汚い話なので自粛)だが、
これも(汚い話なので自粛)を済ましても治らなかった。
とりあえず一晩寝たらマシになったのだが、
お昼頃から痛くなってきたのでダウン。
今は痛みが無いんだが、疲れが溜まっていたのか?
2005年05月23日(月)

凄い見出し

先週の木曜日、スポニチの一面に
「岡田、松坂世代ボコボコに」
という見出しが載っていた。
記事の内容的にはこれからの対戦相手である
西武、ダイエーに在籍する松坂世代の投手を
メッタ打ちにしてやるというものだったのだが、
この記事を見た時点で私は
「いや、アンタ、既にボコボコにしてますやん」
と突っ込んだのは言うまでも無い。
何しろ自チームにいる松坂世代の投手を酷使しているからだ。
特に藤川、橋本の両名は過労死するのではないかと思うくらいに
投げさせられている。これは何かのイジメなのか?
それとも監督の頭が足りないだけなのか?
いずれにせよ相手よりも先に味方の惨状を認識してもらいたい。
2005年05月18日(水)

うぉ〜!

うぉ〜、明日は久しぶりの休みだぁ〜!(除く早朝)
溜まってる日記は明日書きます。








多分、おそらく、きっと。
2005年05月17日(火)

海は男のロマン

はっきり言おう、海は男のロマンである。
特に船。
あんな馬鹿でかい鉄の塊が海に浮かんでいるのである。
さらに言えば海から見える造船所の眺めは壮観だ。
何せ何万トンもする鉄の塊が組み上がってゆき形を成していくのである。
想像するだに凄いではないか。
そしてそれを包み込む海の雄大さの何たることか!
昼は日の光を受け輝き、夜は漆黒に染まりながらも
風に揺れて柔らかな波音を届けてくれる。
そして多種多様な生命が育んでいる。
嗚呼、素晴らしき哉、この大洋!

なんか、最近変な方向に行ってないか?
2005年05月16日(月)

新しい発見

雨上がりの山に日の光が当たり
反射する光は美しい。
湿った空気がそれを乱反射させ見事なまでに
光のイリュージョンを展開する。
どうして今までこんなことに気付かなかったんだろう。
2005年05月15日(日)

アキ、スゲー!

どうして私が南側で見ると西澤は
あんな美しいゴールを決めるのだろう。
そんなことはどうでもいい。
ミラクルだ、ジーザスだ、ファン・バステンだ!
西澤明訓28歳、一年に数回決める超絶技巧のシュートは
美しく素晴らしい。
まぁ、試合は負けたんだけどね。
2005年05月14日(土)

閉店セールに思うこと

近くの模型店が店を閉めるのでセールをやっていた。
小学校の時によく通っていたので餞別代りに一つ買っていったのだが
話を聞くとプラモデルは最近あまり売れないらしい。
一瞬嘘だろ?と思った方もおられると思うが
実のところ、こういう町の小さな小売店は厳しい状況なのである。
何せ街の大型量販店に行けば2割〜3割引きで買える上に
種類も豊富なのだから分が悪い。
それ加え折からの不況と趣味の多様化による細分で
模型の売り上げ比率が落ちてしまったのだ。
昔ほど時間が取れない分作成に時間のかかる模型は
敬遠されがちになってしまう。
ガンダムのプラモデルいわゆるガンプラは接着剤を使わずに
簡単に組み立てられるタイプが多いので多少はマシな売り上げだが、
それにしたって爆発的なヒットというわけではない。
何しろ組み立て済みの物が売られてしまってたりするのだ。
模型の楽しさはバラバラの部品が徐々に組みあがっていき
それが形になっていくところに楽しさを感じるのだが、
そんな苦労をしなくても楽しめるものが多くなったことが
一番の原因ではあるが、それにしたって寂しいことである。
無くならない物ではあるが、日本のプラモデル技術は
世界に誇れる素晴らしいものである。
新しい知育玩具としてイメージを一新させる売り方も出来ないだろうか
そんな考えをめぐらしながら帰路を歩いたのだった。
2005年05月13日(金)

悪夢再び

最近往々にして変な夢を見る。
夢というのは元来変なものだが、
最近は輪をかけて変なのである。
例えば核ミサイルが日本に向かっていると知らされた。
どこに逃げても同じなので家で家族と荷物の整理をしていると
母親が封筒に現金を入れて渡してくれた。
何でも「何かの拍子に生き残るかもしれないから」
ということなのだが、荒廃した世界で万札が役に立つのか
微妙だなぁと思いながらも親心に感謝しているところで目が覚めた。
またある時は東京かどこかの空港で二階建てのバスの屋根から
カメラで必死になって風景を撮影していた。
それ以外にもシュールすぎる内容のものが多すぎて
なんだか起きた後も眩暈がするほどである。
病んどるのか、ワシは。
2005年05月12日(木)

ほっといたれよ

ボーリングをするな、宴会をするな、ゴルフをするな。
まぁ、これはわかる。
送別会をするな、海外旅行に行くなetc...
一体どこまでの規制をJR西日本の職員は受けなければならないのか?
確かに今回の事故は会社側に責任がある。
会社の体質を追及するのはジャーナリズムの使命であろう。
しかし、である。
ボーリング大会に端を発した職員のプライバシーの侵害は
目に余りすぎるほど残虐で卑劣な行為に思える。
一体何様のつもりなのであろうか?
そもそもこんな話題を2日も3日も続けることがおかしい。
勤務体制や陰湿な内部状況を糾弾せずにこのようなくだらないことで
執拗に追い立てていてはワイドショーの芸能リポーターと
なんら変わりは無い。自らが高尚と思い侮蔑している対象と
やっていることは同じなのである。
彼らの掲げる正義が果たして正しいのかどうか?
そして何よりも危惧すべきはJR西日本の職員は何をしても
悪いという風潮を作り上げているという点である。
度々言っているが彼らも人間である。人間であれば生活をするのは当然であり
食事もすれば会話もするだろう。職員一人一人が被害者と同じように
家庭を持ち、それぞれの人生を歩んでいる。
しかし今のマスコミの風潮はその職員の人生をも否定する勢いである。
このような状態が続けばいずれ職員の中から自殺者が出る恐れがある。
その時にマスコミはおそらくJR西日本の体質に責任を転嫁するだろうが、
自殺の原因としてマスコミが一翼を担っていたことは否定できない。
なんら反省の意思すら見せずに見苦しく会社側を叩くその姿には
現在のジャーナリズムの腐敗が見て取れるのではないだろうか?
奴らの発する情報を鵜呑みにせず何が正しいかを判断する
思考能力が我々に求められている。今後のマスコミの動きは
その思考能力が必要となってくるだろう。
2005年05月06日(金)


別にボウリング大会くらいいいじゃないか。
区間も違う所の職員なんだし、なにより
彼らも人間だぞ。このままの論調でいけば
JR西日本の職員はメシもロクに食えなくなるんじゃないか?
第一鬼の首を取ったように騒いでるマスコミの連中だって
表に出ないだけで結構不祥事を起こしてるじゃないか。
なんだかなぁ…
2005年05月05日(木)

Dag Soliloquize / tsuyo