サボテンは歌う。

2008年03月09日(日) 春の犬吠埼旅行(2)

5時45分に起きて朝日を見る。
部屋からだから,着替えずにそのまま朝日を眺めていられるのがいい。
徐々にあがってきた朝日は本当にきれいだった。
今日も快晴だ。

朝ご飯のバイキングもすごくおいしくて,普段朝ご飯は食べないのにたくさん食べてしまった。

チェックアウト前に海岸を散策。

その後,タクシーで外山に行き,オットセイウォッチングへ。
船長の飼い犬が一緒に船に乗り込んできてとてもかわいい。

ライフジャケットを着せられた時には,そこまでしなくても…と思ったけれど,いやはやジャケットは必須でした。
船が小さいからかものすごく揺れる。
颯爽と走る船を,なぜかカモメが一匹ずっとついてきていた。

結局オットセイは現れずじまいだったけど,船に乗ってること自体が楽しかった。

帰りの銚子電鉄は犬吠からものすごく人が乗ってきて大混雑だった。
銚子駅で特急のチケットを購入し,発車時間までに食事ができるところを探す。

駅前で定食屋を見つけ,一番早いものを,というと刺身定食を指定された。
これがまたびっくりするぐらいおいしい。
とんだめっけものだった。

これを急いで食べて特急で帰宅。
天気にも恵まれ,母といろいろ話ができてとても思い出深い旅行になった。



2008年03月08日(土) 春の犬吠埼旅行(1)

今日から1泊2日で母と犬吠埼旅行です。
急遽決めたわりには,なかなかいいホテルが取れたので,とても楽しみ。

車よりも電車でいろいろ語りながら行こうということで,千葉駅から各駅停車で銚子へ。
向かい合った座席を想定してお弁当を持って行ったのに,全部普通の車両!
でも根性で食べた。
・おにぎり(ちりめん山椒と紫蘇,鰹節と梅干し)
・鶏肉のパン粉焼き
・人参とジャガイモのソテー
・椎茸と春菊のソテー
母が持参したのが
・高野豆腐
・鶏レバーの煮物
・甘夏

銚子駅で,赤字で話題の銚子電鉄に乗り換え。
赤字のことが宣伝されたせいなのか,1両しかない電車は電車オタクで満員状態。
皆すごく大きなカメラを持っていて,しかも,通常撮影しないようなものをバシバシ撮っていた。
たとえば,すごく古くなった車内の扇風機とか。
そりゃたしかに今時扇風機は珍しいけど,写真におさめるほどのもんかなと思う。
人の趣味はいろいろですね。

ホテルは犬吠駅にあるけれど,まずは終点の外山駅まで行って,しばらく散策。
天気がよくて海がよく見える。
猫が幸せそうに寝ころんでいてのどかだなと思う。

ミニ資料館があるというので,行ってみたら,地元の人が趣味で作っている本当に「ミニ」な資料館だった。
でもなかなかおもしろい。

銚子電鉄で犬吠駅へ。
古ぼけた駅舎の外山駅と違って,少しは栄えた駅だった。

今夜の宿は犬吠埼京成ホテル。
なんと,入り口ではペンギンがお出迎え。
ペンギンって普通にペットとして飼えるのか…。

チェックインの時確認してみたら,朝日は風呂からは見えないけれど,私たちの泊まる部屋から見えると言われた。
そして,案内されたのは,角部屋でとても眺めがいい部屋。
広くてきれいだし,たしかに,ここからなら朝日がばっちり眺められそう。

夕日が沈む前だったので,海岸を少し散歩。

大浴場へ。
女同士での旅行だと,大浴場にも一緒に入れるのがよいですね。
とても広くて海が見える風呂。海が近いせいかお湯がしょっぱかった。

夕食は,これでもかというぐらい,新鮮な海産物が並べられた。
2人なのに4人席がいっぱいになるくらい。
どれもおいしかったけど,中でもアワビの踊り焼きがおいしかった。

食事の後,またお風呂に入って就寝。



2008年03月07日(金) 危機感を感じざるを得ない。

ある問題についての勉強会。
有志が集まっているんだから,皆ある程度知識を持って参加していると思っていたのに,皆があまりにとんちんかんな発言をするのでちょっと引いた。
講師も不機嫌になるしちょっと不安。

帰り道に,Sと2人でこの問題について積極的に動いていこうと話し合う。



2008年03月06日(木) 今年の夏の宿題。

今年の秋頃出版される本の一部を担当することになった。
締め切りは夏らしいので,これが今年の夏休みの宿題ですな。
これまでと違って,一般的に出版される本なのでちょっと楽しみ。
仕事は増えるのだけれども。

腰痛がまだ続いているので,マッサージへ。



2008年03月05日(水) とうとうDVDにまで手を出した。

気がふさぎがちな毎日なので,なおさら,お笑いに頼る気持ちが強いのだと思う。
Sから借りたM-1がおもしろかったので,とうとう,自分でもDVDを買ってしまった。
M-1の2004年から2006年までの決勝戦のシーンを集めたもの。
毎日ちょっとずつ見ていこう



2008年03月04日(火) 遅ればせながら。

正直言って疲れがたまっています。
しかし,遊んできたせいなので,そんなことは言っていられない。

Sから去年のM-1を録画したDVDを貸してもらう。
Sはサンドウィッチマンがイチオシらしいけど,私はトータルテンボスの方がおもしろかった。
それにしても,世間にはとっくの昔からお笑いブームが来てたのに,我が家には数年遅れでブームがやってきているというのが何だかおもしろい。



2008年03月03日(月) 魅惑の大分旅行(3)

のんびり起き出して空港へ。
空港の中でやっと昨日は食べられなかった大分名物にありつく。
とり天とりゅうきゅうが入った定食。
ちなみに,りゅうきゅうというのは,魚を酒やみりん・醤油などでつけたもの。
あまりにおいしかったので,お土産に冷凍のりゅうきゅうを買って帰った。

帰りの飛行機は結構揺れた。

夜ご飯は,大分から空輸した関あじの干物とりゅうきゅう。
大変おいしゅうございました。



2008年03月02日(日) 魅惑の大分旅行(2)

朝食(これもかなり豪勢)の後,昨日とは別の露天風呂へ。
今日も天気がいいから,露天風呂が気持ちいい。

10時にチェックアウトして駅へ。お土産を購入しつつ,電車の発車時刻を待つ。
そして乗り込んだのはゆふいん号。
内装を全て木目調に統一したおしゃれな特急があるというので,昨日のうちに,予約しておいたのです。

中に入ると,想像以上に素敵な車内。
ビュッフェがあったので,ゆずジュースを飲みました。

あっという間に大分に到着。
ホテルまでは徒歩10分くらい。
今回のホテルは,ライブ会場の近くを…と思ってとったのだけれど,行ってみたら,会場の近くというより会場と一続きの施設でした。
これはとても便利。コートを持たずに会場に行けるのがいいですね。

さて,チェックインの後,遅めの昼食をとろうと散策したのにめぼしい店が全く見つからず。
とり天が食べたかったのに…。
結局,なぜかイタリアンの店へ。
でも意外においしかった。

そして,いよいよファイナル公演!
長いようで短かったこのツアーももうこれで終わりなんだと思うと切ない。
さて,今日はモンスターバージョン。
前回の京都は鯨バージョンだった。
ちなみに,今回のツアーは8回参加したのだけれど,うまい具合に鯨バージョンを4回,モンスターバージョンを4回見ることができた。

ファイナルだから何かサプライズがあるかなと思ったけれど,歌でのサプライズはなし。
でもスタッフからメンバーへのサプライズがあって,やはりファイナルは特別だなと思った。

ライブの後は,焼き鳥屋さんで乾杯!
今回のツアーは本当に楽しかった。
アルバム「ポルノグラフィティ」が大好きなこともあって,私にとっていらない曲がほとんどないセットリストだった(唯一苦手だったのはモンスター)。
次はいつツアーがあるんだろう。
しばらくないのかと思うと何だかもの悲しい。



2008年03月01日(土) 魅惑の大分旅行(1)

さあ,今日から大分に行きます。
お察しの通り,ポルノのためです。
明日ポルノグラフィティのツアーのファイナル公演が大分市内あるのです。
で,せっかく大分まで行くんだったら,湯布院にまで行こうということで,前日のうちに大分入り。

羽田空港のスープストックでブランチの後,空路で大分へ。

飛行機の到着が若干遅れたけれど,乗り継ぎのバスは飛行機の到着を待っていたようで,無事乗り込めました。
そして,バスで1時間ほど揺られて湯布院へ。
天気がとてもよく,駅前から由布岳がよく見えました。

さっそくタクシーで今夜の宿,「遊輪」へ。
私たちがその日のチェックイン1組目とのこと。
ガイドブックで,「料理自慢の宿」「景観自慢の宿」などいろいろ紹介されているなか,「風呂自慢の宿」というのを選んだだけあって,貸切風呂がたくさん。
せっかくだから全部に入りたいので,部屋に荷物を置いた後,早速,温泉へ。
まずは貸切露天風呂にトライ。
湯がすごく柔らかくて気持ちいい。
青い空の下,入る温泉は最高です。

そして,テント風呂なるものへ。
テントというと,キャンプ場で使うような小さいものを想像するけれど,かなり大きかった。
モンゴルの遊牧民族が使っているようなやつ。
上の方が,開いていて外が見えるので,これも露天みたいな感じです。
だだっ広いお風呂を2人だけで独占できる幸せ…。

お風呂の後は,部屋にエステティシャンに来てもらってフェイシャルエステ。
ここのところ,マッサージばかりだったので,今回はあえてエステです。

風呂自慢の宿だけど,料理もすごくおいしかった。
部屋食ではないけれど,個室で食べるのでとても落ち着く。
和食のコースだけど,ちょっと洋食のテイストも混じってていい感じでした。

夜になったので,今度は屋内の大浴場へ。
ここは貸切じゃないけど,私の他には1人しか入っていなかったので,のびのび。
他の人達は貸切風呂を使っているのでしょう。

たっぷり温泉に入って,すっかりくつろぎました。


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