サボテンは歌う。

2003年12月31日(水) あわただしい年越し。

大晦日になってやっとあせりながら年賀状を作成。
ネットで無料画像を探し、さあ、作ろうと思って気がついた。
家のパソコンにはまだ一太郎が入っていない・・・。

普段仕事では一太郎を使ってるのでワードには全然慣れていないのだ。
案の定使い方がいまいちわからず四苦八苦してしまった。


昨日母からそば粉をもらったので夜は手打ちそばを作る。
手打ちのそばっておいしいけれど、なかなか長く出来なくてぶつ切りになっちゃう。
「年越しに長いものを食べて長生きする」という年越しそばのコンセプトに
あってるのかどうか不安・・・。


格闘技の大会が3つも重なった今年、種々協議の結果、我が家では
K−1を録画しつつプライドと紅白を観戦ということに相成った。
買うときには全く気がついていなかったんだけれど、我が家のテレビには2つの
チャンネルを同時に見る機能がついていたらしい。
それで紅白とプライドを両方流して、試合のない間は紅白の歌を聴き、
試合が始まったらプライドの画面を大きくする、という方法をとった。

おいしいとこどりでなかなかよかったんだけど、その結果、年賀状の宛名書きが
さっぱり進まないという悪影響もあったり。

しかし、最近紅白ってあまり見る機会ないのに、久々に見たその紅白で
小林幸子の衣装が失敗とはどういうこと?


紅白が終わった後、やっと集中できるとばかりに必死に年賀状を書いていたら
いつの間にか年が明けてしまい、「あけましておめでとう」を言ったのは
1時半過ぎだった・・・。



2003年12月30日(火) 新居お披露目会。

私の両親を新居に招く。

昼ご飯を食べるということで、用意したのは、にんじんとホタテの炊き込みご飯、
肉じゃが、キャベツの塩もみ(青紫蘇風味)、セロリと挽肉のスープ。
本当はせっかくおいしい蒸し方を覚えたアンキモも出そうと思っていたんだけれど、
既に市場が閉まっているようでどの店にも売ってなかったため断念。

食事の後、父は仕事に出かけたので、K氏に運転してもらい母を実家へ送り返す。
実家で久々にかわいい猫たちと遊べて幸せ〜。
冬に遊びに行くと必ず猫たちに会えるからいいなあ。
暖かい時だと外に出かけちゃってるからせっかく帰っても遊べないことがあるし。



2003年12月29日(月) 買い出しDAY。

冬休み1日目は一日中買い物三昧。
イクスピアリ→ららぽーと→カルフールと駆け足で移動。
我ながらようやるわ。

結局壁掛け時計と花瓶を購入。
一抱えほどもある大きな花瓶を買ったので、それに合うような
枝物を探したら、椿の大きな枝が何と850円で売ってたので買ってみた。

帰宅してから飾ってみたらかなりいい感じ。
枝物って長く保つし花の移り変わりが楽しめるから大好き。
今年の春は絶対桜を飾るぞ〜!



2003年12月28日(日) 仕事納め。

年内最後のお仕事。
事務所内の大掃除は結局実施しないままに終わってしまった・・・。
仕事も全く終わったとは言えないんだけどとりあえず来年やればいいや。
しかしこうやって仕事を積み残していくのが間違いのもとなんだよね。
来年こそ仕事はすぐに処理するようにしよう。

仕事が終わった頃にK氏が迎えに来てくれて一緒に買い物。
キッチンに並べる植物(アイビーとウォーターマッシュルーム)や
タオル、そしてゴミ箱を購入。
かなりかわいい植物が買えたので大満足。
枯れないといいな〜。



2003年12月27日(土) 続々と荷物搬入。

パソコンが我が家にやってきた!

早速光ファイバーが使えるようにセットアップ。
やっと我が家も常時接続の環境になりました〜。


カフェテーブルも同時に到着。
仮に使っていたコタツから格段にレベルアップ!



2003年12月26日(金) ゼロワン後楽園大会感想・・・のはずが(;_;)

仕事のせいでゼロワン後楽園に大遅刻・・・。
結局見られたのはセミとメインのみ。

もうすっごくがっかり!

先行していたK氏から刻一刻と楽しそうな実況メールが送られてきて
その場にいない自分が悔しくてめちゃくちゃ不機嫌になってしまった。

あー、私がいない時に限って名勝負がたくさんあるなんて!

先生vs田中をリアルタイムで見られなかったのは大損失だ〜。
ガックン。



2003年12月25日(木) ゼロワン後楽園ホール大会感想。

橋本の怪我が再発という大アクシデントがあった昨日。
今夜の興行はどうなるんだろう?と心配しながら会場へ。


▼第1試合
○佐々木義人(7分38秒 片逆エビ固め)浪口修×

今日の第1試合はどうしてもみたかったので、何とか仕事を抜け出した。
義人が下の選手とやる時にどんな風に相手を受け止めてやれるかに興味があったし、
浪口君の成長もみたかったし。
結果としては「見に来てよかった!」

浪口君(←どうしても君付けにしてしまう)は前よりビンタもキックも
格段にうまくなってた。
義人も浪口君を上手にリードしてたと思う。
試合後義人の差し出した手を振り払った浪口君。
かなり気が強そうで期待大。
・・・もう少し体が大きければなあ。


▼第2試合 シングルマッチ
○藤原喜明(10分00秒 体固め)ドン荒川×

会場大爆笑のおもしろい試合。
荒川さん、50歳を超えてるはずなのに体柔らかいな〜。


▼第3試合 NWAライトタッグ王座決定トーナメント準決勝
×怨霊・GOEMON
(16分44秒 ダイビングセントーン→片エビ固め)
○ディック東郷・日高郁人

中村さんが「この3連戦で今後使える選手と使えない選手を見極める」みたいなことを
言ってたけど、そんな査定マッチだとすれば、GOEMONを今後見ることは
ないんじゃないかなあ。
なんだかかなりイマイチだった。
怨霊も?だったけど、後半はまあ盛り返していたかな。
でもゼロワンってジュニアは層が厚いから苦しいかも。

一方、しばらく参戦のなかった東郷はぜひ今後ももっとゼロワンにあがってもらいたい。
あのセントーンは何回見てもびっくりしちゃう。
あんなに体重は重そうなのに一瞬ふわって飛ぶのがおもしろいんだ。


▼第4試合 NWAライトタッグ王座決定トーナメント準決勝
○高岩竜一・星川尚浩
(11分01秒 ラリアット→片エビ固め)
石井智宏・宇和野貴史×

初めて見るヤングマグマたち。
石井は出川哲朗にそっくりだし、宇和野は元巨人の宮本の髪が黒かった頃みたい。

まさか昨日に続いて今日もWJ側を勝たせるんじゃあるまいな・・・とかなり心配
だったけど、順当な結果におさまったので一安心。
高岩が私の目の前で石井を床にパワーボムでうちつけたのがめちゃくちゃ
痛そうだった。

めちゃくちゃヤングマグマにブーイングを送った私だけれど、試合後の石井の必死な
コメント(「WJとZERO−ONEは終わらせねぇ。(略)
ZERO−ONEとの試合は楽しみだ、これから。1月も空けておくからよ!)
を見たら何だかかわいそうになってしまった。

あんまり哀れなので今後はちょっとブーイング送りにくいなあ。


▼第5試合
○田中将斗(8分34秒 ローリングエルボー→片エビ固め)藤井克久×

田中って本当にいいレスラー。
昨日今日と藤井のシングルマッチを見たわけだけど、昨日とはうってかわって
おもしろかったって言うのは全て田中の力量だよね。

その田中をもってしてもしょっぱい試合になってしまった大森さんっていったい・・・。


▼第6試合 アジアタッグ王座決定戦
テングカイザー・葛西純×
(12分37秒 ファイヤーサンダー→片エビ固め)
黒田哲広・ミスター雁之助○

葛西、黒田、雁之助が何をやってたのかは覚えてるけど、テングの記憶が全然ない。
本当に今日が査定マッチなら、テングはどう考えてもリストラ候補筆頭なのでは?

テングの中の人が、去年ずっと「ゼロワンにあがりたい」ってことある毎に
言ってたの知ってるから、テングとして登場した時には素直に「よかったね」って
思ったけど、ちょっとあまりにも成長がなさすぎるような。

雁之助が長州の真似したのがおもしろかった。


▼第7試合
×マンモス佐々木(9分33秒 レフェリーストップ)大谷晋二郎○

何度か生ゴンで見て好感度の高かったマンモスのシングル。
入場時にアパッチ軍が連なって入ってきたので「また乱闘?」って思ったけど
マンモスが自ら「1人でやるから」って言ってセコンドを帰す。
その意気やよし!

マンモスって体が大きい割には動きが速いし体も柔らかくていい選手だと思う。
近くに座ってたWMFファンの人は「マンモス、いつものお前はそんなんじゃ
ないだろ!」とか言ってたので、普段から見てる人からすればこの日のマンモスは
イマイチだったのかもしれない。
でも、初めて見た私にはすごくよく見えたよ。
WMFがあるからなかなか難しいのはわかるけど、ぜひともまたゼロワンに
参戦してほしいな。


▼第8試合
○小川直也(10分00秒 KO)横井宏考×

横井が小川の傷めてる足ばっかり狙うので、また昨日の橋本・大谷戦みたいに
なっちゃうんじゃないかと思ってヒヤヒヤする。
1月4日が控えてるんだから怪我させるのだけはやめてちょうだい!

試合後、小川がマイクをとったので何を言うのかなと思ったらいきなり

「昨日、橋本が試合中に肩を脱臼しました」。

え、わざわざそんなこと言うなんてまさか・・・と思っていると、続けて

「彼はやる気満々ですが、オレは出すわけにはいかない。
彼にはまだオレとやってもらいたいことがある。やらせるわけにはいかない。

代わりと言っては何ですが、オレがここに残っていいですか〜?!」


もう会場内大歓声!
小川、お前男だよ!

そこへフル装備の破壊王が登場したけれど小川は「またぐな!」と言って制した。
橋本は一瞬迷ったような表情を見せたけど、小川の言葉とそして
大小川コールを送る会場の様子を見て結局リングに上がらずに帰っていった。

橋本の目が潤んでいるのと、橋本がリングに上がるのを諦めたのを見て
心底ホッとした表情の中村さんを見ていたら、泣けてしまった。

橋本が退場する時に皆大きな拍手を送ったけれど、あれはもちろん
橋本が帰るのが嬉しいからなんかじゃない。
皆橋本のことが好きだから、橋本に無理してほしくないから
あんなに小川コールをし、橋本の退場に拍手を送ったんだよ。
橋本さん、ファンのそんな気持ちを受け止めて、出来るだけ早く手術を受けて下さい。


▼第9試合
(橋本真也)→小川直也・佐藤耕平×
(15分02秒 アックスボンバー→片エビ固め)
○大森隆男・越中詩郎

試合前の小川劇場(サムライによれば「今年最後の友情物語」)でお腹いっぱい。
なので試合自体はそんなに記憶なし。

しかし、耕平よ、小川と並んだ瞬間はものすごくいい顔してたのに、
開始直後の大森の蹴りでダウンしたまましばらく戦闘不能とはどういうこっちゃ。
もうちょっと打たれ強くなってくれよ・・・。

あと、大森さんはやっぱりダメだ。
よっぽど越中の方がいいよ〜。


▼試合後

大森・越中退場後、会場にプライドのテーマソングが!
すわ、泣き虫か!と思ったら、またしても島田の登場。

小川と島田との対決はすごくおもしろかった。
小川のマイクアピールって聞き取りやすくて上手いわ。

挑発する島田に対して会場中が一体となってSTOコールになったのには大笑い。
それを聞いてマジで後ずさる島田も。
今回は島田はうまく逃げたけど、ハッスル1ではちゃんとSTOくらってくれよ!

さて、ハッスル1のカードが発表になった。
私的にはトムが出るってだけで嬉しい!
トムもプレデターも年末に怪我しないでね〜。


▼まとめ

今日は昨日とはうってかわって本当に幸せな気持ちになった!
大谷が昨日「ぜったい、今度は幸せな気持ちで水道橋まで帰らせてやるからよ」って
言ってたけど、水道橋どころかお茶の水まで幸せに歩けました〜。
やっぱり興行は〆が大切なんだね。

それと今回つくづく思ったのは、プロレスにとっていかに観客が大切かということ。
24日は思ったより人がいるなと思ったけれど、もしかしたら招待券がかなり
多かったんじゃないかな。
変なヤジとか多いし、会場の雰囲気がかなり悪かったから。
今日はいつものゼロワン会場の雰囲気でヤジも少なかったから、
選手達もやりやすそうだったし、私も見てて楽しかった。
小川が橋本を帰した時の暖かい会場の雰囲気も、昨日だったら全く違ったものに
なっちゃってたかもしれない。
なかなか難しいもんだ。



2003年12月24日(水) ゼロワン後楽園ホール大会感想。

わざわざクリスマスイブに開催されたゼロワン後楽園ホール大会。
ぜんっぜん人がいなかったらどうしよう・・・と心配してたわりには
案外人がいたのでびっくり。
OH祭りの時の3倍はいたんじゃないかな?
でももちろん普段のゼロワンからすればかなり少ない観客だったけど。

さて感想を。


▼第1試合
○ 富豪2夢路(5分21秒 逆さ押さえ込み)浪口修 ×

浪口くんを見るのを楽しみにしてたのに間に合わず。


▼第2試合 
星川尚浩・佐々木義人×
(10分53秒 垂直落下式ブレーンバスター→片エビ固め)
○石井智宏・宇和野貴史

これも間に合わず。
しかしこの結果を見る限り、間に合わなくてよかったかも・・・。

何でヤングマグマに花なんか持たせてやる必要があるの?
明日、高岩と星川がこいつらに負けるようなことがあったら切れてしまいそう。


▼第3試合
×ヴァンサック・アシッド・葛西純
(12分43秒 ショーンキャプチャー)
ディック東郷・日高郁人○

この試合の開始直後に会場に到着。
久々にゼロワンリングの登場の東郷がかなりのっていていい感じ。
普段は仏頂面のイメージがある日高がニコニコしながら試合してたのは
東郷と組んでるからなのかな?
「ショーンキャプチャー!」って叫ぶ時もすごく嬉しそうだった。
いつもああやって楽しそうにやってくれたらもっと人気出るかも。


▼第4試合 
○横井宏考(5分47秒 レフェリーストップ)藤井克久(UFO)×

こういう格闘技っぽい試合は当たり外れが大きいなあ。
先生vs小林の試合も後楽園では外れだったのに両国では大当たりだったし。

今回の横井vs藤井は残念ながらちょっとイマイチ。
思いっきり殴りあうところなんかはよかったんだけど、今ひとつ
弾けきれなかった印象が。

以前は耕平よりも上をいっていた横井が最近スランプっぽいのはちょっと心配。
耕平も大技が増えてよくなったように、横井もプロレスらしい決め技を
もう少し増やして欲しいな。

明日は小川対横井・・・。かなり不安だ。


▼第5試合
高岩竜一・佐藤耕平×
(14分48秒 サムソンクラッチ)
黒田哲広○・マンモス佐々木

本日のベストバウト。
やはり高岩と黒田といううまい選手が両サイドにいればおもしろくもなるってもんだ。

序盤からリング外でのラフファイトが多くて巻き込まれないようにするのが大変。
哲ちゃんがしきりに顎を気にしながらも派手に闘ってるので傷が開かないかと
心配になってしまう。

最初のうちはあんまりいいところがなかった耕平も、後半になって大技を出して
場内を沸かす。
ああ、あの耕平がこんなに成長するなんて・・・。
アジアタッグで全日に参戦したあたりから急成長を見せている耕平。
若手にとっては他流試合ってすごく糧になるのね。

試合後、退場する黒田とマンモスめがけて高岩が椅子を投げたのが
私たちのいた方にとんできたので怖かった・・・。


▼第6試合 
×田中将斗(10分58秒 エビ固め)大森隆男○

田中が全てを作った試合。
いい体格してるのに大森って本当に宝の持ち腐れだよ・・・。

大森の何がダメかというと、試合のテンポがのろいこと。
1つ1つの技の間が空きすぎるし、それならそれで、その間にアピールでも
すればいいのに何もしゃべらないし間延びしてる。
田中が会場の沸かせ方のお手本を見せてくれたんだから少しはまねしてほしい。

微笑ましかったのは、あまりのもっさり感を呈する大森に対して
何度も激しいヤジが飛ぶ中で、私たちの後に座っていた高校生ぐらいの3人組が

「なんで大森ってこんなに嫌われてるの?」
「あんなにかっこいいのに〜」
「みんな、わかってねえよ〜」

などと言いながら、一生懸命大森を応援していたこと。

大森さん、こんな子たちもいるんだから、もうちょっと奮起して〜。


▼第7試合 
×橋本真也(19分54秒 レフェリーストップ)大谷晋二郎○

残念!の一言に尽きる試合。

途中まではお互い一歩も引かないいい試合だっただけに、橋本の肩脱臼という
突然のアクシデントが本当に悔やまれる。

途中で試合を投げ出さなきゃ行けなかった橋本もかわいそうだったし、
この試合にかけていたであろう(最初からいつもと全く雰囲気が違ってた)大谷も
見ていて辛かった。

せっかくそれまで盛り上がっていた会場もあっという間に冷えてしまい
怒号が渦巻くし、これで両国、後楽園と2つも後味の悪い興行が続いてしまった。

しかも、両国の時は「もう長州と関わらなければ大丈夫」という期待がもてたけど
今回は大黒柱の怪我という全く希望のもてない状態。

せっかくのイブにわざわざプロレスを見に来てこんなに暗い気持ちになるなんて
本当に残念。

ハッスル1を控えたこの時期に無理だとは思うけど、今すぐに手術を受けて
完治させるべきだと思う。
橋本の欠場は本当に痛いけど、こんなにすぐに怪我しちゃうような破壊王は
もう見たくないよ。



2003年12月23日(火) 我が家のクリスマス。

イブは後楽園で過ごす予定の我が家では今夜がクリスマス。


というわけで昼間はこの日のためにとっておいた「ロード・オブ・ザ・リング第2部」
エクステンディッドエディションを見る。
やっぱ、いいな〜。
この映画は本当にすばらしい!
あの壮大な指輪物語の世界をここまで忠実に再現するなんてすごいや。
映画館では放映されなかった部分がこのDVDには43分も収録されていて
それがまた素敵なシーンばかり。
これもカットしないでそのまま映画館で放映してくれればよかったのに。

でもどうやら1月に1部2部ともにエクステンディッドエディションの方を
映画館で上映するようなのでぜひとも行かなきゃ!


夕食はフルコースを作ってみた。
メニューは・・・

前 菜:エビと野菜のテリーヌとアボカドの味噌漬
スープ:サツマイモのポタージュ
サラダ:レタス・ニンジンとツナのサラダ
魚料理:キングサーモンのクリームソテー
肉料理:ローストビーフ
最後にコーヒーとケーキ。


スープを作るのにはバーミックスが、ローストビーフを作るのには
ル・クルーゼがそれぞれ大活躍。
ガスレンジの火口が3つに増えたので、同時進行で料理を作りやすい!
テリーヌとケーキを買ってきた物ですましてしまったので
来年は全部手作りしたいな〜。



2003年12月22日(月) 3連戦に思う。

仕事に復帰したはいいけれど、4日間肉体労働ばっかりやってたので
デスクワークの勘が戻らない。
気分転換と称して、ため込んだ日記を更新したり、事務所用の年賀状の
デザインをしたりしてた結果、遅くまで残業するはめになってしまった(←自業自得)。


さて、ゼロワン3連戦のチケット、全然売れてないとの情報が。
さすがにクリスマスだし、ニアライブ放映もあるし当然と言えば当然か。
しかし3日とも既に買ってしまった私ったらいったい・・・。

たしかに時期は悪いけれど、カード的にはかなりおもしろそうなものが
いっぱいあるので、少しでも多く観客が入るといいなあ。

ていうか、せっかくのイブに閑散として盛り上がらない後楽園にいる
自分たちの姿を想像すると気が遠くなるほどブルー・・・。
なので、ぜひとも満員になって盛り上がる興行にしてほしいです。

最後には「ああ、わざわざイブにプロレス見に来たかいがあった!」って言いたい。
いや、言わせて下さい、ゼロワンの皆様〜(切実)!



2003年12月21日(日) 夜はちょっと豪華に・・・。

午前中から夕方にかけて引き続き家の片づけ。


で、夜はさすがに疲れたので外食。
最初はイタ飯屋に行くつもりだったけれど、急遽思い立って、先日発見した
フランス料理店へ。
実は、近所の某駅のコンコースのすぐ隣にフランス料理店があることに
つい先日気が付いたのだ。
場所が場所だけに、本格的なレストランなのかどうか半信半疑だったけれど
せっかくだから行ってみることに。

店に入ってみると、ウナギの寝床みたいにすごく細長い店で思ってた以上に
奥行きがある。
メニューもなかなか充実してる。
クリスマスディナーコースを頼んでみたけれど、かなり本格的な内容で大満足。

徒歩圏内に手頃なフランス料理店が見つかって嬉しいな〜。



2003年12月20日(土) 本・本・本・・・!

台所などの共用スペースの片づけは一段落したので、今日は自分の部屋の片づけ。
念願のスライド式本棚はさすがに使いやすい。
本好き(本を保管することが好き)な人が設計しているんだろうな、と
感じさせる細かい気配りが色んなところにあって嬉しくなってしまう。

取っては置きたいけれど、あまり読み返さないだろうな、という本を後に、
何度も読み返す本を前に・・・と考えながら入れていくので時間がかかる。
しかも、片方の本棚をミステリ関係、もう一方をファンタジーと純文学という風に
わけようとしたもんだから大変。
だいたい、段ボールから出てくる順番が全くランダムなので、後の方を
詰め終わった後から、もっと後側につめたい本が出てきたりして能率が悪い。

でも使いやすい本棚に本を入れるのが長年の夢だったので大変、大変と
言いつつ楽しいんだけど。


しかし、本棚を2つ増やしたにもかかわらず、全部本を詰めてみたら本棚に
あまり空きスペースが出来なかったのはどういうわけ・・・?



2003年12月19日(金) 引越後日談。

昨夜も遅かったのに、7時に起きてお片づけ。

午前中のうちに、新居のエアコンの取付、前の家の中古品の引取り、同じく
ウォッシュレットの取外工事と予定が立て続けにあった。

リサイクルショップにはいろいろ売ろうとしたけれど、結局不要品の
引取代金の方がかかってしまった。
ちょっとはお金になるかと思ってたけど甘かったかなあ。


荷物が全部運ばれてガランと広くなった部屋を見ていたら、
何だか切ない気持ちになってしまった。

すごくいい部屋で、楽しい思い出がいっぱいいっぱいあって、
賃貸じゃなくてこの部屋が分譲だったらいいのにって思ったぐらいの部屋だったから
出て行くのはとても寂しい。

新しい家でもこれまで以上に楽しく過ごしたいなって思った。


夜は初めて新居で料理を作ってみた。
時間もないので簡単にカレーとサラダを。
キッチンが広くなってかなり料理がしやすくなってる。
あとオープンキッチンなので料理中に話がしやすいのもいいな。



2003年12月18日(木) 引越記念日。

引越業者様、あなたは偉大です。
引越業という職業がこの世になかったら、私は一生引越できなかったと思う。


朝8時半に荷造り部隊の3名が到着。
皆で手分けしてどんどん荷造りしていく。
何でもため込んでしまう私がためにためたガラクタまでも丁寧に梱包してくれるので
申し訳ないと同時にかなり自己嫌悪。
どうしてこんなに整理整頓できないのかな。
うまく整理できなくて、どんどんしまい込んだまま見ないようにしていた棚が
きれいにされていくのを見て、今度こそきちんと仕舞いたいな、と切実に思う。


1時過ぎに梱包が終了したので近くのモスバーガーで昼ご飯。
自分は見ているだけであまり何もやっていないのにもかかわらず既にかなり
グロッキー気味。
精神的な苦痛が大きかったのかも。


運送部隊は3時過ぎにやってくる予定だけれど、新居の方にも新しく買った
荷物が届いてしまいそうだったので、元の家はK氏に任せ、一足先に新居へ向かう。
何と言っても道路を挟んで向かいに引越すだけなのでこういう時は便利。


ところが、部屋に入って電気をつけようとしたらつかない!
ブレーカーが切ってあるということはわかったけれど、そのブレーカーに
手が届かない・・・。

電気はさておき、水は使えるのかなと思って、トイレを流してみると、こちらは
ちゃんと流れた。
「ああ、よかった」と思ったら尿意を催したのでトイレをすませる。

と・こ・ろ・が!

さっきはたしかにちゃんと水が流れたのに、今度は全く流れない!

あせって何度もレバーをひねっても流れない。

困っていたら、ドアをどんどん叩く音が・・・。
何とこんな時に限って、頼んでいたテーブルが届いてしまったのだ。
電気がつながっていないので、インターホンが鳴らず、ドアを叩いていたらしい。

仕方なくトイレを流さないまま応対したが、配送員が
「トイレを貸して下さい」って言い出したらどうしようと気が気じゃなかった。

その上、続けざまにテーブルの組み立て中にガスの開栓のための点検員が来るわ、
本棚が届くわ、てんやわんやの状態。

でも、ガスの点検員が背の高い人でブレーカーをあげてくれ、しかも水道の
元栓も開いてくれたので本当に助かった。
水道が開いた瞬間に、こっそりトイレに入って水を流したのは言うまでもない。


結局荷物の搬入が全て終わったのは8時頃。
夜ご飯は引越し蕎麦ならぬ引越ラーメンを食べに行った。


これだけでも相当疲れたのに、この後山のような荷物の開封作業が・・・。
いったい段ボールが部屋からなくなるのはいつになるんだろう?



2003年12月17日(水) 引越前夜〜後悔先に立たず。

引越前日なので本当は休んで荷物を詰めるつもりだったけれど、
この年の瀬にそんなに休めるはずもなく出勤。

せめて早く帰ろうと昼ご飯も食べずに仕事してたので帰るときには
ぐったりしてしまい、結局帰宅してもイマイチ荷造りできず。


3年間楽しくすごした部屋なので、せっかくだからビデオに記録しておきたくて、
部屋が片づいてから録ろう思っていた。
けれども、全然部屋が片づかないまま時間だけが過ぎていき・・・。
(そりゃあ、引越直前の日曜にプロレス見に行ってるようじゃねえ)

結局、時間切れのため、荷造り途中のひっちゃかめっちゃかの段階で
録画することになってしまった。

あ〜もっと早くからちゃんとしておけばよかったよ〜。

せっかく録画したのに、ちょっと見直すの嫌かも。



2003年12月16日(火) 忘年会開催。

職場の忘年会。

今回はちょっと豪勢にということでタラバガニや牛肉の鉄板焼きの店に行く。

おいしかったし、楽しかったけれど、その後また職場に戻って仕事だったのには
心底ぐったり。

もう少し違う時期にマンションの引渡があればこんなにあわただしくなかったのにな。



2003年12月15日(月) ローンを背負って・・・。

マンションの鍵の引渡日及び融資の実行日。

いよいよ今日をもって、云千万の借金持ちか・・・と思うと何だか肩にずっしり
重たいものが。


引越は18日と決まっているけれどその前にどうしても部屋が見たい。
でもせっかく大安に引越が決まったのに、仏滅や先負に初めて部屋に入るのもなあ。

ってことで、友引のこの日のうちに部屋を見に行こうと画策。
仕事の後、10時半を過ぎてやっと新居を見に行った。


内覧会で部屋は見ているけれど、オプションインテリアが入った状態で見るのは
今日が初めて。
電気がまだ通っていないので懐中電灯の光の下でだったけど、かなり
いい感じだった。

夜景もきれいだし、ウッドブラインドがいい感じ。

早くこっちで住みたい気持ちが高まったけれど、そのためには引越をしなければ
ならないのが辛いところ。
荷物を全部テレポテーション出来たらな〜。



2003年12月14日(日) ゼロワン国技館大会感想。

途中まで書いていたけれど、バタバタしててアップが遅れてしまいました。
とりあえずゼロワン国技館大会の感想を。


▼第1試合
○Lowki&星川尚浩(15分48秒キークラッシャー)
マイキー・ヘンダーソン×&MIKAMI(DDT)

国技館大会の第1試合はいつもいいカードが組まれるけれど、今回の試合も
いつも通りおもしろかった!
ロウキーを第1試合で使っちゃうのはちょっともったいないような気もしたけれど。
ここのところ、怪我のせいかイマイチ輝いていなかったロウキーだけど
怪我もかなりよくなったようで、昔のように技に切れが戻ってきていて一安心。

MIKAMIのラダー最上段からのスワントーンも見応えがあった!
どうやらMIKAMIは今後もゼロワンに参戦するようなので楽しみ。


▼第2試合
藤原喜明&ドン・荒川&高岩竜一○
(9分26秒デスバレーボム→片エビ固め)
佐々木義人&日高郁人&ヴァンサック・アシッド×


荒川ワールド炸裂!
おもしろかったけれど、せっかく獅子王杯に優勝してから初めて義人が関東の
ビッグマッチに出たんだから、もう少し彼の輝けるようなカードを
組んでほしかったな。


▼第3試合〜ハンディキャップマッチ
ザ・プレデター&ジェイソン○・ザ・レジェンド
(9分36秒キングコングニー→片エビ固め)
藤井克久&テングカイザー×&葛西純


試合開始直後、葛西と藤井が変な動きしているなと思ったら、プレデターを
テープでロープに縛り付けて動けなくしていた・・・んだけど何だかイマイチ。
コリノがパートナーだったらもっとおもしろくなったんだろうけど
もともと挙動不審なレジェンドがパートナーだったため、プレデターが
動けないことをレジェンドが気が付かないっていうおもしろさが出ていなかった。
某掲示板で「テングの動きがよくなってきた」という評判を読んで
ちょっとは期待してたのに、やっぱりテングは・・・。


▼第4試合〜『小笠原流 対 士道館』
小笠原和彦○ (4分42秒左上段回し蹴り→KO)小林昭男×


後楽園での対戦からほとんど時間がたっていない今、この試合を再度やることに
何の意味があるの?と思っていたけれど、文句なしにおもしろい試合だった!

いつも通り先生の山ごもりしての特訓シーンが放映され、それだけで
嬉しくなってしまう。
試合もお互い一歩も引かないでゴツゴツという音が聞こえてくるような殴り合い。
一瞬「空手の試合って技をよけちゃいけないんだっけ?」と思ってしまったくらい
どちらも相手の技を受け止める。
あれじゃあ、次の日は2人とも動けなかったんじゃ・・・?
たった5分弱の試合とは思えないほどの充実っぷりでした。

試合後は2人とも仲直りしたようだし、今後の押忍闘夢に期待します!
・・・ただ「押忍闘夢」という文字は、どうしたって「おすとうむ」って
読まれてしまうと思うので何とかした方がいいのではないかと。


▼第5試合〜NWA対01
佐藤耕平○&横井宏考
(11分59秒ジャーマンスープレックス)
スティーブ・コリノ&ジェリー・リン×


ジェリー・リンって初めて見たけど結構かっこいいかも。
レフェリーがフレッドだし、いつものNWA劇場かと思いきや、意外にも
最後あっさりと耕平が3カウントを取ったので会場の雰囲気も
ちょっと?って感じだった。
いつも同じパターンではダメだと思ったのかな?
私としては大いなるワンパターンでもNWA劇場が見たかったな。


▼第6試合〜ジュニア2冠戦
チャンピオン 坂田亘○(14分49秒フランケンシュタイナー)挑戦者 黒田哲広(WEW)×


プライド男祭りに参戦することを先日発表した際、「ゼロワンのためになれば」
「橋本さんに恩を感じている」などと発言し、私の中で好感度急上昇中の坂田。
でも哲ちゃんも好きだしどちらを応援すればいいのか迷う試合だった。

序盤から中盤にかけては坂田がWEW軍の乱入を受けながら耐える展開。
坂田もかなりハードコアにつきあっていたと思う。
ところが、坂田が反撃する段階になってアクシデント発生!
坂田が寝ている黒田の上にテーブルを載せて、その上にフットスタンプをしたところ
どうも黒田のあごが切れてしまったらしく大流血。
・・・そりゃあ、あんな危険なことしたら怪我するわ。

それでも意に介せずに試合を続けた黒田にプロの心意気を見た気が。
ただ、レフェリーが気を遣ったのか、坂田のフランケンシュタイナー
(今変換したら「不乱犬種鯛名ー」と出た)で、明らかに黒田が2で返しているのに
3カウント入ってしまう。

会場中ブーイングの嵐。
せっかくすごくいい試合だったのに、2人ともかわいそう。

でも黒田がすぐに「俺はこんな状態で今すぐ病院にいかなきゃならないから
また今度再戦しよう。どうですか、お客さ〜ん」とマイクアピールしたため、
会場の雰囲気もかなり落ち着いた。
さすが哲ちゃん、客のあしらいがうまい!

って思ってたのに、何と坂田が「今やってやるよ!」と言い出して再戦決定!


▼延長戦■
チャンピオン 坂田亘○(7秒ドラゴンスープレックス)挑戦者 黒田哲広(WEW)×


いや、たしかに今決着つけてくれるのは嬉しいけど、哲ちゃんの怪我は大丈夫?
と思ったのも束の間、あっという間に飛び膝蹴り→ドラゴンスープレックスの
コンボが炸裂してあっさり決着。

いやあ、この結末のつけかたは見事でした!
ものすごくおもしろかった。

でもこれってその場のアドリブなのかな?
もしそうだとするとそれにすぐに対応できた坂田って本当にプロレスがうまくなってるなあ。
哲ちゃんが対応できるのは何だかわかるけど、坂田がそんなに順応力があるとは
思ってなかったのでまた株が上がったわ。

男祭りもも栄子ちゃんの前でいいところ見せてあげてね。


▼休憩明け

オッキーが後半戦開始を告げようとして一瞬言葉がつまったので
「あ、また噛んでる」って思ったら、島田が登場してもめているところだった。

私は、ここ1年半くらいのゼロワンファンだから、ゼロワンと島田がもめた時の
ことはリアルタイムでは体験していない。
でも、もちろんゼロワンが当時どんな目にあったのかを知識として知っているし
その上、以前に神取vs堀田のWWWA戦で不透明裁定をした時のレフェリーが
島田だったこともあり、島田に対しては一方ならぬ思いがあるのだ。
というわけで大いにブーイングしましたとも。

そして、ブーイングの最中に中村部長が颯爽と登場!
・・・したのにファンが島田に向かって投げたペットボトルが何と中村さんに命中
するというアクシデント。
危険だから物は投げないで!

それでも気を取り直した中村さんが島田に対して堂々としたマイクアピール!
すごく滑舌もよくて聞き取りやすかった。
さては相当練習してきたな。

その後高田のビデオメッセージが流れ、ゴールドバーグのハッスルワン参戦が
明らかに。
心配していたハッスルワンもなかなかいろいろな仕掛けをしてくれるので
段々と楽しみになってきた。

でも「ドゥ・ザ・ハッスル」って言うのはいかがなものか。

まさかとは思うけど会場で

「ではスタンドの皆さーん、私が『ドゥ・ザ』と言ったら『ハッスル!』と
答えて下さいね〜、いいですか〜」

高田「ドゥ・ザ!」

観客「ハッス〜ル!」

つうのをやらされるんじゃあるまいな。

・・・3、2、1、ゼロワン!は喜んでやる私ですが、「ドゥ・ザ・ハッスル」
は勘弁して下さい・・・。


▼第7試合〜『Survivor Game』
大谷晋二郎&田中将斗○
(17分00秒ローリングエルボー→片エビ固め)
大森隆男&トム・ハワード×


トムが後半戦に出たっていうのは、プレデターが第3試合だったことから
考えればまだましな方だと思うんだけど、この扱いはひどすぎる!
この試合で一番説得力のある結末は、大森がとられて負けることでしょう?
ゼロワンがせっかく獲得した大森をオーバーさせたいのはわかるけど
あんなにしょっぱいんじゃ説得力ないよ。

DSEとの関係で難しいのはわかっていたけれど、試合後トムからの
「K−1で頑張ってきます」っていう挨拶がなかったのにもガッカリ・・・。

トム様、31日は怪我しないで、何とかハッスル1に出て下さいな。


▼第8試合『Head-ON Collision』
小川直也(UFO)△(15分30秒両者リングアウト)川田利明(全日本プロレス)△


今回1番楽しみだった試合。
川田の入場時の会場の盛り上がりにはびっくり。
今回の国技館がほぼ満員になったのは誰かさんのおかげではなくて
明らかに小川・川田戦のせいだってこと、橋本はわかってるかなあ。

大川田コールの後、いよいよ小川の入場で小川コールだ〜と思ったら
小川の入場テーマがまたNWAのテーマになっててかなり肩すかし。
いつものテーマソングは使えなくなっちゃったの?
だとしてももっとノリのいい曲、ていうか、コールしやすい曲にしてくれないと
つまんないよ。

さて、試合は今まで私が見た小川の試合の中でのベストバウト。
小川は攻め込まれてばかりだったけれど、小川の試合で「あ〜、もう!」って
思わなかったのは初めて。
こんなに小川と川田がかみあうと思わなかったな。
川田も、これまで「歯がないのがちょっと・・・」とか言っててごめんなさい、と
言いたくなるほどいい選手でした。

緊迫したいい試合が続いていたのに、最後はリングアウトになっちゃって
予想通りだったけれど、やはりガックリ。
会場もまたしても大ブーイング。

ところが、何と川田が「お客さんが待ってるからやるぞ」などと言い出して
急遽延長戦が決定!
坂田の試合といい今日はどうなっちゃってるの?


▼延長戦
小川直也(UFO)△(3分06秒両者KO)川田利明(全日本プロレス)△


小川は川田のマイクに対して言葉も返せないくらいふらふらの状態。
このままじゃ負けちゃう〜、なんだかんだ言って小川の負けるところは
見たくないよと思って手に汗を握ったけれど、やはり一発で決められる大技を
持ってる人は強い。
川田の蹴り連続攻撃に対して、小川の放つ数少ないSTOがすごい威力を発揮。

結局両者KOで終わったけれど、最後まで死力を尽くした両者に対し
会場から今度は拍手が送られて大団円。

今回の経験で小川がプロレスに何か開眼してくれるといいな。
またいつか2人が対戦するのを楽しみにしています。


▼第9試合〜『根絶やし〜Crush〜』
ZERO-ONE○(14分26秒ひざ十字固め→レフェリーストップ)長州軍×


・・・何というか感想を書く気がおきないくらいひどい試合。
だからWJと関わってもろくなことがないって言ったのに!

せっかくセミで盛り上がった気持ちがすっかり萎えてしまった。
興行においていかにメインが重要かを再認識した。
セミとメインを逆にしててくれればいい気持ちで帰宅出来たのにな〜。

橋本も、最後にマイクアピールで「長州と完全決着をつけます」って言ったとき
全く会場が沸かなかったところから、ファンの気持ちを読み取ってほしいな。

これまで橋本がWJに上がってやる必要なんかないって思ってきたけれど
橋本vs長州なんかをもう見せられたくないので、どうしても決着付けたいって
いうなら、WJのリングでやってほしい。
いつも一番楽しみにしている橋本の試合があんな風なつまらないカードで
浪費されてしまうのは今回で最後にしてほしいから。



2003年12月13日(土) 年内最後のトンボ玉作り。

トンボ玉教室の年内最終日。
今回はレースという細い線を引く技法を習った。

レースと前回覚えた花を組み合わせるとかなりいい感じの出来栄えになった。
川の側に花が咲いているようなイメージ。

トンボ玉作りのいいところは、すぐに作品が出来上がること。
以前やっていた陶芸も楽しかったけど、1つの作品が出来上がるまで
3ヶ月かかるのが短気な私にはちょっとイマイチだった。
その点、トンボ玉は1度習いにいくごとに、新しい作品を持って帰れるので
すごく嬉しい。

来年も頑張るぞ〜!



2003年12月12日(金) キムチ鍋のおいしい作り方。

先日花まるまーけっとでおいしいキムチ鍋の作り方をやっていたので試してみたら
びっくりするほどおいしい!

そのポイントはというと・・・

1 豚肉を醤油・ニンニク・ショウガにつけておく。
2 土鍋にごま油をひいて、キムチ→豚肉を入れて炒めてから水を足す。

こんな簡単なことで、これまでやっていたキムチ鍋よりずっとおいしくなった。
先に炒めておくことでキムチや豚肉のうまみが流れ出さないんですむらしい。

ちなみに、最後の味付けは醤油と唐辛子ってことだったけれど、
唐辛子ではなくてコチュジャンを使用。
その方がコクが出るような気が・・・。

健康的だし体も温まるし、この冬は何回も作ってしまいそう。



2003年12月11日(木) 書き忘れてた・・・!

この日の日記はすっかり書き忘れてた〜。

せっかく毎日の分日記を書いていたのに(3日分一気に書いたりすることが
多いけど)くやしいので何か書こう。


5時から始まった打ち合わせが休みなしに8時半まで続いてグロッキー。
あんまり打ち合わせが長い時には途中で休みを取らして欲しい・・・。

うちのボスはタフなのでそういう気配りは全くないのだった。
でも私はまだいいけど、お客さんもかなりきついと思うんだけど。



2003年12月10日(水) 長州、ゼロワン国技館へ出陣表明!

全治3ヶ月の大怪我をたった1日の間に全治4週間の怪我にまで回復させた
驚異のミラクルボディの持ち主長州力。

その長州が、14日のゼロワン両国国技館に出陣することを正式に表明。
こんなにもすごい回復力なら14日までにはきっと全快してるだろうから
ぜひともすばらしい試合を見せて欲しいものですな。


まあ、この間の経過にはいろいろいろいろと言いたいことがあるけれど、
「長州の代打で健介が登場→橋本と一騎打ちへ」
なんていう最低のシナリオはどうやら回避出来たようなので何も言わないことにしよう。


とりあえず14日はゼロワン独特のファンタジーが見られることを期待。


24日からの3連戦も今のところ行くつもりなんだけど、1番いいカードが
ありそうな最終日の26日に職場の打ち上げが入るんじゃないかと
かなり心配。
どうせ27日も仕事するんだから26日は早く帰らせてくれないかな・・・。



2003年12月09日(火) 今日の困ったちゃん。

今日は仕事の相手のミスのせいですっかり予定が狂ってしまった。
この忙しい時期に色々セッティングしてなんとか契約までこぎつけたって言うのに!


私もかなりそそっかしい方でよく人に迷惑をかけるから、ミスをしたこと自体については
目をつぶろうと思う。


でも!


ミスが発覚したら謝るだろう、普通。


しかし、そいつは電話でミスを指摘した私に対し、

「前任者からはそんな引継ぎをうけていない」
(←あんたと前任者のことは私には全く関係ない!)

とか宣った上、しまいには

「現在、そういう取扱はしていないので」
(←こっちはちゃんと関係官庁に確認した上で電話してるんだからそんなことあるはずない!)

とか言い出して、さっぱり自分のミスを認めない。



もう、だ・か・ら・お役所仕事ってやつは!


そんなこんなでイライラしたせいで、他の仕事も滞ってしまい散々な1日だった。



2003年12月08日(月) 引越準備でばたばたと。

仕事の合間をぬって、引越の手配。
ウォッシュレットの取外し工事が思っていたより安く簡単にすみそうなので
一安心。

新居には持っていかない予定の家具もリサイクルショップに売る算段がついた。
はてさていくらになるものやら。
もともとリサイクルショップで買った物だからたいした値段にはならないんだろうけど。
でもちょっとしたお小遣い程度にでもなったら嬉しいな。

それにしても引越の準備をするだけでこんなに面倒なのに、それでもまだ
引越の本番が残っていると思うと・・・。

仕事が暇な2月や8月に引越できればよかったのに、よりにもよって1年の中で
最も忙しい12月に引越になってしまうとは。

とりあえず引越当日に仕事上のトラブルが起きないことを願います。



2003年12月07日(日) ゼロワン、国技館大会カード発表!

とうとうゼロワン両国国技館のカードが発表に!

 1 Lowki、星川尚浩 vs マイキー・ヘンダーソン、MIKAMI

 2 藤原喜明、ドン・荒川、高岩竜一 vs 佐々木義人、日高郁人、黒毛和牛太

 3 プレデター、ジェイソン vs 藤井克久、テングカイザー、葛西純

 4 小笠原和彦 vs 小林昭男

 5 佐藤耕平、横井宏考 vs スティーブ・コリノ、ジェリー・リン

 6 坂田亘 vs 黒田哲広 
  ※インターナショナルJr&天下一Jr選手権

 7 大谷晋二郎、田中将斗 vs 大森隆男、トム・ハワード

 8 小川直也 vs 川田利明

 9 ZERO-ONE vs 長州軍



とりあえずトムが出るのは嬉しいけれど、また微妙な組み合わせで・・・。
ゼロワン的にどうしても大森さんを盛り上げようとしてるのはわかるけど
トムをあまりに便利屋的に使うのはやめてほしいなあ。

そしてメインはいったい何なんだ?
シングルやるんじゃなかったんかい!


・・・と思っていたら、生ゴンで「長州、負傷」のニュースが。


あの・・・。
大谷・田中・ROWDYと呼んでおいて、今になって敵前逃亡ですか・・・?

ありえなさすぎる。


だからWJとかかわるのなんてやめてほしかったのに〜。



2003年12月06日(土) 他人の恋話は蜜の味。

前回は仕事で早退してしまったトンボ玉教室。
今回はそのリベンジとばかり、講義の後もスタジオをレンタルして自主練習。
花びらの入ったトンボ玉を山ほど作り大満足。
来週も自主練習しようっと。


有楽町でTちゃんと合流し、N子と3人で飲み会。
N子とはここのところ毎週会っているが、Tちゃんも含めて3人で飲むのは
かなり久しぶり。
めちゃくちゃ盛り上がって相当飲んでしまった。

ちなみに今回のメインテーマはTちゃんの新しい彼氏のこと。
N子も私も興味津々なのでTちゃんを質問責めにしてしまった。


N子   「これすっごくおいしいよ〜。Tちゃんも食べなよ〜」

Tちゃん 「あ、本当?じゃあ、食べようかな」

私    「で、それでさっきの話しの続きは〜?」

Tちゃん 「そうそう、それでね・・・。」

(しばらくして)

私    「あ、これ暖かいうちに食べた方がいいよ〜」

Tちゃん 「じゃあ、早く食べなくっちゃ」

N子   「で、さっきの続きは?」



・・・終始そんな感じだったのでTちゃんは全然食事にありつけずちょっと
かわいそうだったかも。

でも話しが聞きたかったんだもん!


2次会にはK氏も合流してまた盛り上がった。
学生時代の友達どうしだと遠慮なく盛り上がれて楽しいな〜。



2003年12月05日(金) 決意。

私と同い年のいとこが重い病気にかかっていることを知らされた。
家族の心痛を思うと胸が痛い。


毎日仕事のことで愚痴ばかり言っている自分を反省。
健康な体がある幸せを噛みしめながら
1日1日を大事に生きなければと強く思う。



2003年12月04日(木) そ〜れ!ハッスル、ハッスル!

これまでW−0(仮)と表記されてきた1.4さいたまスーパーアリーナでの
ゼロワン&DSEのコラボ企画、その正式名称がついに発表に!


・・・その名も「ハッスルワン!」



橋本・・・あんたって人は・・・。

スポニチ丸井さんが「タメゴローもあっと驚くネーミング」とか書いてたので
どんな名前か気になってたんだけど、想像以上にぶっとんでるよ。


この名前を聞くと、ドラクエ7の「ハッスルダンス」を思い出すな〜。
「そ〜れ、ハッスル、ハッスル!」とか言って躍るとHPが回復するやつ。


まあ、どんな名称であろうと結局見に行くわけですが。


発表が遅いから内容もまずいんじゃないかって心配していたけれど、
記者会見ではいきなり波乱の展開があったようで何だかおもしろそうな展開!
とりあえずつかみはOK!ってところでしょうか。

しかし、もし高田の暴露本もこの流れの中で出されたものだったとしたら、中村さんって
本当に策士だな〜。



それにしても、記者会見での橋本のお洋服は目ん玉飛び出るセンスだなあと思いました。



2003年12月03日(水) ゼロワン対WJ、対抗戦の始まり。

とうとうWJのリングにゼロワンの選手があがってしまった。


こうなった以上、絶対に勝ってもらわなきゃ困ると思ってたのに、結果は
大谷が長州からとられてゼロワン側の負け。



なんだかな〜。

大谷がぶち切れて長州を倒してしまって、結局両国のメインは橋本対大谷が決定!
っていうのを期待してたのに・・・。


このまま下手すると、両国のメインは橋本を含めたタッグマッチ、その後
WJの後楽園大会で橋本対長州のシングル、ってことになりかねないのでは?

いったいどうしてそこまでWJを助けてあげなきゃいけないんだろうって思っちゃうけど。


未だに発表にならない両国のカードが本気で心配になってきた・・・。



2003年12月02日(火) 通販生活を愛用する生活。

日々増殖し続ける蔵書を収納するため通販生活に載っているスライド式本棚の購入を決意。
かなりの収納力があるはずと期待しているんだけどどうだろう?


ところで、自他共に認める通販生活フリークの私が通販生活を利用してこれまでに
購入した物はというと・・・

・安眠枕
・バーミックス
・革靴
・土仏制作キット

それから通販生活の影響で欲しくなって去年のヨーカドーの巨人優勝セールで
安くなっていたデロンギのオイルヒーターを購入。


こうして並べてみると通販生活で購入した物はどれも結構満足度が高い。
年に4回送ってくる雑誌を何度も読んでは吟味してから買ってるからかな?

枕は既に手放せないレベルだし、「絶対使わなくなる」と反対され続けたバーミックスも
便利なので結構使ってる。
土仏制作キットは1人で使うには粘土が多すぎるけど、友人と3人で購入して作ったので
丁度いい量だったし、作ってて楽しかった。
ちなみに、革靴も履きやすくて気に入ってたのに、母に貸したら母も気に入ってしまい
そのまま返ってこなかった・・・。


かれこれ5年くらい欲しい欲しいと思っていた本棚をとうとう注文した今、
次に通販生活で買いたいものは「めちゃくちゃおいしいご飯が炊ける」というのが売りの
電気釜なんだけど、これを手に入れる日はいつくるものやら。



2003年12月01日(月) 仁義なき対決!中村vs永島 30分1本勝負。

生ゴンの7周年記念番組が中村vs永島の専務対決っていうのはいかがなものか。

・・・まあ、ものすごく楽しみにしてたわけですが。
どのくらい楽しみにしてたかと言うと、録画予約しているにもかかわらず
リアルタイムで見るために仕事をなげうって9時前に帰宅したくらい。


以下感想をつらつらと。


・中村さん、下向いてばっかり。永島専務の顔を見るのも嫌なのか?

・いきなり花束を手渡す中村さん。何も持ってこなかった永島専務の立場はいったい。

・三田さん、厳しすぎ。でもそこが素敵。
【例】
 三田 WJ側では誰がゼロワン軍を迎え撃つんですか。
 永島 長州だよ。
 三田 長州さんだけですか?

・中村さんを「よしゆきさん」と呼ぶのは丸井さんだけじゃなかったのか。

・結局WJの岡山大会の宣伝をしただけで、ゼロワン国技館の宣伝にはなってないじゃん!

・30分だけじゃなくて最初から対談にしてほしかった。

・でも最初から対談だったら三田さんはもっと大変だっただろう。

・三田さん、ごくろうさまでした。


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