日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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トモフスキーのライブへ行ってきました。 ほんとに楽しかったなぁ。登場したトモフとサードクラスの面々の、あまりのかわいらしさに、まずひっくり返りそうになり、そして、もうテンションは一気につきぬけました。ぐいーん!
へんてこトモフワールドは今日も大好調で、途中、大木兄弟は実は三つ子だったという大告白(ククク。)や、信長の登場(信長からトモフに戻る時が素敵だった。はかまだくんが、トモフの背中を叩く姿が。クククク。)や、ワンダの登場(ワンダとお父さんの一人芝居。ククククク!)などなど、会場中みんな巻き込まれていましたねぇ。あーおっかしい。
それにしても、あのゆるさ、力具合、そしてあの詩、絵。 トモフの存在は10年くらい前から知っているし、カステラも聴いたことあるし、短大の時に仲の良かった子がトモフいいよってよく言ってた、けど、そこまでピンと来ることもなく今まで来たわけで、ライブの力もたしかにあると思うけど、このはまりよう。10年目の真実。なのかも。なんちて。
でもね、あのね、昨年はじめてトモフを観た時、「うたう39歳」(当時。今は「うたいまくる40歳」)の最初の、あ゛ぅあ゛ぅあ゛〜、てのを聴いたときに、もうハッッッッ!!!!!となったわけです。あの、あ゛ぅあ゛ぅあ゛〜、の衝撃といったらなかった。なかったね。
そういうわけで、あのどーんとゆるーくいたいところをついてくる歌なのに関わらず、へんにへんにキラキラしたステージに、わたしはすっかり上機嫌でパワーをどっぷりたくわえて帰ってきたというわけです。
帰りの自転車なんて、もはや酔っ払いのごとく、夜道を大熱唱でした。ワルクナーイ、ヨワクナーイ!!
あと、ね、サインをもらったのだけど、みんな並んで順番に。そのときのトモフさんの、ひとりひとりにていねいに対応していらっしゃる姿におもわぬ好感を抱いたのでした。なんというか、失礼かもしれないけれど、ちょっと意外だったので。 わたしは、たいして話せなかったけどねぇ。へんにへんに、にっこにこするのでいっぱいいっぱいでしたなー。トモフはいいお顔だ。ははは。
昨日は一日遊んだので、今日は一日家にいました。 昨日は楽しかったけど、思いのほか疲れたし、最近はちょっと、お金も使いすぎでした。だから、良い天気の誘惑にも負けず、パソコン触ったり、切り絵を作ったりしました。
切り絵というのは作っていると、手で描いた方がどんなにラクかと、いつも思います。 たとえば、散歩中や、何か音楽を聴いたり本を読んだりして、ああ、こんな景色!こんな色!とあたまの中で何かが広がっても、わたしのはさみと色探しはいつだってなかなかの大難航なのです。色探しは、わたしがきちんと整理整頓してないのがいけないのだけど、それにしてもはさみはね。どうしてわたしこんな面倒なことしているのかと思いながらもちょきちょき、今日も少しだーけ進みました。
でも手で描いたら描いたで、うまく描けるというわけでもないのだけど。
まぁなんにせよ、心地の良いものを作っていきたいです。そして、ちょっとだけ、魔法が込められるといいです。ちょっとでいいんです。ちょっと。ちょっと。
これには、修行が必要だと思います。色とりどりの羽で飛んでみること。世界を、人々を、美しく思うコツをつかむこと。ユーモアと優しさを忘れないこと。心に花を咲かせること。 アー!もっともっと、かろやかになるにはどうすればいい!?
やばいもうすぐ1月終わっちゃう。
まず、昼。 みどりさんと鰻を食べに行きました。 みどりさんは鰻が大好きなので、ときたま誘って下さります。 今日行ったのは川長という、鰻の釜飯をいちばんにうたっているお店で、普通の住宅街の、ふつうのお家のような、古いお店でした。徳川園の近くです。有名なんだって。
はらぺこだったわたしたちは、もう待ちきれんと言わんばかり。だから余計にか、おいしいね〜!と、ぱくぱくぱく!あの少食のみどりさんも、ちゃんと全部食べたもの。おいしかった。釜飯だけど、ひつまぶしのように、薬味とわさびとお出汁でいただくこともできて。わさびがいいよね!おこげもまた良い。
だけどもごめんなさい。わたし、やっぱり今のとこ鰻は、昨年連れてってもらった井谷屋がいちばんなのだなー!
次は弥太郎さんが『独白ニュースレター』で書いていた、大須の宮田楼へ行きましょう、ということで、鰻部、今日はこれまで。
食べ過ぎのおなかを落ち着けようと、その後は徳川園近辺を散歩。天気も良いことだし。 芳光でお饅頭を買ってみたり(高級!)、徳川園をお金払わなくても大丈夫なところだけ、うろついてみたり。
冬牡丹が咲いていて、ひとつひとつにゆきんこのように蓑のかさがかぶせてあって、かわいらしかったです。
蓬左文庫もちょろっとだけ入ってみましたがすごい建物だったし、今やっている展覧会も、やっぱり気になるので、近いうちにまたゆっくり来ようと思いました。
徳川園の外の小さな公園で、凧上げをしている親子がいました。良い天気で風もあったので、今日のような日にはもってこいですね。良い風景でした。
さて、夜。 みどりさんと別れて、次はyaeさん。 Waihaa!へ行ってきたの。 cestaも参加されるということで気になっていた古本のイベントです。行けるかなぁ、うーん、、と思っていた所に、yaeさんが声をかけて下さりました!やったー心強い!なのにわたしは大遅刻。というか、迷子。久屋ってわからーん!yaeさんお待たせて本当にごめんなさいでした。。。
しかし行ってよかった!ひとがいっぱいでお茶はできなかったけれど(会場はSEESAWというカフェだったのです)、DJなんかも入っていて、すごく好きな感じの音楽ばかりかかるので、わたしははなうたまじりに、おしりふりふり良い気分で本を見ることができました。
タイミングよくpop popさんのライブも見ることもでき(声!スゴイー)、新しい出会いもあり(うれしい。yaeさんと行ってよかったー)、かっこいい本もいっぱい見れ、楽しかった。財布と相談しつつ、今回参加されていた3つの本屋さんから、それぞれ一冊ずつ、すてきなのを買うことができました。実日子本なんて、yaeさんから譲ってもらっちゃったし、心して読もう〜。
その後、どんどこひとが増えていくのでイベント会場脱出、スタバでバームクーヘンを食べながら、おしゃべり。yaeさんとなのにスタバなんて、良いでしょー。うふふ。
今日は、みどりさんとyaeさんに、ありがとう。 久々に、もりだくさんな一日でした。
ダーシェンカのクリームパンが食べたいな。口の中が、勝手に思い出してしまう、ああ、あの素朴なクリームとパンの味!食べたいなぁ。
というのが、朝。
あー、ねじねじのみつあみのようになった、砂糖のいっぱいついたドーナツ、食べたいな。昔ながらの、よくあるドーナツだよ。食べたいなぁ。
というのが、昼食後。
パンプキンパイ!前、KAKOで食べた、パンプキンパイ。おいしかったなぁ。 タスウ゛ァリエで食べたかぼちゃのケーキも、とてもよかった。 どっちも、かぼちゃのペーストが、とても好きなふうだった!ああ、かぼちゃのあまいの、食べたいなぁ。
というのが、夕方。
今日はずっと、そんなことばかり思いながら仕事をしていました。 でも、本当はこんなこと、今日はということでもなく、だいたいがそんなふうな、わたしの頭の中です。
くいしんぼうといえば、昨日の阿川弘之と阿川佐和子の、親子で徹子の部屋、ビデオでさっき見たのですが、素敵!面白かったー。真のくいしんぼうとは格好良いですね。わたしも素質、あるかな。もぐもぐもぐ。
2006年01月23日(月) |
アイドルはそれぞれに。 |
メイドカフェというものが流行っているって、いわゆるアキバ系といわれるひとたちが集ってるんだって、みなさまもご存じかと思います。
で、何かというわけでもないのですが、この前のバク天で、友近が、メイドカフェのメイドさんに挑戦するというのをやっていたのですが(わたし、友近大好き!)、メイドさんの女の子たちはアイドルのようになっていて、ライブとかするのですね。で、そのライブの様子が。。。ファンの男の子たちに、そりゃもう、みーんな引きまくっていましたねぇ。笑ったりしてねぇ。まぁ、わたしもあまりの迫力に唖然としてしまったわけですが、でもね、なんというか、とても笑えなかったー。
だって好きなんだからしょうがないでしょう。あれで発散して、テンション上がって、楽しいのだからしょうがないでしょう。 楽しいことは、誰にも平等に必要です。それが、彼等には、あれだというだけのことです。
きっとわたしも、フラカンのライブでぷつんっと切れた時は、あんなふうなのかもしれない。。。いや、それはちょっと違うよ。。。いやいや全然違わないよ、おんなじだよおんなじ。
そんな声が、頭の中をぐるぐるとよぎったのでした。
2006年01月22日(日) |
おかあさんは、もー。 |
なんかさ、
この服はもういらないから改造してバッグにでもしてよと言ってわたしにくれるけど、わたし手芸なんてしないから、ミシンの使い方でも教えてくれるのかと思ったら、わたしもミシンよくわからないと言うし。ミシン買ったのあなたやん。
おーいお茶の、俳句、出しなよって、募集のチラシいつまでも冷蔵庫にはってあるけど、わたし俳句なんて作ったことないよ。
せっかく提案してくれているのだし、じゃあどうしよう?と尋ねりゃ、知らんと言うのね無責任。
わたし、バッグ作りも俳句作りも興味ないですよーだ。
2006年01月21日(土) |
そしてわたしを元気にするもの |
仕事のことで、いろいろ考えることがあって、もう春なんて来ないのではないかと少しぐったりしていましたが、小さな決意をまず伝えるべきひとたちに伝えることができ、気持ちがちょっとラクになりました。
そしてやっと前を向くことができました。
* * *
前を向いたわたしは、おひるごはんを食べにKAKOへ行きました。 土曜日のランチタイム、だから?小さなお店はとても忙しそうでした。こんなにきゅうきゅうのKAKOさんははじめて。OLさんぽいおねえさんがいっぱい。ここのランチはすてきだけれど多いので、カイザーサンドとカフェオレにしました。いつもはブレンドーと言うけど、今日はカフェオレが良いなと思ったの。カフェオレは、すごくすごくおいしかった。こんなに心まであったかくなるとは思わなかった。こんなにおいしい飲み物だったなんて知らなかった。
そのあとクウネルを買いました。やっぱりツボを押さえてくるなぁクウネルのヤツ。海月書林さんが載ってらっしゃるんだもの。わたし、ここのお客です。ちょろちょろ買っている気がします。感覚が似ているのかなと思います。なんて言ったら恐れ多いな。いっぱい影響されたと思うし。わたしなど、まだまだ勉強。でも大好きなの海月。
そしてひとみちゃんをmaricaへ連れてった。marica、この前初めて行ったときに、うをーここはひとみちゃん連れてこなきゃと思ったから。そしたらやっぱりよろこんだ。やっぱりね。 今日は、わたしはしあわせを運んでくるというお茶にしました。あまいお茶でした。お茶の名前は忘れたけど。しあわせ来るかな。きっと呼ぶでしょう。ひとみちゃんのジャスミン茶もおいしかった。 中国茶はたのしいものです。今まで知らなかったけれど、maricaさんで、はじめてそう思いました。見た所もちいさなお花が入っていたりしてかわいいし、香りもいろいろ。いろいろ試してみたいです。 ひとみちゃんはもうすぐ誕生日なので、プレゼントを。毎年すごく悩むけど、今年も我ながら上出来のプレゼントが用意できたつもり、でもやっぱり反応は気になります。どう?どう?と照れ笑いしながら。 喜んでくれたーやったー。ヨカッター。
お家へ帰った。yaeさんからお手紙が。 今年の年賀状大賞はricaちゃんだなと思ってたけど、ごめんricaちゃん、大賞はyaeさんになりました。yaeさんの一年の、想いのたんとたんとつまった年賀状でした。うれしくなってしまいました。 アー、手紙って、ドキドキする!!!!!
2006年01月15日(日) |
指輪できゃきゃきゃ! |
今日はよく動きました。
朝早く起きて、弟に、ギャラリー数寄へ岡村慎一郎展を観る為に乗せていってもらいました(弟に頼むのは恐かったけど…わたしは身近な人物で弟がいちばん恐いのです)。 岡村さんの絵は、やわらかいのに、潔くて力持ちな感じがします。びっくりします。いろんな絵がありました。可愛らしいだけではないのだな。電車男のもありました。これは可愛かった。 おもしろかった!!!
弟はすでにいなくなっていたので、自力で地元まで戻ると、駅でばったりカズコに会いました。 カズコは高校時代の友人たちと旅行に行ったといって、うれしそうに写真を見せてくれました。懐かしい顔が何人か写っており、なんだかわたしもみんなに会ったような気分になりました(みなさん変わってなさ過ぎです)。
その後シャンパンブランチへ新年の挨拶がてらお邪魔をしました。ら、カナモリカエさんの作品展が始まっていました!やったー!やっぱりかわいい〜!!カナモリさんの絵は、いつも、どんな場面でも、踊るようなのです。なんとおひなさまもありました。やさしいお顔です。いいなぁ。カナモリさんご自身にもお会いすることができました。うれしい。シャンパンさんに感謝です。 カエさんのお姉さんの器もありましたが、それもすごく可愛かった。ご姉妹で素敵とは。 ポストカードを数枚購入しました。前に買ったレターセットは素敵すぎていまだ使っていませんが、これは使います。誰にどれで出しましょうかと、うきうきします。
栄へ、もうすぐ誕生日の友人のプレゼント探し。 のはずが、ものすごくかわいい指輪を見つけてしまった!!ダーーー!! 実は前から欲しかったもので、でも前に見せてもらったときはサイズがないと言われ、諦めていたのです。 それが、ある!!! しかも、さらに可愛いのも、ある!!! しかも、しかも、半額になってる!!! きゃーーーーーーっっっ!!!!! 今日いちばん、きゃあきゃあした瞬間でした。 迷わず両方購入です。決断は、早かった!
指輪は好きだなぁ。ネックレスも腕時計もあまり興味ないけど、なぜか指輪は好きだなぁ。
るんるんるーん、とロフェルで休憩して帰りました。 そうそう、ロフェルのお客さんが、知らないひとだけど、シャンパンブランチすごくおいしい!と言っていて、ですよねー!!って。うれしかった。
行きたい場所がたくさんあります。 海外ではなく、国内ばかりです。
ある友人が、春にもしかしたら北欧へ行くかもしれないから、よかったら涼子ちゃんも一緒にと、誘ってくれたのはとてもうれしかったのですが、実はそんなに気乗りがしませんでした。今のわたしには、行く意味が、目的が、海外にはないということだと思います。行けば行ったで、感動はあるだろうし、得るものも大きいはずというのもわかっています。 でも、高いお金を出して、意味が分からないまま旅をはじめる気にはなれないもの。
日本中に行ってみたいとは、昔からぼやんと頭の中にあることで、まだ海外旅行を経験する前、海外に行くのは、まずは日本の各都道府県全部旅してからだろうと思っていました。 まあそんなこと、無謀なのですが。 でもおととしのパリ旅を終えてから、やはりもっと日本に見たいものや行きたい場所がたくさんあるということに気が付いたのでした。あちこち、あちこち。
昨年前半はわりとマメに行動でき、関西方面へはけっこう行けたと思いますが、後半は全然ダメでした。。。それ以外に忙しかったということもありますが(昨年後半は、駆け抜けたーって感じしか残ってない!)、今年はもう少し、いざとなると気がひけてしまうこの性格をなんとかし、重い腰もかるーく上げて、あちこちミニ旅ができるといいなぁと思っています。
旅を続けるミュージシャンとか、そういう点では羨ましいなぁ。
各県にひとりずつ、泊めてくれるお友達が欲しいというのも、わたしの贅沢な願いごとのひとつです。
とあるロック好きさんの日記を読んでしまったので、質問ながーいと思いつつも、ついついやってみたくなったのでした。 バトン、ここの日記上で答えるのは初めてだなぁ。
1 今まで参戦したライブの数は? 数えきれません。
2 参戦時の服装は? Tシャツ、ジーパン、スニーカー とくに、スニーカーでないひとは、けっこう許せません。
3 ライブ参戦回数の最も多いバンドは? まちがいなくフラワーカンパニーズ
4 参戦時の必需品は? 汗をふくハンカチか、タオル。リップクリーム
5 今まででつまらなかったライブは? 知らない、へたくそすぎるバンド、 自分の好みとはあまりにもかけ離れたバンド、など。
6 ライブを楽しむ自分なりのコツは? 余計なことは、なーんにも考えないこと。 たのしくなってきたなら素直におどり、うたうこと。
7 他人の「これはないな」というライブ中の行動は? ずいぶん昔の話ですが、ライブ中、前の方にいたらぎゅう詰めになり、そんなことは前にいたらしょうがないことなのに、わたしの前にいた女子たちが、うしろにいる子たちを、ばばばばばーっと蹴ったり、ひじでゴンゴンぶってきたり、ということがあり、ひどくかなしい気持ちになったことがあります。まぁ、幼かったのでしょう。 わたしが運悪く、彼女たちの真後ろにいた為やられっぱなしだったわけですが、回りにいた知らない女の子たちが「大丈夫?!」「やりかえしちゃえ!!」とニンマリ。最後の方には、その辺りにいたみんなで音に合わせて、もう乱闘のようになり、踊るふりして、蹴るわ殴るわ、ポカスカポカスカ! 女子ばっかだったからねー、そんなたいした乱闘とは言えないかもしれませんが、今となっては懐かしき思い出のひとつ。若かった。
8 CDとライブの違い、良さをそれぞれ 良さは、それぞれに。それぞれに、なのですが、CDは、じっくりともさらりとも、受け止めることができるもの。が、好ましい。必要以上の音はいりません。足りないままも、もちろんいけません。どんなジャンルに置いても。 ライブは、やはり、生き物です。どうなることか、わからないですし、熱の量が全然違うもの。だからこそ、泣いたり笑ったり、ドキドキして大変です。さらに、いかに魔法をかけることができるか、遥か遠くへ、わたしたちを連れ去ってくれるか。そこです。
9 いつからライブ行くようになった? 高校生。
10 初ライブは何? 中学生の時の、米米クラブもありですか。 ライブハウスデビューは高校生になってから、サニーデイサービス。
11 印象に残っているライブを3本 初めて行ったフラカン。真冬。クアトロ。けいすけ君が汗だくなのにセーターを着てにこにこしてうたっていたこと。なんてかわいいんだろうと思ったこと(顔が)。「くるったバナナ」で顔中にバナナを塗りたくって、会場中バナナの匂いにつつまれたこと。ひどくぐるんぐるんみんな踊っていて、一緒に行った友達が、気持ちが悪くなって帰ったこと。わたしは興奮して、楽しくて仕方なく、最後まで踊った。思えばあそこがわかれ道。
「ホフディランのテーマ」にのって、ホフディランがお客さんの入り口から、客をかきわけてステージへ上がった、いちばん最初のホフディラン名古屋公演。
野外のイベントで、夕暮れとともに現れたスピッツ。その時の、「恋のうた」。
ダレソレの、あの日のライブがヨカッタ!とかよりも、断片的に印象に残っている、部分部分でしか、思い出せないなぁ。そしてそれは、きりがないのよなぁ。 はじめてみたGQ06の、「夏猫の掟」と、対照的すぎるキュートなボーカル二人とか、はじめてみた銀杏BOYZ峯田氏の「青春時代」のイントロと、紙吹雪と、その背中とか。どれもがまぶしいです。
12 グッズは買いますか? 買わないようにしています。 買うとしたら、Tシャツ、タオルくらい。Tは特に、デザインだけでなく。大きさ、形、ちゃんと見て。 その時のテンションや勢いにまかせて買わないよう注意。
13 野外には行ったことある? はい。
14 行ったことのある音楽フェスは? ロックインジャパンフェス。冬のも。
15 今行きたいライブは? トモフスキー、フラワーカンパニーズ、ハルコ、は、まちがいなく。 先日の、不思議な正月の夜を引きずっているので、サードクラスをもう一度観たい気持ちでいます。桃のうた、うたっておくれ。モーモーモモモモー♪
16 現時点で参戦が決定しているライブは? 1/30のトモフスキー
17 大体何人で行きますか? ひとり。またはふたり。 でも鈴木圭介35歳の春 の時は、予想外に友達や知ってるひとがいっぱい来て、それはそれで、楽しかったし、嬉しかったなぁ。
18 一人でライブへ行けますか? だから、基本はひとりですって。
19 あなたにとってライブとは? 日常。これが日常に、普通のこととして、組み込まれていること。そのために、頭や心が、少しばかりとんでしまっていてもかまいません。というか、あの非日常をいかにして日常とするか。わたしはそれと、日々戦っているわけです。
20 次に答えてみてほしいのは? にわこちゃんや真弓さんは、きっとY氏の日記をご覧になられているだろうから、ナオミン、ゆぃさん、、、まぁ、ミクシでね。やる気になられたら。
まあちゃんから、とびきりおいしいお餅と、石亀泰郎さんのカレンダーが届きました。
むらさき芋の練り込まれたお餅は、ただ焼いただけでほんのり甘くて、よくのびるのが楽しくて、ほんとうにおしいかった。
石亀泰郎さんは、まあちゃんが大好きだという写真家。まあちゃんは、はじめて会った時に石亀さんのことを教えてくれました。その話からは、どれだけ素敵かという事と、まあちゃんの思いもいっぱい伝わってきたし、ときどき送ってくれる石亀さんのカードからも、見ていると、自分までもがほんとうに、心からにっこりしてしまう写真ばかりで、わたしもいいなぁとずっと思っていたのでした。
そして今日届いたカレンダーといったら!! にっこり! にっこりな写真ばかり!! こんなにもしあわせなシーンの連続は、涙が出てしまう。うれしくてなのか、なんなのか、胸がいっぱいなります。
ありがとうまあちゃん。 来年からも、ずっと石亀さんのカレンダーにしようと、まだ今年が始まったばかりなのに思ってしまいました。
お餅は、かーさんも一緒に食べて、おいしいねー、わたしひとりで、食べちゃうかも。と、言われました。それはまずい。とられないよう注意。
2006年01月11日(水) |
ヤバいぜcesta! |
cestaは、わたしの職場の近くにある古本屋さんです。 コーヒーも飲めるというなんとも魅力的なお店です。 このお店の前を通らなければ仕事へ行けないし、帰ることもできません。お店ができたときはとてもうれしかったけれど、今は日々誘惑と戦うわたしです。 しかし今日、久々に覗いてみると、ああーーー!!!というステキな本の、山!山!山よ!
入手したのはこの2冊。
なんと、テレビ朝日から出されている、『徹子の部屋』。こんな本、あったのですねぇ! テレビでの対談がそのまま本になっているのですが、そのゲストの顔ぶれといったら!とても心惹かれる時代の、スゴイ方ばかり、森繁久彌、沢村貞子、杉村春子、土井勝、柳家小さん師匠、淀川長治、萩本欽一、泉ピン子、勝新太郎、、、豪華すぎます。1977年に出されたもののようです。 写真も、みんな若い。。。徹子かわいい。。。
そしてもう1冊が、『ネコの日』! これ、前から気になっていた1冊なのです。探したってないだろうと諦め、もはや忘れかけていました。細野晴臣、遠藤賢司、羽仁未央の3人による、ネコエッセイです。すごいでしょ〜〜〜。 そういえば、『徹子の部屋』の方には羽仁進さんも入っていました。
あぁー。どちらもとんでもないトキメキ本です。
他にも、森茉莉サマのステキなのがあって、かなり心ゆさぶられましたが(『わたしの美男子論』や、佐野洋子さんが挿絵の『魔利のひとりごと』)今日はこの2冊でご勘弁。 cestaヤバい!と思いながら、ドキドキ帰りました。
そして、さらにヤバいことに、そのcestaさんで、わたしのポストカードを置いて頂くことになりましたよ。 実はその為に、今日は寄ったのでした。
同じく本山の絵本屋さん、エトワールさんにも置いて頂いております。
みなさまよろしくおねがいします。。。
2006年01月09日(月) |
yaeさんとmaricaさん |
きさくでステキなトモフスキーを見習おうと(すみません、ひっぱります)、わたしもきさくにステキ?に、yaeさんをデートに誘ってみました。(トモフスキー事件以降、なんだか怖いものなしです。なんでもうまく行くような気がします。)
yaeさんは、いちど絶対にお茶をしたいひとナンバーワンで、いちどお茶しに行きたい場所ナンバーワンだったmaricaへ連れて行って頂きました。わーい!
yaeさんは、すごく自然なひとで、ふつうだからこそのステキがちゃんとあるひとでした。それがいちばん大切だとわたしは思っています。 前から好きだと思ってたけど、やっぱりきちんと会わなくちゃ。もっと好きになりました。うふふ。うれしいな。
maricaもステキでした。 その空間はもちろん、何より、お茶が何杯も何杯も何杯も頂ける!!!わたし、お茶大好き!!! お茶も、お菓子も、ひとつひとつに心のこもったていねいなお店でした。だからきっと、ここでお茶をするひとは皆、ほんわりとていねいな気持ちになれるのだと思います。好きな場所が、また増えました。 レジの横の方にある小さな急須、どれもまあるくて、かわいらしかったなぁ。 お店の方もとてもかわいらしい方で、にっこりして下さって嬉しかったです。
yaeさんとmaricaさん、うれしい出会いの日となりました。
今日の、不思議な正月の夜。
仕事がいつ終わるかわからない。 雪が降るかもしれない。
というので、チケットは買っていませんでしたし、月末のトモフスキーワンマンは絶対に行くので、まぁ行けなくてもいいか、と、思っていたのですが、今朝、どうにもこうにも気になって、出かける直前にトモフのCDとサインペンをバッグにぽんと入れ、晩ごはんいらないと言って出かけました。
仕事は、わたしの味方をしてくれているとしか思えない順調さで終わり、雪は、朝に少し降っただけでとても冷えてはいましたが晴れ渡った青空。
もう迷いのないわたしは、今池9番出口を抜けて、得三へ向かいます(わたしはこの、得三やらシネマテークやら百老亭やらピカイチやらのある、静かにざわついたこの辺りがとても好きです)。
得三へ向かう途中、向こうからやって来るのは、なんとトモフスキーでした。 遠くから見えるその姿に、あれ?と、どんどん近付いて、やっぱりまちがいない! とーきょーじゃあるまいし、こんなことは地方じゃなかなかないのだよー。 しかも今わたしが、いちばん好き好きミュージシャンのトモフスキーさんだよー。
わたしはずいぶん遠くから、あれ、あれれ、あれれれと、トモフを凝視していたので、トモフもわたしを、だれ?という顔で見てらっしゃいました(あれはたしかに見つめあってた!と言わせてくれ。あはははー)。 どうにも目が離せないわたしは、出会い頭唐突に「今から観に行きます」と言い、「あー」とか、何かいうトモフの言葉をたぶんちゃんと聞かないうちから、トモフの前に手を差し出してしまいました。握手して下さいとかそんな言葉もなく、ポケットから手が、あまりにもしぜんと出てしまったのです。トモフもぽっけからすっと手を出して、握手して下さったのでした。
もう!!!もうもうもう!!!!! ステキ!ステキステキステキ!!!!!
握手しながらわたし、「あのねー、」と、更にトモフに話しかけてしまっておりました。緊張する前に、嬉しくて止まらなかったようです。目の前だと、思っていた以上にすらりと背の高いトモフスキーは、うんうんと少しだけ背をかがめて、うなずいて下さるのでした。うひゃー。近い!肌しろい!肌キレイ!わたし、ちゃんと化粧直ししておいてよかった。
トモフはたばこを買いに出てこられていたのでした。自販機で、たばこを買ってらっしゃるのを見て、はっと我に返り、持ってきていたCDとペンを思い出したけど、サインしてと、急に言い出せなくなって、じゃあライブ楽しみにしてますー、と言って、ささっと去りました。
うははうははうはは、うははうははうはは、と、にやにやと会場へ入りました。椅子は満席のようでしたが、スタッフのおねえさん(いつも名古屋弁の素敵なひと)が、おひとりでしたら前あいてますよと案内して下さり、ラッキーなことに前から2番目に座ることができました。やったー。
開演前だというのに、ステージ上ではバイオリンの演奏。背の小さいメガネの男の子はたかおくんにそっくりでびっくりしました。たかおくんとは小学生の時のクラスメートです。たぶん中学も一緒だったはずですが、小学生の頃しか覚えていない。とにかく似ていました。でもたかおくんは留学したまま帰ってこないという噂を聞いていますので別人でしょう。そのひとは、サードクラスのメンバーの方でした。
サードクラス、トモフスキー、ワタナベイビー、知久さんの順でしたが、全部が全部、強烈に強力に素敵すぎて、これだけ前置きいろいろ書いておいてなんですが、感想書くのやめようかなと思います。たぶんきりがないし、まとめられません。
全体的にはサードクラスの素敵さを存分に知ることができたライブでした。彼らは一体いくつなんだろう。とても若そうに見えます。素敵な大人になられるに違いない。リーダーの女の子、うたっているとき常に笑顔でかわいい。ドラムの女の子もよく笑ってる、かわいい。ボーカルの方、ずいぶんいかしてた。 まわりにいらっしゃるトモフ、ベイビー、知久さんは、わたしの憧れる、憧れる憧れる、素敵な大人が勢揃いという感じで、ほんとに来てよかったです。そうだよ素敵になりたいなら、あなたのその、虫場の前歯を一本抜いてごらんなさい。そうしてにっこり笑ってみてください。
そう、知久さん、“らんちう”をうたったよ!なーなめけんすいしているよ はー! すごいわ。
たま、中学生〜高1くらいの頃、よく聴いていましたね。たまのこと、こわいと思いながらもよく聴いていました。その頃たまが夢に出てきたことがあります。あの夢は印象が強くて忘れられません。 夜空に、考えられないほど大きな大きな月(三日月)がふたつ現れ、わたしは地元の小さな商店街にいて、その月を見て、あまりの不気味さにこわがっていると、電線の上に、たまのひとたちが登場して、バズーカ砲を撃ち合い、ドドーンズドーンと大きな音が町中に響き渡り、人々が逃げまどうという夢です。
こわくて目が覚めましたが、わたしはやっぱりたまが好きなのでした。 ライブ中、その夢のこともちょっとだけ思い出したので、せっかくなので書いてみました。
ワタナベイビーはソロになって初めて見ました。ベイビーのラブソングはやっぱりいいね!大好きさ。サガラミドリさんも聴けたしね!もちろん合唱させて頂きました。ミドリさん!ミドリさん!
ライブ後、物販にトモフとベイビーが現れました。 わたしはまたトモフの所へ行こうと思いましたが、ひともいっぱいでしたし、ヘンに緊張してきて近寄れませんでした。 ベイビーとも握手ができそうでしたが、わたしはトモフと握手した手が大事だったので、ごめんベイビー帰るよ、と心でつぶやき帰りました。
サインはもらえなかったけれど、朝、出かける直前にCDとペンを鞄に入れたのは、やはり今日はどこかで会える、話ができるような気が、していたのだと思います。
そうです、会いたいひとには会えるのです。 今年は良い年になるに違いない。
不思議な〜しあわせな〜正月の夜〜
をわーーー終わった〜〜〜「新選組!」。 泣けたーーーーーー。泣いたーーーーーー。 1時間半は早いよ。ずいぶん前から楽しみにしていただけにあっさり終わってしまったなぁ。でも泣けたーーー。
あ、そうそう、“ぬえ”がいっぱい出てきて、ちょっと笑いました。ていうか、あのシーン覚えてないもの。。。はははー。
DVDが欲しいけれど(あの8人の姿が映るだけで泣けますもの、オダギリジョーも入れたら9人か)、そう何度も見ないだろうしなぁ。
さて今日から世はバーゲンです。 バーゲン大好きいりこさん(ラーメン大好き小池さんからヒントを得た。)ということで、出かけました。 こういうの、出かけずにいられない性分です。
でもわたし、服、それなりにあるもん。そんなにわーって突撃して人にもまれてまで欲しいもの、今年はありませんでした。
ただ、雨や雪の日でも大丈夫なダウンジャケットがあるといいなとはここのとこずっと思っていたので、見て回りました。いつも着ているコート?は、軽くて気に入ってるけど、雪が降ると、積もるから嫌なのです。まわりを見るとわたしだけ、雪が積もってるんだもの。
ラシック、パルコと回って疲れ、いいのないし、休憩して帰ろうと思いました。
けれど伏見の駅まで来て、ふと、名駅へ行ってみようと思い立ち、つい移動。 あちこちうろうろし、ついに子どもくさいスモッグのようなので、ぽかぽかのジャケットを発見。わたし、どうもいわゆるダウンジャケットって似合わないというか、着てみても何かしっくりこなかったから、これならいいかなというのを見つけることができました。 もうちょっと大人っぽく、さらに、おしりもしっかり隠れるくらいのがよかったけど、安かったし、まーいっか。 これで明日、雪が降っても大丈夫です。
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