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| 2004年05月31日(月) | 今日の戯言。 |
あぁー 痛いよぉー
今扇風機を蹴っとばしてしまいました。部屋に入ったとたん、足元見てなくて；；；痛いよぅ；；；痛さと自分のまぬけさに泣けてきます。はぁ。
それにしてももう扇風機が欲しい季節なんだなぁ。ムシムシと暑かったのでおととい出したのでした。ついこの間まで、わたしの部屋には確かにストーブがあったというのに。
今日は月曜日。また１週間が始まります。というか月初め、６月に入ります。ということは、月に１度の残業daysもまもなくということで、ユーウツ度が増します。しょうがないのだけれど。
いやだいやだと思っていても、しょーがないと思って突っきれる人間なので、割に苦しくもないのだけれど疲れだけはどうしても隠しきれません。髪の毛ぼさぼさになってたり、目の下のクマとかさ、そういうの、出ないといいな。
髪といえば、美容院に行ってまだ半月くらいしかたってないのに、もう髪を切りたくてしょうがありません。今度は短くしたいな。
もしわたしがアラジンの魔法のランプを使えたとしたら、３回の願いごとは、
１．きれいな肌にする。
２．スタイルを、一生現状維持。要は太らない。胸なくてもいいから。
３．髪型を気分によって、伸ばしたり、短くしたり、色を変えたり、いろいろ自由自在にできるようにする。
だな。と思います。くだらない？でも、人の心を変えたりは、できないでしょう。幸せは自分でつかまねば、だし。だったらこうなります。
�疑�べ茶�兇箸いΔ�茶がコンビニなんかで売られているようで、職場の子が買ってきたのでひとくちいただきましたが、これは日清焼そばUFOの味だということで、わたしたちは全員一致の同意見でした。お茶なのに…。ちょっとスパイシーというか、ジンジャー系のフレーバーティーになるのかもしれません。小さいペットボトル１本も飲みたい味ではなかったです。
今日の後悔は、徹子の部屋をビデオ撮り忘れたこと！モロ師岡氏がゲストだったのにー！！あ〜〜〜あ。
| 2004年05月29日(土) | プードマルシェ |
今日はプ−ドマルシェへ行ってきました。このイベントも今回で３回目だそうです。早いなぁ。
仕事が終わってお昼過ぎ、友達と待ち合わせ、会場のカフェ、column へ。
お客さんがもう、溢れんばかりにいっぱいです。わいわいわい、大賑わい。
店先にはまず岐阜の素敵な花屋さんKaraKaranが。そして大好きなプチマルシェ、おなじみのユログラフィック、京都からtrico+。可愛い雑貨たちがいっぱいです。こういうものは見ているだけで気持ちがわくわくと膨れてトキメキます。
でもこのイベントで、わたしが特に楽しみにしているのはトゥインクルブックスです。ここのHPはチビッコ本が中心ですが、こういったイベント時にはいろいろな古本が並ぶのです。毎回何かお気に入りを見つけては買ってしまいます。そして今回も！素晴らしい収穫！
じゃ、じゃーん☆
『黒柳徹子の動物劇場１』黒柳徹子
『私の創作アップリケ〜藍に魅せられて』宮脇綾子
二人ともわたしの憧れの女性で、今は探しても売られていない本です。ちょっとだけ安かったし。あぁー、嬉しい。読んだら本屋のポケぱんに並べなくては！感想はその時にね。
３階にはPiLZという雑貨屋さん。このお店は初めて知ったけれど、アメリカのアンティークっぽい生地で作られたバッグやポーチ、食器類もポップな感じで可愛かったです。
そして屋上にカフェ。もうお馴染みです。ベ−グルパンのサンドイッチをいただきました。音楽もお洒落でステキ。最近フラカーン！とかヨ−キングー！とかばっか言ってたから、こんなお洒落な音楽聴くの久しぶり（笑）。ちょっと耳に新鮮でした（笑）。それにしても屋上、気持ちよいけど、暑かったなー。雨の心配をしていたのに、おひさまはりきっちゃったね。
columnは普段の静かで落ちついた雰囲気のが本当は好きだけれど、今日のようなイベントは、なごやでは他にはなかなかないし楽しいので、また次もあるといいなぁ。
ところでその後パルコへ行ったのだけれど、パルコの本屋でもすっごく気になる本を見つけてしまいました。
『イヌイットの壁かけ』という本で、ちょっと古い匂いのする、箱に入った大きな重たい本。なんだろうと開いてみると、なんだこれ、壁かけ？アプリケと刺繍とキルトが混ざったような、素朴でユーモア溢れる作品の写真がいっぱい載っているのです！ちゃんと読んではいないので、どういうものなのか詳しくはわかりませんが、イヌイットの人々の暮らし、身近にある物や動物などを、アプリケしてあるような作品が多いみたい。それにしてもどの作品も本当にわたしのツボをついてくるものばかりで、可笑しくて微笑ましくて、ページをめくる度に「えぇ？！」とか「わぁっ！」とか、おもわず声が出てしまうほどでした。ほんと笑っちゃうほど可愛い。３０００円もしたので買わなかったけれど、欲しいーーー。すごい欲しいーーー。やっぱり買おうかなぁ。今も気になりすぎます。
| 2004年05月28日(金) | HARCOのライブ |
ハルコを観にTOKUZOへ。
前になごやでライブあったのっていつだっけ？本当に久々です。
ちょっとお酒を飲みながら、ゆっくり楽しめました。
新曲も好きだけれどやっぱり「江ノ島ラプソディー」、好きだなぁ。
それにしてもハルコ、驚きの発言！
結婚しちゃったんですって！わぁ！
しかもお相手は、キンカウィズアヨーンの川上美智子さん！！
うそーキンカー？！！
だってキンカウィズアヨーンと言ったら、わたしが今とても気になっているひとで、今度CD買おうと思っていて、夏にまたハルコがなごやでライブするのだけど、その対バンが一組まだ決まってないって話しを聞いたとき、キンカだといいなぁー、きっと合うよなぁーとぼんやり思っていた、のよ。
そのひとと、結婚？！！
なんてことでしょう、わたしってば、気付かぬまに空気を感じていたのかしらね。ハルコとキンカが付きあってるどころか仲良しだってことすら知らなかったのに。ハルコのCDにもいっぱい参加していてクレジットにもよく名前が載っている、ということらしいですけど、全然気付きませんでした…。
あぁーびっくりした。
でも、まぁね、素敵と思っていたひと同志が繋がっていて、結婚されただなんて、わたしの目や耳にくるいはなかったということで（笑）。なんだか嬉しいです。いつか夫婦（めおと。笑）ライブでも、してほしいものです、是非♪♪♪
| 2004年05月27日(木) | どうしょうもないこと。 |
今週は楽しい予定だらけなんだけれど、楽しいことばかりというわけにはもちろんいかないし、やっぱりやっぱり、他人からしたらちょっとしたことかもしれなくても自己嫌悪に陥るようなことはよくあって、わたしは自分を放棄したくなります。
でも結局は自分を愛しているのでなんとかしようと必死です。必死にみせるのは恥ずかしいから、必死さは隠そうとします。わたしは醜いです。
さらりと、ふわりと、軽やかに生きたい。余計なことはなにも考えずに生きていけたらいいのに、可愛くなりたいとか、好かれたい愛されたいとか思うから、寂しいしへこみます。何をどうしたらいいのか自分の発言にも自信がなくなってなんにも言えなくなります。
だから日々をたのしむことが大切なんですって！そんなちっちゃいことばかり考えて落ち込んでいるわたしが頭悪いんだわ。
そういうところをぐるぐるしています。ぐるぐるが、最近は落ち込みモードに傾き気味なだけです。
とりあえず、にこにこしていようと思います。
他人に不快な気分を与えてしまうことだけは避けよう。大丈夫だとは思うけれど。
夢みたいなことばっかり考えて、浮かれていられたらいいのになぁ。
| 2004年05月26日(水) | YO-KING２日目 |
昨日「高い空」を聴けたのが嬉しくて、今日は朝まず『KING OF ROCK』をかけました。このアルバムはやっぱりすごいな。
そういえばフィッシュマンズっぽい、と昨日書いた「日曜日」という曲もこのアルバムに入っているのだけれど、クレジットを見ると、ベース柏原さん、ドラム欣ちゃんになってる！あら〜、そりゃフィッシュマンズだわ…。
さぁさぁ、今日もキングさまです。お客さんがいっぱいで昨日はあまり観えなかったので、今日は荷物もロッカーに預け、男の人が少ないところにつきました。おかげでキングがよく見える〜♪嬉しいです。うふふ。
今日はふつうのワンマンライブということだったのですが、あいかわらずおしゃべりキング（うかれキング？）なのでなかなか先に進みません。でも面白いし、納得してしまうからいいのです。今日もほんっとにどうでもいい話しからちょっと宗教くさいキングならではの日々の考えまで、すべて得意げに語っては嬉しそうににんまりしてらっしゃいました。ステキ（笑）。
俺の生命線はすごく長いだの、ku:nelやリンカランの男版が出てほしい、そうしたら俺さまのこの素敵な笑顔が表紙を飾るのにだの、TV-Brosに金八の再放送が載ってなかっただの、俺は新聞やニュースは見ないようにしているだの。「ありがとう」という言葉が素晴らしいんだって話や自己啓発本を読んでいる話も面白かったなぁ。
何がステキって、このひとの生きる姿勢、思考回路と自信たっぷりなところ。わくわく、うきうき、楽しい、ありがとう、健康、リラックス、ロックンロール。でも、ただただ楽しいことだけしか見ていないのではなく、暗いことも、重いことも、目をそむけたいような汚いこともちゃんと受けて、その上で、どう生きるかっていうのを歌っていること。それがすごく、わたしは好きなとこなんだな。
だってこのひと、１３５歳まで生きるとか言って、死ぬまで遊ぶとかうたってるけど、死についてうたっている曲もいっぱいある。だから死ぬまで遊ぼうってうたえるのだよね。ただただ自分大好きなだけのひとではないのです。もぅかっこよすぎ。
今日は真心の曲もいっぱい。「素晴らしきこの世界」「JUMP」は嬉しすぎました。本当にこの２曲を最初に聴いた時は衝撃だったよなぁ。あと「マイバックページ」「空にまいあがれ」「１０年先」「グレートアドベンチャーファミリー」もよかった。
最後の方、「EVERYBODY NEDDS SOMEBODY NOW」でみんながうわーっと前に詰まったとき、うしろの方にいたわたしは前に行くのをちょっと躊躇してしまったのだけれど、気がついたらキングがドラムスティックを持っていて、え？！キング叩くのっ？！と思ったら興奮して（笑。だってキングのドラムなんてエレラブ以来見てないもん。）結局前のほうつっこんでしまいました（笑）。おなかのそこからみんなで叫んで、あー楽しい。「LIFE」も熱唱♪！キングすんごい近くで見れた。こんなに近くで見るのはじめてだよー。口の中まで見えちゃうよー。きゃー。
キングもみんなも大満足の笑顔で、ライブは終了したのでした。
わたしと友達、外に出るなり声をそろえて「あー。かっこいい」。出る言葉は口々に「キングかっこいい」「あーかっこいい」「ほんとかっこいい」（笑）。２４歳女子３人、かっこいい連呼でそれぞれのおうちへ帰ったのでした。
| 2004年05月25日(火) | YO-KING１日目 |
今週のわたしは、楽しみが多すぎて忙しいったら！なんてね、幸せものですな（笑）。それなのになーんか寂しかったり、心配事があったり、落ち込んだり、だらけたり、贅沢ものですな。
そんなぼやぼやはしてられないのです。
だって今日はYO-KING（以下キング。笑）のライブなのですから！
２daysの１日目。キング主催のイベントTODAY。なごや初です。新曲＆リクエストということで、前半は新曲オンリー。
だから初めて聴く曲ばかり。あぁー、早くちゃんと歌詞を読みたいです。一生懸命聞いていたけど、やっぱりちゃんとはわからないし。そして今もう、どんなことを歌っていたかぼんやりとしか思い出せない自分を呪います；；；しょうがないれれど。
でもまた、倉持さんの言葉は、強気でわたしたちの胸をドンドン叩くわ。それだけは言えます。
世界中が倉持精神で生きていけば、まちがいなく素晴らしくなるのに。「サンキュー世界！俺と遊んでくれて！」なんて叫ぶのよ。どうしたってなかなかそんなこと思わないでしょう？
『審美銃』という曲も、覚えている中ですごく気になる曲でした。
それから『天気雨ベイビー』。１歳の息子さんのことをうたったんだって！そういえばこのひとお父さんなんだ。忘れてた（笑）。キングがお父さんって、ちょっとイメージわかないなぁ。ミュージシャンでわたしのお父さんになってほしいのは池ちゃんだけです（exスーパーバタードッグ）。
アルバム秋だって。待てないな。
倉持の健康トークもまた聞くことができました（笑）。健康トーク大好き（笑）。
歩く時、すべてをリラックスさせる話。前にも聞いたことあるような気がしてしょうがないけれど（笑）。肩の力をぬいて、背筋はのばして、胃の力もぬくんだって。目もリラックスさせるんだって。きれいな湖に目の玉をうかべてるイメージなんだって。是非覚えといてください（笑）。あと「顔の力を抜くと、笑顔になるんだぜ。」だって、なんだよそれー最高だよ〜〜。
後半はリクエスト大会。
フィッシュマンズ『エヴリデイ・エヴリナイト』がいちばんびっくりしたけれど、すごくキングに合っていた。そういえば今まで気付かなかったけれどフィッシュマンズって、ふわふわした優しい曲、倉持のラブソングの優しさに似ているところがあるかも。ぱっと思いついたところで『日曜日』（←これはラブソングじゃないね；）とか、『YOUR POWER』とか。でもグレートが柏原さんで、アイプがきんちゃん？！とか、つい思ってしまい、こっそり笑いました…ごめんなさい、あはは。
あとはゴイステの『青春時代』、フラカンの『春の手前』（グレートも歌いました！）。そして『ホネホネロック』笑えた〜。やばかったです。
聴きたかったのは中島みゆきの『ファイト！』と真心の『花のランランパワー』。他で歌ったことがあると聞いていて、期待してたのでちょっと残念。
真心の曲は『高い空』が感動。あのうたすごく好きだから。でもついアルバムの流れで、次の『愛』も聴きたくなっちゃったなぁ。
あと『どか〜ん』でしょう（笑）。あれね、昔初めてきいたとき、最後の、「当たってくだけろ、死んでもともと〜」てとこにがびーんて来たよね。
すーごいよかった。すごく古い曲だから、一緒に歌えるなんて思ってもいなかったな！
あとはー印象に残っていることといえば、倉持曰く、本当に頭のいい人というのは、幸せな人のことをいうのだって。どんなに知識がなくても、幸せになれる人は頭のいい人。いくら物事をよく知っていても、幸せじゃない人は頭の悪い人。
そんな感じですなぁ。
キングのうたも、考えていることも、その行動、言動すべてがポジティブで楽しくて、にこにこしてしまう。笑っちゃう。最高です。
こうなってくると、明日もいっぱい笑うことになりそうだ。
明日はロッカーに荷物を預けて、身軽で観ようっと。
| 2004年05月24日(月) | 歌舞伎の美しさ、知ってますかー？！ |
��中村勘九郎名跡最後の新緑舞踏公演�兇悄�行ってきました！歌舞伎です。みなさんもよくご存知であろう、中村勘九郎です。勘太郎、七之助も一緒の、親子会というやつです。それに行って参りました！歌舞伎の好きな母のおかげです！感謝！
最初は七之助の『藤娘』という演目でした。まっくらに落とされた照明がパッと照らされたとき、舞台の上には、大きな松の木と咲きほこる藤の花、そして藤の枝を手にした美しい娘！七之助です！
あまりのあでやかさにそこらじゅうから溜息がきこえてきます。わたしもおもわず身を乗り出して見入ってしまいました。もちろん着物もすごく綺麗だし、着方なんかも色っぽくて、そういうのも注目ですが、それよりもなによりも、七之助がキレイ〜〜〜！可憐に舞い踊る姿がまた美しいったら！なんていろっぽいのでしょう？！
七之助は顔つきもからだの線をみても、女形が似合いますね。『ラストサムライ』の明治天皇ははまりすぎでしたけど（笑）。
次は勘太郎の『供奴』。「してこいな！」という掛け声と共に威勢よく駆けて登場の勘太郎。なんとも軽やかな足拍子でぴょんぴょんと踊りながらも、歌舞伎の様々な型を次々と決めていく様は、本当にかっこいいったらないです！決めのポーズもどれもがほんとに美しくかっこいいのです。リズムもトントンと気持ちよければ、そのステップの軽やかさにも目を見張ります。やっぱり見入ってしまうわたしなのでした。勘太郎好きだし♪
本当に、あそこまで行くにはどんなふうに鍛えてるのだろうなぁ。すごいとしか言えない。
最後は『三人連獅子』。これは親子３人での演目。やっと勘九郎の登場です。もともとは２人で演じるものらしいのですが、３人でやるのは中村屋ならではのものだそうです。狂言も交えて、わかりやすく面白いです。
これはもう、素晴らしかった！当たり前かもしれないけれど。３人の息のそろった踊りや、衣装なんかも含めて、すべてが綺麗で華麗で圧巻でした！わたし、歌舞伎の美しさをわかる日本人で本当に良かったと思ってしまいました。
なんといっても最後の、獅子の精になっての毛振り、ものすごい迫力です。ぐるんぐるんぐるんぐるん、ずーーーっと続くのです。七之助なんて体が細いから、頭ばかりか上半身とんでっちゃうのではないかというくらいの勢い。ものすごい迫力、見応えです。
わたしたちはただただ拍手で、うわぁーーーって、感動を表すのに精一杯なのでした。
でも本当に歌舞伎ってすごい！と、興奮気味に思ってしまいましたよ（笑）。どんなにすごいサーカスより、ダンスより、華も、深みも味わいもあって、激しさもあって、なおかつ美しいのだから！今までにも歌舞伎は何度か観にいったことあったけれど、今回はものすごくそんなことを感じることができました。それくらい良かった。
その証拠にカーテンコールで再び幕が上がると、なんとスタンティングオーベーションに！皆、次々と立ち上がって、拍手がなりやみません。ちょっと驚いたような笑顔の勘九郎の表情がわかります。勘太郎も、七之助も笑顔です。
皆の感動がこうなったのだもの。ほんとによかった！
来年の勘九郎が勘三郎を襲名したあとの、御園座へ襲名披露で来るのも、すっかり行きたくなったわたしと母は、来年秋にむけて中村屋貯金をはじめることを決意しました（笑）。御園座高いからねぇ。お金ためなくちゃってことで。観たいもんー！
また勘太郎と七之助も来るといいなぁ。母が「お父さんがあれだけ人気があると大変だね」と言っていたけれど、わたしはふたりともすごく個性があるから、全然大丈夫だと思うなぁ（わたしは勘太郎びいき。笑）。
ところで開場前、集まってくるお客さんたち。着飾った御婦人がいっぱいで、ついついファッションチェック（笑）。なんだかジャック・タチの映画を観ているようで可笑しかったです。
| 2004年05月23日(日) | ロフェルの誕生日 |
今日はロフェルのお誕生日でした。祝１歳です。おめでとうございます！ばんざい！
わたしがロフェルへはじめて行ったのは昨年の秋でしたがその前から気にはなっていて、実際に行ったときは、こんなにも素敵なお店だったのか！と、何か魔法にでもかかったような気分で、嬉しくドキドキしてしょうがなかったのを覚えています。お店の方も、雰囲気も、店から見える景色も、可愛い店長も（笑）、おいしいケーキも、全部ステキ！で乙女魂スパークしたから（笑）。
実際あの夜はtrippというイベントのパーティーみたいのがCOLUMNであって、そこでもわたしはかなり良い気分になっていて（お酒じゃなくてよ！）、その後ロフェルへ行って更に輪をかけて嬉しくなっちゃったような感じだったと思います。
以来わたしの中で、好きな場所としてすっかり定着。そんな大切なお店の誕生日となれば、祝わなくては。と、今日はまずロフェルへ行ったのでした。
ロフェルでは今日から松岡美和さんの個展がはじまっていました。昨日からその準備で大変だったと後藤さんはおっしゃってられましたが嬉しそうです（笑）。
松岡美和さんはロフェルのとりのマークを描いた方です。パリ（だよね？！）の景色に似合う素敵な女の子をきらりと描いてらっしゃいます。パリって、石畳とか、ちょっと寂し気な街並のイメージがあるのですが、松岡さんのはあたたかな感じがします。女の子の表情のせいでしょうか。皆ちょっとほほえんでいるの。色使いも抑えめで、けして派手ではないのだけれど、すらりとスマートな女の子が優しくて好きでした。
どの絵も女の子が必ずいるのに、ひとつだけ、女の子のない小さなおうちがいっぱいの絵があって、それがまた素敵でした。わたしも切り絵で小さいおうちをいっぱい描いてみようかなぁとなんとなく思っていたので、あぁ、こんなふうがいいねぇと、こんな素敵に描けるなんてちょっと羨ましく思いました。いいなぁ。
今この日記書いているうちにまた観たくなってきた。また行こっと。
今日も、ゆっくりとした時間をロフェルで過ごすことができました。それはわたしにとって大切な時間です。日々のいらいらやいやなことが消えて、いつも忘れたくないのにすぐなくしそうになっては焦る、穏やかなゆったりした気持ちでいっぱいになれるから。誕生日祝うとかいって、結局わたしがロフェルに行きたいだけなのだよなぁ。あはは；
| 2004年05月22日(土) | きいろのボタン |
今日は、おひさまのような、タンポポのような、レモンタルトのような、ボタンを買いました。可愛い！！！
| 2004年05月20日(木) | 夏のロック事情 |
んー。悩む。
フェスの季節が近付いてきましたね。
夏ロッキン、第２弾出演アーティストが発表されまして、また急に悩みだしてしまいました。
どうも、行かなくては！！という決め手が今一つなくて。ハイロウズとウルフルズは観たい。YO-KINGも観たい。スピッツほんと観たい！
ふつうのライブへ行くのとはわけが違うんだよなぁ。
あの広ーい野外で、気持ちよく、楽しく楽しく楽しく、観たいんだよなぁ！！！おいしいもの食べてさ。いっぱい踊って。
スピッツなんて観れたら手を胸にうっとり顔でどっか飛んでっちゃうなぁ。どっかって、スピッツのへんてこな王国へ！
YO-KINGも大好きだ！倉持はマイ心のお師匠さまだから。昨年、ビール飲んだあとでふわーとしながら一緒にうたったの、気持ち良かったなぁ。
あぁ、妄想。空想。
でも３日間行くなんて無理だし…どうしようかなぁ。
結局６／１３のダイアモンドホールは行くことにしちゃいました。フラカンなんだけれど、対バン多いからやめとこうと思っていて。でも、YO-KINGも出ることになっちゃったから〜；；；行きたいじゃないですかそんなの…。銀杏BOYZも出るから。倉持さんミネタ好きだからね、何かありそうな、勝手な予感。
夏ロッキンは１日目はあきらめようかな。で、ヤッサ！04行ったりして？！
行きたい〜〜あ！いいこと思い付いた！大阪旅+ヤッサ！とか？とか？どう？！やーーーん、どうしよー。と、『爆発オンパレード』聴きながら、悩み果てる今日のわたくし。脳天気。
| 2004年05月19日(水) | ベン・ニコルソン展 |
仕事が半休だったので、やっとベン・ニコルソン展へ行ってきました。本当に全く知らないひとだったのですが、地下鉄の駅に貼られていたポスターで気になってしまい、更にユトレヒトのメルマガでも、花森安治好きは是非！みたいなことが書かれていたりで、これは行かなくては！とずっと思っていたのです。
やっぱり好きでした。うるさくない色、形の使い方。ポスターを観たときの直感は正解だったわけです。大きな作品も良いけれど、ケースの中に３点くらいならんで展示されていた小さなのがわたしのなかでは印象に残っています。ほんとに色がまず好みで。このひとは�汽曠錺ぅ函Ε譽蝓璽娟兇箸いΕ轡蝓璽困�有名らしいのですが、それも良いけど色も良い！派手さのない、あたたかみのある色。まるや、いろんなしかくが並んでいて。あったかいの。ホワイト・レリーフのシリーズはきれい。うるさくないというよりは、ますます静かだから。そこに少しずつ、いろんな大きさ、かたちで、重なる線。面白いです。やっぱり作る方も、こんなかたち、こう重ねて…って、どんどん、面白いなぁなんて思って作るのかしらねー。こういう作品ってよけいに、そういうのが気になります。何想いながら作ってんのかなーって。
初期の作品ではトランプがコラージュして使われていたりするのも面白かったな。女のひと（？）の顔とか。ピカソぽかったり。キュビズムというのね。そういうのも好き。
美術館は思っていたよりもひとが多かったです。さっき、何を想いながら作っているのかな、て書いたけれども、ここに来ているひとたちもどういうひとたちなのだろう、って、美術館に行くといつも、つい思ってしまいます。けっこういろんなひとがいるから。そりゃ、みんな好きで来てるのだろうけれど、作品を観る態度というか、観方？ゆっくりだったり早かったり、難しい顔をしていたり、てきとーなおしゃべりしながら観ていたり。それぞれでしょう？美術館でずっとひとを観ているのも面白いかもなぁ（笑）
常設展もざっと観たのですが、だいぶ前にこの日記に書いた、熊谷守一の作品も少しだけあって、観れて嬉しかったです。
あと、香月泰男というひとの作品がたくさんあったのですが、すごい良かった！！これ覚えとこ！と思って名前めもりましたもの（笑）。デッサンぽいパステルを使って描かれたフランスの風景も素敵だったし、洗濯物をほす女のひとの姿もさらっと描かれていすごく好きだったし、さくらんぼを描いたのが素朴なんだけれど、ぱきっと綺麗な赤で、すごい可愛かった！！やったねーまた素敵なひと、ひとり知れた。だから美術館て好きー♪
あと今日は、こちらもやっとですが、アクタスへ行ってきました。ミナのファブリックを使った椅子、ヤコブセンのエッグチェア、一度観にいかなくちゃと思っていたのです。あぁぁもう、これぞ目の保養！わたしの好きなお魚の、パシフィックという生地が使われていました！クッションもどれも素敵だし。まいりました。
カフェ（もあるのです。）はまた今度行こうと思います…ていうか、今日のお昼、ここにすればよかったな…。
もうちょっと書きたいことあるんだけれど、また今度にしよう。ちょっと今日はめいっぱいだわ。でも書きたいことって溢れているときに書いておかないとわすれてしまいそうでこわい。あーあーあー。でもぐちゃぐちゃになりそうだから、とりあえずおしまい。
| 2004年05月18日(火) | ロックンロール、ラブ、ツアー、だってさ。 |
アロウズを観にクアトロへ。
久しぶりに行ったパルコ、そしてクアトロは、おしゃれなひとが多くてびびりました。
アロウズのライブもこれで３度目でしょうか。実はメンバーの方の名前すらいまだに覚えていなかったりするのですが、でも好きに違いはないのです！今はそれで充分なのです（笑）。いいバンドだなぁって思うんだよライブ観ると更に。
今日は初めて聴く曲も多かったのですが、夏に出るアルバムの曲かしら。どれもよかったけれど、わたしはずっと気になっていた曲が「oh！ベイビー！！」という、今度出るシングルの曲だとわかって嬉しかったです。あのギターがかわいいし、口ずさんでしまいます。シングル買おうかなぁ。
今日は本当は、曽我部恵一とダブルオーテレサのROCK'N'ROLL LOVE TOURてやつだったのです。それの対バンとして登場のアロウズなのでした。
アロウズが終わったら帰ろうかと思っていました。でもダブルオーテレサがちょっと観てみたくて残っていると、すーごい楽しいライブパフォーマンスを繰り広げるひとたちでびっくりしました。ロックンロールはたーのしいんだぜぇ〜バカヤローーッ！！て感じです。なんといってもボーカルのひと、笑顔最高です。口が大きくて素晴らしかった。（どうでもいいですがわたし口の大きいひと好きなんですね。はは。）ちょっと動きにダンディー入ってたのがよくも悪くも気になりましたが；でもけっこうな衝撃でした。音もジャーンジャーンジャーンってふうで、ああいうの好き。笑っちゃいながらも胸つかまれました。
そかべはねぇ、ヒゲがそってあってまずよかったです。彼のヒゲはきたなくて見たくないから。で、やっぱりサニーデイがあんなに好きで、今でも本当にわたしのなかで永遠だわって思えるのに、どうしてソロのそかべは好きになれないのでしょうねぇ。そかべのバックもダブルオーがやっていたけれど、少し聴いて、一人だったし、帰りました。
でもまぁ、それなりに楽しんだし、面白い出逢い（ダブルオーね）もあったので良い夜だったのではないかと思います。うん！
| 2004年05月17日(月) | クイズはいらない。 |
たとえば『世界ウルルン滞在記』が好きなんだけれども、クイズはいらないと思うのです。『さんまのからくりTV』も好きなんだけれど、クイズなくても面白いと思うのです。『世界ふしぎ発見』もクイズはいりません。『ためしてガッテン』もクイズにする意味がよくわかりません。
クイズなんてやってる暇はないのさ！
早く続きを見せておくれ！
『アド街ック天国』で、最後にしつこくCMを作り続けているのは、好きです。
| 2004年05月16日(日) | ナンバーガールとHARCOで日曜日 |
昨日美容院に行って、美容師さんにナンバーガールのCDを借りました。全部！
昨日HARCOの『Ethology』を買いました。久しぶりのHARCOの新しいCD。
だから今日はずーっと聴いています。HARCOとナンバーガールって、これまた全然違うけれども。
ナンバーガールは前にCD屋さんで視聴してかっこいいと思い、買おうかな、買おうかな、と思いながら何度も試聴をしに行って、そのままでした。あれはなんて曲だったっけ、と今回聴いていて、「URBAN GUITAR SAYONARA」だったのでないかと思われます。冬フェスで向井氏ソロのライブは少し観たのですが、わたしにはなんかよくわからないっちゃーわからなくて。ナンバーガールのが好きだなぁ。音のバランスがすごい。頭がリズムをきざむ。前に試聴しに行くたびわたしが気持ち良く感じていたのは、頭の中に、ぐるーーーぅと入り込んでは切られるような独特の音とリズム、声。ことばは何言ってんのかわからなかったけれど、かっこよかった。それをまた感じました。
HARCOは、今回のは、とてもスッ、としていました。また今までとは違う感じ。昨日聴けなかったから、朝起きてすぐかけたのです、ふとんの中でごろごろしたまま半分眠たい世界の中で聴いていても心地良い。いいなぁ。大袈裟な感じがまるでない。今までのようなちょっと不思議な雰囲気もなく、しっとりとした雨のにおいとか土のにおいとか、やわく感じてしまうような。これはたしかにここにある日常なのだな。
川内倫子さんの写真がまた好き。HARCOの優しいのに合っています。
| 2004年05月15日(土) | なんにもないということ。 |
ETV特集で高田渡と高石ともやのことをやっていました。
どうにもこうにも高田渡が気になる存在のわたしです。しっかり拝見致しました。
どうしたら高田渡のようになれるのかしら。別にあんなよぼよぼになりたいわけではないのですが、あのなんにもない感じ。余計なもののない感じ。そして、そのスタイルで３０年以上もうたいつづけていること。すごいと思います。
今日は今日なんだよ。今日は今日を生きただけ。今日がどうだったかなんて、そんなことはどうでもいいの。作ったひとだとか、うたってるひとだとか、そんなもの忘れられちゃえばいいんだよ。墓石だってずぅっと年月がたって、風や雨に打たれたら、ただの御影石になっちゃうんだ。それくらいいきたいよね。
起きているのか眠っているのか、酔っぱらっているのか、夢かうつつか、高田渡はそんなことをもごもご言いながら、うたいます。
なんにもない。なんでもない。でも高田渡のそこには、確かななにかがあるのだよなぁ。
来週のETV特集も良さげ。�義追磧⌒�石〜夏目房之介がたどる「猫」生誕１００年〜�兇世辰董８�なきゃ。
| 2004年05月13日(木) | センセイの鞄 |
雨が、ざんざん降っています。
こうして家の中からぼんやりと聞く雨の音はよいものです。
今日は何の予定もなかったのだけど、お休みを取っていました。だから昨晩から、明日はどこへ行こうといろいろ考えていたのに、結局この悪天候に出端をくじかれ、お昼までほぼ寝ていました。
午後は、テレビやビデオを観て、やっぱりごろごろして過ごしました。観た中に、少し前ビデオに撮っておいたドラマの『センセイの鞄』もあります。柄本明も小泉今日子も好きだから観たいなぁと思ってなんとなく撮っておいたのですが、やっぱり良かったです。雷が鳴って、こわがる月子さんをセンセイがだっこするとこと、最後の、月子さんが赤ちゃんみたいな声でわーわー泣くとこが、涙がでました。
原作、川上弘美と出ていました。川上弘美って、雑誌の『ku:nel』に書いてるひとだよね？ふぅん。あんまり小説を読まないので知らないけれど、久しぶりに、ちょっと読んでみようかなぁという気にもなりました。
平日を１日中家にいて、ごろごろ過ごすなんてほんとに久しぶりでした。特に、『徹子の部屋』と『スタジオパークからこんにちは』をチャンネルパチパチ変えながらちょろちょろ見るのは、暇な学生の頃みたいでした。
| 2004年05月12日(水) | 幻の覚王山写真 |
今日はサヤちゃんと会いました。実に３ヶ月ぶりです。そう、覚王山をカメラ持って散歩して以来。サヤちゃんはその間なんとマレーシアへ行ってらっしゃったりしていて、そしてまた、来月には再びマレーへ旅立たれるのだそうで、その前に一度会いたいなぁと思っていたのでした。
だってほら、覚王山写真の品評会をしなくては、でしょう？（笑）。
ところが、わたしの撮った写真は現像したものの、見事に何一つ写ってなく（ロモです！わたしのバカロモ！えーん；）、サヤちゃんはハーフカメラに３６枚撮りのフィルムを入れちゃって撮りきれなかった、てことで、結局お互いどんな写真が撮れていたのかわからず終い…。なんてこった。
でもサヤちゃんはプラモデルカメラで撮ったという写真やマレーシアでの写真を持って来てくれて、見せて頂きました。
やっぱりサヤちゃん写真うまい！！難しいことはわからないけれど、構図が良いというのかしらね。自然を撮ったものが特に好きだなぁ。光の感じとか、何気ないものがすごく綺麗。昼間の、静かでまぶしい光を感じます。
マレーシアの写真も、花の色がステキでした。こいピンク。何の花かな。
あと電信柱！わたし最近、つい見てしまうのが電信柱で、自分でもよくわからないのですが、どうも電信柱が好きでね。サヤちゃんの写真の中に電信柱が写っているのがあって、「あっ！わたし電信柱が好きでねー」とおもわず言ってしまったのですが、サヤちゃんも「あ、わたしも好きですよー」との返答。電信柱の良さをわかってくれるひとがいて嬉しかったです（笑）。わたしも今度うまく撮ってみよう。電信柱の魅力、サヤちゃんみたいに上手にひきだせるかな。
プラモデルカメラでも綺麗に写るもんだなぁと、そこにも関心。わたしも買おうかな。電池もいらないらしいし、軽そうだし。
そんなわけで、お茶をしながら、写真を見せあったり、マレーシアの話を聞いたり、楽しい時間でした。マレーに行ったことで「人生観変わっちゃいますよ！」と瞳を輝かせて言うサヤちゃんが今日はとても印象的でした。
サヤちゃんは、もうひと月もしたら、今度は１０ヶ月もマレーシアへ行ってしまうのだそうです。１０ヶ月といったら、来年の３月まで？きっとすごくたくさん成長して素敵な女性になって帰ってこられることでしょう。わたしの１０ヶ月は、果たしてこれからどうだろう。なにかひとつでも、踏み出せていれたらいいな。
次に写真の見せあっこをするときは、わたしも何かパワーアップして会えるようがんばろう。
サヤちゃん、良い旅を！楽しんでね！また会いましょう♪
| 2004年05月10日(月) | 何をするにもよろしくない。 |
雨降りじとじととした１日。
心もシャンとしないので、こんな日は、何をしてもぺったりと、気持ちが良くありません。どうしたらシャンとするかなぁと、よく考えるけど、ぐたーっ。
| 2004年05月09日(日) | 堂島孝平はえらい。 |
堂島考平を観に、豊田まで行ってきました。わたしは堂島くんをそんなに好きともきらいとも思ったことがないのですけど、わたしのまわりには、なんだかファンが多いようです。
場所は豊田スタジアム脇の芝生広場。特設ステージが設けてあり、入場無料です。カレーや串カツや五平餅なんかの屋台もいろいろ出ています。晴れていたら言うことないだろうに、朝から雨…。もう、雨って降っているだけで、こういうときってだいなしです。寒いし。ぬれるし。
しかも堂島くんが出るまでの他の出演者が微妙すぎて、微妙な空気。
がんばって乗り越えた午後３時過ぎ、堂島くんが登場しました。
わたしは今日の堂島くんはエライと思った（笑）。
彼はあのイベントをまちがいなく輝かせました。雨の中降って来たキラ星のごとく、です☆彡
見事に踊って、素敵にキメて、彼のキラキラパワーをわたしも初めて実感したのでした（笑）。おもえばわたしには、堂島くんはキラキラ過ぎて、声も甘すぎて、そこまではまれなかったのだと思うのですが、今日は楽しいと思えたのです！！
だって。ステージを降りて、ダッシュで串カツ買いに行ってましたよ。がんばるなーって思うでしょ？
そして。お決まりのバクテンもばっちり。
このきもちはずっと４５℃ なんてね。一緒にうたちゃったりしましたよ。よかったよ。ほんとうに。堂島くんが出るまではどうしようかと思っていたよ。
トリはキンモクセイだったのですが、ちょっと時間がなかったので帰ってきてしまいました。でも、まぁ、なかなか楽しかったので！よかったです。
今日一緒に行った友達はご近所の子で、たぶんいちばん仲良しだったのは、クラスが同じだった小５の頃。その後そんなに一緒に遊んだりってなかったのですが、最近やたらぱったり出会うことが多くて、ちょろちょろおしゃべりするようになっていたのです。だから一緒に出かけるなんて何年ぶり？！今日は嬉しいお誘いでした。そして、小学生の頃からあいかわらずのおもしろテンションで、素敵なおとなになっておられました。気負わず、そのまんま、らくちんで楽しいのがいちばんね。
| 2004年05月08日(土) | aeiou |
急に思いだしたので書いておきます…
数年前、NHKのプチプチアニメでやっていた「aeiou（あえいおう）」というアニメーションを知ってらっしゃる方はおりませんでしょうか？？
ほんの数分の、砂絵のアニメなのですが、すんごい可愛いんです！砂がざーっと動いてストーリーらしきものが展開していく。最初と最後の音楽も可愛いし、音の使い方も、バイオリン（だと思う）をギーコってならしたり、声も変な音というか、キャーとかヒャ−、ピュウ、みたいな感じ。たしかイタリアのアニメでした。ともかくわたし好みで、ツボをおさえまくってました。いつもビデオに撮ろうとしていたのですが、すぐ終わっちゃうので、なかなか思うようにうまくとれなかったんだよね。「aeiou」だけのビデオを作りたかったんだけど。
本当に最高なんだよ〜。でもあまり知ってるひとも、いなくて。以前、嶺川貴子ちゃんが、『spoon.』で、押していたこともあったのですが…。
本気でもう一度見たいんですけれど、NHKやってくれないかなぁ。
DVDとか出ちゃったら絶対買うのに！
あとNHKでDVDにしてほしいのは、ニャンチュウのうた。ビデオクリップ集として、是非（笑）。ニャンチュウのうた声、良いですよね！でもCDでなく、映像も欲しいんだ。あの顔は必要（笑）。げっへっへ（←ニャンチュウ笑い）。
ニャンチュウはけっこういっぱいうたっているので、こっちは実現の可能性大だと思うんだけどなぁ〜。
て、そんなこと思っているのはわたしだけ？
| 2004年05月06日(木) | 時間の使い方 |
残業だと、夜が短くていやだな。
あぁもうこんな時間なら寝なくちゃと思うのだけど、何か、寝て、時間をこえてしまうのがもったいない気がしてしょうがないのです。寝ること自体は大好きなんだけれども（今、オブモントリオールの『ネルノダイスキ』を思いだしちゃった）。でも、目覚めたら朝なんだよ。えぇーもう朝？！て思うじゃない？だからむやみに起きていたりします。力尽きて眠る。こんなところでも貧乏性みたいですね。いやだなぁ。
だってわたしには、あたまのなかを、どっか遠くへ飛ばしたり（音楽や本や、ね。やばくないですよ、念のため言っとくけれど；）、または自分の中にずんずん深くしずんでいったりする時間が必要なのです。友達に手紙を書いたり、ここに日記を書くという作業も、そのひとつなのではないかなと思います。
その割に、何にも見えてこないんだけれど。いっつももやがかかっている、先のこと。一生懸命生きていても、わからないことだらけだ。
| 2004年05月05日(水) | 室生犀星かぁ… |
『いろは』の２号をやっと買いました。
今号の特集は、まず、室生犀星。森茉莉ラブのわたしとしては、やっぱりどうしても気になる人物です。茉莉さんの本を読んでから、本屋さんで室生犀星の本も見てみたりもしていたのですが、ちょっと難しいかなぁと思って敬遠していました。でも『いろは』を読んだら、やっぱり、読まなくちゃー茉莉さんファンとしてもダメだわと思いました。どうやらそうとう素敵な�気鬚造気洒兇覆茲Δ任后�
それにしても、『いろは』に載っているどの本も、装丁がとにかく素敵。綺麗だなぁ。きっと、こんなふうに美しい世界が広がっているのだろうな。
今号の『いろは』自体の装丁も、素敵ですけど！
というかねー、茉莉さんを、また読みたくなってきた。心がひきしまるというか、なんかねぇ、茉莉さんがいるとちょっとわたしはつよくなる。なんなんだか、よくわからないけれど、そんな気がします。
更に安曇野の旅の特集もすごくよかった。最近長野が熱いです。というか、前から美術館が多くていいなぁとは思っていたのですが。ちひろ美術館ももう一度行きたいし、ペイネの美術館もあるしね。今、松本市美術館
でやっている素と形展も気になるし。
今日はクルールの作品展を見に、プチマルシェにも行ったのですが、クルールさんのお父さまの成瀬政博さんの作品が見れるカフェも安曇野にあるということを知り、ますます長野熱が上がりました。
クルールさんの作品、すーごくステキだった〜。大きめの、黒のトートが可愛い！欲しい！たしか、「夜の森」というタイトルがついているの。欲しいなぁ。売れちゃうかなぁ。うぅぅ。ワンピースもステキでした…。いいなぁいいなぁ。
| 2004年05月04日(火) | 高山旅〜両手にパン！ |
昨日、今日と１泊で、midoriさんと高山へ行ってまいりました。midoriさんの素敵な新車でドライブ！
天気が悪かったり、行こうと思っていた高山ラーメンのお店が改装中で休みだったり、サービスだと思っていたビールがサービスでなかったり…。なかなかやられっぱなしの旅でしたが、それはそれということで（笑）。いろいろ面白かったです！
初めての高山。川べりの八重桜がきれいです。
テレビのニュースで見たことのある、春と秋の高山祭りのきらびやかで大きな山車のイメージがあったので、思っていたよりも小さな町並に少し驚きました。でも低い軒先が連なり、足下の用水溝に流れる水が心地よい�妓鼎こ絞俗兇呂箸討睇�情があります。
心惹かれたお店と言えば刺し子のお店。可愛かったなぁ…ひとつひとつ手作業で手のこんだものだから、ちょっとした小物でも高くて買えなかったけれど（小さい鏡がほしかった…）。店先に飾ってあった刺し子の日傘や、鯉のぼりがとにかく素敵でした。
あとは和紙のお店や、うさぎの雑貨がいっぱいのうさぎ舎（さるぼぼのうさぎ版�気Δ椶椚兇�笑えました。�気Δ椶椚兇凸樵阿�ツボでした。笑）などがわたくし好みでございましたー。
宮川のそばに可愛いわんこがつながれていて、ちょっと遊びました。旅の出逢いねー。
あと印象に残っていることと言えば、とにかく食べていたなぁということ（笑）。
甚五郎ラーメン、しょうゆのこうばしいみたらしだんご、飛騨牛のたたきの握り鮨、おせんべい、とらや老舗のお饅頭（すんごいおいしかった！さすが！素敵だし！おせんべよりは饅頭党のわたくしです。）
おなかがいっぱいになりながらも、宿へ帰ったらしっかり夕食！飛騨牛の陶板焼はもちろん、山菜の天ぷらやちょっとした素朴なおかずがおいしくて！きれいにたいらげたわたしのおなかは、とても立派になっておりました……；；；
２日目、というか今日は朝から大雨。足湯に行こうという案もむなしく断念。
でもトランブルーというパン屋さんへは行きました。さんかくの屋根がかわいい、小さなパン屋さん。お店の中にはきつねいろのきれいなパンがいっぱい！ついつい買いすぎてしまいました。クロワッサンは外はパリパリなのに、生地の中の方はしっかりもっちり。バターの塩味もとても良くて、おいしい！！！
メロンパンも、外のかための生地のとこが、たまごの味がする！おいしい！なんて名前のパンか忘れたけれど、中にクリームチーズとクランベリーが入っていて、外の生地がさくさくほろほろ、くずれてしまうパンも美味しかった＝＝＝。チョコバナーヌも、バナナにちょっとキャラメルを効かせてあるような苦味が、チョコの甘さと合っていて最高☆
どれだけ食ってんだと思われそうですが、だっておいしいんだもん。思いだすだけで、あぁ〜また食べたい、、、となまつば。ゴクリ。なんせ、このお店は、２００５年のパンのワールドカップの日本代表なんですって！！そりゃ美味しいはずです！ここへ行けただけでも高山へ行った意味があったってものです♪買ってすぐに車の中でクロワッサンを食べ、あまりの美味しさにクロワッサン追加で買ってしまいました。
あとはお土産を買って、おうちへ帰ってきたのですが、母親が三越でグルマンのパン（穀物類が入ったキッシュ！わーい！）を買ってきていて、なんだか家中パンだらけ。
紅茶を入れて両手にパン。左右交互にパクパク頂きました。なんたる幸せ！
最後になりましたが、midoriさんありがとう。楽しかったー。運転もできない、道も何にもわからない、役立たずちゃんですみませんでした〜；
| 2004年05月01日(土) | ワニ珈琲・チクテ・ミュゲ |
部屋の窓から月が見えることに、今気付きました。まんまるではないけれど、きれいです。ちょっと赤いような金色。
今日は昼間に仕事が終わって外へ出ると、真夏のように、じりじりと暑かったです。わたしは朝が早いので、どうしてもまだジャケットが欲しい。いつもは帰りが夕方か夜なので、ジャケットがまた必要なので良いのですが、今日みたいな昼間で終わる日は、この気温の変わり様、困ります。
ジャケットを脇に抱え、てくてく。ミュゲドゥプルミエメでの、中川ワニ珈琲とチクテのスイ−ツを頂くという、聞いただけでもう心がときめいてしまうような、素敵なイベントへ行って参りました。
暑さとは無縁な雰囲気の、涼し気なミュゲさん。小さな木のテーブルの深い色、ちぐはぐな椅子、ちょっと添えられたグリーン、あたたかな照明。さりげないのに静かで深い感じ。しっとりと心地よくしてくれる、ここの空気が大好きです。
お菓子が盛られた器やプレート、コーヒーカップ、フォークもスプーンも、みんなそれぞれ違うもので、それぞれ可愛くて、一緒に行った友達と、「わたしのこんなスプーン」とかって見せっこしていたりしたのですが、違うのに全体を見つめるとどこかきちんと統一されていて、やっぱりこれは、ちゃんとものを見て、選ばれたものなんだなぁと感じました。これはね、センスの良さだよね。わたしがやったら、きっととんちんかんになっちゃう。
初めて頂いたワニさんのコーヒー、美味しかったです。好きな味でした。よかった。コーヒーって、いろいろだから。
チクテのスイーツももちろん！すごくしーっとりとした、チョコレートの小さなパウンドケーキが２種類と、レーズンの入ったスコーン、生クリーム。全部美味しかった。本気です。
お茶の時間は大切だから、それがちょっとでも素敵なものなら、なおさら良いものになる。ミュゲさんは、どれもが、ひとつひとつ、きちんと素敵だったから、今日は友人と何度も何度も「可愛いねー」「嬉しいねー」とつぶやき、お茶とお菓子を、そしておしゃべりを楽しむことができました。
嬉しい時間でした。
そうそうそう、またフラカンの話に戻って恐縮ですが（笑）、フラカンのHPの、圭くんの日記に、４／２９のこと、�戯Ｆ�はもう本当に最高でした！ 感動がたくさんありすぎてうまく言葉にできないので言葉にはしません。 あえて言うなら、 生きててよかった！(大げさでも何でもありません) 俺は世界一幸せな35才です！ ﾌﾗｶﾝ最高！これからもﾖﾛｼｸ！�兇箸△蠅泙靴拭�ほらねー、生きててよかった夜でしょう？！また嬉しくなっちゃった。