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| 2004年03月31日(水) | いわさきちひろ展 |
今日はやっと休みをとって、松坂屋美術館でやっているいわさきちひろ展へ行きました。
土日は混むだろうと思って今日にしたのに、それでも混んでいて、ちょっとげんなり。それだけ多くのひとが、ちひろの絵に何かを抱いているということだから、それは嬉しいことなのですがやっぱり絵はゆっくり、観たいからなぁ。多くはおばさま方か、小さなお子さま連れのお母さまたち。わたしが入る時も、誰かがわたしのバッグをひっぱるので見ると、知らない子どもがわたしのバッグの端を持って、もう片方の手は指を口にくわえて、どこかきょろきょろしているのです。ちょ、ちょっとー、おかさんどこですかー！その子はわたしをおかあさんだと思ってつかまったらしく、わたしの顔を見ると少しぎょっとして、前にいたおかあさんの方へ走って行きました。もう、おかあさん、子どもの手を離さないでくださーい！
だけどわたしも昔、小さな頃、母親にちひろ展へ連れていかれたことがあるのを覚えています。県美がまだ古い茶色い建物だった頃、というか、わたしが覚えている唯一の、昔の県美の記憶。
だけれどその頃のわたしには、ちひろの絵の良さがわかりませんでした。淡い水彩で描かれたの子どもたち、幼いわたしにはとても寂しくかなしい絵に思えたのでした。
今だってちひろの絵には寂しさもかなしさも感じるけれど、それ以上に愛おしさを覚えるのです。本当にやさしい。やさしくてやさしくて、愛おしい。それは小さなあかちゃんや、子どもたちだけでなく、海辺の小鳥を描いたものや、色とりどりの花、蝶、帽子、あかちゃんのとなりのうさぎのぬいぐるみ、おかあさんの後ろ姿、すべてが、です。
ちひろは「大人というものはどんなに苦労が多くても、自分の方から人を愛していける人間になることなんだと思います」と言っています。
ちひろの絵をいつのまにか、「可愛いなぁ…」と心底つぶやき、描かれた小さな表情のひとつひとつに、その子どもたちの、それぞれの声が聞こえるような気がして、胸がいたくなったり、愛おしく思うようになったわたしも、少しは大人になれていると思ってよいのでしょうか。
言葉ははっきり覚えてませんが、今日の展示の途中、ちひろの言葉で「ただ、やさしい、美しいもの、きれいなもの、可愛いものが本当に大好きで、愛おしく思い、それらは何があっても全力で守りたいと思う」というようなのがあって、それはわたしも本当に、あぁ同じだ！と強く思ったのでした。
午後は、ほぼロフェルで過ごしました。心の充電満タンといった感じです♪ロフェルのいちごのショートケーキは、ロフェルのケーキの中でいちばん好き。というか、どの店のどんなケーキよりいちばん好きかもしれない。
| 2004年03月30日(火) | ボイゲル |
先日、本郷ツアーへ出かけた時、ドイツパンのお店、グロースインゼルさんにも行ったのですが、その時買ったボイゲルというパンのようなお菓子のようなのがすーごくおいしくて感動！U字型のそのお菓子は馬の蹄鉄の形だそうで、予想外にサクっとしているのに中はピーナッツペーストでしょうか、もったりねとっとしていて、そのふたつの食感がとても楽しい。甘さもわたしの好きな甘さで言うことこのうえない、もっと買えばよかったなぁと思ったほどでした。
それがこの前の日曜日、明治屋でホテルナゴヤキャッスルのパンがある中にボイゲルを発見！早速買ってみたのですが、それはお菓子というよりはパンに近いのか、中途半端なかたさ、ナッツのペーストもふつう、なんとももの足りない感じでがっかりでした。
そして昨日、三越のパン屋でまたもボイゲル発見！ここのはキャッスルよりはまだ好きでしたが、やっぱりパンのようなかたさでグロースインゼルのようなさくっと感がありません。
それでわたしは、しばらく（というか飽きるまで。笑）ボイゲル研究家になることに決めました。つまり、ボイゲルを見つけたらとりあえず食べてみる！ということだけ、なのですが。
まずはドイツパンのお店を探ってみなくては。
本場ドイツのボイゲルはどうなのかも気になるところです。ボイゲルの旅、してみたい。
| 2004年03月28日(日) | 「オリーブ」に出るのが密かな夢でした（笑） |
雑誌といえばわたしの場合、「オリーブ」と「ロッキングオンJAPAN」。この２冊に育てられたと言っても過言ではないと思っています。「JAPAN」は編集長が鹿野さんになったくらいからあまり読まなくなりましたが、「オリーブ」はわたしの中で永遠で、おばさんになってもおばあちゃんになっても読み続ける！くらいの勢いで大好きでした。
しかし、そんな「オリーブ」も本当になくなって、５月が来たら１年たちます。
たまりにたまった「オリーブ」は殆ど処分してしまい、手元に残っているのはわずかです。
それでも初めに処分をしたときにかなり後悔をしたので、休刊後のものを処分した時は、好きな頁だけびりびりとちぎって残しておきました。もちろんそれをきちんとファイリングするつもりでいたのですが、ずぼらなわたし。１冊ファイルを買ってきたものの頁数が足りなくて、それっきりになっていたのです。それで部屋のすみに押しやられていた…これではダメだろうと、先日またファイルを買ってきました。それで今日、心地よい音楽をかけながら、次々とファイリング！自分の気にいった頁ばかりなのですから、どれを見ても、ハァ〜、可愛い！瞳のなかにバラの花がぽっと咲いたみたい。素敵の洪水がふりそそぐ。やっぱり「オリーブ」って最高だなぁ、なんて思いながら、楽しい作業は続くのでした。
それにしても、今ファッション誌って良いの全然ありません。「オリーブ」がなくなったから言うわけでもないですが、本当にどうしたものかと思います。
そのかわり目立つのが�喫襪蕕君兇鬟董璽泙砲靴燭發痢�「ku:nel」や「天然生活」はわたしもお気に入り。やっぱりゆっくりとした、ていねいな暮らしに憧れるひと、好むひとがたくさんいるのだろうな。わたしは見事に憧れなわけですけれど。
それでもやっぱり「オリーブ」のような雑誌は必要だと思うのです。頁をめくるごとにドキドキしてうっとりするやつ！まだまだ鍛えたりないぜ、乙女道！今ファッション誌で見ると言ったら、「装苑」を立ち読むくらいだものなぁ。
雑誌好きのわたしです。今日パルコの本屋で売れてるランキング１位が「アルネ」、２位が「なごやにくらす」になっていました！コレってすごくない？！
新生オリーブで特に好きだったエリちゃん。ザ・ロマンチック！
| 2004年03月27日(土) | こんなときこそゆっくりお茶が必要だ。 |
世は春休みということで、わたしはぐったりです。
歯医者の受付というお仕事、けっこう大変です。学校が休みの間に行っておけーと、わんさかちびっこたちがやってくるのです。予約制とはいえ、ひどい患者数です。やってくる患者さまの対応に手一杯で鳴り続ける電話も無視するしかなく…。電話の音は、途中からスズムシがないていると思うことにしました（苦笑）。先生たちもわいわいわいわい。うるさいっつーの。
風邪とかでなく、久々に自分が疲れているというのがだるさでわかります。今朝はまず、目が見えませんでした。かすむかすむ。やばかった。早く学校が始まらないかしら。みんな病院なんて来てないで、学校へ行きなさーい。
ここ連日そんなふうで、昨日は仕事中に無性に生クリームが食べたくなり、仕事後ミルさんへ行きました。生クリームはついてなかったけれど、チーズケーキを食べました。久々に食べた、ミルのチーズケーキ。ふわふわなのに、しっとりしていて、本当においしい。大好き。心も癒されます。あのお店の空気でもう、癒されているのですが。ほっとする。自分がもどってくる。
ミルさんに月兎印のほうろうポットがありました！「ku:nel」で知ってから、ずっと見てみたいと思っていたポットです。かわいい！！！この形、蓋もかわいい！色は白とキャメル。黄色かと思ってたけど、キャメルでした。素敵。でも直火は危険ですって書いてありました…。
他にもコーヒーを入れるための素敵な道具などがいろいろとそろっていました。ほしくなっちゃうな。
うさぎの箸おきもかわいかったなー。
今日は半日でしたが、やっぱりだるくて早く帰りました。
そしたら「ぐっさん家」が１年間の総集編をやっていたので見れて嬉しかったです。この番組大好き。数少ない好きな番組のひとつです。
| 2004年03月24日(水) | 森光子「放浪記」 |
綺麗だったなぁ。本当に綺麗だった。
それで泣いた泣いた。いっぱい泣いちゃったー。
森光子。本当に綺麗で、ストーリーもかなしくて、その表情のひとつひとつに胸をしめつけられて、涙が止まらなかったです。
明るくてキュートな芙美子は観ているこっちもたのしくてつい笑ってしまうほどチャーミングなのに、かなしい場面、つらいつらい場面では、ほんとに、なんて顔をするのだろうって、驚いてしまうような表情になる。
この林芙美子というひとは、明るくつよくいることができてしまう分、胸の内のかなしみは、人一倍深いものだったのではないか、そんな表情を森光子はするのです。ハっとするほど美しくてかなしい顔です。
生きるということのいろいろ。
いつの世も苦しいものなのだな。
ひとつ嬉しいことがあると、ひとつかなしいことがある。
いろんなひとの、それぞれの想い、苦しさ、かなしさ、くやしさ、わがまま。
何のせいかはわからない。誰のせいでもないことくらいわかっている。
明るく明るく、それらを笑いとばしながら、でも胸のなかのかなしみを文章に記していった芙美子。そうしないではいられなかったのだろう。誰かにわかってほしい気持ち。愛したい気持ち。愛されたい気持ち。
森光子の芙美子は、それらが手にとるように伝わってくるものでした。
だからわたしは、涙が出て出てしかたなかったです。
もう！綺麗すぎてマイッタんだよ！森光子本当にスゴい！
最後のカーテンコールで、再び幕が上がったときの表情の、なんともいいがたい美しさ！あぁまた思いだすと涙がでるほどです。何もないような、でも胸のなかには様々な想いがぎっしりつまっているのがほんとにわかる、なんといったらよいかわからないけれど、とにかく綺麗なのです。綺麗ーーーって泣いてしまう。
どれだけ書いても、言い尽くせんな、こりゃ。それくらい素晴らしかったので。
他の俳優さんたちもさすがでした。奈良岡朋子の日夏京子、最後のセリフ泣けました。作家として成功し、立派な家に暮らせるようになって、本当によいひとと結婚もして、それでもまだ書き続ける芙美子。疲れ果てて眠る芙美子の背中にむかって、京子は、「あんた、ちっとも幸せじゃないんだね」。これはかなしかったなぁ。せつなすぎる。でもよかったなぁ。。。
前にこの役を黒柳徹子がやったのですよね。徹子ファンとしては、徹子の京子も観てみたいなぁ。奈良岡朋子よりはキュートな感じになるのかな、やっぱり。奈良岡朋子、かっこうよかったから良いけれど。
「放浪記」、せっかくなごやに来ているのだから観たいなーなんて言っていたら、金券ショップで１階の前から２列目という、とんでもなく素晴らしい席を見つけてきてくれた母に感謝。
| 2004年03月23日(火) | 春レター宣言 |
何かをしたいと思ってはいても、何をしても誰かの真似事になってしまうのではないかって、頭でっかちに考え込んでは何もしないのはもういやだな。
だからがんばってやってみようと思ったことはやろうと思います。
それで今年は、少しずつでも切絵に挑戦しようと思っています。
わたしなりに考えて、これならゆっくり、じっくりできるかなぁと思って。
季節の手紙を書くのが好きで、春だの夏だの、気がむくとへたな落書きをしつつハガキを書くのですが、今年は月に１枚ずつでもちょきちょきはさみを動かして、作ってみようと思っているのです。
と、ここで公言しておけば、続けるかな、と思ったので；
それでこの、アフロの女の子と小鳥たち、昨日作りました。
本当は春なのでお花をいっぱい散らそうかと思ったのですが、女の子の髪を、この色でふわふわに切った瞬間、鳥だ！と思ったのです…。なんとなく。
実はもう１枚、春用の、できています。自分のなかでは良い調子。
自分が良いと思っても、ひとがどう感じて下さるのかを知りたい、ので、ご感想などお聞かせ下さったら嬉しいです…。なにしろ何事においても自信がない人間なので。よろしければこれらをハガキにしてお手紙書きます…。素敵切手でお出しします。
いつか、自己満足だけで終わらないものが作れるようになったらいいなぁと思いながら、ぽつぽつやっていきたいです。
| 2004年03月21日(日) | 思い立ったが吉日だから、本郷ツアーへ。 |
今日は朝ふつうに起きてごはんを食べ、そのあとまたお昼くらいまで寝てしまいました。でもせっかく天気も良いし、もったいないので、そうだもう本郷へ行っちゃえ！と思って、着替えて出かけました。寝起きのわたしの顔はなんともぶさいくでいやになりましたが、本郷へ行ったら何かいいことあるかもしれない。なんて思いながら。
本郷は遠かったけれど、知らない街をうろつくのは楽しいこと。
最初の目標はク−ヴェルアラメゾンという食器屋さん、そしてペコリカフェ。辿り着くまでも、途中にあるバイク屋さんでかわいいバイクに見とれたり。わたしの足と目はうろうろしっぱなし。
案外すぐにク−ヴェルさんはありました。思ったよりも小さな店内に、姿のよい素敵な食器が並んでいます。和食器は少なかったけれど、わたしのいつも使っている湯のみがかけてしまっているので、いいのはないかなぁと探しました。でもコレ！といったものは見つからず。蕎麦ちょこはかわいいのがあったけれど。
おなかがすいていたので、お隣のペコリさんへ。
初めて入るカフェにひとりは緊張します。特に今日は日曜日。ひとりは寂しかったらどうしようと少し心配にもなりましたが、白いとびらをゆっくり開けると、清潔で明るい店内、感じのよいスタッフの方、あ、大丈夫、ここはとても心地の良い空気だってすぐに感じました。むしろ素敵すぎてちょっと泣きそうでした。
わたしは明るいお店が好きです。暗い照明のお店よりも、外の光を充分に感じられる方がいいです。ペコリさんも大きな窓から入ってくる適度な光りが気持ち良かった。
カウンターに座りました。てきぱきお仕事されるスタッフの方々がかっこいいです。湯気のたつポットや、焼き上がったばかりのケーキや、かわいらしいキッチン雑貨、おいしそうな食材、おそろいのチェックのエプロン。見ているとわくわくします。出て来たランチも本当においしかった！素朴なんだけれど、ボリュームもあって、からだにやさしい感じもします。わたしは椎茸が苦手なはずなのですが、椎茸のファルシがすごく美味しいと思った！鶏ごぼうの炊き込みごはんも美味しかった！器も素敵だった！このおはしも欲しくなったし、紙のフキンもかわいくてこっそり持って帰ろうかと思いました（笑）
嬉しくなっていろんなひとに携帯でメールしてしまいました。素敵だよーって。はるばる来るかいがあるお店です。ランチ以外のメニューも気になるし、また行かなくては。
次はグロースインゼルというパン屋さん。ペコリさんのほぼお隣です。ここは店番をしてらっしゃるおじいさんが少しコワめで（笑）。ぶっきらぼうな感じで「いらっしゃい」。ちょっと緊張。迷いながらもいくつか買いました。外へ出て少しかじってみましたが、どれもおいしい！思っていたのと全部チガウ！もちろん良い意味で。ここもまた来なくては、のお店になりました。
さてさて、本郷ツアーの大本命はミュゲ ド プルミエ メ。ここへ来たかった
のです。やっと来れた！
小さくて愛おしいものが、すこしずつ並んでいます。このすこしずつな感じがやさしくていいなぁと思いました。
ちょっとくらいへなちょこで、いびつで、でもていねいさが感じられるものが、わたしは好き。ひとめぼれで買ったかごバッグ。編んである感じからすると手作りだろうな。よわっちそうだけど、この形は素敵すぎる。ちょっと編み目が大きくて中が見えてしまうから、ギンガムチェックの布でもひいて、ていねいに使いたいです。本当にかわいいなぁ。不安定だけど、楽しい形。うきうきするよ。
行けばきっと、素敵なものが待っていてくれるのだろうなと思わせてくれるお店でした。なんというかな、わたしの元へ来る運命の雑貨がいつも待っていてくれているというような。すごいでしょ？そんなお店、なかなかないと思います。他の雑貨もどれも素敵だったのだけどね、みんな誰かを待っている感じがしたのです。それで今日はこのバッグが、あ、見つけた！わたしのバッグ！って、思ったから。
| 2004年03月20日(土) | 結婚式とは良いものだ。 |
友人の結婚式でありました。
本当に親しい友達が結婚したというのはわたしにとっては初で、なにやらわたしまで昨日くらいからそわそわしていましたが、無事終わりました（笑）。
教会での美しい式と、ロックンロールな二次会、とても楽しかった。
友人のウエディングドレス姿は涙が出ちゃってあまり見られませんでした。感動するものですね。何でかね。幸せと、何か決意を秘めたような、つよく、凛とした美しい姿、まぶしかったです。
教会だったしね、わたしは無宗教ですが、神様がもしもいらっしゃるのなら、くもり空に舞う、色とりどりの花びらの鮮やかさよりも、今日のこの、美しいふたりをありがとう神様。ハレルヤ。
本当によかったねぇ！
いつまでも平和で愛ある日々を。
| 2004年03月19日(金) | 資生堂パーラー。次は甘いものをいただきたい。 |
今日はお休みでした。金曜日は母も仕事が休みなので、久しぶりに買い物へ一緒に出かけました。
タカシマヤの上のレストラン街にいつのまにか資生堂パーラーができていて、今日はそこでランチ！わーい。おいしかったです。パンのバターが生クリ−ムみたいでした。野菜がいっぱいのチャウダーにオリーブオイルが少し入っているのが、オイルがまぁるくういているのが水玉になってかわいくて、しかも香よくおいしい。チキンのトマトソースもね、チーズもとろりでね、トマトのソースもすっぱくなくてね、芽キャベツが添えられてるのもかわいらしいしね、おいしゅうございました。満足♪
それにしても平日の昼間、いらっしゃるのはちびっこ連れのママ様ばかりですね。はしゃいじゃっている子や、ゴーゴーに寝かせられたままの赤ちゃんや、お店の方もちびっこたちに笑顔をふりまいたりしてほほえましい。
器類すべてに資生堂の花椿のマークがついているのね、素敵でございます。
なごやへの嬉しい進出でございました。
そういえば逆に、なごやのお店がいろいろ東京に進出していることを今朝テレビでやっていて驚きました。やばとん、コメダ、やまちゃん…。
コメダのシロノワ−ルは驚かれるかもしれませんがおいしいので良いとして、やまちゃんの手羽先はー…。わたしは昔、うちの近所にあったお肉屋さんの手羽先が本当においしくて、すごく大きいしで、大大大好きでしたので、やまちゃんとか、えぇ？！って感じなんですね、正直は。あれがなごや名物の手羽先かと思われたら、ちょっとがっかり…。でもだいたいどこもあんな感じで小さくてピリっと辛い感じのが多いようですね。
| 2004年03月18日(木) | 食べ過ぎたこと。そしておおぐまのしっぽ。 |
３月いっぱいで退職される先生のお別れ会ということで、久々に飲み会というものに参加させて頂きました。お酒のたのしみ方というのがいまいちわからないのですが、普段こういった場に一緒になったことのないひとたちばかりだったので、かなり面白かったです…ていうか、めちゃめちゃだぁ（笑）。
それでわたしが飲まないものだから、食べろ食べろって、いっぱい食べさせられたのです。
帰ってくる時、またいつものように自転車をこぎこぎ、ふと空を見上げると、北斗七星が大きく頭の上に輝いていました。おおぐまのしっぽ。こんなに大きかったっけ。ちょっと明るいとだめですが、暗いとこだと途端にきれいに見えます。今日は風もあったし。ウォークマンから流れる“WORLD'S END SUPERNOVA”を口ずさみながら、星を見上げながら、自転車をこぎました。季節はめぐっているのだなぁ。そうだ、今度はスピカを見つけられたらいいな。
| 2004年03月17日(水) | 新しい日記 |
突然ですが、日記を新しくしました。
今までとたいして内容的に変わることはないと思いますが、ぽつぽつと、日々のなかで忘れたくないこと、たいせつなこと、残していくつもりです。
今日は午後からおやすみだったのですが、結局美容院へ行きました。
最近かわいいヘアピンやら髪をしばるゴムやら、ちょろちょろ買ってしまっていたので、かろうじてしばる髪を残して切りました。あまり短くしすぎてはこどもっぽくなるのもイヤだなぁと思ったし。そう、今年はもすこしおとなっぽくなるいうのも大きな目標なのです。
でも、美容師さんって魔法の手だわといつも思います。このひとがちょっとさわるととたんに素敵になるんだもの。あとで自分でスタイリングしようとしてもやっぱり違う。というわけで、今のわたしの担当の美容師さんのことを、わたしはすーごく信頼しております。彼の手が欲しいと毎朝思います（笑）。
コロンブックスにて開催中のsano100展にも行きました。
昼間に行くこのお店も白くていいなぁ。というか、この日本陶磁器センターという建物じたいが好きです。ここの通り沿いも良いですね。
佐野繁次郎の仕事はとてもかっこよかった。いろいろな作品がありますが、文字の形や配置がとてもざっくりしていて印象的。文字だけでこうもかっこよくみせるかと、ちょっと感動。
| 2004年03月15日(月) | 今いちばん行きたい所。 |
あさっての水曜日、午後からお休みをもらえることになったので、念願の本郷散歩へ行こう！やったー！と思ったのに、ク−ヴェルアラメゾン、そしてペコリさんは水曜休みということが判明しました…。ショックです。行ってから気付くよりは、まだいいかなー。
でもミュゲさんという雑貨屋さん、『なごやに暮らす』の最新号に載っていたグロースインゼルというパン屋さん、行きたいから行っちゃおうかな。
パン屋さんの方はやっているのは確実なのですが、ミュゲさん！こちらもお休みだったらどうしよう…不安。
| 2004年03月14日(日) | なんのことはない、ただの週末。 |
すずめって、半分くらい砂の中にうもれてまぁるくなってじっとしているときがあります。今日久々にその姿を見ました。前にも見たことがあるのですが、まるでたまごでもあたためてるようなかっこう。でも別にたまごはかかえていないし。何やってるのだろうなぁ。ひなたぼっこ？
すずめだけでなく、かわいい小鳥たちがいっぱいいたのでゆっくり近付いていったのですが、あっというまに逃げられました。あたり前だけど。やっぱり近付くにはえさが必要かな。近付いて何をしたいってわけでもないんだけれど、近付いていきたくなるのね。あぁ、何をしたいって、近くで見たいんだ。観察。
昨日は職場のひとたちと特大オムライスを食べにいきました。仕事のイライラを食って忘れろ！というようなノリで、女子３人、皆男らしくたいらげました。でも苦しいだけでしたけど；おそろしい量のごはんと卵を食べたので、しばらく卵はいりません。
今日はピエニフオネへ行ったら、バッチ類がとても豊富で、前の物もいろいろあったりして、嬉しくていくつか買ってしまいました。買いそびれて悔やんでいたものもあったので。お金なくなったけれど、はるばる行ってよかった。
帰ってきて自転車を止めていると大きなノラ猫がやって来て目があったけれど、やっぱり逃げられました。スルスルと走っていっちゃった。
| 2004年03月12日(金) | 朝の電車は本か音楽か。 |
お給料日まで待てず、結局くるりのアルバムを買いました。
早速聴いていますが、いい！あーーー。
明日は久しぶりにウォークマン、これを聴きながら仕事へ行こうかな。
森茉莉の本、買った２冊を読み終えて、次は『ム−ミン谷の夏まつり』に突入していたのですが、なにか、茉莉さんがポケットにいないのは寂しい。そんなふうに感じてしまい、文庫本をまた買いました。『薔薇くい姫／枯葉の寝床』。もう１本、「日曜日には僕はいかない」というのも入っていて、「薔薇−」はエッセー、あとのふたつは小説です。「薔薇−」はあっというまに読み終えて満足。次に小説にとりかかったけれど、茉莉さんの小説を読むのは初めて。なんかねぇ、わたしは通勤中に本を読むのですが、朝から茉莉さんの小説を読むのはきついかも…；；；濃すぎるのねぇ。ひとりで赤面しながら汗かきながら読むのはちょっといやでしょう？！だめなんだな、わたしこういうの。というか、やっぱり小説苦手なのかな。重くなっちゃうんだな、自分の中で。
でも茉莉さんはわたしにとってとても愛すべき、素敵なひとなのは変わりなく。大好きです。森鴎外なんて学生の頃は嫌いだったけれど茉莉の素敵なパッパだからね。好感を持つというか、なんだか面白いです。逆に興味をもってしまいます。
だから通勤中は最近は本だったけども、せっかく買った茉莉さんの本がきついから、くるりでどっかにとんでっちゃいながら出かけるのがいいなぁってふうに思いました。くるりやばいんだってば！わかってたけど！
『暮しの手帖』の保存版、花森安治号も買いましたが、ここにも茉莉さんちゃんと載ってますね。他のページも興味津々すぎたのでおもいきって買ってしまったのでした。読みごたえあるなぁ。これは重たいから持ち歩けないし。おうちでぽつぽつ読みましょう。
山崎まどかさんの新刊（乙女古本ガイド？）も立ち読みしたけれど、ぱらぱらしていたら『貧乏サヴァラン』がありました。やはり、ですよね。
| 2004年03月11日(木) | 春狩？ |
今、３時間ぶっとおしで眠ってました。あー。口の中がからからです。
昨日はZIP FMのイベントのライブへ行きました。全くわたしの範囲外、知らないひとばかり出るものだったのですが、行ってよかったっです。なかなか楽しかった。めぐりちゃんのおかげ。
全く知らないといっても、ハルカリは知ってました。ハルカリが出たのです。ハルカとユカリでハルカリのオフタリ、すーごいかわいかった。若いのねーハルカちゃんが中３のユカリちゃんが高１らしい。力の抜けた心地よいテンポでリラ−ックス、たぁのしい＋かぁわいい。キメのポーズはみんなで真似て、一緒に踊りたいものです。これ聴きながら仕事したいとも思いました。頭の中が楽しくなって絶対良いと思うなぁ。
ほんとうは、ラウンドスケープというのを観に行ったのです。名前しか知らなかったのですが、どうやらZIPでは人気者らしい。お客さんもいっぱい。でも実は、最初はじまったときはよくわからなくって、ハルカリのがいぃーと思いました…が、だんだん楽しくなっていきました。いろんな感じのうたがあって器用だなぁとも思いました。あとボーカルのひとの髪型が不思議でした。
ライブが終わって出ようとすると、物販のところに、ライブが終わったばかりなのにあっというまに、ラウンドスケープのボーカルの方がやってきてお客さんとおはなししたりされていました。めぐりちゃんもお話していたのでわたしはうしろから見てたのですが、すごい感じの良い、まじめな話し方をするひとで、顔もやさしくて好きな顔で、あらま素敵。て思いました（笑）。でもやっぱり髪型がセイントセイヤみたいで気になりました。
めぐりちゃんとの再会が、わたしには嬉しいもので。いつも軽いフットワークで、ぴょんとやって来てくれる彼女が好きです。かわいいし。その行動力は見習いたい！わたしもあちこちぴょんぴょん、とんできたいなー。
| 2004年03月10日(水) | 指輪がない |
昨日の指輪がない。
探したけれどない。コートのポッケもかばんのなかもポーチのなかも帽子のなかもロッカーの中も更衣室にも、ない。病院事務に落とし物で届いていないかときいてみたけれど、ない。朝からずっと下を向いて、きょろきょろしながら歩いたけれどみつからない。
この指輪、殆ど毎日わたしはしていたもので、仕事中だけはずしていた。
ちゃちくて安っぽくて、こんなのしていたら恥ずかしいかなと思う時もあったけれど、わたしはとにかく気に入っていた。さりげなくついた花がなにしろ品があって可愛かった。「かわいいね」とほめてくれたひとがふたりいるのですが、ふたりともわたしの憧れのひとなので、そう言われた時は本当に嬉しかった。どこの国でいつ作られたものかもわからないところも気にいってた。
ちょっとのすきに消えてしまった。
今日は仕事が残業の予定が、早く終われたので、図書館へ行こうと急に思い立ち、丸の内で降りた。丸の内は久々なのに、気付くと指輪を探して下を向いて歩いていた。あるわけないのに！しかも図書館は閉っていた。〈３月１日〜１６日は休館します〉の立札。「今日何日だっけ」ととっさに呟いてしまった。３月１日〜１６日の間の何日なんだということはわかったけれど、今日が何日かなんて、あんまりわからない。
とぼとぼとぼ。今来た道をひきかえす。と、行く時には気付かなかった、ちょっと良さそうな花屋さんをみつけた！わたしの嗅覚がぴくぴく、くんくん。ここは素敵かも。今日はこの店をみつけただけでもよかったことにする。
まだ指輪探すけれど、もしもどこかで誰かが拾ってくれているのならば、あの指輪はわたしが落として終わりになるはずがないから、どうか素敵なひとが拾って、大切に可愛がっていてほしい。それかどうにかわたしのとこへ、戻ってこないものかな！
| 2004年03月09日(火) | 絶対見つかる気がしてるけど！ |
いつもしているゆびわが行方不明。
おもちゃで安物だけどお気に入り。雑貨屋さんでみつけたの、アンティークだとか言ってた。よくわからないけど惚れてしまったのです。とにかくかわいい！
そんな愛しい子をどこで落としたか。大バカだ。ものを大切にしないから。すぐあっちこっち置いてくちゃくちゃになって、何がどこにあるかわからなくなるんだ。
わたしのことなのでへんなところからぽろっと出てくるかもしれないし。
という期待をこめて、強気で探す！職場のロッカーまわりがあやしい。
あきらめなーーーい！
| 2004年03月08日(月) | GO!GO!スカンジナビア |
誰にもみられたくないほどうっとりとして、胸の前で手を組み、歌い、陶酔しきった顔。
GO!GO!スカンジナビアでした。わたしはきっとこんなふうでした。
スピッツのうたって、なんだ？今日もたくさんの女子たちが、ぎゅうぎゅうづめを更に押し合いへしあい、手を上げ、跳ねて、きゃあきゃあとなっていました。スピッツに何を見ているのだろうな。
わたしには何が見えているのかというと、恋をしている気持ち。見えるといよりは、そんなふうな中に迷いこんでいきました。
愛おしい気持ちをどうしてこんなに刺激されるものかしら。
マサムネ氏の歌う小さくて可愛い世界が、この８年でわたしのなかにも確実に巣くってしまった。わたしのなかにはいろんなのが生きてるけれど、このスピッツってのもかなりでかく、わたしの胸の中食い荒らして大きな巣を作り上げたのだわ。
と言うよりは、もう治らない傷です。消えないように傷つけてあげるよ。と、猫になった彼等に胸の中ひっかかれたのだわ。
それにしても、マサムネ氏の歌う“Tomorrow never knous”と“北酒場”は面白かったなー。わたし帰り道、自転車こぎながら“北酒場”うたってしまったよ。
| 2004年03月07日(日) | そうそうそう！ジュテ−ム、ムッシュータチ！ |
この間、なんですけど、ジャック・タチのDVD BOXがついに発売されてしまいました！ので、もちろん買いました！
お家へ帰って開けてみて、そのパッケージに感動。大感動。
これ作ったひと、偉いです！それぞれの作品に合わせた、しかけ絵本のようになっているのです！これが本当に、作品をばっちりとらえていてよくできている！すーごいかわいい！！！さらにレターセットまで入っている！もう、わたしの目がわぁわぁ言って、どこもかしこもずっと見ていたいので、あちこちあちこちパタパタと開いて閉じて開いて閉じて、あぁ、顔がにやけているのがわかる。胸もせわしなくドキドキそわそわと動いている。親に、「それ見てるだけで嬉しいんでしょう」って言われたけれど、あたりまえじゃん（笑）
ファン冥利につきるというか、それを見ただけで幸せというものです。こんな素敵なパッケージ、タチにも見せたい、喜んだだろうなぁ。
まだDVD自体は殆ど観れていませんが（作品は一応すべて観たことがあるので）、家で『プレイタイム』が観れるなんて、本当に良い時代になりました…泣くよ、ほんとにもー！
家で観れるということに嬉しくて泣き、その作品の美しさと愛おしさに胸いっぱいで泣く。
ミルさんも買われたかなぁ。行きたいなぁ。前に行ったとき、「タチのDVD BOX出ますね」と言ったら、「え、そうなんですか！」と、いつも静かな店主さんがかなり驚かれた様子で、次のひとことが「お金、ためなきゃ…」で、なんかおかしくて笑ってしまったのでした。ミルさんは、タチ好きのご夫婦のされている、静かであたたかな、大好きなカフェです。いつも窓側の席に座るので、カウンターでお話とか、あまりしたことはないのですが、お会計のときにたいていタチ話し（立ち話し。……。失礼）をするのです。いろいろ教えて頂いたり。わたしにとって唯一のタチライバル？でもあります（笑）。だってミルさん、タチグッズいろいろ持ってらっしゃるんだもーん。
| 2004年03月04日(木) | 春が来る！春が来る！春の服で春が来る！ |
３月だというのに、もしかしたら雪が降るかも、と、昨日の天気予報が言っていたので、今日は真冬ズボンをはいて出勤しました。でも仕事中、治療室の窓から外を見ると、まぶしくて目がしぱしぱするほどで、こんなに明るい良い天気なのに、あんな真冬ズボンをはいていたら恥ずかしい…と、少し後悔していました。ところが夕方になって、仕事が終わって外へ出ると、ものすごく空気が冷たくて、雪こそふらなかったけれど、これはまさしく冬の冷たさなのでした。真冬ズボン正解！でした。
今日は本山に少し寄り道。本山といえば、ショロン、マリンフランセーズ、ニ−ムです。この前行ったときはまだ冬のセールのものが少しあった頃。今日久々に覗いてみると、もうばっちり春物がずらりです！きれいなブルー、イエロー、ホワイト。オフホワイトも素敵。大定番のボーダーに、大好きなギンガムチェック、カルピスみたいなドット。帽子やバッグ、やわらかなスカーフ。どれもこれもがあたたかな春のしあわせをとじこめたような、素敵なものばかりなのです。外は寒いけれど、春はたしかに来ているのだわ！と、こんなところで春を感じてしまいました。
何も買わなかったけれど、ニ−ムで見た、裾の長めの、淡い茶の、大きめなギンガムチェックのやわらかい感じのスカートと、黒に、ドットというよりは、小さな白いまるがいくつもあるという風な生地の、ストンとしたワンピースがかわいかったなぁと、さっきから頭の中をぐるぐる駆け巡っています。
あ、行く途中に目をつけた、花もめんの前のワゴンに入っていた、小さなドットのブルーの生地、あれ、帰りにもう一度見て、やっぱり好きなら買おうって思っていたのに、あまりの寒さで急ぎ足、見てくるの忘れた…まぁいいけどね。
月の色って、いろんなふうに変わるよなぁと、帰り道、少しうすぐらくなってきた空の下、そこだけ後ろから強い光をあてているかのように白く輝きだした月を見ながら思いました。さっきまで、ただの白で、光ってなかったのに。赤いときも金色のときもあるのに。
| 2004年03月03日(水) | 好きなテレビ２本 |
『徹子の部屋』のゲストが青木玉さんだったので、ビデオを録っておいて、さっき観ました。深々とされるお辞儀がとても印象的な素敵な方でした。徹子風に言うのなら、とてもお背ぃが高くて、驚きました。ちょっと高い声で、ていねいなのにかわいらしいしゃべり口調もとても品のある感じ。お祖父様にあたる幸田露伴や、お母さまの幸田文の話もとても興味深かったです。とくに二十何年前に、幸田文が『徹子の部屋』に出たときの映像がうつったのですが、もう、玉さんそっくりすぎて、ちょっと笑ってしまいました。文さんの方が言うことははっきり言うような感じの方でしたけれど。
それにしても、近代文学の授業でもこんな話が聞けたなら、どんなにか親しみをもって、作家さんについて勉強できたのにーなんて思ったりします…；もっと読みたい、知りたいって、きっと思うはず。
録画ついでに『ピタゴラスイッチ』も久々に録ってみました。
そうしたら今日は“おとうさんスイッチ”の総集編でした。年度末だもんね。ちょっと残念、と思いましたが、ずぅっと観ていると、真剣なおとうさんと、気ままなこどもたちの姿がおかしい。おとうさんを見て嬉しくてそわそわしている子もいれば、ぽかんとまったくあさっての方向をみているこどももいます。やたらにそっくりな親子もいます。どの親子もほほえましい。クレイジーケンバンドの剣さんも、いいパパぶりを発揮されてらっしゃいました。イーねっ。素晴らしい。
おとうさんスイッチの作り方の歌を、いつも、つい一緒にうたおうとして、うたえません。♪空き箱にボタンをいつつかきまして、、、までは良いのですが、そこから先がついていけなくて、くやしい思いです。
ひなまつりですね。
今年もおひなさまは、わたしのためにちょっこりほほえんでくださっています。愛らしいお顔。毎年、ありがとうね、かわいいね、と思います。
おひなさまもわたしのこと、毎年あなたもかわりませんねぇと、ちょっと呆れて、わらってらっしゃるのかもしれないな。
| 2004年03月01日(月) | 今日はひきこもり |
今日もお休みでしたが、ひきこもり。
最近お金使い過ぎてるかなぁというのもあり。
映画が１０００円の日だったので、何か観に行こうかとも思ったのですが、どうも気分ものらず。『ポーリーヌ』『エヴァとステファンと素敵な家族』を観たかったのですが。
朝はクッキーを焼いてみました。何かノドのかわく味になりました…。まぁまぁまぁ。明日職場で配ろうと、またラッピングだけはかわいく仕上げました。ハイジのテープを使ってみたのです。かわいい。なのでアルプスクッキーと名付けました。味は別に、アルプスではないです…。
そういえばもうすぐハイジ３０周年の展覧会があるのですよね。なごやは松坂屋。行かなきゃ。
クッキーを作っている途中、宅急便が来たので荷物を受け取り、その時宅急便のひとに、「××さんは、ここのいちばん端の家でいいですか」と尋ねられ「違うと思います」と答えてしまいました。××さんなのに。ぼんやりしていて、その家は××さんではないような気がしたの、その時は。あとで、あ、しまった、いちばん端は××さんだった…と気付き、悪いことをしたなぁと悔やんでいます。宅急便のおにいさんごめんなさい。わたしここに何年住んでるっていうんだ。
お昼からは、ビデオとか、再放送のドラマとか、借りっぱなしで観ていなかった氣志團のDVDとか、観てはうとうとのくりかえし。ぼんやりにみがきがかかる。
今は『HEY×3!』を観ていました。
坂本龍一のうしろで小山田くんがギター弾いてますね。だからというわけではないですが、今フリッパーズ聴いています。なんとなく聴きたくなっただけ。
ドリカムの熱心なファンというわけではないですが、美和ちゃんは本当にかわいいなぁ。おとうさんとうっとり聴きいってしまいました。
そういえばこの前見かけたヴェロタクシー、なごやではまだ乗れないのだそうです。残念。なんでも宣伝のために期間限定で走っているのだと聞きました。よくわかりませんね。