毎日なんか考えてる。

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2002年12月26日(木) * オホホ *

とか言って、今日も元気にパソコンは立ちあがってマス。
オホホ。

今日はカブのインフルエンザ2回目を受けに行って、
そのまま「車があるってイイね。」気分を満喫すべく、
夕暮れ時の鵠沼海岸へ行って来ました。

昨日ゴーゴーと風が吹いていたせいか、今日はスゴク良い天気。
地平線に沈む太陽は「太陽にほえろ」って感じで、
雲も鮮やかなオレンジ色で、
富士山もクッキリで、
すごく素敵なサンセット。

オレンジ色に光る海と影絵みたいな富士山を見て、
助手席のカブが「かーかん、海で見たいよねぇ。」とか言うんで、
もう、かーかん浮かれポンでデート気分よ。
ソッコウで駐車場入れちゃったよ。

激寒い海岸で、
カブは誰かが残した花火の残骸を、砂山に線香みたいにブスブス差してなにやら作成。
こうゆう事始めると子供って寒いとか関係ないよね。
スゴイ。

ワタシは寒さに震えながら、
車にあったカブの毛布をグルグル巻いて、
楽しそうなカブと、富士山と、日が沈んで行く海と、
寒くても波に乗るサーファーを見てた。

ナンとも言えない感じ。

で、今晩は忘年会なテルクンなのをイイ事に、
滅多にしない…て言うか、
もしかしたら初めてかも…の「カブと2人で夕飯外食」なんかしちゃったよ。
オホホ。

昨日は裏山の枯葉集めと(激務+ダンゴ虫の激襲!!)
網戸洗いで、腰が痛くなるくらい働いたんで、今日は“お休み”を堪能。
明日はまた「大掃除第2弾」ガンバリます。


↑Mt.FUJIー!!


↑エノシマー!!



2002年12月24日(火) * アヤシイんだけど。 *

ワオォォーー!!
奇跡の復活…て言うかさ、ナンなのようー。
年末最後の「ブッコワレ地獄」ついにパソコンがアヤシイのよ。

モニター系っぽいんだけれど…。
あーぁ。このまま復活し続けてくれないかなぁ。
ちくしょう。

今年もあと数日。
年が明けたら厄も落ちる…筈よね。
はうぅ。

そんなワケでこの数日は、
1ヶ月分くらい写真のバックアップ取ってないぃー!!(ウチの写真は99%デジカメ)とか、
HPも音沙汰無くして更新ストップしちゃったなぁー、とか
住所録、今年の分はバックアップ取っておけばヨカッタなー、とか、
そんな感じでスッキリしなかったのですが。

やっぱりココまでパソコンが生活に食い込んでいると
イキナリ壊れるってのはナニかと不都合があるのだよね。

とは言え。
ここ数日のパソコン無し生活。
それはそれなりに「ユトリの時間」を満喫してました。
年末の仕事もメキメキはかどっちゃって。
たまにはこうやって「パソコンお休み」するのもイイのかもなー、て
チョットだけ思ったよ。

「お休み」と「壊れて使えない」ってのとは意味が違うんだけどさ。

それはそうと。
車の話し。
21日納車したのよー。
やっと「車無し生活」から開放されたよ。
ハフゥー。
「10万円の車」は今のところ「大当たり」と言う感じで、
夫婦そろってウラッヒ状態です。
「10万円の高級車」とか言って浮かれてます。
オホホ。
このギャンブルの結果は…1年以上経たないと出ないだろうけれど。
プププ。

そんなワケで。
このパソコン、落としたら最後また明日立ち上がるのかどうかもアヤシゲなんで、
これから大車輪でバックアップ取りです。
あー、地味。

では!!
よいお年を。
大掃除、がんばってね。←掃除部より。



2002年12月20日(金) * 冬休み *

11月から途中入会で始めたカブの野外保育も、とりあえず昨日で今学期は終了。
今日から冬休みです。

この2ヶ月、
楽しんでいたし、行くたびにイロイロな発見があって刺激的だったのだけれど、
昨日「また来年」て解散した後、
自分でも意外なくらい「ハフゥゥー!!」て解き放たれた気分になって、
「あ、張り詰めていた部分があったんだな。」て認識した。

新しい環境や組織に入る時ってドキドキワクワクする反面、
やっぱり慣れるまではヘンなトコロに力が入ってるんだよね。
当たり前なんだけどさ。

そんなワケで。
今日から冬休みだし、朝からダラダラモード。
ナンにも予定が無い日ってステキー!!
今日ダラダラした所で明日にも明後日にも明々後日にも響かないってイイー!!
オホホ。
やっぱりメリハリって必要ね。

この感じって学生時代の感じに似てるかも。
学校に行くのは好きだけど、
やっぱり休みに突入するとウキウキする…あの感じ。

ダラダラとご飯を食べ、ダラダラと家事をこなし、
合間に「どっか行くぅー?どうするぅー?」なんて言いながら
あくまでもダラダラと掃除なんかをしていたら、
近所のママ友達が子供と一緒にフラリとやって来た。

買い物帰りにウチの前を通りかかったら、
デッキでダラダラと遊ぶカブを子供が発見したらしく。

「ひさしぶりー!!寄っててー、お茶してってー。」て熱烈歓迎。
掃除中断デス。
デッキでお茶&お喋り。
専業主婦っぽいぞ。
フフフ。

イカンセンこの2ヶ月はナンだかよくワカンナイんだけれど
毎日の様に予定があって、ワタシらしからぬ慌しさだった。
そんなこんなで近所の友達と会うのも久しぶりだったんで、
ナンだか嬉しかった。

そうだ。
それにイヨイヨ明日車も来るのだ!!
ヤッホー!!

冬休み、マンキツするぞー。



2002年12月18日(水) * 縁 *

週末、OL時代の友達が結婚したんで遊びに行ってきた。

新居拝見。
新婚生活拝見。

結婚した2人は2人とも友達。
2人とも大好き。
友達同士が結婚するとオウチに行けば2人にイッペンに会えるんだよね。
スバラシイ。
“どっちも知ってる夫婦”てナンだかスゴク嬉しい。
オメデトウ気分も2倍、3倍て感じで。

この日集まった5人は元々同じ職場で働いていたのだけれど、
今は全員バラバラで、そうゆうのがスゴク不思議な感じがした。

ついチョット前までみんな同じフロアで働いて、
時々みんなで集まってバカ飲みバカ笑いしたり、
一緒にお昼ご飯を食べたり、
上司の悪口を言ったり、
飲みすぎてヘベレケになった子を介抱したり、
会社の帰りに女同士シッポリと語り合ったり、
会社の福利厚生チケットでエアロビしたり、
寒い日の帰り道コンビニで肉まんとか食べながら駅まで歩いたり。

その頃はまだワタシしか結婚していなくて、
ワタシにはモチロン子供は居なくて、作る予定すら無くて、
今回結婚した2人もイロイロ悩んだり、浮かれたり、そんな恋人同士で。

その「場」その「場」は何もかもが「日常」だから、
周りに居る人達も、笑っている事も、全部“普通”で、
ぜんぜん特別だなんて思わないんだけれど、
でも、こうやって過ぎてみると、
全ては瞬間瞬間の積み重ねで、
そうゆう中で人は出会ったり、親しくなったり、大切に思ったり、
笑ったりしてるんだな、てつくづく思う。

もう同じ場で“日常”を過ごす事は無いメンバーだけれど、
でもこうやって、決して“同窓会的”ではなく、
普通に会って普通に楽しく過ごせる…て言うのもステキな事だな、て思った。

何はともあれ。

友達が幸せそうな顔をしているのを見るのは嬉しい事です。
楽しい夜でした。


○にしても。新夫「ゴリラ顔」の写真を採用しちゃうのって失礼よね。
 プププ。いいの。新妻がカワイク写っているってコトが肝心。



2002年12月15日(日) * 大仏 *

数ヶ月前ココに「大仏って何度も行くトコか!?」て若干アツメに書いたワタシですが。
行っちゃいました。
12年ぶり2回目。

エヘ。
エヘヘ。
前言撤回デス。
あっさりと。


↑強引な“大仏と2ショット”。オイサンのゴマシオ頭がナニゲに可笑しい。

テルクンが休日出勤の日曜日。
カブは歩くのが不自由だし、テルクンも居ないし、今日はダラダラDAY決定だね、
とばかりに布団の中でダラダラとしていたら、姉マウキチから電話が。
「今近所まで来てるんだけど、行ってもイイ?!」

ウヒヒ。
カブがそんな状態なんで、お出掛けはムリだなーと思っていた矢先のお誘い。

キラーン!!
「神社仏閣キライのテルクンとは行けない観光地へ行こう!!企画・第2弾。
長谷の大仏へ行きましょう!」

カブは久々のベビーカー&オイサン(義兄)肩車で。
やっぱり車って便利よねー。
今さらながらクルマの有り難味が身に染みるわ。

大仏は、特にまー、アレなんですが。<シッケイ。
観光地のナニが面白いって土産物屋が好き。

特に大仏は外人が多いせいか、土産物屋の意味不明具合がオモシロイ。
提灯、木刀、大仏文鎮、手裏剣、三度笠、日本刀、五重塔のミニチュア(て京都だし。)
能面、甲冑、鎌倉彫りのお盆、「一番」Tシャツ、「侍」Tシャツ。
「神風」ハチマキ…てコレはアメリカ的にはどうなの…。特攻隊じゃん。

“和風”ならナンでもアリな品揃えに笑える。

あとは、鎌倉と全然関係無いけど観光地パワーで集客してる
バリ島木彫り人形屋とか紫芋菓子の店とか。
売れればヨシ。ナンでもあり。
それが観光地よね。

でも、そんな猥雑な感じがまた楽しいんだよな。
観光地って。

ひとしきりブラブラした後、休憩でクレープ屋に入った。
クレープよ!!
昭和的土産物屋のムードに後押しされたね。
クレープ。
何年ぶりに食べたかね。
クレープと言ったら原宿…と思うワタシはやっぱり昭和のヒトなんだわ。

でもさ、表参道に勤めに通っていた頃、クレープなんて食べなかったよな。
実際に原宿に行ってクレープ食べたのなんて数回で、
それも高校生とか中学生の時に「ウワー!!原宿ー!!」て、
ネーチャンと連れ立って右に左にキョロキョロしながら食べた…とか、そんな感じ。
でも、そうゆう「思い出付きの食の記憶」てシブトイんだよなー。
ホント。

ワタシにとって“ヒサビサのクレープ”は、
カブにとっては“初めてのクレープ”。

ウマカッタようです。
フフフ。
そりゃ美味いよね。


↑バナナ生クリーム。カーカンと半分こ。

今回もコテコテの観光を楽しんで来ました。
次回は銭洗弁天あたりを狙います。
ウヒ。



2002年12月14日(土) * カブ負傷 *

カブ、ヒサビサに負傷。

土曜日の夕方からワタシ1人で外出する予定(母の開放日)があったんで、
日中に諸用を済ませるべく、
親子3人連れ立ってチャカチャカとチャリ3ケツ--前カブ、後ワタシ、運転手テルクン--で走りまわっていた。
サイクリングがてらの地味な長旅を終えて、さー、オウチも目前。
カーカンはオウチ着いたら早速お出掛けの準備よ、なんて言っていた矢先。
前イスに座っていたカブが「寒い。」と言うんで、
3人乗りサイクリングに浮かれてたワタシ、何の考えも無しに
「じゃーカブ、カーカンと一緒に後ろに乗ろうよー。」
とカブを後部座席へ。

ワタシとテルクンの間にチンマリおさまるカブ。
2人に挟まれて嬉しそうなカブ。

が。
その笑顔の直後、悲劇が起こる。

「ギャァァァーーー!!」

瞬時にナニが起きたか理解しました。
ナゼなら
「カブ、アンヨ気を付けな。足を開いておくんだよ。」と言おうとした、
まさにその瞬間だったからなのです。

遅い…。
乗る前に言わないとダメじゃん。
いや。
補助椅子が無い後ろに乗せた事がソモソモ間違っていたのよね。

チャリ飛び降りて、
考えるより先にカブの足を車輪から引き抜いてた。

靴も靴下も道路に投げ捨てて、足を見た。

あ゛−ー。やってしまった。

くるぶしの近辺が削げたように皮が剥けて血が滲んでいた。

すまん。
カブトよ。

腫れていたし、歩かないし、すごく捻ったように見えたんで、
少なくとも捻挫…重ければもしかして骨…と思っていたのだけれど、
診察の結果は幸い「外傷のみ」だった。

よかったよう。

病院で治療を受けたら、痛みも気持ち的にもダイブ落ち付いたようで、
元気を取り戻した。

相変わらず足は着地すると痛いらしく、
ハイハイして移動したりして。
でも、もう自分で「ダイジョウブ」て思ったからなのか。
帰宅してからは「痛い」とは言わない。

子供って強いね。
こうゆうトコ、動物に似てると思う。

1日目はハイハイ
2日目はハイハイ+捕まり立ち(足ひきづり気味)
3日目はピョコピョコとつま先立ちで歩く+疲れるとハイハイ

先生曰く、
「子供は自分でムリと思ったら歩かないし、
ダイジョウブと思ったら自分で歩き出すんで、
それに関しては安心して見ててあげてイイです。」
との事。

ホントにそうだと思った。
傷の癒え方も毎度の事ながら早いし。

それしても「不幸中の幸い」…てさ。
なんだか最近この言葉を頻発してるよなぁ。
ホント気を引き締めないと。

今年もあと2週間。
カブの傷が1日も早く治りますように。



2002年12月13日(金) * 歯 *

水曜日。
取れた歯の詰め物を入れるべく、歯医者へ行って来た。

「詰めるだけですから麻酔は打ちませんね。」とかニッコリ言うもんだから
てっきり痛くないのかと思いきや。

痛い。

痛いのイヤよう。
打ってくれよう。
なんで打ってくれないのよう。

でもさ。
「5分もかかりませんからねー。」なんて言われたらさ。
いちお大人だし。
「イヤです。ガマンできません。」なんて言えないじゃない。

我慢したけど。
我慢出来ない痛さ…てワケじゃなかったけど。
でもヤッパリ痛いのはイヤよう。

歯は違和感感じたらスグに行こう。
こんな「ミニ虫歯」の治療でも痛いんだもんなー。
(ミニ虫歯になっていたせいで、詰め物が取れたらしい。)
「大虫歯」の治療なんてドンなんよ…あー、恐ろしい。と思ってたらさ。

昨日の夜。
我が夫、顔がビミョーに変形して帰宅。
「なんか顔、ヘンだよ?!」
「…歯が痛くて歯医者に行った。」
「え゛−−−っ!?」

よくよく聞けば、1週間くらい前から痛かったらしい。
しかもその歯が虫歯だって事は、相当前から自覚していたらしい。

て言うかね、テルクンは「虫歯大王」なのよ。
30代にしてウソっ歯だらけ。
しかもこれまで「気が狂いそうになる程痛かった」虫歯を
経験しているのにもかかわらず!!
そんなになるまで放っておく。

信じられないよー。
昨日の晩、実は痛くてよく眠れなかった、とか、
昨晩の痛みを「10」とすると、治療中の痛みは「100」だった、とか、
そんな事言っててさー。

あんな「ミニ虫歯」の5分の治療ですら
「もうイヤ!!絶対にイヤ!!」て思った矢先の話しなだけに、
聞くだけで痛みを想像して寒気がしたよ。

しかも、ワタシにバレると「行け、行け」と行くまでシツコク言われるんで、
痛くても、眠れなくても黙っていた…てさー。
子供のようよ。

思い返せば、ここ数日、なんかご飯美味しくなさそうに食べてたもんな。
まったく…。

ワタシの歯の治療は全2回で終了。
来週、歯のクリーニングをしてもらって歯医者通いはお終い。
歯茎も、他の歯も至って健康らしい。

一方、夫。
実はまだ“痛み出してはいない虫歯”を3本も抱えているらしい!!
こうなったら。
絶対に!!
何ヶ月かかろうとも全て治していただきます。

がんばるぞ。(ワタシが固く決意。)



2002年12月11日(水) * 音楽 *

「無音状態」が好きなので、
カブが寝てからテルクンが帰ってくるまでの数時間は、
シーンとした部屋で、パソコンに向ったり、本を読んだり、
明日のお弁当の準備をしたりして過ごしているのだけれど、
昨日、フと、音楽が聞きたくなった。

ワタシが音楽を聴くのはほぼ100%車の中なので、
部屋で音楽を聴くのはスゴク久しぶりだった。

カブも寝てしまって→とっても静か。
テルクンは忘年会でご飯もイラナイ→もう台所に立つ必要は無い。
忘年会て事はお酒を飲んでくる→テルクンの帰りを待たずして1人ビール。

1人で、
音楽を聴きながら、ビールを開けて、年賀状を書いていたら、
なんだかとても「プライベートな時間」を過ごしてるような気分になった。

ゆったりした感じ。
新鮮。
いいかも。

今週末はツタヤに行って新しいCDを仕入れて来よう。

--12/11 22:30 aiko「秋そばにいるよ」を聴きながら--



2002年12月09日(月) * 雪だるま *

初雪!!

坂の上にある我家は、引越して来た時から「雪が降ったら降りるの大変だよねー。」
なんて冗談まじりに言っていたのだけれど、
実際降ってみると冗談じゃなく恐いんで、今日は「外に出ない日」に決定。

寒いし、外に出られないし、翌日になるとグシャグシャになるし、
鬱陶しい事はタクサンあるのだけれど、
それでもやっぱり雪が降るとウキウキする。

カブは「雪」が初めてだったんで(前に見たのは随分小さい時で覚えていない)
相当興奮していた。
朝起きるなり「(お隣の)○○サンのオウチの屋根が真っ白だよ。」
「ナンでだと思う?!」
「雪!!雪、雪!!雪でしょー?!」

ベランダに出て触ってみたり丸めてみたり。
「初めて見るもの」の感動が日常に溢れているカブト。
いいなー。

外に出掛けられない代わりに、
デッキに出て雪だるまを作った。
雪にはしゃぐカブト。
やっぱり子供と犬は雪が好きなのね。



作り始めたらコレがハマちゃって。
2人で黙々と作った。

ウチの前を通りかかかったご近所サンに
「2人して同じ格好してーー!!(笑)」と笑われ、
「作り始めたらハマっちゃって。」と答えたワタシの声が
“もんたよしのり”バリ(←古い)にハスキーなカゼ声だったんで、
サラに笑われてしまった。

開始から約1時間。
出来あがりーー!!

裏と表、両方に顔を付けちゃった。
なかなか可愛いでしょ。





2人とも、手も足もスッカリかじかんで、
終った後に飲んだココアは格別でした!!



2002年12月06日(金) * 貼り絵 *

昨日、解散場所に迎えに行ったら(野外保育)
みんなで「葉っぱの貼り絵」を作っていた。

糊やハサミが大好きなカブ。<几帳面オトコ
糊のハケを片手に持って、張り切って葉っぱを紙に貼り付けていた。
↓水色の上着がカブト。


それを見て閃いた。
ウチの裏は只今落ち葉真っ盛り。
裏山からの降って来るその落ち葉の数と言ったら。
掃いても掃いても積もるわ積もるわ。

いいんじゃないの?!
作ろうではないかー。

てなわけで、こんなん出来ました。


「木」:カブト作。
(根っこの木の絵はワタシ。あとは製作指導(?)をチョコチョコと。)
「サンタ」:shon作。


なかなか風情ある感じに仕上がって大満足。
階段の途中に飾りました。



2002年12月05日(木) * 喝 *

例の“野外保育”で、カブが“ひとり参加”する日が、ついに、やって来た。

11月に入会してから1ヶ月。
毎回一緒にカブと山登りをしていたのだけれど、
この1ヶ月、特に問題なく過ごして来たカブを見て先生が
「今月からチョットづつ1人で参加する日を作って行きましょう。」と。

前から言われていたし、わかってはいたのだけれど、
こんな風に離れてみるのは初めての事で、
いや、離れるって言ったってたった2,3時間の事なんだし、
全然たいした事じゃないってのは頭ではわかってるのだけれど。

わかっているのだけどね。
実際「バイバーイ」「いってらっしゃーい」て。
スゴク淋しくなった。

あぁ。ダメなワタシ。

「初回なのでナニか問題があったら電話するんで、その時はスグに来て下さい。」
と先生に言われていたので、自宅へ帰るワケにも行かず。
(ウチは地域外参加なんで活動場所からチト遠い。+今クルマが無い。)

バイバイして、こう、肩がガックリ落ちる感じの腑抜けた体をひきづって、
とりあえず“時間つぶし用”に持って来た年賀状書きでもするか…て
活動場所の近くにあるドトールなんかを目差してみるものの。
漕ぐチャリが軽い…っちゃーヒュルルルルゥー。
「こんな事じゃイカンなぁ。」…っちゃーヒュルルルルゥー。

ダメな感じ。

あ、でもね。
そんなダークなワタシの状態を見てた?てなタイミングで嬉しい電話が掛かって来たの。
そうゆうのって偶然なんだけどさ。
でもナンとなく「こりゃ通じてる?!」て思ってしまう。

だってさ、別にワザとじゃないんだけれど、
電話して来るタイミングがコトゴトク「間の悪いヒト」だっているじゃない。

で、話しは逸れたけれど、
とにかくその電話で気持ちが逸れた、と言うか。
気持ちが落ち着いた。

そうゆう「間」みたいな…自分の中での「間」が必要なんだな、て思った。
モチロン「慣れ」もあるんだろうけれど。

迎えに行っても元気イッパイのカブ。
「ゼンゼン大丈夫」だったと、本人も先生も、当番のお母さん達も言う。
「そうか、そうなのか…。」と嬉し(7)淋しい(3)感じだったのだけれど、
夜、反省すべき出来事が。

サスガに1人参加して疲れたのか、
夕方チョット目を離した隙にソファーでうたた寝してしまった。
それが目を覚ますなり「ウワァァァァ」と号泣。
泣かない子じゃないけれど、
こんな風に赤ちゃんみたいに号泣するのは随分と久しぶりだったんで驚いて
「どうしたの?」と聞くと。

「カーカンも一緒がヨカッターー!!いつも一緒がヨカッターー!!」と。

スゴク動揺した。
そして気が付いた。

「カブトはカーカンが一緒に行かなくてもヘッチャラだもんね。」
「強いね。エライね。」
「カーカンの方が淋しいよ。」

「ウン、カブトはヘッチャラ。」
「カブトは強いんだ!!」
「淋しくなかった。カーカン淋しかった?ガンバンなきゃダメだよ。」

そう。
ワタシはそうやって、カブトが淋しくても、ヘッチャラじゃなくても、
言えない状況…逃げ場を潰してしまっていたんだ…。

まったく情けない。
ワタシはカブトに「淋しい」と言って欲しかったのか?

言われてみて思った。
そうじゃない。

カブトが頑張って1人で参加できるのは嬉しい事に決まっていて、
例えそれをワタシが淋しいと感じる事があったとしても、
それとコレとは別の事なんだよね。
カブトに一緒に「淋しがって欲しかった」ワケじゃないんだ。
当たり前の事なのに。

「カブトはチョット淋しかったケド、がんばったんだね。」
「ウン。(ウワァァァァ)」
「ホントはヘッチャラじゃなかったのに頑張ってえらかったね。」
「エラクナイィィーー。(ウワァァァァ)」

そうやって、ワタシの胸で30分くらい泣いた。

3歳児。
まだまだベイビィだ。

当たり前の事なのに、どんどん大きく逞しくなるカブトと毎日一緒にいると、
どんどん大きくなって行ってしまう様な、取り残されてしまうような、
そんな気持ちになってしまっていた。

しっかりしなくちゃ。
ワタシは、母親なんだもんな、と、強く自分に喝を入れた1日だった。



2002年12月04日(水) * 歩くマン *

本日歯医者。
予約した日に限って雨降りやがってー。
チクショウ。
車無いし。
歩いて行くしか無い。
トホホ。

自転車なら10分弱。
大人が普通に歩いて17分くらいのトコ。
その道のりも合羽マンカブ連れて歩くとなると余裕で30分はかかる。

しびれるねぇ。

でもね、スゴイな、て思ったのは、
確か2,3ヶ月前にココに
「カブを歩くマンにさせるるべく、たまには歩かねば!!」て書いたと思うのだけれど、
本日のカブさん、歯医者までの約30分、それも雨降りの中、
テクテクテクテクと普通に歩いていた。

帰りはサスガにダメかな、ダメだったらショウガナイからタクシー乗ろうかな、
なんて思っていたのだけれど、それも取り越し苦労。
帰りも「お山の道から帰ろう!!」なんて、
雨の中ハイキングルート推奨しちゃってさ。

これは明らかに週に2回の山歩き効果なワケで、
歩く楽しみをスデに身につけ始めているらしい。
ブラボー。

今までだと「雨の日にカブ連れて、徒歩で歯医者」なんて、
考えるだけで憂鬱になる感じだったけど、今日はなかなか楽しくて、
こんなにも子供の成長によって日常が変わるものかとビックリ。

帰り道は、普段あまりジックリ見る事のない「雨の街」や「雨の山」を
2人で合羽着て道草くいながらお散歩。
なかなかのイベントだった。
まぁ、今日はあまり寒くなかったからヨカッタんだろうけれど。

にしても、歯医者。
歯医者よ、歯医者!!!
キライ!!!
大嫌い!!!

虫歯は無かったのだけれど、取れた詰め物を入れ直すには、
やっぱり、あの、ギュイィィーーーンギュルギュルをやるワケで、
しかも痛くない歯の治療なのに、どうして痛いの。

スゴク嫌。

あー。
また来週も歯医者。
憂鬱ーー。



2002年12月03日(火) * ついに購入 *

ついにデジカメ購入しました。
4万円なり。
新品です。
ホホホ。

にしてもスゴイね。

今までのデジカメを「デジカメ」と言う同じカテゴリーに入れていいのか?!
てくらいの勢い。
ナニもカモが!!

なんでもそうだけれど、
「壊れてから買う」をやってると、
買い替える度にビックリさせられる。

去年買った掃除機ですら。
掃除機なんて、もう熟しきってる商品なんでは…と思いきや、
まだまだ新化し続けます。
おそるべしテクノロジー。

あと。
ついに車を購入しました。
納車は10日後くらいですが。

予告の「諸経費込み40万」を軽ーくクリアしてしまいました。
オホホ。

車体価格98000円。
98万じゃないよ。
9万8千円よ。
プラス車検代(これから通す)、諸経費、
あとは保証代。(任意なのだけれど、付けないのは恐すぎるくらい古い車!!)
で。
チーン!!

28万8千円なり。

事故歴や修復歴は無い車なのだけれど、
ベラボー走ってる。

また壊れるよ、また止まるよ…と突っ込まれそうですが。

イーんです。
「ツキ」を呼び込め!!

納車されたら画像UPするわ。
今から決めてる最初のドライブ。

家族3人、満場一致で決定。

「海+温泉に行こう!!」

楽しみです。



2002年12月02日(月) * 注射 *

カブと一緒にインフルエンザの予防接種を受けた。

注射キライ。
心拍数上がる。

最初にカブがやったのだけれど、
カブが打たれてるの見るだけでドキドキして来た。

カブが赤ちゃんの時は、
ほっそい腕に注射針がブスって刺さるの見るだけで
自分が注射されてるみたいな気分になったっけ。

そんな母をヨソに。
カブは注射ヘッチャラ。
赤ちゃんの時からヘッチャラ。

今回も針が刺さる時にチョコっと眉をひそめたくらいで
終った後「オレはナンでもヘッチャラマーン。」みたいな
得意ゲな視線を投げてよこした。
「さー、次はカーカンの番だよ。」と言わんばかりの。

今日、病院に行く道すがら
「実はカーカンは注射があまり好きでない。」と告白したのだ。

最近カブは「カーカンはヘボイなぁ。(ヤレヤレ)」みたいな態度をよく見せる。
テルクンのマネに違いない。
意識が男になりつつあるらしい。

本日無事注射が済んだ後。

診察室を出るなり、ワタシの手をグっと握って。

「ね、ダイジョウブだったでしょ?」

ハイ。
ダイジョウブでした。
ご心配をおかけしました。


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