speak like a...child

 

 

-▲-

スーパードライのCM - 2004年08月30日(月)

田臥勇太が拝める。それ自体はとても嬉しいことだが今年の
サマーリーグの動向はいったいどうなったのだろうか。
自身のWEBも閉めてしまったし、新聞にも載ってこない。
果たしてサンズと契約できるのだろうか。ガンバレ。

週末出かけている隙に仙台フォーラムでの宮崎あおいの
舞台挨拶を逃してしまった。今年一番の後悔。ラブドガン。

生産中止になったCS-550が新品で見つかった。
さてどうする。


Saturday in the park - 2004年08月28日(土)

秋の宮から小安峡に抜ける道に入った。

行けども行けども登りの坂道が続き、
気が付くと大きな太陽が目の前に現れた。

眼下の山間の奥にある街は霞むほどに遠く、
青空を悠然と駆け抜ける雲は手を伸ばすと
今にも届きそうな、そんな場所に僕らはいた。

雲と視線を並べるここを天国とするならば、
下りた先は草木も除する硫黄に彩られた地獄。
吹き出す高温の硫化水素に眩暈がした。

瓦礫を踏みしめて少し歩くも、三途の川の渡河は
またの機会に持ち越し、大噴湯を経由して街へ出た。


今年の大曲は前回の悲惨な土砂降りが
まるで嘘のような好天に恵まれ、
70万人の人出を記録した。

普通の花火大会ならメインにもなろう尺玉が
惜しげもなく幾重にも重ねて打ち上げられ、
狭い夜空を舞台に各々の芸術を競い合う。

この大会こそが夏の締めくくりである所以を
今年はしかと堪能させてもらった。


帰路。駅舎から溢れかえる人混みを眺めながら街を出る。
うねる山を越え、深い隧道を抜け、雨の中をひた走る。

慣れ親しんだ枕に辿り着くや否や深い眠りに落ち、
短い夏に別れを告げた。



BGM : 『Night At The Village Vanguard』 / Sonny Rollins

【更新】セシル7点追加。


停滞前線 - 2004年08月26日(木)

先日のゴルフの筋肉痛が来ると思ったら来ない。
もし明日来たらそれはそれで凹む。軽いジレンマ。

右目の痙攣はかれこれ二週間ほど続いていて、
慣れたと言えば慣れたがそれでも鬱陶しいものだ。

外出時は二枚着るし、就寝時は窓を閉めるようになった。
だんだんと陽は傾き、オリンピックの終わりが近づくにつれ、
夏の終わりを意識し始めた。

今夏の成果はあまり考えないようにしよう。
一年を通して何かを成せればそれでヨシ。

もうすぐサッカーの季節。
楽しみはバルサとヴィオラ。



BGM : 『Tin Drum』 / Japan


あさっての方向 - 2004年08月25日(水)

キャンパスの裏手には何故かゴルフ場があって、
フェンス一枚隔ててフェアウェイが広がっている。
下手するとボールが飛んでくるらしく少し怖い。

7時も過ぎて腹が減ったころに同期がクラブ片手に
やってきて「打ちっぱなし行こうぜ」とか曰ったので
誘われるがままに行ってみた。

ドライバーでかっ飛ばしてみたが全てスライス。
飛距離は出るものの真っ直ぐ飛ばなくて苦労した。
気が付いたら左手の皮が剥けたので打ち止め。

慣れないせいか背中が痛くなった。


何かにつけて自分の不遇さを憂うのは良くないと思った。
よくよく考えてみれば昔の方がもっとひどかったのだ。

探せば希望の芽はすぐ見つかる。後は自分次第。




BGM : 『Live in Hyde Park』 / Red Hot Chili Peppers

ハイド・パークと聞くと「ああ」って感じなのだ。
Disc2-M8の3つ目は解説によると「Walk This Way」なのだそうだが、
最初聴いたとき「Sunday Bloody Sunday」だと思った人はハイ挙手。


How many roads must a man walk down - 2004年08月23日(月)

高校のころは物理に手を焼いたが力学だけは得意だった。
運動方程式や各種保存則を片っ端から当てはめて部活での
応用に努めたりしていたが、あのころの考察を記録なり、
昇華するなりしておけば良かったなと今さらながら思っている。

一つ興味深い試算があった。
100mを10秒で走る人間と15ポンドのハンマーを80m投げる人間の
力学的エネルギーを計算するといずれも似たような値を示すのだ。

オリンピックというのは力と技と精神を互いに競いながら人類の限界に
挑む祭典だと思っているが、どのベクトルに向けて鍛えたとしても、
行き着く先にさほどの違いはないのだという真理を垣間見た気がした。

連日のアテネでの奮闘を見ながらそんな高校時代を思い出してみた。


ポプラの木には ポプラの葉 - 2004年08月14日(土)

名前。

時に記号であり、

時に象徴であり。


呼んだだけで爽やかな風を呼び、

芳しい薫りを運ぶような、

そんな心震わす名前に出会えたら、

それだけで最高の幸せを得たに等しい。



サイト紹介:Babyお名前掲示板

「生まれ来る我が子に貴方はどんな名前を付けますか?」

あまりにも読みづらい独り善がりな名前になってしまうと
名付けられた方も苦労するわけですが、一生物だからこそ
この想いは譲れないというのもあって、なかなか難しいもんです。


忘れかけてた真実 - 2004年08月08日(日)

リンゴを煮詰めるときに使ったシナモンスティックを
そのまま捨てるのは忍びなかったので、つい出来心で
aminoサプリのペットボトル(2L)に入れてみたら、
二日目くらいから意外とマズイことに気付いた日曜日。
そういや前にもあったな。ガンバレ、残り1.5リットル。

近頃は来客もあってダラダラモード全開。帰省は延期。
祭りのせいでセシルだけは更新中。


リボルバー・ジャンキー - 2004年08月01日(日)

かごの中で“動作不良確認済み”という札が貼られていて、
ジャンク品なんだからそれくらい買う方も覚悟してるよなと
思いつつも、“買ってみたら実は正常に動作してしまって、
「動作不良って言われたのにちゃんと動いたじゃねぇか!
どうしてくれる!」的な言いがかりをつけてみたいとふと思った。

こんなのも広告の不当表示と見なされるんだろうか。
そして店は返金・返品に応じる義務はあるんだろうか、
それともきっちり壊して再び渡してくれるんだろうか。

今日も脳内は平和だった。
世界の果てで鳴り響くボサノヴァが聴きたくなった。



-▼-


 

 

 

 

     【一覧】
≪時逆    時順≫

滅入ル  【Aurum Forum】
  



My追加