| speak like a...child |
be Human - 2004年06月25日(金)
夢を見た。
気が付くとお通しにされて口に放り込まれる寸前だった。
捕食者が誰かは分からない。
つまみ上げられた感触ではしなやか指先だったが、
薬指のスカルに睨まれて萎縮したため
相手の確認を怠ってしまった。
どこか陰のある麗人だったなら奥歯の隙間に居座り、
もどかしそうな話を間近で聞いてから立ち去るのだが、
そんな余裕もなく泡の流れに飲み込まれて消えた。
汗だくになって飛び起きるとテレビとコンポが点けっぱなしだった。
どうやらEUROの途中で寝てしまったようだ。
冷蔵庫にビールはなかった。
結局ウィスキーを仰いで再び寝た。
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