speak like a...child

 

 

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「そろそろ死ぬんじゃねぇの?」 - 2002年11月27日(水)

体調そのものは大したことはないのだが、
血の量と回数が多いので病院に行ってきた。
レントゲンを撮って採血をして、
抗生剤注射を施してもらう。
検査の上では異常ナシだそうだ。

こんなときはエド君に電話しよう。
いつものセリフを言ってくれるから。


休養 - 2002年11月25日(月)

紅茶を飲もうとしてお湯を沸かしていたら誤ってふたに触れてしまい、
当然のごとく火傷をした。その火傷の形がなんとも面白くて笑った。
三角形の焼き印がついたのだ。そういえば三次元を固定するのは
三点だったなどと思ってみても、痛いものは痛い。しばし氷を握りしめる。

病院に行こうかと迷ったが熱もひいてのどの痛みも鎮まったので
もうちょっと安静にしていれば治るだろうという判断から今日は見送る。
最低でも木曜の時点で復調してればそれで良い。

コンビニで買い物をしたらお釣りが311円だった。
全く以て含蓄の多い数字だが悪いことばかりじゃあない。


血を吐いた。 - 2002年11月24日(日)

とか言うとすごく大袈裟に聞こえるのだが、何のことはない、
単に吐いたものの中に血が混じってたというだけの話である。
大学に来てから都合3度目のことなので今更驚きはしないし、
裂傷以外で血が出るのは中学・高校時代の部活後のアレの方がよっぽどきつかった。
ただ、毎度のことながら見た瞬間気持ち悪いというだけだ。

迂闊にも、というか、まんまと、というか。
この時期にして早くも風邪をひいてみた。
やっぱ流行に乗り遅れないように、ネ。

とにかくひたすら汗をかくべく、風呂に入って、厚着して、
蜂蜜とレモンをたっぷり入れた紅茶を片手に
果物やヨーグルトを食べつつ、コレを書いてる。

あ、はいはい。
寝ますってば。


You can't be too careful about your health.
Please take care of yourself.


いよいよ明日。 - 2002年11月21日(木)

国語の乱れの一例として、“ら抜き言葉”の問題が
叫ばれてもうだいぶ経つが、学食に行くといつも思う。

“暖房中につき必らず閉めてください”

オイ。そこの“ら”は抜けよ。


ようやく資金が潤ったのでいろいろ買おうと思って街へ繰り出してみたが、
去年買ったコートに似合う目当てのマフラーはとうに売れてしまっていて、
CDも今月すでに3枚ほど予約しているのでHMVには寄らないでおいた。

家で使うものや消耗品など必要なものはたくさんあったはずなのに、
いざ我慢を続けてみると何が必要だったかすっかり忘れ果てしまう。

僕はこんなとき、ちょっと悔しいのだ。

そのとき思い描いてた自分の部屋の像があったはずで、
思い出せない限りはそのイメージを実現することはできないからだ。
メモを取っておけば良かったと思うのは後の祭りである。

しばらく我慢したくらいで忘れられるのなら安いものだ。
どんなに耐え忍んでみても忘れられないものを僕は知っている。



BGM : 『1999』 / PRINCE


とにかく寄りかかるものが欲しい。 - 2002年11月20日(水)

そろそろ疲れたとかもう限界だとか、そういった類の言葉が
うっかり口をついて出そうになるが、別に終焉を予感しているわけではないし、
これで終わりにしたいなんて微塵も思っていないから滅多なことは言わないのだけれど、
たまに気分が落ち込んでいるときくらいは弱音を吐きたくなるのである。

「何か欲しいものある?」と聞かれれば迷わず肩を貸してくれと頼むだろう。





BGM : 『THE HITS 1&2』 / PRINCE

ここのところ何でPRINCEや ばかり聴いているかというと
22日のZepp Sendaiでのライブに行くからであって、
ここで挙げてる彼のCDはほとんど借り物なのだ。
『THE HITS 1』ではついに「I FEEL FOR YOU」を聴くことができた。
今まではCHAKA KHANのヴァージョンしか知らなかったものだから。


そろそろ疲れてきた。 - 2002年11月19日(火)

めっきり寒くなった。
7枚ばかり残ったカメラのフィルムを消費するべく、
学校の紅葉の様子を撮ってみようと思ったが、
青葉山の木々はほとんど枯れ落ちてしまい、
肝心な光源の具合も思わしくないので頓挫。
街の方はまだ大丈夫かもしれないから
明日は定禅寺通りでものぞいてみよう。

毎週火曜は剣道かバドミントンの日と決まっていたのだが、
この後期からは進学先の院の講義を受講している。
別に単位を取得するのが目的ではないが、
特殊な講義なので早いに越したことはないのだ。

しかし、驚くことに開始が夜6時半で終わると8時なのだ。
首都圏の私大なら夜間開講の科目や夜間部など聞いたことはあるが、
まさかうちの大学でやってるとは思わなかった。
友人に夜は講義だと言うといつも驚かれる。
“ゼミとかじゃなくて講義なの?”と。

とっくに日も暮れてるうえに、広い講義室を使うのですこぶる寒い。
暖房を強めてもらっても頭ばかりボーっとしてしまう。冷えるのは足なのだ。

せめて7時半に終わってくれれば学食で夕飯を摂れるのだが、8時では如何ともし難い。
結局、コンビニで弁当を買ってTOMに乱入するか定食屋さんに寄るかになってしまう。
自分の部屋は5年かけてカスタマイズした(物を増やした)だけあって、
確かに機能的ではあるが帰る場所としてはいささか物足りないのだ。

加えて言うとウチの部屋は寒い。
それは暖房器具が不十分なせいであって、
別に比喩的な意味を持ち合わせているわけではない。
今年は何かしら買わなきゃいかんなぁと思う。



BGM : 『RAVE UN2 THE JOY FANTASTIC』 / 

ここでもラリー・グラハムにウットリ♪


Blank Breaker - 2002年11月18日(月)

エリからメールがあって。

あの二人、付き合うことになったってさ。」

( ̄□ ̄;)”!!

・・・マジか。

やっぱりそうなってしまうのか。

むー。

てゆーか。
なんでそれをエリから聞かされるんじゃ、コラー。

と憤慨してたらトシからメールが入って。

「お陰様で会うことができました。楽しい一日でした。」

ほう、それで?
言うことはそれだけか?

「先週から彼女と付き合ってます。」

よろしい。ちゃんと白状したか。
しかし“付き合うことになりました”じゃなくて“付き合ってます”て、オイ。
経緯も何もナシの事後報告かよ。まあ、いいや。いつかの酒の肴にしちゃる。

「世話になったnutsにはとりあえず伝えておきたくて。」

んー。

オレはただ連絡先を伝えてやっただけなんだけど、
“いや、オレは何もしてないさ”って言うと、
“いやいや、オマエのお陰で・・・”
“いやいやいや、オレは全く・・・”(以下略)と、
長ったらしい水掛け論(?)が始まるのでとりあえずここで放置。
コイツも相当の気遣い派なのでどこかでオレが折れてやらんとね。

なにはともあれ、おめでとう。
いろいろと大変だろうけどガンバレ。


So did she... - 2002年11月17日(日)

「ねぇ、髪の色変えたでしょ?」

− あ、うん。分かる?

「分かるよー。」

− そぉ? あんま目立たないと思うんだけどな。

「君はずっと黒髪で通してたからすぐ気付くよ。」

− でもコイツは全然気付かなかったんだよ。もう3週間にもなるのに。

「黒い方が良かったのになぁ。」

− はぁ、そーすか。

「そこまでやるなら眉毛も染めなよー。」

− ヤダよー。

「あと前髪ももっと長くしなって。」

− 2ヶ月ぶりのわりに何かと注文多いねー。

「アタシはちょっと太ってさぁ。」

− そうなん? そんなことないよ。相変わらずカワイイよ。

「アンタは誰にでもそう言うから嫌いよ。」

− ・・・スイマセン。


へべれけ - 2002年11月16日(土)

べろんべろんに酔っぱらってます。
こんな状態で更新していいものかと悩みますが、
変なことを口走らないうちに手短に終わろうと思うのです。

今日は弦ちゃんの誕生日でして、
我が家でお祝いをしておりました。
狭い部屋で6人ほど入り乱れておりましたよ。

なんつーか。
弦ちゃんが笑ってるのが僕は一番嬉しいですね。
今年はクラッカーを忘れてしまって後悔ですけど。

そういや、おかげさまで本日の爆笑オンエアバトルで
磁石がオンエアと相成りました。
これからの活躍にも期待です。

洗い物も終わったので寝るとしましょう。
二人ほど転がってるのはどうしよっかな。


シバジュン - 2002年11月15日(金)

学祭のときの分を書こうと思ってるうちに今日になってしまって。
端的に話すと今年の学祭のゲストは柴田淳で、
彼女自身初の単独ライヴだったそうな。

前売り券はすごい売れ行きで当然のごとく記念講堂は満席。
ライヴ自体はピアノとギターだけの簡素なものだったが、
きれいな歌声を響かせてくれたので十分楽しめた。

「15日のミュージックステーションに出るんですけど、
 今日みたくフワフワしてるかもしれません。」

そんな感じのことを言ってたのでしっかり今日のMステをチェックした。

ピアノは学祭のときと同じ人で、CDでも弾いてる人だそうな。
ギターは別の人だったな。学祭のときは左利きの人だったしな。
弦楽四重奏がいたのでギターの出番が減ったのかもしれん。

で、本人は本当にフワフワしてた気がする。
トークも短いながら炸裂してたし。

MステはVOCALだけは生だから失敗するんじゃないかと心配していたが、
曲の入りでうわずっててドキドキした。

新曲の「片想い」は良いと思う。歌詞がとんでもなく身に沁みる。
でも、これになってから発声が変わった気がする。曲が難しいのかな。
「僕の味方」の方がストレートに響いてたと思うのだけれどどうだろう。


ドンマイ!? - 2002年11月14日(木)

スポーツの試合なんかでミスした後によく言われる「ドンマイ!」ってのは
語源は“Don't mind!”なんだけど和製英語に近くて慣用表現ではないから、
もし英語で「気にするな!」と言ってあげたいのなら“Don't worry!”か
“Never mind!”が正しい表現なんだと。中学のときに習ったのを思い出した。


しばらく貸してたFoo Fightersの『There Is Nothing Left To Lose』が返ってきて、
友人宅でPCで再生しようとしたら突然「Learn To Fly」のクリップが流れ出した。

なんだこれ?・・・え、まさか?・・・なんてこったい!( ̄□ ̄;)”!!

Enhanced CDだったのだ。このクリップはMTV AWARDのノミネートでもチラッと
観たので完全版が観たいと思ってたのに、まさかこんなところにあったなんて。
CD買ってから3年近くなるのに初めて気付いたヨ。むぅ。ヤられたゼ。

最近の音楽雑誌で「フー」と書かれていると、それは“The Who”ではない。
満場一致で“Foo Fighters”なのだ。時代も変わったものだと思う。(ォィ)

Foo FightersはNIRVANAのドラムだったDave Grohl(Vo,G)が興したバンドで、
いつもNIRVANAのサウンドと比較される宿命を背負ってきたが、
デイヴを中心とした精力的な活動により、もはやそのイメージは払拭された。

この『There Is Nothing Left To Lose』は前作(3rd album)で、
1曲目の「Stacked Actors」のドライヴ加減がとても気に入っているし、
スローテンポな曲も良い。どれをとってもリフが印象的である。
ちなみに前述の「Learn To Fly」はノエビアのCMに使用されていた。

この3作目に於いてデイヴは全てのギターパートと多くのドラムトラックを担当しており、
全く以て多才なのだと感心するばかりである。
そりゃライヴでドラムセットを二つ置いて自分でも叩くわな。


そういやNIRVANAのベストが発売になったんだ。
今更ベストに何の意味があるのか分からないけど
未発表曲云々の問題でデイヴとクリスとコートニーがやたらもめたらしいネ。

既存の曲を並べ替えたベストなんていらねぇヨ。
どうしても一枚にしたいってのなら、
『Never Mind』さえあればいいのサ。




BGM : 『ONE BY ONE』 / Foo Fighters

10月発売の4th album。
DVD付きが発売されるまで2週間待っただけあって、内容には満足している。
Brian May(QUEEN)の参加(6曲目)は知らなくて、Treble Boosterをかました
Red Specialの音を聴いた瞬間に「Brianだっ!」と分かり、嬉しくなってしまった。


将ニ管ヲ巻カントス。 - 2002年11月13日(水)

寝る前に酒を飲むようになり、「癖になるからやめなさいよ。」と
ミトさんにたしなめられたのはつい先日のことだったが、
“悪い癖”というのは酒を飲むことよりも、酔っぱらって
切なくなって誰かに電話してしまうことなんだろう。

起きてみてしきりに反省する。

隣の部屋で管を巻いていたというアナタは
「やれやれ。またなの。しょうがないわねぇ。」といった調子で、
酔っぱらいの相手をしてくれる。半ば呆れ顔なのだろう。

かつてはお互いがそれぞれ牽牛と織女の衛星のような役割を
果たしていたものだから、いつも彼らの話題に終始していたが、
最近は自分たちの話題の方が多くなったと思う。

とりわけ僕は些細な近況報告と附随する愚痴ばかり囀っていて、
アナタは大変だとかつらいとかちっとも漏らさないから少し心配になる。
“己の強さを勝手に過信されることほど重荷になるものはない”、
そう知っているから時には自由に吐き出して欲しいと思うのだけれども、
アナタにとってのその相手はちゃんと別の場所にいるのだろう。
アナタが元気でいてくれればそれで良い。

とにかくこの関係に於いて、僕は良い聞き手を得る。
それはいつからだったろうか。アナタにも出会って随分経つのだ。
年に1,2度しか会えないけれど、アナタの笑顔は決して忘れることはないし、
その雰囲気は僕を安らかにさせるから、多くのものを預けられる気がする。

「まだ別れてないの?」
「別れてもアンタのとこには行かないからね!」

この会話ももはや定番をなりつつある。

勝手に斜め上45度から見守るのはやめます。
酔っぱらってふわふわしながら電話するのは控えます。
最後の学校生活を楽しみながら勤しめるよう遠くから応援しております。



BGM : 『創』 / ACIDMAN


声 - 2002年11月12日(火)

貴方の声だけが僕を突き動かす。
紛れもない事実。

言わなければいいのに言ってしまうのは悪い癖。

貴方の重荷になりたくない。
そうは思っても行き場を失った想いが暴れ出す。

『求めることをやめたら少しは楽になれるよ。』

その言葉の意味が分かりかけてきた気がする。




BGM : 『RAINBOW CHILDREN』 / PRINCE

ずっと聴きたいと思っていたのだが結局借りて聴くことに。
やはりPRINCEの才能は留まることを知らず、
冴え渡る御大ラリー・グラハムのベースも良い。


1111 - 2002年11月11日(月)

写真の焼き増しを頼まれたのでAPSのカートリッジBOXを広げてみる。
36本入りが2冊と20本入りが2冊、それぞれちょうど満杯になっていた。
INDEXを見ながら注文に合致する写真を探していくうちに
昔が懐かしくなって泣きそうになった。

29本分の焼き増し注文用紙を書いて駅裏まで持って行く。
「やたら多くてスミマセン・・・あ、はい、今日中で・・・6時くらい、あ、お願いします。」

仙台に来てからはいつもこの店でプリントしてもらっている。
一度発色に慣れてしまったらなかなか変えがたいものだ。
名前と電話番号もそろそろ覚えられたんじゃないかと思う。

一番町でほうじ茶を買って友人宅へ行く。
沖縄そばをごちそうになる。うまかった。
なんか最近世話になってばかりで感謝してます。

でもやっぱりWE6はボコボコにされる。
この前よりは幾分いい。
けどやっぱり負け越す。

29本のフィルムを取りに行く。
バーコードの読み取り音をいつもより多めに聞いた。
店員もうんざりしてそうだった。

プリントされた写真を日付順に並べてみる。
やっぱり泣きそうになる。

『だって写真になっちゃえば アタシが古くなるじゃない』

君は確かにそう言った。



BGM : 『me and my monkey on the moon』 / 小島麻由美


新潟遠征 〈復路〉 - 2002年11月10日(日)

合宿所の大部屋で起きる。

「朝飯のおにぎりがありますよ。」
「・・中身・・は?」
「鮭です。」
「・・酒はもう飲めな・・いよ・・・。」

横でそんな会話が聞こえた。
かく言う自分も昨日いつ寝たのか覚えていない。
最初に寝たヤツが額に“石”と書かれ、修正液で白線が引かれ、
眉毛がつなげられていく様を目の当たりにしていたものだから、
とにかく“先に寝たら負け”というのは誰もが心得ていた。

そういえば、ミュウさんが裸にランニングシャツを描かれて、
さらに背中に龍を描かれたところまでは記憶している。
あとアイシャドーも引かれてたっけ。油性マジックで。

そのあたりから記憶が途切れている。
とりあえず起きて最初に鏡を見た。無事でホッとした。

昨日はと言うと。
4時くらいで稽古が終わって、その後銭湯に行って、7時から懇親会だった。
2次会ではさすがにダウンしてしまって何も覚えていないのだが、
そのあとに行ったラーメン屋が無茶苦茶うまかったことは覚えている。
そして宿舎に帰ってきて落書き・・・か。大変な一日だったな。


昼前に身支度を整えて新潟を後にする。
津川で温泉に浸かって疲れを癒す。
ミュウさん、龍の入れ墨はお断りですよっと。

久々の対外試合と飲み会で楽しかったのだが、
せっかく新潟に行ったのだから八海山か〆張鶴を買ってくるんだったと少し後悔。


新潟遠征 〈往路) - 2002年11月09日(土)

4時、起床。
5時、星陵体育館に集合。
新潟へ向かう。

今日は練習試合。

とにかく寒かった。
往路では磐越道に入ったあたりから雪が降り始めたし、
会場の体育館は風通しが良いという評判の通りで
挙げ句の果てに天井から雹や霰が落ちてくるほどだった。
そういや高校のころ、道場が-7℃を記録したことがあったっけ、
なんて思い出したりもした。

試合の方は5校による5人制(大学は普通は7人制)でのリーグ戦方式で、
うちからは9人参加していたから、それぞれ交代で出場することになった。
主将に「nutsさんは4試合全部出てください。」なんて言われていたが、
2試合消化したところで一度休めと指令が下り、結局3試合に留まった。

戦績は2勝1分け。
普段使わない部分を酷使したので疲れた。
あと床が痩せててよく滑った。


タブセユウタという男。 - 2002年11月08日(金)

理学部での用事を済ませて文系キャンパスに向かう。
待ち合わせに10分ほど遅刻してしまった。ゴメンナサイ。

借りてたCDを返して、貸してたCDを返してもらって、
新しく持ってきたCDを貸して、頼んでたCDを借りる。

全部で30枚くらいのCDが往来する。
そのほとんどは洋楽。

不思議な人に出会ったと思う。
自分と音楽の趣味を共有できる人には滅多に出会わなかったから、
いろんなCDを貸し借りして、あれいいよね、これはこうだよね、
なんて話し合える相手がいるっていうのがすごく稀で、楽しいのだ。


部屋に帰ってテレビを点けるとバスケットの試合が流れていた。
あの男が帰ってきた。

相変わらずキレの良いドライヴ、
相手チームを翻弄するパスワーク、
そして能代工業の先輩である長谷川選手とのマッチアップ。

田臥勇太がそこにいた。

能工高での田臥、菊池、若月のトリオによる3年連続3冠(IH・国体・選抜)は記憶に新しい。
彼が2年のとき、京都IHで僕は彼を目の前で見たわけだが、
あの年の畠山選手と組んでいたチームが一番好きだった。

アメリカ留学では単位の問題や故障で不本意な結果に終わったが、
本場で得る物はあったのだと思う。
これから日本での大暴れに期待する。


CDを買わない日もある。 - 2002年11月07日(木)

要するに一過性の風邪をひいていただけなのだと。
そう結論付ける。

何事もなく一日は始まる。

買い物しようと街まで出かけたらドングリに会ったので茶化してみる。

『allury』
Lady'sのshopなので男一人で入るには若干抵抗を感じる。
いつもなら誰か女友達についてきてもらうのだが、
急ぎだったこともあって誰かを捕まえる気が起こらなかった。
テルのネックウォーマーを置いてるのはここだけなので
サクッと買ってくるつもりで入る。案の定店員に捕まって、
テルのアクセサリーなんかも薦められたが、なんとかやり過ごす。
ネックウォーマーは6色あって最終的にオリーヴとグレーで悩んだが、
無難そうなグレーで手を打つ。
ところが他は1500円の値札がついてたのにグレーは2500円だった。
ちょっとヤられた気がした。

『NIKE TOWN』
イエローのノースリーヴのフリースを贈り物にしようと思っていたのだが
どうやら売れてしまったらしい。他の品はあまり良いのが見当たらず。
2階を見るとaddidasのウェアが欲しくなってしまったので早々に退散する。

途中、最近できたらしい店に入る。ここも女物。
しばらく見回していると店員に「Men'sは上のフロアですので・・・」と言われる。
やっぱり誰かに付き添いを頼むんだったと思いながらも、店に煙たがられてはマズイので、
「贈り物を探してるんですが。」と頼ってみる。実際サイズが分からなくて困っていたのだ。
いい感じのカーディガンが見つかったので即決してギフト用に包んでもらう。
これで今日の目標は達成。

『NEW FRIEND』
前回、シュンに頼まれた物を買いに来たときに目を付けていたトレーニングシューズがあった。
お気に入りのaddidasの特価品でデザインも良かったし、なによりサイズが28.5と29.0しか
残っていないというのがオレにおあつらえ向きなのだ。試し履きしてみて28.5をお買い上げ。
ご満悦である。

最後に薬局に寄る。
最近肌荒れが気になっていたのでアロエクリームを探す。
あと、切らしていたビタミン剤と樟脳を買う。


買い物は好きな方だ。
一人歩きに慣れているから気ままにぶらついているが、
隣を歩いてくれる人がいればもっと楽しいのだろうとも思う。


生きてます。 - 2002年11月06日(水)

毎日WEB日記を書いてる友人が突然一週間ほど更新が止まって、
「生きてるか〜?」とメールを送ったところ、
なんと虫垂炎で救急車で運ばれていたということがありました。

ご無沙汰しております。nutsです。生きてます。
いえ、生きてるふりをしてるだけで実は半分死んでます。
返事がないただの屍よりは有用だと思います。

11月に入って、4日くらいまでは本当に忙しかったんです。
自分の部屋にはほとんど帰ってませんでしたから。
そんで5日くらいにようやく余裕ができたのでそろそろ書こうと思って
PCを立ち上げたところ、いつも使ってるドライヴが見当たりませんで。

ヤられました。

原因は不明ですが増設HDDの第2パーティションが丸ごとロストしてました。
プリンタのインストールも拒否される状態が続いていて、これでは年賀状にも
支障を来すので、仕方なく今年3度目の再インストールとなったわけです。

そんなわけで今日は一日かけてバックアップを取り、システム入れ直して、
HDDのパーティション切って、ファイル復元して・・・あー、もうメンドイッ!!

待ち時間ばかり長いので録りためたU2のビデオを2本も見てしまいました。
そんな片手間でやってたもんだから指示を間違って
また最初からやり直す羽目になったのは内緒です。

とりあえず基本的に使えるとこまで復旧しました。
消えてしまったファイルをどう工面しようか悩みどころです。

欠落してる分の日記、掲示板のレスは追って書きますのでしばらくお待ちください。



BGM : 『THE BEST OF 1990-2000 & B-SIDES』 / U2



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