執着心という名の愛情 -お食事編-

事の始まり。

まだ若かりし頃、バブルは終局を迎えたが景気は冬の時代を迎えるちょっと前ぐらい。
職場の後輩と「美味しいレストランがどこかに無いか」という話をしていた。
彼女はよく食事にいくらしく結構いろんな情報を持っていた。
対して自分はほとんどゼロに等しいくらい店情報を持っていなかった。
結して外で食事をした事がなかった訳ではないのだが、どこがどう美味しかったのかという記憶をまったく呼び出す事が出来なかったのだ。
美味しいお店はあったはずなのになんで覚えてない、と「???」が胸の内で踊っていたとき、当時の上司が「○○さん(←私の事)は料理に対する執着がないんだよ」と口を挟んできた。

ズバリその通りでしょう!!

核心をつくご見解に天使が舞い降りました。
そうなのよ。そう思えばそのころって全く料理に執着してなかったのだよ。
美味ければラッキーくらいの感じでご飯食べにいってたから、店の名前も料理の味もサラーっと脳みそから垂れ流されて、記憶の彼方の大海原へ旅立ってしまって戻ってこなかったのでしょう。

それから年を重ね、お酒も良く飲み、一回の食事にかける金額も上がって、美味しい料理の重要性も高まってくるにつれ、執着心を持って店選びをするようになった。
そうするとやっぱり記憶に残るわけで、お気に入りの店も出来るのね。
今ではそういったお店でゴロゴロ楽しんでおります。

ま、そんなわけで、あの日上司がくれた「執着」というキーワードは、私にとって基本となる行動理念となったわけですよ。
何事にも臨むなら「執着を持って」。

熱烈歓迎、おたく歓迎。
熱入りすぎてぶち壊れてることもあるから、気をつけろ!
2004年11月18日(木)

アテレコの女王とお呼びっ!// 浅草バトル

先週の土曜(11/13)、上野の東京国立博物館に中国国宝展を見に行ってきました。やっちーと一緒に。
私はこう見えても世界史に興味が無く中国史なんてほとんど無知です。
うっすら「漢」とかの聞き覚えが有る程度のReal歴史バカです。
そんな私がなぜ?WHY?
「チャンスを経験に変えよ!」が現在のモットーの為、やっちーのお誘いにキャンキャンしっぽ降って食いついた訳です。
で、軽く感想。

仏像多!

それら仏像は何となくお茶目さんな物が多くまるで動き出しそうだったので、見たままの発想でアテレコしまくってきました。
「サタデーナイトフィーバー」「宣教師」「楽しい二人組」等タイトル付けたらきりがないほどのアテレコ三昧。
作品に対して、他の来場者からは作品に対する感嘆のため息。私とやっちーからはアテレコに対する爆笑。
中国4千年の国宝達よ、わざわざ遠出して日本くんだりまで来て貰ったのに、笑いものにしてすまなかったね。楽しかったよ。いろんな意味でね(笑)

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朝からバイオレンス

毎日浅草に出勤するとなれてしまうのですが、ホームレスが多い。
いろんな所にいます。
開店前の店先、パチンコ屋の前、日当たりの良い公園、駐車場、ドラム缶の中、樹木の上、屋根の上、小さな隙間、車の下・・・・。
ほとんど彼らは虚ろにふらふらしてるだけだけどたまに元気なのもいて、コンビニ・サン●スの店長とバトルってたりする。
今朝もそうだった。
威勢のいいホームレスほど迷惑なものはないですねえ。
酔ってるのかキレちゃってるのか知らんけど、咆えてる言葉が意味不明で対処不能。
それでもよく頑張って戦ってるサン●スの店長には頭が下がります。
初めてその対戦を見たときにはちょと店長にホの字になりかけたけど、ちょくちょく見かけるようになってからは痛ましい気持ちしかわかなくりました。
これからもホームレスに負けず、バトルに勝ち続けて下さい。<店長
(ー人ー)
2004年11月15日(月)

マンガ読んだっていいじゃないさー!

と、いうことで。
昨日言ったとおりタイトル変えた。
よくマンガ読むのが好きっていうと、こーゆーこと言われるんだよねー。
「いい歳してマンガなんて読むなよ〜」(※)
そーゆーこと言うヤツにかぎって大して没頭するような趣味とか持ってないんだぜ。
いいじゃん、マンガ読んだってさ。
面白いよ。
確かに年々読める漫画が減ってきてるのは確かだけどね。---年齢的にギャップが有りすぎて小学生が主人公の恋愛マンガとかは読めねーよな・・・。
けど最近子供にゃあ読めない大人の女性が読める漫画が増えてるじゃん。っつーことはニーズがあるってことよ。
な。
毎度毎度小バカにするように(※)のセリフを吐くボケオヤジどもよ。
一回まともな少女漫画読んでみろってーの!

こんなに口汚いわたくし。よろしくないわ〜〜。ぽ。
2004年11月12日(金)

ここの日記ではクラッシックとお別れです

そういうこと。
なんと別枠でらいぶどあにブログ持ってしまいました。
ここんとここの日記がクラッシックの話題だけになってしまったのがなんかつまらなくて分けることにした。
あ、そーなるとまた日記のタイトル変えないといかんのだな。
う〜ん。
なんにしようか。明日考えよう。
とにかくブログはココ
2004年11月11日(木)

ドヴォちゃんに夢中〜♪

近況。
今回も結局ディズニー・オン・クラッシック行く事にした。05年1月28日。
だって青木さんが出るんだもん。
あなたに出会って追っかけることを決めたあの日から丸一年。私のクラッシックライフの出発点ディズニー・オン・クラッシック。
一人寂しく興奮して参る所存。
以上

本題。
コバケンのドヴォルザーク8番を聴いてからどうもドヴォちゃんに夢中らしい。
もともと9番が超有名で耳なじみが良かっただけに素直に入り込めたのね。
メリハリがあって格好いいし!7番もなんか変でイイ感じ。
8番の第4楽章で音階を下げながら転調していく所なんて不安な気分を煽ってくれて情緒不安定!♪悶えてしまう〜〜〜はうん。
これだけ聴きやすいと結構その道では一般人向けの楽曲として認知されてるんだろうな。7番8番の組み合わせで普通のCDショップで売ってるくらいだから。
まだ初心者のうぶうぶの私には新鮮なんだけどさ。
MDに録音して道歩きながら聴いてると体が音に乗っちゃって、波打ってるもんだから後ろから見ると跳ねてるみたいらしい。部長に見られて恥ずかった。
まあ、見知らぬ若い(?)女がそんなんでノリノリで歩ってたらキモイわな。確かに。よけるってな。
そんでもって現在の物欲はストラヴィンスキーのペトルーシュカ、ピアノ演奏版。すげー聴きたい。っちゅーか手に入れたい。
それとフルート。楽器。ヴァイオリンも欲しいけど無理。弾けない。
ならフルートは吹けるのかっていうと吹けるはずがないだろ、ボケ。
でもなんとなく立ち姿の美しさに惑わされて。見た目から入る女だから。
2004年11月10日(水)

風邪が治りかけています。

11/7〜ひきはじめた風邪がようやく終息を迎えようとしている。
一週間ひいてるよ。やっぱ年かねえ。でも今回は医者に行かなかったぞ!自力だ!!まだいける!!!(どこへ・・)
2004年11月09日(火)

タイトル変えてしまいました。

どうせ書く事の大部分はそんなことばっかりなので、昨日言ったとおり日記タイトルを変えてしまいました。
でも今現在画面上に表示されていない。「ちいの日記」になってしまっている。
さて、今日の日記を更新すれば表示は変わるのか?

ということで、今回もクラッシックネタ。

昨日、東フィルのオペラシティ定期演奏会を聴いてきた。
予告通り指揮者が変更になって演目も変更となっていた。
今まで行ったどの演奏会より観客が少なくてちょっとショック。
カルメン組曲が聴けず大変残念がっていた私ですが!が!が!しかし!!!
フェドセーエフ、よくぞ病気になってくれました!的気分ですよっ。
最高の演奏でしたよ〜〜〜〜〜♪コバケン&東フィル。
ベルリオーズのローマの謝肉祭も元気いっぱいで良かったし♪
なにより大感動だったのは、3演目終了後にコバケンさん自らのご挨拶がありました。
ご本人曰く「代役は大変なプレッシャーでした。ありがとうございます」とのことでした。そして出血大サービス・オーケストラ演奏会ではまず無いアンコールの演奏2曲!!
「アニーローリー」と「ハンガリー舞曲」。2曲とも超有名でホントにサービス!
はう〜ん♪
昨夜の定期は私にとって忘れられない演奏になりました。
小林さん、ありがとう!
本日CD借りるか買うかしてきます!!!♪


第10回トウキョウオペラシティ定期シリーズ
昨日の演目
 ベルリオーズ 序曲「ローマの謝肉祭」
 ショパン ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 作品21
 ドヴォルザーク 交響曲第8番 ト長調 作品88
アンコール
 スコットランド民謡 アニーローリー
 ハンガリー舞曲
2004年11月05日(金)

マンガとクラッシックと同人の日々〜5

人はそれを「バラ色の日々」という・・・。
なんて素敵な毎日。

いいかげん、このタイトルをなんとかしないとな、と思いつつ、書きたい内容がそのまんまなだけにズルズルと続いてしまっている。
いっそのことこの日記の名前をこれに変更してしまおうか?
それも良いカモね。

さて、治りきらない風邪をかかえたまま今日も東フィルを聴きに行って参ります。
いつものオペラシティ。
咳が出ないのでGO!です。(咳が出ると人に迷惑かけるからね・・・)
今日の演目は私のすっごーーーーく楽しみにしていたシチェドリンのカルメン組曲!やったー!・・・なはずだったのにっ。
予定の指揮者が急病で来日不可となり、指揮者交代。あげく演目も変更(泣)
ショックっすーーー(;;)
それが聴きたいが為にオペラシティの定期買ったのに〜〜〜。
でも代理指揮者の小林さん(コバケンって呼ばれてるらしい)はどうやらかなり人気者でファンが結構いるみたい。
これも何かの縁と思い、じっくり聴いてみようと前向きな私でした。
2004年11月04日(木)

マンガとクラッシックと同人の日々〜4

人はそれを「バラ色の日々」という・・・。
なんて素敵な毎日。

やっとこさ同人について。

先日、来さんからダンボール4箱分の同人誌を頂きました。
それはもう凄い量です。げっぷが止まりません。
全てガウリナです。
その中で好きなものを選んで残そうと、現在毎日何時間もガウリナ同人漬け。
なにがなにやら判らなくなってしまうくらい埋まってます。
現在2箱目。

さらに、風邪で熱出してます。
同人の読み過ぎによる知恵熱かもしれません。

相変わらず「のだめ」も読み返しているので録画した番組を見る時間がありません。幸せなんだろうか?
2004年11月02日(火)

Solfeggio〜レッスンで感じたことを。 / ちるるん。

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