ぼのっぴの日記
交換日記です。

2007年08月23日(木) 東宝エリザベート

けろこ

いや、こないだから宝塚で色々発表があって、それなりに考えたり落胆したり、不安になったり…と、そんな状況でしたが、
今日、そんなことをふっとばす大ニュースを知りました。
いや、エリザベート、大丈夫なの???
来年、東宝エリザベートが全国縦断公演をするそうなのですが、
エリザベート役が、なんとカナメちゃんとコムちゃんのダブルなんだそうです。
いえ、カナメちゃんはね、歌もうまいし、女優としてもキャリアがあるし、声はきれいだし、いいと思うんだけど…
でもさ、コムちゃんね…、どうにもこうにも声がね…
あれでエリザベート歌えるの?大丈夫なの?
女に戻ったら、きれいな歌える声に戻れてるの?
っていうか、基本的にコムちゃんでいいの?
コムちゃんだったら、タータンにやってほしかった…
でも、タータンじゃ東宝ミュージカルの看板を背負うのに、ネームバリューがないのかな…なんて思ってたけど、コムちゃんの方が一般的には名前は知られてないと思うし…
なんか、生きてると色んな事件に遭遇するわね。



2007年08月21日(火) お疲れ様でした

けろこ

みなさま、夏コミお疲れ様でした!
宝塚は2日目でしたが、その日は比較的涼しくて楽チン…と口では言いますが、やっぱり何となく不快だったかなあ…
暑かった日は大変だったでしょうね。

最近のコミケの楽しみは、コスプレして歩いてる人を見ることですが、
昨今のコスプレ衣裳は良くできてますよね。
でも、こんなにオタクなけろこですが、結構知らないコスプレも多くて、私もまだまだだな…と、まだ深みにはまりすぎてはいないことを再確認して、ちょっと安心してみたりして。
皆、名札つけてくれればいいのに…
それに、最近私服なのかコスプレなのか紙一重なものも多いですね。
あと、歳のせいか、分かっても名前がすぐに出てこない悲しみも。

せんべいSのスペースに来てくださった方、ありがとうございました。
本を手にとってくださった方、ホントウにありがとうございました。
本を買って下さった方、ホントにほんとに、海よりも深く感謝しております。
これからは頑張ってサイトも変えて行きたいです。
いえ、希望ですけど…

本当にお疲れ様でした!





2007年08月08日(水) 魔笛

けろこ

ケネス・ブラナー監督の映画「魔笛」を見てきました。
1000円で見れる日だったせいか、ものすごく混んでて、すごく窮屈な鑑賞になってしまいました。
隣の少年…と言っても中高生くらいなんだけど、母親に連れられてきてて、明らかに飽きてるの。で、激しく動くものだから気が散って…
と、人のせいにしてはいますが、けろこも少し飽きちゃった。
やっぱりねえ、オペラって生のオケとか、歌手の息遣いを感じて素晴らしいんだと思った。たとえば演奏者が下手でも、それに対してドキドキするとか、夜の女王は高い音がちゃんと出るかハラハラするとか、そういうことを含めて楽しんでるんだなあって。
いや、もちろん生で上手いのが一番いいのだけど…
ただでさえ破綻だらけのストーリで、何となく幻想世界だから見れているものなのに、舞台設定が現実的な戦争に置き換えているので、その破綻というか「何で?」ってのをより強く感じてしまったわ。
もちろん監督の解釈とかに沿って作られているのだけど、もっとわかりやすく出してくれないと、自分で想像を膨らませるには、その余地がなく、かと言って監督の描きたい物がハッキリと伝わってこないという、微妙な線だったと思います。
特にザラストロと夜の女王の関係がわからなかったのは、けろこの注意力がないせい?
あとねえ、オペラは2幕もので間に休憩が挟まるのに、映画はセリフなんかはだいぶ短くなってたけど、曲は全曲やるのに休憩なしで、少々長いかなあ…と思ったわ。
もう少し広い客席の劇場でゆったり見れたら大丈夫だったかもしれないけど。
と、マイナスな意見ばかりだけど、やっぱり曲は美しいし、演出なんかも飽きさせない工夫はあったと思うのよ。
夜の女王の登場なんて、すごくカックイー!って思ったし、3人の少年のボーイソプラノがすごく効いてたと思います。


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