ぼのっぴの日記
交換日記です。

2003年02月27日(木) 劇場カウンター&ぼのこレス

けろこ

けろこは今日は星組公演観劇デー。
充実した公演に大満足です。
さて、劇場カウンターで見た所、雪組公演はB席だけじゃなくてA席も残券がありました。
休憩時間にもしきりに放送で宣伝してました。
そのたびにククク…って思ってたバチがあたったのか、
観劇中に猛烈な腰痛にみまわれ、今も普通のカッコでいるのがつらいです。
1時的なものだと思うのですが、あまり腹黒くなるのもいけないな〜と思いました。
関係ないけど、前から思ってたことなんだけど、今回やめる若手娘役で2世の人っているでしょ。
ものすごく歌の役がつくけど、ちょっと騒音じゃない?
色んな歌い方ができるのはいいけど、場を壊してるような気もするのよ。
娘役芸ができてたら、いくら地声の歌でもああは歌わないよ。きっと。
やめるからいいけど。

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ぼのこ

けろちゃん大丈夫〜?
原稿のやりすぎで腰にきたのでは…なんて思ってしまったわ。
私も劇場カウンターはしっかり覗きにいったわ。
考える事は一緒ね。
ふふふ〜。
でもさ、
土日はほとんど完売してたし、
SSとSは売れていたじゃない?
今まで、全然って言っていいくらいトップ路線じゃなくて、
なんの実績も無くって、
しかも植田作品なのにこの売れ行きは
立派なのかもしれないわ〜。
なんて、
皮肉に聞こえちゃうかしら。



2003年02月24日(月) 集客力&ぼのこレス

けろこ

コムちゃんのお披露目公演のチケットが
発売開始日に売り切れなかったみたいですね。
ここ数公演はそんな事はなかったのでは?
でも、誰かが言っていました。
お客の呼べない子に何作もやらせる余裕がないと・・・
しかもそれをお言いになった張本人さまの作品ですわ。
この責任は生徒にあるんでしょうね。
しかもサ●ケイ新聞にはでかでかと公演の広告が載りました。
公演の宣伝が新聞に出たのを、けろこは初めて見ました。
関西圏にはよくあることなんでしょうか。
それだけお金をかけてるのにね。
そろそろコムちゃんも「劇団の方針」に従うことになるのかしら。

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ぼのこ

そうそう。
客を呼べない子には何作もやらせられないんですものね〜。
前の人を無理矢理退団させてまでトップにした人なのにね〜。
劇団の方針はどう出るのかしら〜。

別にコムちゃんが悪いわけじゃないのに、
こんな事言われちゃって可愛そうだけど、
コムちゃんが悪くないのは分ってるんだけど、
久しぶりに胸がスカッとしたわ。
いい気味だと思ったわ。

ぼのこは以前朝日新聞をとっていたけど、
公演の広告は必ず出ていたわよ〜。
新聞によって違うのね。



2003年02月23日(日) 集中力

ぼのこ

どうも最近気付いたんだけど、
ぼのこはちょっと集中力がないわ。
いや、ない事はないのよ。
正確に言うと
集中するまでに時間がかかりすぎだわ。
そんなこんなで今回の原稿も思い通り進まず…。
早くやれば一時間くらいで終わる事に
一日かけている気がするわ。
こうやって自分の首を締めていくのね…。



2003年02月20日(木) おかたづけ

ぼのこ

ぼのこは料理も洗濯も炊事も掃除も好きです。
(ちゃんとやってるのかって言うと違う問題だけど…。)
でも片付けが苦手…。
床は拭いてあるけど物が散らばってる…みたいな感じよ。
でもこれではいけない!
そろそろまたせんべい会議だし、
ちょっとちゃんと片付けようと思って
ガタガタ始めたんだけど…。
その前にやるべきは原稿であり
HPの更新だったりするんだわ。
そういう時に限って片付けたくなるのよね。
でも所詮は苦手なのよ。
片付けるって言ったって
どうしたらいいのか分らないのよ。
結局、はじっこにまとめて終った気がするわ…。
でもさでもさ
きっちり片付いてる部屋より
ちょっとくらい散らかってる方が居心地がよかったりするよね?
そうよね?



2003年02月18日(火) ピエール

ぼのこ

買っちゃったわ。
「傭兵ピエール」文庫本。
なんとなく本屋に行って、
なんとなく面白そうな本を探していたら
ふと目に付いてしまったのよ。
全然読む気もなかったんだけど、
演出が石田だったのを思い出して読んでみる気になったの。
原作を知らないと、石田がどんなに
つまらない演出をしたのかが分からないものね。
まだ上巻の半分も読んでないけど
ぼのこはこの手の小説がちょっぴり苦手なのよ〜。
翻訳小説ならいいんだけど、
日本人が書いた日本語の小説で
ピエールとかジャンヌとかってなんか…こそばゆくなるの…。
その反動だか何だか知らないけど、
昨日スマスマで横山めぐみを見ていたら
猛烈に「真珠夫人」が読みたくなって買ってきてしまったわ。
上下巻合わせて「傭兵ピエール」上巻と同じくらいの値段だった…。
く…
くそぅ…石田め…。



2003年02月17日(月) ガラスの風景/バビロン

けろこ

今日、見てきました〜。
もう最高!!!
芝居もショーもおもしろい!
芝居は、サスペンスとしては「?」な部分もあると思うけど、それでも何か心にぐっと来る傑作だと思います。
サスペンス仕立てであっても、メインはジョーイとローラの愛だし、殺人の動機だって愛。
でも、これは理事長の描く押し付けがましい愛とは違うのよ。
観客の心に響くのよ。
柴田先生最高!!
でも、こう思うのもタータンとアッキーをはじめ、出演者に力があるからかなあと思います。トップ2人もガイチもトウコもうますぎ。
それに謝先生の演出はとってもステキだったけど、柴田先生風の演出で見たら、違った印象になったかもしれないとも思いました。
ショーは、荻田ワールド炸裂。
パッサージュもそう思ったけど、今回の方が上だな。
荻田先生の精神状態は大丈夫なのだろうか・・・
でも、すごくおもしろい。
特にけろこは鳩の場面が好き。
音楽もいいし、ああやって、群舞でダイナミックに表現するのを久々に見た気がする。
白い鳩のかよこさんもすごく白い鳩っぽくてハマリ役だった。
でも、けろこの好きな人が沢山やめるこの公演、けろここそまともな精神状態では見られません。
あと何回か見に行けますが、すごく良い作品だけど・・・つらい。
ひとつ気になったのは、新公でヒロインやったり、本公演でも目立ちまくりのあの子はスター候補なの?
それは・・・悪いけど納得できないな。



2003年02月13日(木) トート

けろこ

けろこは先日、池袋に「金子一馬の世界展2」を見に行きました。
金子一馬氏とは、アトラスのゲームのキャラクターデザインを、数多く手がけていらっしゃる画家さんです。
そこでは昔のゲームの原画や、今月に発売される新作ゲームの絵が展示されていました。
ほとんどが悪魔の絵で、ふとそこになじみのある名前がありました。
「トート」です。
さすがにトートは「死」だから悪魔にはいいかも〜なんて思ってみると、
そのキャラクターはもろに猿。
猿といってもマントヒヒ系。
もうけろこ大ショック。
このトートはドイツ語の死とは関係ないものなのか。
それとも金子氏の中で死はマントヒヒだったのか。
けろこは知らずに行ったのですが、その日はご本人のトークショーとサイン会のある日でした。
質問したかった・・・
でも、もちろん整理券とかもらってないけろこは、その部屋には入れたものの、人垣のかなり外側で、しかも声が全く聞こえなかった為に、トークショーはすぐに退散したんだけどね〜。
ちなみに、せんべいSのとある本の表紙は、すごくこの金子氏の絵にインスピレーションを受けています。
画力が全くないのでそうは見えませんが、実はそうなんです。
結局、けろこは金子氏の絵がすきなのです。



2003年02月10日(月) 2000円札

けろこ

今日、2000円札を見てて思った。
その色合いは昨年末にせんべいSが出した本
「夢みる有楽町」の表紙の色合いににている。
2000円札の2000って文字は正にメタリックグリーンだし、
茶色っぽくてピンクっぽくて、何となく似てるのよ〜。
すごいわせんべいセンス、大蔵省ナミ。

それと、とうとう花組が楽を迎えましたね。
みどりちゃん、悲しいな。
後に残る娘役の層の薄さを思うと、もっとやっててほしかった気もします。
でも、ここで去り時を知っていたことも、みどりちゃんの立派さを物語っていたと思います。
それを知らない人がいるものね。
世間知らずで無知なジャンヌ・ダルク。
そんな形容詞をつけて石田先生はクビにならないのかしら。
まあ、役だしね。



2003年02月06日(木) 会議&けろこレス

ぼのこ

昨日の水曜日はせんべい会議の日でした。
昨日はその様子を日記に書こうと思っていたのに、
けろちゃんが帰った後、
ものすごく眠くなって、11時ころに寝てしまったのでした。
よく寝たわ〜。
昨日の会議はエリザベートについて色々決めるはずが
ついついビデオに見入ってしまってなかなか進まなかったわね。
そして
エリザベート話ではイマイチ盛り上がらないぼのっぴの二人。
それがけろちゃんが帰る間際になって
見始めた「哀しみのコルドバ」(初演)では大盛り上がりよ!
やっぱ宝塚はオリジナルがいいのかしら…?
それにね
昨日のせんべい会議ではものすごい大発見があったの!!!
なんと!
ぼのこは!
もし宝塚に受かっていたらラントムと同期だったのよぉぉ!!!
あぁぁぁああああぁぁぁぁ
なんで!
なんでぼのこを宝塚に入れてくれなかったのよぉぉぉ!!
はぁぁぁ〜
愛する同期…vvv
うふふ。
ステキv

今日はやっとエリザベートを見てきました。
立ち見よ。
でもいいの見れただけで幸せ〜。
やっぱり作品がいいといいわ〜。
アサコちゃんがステキだった〜。
樹里ちゃんがカッコよかった〜。
みどりちゃんが綺麗だった〜。
ゆみこちゃんに引き込まれた〜。
エルマーに心奪われた〜。
フィナーレのダンスにもうぼのこ心釘付け。
一番てっぺんでもラントムのステキオーラは
ぼのこの心をばくばくときめかせてくれたわっ!!!
はぁ〜ステキ…
ステキなのよぉ。

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けろこ

あのね、けろこも同じ公演を見てたのでした〜。
一応前売りの日に早起きして取った席だったので、1階でした。
わりと前の方だったんだけど、一番上手側の席でした。
でね、フィナーレの大階段の後ろって鏡張りになってるんだけど、
遠野あすかがエトワールしてるときに
次に歌って降りてくるのはラントムじゃない。
座席が端っこだったので、
影段にスタンバイしてるラントムが見えたのよ〜。
しかもセットの鏡に顔をうつして、リーゼントの前髪を直していたわ。
あのステキな髪型は、そういう努力から成り立っているのね。
ちょっと得した気分になったのでした。



2003年02月04日(火) しゃぶしゃぶ

けろこ

今日、けろこは妹としゃぶしゃぶを食べた。
わりとよく行く近所のス○ヒロだ。
しかし、今日のぽんずは甘かった。
しかし入れ物にはぽんずと書いてあるから、ぽんずなのだろう。
甘くておかしいなあ・・・と思いながら、
あまりの甘さに塩なんてつけながら
おかわり自由の肉を2皿ほど食べた。
しかしあまりのおかしさに店員に言って見た。
「あの、このぽんず、うどんつゆみたいな味がするんですけど・・・」
店員はあわてて取り替えてくれた。
それは、すき焼きのわりしただったのだ。
本当ならものすごいクレームをつけても良い事件かもしれない。
しかし、2皿もすき焼きのわりしたでしゃぶしゃぶを食べてしまった自分に、おかしいと思いながらも塩をつけながらわりしたで食べてしまった自分に悲しくなり、そのような気もおきなかった。
今日の格言。
「ぽんずで食べるしゃぶしゃぶはおいしい!!!!!」
以上。



2003年02月02日(日) むかし琥珀

ぼのこ

初演の「琥珀〜」のビデオを久々に見たわ〜
カットばっかりでかなり消化不良な感じだけど
やっぱり良い作品はいいわ〜!!
それに初演はその人に合わせて書かれた作品なわけだから
やっぱり格別よ。
特にシャロン。
みどりちゃんが悪いとかではないんだけど
(カラーではないと思うけど)
やっぱりひとみちゃんが素敵なのよ!
あのなんとも言えない、けだるい雰囲気とかは独特ね。
ルイのなつめさんの足の長さにビックリしたわ。
ジゴロよね〜(何が…?)
フランソワーズはタンゴを踊る時にへっぴり腰なんだけど
とにかく綺麗だからいいの。
ぴったりな役だと思うし、クロードのことが好きって言うのは
ひしひし伝わってくるもの。
あと育ちが良くて苦労してない感じがすごくフランソワーズなのよ。
そんでクロードとシャロンの再会ラブシーンの濃厚さにはビックリよ。
さすが柴田先生だわ。
長椅子だったし。

私があんまり「琥珀、琥珀」って騒ぐもんだから、
宝塚を見ない友達に
「琥珀ってどんな話なの?」って聞かれたのよ。
だからぼのこは説明したの。
「えっと…クロードって男がいるんだけど
シャロンっていう、全く別世界の人を好きになって、
ニースまで追いかけていくんだけど、クロードのあとを婚約者が
追いかけてきてダメになるの。
クロードが結婚したあと二人は再会して、今度はマジョレ湖に
行こうとするんだけど、また奥さんがやってきてダメになるの。」
・・・・・・・・・
な…
なんてつまらなそうな話なのっ!!!!
ぼのこの説明も悪いけど
あらすじだけ見たら全然面白そうじゃないわ!
琥珀の素晴らしさの一万分の一も伝わらないわ!

琥珀のあとに初演の「コルドバ」が録画してあったから
見ちゃったんだけど
これだってあらすじを言えば
「昔恋人だった二人が再会するんだけど
二人は実は兄妹で、それを知ったエリオは闘牛場で自殺してしまうの」
ってことよね…?
あの舞台運びの素晴らしさは口ではいえないものね。
そんなもんなのかしら?


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