Diary
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2003年07月31日(木) 言うべきか言わざるべきか

 今日はゴスペルのレッスンで小倉へ。で、ゴスペルは夜なので、その前に映画を1本。塚本晋也監督の『六月の蛇』という、まぁ、かなりエロエロな映画なのですが。私がチケット買おうとしていたとき、ご年輩の、品の良さそうなご婦人二人連れが「えーと、あ、これが時間がちょうどいいから、これにしましょ。ろくがつの...へび? これを2枚。シニアです。」って。う、うわー。内容ご存じですか? いや、多分ご存じないんですよね。のぞきとかセックスレスの夫婦とかの話なんすけど....。しかし私が横から何か助言するのもなー。結局、映画が終わった後、出るときにチラリと見たら、なんか、ものすごく「しまった」という顔をされてました。やっぱり....。それにしても平日昼間の、シネコンでもない映画館って、シニア料金で見ているお年寄りがほとんどって感じなのね。

 ところで。この映画館(シネシティ有楽)、残念なことに8月末で閉館なのです。私もフリーペーパー置いていただいててお世話になっていたので、ちょっとショック。ラストショーは日替わりで名作を上映するそうです。詳細はこちらを。近日公開作品をクリックです。
 で、新たにフリーペーパー置いてもらえるところを開拓しようと、本日、この近くのオープンカフェに飛び込みで持ち込んでお願いしてみたら、快くOKしていただきました。リバーウォーク北九州の対岸にある、エスプレッソバー・MOONBEAMSというカフェです。小倉にお出かけの際はお立ち寄りください。
 あ、で、自分は出られないのに宣伝ですが。
 私が今、ゴスペル習いに行っている「エンジェリック・シャウト」が8/9(土)PM8時から、ここ、エスプレッソバー・MOONBEAMSでゴスペルのLiveを行います。チケット代は1ドリンク込みで¥1500と安いです! お近くの方でお時間ある方、行ってみてくださ〜い!!(私はこの日は、チャック・ベリーLive@福岡なのでした。)



2003年07月29日(火) まだ社会復帰してませんが

 フジロック・フェス。いやー楽しかったです。雨には参ったけど、そんなこんなもフェスの醍醐味と思ってしまえば。現地までの行き帰りの大変さや、前準備の大変さ、心構え、金額のこと、もし働いていたら会社が休めるか否かという問題もあるので、そうそう気軽に皆に「行くべし!」とお薦めは出来ないけど。でも「ROCK好きなら一度は行ってみて良いのでは?!」というイベントでした。現地で一日目とか特に腰が痛くて、雨は降ったりやんだりだしで「きつい〜、座りたい〜、早く宿に行ってお風呂はいりたい〜」とは思ったものの、一度も「来なきゃヨカッタ...」とは思わなかったです。まぁ、だからって今の時点で「来年も絶対行く!」とは言い切れない私ですが。そりゃ、なんといっても、やっぱ金銭的な問題が〜(涙)。でも「絶対また行きたい!」って思いましたよ。「一人だし、連れがいないし」とかがネックで悩んでいる人は「行ってしまえば楽しめちゃうので大丈夫!」とアドバイスしたいです。あ、それもまぁ人によりけりか。私は普段から一人で行動するタイプだからなぁ。日頃から誰かと一緒じゃなきゃ〜という人は、ちょっとシンドイかも。そういや現地で場所移動しているとき、そばを歩いていたカップルの彼女のほうが「ねー、もし一人でも、来た? 私は一人だったらもうどうしたらいいかわかんなくてダメかも〜」と甘えるように言っていたのですが(ちなみに彼氏、ノーリアクションでした)私は「ケッ!」とか思っちゃった。あっはっは。でも、こーゆーコが「守ってあげたいっ!」て感じでモテるのかもしれませんねぇ、世間的には。私には絶対に出来ん芸当だわ....。
 あ、肝心のフジロック・フェスのこと全然書いてないですが、まー、そのうち、おいおい書きます。



2003年07月28日(月) 今はまだ羽田空港です

 ちょっと自分のメモがわりに。フジロックフェス、行くまでが大変だけど行ってしまえば楽しかったッス!いや正確には着いた1日目は雨が降ったりやんだりで大変だったけど、でも朝っぱらからギターウルフ! そして、ひと休みしたあとシーナ&ロケット!こんなメニューはロックフェスならでは。夜中のイギーポップのときは疲れが最高潮でぶっ倒れそうでしたが、イギーポップは荒馬のように元気、っつーか凄まじいもんがありました。びっくり。しかし、その後、出口までが大変だったです。ビョーク人気で26日チケットが売り切れ(というか人数制限で、もう売るのを差し止めたらしいけど)だったのも納得。もう混み混み。ぬかるみの中を1時間半ちかくかかって(!)出口までたどり着きました。(イギーのホワイトステージが奥地だったこともあった)それに懲りて、帰る日は終わるより早めに会場を出た私でした。コステロとザ・ジーバス見たのでもう満足してたしね。ということで、そろそろ、やっとツアーの点呼時間です。続きは帰宅してから。

<追記>福岡空港についたら気温30℃。いきなり九州を実感。フジロックでは、ずーっと肌寒い感じだった(長袖Tシャツが1枚必要だったと後悔したくらい)ので。Liveレポ、そのうち、きちんとHPでアップします。フジロックの魅力は、いろんな未知のミュージシャンの生ステージを、かいつまんででも、どっぷりでも、自分の意志で、選んで見られることですねぇ。かなり体力がいるけど。今回、私は基本的には一人で参加(現地で友達と会えたりはしたけど)一人で行動だったので、我ながら「無理せず、無理せず」って感じで、ものすごく慎重でした。体力の配分っていうか、休憩をこまめに取って行動しないとなーって思いました。悪天候というのも、あったけど。でも、それだって、ちゃんと前準備していた人は悠々と動いていたしね。やっぱ前準備、大事だなー。
 帰ってきてからの私の話を聞いて、福岡の友達は「私には、ぜったい行けない〜」とか言ってましたが。でも、今度9月末に福岡である「ミュージュックシティ天神」は、いわば「街を舞台にしたロックフェス」って感じがします、私! 今年2回目だけど、定着してほしいイベント。すごーく期待してます!



2003年07月27日(日) やっと晴れ間が!(フェス最終日)

 昨日とにかく腰が疲れたので、今日は用心して動くことに。今日は雨もあがり、地面も場所を選べばシートが敷ける状態だったので、ステージ後方でのんびり座ってLiveを聴きました。まだ「ぬかるみ状態」でシートが敷けなかったニック・ロウは立って聴きました。あ、そうだ、このニック・ロウのステージが、かなり奥の場所でありまして。この後、手前のステージ、グリーン・ステージであるコステロを見るために移動。その道の途中にフジロック公式グッズを売っている売店があり。連日、長蛇の列だったんだけど、さすがに最終日の夕方で人も減っていたので「じゃ買おうかな」と並んで待っていたら。なんと、売店に裏からヴィンセント・ギャロとガードの人が2名で来店! 店員さんたち、大はしゃぎ! (このとき私ら客は、まだロープの手前で待たされていた状態で近づけず。)きゃー!!! もう並んでいるどころじゃないや!ってんで、すぐに列を離れて、店を出ていったギャロ様を追っかけた私。なんとか追いついて、しっかり握手してもらいました! うーん、思いがけない嬉しいハプニング! 私のミーハー運は苗場でも健在でした(笑)。

 横から丘を駆け下りながら撮った写真。先頭を歩いている手前の男性がギャロ様なんですが...わからんよねー、この写真じゃ(涙)。
 この嬉しい出来事もあってか、夜の部、コステロのアンコールで盛り上がって、わーっと前に行ってからは元気回復(笑)って感じで、どこに行っても立って見た。うーん、フジロックフェスに向けて体を鍛えていた友達の気持ちがわかった。これは確かに基礎体力がモノを言うな。私が見に行ったLiveでは最後のTHE JEEVAS@レッドマーキー(唯一、屋根がある会場)出たところで友達とバッタリ。最後の最後に、知り合いに会えてヨカッタ。帰りのバスには、もう早めに戻って、バスでぐったりしてました。
 次回もし行くなら「簡易折り畳み椅子」を持ち物リストに加えなきゃ。って、既にまた行く気なのか?! 私(爆)。うーん、来年はどうかワカランけど、また行ってみたいです。一度行ってみて、なんとなく諸々の要領がわかったし、きつかったけど楽しかったもん。どこに行ってもグッド・ミュージックが流れている音楽三昧の二日間。



2003年07月26日(土) フジロックフェスに到着!(フェス2日目)

 東京に21時ごろ着いて、札幌からのツアー客も待ち、夜行バスに。新宿でも客を拾って、そこで満席になるので、荷物を席におかないようにとのこと。なるほど。すごい効率良く儲かってそうなツアー会社。新宿から乗る客が長蛇の列でびっくり。そしてバスは2度ほどインターで休憩して、朝6時ちょっと前に苗場に到着。まずはお泊まり荷物を「荷物預かり所」へ。1コ¥500で、これはまぁ妥当なお値段でしょう。
 私が「やられたー!」と思ったのは。バスの添乗員が、しきりに「朝着いた場所には早朝で何も売ってないので朝ご飯は各自、休憩所で買っておいてください」と言われたので、素直に買っていたのだけど(でもトイレに先に行ってから売店に行ったら、ろくなものが残ってなかった。パサパサしてそうなまずそうなサンドイッチが¥360! これは買う気にならず、カロリーメイトとパックのコーヒー牛乳を購入)現地に着いたら、店、あるじゃん! 現地の人達が、そりゃやっぱ商売になるし、朝からいろんな店を出してました。雨が降って寒かったので、私は「チゲがゆ」¥350とホットコーヒー¥200を。すっぴんでバスを降りたので、とりあえず屋根がある所で、もう人目を気にする余裕もなく、顔を洗ってきて、お化粧開始。9時に開場とのこと。しかし私はまずゲートがどこだかワカラン。なんか窓口っぽいテントがあったので、そこにふらふらと寄ってみると、それは「キャンプサイト入り口」でした。えー、もしかして、予想以上に広大な土地?! 早くも気分が萎える、根っからのインドア派の私。まぁ人が動き出せば、ついていけば大丈夫だろうと、とにかく座って待つ。体力温存。9時過ぎて、ぞろぞろと人が動きだしたので、ついていく。ゲートは、ココ(私が居たのは駐車場入り口の、店が並んでいる場所でした、と、あとから把握した)から更に徒歩10分から15分のところでした。入るときに券種別に「リストバンド」をカチッと手にはめてもらう。これで二日間出入り自由。なにせ長丁場なので自己管理で体に気をつけろってことらしい。入るときに場内地図とステージプログラムを渡される。各ステージ間が、かなり離れている模様。そりゃ離れてないと、よそのLiveの音が聞こえてきて邪魔だろうしねぇ。各ステージの感想は、HPで。前日の雨で(この日は降ったり止んだりだった)地面がぬかるみ状態。でも音楽三昧で楽しい!



2003年07月25日(金) で、いよいよ出発の日です

 うー、もうそわそわです。今はまだ午前中。もう昼過ぎには家を出て福岡に向かう予定です。なんとなく、いてもたってもいられない状態なので! 今日、19時半に福岡空港を発つ飛行機に乗って、東京から現地までは夜行バスです。夜行バスって眠れるのだろうか。不安。もう、とにかく、いろんなことが不安なんですが。行ってしまえば現地で友達と合流する予定だし、きっと楽しめるのでしょう! 考えてみれば(って考えるまでもなく)行きも帰りも「フジロックの公式ツアー」なんだから、みんな行き先はフジロックなんだよな! 他人が苦手な私も、なるべくフレンドリーにふるまう努力をしようと思います(爆)。
 ちなみに、26日27日のプログラム。まだ「ぜんぜん未知のアーチスト」が多数です。特に外タレ(って言い方も古い?!)新人どころでは、モーターエースとか見たいけど、確か、ニック・ロウと時間がだぶってたんだよねぇ....。まぁ、どっちみち、場所の移動だけで時間くって、そんなには見れないだろうからね。どうしても見たいアーチストだけをきっちり見れたら文句なしです。
 そうそう「おいしい水」は凍ってました。無事に。今のところ破裂もしてない(笑)。保冷バッグに入れて持っていきます。なにしろ心配性の私。
 でも、私の行く行程を考えると、現地に着くまでに、とーっくに溶けてしまいそうな気がするのですが....。ま、気休めってことで。
 留守中の新聞配達のストップも販売店に電話したし。ビデオの留守録もOK。今夜のクロスFMのシーナ&ロケット特番も留守録セット済み! 家の雨戸も閉めました。保険証のコピーも取ってきたし。荷物の最終チェックもOKです。ケータイの充電もばっちり。MDはシーナ&ロケットと、ゴスペルの練習MDを持参(←せっぱつまってる!)。
 では、もちょっとしたら行ってきます! 帰宅は28日月曜の午後です。BBSとか現地からもケータイで見てますので、どんどん書き込んでくださいまし。じゃっ! 

<追記>この日の行程。夜19時半の飛行機で福岡発。だったので福岡空港3Fレストラン街で、初めて、以前から飲んでみたかった「福岡空港限定地ビール」を飲んでみた。普段は朝に発つことが多いので「朝っぱらからビールもねぇ...」と思い、飲めなかったのです。念願かなって。うまかったっす。



2003年07月24日(木) この期に及んで、まだこんなことを!

 我ながら呆れる性格。ほら、学生のころ、テストの前になると、テスト勉強せないかん時なのに、いきなり机の中を片付けたりとかするヒト、いませんでしたか? 私はまさにそのタイプで。心はすでにフジロックフェスなのに、うわーゴスペルの練習もせなあかーん、フリーペーパーも作る時期やーん、って感じの本日でした。ゴスペルのアルト用練習テープを聞きながら、フリーペーパーの原稿を作って印刷。これは明日、福岡空港に行く前に天神に寄って印刷をお願いしてるところに持っていく予定。数日前にWebで紀伊国屋書店に注文した本が、引き取り期限が27日までなので、これもついでに空港に行く前に買っていく予定。フジロックにおかまさんの本(ほぼ日で連載していたやつの単行本です)持っていくとは私くらいだろうな。...って、ますます「ぎりぎりまで何やってんだぁー私!」状態。
 フジロック関連サイトを見ると、やはり雨降りそうで、かと言って今更上等のレインコートや長靴を買う時間の余裕も金銭的な余裕もナシ。くー。せめて足元をごつめの足首までつつむスニーカーに変更します。荷物に長袖Tシャツを1枚足そうかな。でも、すでにバッグはパンパン状態だよ〜。あ、保険証のコピーとか取ってなかった! これは明日、近所のコンビニに走って、コピーしようっと。持ち物といえば、よく、あちこちのサイトに「ペットボトルを凍らせて持っていくべし」と書いてあったけど、スーパーでペットボトルを手にとって見ると、たいがいの商品が「凍らせると容器の圧力の関係で破裂することがあるから絶対に凍らせないでください」と書いてあるんだよ。ほんとに凍らせても大丈夫? とりあえず私は今日、ダイエーで「おいしい水」を買ってきたけど。今夜、冷凍庫に入れて寝ますが、どきどきです。



2003年07月23日(水) オナカイタイ

 ってタイトルの歌が憂歌団の歌にあったよね?
 風邪のせいか、キンチョーのせいか(フジロックを目前にして、妙に緊張している私。普段がぜんぜん”アウトドア派”じゃないのでビビッてるのです)ワカンナイけど。参ったなー。今日が水曜レディースデーなので、昨日爆睡した『ターミネーター3』を千円で観ようと思っていたんですが、断念。やはり、体調悪いくせに、ほっつき歩いてるから、風邪が治んないんだよなぁ。で、今日は夜にゴスペルの自主練習もあるようだったので、映画の後、それにも寄ろうと思っていたのですが。今日はもうおとなしく家にいよう。明日が合同練習でどっちみちまた小倉にお出かけなので。
 という訳で、今日中には、HPの滞っている「映画日記」を更新したいと思っています。そろそろ次の号のフリーペーパー出す時期だし。

 ところで、フジロックフェス会場のお天気。今のところの予報では、初日に雨が降る様子。ってことは私が行く2日目3日目は、ぬかるみの中で?! うわー。2日目のチケットSOLD OUTってだけでもビビッてたのに、この上、お天気まで



2003年07月22日(火) 病院、信金、映画館

 と、今日行った場所を順番に書き連ねてみました。病院は風邪の診察で。「休養と、あと、暖かいもの食べて。と言っても、この暑さだしねぇ」と先生に言われる。そうそう、その辺が、夏風邪ってなかなか治らない原因なんだよねぇ。その後、病院の前の信金でお金をおろす。それから一度バスに乗って「今日は映画〜。前売り券買ってたやつを見よう!」とバッグの中を確認したら、前売り券を持ってきてなかったことに気づき、1区間だけであわてて降りて徒歩で家に戻る。とほほ。そもそも、風邪を早く治したいからと注射もお願いした奴が映画館に行くとは!ってことか?! うーん。ともかく、うだるような暑さなので、たまりかねて庭の倉庫から扇風機を出す。で、入れ替えにストーブを箱に詰めないと片付かないので、それも一気に。なんだって、こんなことを、風邪ひいて体調悪いときにやってんだかな、私。元気なときにやっとけよと我ながら思う。ともかく気がかりだったことが一つは片付いたので、すっきりした気分で昼ご飯。「笑っていいとも」見ながらのんびりしていたら体調復帰したような気がしたので、再度、お出かけ。小倉まで出て、前売り買っていた映画を2本立て続けに見る。『踊る大捜査線THE MOVIE2』を見て、笑い、泣き、武富士のティッシュ1個使い切るくらいに鼻をかみました。期待以上の面白さ! これはお薦め! それから時間が丁度あまり待たずに上映だったので、勢いで『ターミネーター3』も見たけど、これは風邪薬と注射が効いたのか前半で爆睡。あんなすごい派手な(画面も音響も)映画で爆睡する私って一体...。後半は見たけど、半分しか見ていないにも拘わらず「すごい良く出来た話〜。ちゃんと続編のつじつまを合わせているだけでもエライ!(かなり強引にって感じはあったけど。)」と思ったので、コレは映画の日にでも見直します。でも、ラストは救いのないラスト。ぜんぜんスカッとはしない映画なので、デートムービーとかには向いてないと思う。むしろデートムービーなら『踊る大捜査線THE MOVIE2』を私はお薦め。
 しかし続編って難しい。もしもこれで『ターミネーター4』とか出たら私は怒る。今回まででしょう、俳優(シュワちゃん)もストーリーも無理がきくのは。
 あ、そうだ! 『踊る大捜査線THE MOVIE2』でエンドロールに私が長年OLやってた会社名が出た。東京本社がロケか何かで使われたのかな?



2003年07月21日(月) フジロックの会場って....

 フジロックフェス、場内のMapなんのこたぁない、こないだの怒髪天Liveのときもらったチラシの中にあったよ。良かった良かった。しかし、かなり広いであろうことは予想していたが.....移動だけで大変そぉやん!(涙)

<追記>私んとこでアップした直後に、公式HPでもMapがアップされてました。なんだよなんだよ。でもよかった、アップされて。やっぱ初心者の参加者としてはどきどきだったもーん。

<更に追記>7/22の時点で「7/26のチケットは売り切れ」だって! あの会場で売り切れってあるのか?! キャパどれくらいなの?! ってことは26日はとんでもない人出ってことなの?! うわー、マジで怖い!



2003年07月20日(日) フジロック・モードです!

 金曜の朝、やっとフジロック・チケットや旅行の行程表が届いた。ので、その日以来、ようやく「フジロック・モード」にスイッチが入って準備のお買い物をしたりの私。遅い?!(笑)
 肝心の体力づくりのほうは、もう、へぼへぼ。夏風邪ひいたりしてるし。今はとにかく風邪を治すのが先決って感じ。なんだかな〜。とほほ。
 公式HPや、女子にお役立ちのサイトを友達が教えてくれたので、ここ数日これらのサイトを見ては、いろいろチェックしてます。
 で、私はLiveは2日目と3日目を見るのですが、実は出演者、シーナ&ロケットとエルビス・コステロくらいしか把握してなくて(爆)今頃になってプログラムとにらめっこして、どれを見るか大まかな予定を立てていますが「うおー、シナロケと山崎まさよしが時間重なってる!(涙)」いや、これは当然シナロケ見るけど、なんか、せっかくだったのに惜しい.....。あとは、ざっと見たところ見たくてだぶってるのは、なさそう。「勝手にしやがれ」とかは1日目なのね。残念。今のところ私が見たいのは
2日目...ギターウルフ、THE TROJANS、シーナ&ロケット、JOHN SQUIRE、IGGY POP
3日目...JUDE、クラムボン、Vincent Gallo、NICK LOWE、くるり、ELVIS COSTELLO、って感じかなー。あとは移動次第で間に合えば見たいってのも、いくつかあるけど。「あれもこれも見たい見たい!」って思っていて見れなかったら、悔しさが募りそうな私なので、これくらい無欲で丁度よろしいかと(爆)。
それにしても公式サイトで会場Mapがまだアップされてないのが困惑。初心者にはツライっす。会場同士がどれくらい離れているのか予想がつかないやんかー(涙)。これも初心者への試練ってことか?! 厳しいのぉ。

 夜は黒崎まで地元バンドThe Blue Blues Brothers BandのLiveを見に行ったのですが、コーラスにパンキッシュな兄ちゃんが一人増えていて新鮮でした! 今日も大盛り上がりで楽しかったっす!
ライブハウス・アンディのHPを見ると次のLiveは8月17日(日)のようです。また行きたいと思います!



2003年07月19日(土) やっぱりなーと思いつつ

 今日ちょっと頭くら〜っときたこと。街の本屋で女性雑誌を立ち読みしていたら、今月号のコスモポリタン
「男いらず」にはなりたくないけど やっぱり楽しい女友達
という、うひゃースゴイですねというタイトルで。
その中で「あなたの『オトコいらず度』判定テスト」というのがあったのです。立ち読みでフムフムとやってみたら、1のテストでは「重度のオトコ嫌いのケがあるかも」という判定。えー、いやー、そんなこたぁナイと思いますけど...と、2のテストをやってみたら「彼氏がいない期間があまりに長いと、それはそれでラクチンになってしまって、部屋とか散らかしっぱなしでは? それでは、いっそうモテなくなります」てな判定。ぎょぎょっ! まるでウチの散らかりぶりを覗かれたような気分。そして、この二つの結果「男性に対して、アナタはどのようなスタンスで接すればいいか」というアドバイスが、私の結果は「あなたの場合タフでたくましいから、別にオトコなしでもやっていけるかも。ケッコンを否定する訳ではないのでご縁があればケッコンするも良しですが、アナタの場合は一人で生きていくことも選択肢に入れておいたほうが、人生の充実度は高いかもしれません」だって。
 うううーん。常々、自分でも「そうかも」と思っていたことを指摘されてしまったので、うなってしまいました。
 で、この雑誌を買ったかって? 買いませんよ!
 代わりにっちゃ何ですが、今日はムーミンの文庫を、ごっそり買って帰りました。それと『オレンジページ』も久々に。「ケンタロウさんの夏ご飯」特集だったので。

 しかし。とりあえず帰宅するなり、部屋の片付けに着手したのは、言うまでもありません(苦笑)。



2003年07月18日(金) で、今日も映画

 またかいっ! ってツッコミが各方面から来そうですが。『ブルークラッシュ』というサーファーガールの映画。かなり迫力で爽快! 映画のよいところは疑似体験出来るところだけど、これはスクリーンで見て良かった〜という映画だった。
 ああ、それにしても、雨、雨、雨。庭の雑草がすごいです。フジロックで家を数日留守にする前に、草刈りしておかないと。カンペキに「ここ、空き家?」って思われそうだ。
 それ以前に、ストーブしまったり扇風機出したり、夏物の洋服を全部出したりしないと!なんと、まだ、やってない私でした....。映画館に行ってる場合とちゃうって! 「優先事項」をカンペキに間違えてる私の人生....。
 あああ、それより、風邪治さないと.....。今日こそは早めに寝ます。ほんとに。



2003年07月17日(木) 映画『ゲロッパ!』は、そーとー面白いよ!

 さて、今日も博多。映画『ゲロッパ!』の試写会がペアで当たったので友達と。これは夕方からなので、それまでに用事を済ませる。
 まずは昨日預かって帰った、ゴスペル・コンサートのポスター。自分にプレッシャーをかけるべく(そうしないと、いつまでも片付けないだろうなと自分で思ったので)5枚とも持って家を出る。まずは近くのスーパーにて1枚。頼み込んで、「店長に聞いてみないとわからないけど」と言われつつも、なんとかOK。そして、その近くの中古レコード屋さんへ。ここも、意外とあっさりOK。そして、その近くの美容院へ行って店長さん(って実はBlueBluesBrathersBandの方なんだけど)にお願い。ここで残りの3枚も一気に「支店とかにも貼るから、いいよ」と預かってもらえました。わぉ! なんていい人なんだ〜! ブラボー! 音楽やってる人は、やっぱエエ人だわ〜!(って単純な私!)で「僕らは今度の日曜にLiveやるんだけど」と言われたので「えっ、そうなんですか? もちろん行きます!」と答えた私。いや、ホントに行きます。お礼にLive情報をBBSにアップしました。北九州近郊の方、お時間ある方は行ってみてね! 絶対楽しめます。私が保証します。
 で、一気に懸案事項が片付いたので、軽やかな気分で博多へ。今日も「ショートショートフィルムフェスティバル」のプログラムを、今日は2本見て、もう、これで、かなりお腹いっぱいな気分。それは、やっぱ、なんつーか実験的な映像やお話が多いからね。
 友達とキャナルで待ち合わせて、一緒に夕飯食べた後、試写会へ。映画『ゲロッパ!』は井筒監督の最新作なんですが。最近、ヒトの映画の批評をしている井筒監督、さて自分のは、どんな?! おもろなかったら、怒るでぇ! って、昔からのファンとしては、ちょっとドキドキだったけど、きっちり笑い泣きほろりとくる娯楽作品で楽しませてもらいました。ほっ。西田敏行って、やっぱ、芸達者なヒトだなぁと改めて思いました。JBのステップとか、かなりレッスンしただろーな。「Get Up!」歌詞が関西弁に訳してあったのが上手い!って思いました。8月末に公開とのこと。皆さん見てね! 

 あー、それにしても連日の外出で、さすがに疲れが。数日前から風邪気味です。来週、フジロックフェスティバル行くから風邪ひいてる場合とちゃうねん! 早よ直さんと!



2003年07月16日(水) ゴスペルもいよいよ追い込み

 博多に泊まって、甘枝さんは朝一番の飛行機で帰ったので、ホテル近くの地下鉄駅までお見送りした後、私はもう少しホテルでたらたら過ごし、博多で、このところハマっている「ショートショートフィルムフェスティバル」のプログラムを1つ見た後、帰宅。今日はゴスペルのレッスン日なのだった。いったん帰宅して、家の空気を入れ換えたり、家で食事をとったりしていたら、結局ぎりぎりの時間になって、あわてて小倉へ。
 ゴスペルの秋のホールコンサート、いよいよポスターとチラシも出来上がり、これがまたチケットと同じくノルマがあり「ポスターを一人5枚は貼ってくるように」と持ち帰り。うーん、北九州で友達や知人が少ない私にはツライ。帰り道、まずは最寄りのJR駅で頼んでみたけど「うちは基本的に無料のイベントのしか貼らないので、有料のイベントは.....」と、あっさり断られる。しくしく。前途多難。でも、いつまでも手元に置いておくのは気が重いので、早くなんとかしたい。



2003年07月15日(火) コンパイ・セグンド氏死去

 今朝の新聞にて訃報を知り、がっくり。映画『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ・バンド』のコンパイ・セグンド氏死去。でも享年95歳だから天寿を全うしたって感じですね。ご冥福をお祈りします。「私、数年前に東京までLive見に行ってて良かった〜」とか友達に言ってたけど、今、自分のHPのLiveレポを読み返したらコンパイ・セグンド氏は来てなかったのでした。記憶っていい加減です(赤面)。
 さて今日はスガシカオ@福岡。宮崎から来た甘枝りりさんと一緒に。シカオちゃんのファン層ってどんなんだか全然想像がつかなかった私らでしたが、おおむね「コンサバな感じのOLさん」て感じで、美人が多かった! シカオちゃんは「ほ、ほっそ〜い! 声出るのか?!」って感じでしたが、もちろんバリバリ声出てました。そしてアレンジもめちゃくちゃ格好良くて、バラエティに富んだ内容で楽しめました。(歌うときと、MCのときの「イシシシ笑い」のギャップが激しい....。)そしてLive後はJUKE JOINTへ。甘枝さんの宮崎のお友達が”めんたいROCK好き”だとかで、多分、甘枝さんよりは、そのお友達のほうが喜ぶお店なのでは....って感じだったんだけど、店で出会った人のことなど、もろもろのをお友達に自慢してました、甘枝さん。でも、私よりひとまわり以上も若い甘枝りりさんが、どうして「早川義夫」を知ってるんだかナゾですわ。例えに出すにしても、私だって咄嗟に思い浮かばないよ、早川義夫の顔なんて。



2003年07月14日(月) 山笠 ROCK NIGHT NORTH by SOUTH

 というタイトルなのでした。今日行ったLive。
出演は(出演順に書くと)
GILLCOVER
怒髪天
bloodthirsty butchers
the pillows
でした。
18:30開始で終わったの22:30ごろ! 4時間立ち見はさすがに腰にきた。
 しかし。怒髪天のVo増子さん、かっこいい! キョーレツ! 私も友達もついつい怒りマークが入ったリストバンド買ってしまった。Live後、本人たちが物販のところに立っていたのでビックリ。「僕らの飛行機代出してくださーい、買ってくださーい」とか言っていた!(笑)しっかと握手してもらった私たちでした。Live終了後、追い山を見に行く様子でした。ベースの人とか、すんごいド派手なパンク頭なんだけど、あの頭のままで行ったのかしらん。

 ところで昨日のパティ・スミス。MCで「フレッシュネスバーガーのソイソースがどうたらこうたら、うふふ」って言っていたので(私の英語力では、ここまでしか理解出来ず)「デリバリーで買ってきてもらったのかな、スタッフに。まさか店には行ってないやろ」と思っていたら。なんと店に行ったらしい! バンドご一行様で! 知人の知人が遭遇したらしい! ええーーーーーーーっ! うらやましいーーーっ! そうそう、Liveは20分ほど押して始まったらしい。ということは遅刻した私が見損ねたのは15分足らずか。ってことは多分2曲くらい?! 少しだけ気が楽になりました(苦笑)。



2003年07月13日(日) パティ・スミスLive@福岡に遅刻(涙)

 今日のパティ・スミスLive@福岡。私、なぜか開演19時と思い込んでいて、てれんと18時35分に会場入り。そしたら18時開演で、とっくに始まっていた。35分の遅刻。大ショック。普段は慎重な性格の私が。しかも楽しみにしていたLiveの時間を間違えるなんて、人生において初めて(というのは、ちょっと大げさかも...)。あまりにもLive続きで、普段の慎重さが鈍っていたのかなぁ。で、途中から最後列で人混みの隙間から覗くようにして見たLiveでしたが、素晴らしかった。ほんとに、しみじみと、いいLiveだった。それくらい素晴らしかっただけに、見損ねた35分が、ものすごく悔やまれます。うううーー。これから見る方もいるかと思いますので、あまり内容には触れませんが、56歳とは思えぬワイルドでパワフルな歌声。それでいてMCは囁くような声で、まるで少女のような、可愛いというか無垢な感じで。ちょっとした仕草とかも。きゅーん。バックの映像も凝っていてサイケデリックでカッコヨカッタし。パンフレットとか売ってあったら買いたかったのですが、Tシャツしかなくて、これはこれで全国で700枚限定という来日記念Tシャツだったけど、デザインが私は好きじゃなかったので買いませんでした。それより、アルバム2枚しか聴いていなかったので(このライナーノーツの文が初心者には大助かりの内容だった。特に『GONE AGAIN』の小野島大さんの文。)、これから残りのアルバムを徐々に聴きます。ちなみに聞いたアルバムから好きだった『フレデリック』生で聴けて感激でした。
 そうだ、ライナーノーツで知ったのですが、パティ・スミスの誕生日って1946年12月30日。年はずいぶん違うけど誕生日は私と1日違い。「だから何?」って言われそうですが、なんとなく「同じ山羊座かー!」って嬉しかったので書いてみました。
 そうそう、会場では久々に会う友達とも会えて、嬉しかった! 一緒にJUKE JOINTに寄って、おしゃべり。

 明日も友達に誘われたLiveへタダで。今度は時間、間違えません。友達も一緒だし。



2003年07月12日(土) Liveは生ものなので

 明日はパティ・スミスLive@福岡。実は私、彼女に関してはWOWOWでフジロックフェスティバルのステージ見ただけで、アルバム聴いたことなかったんですが、福岡の結構狭いライブハウスでLiveと知り「アルバムは後から聴けるけど、とにかくLiveは見れるとき見とかんと!」と思い、チケット購入したのでした。チケット買った後、中古レコードでアルバム2枚買って、聴いたのはそれだけ。ちなみに『Wave』『GONE AGAIN』です。で、今日になって、やっとライナーノーツを読みつつ、しみじみと聴いたのですが。それだけで涙出そうになった。とりあえずでもチケット買っておいて良かった。明日、すごい楽しみです。

 で、続くときは続くもので。夜、友達が「懸賞でペアご招待当たったんで」とLiveのお誘い。7/14(月)の山笠ROCK NIGHT@クロッシングホール。出演はthe pillows/bloodthirsty butchers/怒髪天/GILLCOVER。これも興味はあったものの金銭的に断念していたLiveなので、嬉しい! 「行く行く!」と即答。GILLCOVER久しぶりだ〜。
 そして、これはあらかじめ予約して買っていたものですが、7/15(火)スガシカオ@福岡。
 なんだ、続けて3日間、福岡行きやん。もう定期券が欲しい気分だぞ(爆)。やっぱ次の仕事は福岡方面で探すかな、マジで。

 ところで。今出ている音楽雑誌『音楽と人』の「ハタチノ」というコーナーに鮎川さんが載っています。タイトル通り、二十歳の頃を振り返ってのインタビューページなのですが。九大生だった頃の鮎川さんの写真、当たり前やけど「うわっ! 若い!」そして高校から浪人、大学に至るまでの話は、まるで大林宣彦監督の『青春デンデケデケデケ』を彷彿とさせるような感じでニッコリ。皆さん読んでみてくださいね! 
 ちなみに私がハタチの頃は、シーナ&ロケッツのLiveを初めて見た頃です。それも若松の体育館で。アマチュアバンド・コンテストか何かのゲストで、チケットたしか¥500とかの激安でした。それまでフォークソング派だった私が「うひゃー! か、か、かっこいいーーー!!!」って、いきなりROCK好きになったのでした。あれから、ン十年かぁー。私も年をとりました(爆)。でもシーナ&ロケッツのかっこ良さは不変っちゅーところが、スゴイっすよね!!



2003年07月11日(金) ストレス太りだったらしい(笑)

 さて派遣の仕事を切られて1週間くらい経ったのですが。ふと今朝、体重計に乗ったら、3キロ減。おおー。特にこれといったダイエットもしてないのに、です。よっぽど今回の仕事先がヤだったんだろな、私(苦笑)。
 春先あたりから、なーんか自分でも「むくんでるぅー、腰回りがパンパンだ、やば!」とか思っていたんですが。心当たりはあるのだ。やたら家で寝る前のひとときにビール飲んだりジャンクフード食べたりが習慣化してたもの。そりゃ太るって。仕事終わって以来、その習慣は、まるで憑き物が落ちるようにスッとなくなり、今はもう家の冷蔵庫にも買い置きのビールはなし。たまに週末「飲みたいなー」ってときに近所のコンビニでハイネケンの缶を1本買うくらい。(買い置きが断然安上がりのような気もするけど、あればあるだけ飲むから、結局は不経済だと悟りました。私の場合。)
 結局、ヤなこと我慢してると、どっかにひずみがくるってことか。
 ちなみに私、人生で最高に太っていた時期は高校生の頃。身長は今と同じで、体重たぶん60キロありました。しぇー!! 女子校で別に彼もいなかったしなー。音楽はフツーに好きだったけど、本ばっか読んでてお勉強して、って日々でした。アマチュアバンドにはまってBF出来てからですね。多少おしゃれに気を遣うようになったのって。よかった、ガリ勉ちゃんから脱出して(爆)。「ありがとう音楽!」って感じ、今思い返しても。

 さて、今日は映画雑誌『プレミア』バックナンバーで特集記事読んで(なんと町田康がレビューを書いていた)「やっぱ『24HOURS〜<以下略>』見ておこう!」という気になって、いざ外出。なのに爆睡。だめじゃん私。でも、こないだ寝てしまったところは多分見たので、記憶を繋ぎ合わせたら全部見ているっぽい。感想はそのうち映画日記に。
 その後、シーナ&ロケッツのTシャツ買ったときに特典で付いてきたギターピックをペンダントに出来ないかと凸シティの雑貨屋を見てまわり、ギターピックをはめ込んだペンダント(取り外し可)を探し出す。やった〜。外は土砂降りなので、雨宿りがてら食事をと、昨日に引き続き地下に。昨日は”餃子の小径”で餃々(チャオチャオ)という店に。今日はタイ風カレーを。ジャミン・カーというお店で。クリーム色のルーなので「大して辛くないのか」と思いきや、とっても辛かった! でも、美味しかった。



2003年07月10日(木) 実務でやってないと忘れますね....

 今日はのんびり家の片付けしてから映画見に行こうかな〜と思っていたら、昼前に派遣会社から離職票が届いた。速達で。で、離職理由「契約満了、本人が仕事の紹介を希望しない為」「自己都合による離職」にされている。げげ!なんてこったい。仕事の紹介を希望しないのは、アンタんとこをもう信用出来ないからじゃん!と思って、「上記理由に異議がある場合」の欄に、いろいろと書いて、職安に。もう失業手当がもらえる日が延ばされてもいい、この辺の話にケリをつけたい!と鼻息荒く行ったのに。なんと「失業保険手当が出る条件を満たしてません」とな。がーん。1/15からの勤務だったので、雇用保険にかかったのが6ヶ月でなく「5ヶ月と半月」にしかならないのだった。で、ひと月の出勤日が14日以上であれば、まだなんとかなったんだろうけど、1月の出勤日が13日。あああ。もはや職安で涙目の私。「いろいろもめた挙げ句の離職だったので、お役所を通して調べて欲しかったんですが」と言っても、条件を満たしてないのでは、それ以前の問題なのでした。ただ窓口の人は親切で「1年以内にまた雇用保険にかかって、変な話ですがすぐに辞めた場合、今回の5ヶ月と半月分は合算出来ますので、そのときに6ヶ月以上であれば失業保険の対象になります。なので、この書類は大切に保管しててくださいね」とのことだった。まぁ、いろいろと勉強になったと思えば。ああ、それにしても...。何から何まで「なんてこったい!」な今回の仕事だった。OL時代の最後2年間は給与関係の仕事だったので、こういう雇用保険のことも知識があったはずなんだけど。やはり実務から遠ざかると、そういう知識すっぱり忘れてる。情けなや。派遣で働くなら今後もっと知識を蓄えないと自分が損するな。
 新潮文庫の『しあわせな葉っぱ』(おーなり由子)を買って、スタバでお茶して頭を冷やしつつ本を読んで、ほっこりした気分に。そしてケータイでうちのBBSに愚痴っていたら、帰宅すると、心配した友人から雇用保険エトセトラのメールが届きました。ありがたや。
 で、今日はスタバでお茶した後、小倉の凸シティでふらふらして気分転換してきました。HMVで、かなり長時間うろうろして、いろんなCDを試聴。THE WILSON HOSPITALというスウェーデンの男女デュオがヒット。ちょっと60年代っぽい感じ。

 明日は雨らしい。一日家にこもっていよう。



2003年07月09日(水) シネシティ有楽閉館

 今日来た郵便を見てびっくり。小倉のミニシアター系映画館「シネシティ有楽」が8月末をもって閉館しますとのこと。年会費払って会員になっていながら(しかも自分のフリーペーパーも置いてもらっていながら)最近私もあんまり行ってなかったんだけど。でも私が「見た〜い!」と思うミニシアター系映画のほとんどは、ここが出来てからは福岡市にまで行かなくても見れるようになっていたので、とても助かっていたのですが。くすん。やはりシネコンの乱立には勝てなかったんでしょうか。残念。ここはここで独自のラインナップだから生き残っていて安心とか思っていたのにな。あまり足繁く通わなくてゴメンナサイの気持ちでいっぱいです。今更遅いけど。今日来た上映予定でも『六月の蛇』が博多のほうでは、もう今週金曜までだと思って、あわてていたら、ちゃんとシネシティ有楽であるとわかって良かった〜と思っていたのに。これから淋しくなるなぁ.....。
 とり急ぎ、今日はゴスペルのレッスンの前に、ここに『24 HOUR PARTY PEOPLE』を見に行く予定。

 はい、夜です。映画『24 HOUR PARTY PEOPLE』見ましたが、昨夜の寝不足がたたって真ん中1/3くらい爆睡。とほほ。サントラ盤CDは好きだったんだけどな。再度見直すかどうか思案中。他にも「見るつもりで未見、しかし早く見に行かないと終わりそう」な映画が多すぎて。財政事情を考えると、もう厳選して「当たり」の映画にお金払いたいところだし。

 ところで長崎の幼児殺人事件。長崎って以前住んでいた土地なんですが、出てくる地名がまさに住んでいたあたり(家電品店がある三芳町とか。私が住んでいた当時は、んなもんなかった。だいぶひらけたらしい)で知っているというのは、どきどきする。あんな、のどかな土地柄で、なぜ、こういう凶悪な事件が起こるのか。沖縄の事件も(中学生が中学生を殺して埋めたという、しかも脈をはかって死亡を確認したという冷静さが怖い)なんかもう、このところ新聞読むのも気が重いニュースが多いですね....。



2003年07月07日(月) 七夕に「七夕をテーマにした映画」を見る

 で、今日はせっかく博多に居るんだし、何か博多で映画を見てから家に帰ろうかな〜と思いつつ。ホテルで朝ご飯を食べていて「今日って、何か大事な用事があったような.....」と頭にひっかかるものがあり「あ! ゴスペルのホール・コンサートの宣伝記事をタウン誌に持ち込む用事が!」これが締め切り今日だったのです。良かった、思い出して。とりあえず、ばたばたとチェックアウトしてJR博多駅に向かう。更に帰りのJRでバッグの中をかたづけていたら「あ! 映画『チルソクの夏』七夕1000人上映会@下関も今夜でした!」と思い出す。これは有料のイベントなんだけど入場ハガキが抽選で。私はわざわざ応募して当てていたのでした。なのに忘れていた。まったくなー。このまま真っ直ぐ小倉へ?とも思ったけど、とにかく、お泊まり荷物が多いので、一度帰宅。家の空気も入れ替えたいし。パソコンたちあげて、ちょっといじってから、タウン誌へ電話。訪ねる旨、担当者にお願いして、お昼ご飯を家で食べて、いざ。タウン誌は私が大昔出入りして(専門学校生の頃、”助っ人”という名目で無報酬で出入りしておりました)いた頃とは場所も規模も変わっていて、しっかり”会社組織”って感じ。担当の人もテキパキした青年で、ええ感じ。
 編集部を出たところに、ものすごい夕立にあって、全身びしょびしょ。傘持っていたものの、何の役にも立たないくらいの大雨! これで下関まで行くのは.....と、とりあえず着替えたいと、安いユニクロでスニーカーから靴下からジーンズまで買い、着替える。(上半身はかろうじて濡れてなかったので)で、このユニクロが入っている商業施設、小倉のチャチャタウンってところには映画館もあって、ふと行ってみたら、ここでも『チルソクの夏』出演者と監督の舞台挨拶あり、と書いてある! ラッキー! もうここで見ようと予定変更。生で見た韓国の男の子役だった俳優さんは、ごくフツーの青年だった。女の子たちは当たり前だけど映画よりグッとあかぬけた感じの現代っ子。(1979年が舞台の映画なので)
 がっくりきたこと。監督が「ケータイもメールもなかった時代の映画です。皆さんひとつケータイの電源はキチンと切って映画をお楽しみください」と一言添えたにもかかわらず、上映中の後半で私の隣の女性がケータイの画面を開いてメール打ったりしていた。もー信じられん。今はこれがフツーなの?!



2003年07月06日(日) ナベさんDJ@JUKE JOINT

 さて、前日は久留米のホテルに泊まって、この日は久留米の友達でアロマセラピストの修行中の友人(Liveも一緒に見た)がマッサージをしてくれるということで、彼女の職場へ。初めての体験でしたが、すごく気持ちよかった。案の定、私はすごく肩がこっていて、背中もばりばり堅かったらしい。やっぱ運動不足かなー。血行を良くする運動をしたほうが良さそう。ダンベル体操とか?
 昨日のLiveがあった六角堂スクエアのあたりまで出て(今日も地元の人たちのイベントでにぎわっていました)一緒にお昼を。昨日のコーフンなどを語りつつ。それから彼女は今日はもう一人友達をマッサージするということで(大変だなー)私は西鉄電車で天神へ。「鮎川さんも昔はこの電車で天神に出てたのよね〜」などと思いつつ。さて今日は夜、友達2人と「勝手にしやがれ」というバンドのLive@ビブレホールに行く約束をしていたのです。この二人にも、会うなり「昨日のLiveすごかったよ〜」とコーフンをまくしたてた私。あはは。で、この日の「勝手にしやがれ」Liveも、すごかった! 3人とも大満足で、しかしノドかわいた〜、早くビールビール!って感じで、JUKE JOINTへ。この日はシーナ&ロケッツのベーシスト渡辺さんがDJをするということで(DJタイムは18時からで、とっくに始まっていたのだ。私らが行ったのは10時過ぎ)この店初めてだった私の友達も、とても楽しんでいた様子。良かった良かった。ナベさんDJ、選曲もさることながらコメントも楽しかったです。その様子は、「デジカメROCK日記」の7/6分を。
 この日は天神に宿を取っていたので、1時近くまで、だらだらと居ました。ん〜、なんか無職になった翌日から放浪してる感じ。一人ロックンロールジプシーズって感じだ。



2003年07月05日(土) シーナ&ロケッツLive@久留米!

 で、一日置いて、この日はシーナ&ロケッツLive@久留米。しかも無料。いそいそと久留米に向かう。以前、久留米の友達が何度か我が家に泊まりがけで遊びに来てくれたとき、ウチの父はすごく驚いて「特に何があるって訳でもなく、わざわざ久留米から?」と言っていたのですが。その意味がわかったよ。自分で動いてみて。遠い〜。JR特急で丁度一時間。地図の上では、一端佐賀県に入って(鳥栖駅)福岡県に戻り、って感じだものね。早めに到着して、とりあえず駅前のミスドでお昼を食べた後、地図を頼りにホテルへ。しかし、これがまた分かりにくい地図で、とうとう地元の友達にケータイでSOS。迎えに来てもらい、一緒に移動。しかし地元の友達でさえお手上げの分かりにくい地図だった。しかもLive会場に近いかと思ってココにしたのに、ぜんぜん近くなかった。シングルにしては、無駄に広い部屋で、寝に帰るだけなんだけど〜と思いつつ、とりあえず荷物を置いて街へ。Liveは夕方からだったので、それまで友達とお茶したり本屋に行ったり。と、先に並んでいた友達から「リハーサル始まったよ!」とケータイにメール。あわてて会場へ。か、かっこいいー! リハーサルで、すでに、このかっこよさ! 場内からも拍手起こってるし。シーナさんのTシャツが私が着ていってたTシャツとお揃いだったのも嬉しっ!(ネットの岩盤で買った、お嬢さんの陽子さんデザインのTシャツ!)
 で、Liveレポは、HPを。
 終了後、楽屋にお邪魔しようかと思ったら、すごくガードが堅くてなかなか行けず。かと思ったら、ついさっき、けんもほろろな応対だった地元スタッフらしき人がDrの川嶋さんとエレベーターで降りてきて、私らが「あ、川嶋さん!」「おー! どうしたと、こんな所で」「いや、なんか楽屋は今は人がいっぱいなので入れないとかで...」「いや、いいよいいよ、大丈夫よ」と川嶋さん。「どうぞどうぞ」と先ほどのスタッフの人。
 えーっ! 大人って、大人って....(涙)と思いつつ、やっと行った私らでございました。でも、やっと辿り着いたものの、友達とのツーショット写真のシャッター押したりしていたら、結局は私は全然お話出来ないまま。まー、こないだ福岡で一人で付いて回ったことを思えば、ゼータク言うなって言われそう。
 帰りは楽屋に行ったメンバーで、焼鳥屋さんで音楽談義(っつーか、ミーハー談義)。



2003年07月03日(木) いきなりROCKな一日!

 さて、7月はROCK月間と言った途端、いきなりすごすぎな一日でした。佐野元春Live@福岡の日。だけのはずが、鮎川さんシーナさんがCD発売のキャンペーンで昨日から福岡来ているらしい! そして私は今日から無職で平日昼間も動けます! となれば、そりゃ、追っかけるしかないでしょう!(爆)という感じで、お昼間の福岡でのFM出演を追っかけ。その模様はこちらを。
 で、最初のFMでブースの外から手を振ったりしてて、終了後出て来られたところで、しっかり写真を一緒に撮ってもらったり。次の場所に移動するのに「ご一緒していいですか?」と聞いてみたら「いいわよ〜」と言われたので、とことこ付いていったのですが、Z−SIDEからソラリアプラザから新天町アーケード、天神の街中からJUKE JOINTまでを歩きで移動。ごくフツーに。(一応、レコード会社の人とかは一緒とはいえ。)私もびっくりだったけど、行き交う人々も「あれ?! 鮎川さん? でも、今どうしてココに?」てな感じで、びっくりしていた。そりゃそうだ。
 で、JUKE JOINTでのインタビューも、ずっと聞いていたかったのだけど、チケット買っていた佐野元春Liveに遅れそうだったので、もう泣く泣く出ていって、福岡市民会館へ。もちろん佐野さんLiveも最高でした。そして、この日は天神に宿を取っていたので、ちょっと休憩したあと、再度、JUKE JOINTへ。店の人にインタビューの様子を聞いたり、カウンターで、だらだらおしゃべりしたりで、あまりにも楽しかったので1時頃まで居てしまった。
 はー、なんか、一日36時間分の濃い日だった〜と思いつつ、宿へ戻る。



2003年07月02日(水) 任務終了

 はぁ〜、今回の派遣先は「こんなの初めて」づくしでした(涙)。1年の予定が半年で契約切られるわ、しかもそれで離職票の離職理由は「会社都合」ではなく「契約満了」にされるわ(これだと失業保険がもらえるまで待たされる。1年というのは口約束で、書面的には3ヶ月毎の更新だったかららしい)6月初めに「今月末で終わり」と告げられ、次の人が来たのは6/30! ふざけんな〜と叫びたくなる状況。まぁ、抱えている仕事はきちんと終わらせないと現場も困るし次の人も困るし、ギリギリの譲渡で2日伸ばして今日まで引継業務をしたのだ。しかも私の後に(同じ派遣会社から)来た人は「前の人(私のことね)は忙しいのがいやで辞める」と聞いていたらしい! 「ちっがーう!!!! 辞めさせられるんよ!」と、そのコに言ったら、そのコもびっくりしていた。なんだかなぁ。派遣先だけがひどいのかと思っていたら、派遣会社もひどいのだった。なんてこったい。ともかく、新しく来た人には3日間しか引継期間がなく(しかも最高に忙しい月末月初!)お気の毒としか言いようがないけど、私もそこで「じゃああと1週間居ましょう」と言うほどお人好しではないので。新しい人とは3日だけでしたが、和やかにやりました。別れ際に「お世話になりました」とプレゼントまでくれた(可愛いマグカップとコースターとスプーンのお揃いセット)というのに、仕事の引継中、「ああ、わからんこといっぱい出てきそう...ケータイの番号教えてください」と言われたとき「えっ! イヤです」と即答した冷たい私(爆)。っていうか会社を出たら私ももう仕事の内容忘れとーけん教えきらんよ。実際。
 派遣会社の人に対しては、もちろんぶちまけました。今日、営業担当が社会保険の手続関係で会社に来たので
「辞めさせられるのに自分から辞めることになっているなんて。この話の食い違いは、一体どういうことですか」
「具体的に何がどう悪くて契約を早く切られることになったのか教えていただきたいです」等々。
なるべく冷静にバカ丁寧な言葉で言っていたものの、あまりの悔しさに言いながら涙が。マスカラ落ちる落ちる。担当者ただ平謝り。あれでは後でちゃんと対処してくれるのか疑問。もろに口先だけで誤っている態度だった。

 はー、ともかく、終わった、終わった。
 ばたばたしている間に6月が終わって7月。もう半年折り返し地点。早っ!
 7月はROCK月間でいきまっせ。


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