Camellia's DIARY

2012年12月31日(月)

LAST DAY

2012年の最後の日を迎えました。
今年の制作は、
年明け早々の年賀状用に用意した、
「とっくりSnowman」という作品、
1点だけに終わってしまいました。

美術館のリニューアルも進まず、
夏にも冬にも調子を崩し、
カード制作も断念。
ここ数年では、
いちばん不本意に終わってしまった感があります。

体調やモチベーションを、
どうやって維持してゆくか、
来年への課題ですね。
制作環境の入れ替えも進めなくてはなりません。

とはいえここまで、
お付き合いいただきありがとうございました。
よいお年をお迎えください。

2012年12月30日(日)

iOS端末にも作品を

この美術館にはFlashを使った部分が多数あります。
CG館の掲載作品も、
ほとんどがFlashを使っています。

作品画像の不正使用を防ぐ目的だったのですが、
それが裏目に出てしまい、
Flashが表示されないiOS端末、
iPhone iPod iPadではCG館の作品が見れなくなってしまったのです。
なんとかしなければと思いつつ、
ここ2年の新作以外は手つかずのままでした。

100くらいある作品を、
これからiOSでも見られるようにしてゆきます。
6回廊のうち半分は、
来年早々にFlashを廃止します。

残り3回廊は数が多いので、
順次対応してゆくことにします。
一人でも多くの人に、
見てもらえるようにしなければ、

2012年12月27日(木)

CamelliaのFacebookページ

SNS活用計画の第1弾、
CamelliaのFacebookページを試験運用中です。
Facebookのアカウントは昨年取得していたのですが、
まだまだ初心者、
使い方もよくわからず苦労しているうちに、
こんな時期になってしまいました。

Facebookページでは、
この美術館の更新情報や、
美術館を補完するコンテンツ、
作品の制作情報、
ちょっとした日常なども載せてゆく予定です。

この日記やBBSと、
どう共存させてゆくかが課題になりますが、
上手く活用して、
アピールしていきたいと思います。

既に見つけてくださった方もいらっしゃいますが、
年明け早々には、
この美術館にも入口を設置します。

2012年12月26日(水)

2012札幌ホワイトイルミネーション

半月ほど前に訪れた、
札幌ホワイトイルミネーションの様子を
支配人室の写真コーナーに掲載しました。
実は10年前にも12月に夏休みをもらい、
同じところを訪れていたのです。
そのときの様子も写真コーナーに掲載しています。

まず、12月に休みを取ることがほとんど無いので、
札幌のイルミネーションを見ることが困難だったのです。

ルミナリエ、ミレナリオなど、
今では全国でも見られるイベントですが、
札幌のは30年ぐらいの歴史があります。
最初は街路樹に電球を点けた程度のものでしたが、
だんだんオブジェ化していきました。

写真コーナーにも書きましたが、
やはり節電の影響でしょうか、
以前ほどの明るさが感じられなくなってしまい、
華やかさが消えてしまっていたのは気になるところ・・・
電飾は都会の象徴の1つだけに、
なんか寂しさを感じてしまいました。

支配人室:2012 Sapporo White Illuminations

2012年12月23日(日)

クラスメイト

札幌で20年ちょっとぶりの、
高校の同窓会に出席してからちょうど1ヵ月。
クラスメイトだった人が東京に来るというので、
恵比寿駅で待ち合わせして、
ごはんを食べることになりました。

僕が東京に来て働いていることは、
高校の仲間は知らなかったことなので、
東京でクラスメイトに会うのは、
上京して11年半でじつは今回が初めて。
同窓会でできた絆の1つなんですね。

今回お会いした人とは、
高校時代は2年間同じクラスにいながら、
ほとんど話したことがなかったのでした。
お互い大人しいタイプだったので。

それなのに今回僕に声をかけてくれたことが、
何より嬉しいことでした。
4時間あまり食べて飲んでしゃべってでしたが、
高校の2年分ぐらいはお話しできたか…な?

2012年12月18日(火)

肌トラブルの季節

11月に入ってから、
急に肌にかゆみを感じるようになりました。
まあ、毎年のことなんですが、
どうも顔に似合わずお肌はデリケートなようで・・・

ただ、
今年はいつもに比べて症状がひどく、
発疹が出るし寝ててもかゆみで目が覚めるくらい。
寝不足はさらに体調を悪化させて、
症状も悪くなるという悪循環。

発疹がどんどん広がってきていたので、
ついに昨日、
お医者さんに診てもらいました。

アトピー性皮膚炎

肌のバリア機能が低下していて、
乾燥が追い討ちをかけてしまっているのだとか。
考えてみればこの症状が出たの、
上京してからですからね。
今年は仕事でストレスをずいぶん溜め込んでしまったので、
よけいに強く出てしまったのかもしれません。

お薬を塗ってから1日、
だいぶ症状は治まりました。
もっと早く受診すればよかったです(笑)

2012年12月17日(月)

今年のクリスマス作品

ここしばらくは、
アートの制作は週末を使っていたのですが、
今年は11月以降、
身内の不幸などもありまして、
週末も家にいることが少なく、
思うように進ますここまで来てしまいました。

残りの日数からして、
クリスマスまでに1作品を仕上げることは困難になってしまい、
今年のクリスマス作品と、
カードプレゼントにつきましては、
中止しようと思います。

楽しみにしていただいた皆さんには、
たいへん申し訳ありません。
夏の作品も作ることができず、
2012年は完全に停滞で終わってしまうことが、
僕自身残念でなりません。

来年は環境も整えて、
そして体調も整えて制作に打ち込もうと思います。

2012年12月11日(火)

やっぱり東京は寒かった

東京の最高気温は10度ぐらい。
北海道に比べると、
ずいぶん暖かいです。
しかし・・・

自宅に帰ると、
室温は9度ぐらいなんですね。
ヒーターを付けて、
寝るころにようやく18度ぐらいになるという。
オイルヒーターなので温まるまで時間がかかります。

北海道の実家では、
だいたい22度ぐらいだったので、
やっぱり室温は東京のほうが低いのです。
建物の断熱が違うのでしょうね。

ちなみに東京に引越して11年、
今年初めて温度計を設置したので、
ようやく数字で差がわかるようになりました。
今までは体感温度で判断する、
原始的な生活だったのです(笑)

2012年12月07日(金)

旭川は真っ白

おばあちゃんの四十九日法要のため、
北海道・旭川に来ました。
4時起きで始発便に乗るところ、
5時半まで寝過ごしてタクシーで羽田空港へ・・・
離陸10分前に到着、
地上スタッフに同行していただき保安検査を通過して
なんとか飛行機に乗るなど波乱の幕開けに。

旭川、寒いです。
気温は氷点下7.6度。
真っ白の世界です。

ちょうど前日からの爆弾低気圧の影響で、
飛行機やJRは運休が相次ぐ中、
なんとか他の親族もたどり着いて、
無事に法要を行うことができました。

きっと、
おばあちゃんがなんとかしてくれたのだろうと。
そう感じた今回でした。

2012年12月05日(水)

ブルーバード、お前の時代は終わった

日産ブルーバードが、
ついに消滅することに・・・

現在販売されている、
ブルーバードシルフィが、
モデルチェンジで「シルフィ」と名前が変わるそうです。

じつはブルーバードには愛着があって、
免許を取って初めて乗った車でした。
U11型、U13型と乗り、
上京で手放すまで愛車でした。

ファミリーユースにもなるスポーツセダンで、
U12型のSSSアテーサXは若者にも人気でした。

童話「青い鳥」に由来する車名も、
小公子に由来するセドリックに続いて、
無くなってしまうわけですね。
時代が変われば仕方の無いことですが、
ちょっと残念です。

2012年12月04日(火)

未練タラタラ

ジュビロ磐田からコンサドーレ札幌に
活躍の場を移していた元日本代表、
ゴン中山がついに引退・・・

98年Jリーグ得点王、
W杯日本人初ゴール、
4試合連続ハットトリックのギネス記録を打ち立てたストライカーも
今年で45歳。
限界だったのですね。

引退会見でも、
「未練タラタラです」
「バリバリになったらカムバックする」
などゴン節炸裂していたようで。
なんか、彼ならまだやってくれそうな気がします。

最後に出場した試合後も、
「あと30秒あれば、3点は取れた」と話していたし、
持ち前の面白さ、
今後も活かしてほしいと思います。

2012年12月03日(月)

紫竹牛若町

支配人室の写真コーナーに、
「義経生誕の地 京都・紫竹牛若町」を掲載しました。
大河ドラマもあってこのところマイブームとして再燃している、
源義経にゆかりのある地を訪ねたときの写真で、
今回のは3年前のものです。

義経にまつわる話しの多くは、
後世になって作られたもの、
伝説として語り継がれてきたもの。
生誕の地も、
そこに父である源義朝の別邸?があったとされていることが
根拠のようです。

現地に残されていた石碑が、
いつの時代のものなのかは調べていませんが、
なにぶん800年も昔のこと。
その史跡とされるものを見に行くだけでも、
少しは義経が存在していたことを
感じ取れるのではないかと思いました。

今でも地名やバス停に「牛若」という名前が残され、
その存在を偲ぶことができます。

支配人室:義経生誕の地 京都・紫竹牛若町

2012年12月02日(日)

「平清盛」の印象

大河ドラマ「平清盛」、
ついに源頼朝が挙兵し源平合戦に突入、
佳境に入ってきました。
初めて見る、
脇役としての義経も、
見せ場はまだまだこれから。

このドラマは低視聴率で話題になっていますが、
個人的な印象としては、
明と暗のコントラストが強すぎ。
そして「汚い」という評価もわかる気がします。

室内の描写はとても暗く、
反面、屋外に出ると白飛びするぐらいまぶしくなります。
今のように照明が充実していない時代なので、
このほうがリアリティがあるのは確かですが。

家屋も狭く土埃が絶えない描写も、
リアリティを追求した結果なのでしょうけど・・・
狭い・暗い・汚いというイメージが強く残ってしまいます。

珍しく(?)源平合戦を平家方の視点からとらえたドラマだけに、
なんか、もったいないですね。



Camellia写真販売中↓
写真素材のピクスタ

Camellia