:::排出系列:::




俺が明日死んだって、地球は回っているんだから。





2001年11月29日(木)  星の王子

夢を見たけど あたしはどこにも行けないままで
歩いてきたけど 状況に甘んじては 路に倒れ
走ってみたって 誰のためにもいきられず
そうも思っていないのだけど
 
不完全な自分という事実に うつ伏せてしまった
 
此処に生まれて16年
まだ 16年
あたしはいままで 何をしてきた?
あたしに今まで 何ができた?
 
忘れていた
きょうは 自殺予定日だった
きょうで 全部終わるはずだったのに
生憎の雨だ
 
もうすこし 生き延びよう


2001年11月26日(月)  hello

聞こえているかい?
君に 僕がここでこうして叫ぶそのこえが
聞こえないのかい?
そんなに悲しい顔をしないで
聞かせてあげる
僕のウタ


2001年11月20日(火)  YOU

LOVE AND LIKE AND LIVE AND...YOU


2001年11月19日(月)  めるしー

くるくる 目が回るよ
毎日すぎてくよ
僕は老けてくよ
 
いつかも言ってた
セリフだっけ?


2001年11月18日(日)  いいもん

誰に何度否定されようと
誰になんと非難されようと
あたしは あたしでいるつもり
つまり
誰に非難されようと
誰に否定されようと
あたしは あの人が好きだわ


2001年11月17日(土)  あたし

あたしは あなたがいなきゃ凍えてしまう
あなたが あたしのそばにいるっていってくれなきゃ
あたしは このまま消えてしまう
あたしは このまま消えたくなんてない
だから あなたはあたしのそばにいて
我が儘な 欲求かもしれないけれど
お願いよ あたしのそばにいてください


2001年11月16日(金)  だけど

だけど あたしはそんなにタフに出来てはいないし
うまく回れない
だけど あたし もっと上手に
言葉を選びたい
そして
もっと上手に ここから動けたら・・・。


2001年11月15日(木)  時折

いつもと君は 違う顔
お外で お食事 ルンルンルン
はしゃいじゃダメだと 叱られても
あたしは只管 はしゃいでる
小さな子供みたいに


シャイなあたしは 言葉も発さず
ただ こうしているのが 好きだし
安定できる作用なんて持ち合わせていないから
どこにも行けない


2001年11月13日(火)  あのな

俺のこと嫌いで
消えてくれとか云うんなら
てめぇが 消えろ
「ここ」は オレの場所なんだから
誰にも潰させない
「ここ」は オレとオレを認めてくれた人の場所なんだから
絶対消させない
ぜったい。


全部失っても 守りたいものがあるから


2001年11月12日(月)  every

みんなみんな
わたしがどうすれば満足してくれるのかな
そうやっていつも考えて見ても 答えがわからなくて苦笑い
いつか誰かが歌ったように
どこまでも走っていって それでいいならそうしたいけど
わたしの足はうまく動かないし
羽根はもう引き千切ってしまったから
どこにも行けないけれど


答えが欲しい
どんな場所にも書いてない
あなたしか知らない
その答えを


2001年11月11日(日)  星屑

傍らに 小さな星屑置いて
痛み出した傷口を 抉るように
時は過ぎて行くけど
あたしはまだ 何一つ手に入れてはいない
 
傍らに横たえた星屑も
上手に笑ってくれないし
 
だからあたしも笑わない


2001年11月09日(金)  傷痕と。

わたしは常に 余裕がないらしく
わたしはもう 笑うことすら侭ならないらしく
わたしは常に 人形の様に微笑んでは


傷痕を隠した


2001年11月08日(木)  けっきょく

最後には消えてしまう "それ" ならば

最初から欲しくなかった


2001年11月07日(水)  排出

飛び出せるはず。


脱け出せるはず。


オレはまだ生きられる筈。




裸足で此処まで走ってきた俺だから


くたばってたまるもんか
オレは生きてる。
死なない。


生きてる。


2001年11月06日(火)  叫び

ほんとは
寂しくて
死ねそうなくらい

わたしは寂しがりみたいで
決して口には出さなかったけど

辛くて
立場なくて

わたしを見ていて欲しくて
わたしに構って欲しくて


ただ 寂しくて






だから そこには



行かないと思うんだ


2001年11月05日(月)  心が病んでる

最後だからと呟いて君は 手首に傷をつけた
ぼくの目の前 赤い涙は 何処へ行ったの?


渡り鳥の群れに入れず 泣き叫ぶとりのように
ぼくは未だ 群れに入れず かやのそと


「アメニモマケズ」
なんてウソは 吐けないだろう
「ソバニオイテ」
なんていまさら 誰が云えるんだい?


君は誰?


何時の間にか僕は一人
記憶の海から 飛びたてない


南に向かう仲間たち
ぼくのことは 忘れてる


そばにいない君はいつも
泣くか笑うかおこるだけだから・・・


寒い冬が来たときに ぼくの手を握り締めた君
古ぼけた 淡い記憶が 今この胸の中に・・・


わからないことばかり
だれにも
しりたくないことばかり
それも山のように


老いていかないで
置いていかないで


大空に舞う渡り鳥の群れ
ぼくは 独り 水面に浮かぶ


2001年11月04日(日)  このまま

このまま あなたのことばを
あたしの耳が 受けつけなくなったら?


あなたは、それでもいいの?
ねぇ、はぐらかしてばかりいないで ちゃんと言って
今のあたしに あなたのことばは聞こえないから


・・・ちゃんと言って


2001年11月03日(土)  ARE YOU STILL DREAMING EVER FREE ?

いつの日か・・・・・・

ぼくは・・・

飛ぶ


2001年11月01日(木)  インディゴ

遠くまで

遠くまで

オレを追っかけてきてみろよ

遠くまで

遠くまで



遠くから

遠くから

オレを追っかけて来たのかい?

おつかれさま

でも オレはボクで ボクは ・・・ きみだろう?


kei ☆メール ☆少女カタルシス



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