ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2021年08月22日(日) 気がつけば夏(まさかの2回目)

タフでなければ生きていけない日本の夏そして人生。
そんなわけで何事もなかったかのような顔でこんにちは。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
メッセージもいただいていたというのにお返事すらお返しできずにすいません。せっかく褒めていただいたというのに台無しもいいところ。褒め甲斐のない人間でほんと申し訳ない。伏してお詫び申し上げます。

No萌えNoライフを宣言するとおりに萌えてるものがないと潔く更新が止まるこの日記、最近はちょっとセトウツミを楽しく読んでいるので(遅い)感想など徒然に綴ってみようと沼の底より浮上してまいりました。

こういう…男子ふたりがだらだらっとどうでもいいような話を(無駄にクオリティの高い表現力と語彙力で)楽しそうにしている図というのはなんというか、萌えの原点にかえる心地がいたしますね…ふたりが楽しそうだから見てるだけのこっちまで楽しくなるこの感じ…そういえば今日ワイドナショーで松本さんが「浜田が笑っても一銭にもならんけど浜田が笑うと一番儲かった気になる」的なことを言ってて、おお…と思いました…「チンピラの立ち話」と評されたこともあるらしいダウンタウンですが、まさにその「チンピラの立ち話」みたいなガキの使いのトークが好きだったわたしには萌えのど真中核心ついた発言でしたわ…だってこのチンピラふたりいつもすごく楽しそうに笑ってるんですもの…思えばドリフを見てた幼少のころ、カトケンがすごく面白くて大好きだったのも、あのふたりがすごく楽しそうにしてたからだな…と今再放送を見ながらしみじみ思います…コントやりながらもう笑っちゃってるもんな本人たちが…ふたりが楽しそうでわたしもしあわせ。

道が微妙に逸れましたがセトウツミ。登場人物がもう全員愛しい。女の子たちもみんなかわいい。樫村さんは絶妙にむくわれなくてちょっと気の毒だがもうこれはどうしょうもない気がする。属性としては内海は受で樫村さんは攻だと思うから成立してもいい(S極N極的な原理で)ような気もするけど、たぶん属する世界線というかジャンルが違う。例えるならば、内海が昭和の少女漫画に属する受だとしたら、樫村さんはレディコミに属する攻みたいな。パワーバランスが基本から違いすぎて相容れないというか樫村さんが一歩踏み出すと内海が二歩後退するイメージ。
でもハツ美ちゃんと内海のコンビはすごくいい。かわいい。瀬戸大好きコンビ。ふたりとも同担OK派ぽくてなにより。(樫村さんは間違いなく同担拒否)

それはそうと「内海を攻略するには瀬戸になればいい」というのが公式に女の子達の共通認識なのすごい。(また踏み分け道に入りそうだったので軌道修正)
内海にとっての瀬戸の認識が「スーパースター」なのもまた底なしにやばい。
内海流のクセ強めのギャグの一環なのかと思って半信半疑でいたのに最終巻、まごうことなきスーパースターでしかなかった瀬戸、あれなに?あんなんある?あんなんで落ちないやついんの?全内海が落ちるわ。内海だけのハーレムできるわ。っていうか内海はとっくに攻略してるだろうにこの上まだ落とすってなに?瀬戸は内海をどうしたいの?タイトルのセトウツミがその答えだと思って!いいんですか!ね!!!(半ギレ)(やり場のない感情の昂り)

ちょっと冷静になってからもう一度綴りに来たい。萌えたてのパッションが前に前に行こうとするせいでぜんぜんまとまらない。
基本的に原作(漫画)至上ですが、映画も見ました。
機会ができればドラマ版も見てみたいです。


津島 |MAIL