ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
前回の日記がダウナー気味だったのでフォロー兼ねて補足…。
正直一瞬でも楽しいのは全部描き終わったあと全体眺めてみて、やった…俺はこれだけやれたぞ…!という、山を登って振り返り自分の上ってきた道を見下ろすがごとき達成感を得るときだけなんですけど、まあ人生もまたそんなもんですよね(たぶん)
ひいひい言いながらもなおこれからも登ります。なぜならそこに山があるからです。
トップからホイミくださったかた、どうもありがとうございました…! いつでも一歩足を進めるための勇気をいただいています!
なんとか…すべりこみで…更新…。
以前に日記でちょっと妄想露出してた黒の組織壊滅したあとにいろいろやりきれなくなって田舎に引っ込んで隠遁生活はじめる降谷さんとそこに突撃していくコナン君の話、の、抜き書きみたいなアレです。 妄想だけならいくらでもできるんだけど、いざ形にしようとするとそれなりの時間と労力が必要になるのがいまさらとてもつらい。いや当たり前なんですけど。
つくづく漫画描くのって登山に似ている…と思います…。登ってるときはとても周囲見る余裕なんてなくて足元しか見てないし、一歩一歩慎重に単調に歩を進めていくしかないあたりが、ひとつひとつのコマに淡々と絵を入れてくしかない作業と酷似している。つらい。ほんとつらい。もしかしたら絵を描くのが好きな人とかはあらこの花はなんて花かしらうふふみたいに楽しく軽やかに登山を楽しむことができるのかもしれないんですけど、わたしみたいなのにはまじできついです。 だから長編とかシリーズものとか描きたいものを思いつくことは思いつくんですが、いざ描く段になるともうなんていうかビギナー登山者がアルプス前にして呆然としてる状態に陥ります。あきらかに体力と技術が追いついてない。死ぬしぬう。
この高い高い降コ山をよ…。
トップより回復呪文くださったかた、ありがとうございます! 陰陽師、しばらく読まないうちにいったいどうしてそんなあからさまなことに…!? ちょっと今度本屋行ったら購入してきます…情報ありがとうございます!
| 2017年08月20日(日) |
読み返して自分でひいたけど書き直さない勇気 |
まるでなにごともなかったようにふたたびこんばんは。過去は振り返らない、未来には前のめり。そういうひとにわたしはなりたい。
つれづれなるままに降谷さんと降コの話をします。
わたしは降コ(安コ)ですが、降谷さんびいきの降コなので、降コ以外は描けないし読めないという非常にめんどくさいタイプの降コです。 いやこれでも初期の頃は読めたんですよ…もともとはKコから入ったので…でも純黒で降谷さんに遭遇してしまって欲望のままに安コとタグられた作品を片っ端から拝見させていただいて気がついたのが、安室さんの片想いとか間男だったりとかあるいは噛ませだったりするパターンがあまりにも…多くないですか…。いやいいんですけど…いいんですけど…でもわたしは降谷さんファンなのでやっぱりそれなりにしょんぼりします…いいんですけど…いやぜんぜんよくないな…強がって嘘つきましたすいません。 でもまあそうなっちゃうのもわからなくはないというか…だってあのひともう原作におけるキャラ設計から不利じゃないですか…。 わかりやすいから赤井さんと比較しちゃいますが、赤井さんはもうあきらかに完成された大人の男のひとつの理想像としてつくられたキャラだと思うんですよね…ひらたくいうと青山という名の神に愛されている。それが主人公に慕われて完全協力してる現状によく反映されている。もうね、この作品において主人公サイドに巻かれとけばもう絶対安泰です。
でも、降谷さんはそうじゃないわけです。
そもそも降谷さんは当初主人公に危機をもたらす存在として登場してきたわけですよ…主人公と対立する位置にいる以上、どうやっても肝心なとこで後手に回ったり出し抜かれたりする展開になるのは避けられない…それが、公安警察という本来の所属が判明して特に敵対するものではないとなった今も尾を引いているような気がします…結局正体を明確にはバラせないから、完全に主人公サイドに取り込まれることもできずにいつまでもフワッとした立ち位置をとらざるをえない…しかしそれが降谷さんの不幸な点であると同時にまた魅力であると考えます…。
思うに、コナンくんや赤井さんは天才型です。努力もしてるけど、基本的には抜きん出た才能があるので、どうしたってかっこいいし、最終的にはなんとかなる。 対して降谷さんはたぶん秀才型です…器用でなにやらせてもひととおり形になるけど、天才には絶対にかなわない、冷たい言い方すればどの分野でも一番になることはできない人です。言っててかなしい。わたし降谷ファンだからたいへん悲しいですが何度も言うようにフラットで冷静な降谷ファンでありたいので。この悔しさをバネにします。 降谷さん本人もそれを自覚してて、だからたぶん赤井さんのこと毛嫌いしてるんだろうなと邪推してますがまあそれはともかく。 ゆえに降谷さんはひたすら努力のひとです。 天才に勝てることはないかもしれないけど、諦めず、地味な努力を惜しまず、絶対に舐められてたまるかと歯を食いしばって虎視眈々と逆転の機会を狙う、そういう凡人です。
でもわたしはそういう降谷さんがだいすきなので。 降谷さんにはこの世で最も尊い特別を差し上げたいのです。 誰もが欲しがる1等賞。ぴかぴかに輝く金メダルみたいな。
つまり、江戸川コナンを。
回復呪文たくさんありがとうございます! すごく…すごくうれしいです…ウッ…。
ホイミ3回唱えてくださった方、お言葉どうもありがとうございます…! わたしも降コ、安コ大好きです! この日記にそんな癒し要素が…!?気づきませんでした…! 妄想しかしてない日記ですが、そんなのでも楽しんでいただけていれば何よりです…引き続き自重しない妄想を撒き散らしていこうと思っておりますので、これで引いていらっしゃらなければ、その際にはまたおつきあいいただけると幸いです…。
更新しました!
それまでぜんぜん音沙汰なくても更新したってだけですべてが免罪される気になる不思議。勘違いでもいい、今だけ胸を張らせてほしい。
ちょっと今時間がないので、今日中に余裕ができたらまたここ追記しにきます。 なんも動きがなかったらこいつまたやりやがったとさげすんでください。興奮します。
しかし何をおいても回復呪文のお礼はまず先に…! ホイミ送ってくださった方、どうもありがとうございます…! お返事不要でやさしいお言葉くださった方も、本当にありがとうございました。深々しみわたります…。
あやうくまた消失しかけてすいません。油断するとすぐこれ。時のたつのって本当にはやいものですね(大胆に言い訳)
先週のサンデーは感想かけませんでしたけどちゃんと立ち読みはしました。 もうあれかな。コナンくんは安室さんになにも隠す気がないのかな。変声機に続いてキック力増強シューズまで堂々と使っちゃって大丈夫なのかなってぜんぜん大丈夫じゃない。どんだけ修学旅行に目が眩んでるんだ。いよいよ安室さんにはすでにぜんぶばれてる気がしてきた。というか安室さんはなんでそんなシューズの正式名称まで知ってるんだ。なるほどじゃないよ。明らかに初見じゃないよ。これはつまりコナンくんが本編のコマの外で私たちの想像以上にいろんなことをやらかしてるんじゃなかろうか。とっくの昔にぜんぶばれてるんじゃないのこれ。もうこれからはそういう前提で原作を読み進めていったほうがいいですか。
あと安室さんがさりげなくホームズネタぶっこんでコナンくんの自分に対する好感度あげてるのさすがだなって思いました。
トップから回復呪文送ってくださったかた、ありがとうございます! 赤灰についても応援のお言葉いただいて、たいへん嬉しいです…! 赤灰はしかし原作でもなんとなくまとまってくれるんじゃないかという図々しい期待を抱いてるので、焦らずにじっくり描いていけたらと思っています。 対して降コはどう考えても原作でどうこうなることは不可能なので、こっちはわたしが勝手に幸せにしてやろうと思います。公式には勝てないので、致命傷を食らわせられる前に描かないと一切描けなくなる予感しかない。そのため、自然ホモが優先になりますが、どうかご容赦ください…。
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