ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
きょうのしやがれで服着たまま風呂入るのが快感って言ってるニノをみなさんどう思われましたか…わたしほんとに心からこいつやばいキモいって思ったんですけど同時にそれを圧倒的に凌駕するときめきが襲ってきちゃってもうなにがなにやらパルプンテ。 そういうニノがけっこう本気で好きらしい自分が一番やばくてキモいのは自覚したがしかしどうしようもない。
そういえばこないだのVS(なんかやたらおもしろかった)のキッキングスナイパーの最後もすごくいいニノっていうかにのしょでした。 ギリギリ逆転ならずでくずおれるにのしょ…なぜか横座りにくずおれたあとちょこんと正座する翔さんと、雑にあぐらをかくニノ、の対比がじつに秀逸でございました…素になるととたんに誰の目にも明らかになる翔さんの本来の育ちと品の良さよ…一方ニノのほうはふだんかぶってるかわいい子犬の皮の下からなんかちらっとかわいくない獣の気配が…。チャックを、チャックをしめて!
なんか時間が経過するにつれ、ニノはよい攻だな…と噛み締めるように思う頻度が増えているような気がします…よいっていうか単純に個人的に好みなだけですが…深く掘り下げたくなる攻に出会えるかどうかで二次創作におけるテンションのありかたが8割決まると思っている…ニノにはまちがいなくその輝きがあります…あと大野さんにも。 あいばちゃんに関してはなんだろうすごく難しい…あいばちゃんのキャラを読みきれないのでいまのとこなかなか妄想できない現状…。 ちなみに受に関してはどのジャンルにはまるときでも、たいていそのジャンルのなかで受はひとりだけなので、嵐の場合は(たまたまじゅんしょから入ったので)それが翔さんになってます。
そんでなんでじゅんしょ押しなんだろうと考えるんですが、これはたぶんこのふたりの(というかJの)過去の歴史から現在までをかんがみるにつけて、なんとかJの想いをとげさせてやりたいという心理が働いてるせいと思います…。もし今でもJが昔と変わらず翔さんを想ってるのなら、これはもうなんとかするしかない、翔さんがノンケであっても関係ない、この際翔さんの意向は無視してなんとしてでも翔さんにJを好きになっていただく、多かれ少なかれこれがじゅんしょを妄想するにあたってのひとつの方向性であるような気がします。
ただこれ、Jが今でも翔さんを好きだったら、という前提にほぼ丸ごと全部のっかってる形なんで、もしそれが根本からくつがえされるようなことがあれば、わりとあっさりこの煩悩から解放されるはずなんですが、じゃあそれが具体的にどんな時かつったらまあJが結婚するくらいじゃないと決定打にならないであろう…。 まだまだ当分終わりそうにないことを喜んでいいのだか一瞬迷うほどに生殺し感満載のじゅんしょ萌え…これずーっと萌えを維持しつづけてる先達のかたがたはほんとすげえな…って思います…。 正直、気が長いほうじゃないので、ガチじゃないなら早めに引導渡してくれと時々思っている。(ガチなわけないだろというツッコミは聞こえませんあーあーあー)
夏風邪ひいてました。 今年…二度目だよ…(救いようがない)
次の大河の主演がおかだくん、その父役に柴田恭兵さん、息子役が松坂くんという情報を目にしたんですけど、毎週決まった時間にドラマを見続けるという芸当のできないわたしにいったい何の挑戦かと思います…これもまた録画するしかないのか…すでにHDDが悲鳴をあげているというのに…。
とりあえず見ないままに録りためた日朝からなんとかしたいです。
| 2013年09月10日(火) |
こいつヤバイと思ったら途中で読むのをやめてください |
巷に酷評高いガッチャマンを見てきました。 事前にあやのごうが好きですでに2回見たという友人から「ケン×ジョーだと思って見れば楽しめる」というアドバイスをもらっていたので、素直に従って鑑賞しました…。 総括してかんたんに言うと、ちょっと金のかかった日朝でした…作品としてすんごいひどいというわけでもない(ツッコミどころは山のようにあるにせよ)んですが、日朝と考えれば許容範囲内のレベルと思います…それでいて酷評の嵐というのはこれだけ金かけて日朝映画版レベルなのかよとか、1800円払って日朝かよという…たぶんそういう作品の質とかかった金とのつりあいのとれなさに起因するものである気がします…日朝はタダで見れるからね(というかひとつの作品を1年通して見せるぶん、下手したら日朝のほうがストーリーに深みがあったりする場合もある) なんだかんだ言ってもわたしも今回ポイントでタダ見したから冷静ですが、もし1800円払って見てたらこうはいくまいと思う…。
金払ってない気楽さもあって脳みその半分くらい使って終始ゆるい感じで映画見ながらしみじみ思ったのは、わたしほんとうに殿もとい松坂くんの顔と声が好きだなってことでした…かっこいいっていうかすごい男前だなって思う…松坂くんに「あれ松坂さんちの桃李くんかい、まあすっかり男っぷりがあがってえ」とか声かける近所のおばちゃんになりたい。そんで松坂くんにあのちょっと困ったみたいな照れ笑いを返されたい。どっかにそんな光景はないものか。 だから(接続詞が意味不明なのはいつものことです)松坂くんは年寄りばっかの田舎で日々農業にいそしむ青年役(主演)とかやったらいい。若者はだいたい東京とか出てっちゃって若い人がほとんどいないので年寄りにめちゃめちゃかわいがられている。若い労働力として稲刈りの時期とか毎日ひっぱりだこなの。親はいなくてじじばばに育てられたんだけどじじばばも亡くなって今は古くて広い田舎の平屋にひとりぐらしだといい。 ストーリーはそうですね、まあここで妄想する以上は男と男の心の交流(オブラート)がテーマですよね。あんまはっきりBLにしちゃうと観客層がかぎられちゃうからそのものズバリな描写をおさえた、あくまでプラトニック純愛もの風にしときましょうか。 汗を流し田畑と向き合い淡々とした日々をすごす松坂くん。その田舎町に、松坂くんの幼馴染Aくんが帰省してきたところから話は展開していきます。
松坂くんとAくん、そしてB子ちゃんの3人は幼い頃からこの町でともに遊び育った仲のいい友達どうし。同じ高校を卒業したあと、松坂くんは町に残り、AくんとBちゃんは大学進学のため東京へ出る道を選びました。なかなか再び逢う機会もないまま月日は過ぎ、やがて松坂くんのところに届いた一通の葉書にはふたりが結婚したという報告が記されていました。しばらく葉書を眺めてから大切そうに引き出しにしまって、おめでとう、の返事を書く松坂くん。 奥さんを病気で亡くしたAくんが町にやってきたのは、それからわずか4年後のことでした。
ひさしぶりに隣り合って過ごす日々のなか、いくつもフラッシュバックしていく思い出。何が変わってなにが変わらないままなのか。あのころ、誰が誰に恋をしていたのか。今、自分は、彼は何を思うのか。損なったものはなんなのか。失ったものをとりもどせるのか。まだ間に合うものがあるとするなら、いったい自分はそれをどうしたいのか。
みたいな。
松坂くんはAくんのことずっと好きだったんですけど、Aくんの気持ちやBちゃんの気持ちは最後まであいまいだといいですね。自分でもよくわからない的な。自分以外のふたりが大好きでその期間が長すぎてどっちが好きって言われても困る感じで。Aくんはしごく常識人(松坂くんとどうこうなるって可能性じたいが欠片もなかった)だったので、Bちゃんと結婚。Bちゃんは、松坂くんがAくんのこと好きっていうのは薄々気がついてたんだけど、ふたりがくっついちゃうのは自分が仲間はずれみたいでさびしいし(自分だけ女の子だし)、だからってAくんを他の子にとられちゃうのはいや!そんなの松坂くんだってかわいそう!的な思いが根本にあったと思われます…たぶんそんでこの結婚のときには自分が病気だってわかってて、亡くなる前に松坂くんに「ずっとAくんを借りっぱなしでひとりじめしてごめんね。これでやっと返してあげられます。大事にしてね」みたいな手紙を残しています。 あと松坂くんは戸籍上は一回結婚して別れてるといい。 相手の人がすぐ他の人と結婚したんで世間的には奥さんに逃げられた、て認識なんだけど、恋愛感情があったとかじゃなくてたぶんその時点で必要だった人助け的なもので入籍してるといい。 そんでAくんと喧嘩っぽくなったとき「お前みたいにボランティアで愛情やってるわけじゃねえんだよ!」とか怒鳴られるといい。
そしてこれ妄想してるときAくんが暫定的に翔さんだったことをここに告白しておく。(先日のVSの影響) 松坂くんと翔さん下手すると10歳くらい年の差あるけど、松坂くんが実年齢よりちょっと上に見えるのと、翔さんが実年齢より若く見えるのとで、間を取っていける、いけるよ同級生設定(たぶん)
そんで、この映画(妄想)宣伝のために再びVSに招かれるんだけど、微妙に目が笑ってない松潤とかニノとかリーダーとか相葉ちゃんとかに「うわあ…」ってちょっと顔がひきつる松坂くん、ていうとこまで2時間ちょいの間に残りの脳みそ半分で妄想してました。
いろいろどうかしてると思いますが、まずこの日記の長さが抜きん出てどうかしている。
今週のVSゲストはガッチャマンメンバーでしたが、なんかあれですね、いまだにわたし松坂くんを見ると、あ、殿…って思っちゃうんですけど、その殿が嵐の面々と同じ画面におさまってるとすごい妙なかんじしますね…リアルにクロスオーバーが展開されてるみたいな…。 まあそんな同人歴の変遷にもとづく錯覚は抜きにしても、隣に並んだ松坂くんと翔さんの絵面はまるきり違う生き物感はんぱなかったです…主に身長差的な意味で。 翔さん、番組中に松坂くんの着てるガッチャマンTシャツ欲しい言うてましたけどあとでちゃんともらえてるといいですね(松坂くんがまじめで律儀なひとっぽいからきっちり渡しに行ってそうな気がする)
そんでまあ、じゅんしょはあいかわらず安定のじゅんしょなんですけど、あの、あのゲームであの距離で一切顔を合わせない言葉をかわさないってあり…うる…のか…?そもそも最初から翔さん20ポイントゾーン選んで立ち位置が30ポイントゾーンのJと前後になるようにしちゃってるしな…そしてかたくななまでに振り向かない…。 そのくせ、高めに飛んでったフリスビーを自分で無理にとらずに軽くかがんでスルーして、後ろのJにおまかせしたりしてるしな…振り向かないでやってんだから背後のJの位置を気配で感じてるってことですよね…。 何度でもいうけど、ほんと、なんなんこのひとたち…。
クリフクライムについては、やはり翔さんはゲストや観覧席に軽くディスられてこその翔さんだな、と思いました。 あやのごうさんには全面的なご協力ありがとうございますと全力で感謝の意を示したい。
ところでガッチャマン、ちらほらと酷評で映画デビルマンと比されてるのを目にするんですが、そのたびに「デビルマンのひどさなめんな!」と思ってしまうのをなんとかしたいです。 そんなところではりあってもしょうがない。
| 2013年09月04日(水) |
こんなことしてる場合じゃないんですが |
日立さんの新CMあいさくVerについてちょっとだけ言わせていただこう。
「嵐・櫻井翔、相葉雅紀に上目遣いでおねだり」(モデルプレス) 「櫻井翔“ニヤリ顔”で相葉雅紀に可愛くお願い!」(芸能ニュースラウンジ)
ニュースタイトルのつけ方にものすごく作為的ななにかを感じてならない。
鯛だとかマグロだとかでやんややんやしてるあいさくですが、しかし翔ちゃんを魚に例えるならサンマだそうですよ。相葉ちゃんいわく。理由は「シャープで美味しそうだから」だそうです。
なんかもういろいろおかしいんだからね!
この相葉ちゃんの質疑応答、Jのプチトマトの上を行ったな…と思いました…あいばちゃんまじ無敵。 わたし同人においてはいわゆるMS担ですけど、もしあいばちゃんがガチだったら正直Jに勝ち目なさそうだな…と冷静に考えます…なんかもちゃもちゃ考えて遠慮したり躊躇したりしてる隙にさらっと相葉ちゃんが翔さんをかっさらっていきそうだよ…あれだな、オザケンのアレだな…「誰かにとって特別だった君をマークはずす飛び込みで僕はさっと奪い去る」…。 さすがバスケ経験者は違うよね(そういう問題でもない)
| 2013年09月02日(月) |
週記の体裁保ちたいとか |
どの口が言うのか。
先々週、出張に行った出先でたまたま嵐さんたちのPV集みたいなDVDを見つけたので買って帰ってきたんですけど、なんかアオゾラペダルのPVを見るにつけ無性にイラッとくるのはわたしだけなんですかね…。
《概要》 どういうつながりかはさっぱりわからないけどたぶん昔から仲のいいグループ(男子5:女子3)で、ちょっと秘密基地っぽいカフェ的なものでもはじめようぜ!という流れになったらしく、路地の一角に借りた店舗にダンボール運び込んで着々と準備をすすめる若者たち。そんな中、櫻井(仮名)くんに恋するまなざしを向けるのは少女A(仮名)ちゃん。そんなAちゃんの淡い想いにおそらく以前から気がついていたと思われる松本(仮名)くんは、なんやかんやとAちゃんを気にかけ、買出しじゃんけんに負けた櫻井くんに一緒にくっついていくように促します。勇気を出して櫻井くんの買出しにくっついていったAちゃんはその帰り道に櫻井くんに告白しますが、残念ながら恋はかなわぬ結果となってしまいます。その後みんなで楽しく花火をしながらも、消えていく火花に切なさをかさねて泣き出してしまうAちゃん。困惑しつつもこれは突っ込んではいけない雰囲気…と動物的勘で悟った相葉(仮名)くん、男子たちに声をかけて花火の追加買出しにでかけます。少し離れたところでぼんやりとAちゃんと女子たちをみつめる櫻井くんにすっと近づいた松本くん、無言で数秒お互いの顔を見合ったのち、「…先に行ってる」。 《/概要》
これ…これノーマルに読み解くとするなら、松本くんはあくまで親切心で、あるいは一歩踏み込むならAちゃんに特別な好意をよせていて、君の幸せのためなら俺は協力するよ的な健気な動機でキューピッドをつとめたってことになるんでしょうけど、正直これ、余計なお世話じゃね? いや、翔さんもとい櫻井くん(仮名)の気持ちがわずかでもAちゃんにあるってわかっててやるんならこのキューピッド作戦も意味があると思うんですけど、なんかぜんぜんそんな感じじゃなかったから…告白されたときの櫻井くんの反応もめっちゃ意表をつかれてたっていうか、そんなん欠片も考えたことありませんでしたっていう風な「…ごめん」だったよねあれ…そうするとなんだよ勝算なしであんな煽るようなことしてたのかよ松本…てっきりお前が何か知ってるんだと思ってたのにまさかのノープランだったとはちょっと無責任すぎんだろ…って気分になるというか…ねえ。 しかもそれを踏まえて最後のまるで責めるかのような「…先行ってる」のあたりとかもうほんとどうなんだと思わざるをえない…どうしろというのだ…客観的に見ても櫻井くんは悪くないし悪くないのに泣かれて責められていたたまれない気持ちに追いやられてるあたりむしろ被害者と言ってもいいし、一万歩譲って悪いとこがあったとしたって松本に責められるいわれはない…つうか悪いっつうなら松本のほうがよっぽどおかしな行動をしてるんだからせめてこの罪を…シェアで…。
という感じでふつうに捉えるとものすごく不愉快になるんですけど、矢印をちょこちょこいじって、櫻井を好きな松本が、Aちゃんの想いも櫻井の気持ちもすべて知ったうえで行動していた、と考えるととたんにストーリーとして据わりがよくなる不思議。ということにさっき気がついて非常にドッキリしました。 松本がひどいことにはかわりはないがまだ理解はできる。
とんだBLPVだった。 これからはいっそう積極的にそういう目で読み解いていこうと思います。
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