ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2004年08月30日(月) |
●サイト凍結のおしらせ● |
突然で申し訳ありませんが、サイトを無期限で凍結させていただきたく存じます…と言っても、今まで更新らしい更新ができていなかったのであんまり変わりないような気がしますが…。 サイト閉鎖とかはいまのところ考えていませんが、ちょっとおやすみします…。 理由とかこれといって明確なのはないのですが、なんとなく漠然と漫画描くことに対してこのままじゃいかんかなと…。 いいかげんな説明ですいません…自分的にはものすごい危機感みたいなものを感じてる(一応)なんですが、うまく言葉に出来ません…。 自分と漫画との距離を取り直して、いろいろなことに納得できたらまた見ていただけるようにしたいと思います…わがままですいません…。
自然ネットに浮上する機会も少なくなると思いますが、日記は思い出したように更新したりすることもあるかもしれません…ないかもしれません…とてもいいかげんです…。 メールのお返事はさせていただきますので、なにかありましたらそちらにお願いしますー。
こんなろくでなしサイトにリンク貼ってくださってる方、ほんとにすいません…いつでもつるっと剥がしてやってください…。
以前、拍手にて薦めていただきました「新撰組黙示録」(ヤングチャンピオンC)を購入してみました…。 丁寧に書かれたいい作品だと思います…というか、ベーシックをしっかり押さえてるので安心して読める…もう新撰組を題材にした作品は変なひねりを入れないほうがいいと思う…どうせ司馬作品の後は何書いたってまるごと同人誌みたいなもんだ…。 そういう意味では、いままで読んだ新撰組作品の中では、一番しっくりくる仕上がりだと思いました…まだ連載中ですが…。 近藤さんがおっさんで土方さんが男前で沖田さんが天然ベビーだ…これだよこれ…私が見たかったのは…(握り拳) 薦めてくださった方、本当にどうもありがとうございます…。 原作(最近司馬新撰組をこう呼ぶようになってしまいました…)にはあんまり描かれなかった近藤先生と沖田のエピソードとかもきっちり描かれてあって大変に満足ですよ…なんだろう…いとしいなあ近藤先生も沖田少年も…もうふたりまとめてなでなでしてあげたい…土方さんには沖田がしてあげたらいい…(怖いもの知らず)
「刀はただ人を斬るための道具、それ以上でも以下でもありませんよ」 という沖田の台詞があって、わーいですよ。 これ、司馬沖田のありようにかなり近い気がします。(うれしい) 自身は思想を持たず、ただ一本の刀として土方についていこうとしたのが司馬沖田であり。 そして、そういう、刀のような、物事の単純の美しさをあいして、思想のない単純の軍隊「新撰組」を創り上げようとしたのが司馬土方であり。 沖田は、その存在のありかたそのものが、土方の求める美しさであり、理想だったのだと思うとこう…萌えどころじゃないですよ…第二のチェルノブイリですよ…。
ボーイズ版ハニーも、友人の多大なる尽力のおかげで、無事入手できたのですが、一行読んでは吹き出し、一行読んではのたうち、を繰り返してるので、遅々としてページが進みません…。 そんなわけなので、そちらの感想はまたいずれ…。
もう少し銀魂で妄想してみる。 やれるときにやらないと後悔すんのよほっといて。
土方さんと総悟(って呼びたい。やはり彼は史実の沖田とは何か一線を画してるので違和感が)の互いに対する愛情めいた執着を秤にかけるなら、土方>総悟であってほしい。 でないと六割方本気の殺意で命を狙われる日常を、土方さんがろくな反撃もせんと甘受し続ける理由が思い当たらない…。 でも総悟はそういう土方さんの態度がまた気に入らないんだ…土方さんが総悟になんとなく抱いてる感情(それはたぶん「鬼の副長」らしくない)を本能的に知っていて、なお一層気に入らないんだ…「なんだそれ、ふざけんなィ」ってムカついてるんだよ…。嫌じゃないんだけど、ムカつくんだよ…。 たとえば、司馬の沖田が愛した土方のそういう部分をまるごと、銀魂の沖田は拒絶してるみたいな、そんな感じですか。 そして無表情の下で静かにキレながら、またなおいっそう土方に対する攻撃の手を激しくする総悟…。泥沼だよ…というかこれは本当に土方沖田なのか…。 銀魂の土方沖田はあらゆる意味で「土方沖田」カテゴリのイレギュラーなので大変だな…。
あと今ものすごく銀さんが描きたい…やばい兆候だ…漫画じゃなくて絵でもいいから落書きしたいって私的には相当やばい…冷静になれ…冷静冷静…(呪文) いきなり攻を好きになってしまったどうしよう…これまでの受にはまってから攻にはまるっていうルートが今くつがえされようとしている…どうしたらいいんだ…前例がないから対処のしようがない…まさに一寸先は闇…(違います) ほんとうになんでこんなことに…銀さん…顔は良くて言うことはいい加減な上シモくて収入不安定で前科持ちでコブ付きで年齢不詳(若いのにおっさんくさいんだかおっさんなのに若作りなんだか)の糖尿に冒されたヒーロー………。
ああ…そうか…。
クズなんだ…な…(納得)
| 2004年08月21日(土) |
血液型なら、銀さんはAB、桂はA、土方さんはO、沖田はB。根拠などない。 |
生きてます、生きてますよ。 脳はもう半分死んでるみたいなもん(常態)ですが、生物学的には一応まだ生きてます。
ちょこっと旅行してきました。 しかし旅行中なんか突如銀魂萌えがきてしまったので、目で旅の景色を満喫し、舌で海の幸山の幸を堪能しながらも、常に脳の80パーセントで銀魂のことを考えてました。本当にこんなに色々と無駄な人間見たことないよ…。 銀魂っていうか、ほとんど銀さんとヅラについて考察してた二泊三日だった…。(しかも考察したからってどうにもならない) 桂の木ってあるじゃないですか…あれって葉っぱがハート型で可愛いんですよね…そんで、甘い匂いがするんですよ…そりゃ甘党の銀さんにはたまらない… って落ち着いてそれ木の話だから
とにかく昨今銀さんが好きすぎて困っている…空知のまんがはどうしてこんなに無駄に萌える仕草をしてくれるキャラが多いんだ…銀さんが金槌もって自分の肩叩いてたり、割れたガムを口元から剥がしてたりするとなんかとんでもない…普通の仕草ゆえにとんでもない…。 いい年して少年ジャンプが愛読書なとこも好きだ…お天気お姉さんに萌えてるとこも好きだ…天然パーマにコンプレックス持ってるとこも好きだ…しかしモテないのはふつうに下ネタを口にするせいだと思うぞ…そのマイペースっぷりが大変に好きだ…好きだ好きだとうるさくてごめん…でも好きだ…。
銀さんは本気の恋愛をしたことがあるとまた大変に萌える…逆に、土方さんは女性関係は派手でも本気になったことはないといい…。 銀魂の土方沖田はどことなく土方→沖田のような気がするぞ…土方さんの方がなんとなくどこかで沖田を尊敬まがいの感情を持って見ているふしがあるから、命ギリギリの扱いを受けても、思い切って処断にまではもっていけないという…泥沼ですな…(ここで初めてなんとなくタイトルと繋がるらしい…なんにしろ気分だけだから深く突っ込まなくていいですよ…)
| 2004年08月20日(金) |
RE>ありがとうございます |
ヒカ碁カスタム>わあ!一日がかりで…!ありがとうございます…!! そのわりにはえろもぬるくてなんだかなあなところで申し訳ないです…! 佐為たんがかわいいと、ヒカルさんの変態くささがなおいっそう際立つので、描いてる方としましても楽しくて楽しくてえびす顔ですよ…! 心のゆとりができたら幼女な佐為たんにもじゃもじゃするヒカルさんを描きたいです…!(お前なんか一生忙殺されていろという天の声が聞こえます…)
さぶあら>うわわ、恐縮です…!さぶあら…この天下分け目の煮え切らカップル…いやこれもうカップルですらない…。 さぶあらのイメージってなんとなくあれですよ…不良少女が先生にほのかな恋心を抱いて、なんとなくひっそり更生しはじめるというか…ああ、恥ずかしすぎるほどに陳腐…いいんですよ、現実を構成するものなんて実際陳腐なものばかりなんだ…(自己完結)。 実は荒木を描くまで受の人を掘り下げて考察とかしたことあんまりなかったので、荒木褒めていただけるととっても嬉しかったり恥ずかしかったりで大変です…うへ。
鬼太郎さん>男ですよね…むしろ漢ですよね…。原作、びっくりしましたですよ…。ねずみ男との関係も非常に素敵でしたよ…(萌えとかではなく)勝手に妖怪ポストを開けて手紙を物色するねずみ男に対して、「また勝手にポストを開けて…困るなあ」と渋い顔…いぶし銀の反応ですよ…。 また恋愛要素が一切ない潔さもよかった…っていうか、鬼太郎さんが女(妖怪)と仲良くしててもなんでかそういう色っぽさみたいなのがまったく匂ってこない…交際っつったら文通から始まりそうな漢っぷりでしたよ…。
道士郎>あ、やっぱりそういう漫画でいいんですよね!! あんまりに自分の願望に都合のいい展開なんで、むしろ自分の脳を疑ってしまいました…!!脳内麻薬がなにか違う映像を見せているんじゃないかと…。 よかった…私の脳は正常稼動していた…道士郎が可愛くて魔性だったのも本当だった…いやよかったよかった。 西森にはぜひこの調子で連載描きこましていってほしいです。 道士郎に軽蔑のまなざしを向けられるたびに世界の終わりが来たみたいな顔をする男どもの姿を次から次へと!続々と!!絶えることなく!!!(興奮しすぎ) 眼福ですよ…。
予定が二転三転して今年のお盆は何故か山中で一泊二日の一人肝試し大会みたいになったよ…どうなってんだ…。 肝試し気分を盛り上げるために水木しげると江戸川乱歩と夢野久作を持っていったわけだけど、よく考えなくてもこのセレクトはなんか間違っている…少なくともホラーの世界を演出するには確実に曲がる道を一本間違っている…。
コミックスの鬼太郎は予想外にそっけなくて驚いたぞ…口調もべらんめえだぞ…一人称も時々「おれ」になるぞ…罵り文句も「ばかやろう」だ…お…男らしいー…! なんか鬼太郎が中禅寺秋彦とかぶって見えるぞ…中禅寺秋彦は鬼太郎ほど腰が軽くないがな…っていうかそもそも人間だからな…。 でも、自衛隊の人に妖怪退治を依頼されて、「それはこまりますなあ、ことしの夏はからだをきたえようと思っていたのです」とかいけしゃあしゃあと断るさまは本当にあの拝み屋を彷彿とさせる…あの男、言いそうだよ…。 さりげなく説教入るとこなんかほんとそっくりだ…。 しかし中禅寺はともかく、鬼太郎は子供なのにこんなに説教する姿が様になるってのはどうしたことか…見た目は子供、頭脳は大人…。
そんなこんなで今週末もまたメールのお返事がかけなかったよ…すいません…。 今一番ほしいものは、時間と文才と根性ですよ…(常時枯渇気味です)
| 2004年08月12日(木) |
RE>ありがとうございます |
ちょっと今回変則的にジャンルごとにお返事させていただきます。すいません。
ダントツ>賽銭箱、お褒め頂いてありがとうございますー。荒木はお金に関して独特のこだわりを持っている子ですから、その彼にとってやっぱり賽銭箱とかって特殊な場所(場所…?)じゃないのかなーとかつらつら妄想しながら描いてました。うまく言葉にはできないんですが、そのへんのいろんなもやもやを、切なさという感覚でお伝えすることが出来たようで嬉しいです…!
のだめ>結構、反応いただけて嬉しい限り! おすすめサイトさんを教えてくださった方も、どうもありがとうございました!! 色々試してみた結果、私には一番、のだめ→千秋先輩という構図が性にあっているようです…のだめは一生千秋先輩に片想いしてればいいのに…そっちの方がシチュエーションとして萌える…異性のカップリングって、できあがると途端に萎えがはじまることが多いよ…結婚は人生の墓場らしいよ…。 のだめ攻すごく好きです…実はちょっとのだめ×彩子さんにも萌えてみたり…(あわわ)
あの男>「瞼の光」。タイトルだけなのにそんなに萌えていただけてなんと申してよいやら…!!(ブルブル) 妄想だけでなにひとつ実際的なことを考えてないのですが、お褒めの言葉をいただけて、なんとかこのタイトルを使ってみたいと思い始めたので、うっかりほんとに実現してしまうかもしれません…。 でもやっぱり話半分に聞いといてください…(弱気)
| 2004年08月10日(火) |
心はいつも少年だよ…。 |
いつもは立ち読みのジャンプを今回は買ってみたよ…最近の基準はデスノがとんでもないことになってること(たいていいつも)と、銀魂に真選組が出ていること(月イチペース)だ…すごくわかりやすいな…230えんは大事だよ…。
デスノはついにLが公式に変態の烙印を押されていた…烙印っていうか、もう名誉の称号と考えてもいいと思うけどな…変態…。 っていうかミサはちゃんとトイレに行かせてもらえてたんだな。親切じゃんか、L。あたしはてっきり垂れ流しかと思ってたんだが。この英国育ちめ。 月はLに監禁志願してくるしどうなってんだこのマンガ…。
そして銀魂ですが、銀さんと総悟が会話してるだけでちょっとしんじられないくらい萌えた…あたしもどうなってんだ…。 土方いじめに最高のコンビネーションをみせるふたりですよ…なんだなんだ…。 銀さんは相当いじめっこ気質だと思うんですが、総悟はさらにその上をいった…おそろしい…銀さん相手にソフトSMプレイだよ…おそろしい…(萌えが)。
銀さんてさあ…前から思ってたけど超フェロモン系なんだよな…。 番外のパラレルの教師役は死ぬほどエロかったと思うよ…咥え煙草でよれた白衣に緩めたネクタイと眼鏡…。もうなにもかもがエロい…存在がエロい…。 煙草をペロペロキャンディーだと言い張って、なんで煙が出るのかと突っ込まれた際の、 「それは物凄くペロペロしてるからだ」 は、いろんな意味でギリギリだったと思うぞ…さすが赤丸だぞ…一味違うぞ…。 つぎの赤丸では「高校教師」とタイトルを変えればいいと思う…。 ていうか私本当に銀さんが好きらしいな…今気がついたぞ…。
| 2004年08月08日(日) |
「のだめカンタービレ」 |
すごく久しぶりに少女漫画を買ってみたよ…。 というか少女漫画は川原泉と岡田あーみんくらいしか持ってない…そのへんもまた微妙な路線ではあるんだがあえて少女漫画といいはる…。
のだめ(主人公1・♀・変態)はものすごく攻だった…。 そして千秋先輩(主人公2・♂・天才)は誰がなんと言おうと生まれながらにして受だった…。 少女漫画の感想だというのに第一声がこれか…。
のだめの千秋先輩萌えは他人事とは思えないよ…。 あの萌えぶりには喝采を送りたい…いやむしろあいつのポジションがにくい…。 あたしも千秋先輩の着替えを覗いたり煙草のすいがら集めたりはあはあしながら股下測ったりしてみたいよ…もっと端的に千秋先輩に発情したいよ…そしてかたくなにつっぱねられたいよ…。 この世の女は変態だらけだよ…(対美青年限定) 千秋先輩もさあ…寝てる(フリ)間にほっぺにちゅうさせてあげるのが、お礼(がわり)だなんてなんて高慢ちきな…これが高級受の醍醐味というものか…。ベンチで無防備に寝てる千秋先輩…そんな奇跡の高級据え膳…乳首くらいは拝んでおくべきだよ…(主に読者のために) ピアノよりバイオリンより千秋先輩という楽器をいい声で鳴かせてみたいよ…ぜんぜんうまくないよ…っていうかそんな漫画じゃないよ…ブラームスをなめるなよ…。
のだめ×千秋先輩のセクハラ本とかすごく読みたいよ…。 そんな同人誌出してる勇者さまはいないものか…(救世主…!)
| 2004年08月06日(金) |
サンデーの武士っ子。 |
西森の新しい萌えっ子は桐柳道士郎くんというおなまえでした…!! きりうどうしろうくん…!!(ほわー)(馬鹿ヅラ)
西森め…!!この萌えっ子製造器め…!!!(ギリギリ) バスの中で読もうと思ったけど、4ページ読み進んだとこでカバンの中に突っ込んだぜ…!! 公共の交通機関で萌え死んだら流石に皆様のご迷惑だからな…!! 理性ギリギリのナイス判断だったぜ…!!!(俺大絶賛)
帰ってから存分に萌え猛ったよ…。 ベッドの上の見知らぬ他人だよ…。
「道士郎でござる」は、時が移るにつれみんなが道士郎くんに骨抜きになってゆく恐るべき漫画だったよ…みんな道士郎くんに認めてもらえることが人生最大の喜びになっていくんだ…そんな…楽しすぎるよ…。 こんなに強くて可愛いなんて西森の主人公はいつだって卑怯だ…。 本当にさ…いつか西森は稲垣足穂ばりに少年という生き物についてのこだわりでも論じるがいいと思うよ…まさに平成の魔導の書だよ…。
かわいい…ほんとかわいい…。 もう彼のあいらしさの前にこれしか言葉が出ない…。 真理絵さんいいな…!あたしも母上って呼ばれたいな…!(本当に馬鹿です)
RE>「君が死んだら僕は」。わああ…ありがとうございます…。すごく文学的で素敵な感想いただけて、なんだかどきどきしてしまいます…。 もうおわかりと思いますが、ヒカルさんに対するそれとかなり近しい感情を、その作家に対しても抱いています…。なんていうかこんな自分にもう手の打ちようがないですよ…。
それはそれとして、ヒカル佐為には日本文学的な空気がよく似合うと思います…もう勘違いでもいい…。 今回頂けた感想のおかげで、その思いはますます強まりました…。
ここからは、話半分に聞いていただけるとありがたいんですが、99999HIT達成して、まだここのヒカル佐為が皆様に愛されているようであれば、そのときはひっそりヒカル佐為のオンライン総集編とかつくってみたい…すごい手作り感漂うやつがいい…それこそ学校の文集みたいな…一昔前の文学何とか派の同人誌みたいな…。 多少手直しはしたいけど、漫画は全部鉛筆描きだよ…字は全部明朝体だ…。 そんなのでもよろしかったら…。 (でも今の段階では妄想の域を出てませんよ…)
タイトルだけは決まってるよ…。 「瞼の光」。 いろいろ痛いよ…自分に関することで妄想するのも久しぶりだよ…。
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