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書くほどのこともない日常
日記とか、更新とか。

2005年09月30日(金) 本当にどうでもいいことだが

何年前からだろうか。
凄く気になっていることがある。


則巻千兵衛博士は、何故、アラレちゃんがアンドロイドだということを秘密にしておきたかったのだろう?


スッパマンや、ブビビンマンが闊歩し、ニコちゃん大王が棲み付き、ウルトラマンとゴジラが仲良く遊ぶ村で、アンドロイドの存在を隠す必要が何処にあったのだろう。
千兵衛博士が、悪と戦うためにアラレちゃんを造ったわけではないということは、第一話で明らかだから、敵を欺くためとも考えられない。
後に、おぼっちゃマンが、自分がロボットだと自己紹介してしまった後で、「もしかして、アラレさんがロボットだというのは内緒なんですか?」と尋ね、アラレちゃんは「そうだよ」と答えたが、内緒にする理由には言及していなかった。
普通の人間の女の子が、あのスピードとパワーを持ってる方が余程不自然な気がするのだが……
それ以前に、千兵衛さんが、アラレちゃんを造った理由も明らかにされてなかったような気がする。
千兵衛さんは、おぼっちゃマンとアラレちゃんの間に子供も造ってやることになるらしいので、将来にわたって、秘密は守りつづけるつもりであろう。
しかし、千兵衛さんの死後はどうするんだろう。



2005年09月29日(木) この上なく不機嫌

わたしは低血圧である。
見た目は、決してそうは見えない上に、宵っ張りなので、「本当に低血圧な人は、夜にも弱いのが普通だから、あなたのは違う」とか言われたことがあるが、実際に、午前中は、平均を大幅に下回っているんだからしょうがない。

今朝、出勤するランディを見送った。
「鍵、かけといてね」
と言われ、はいはいとその通りにし、寝直すか、食欲出るまでソファでぼんやりしようかと思っていたら、玄関から、ランディの声がする。
「おーい」
「うるさいっ!忘れ物したなら、鍵持ってるんだから自分で鍵開けんかい!」
と、低血圧特有の不機嫌さで出て行ってみると、鍵を開けて欲しかったわけではなかったらしく、ランディが、玄関先にいた。
「なんか、吐いたような跡があるんだ」
と言う。
玄関から出て行ってみると、確かに吐瀉物がある。
うちには、門扉らしきものはないが、境界ははっきりしているし、ガレージの車と、建物の間である。
「水で流しといて」
と、わたしが吐いたわけでもないその汚物を、わたしに片づけろ、と、事も無げに言う。
無論、ランディが吐いたわけでもないが、非常に理不尽だ。
ランディが出かけた後、洗車用ホースの水をジェット水流にして、洗い流した。
此処暫く、ランディが、「一晩中、玄関と、ガレージと、表札の上の灯りをつけておくのは勿体無い」とか言って、センサーつきの玄関灯を残して消してしまってたせいだ、と、ムカついた。
僅かな電気代ケチって防犯を怠るからこういうことになるんだ。
これが酔っ払いでなく、窃盗犯とか逃亡犯とかだったらどうするんだ。
大体、なんでわたしが片づけてるんだ(無論、ランディは仕事に行くからだが)。
冷静に考えれば、勿論、悪いのは、人ん家のガレージに入り込んで吐いた酔っ払い(多分、間違いなく近所の住人)だし、人ん家の敷地に入り込んでしまうくらいまで正体がなくなってる酔っ払いが、灯りがついてるからって思いとどまるとも限らないが、その酔っ払いが此処にいない以上、具体的にムカつく相手は、ランディしかいない。
ホースを片づけようとしたとき、水は止めた筈なのに、管の中に残っていた水が飛び出して、ずぶ濡れになったせいで、目は覚めた。
しかし、相変わらず、物凄く不機嫌である。



2005年09月27日(火) とりとめもない

アメリカのハリケーン「カトリーナ」のニュースを毎日耳にする。
復興の兆しが見えない中、「リタ」が来た、というのも。
どうでもいいことだが、「カトリーナって、キャサリンの他国語読みか?」とか思って調べた。
キャサリン(Catharine)は、ギリシャ人名カタリーナから派生した名前であるらしい。
カトリーナ(Katrina)も、英語名前で、ルーツは同じだが。別の名前らしい。
他にも、ケイトや、カレンも元はカタリーナだし、それぞれの愛称となると、物凄く多いらしい。
ややこしいが、「ようこ」や「まり」という名前を表す漢字が数限りなくあることを思えば、納得もできる。

以前、古本屋で買った「週刊20世紀」の中に、昭和9年の号があった。
室戸台風襲来の年である。
最大の中心気圧が911.9hPa。
突風で列車が横倒しになり、五重塔が粉砕された。
死者・3246人、行方不明者・1万5千人。

それから70年以上。

いつの時代も、天災には勝てない。
それは、仕方ないが、事後の対処は進歩して然るべきだと思う。


未曾有の台風の他にも、日本初のプロ野球チームが出来たり、アメリカでは、ボニー&クライドが蜂の巣にされたり、と、盛り沢山な年であったらしい。
中原中也の「山羊の歌」が発売されたり、16歳にして、美術界の錚々たる顔ぶれを騙しおおせた贋作画家が現れたり、早熟な天才が活躍した年だ。
キュリー夫人や夢路が亡くなったりもしている。
エチオピアの皇太子との結婚話が破談になった黒田子爵令嬢は、紀宮様の御結婚相手とは、どこかで繋がりがあるんだろうか、とか、本当にどうでもいいことが気になってくる。

どんな時代も激動なんだなぁ。



2005年09月03日(土) 本当に珍しいのか?

ちょっと御覧戴きたい。





いま、うちには5本の瓶のヱビスビールがある。
もちっと、寄ってみて戴きたい。





以前、わたしが、ランディに、
「ヱビスビールには、数百本に一本、ラッキーヱビスと呼ばれるラベルがあるらしい」
と、話したことがあったのだが、ランディは、それを覚えていたらしい。
一緒に買い物に行ったとき、店頭のヱビスビールを『どれどれ』と手に取ったランディは、そのラッキーヱビスをまとめて五本発見した。
で、今、それは、うちにあるのだが……こんだけあると希少価値を感じない。

このヱビスが、普通のヱビスとどう違うのか、御存知ない方は、お手元のヱビスか、こちらを御確認あれ。


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