ことばのかけら
桜子



 夏 7:15PM

黄灰色の夕陽を見た
曇り空の隙間 無理矢理に射しこむそれは
意表をついた強い光

嘘くささが不気味すぎて 私はまた扉を閉じる

夏の夜 7時15分
その頃を過ぎると ようやく 帳はおりる
暑さは厳しすぎて しなびそうな時もある
そんな日々の暮らしも この時間で一区切り

2008年07月28日(月)



 愛称

ふたりにしか通じない
そんな呼び名で 互いをつかまえていた

この距離を
もっと近くに
もっと己の中に取り込んでゆくためだった

ねぇ
今はどこへ行ったの
その名と
この想いを置いて・・・・・・

2008年07月27日(日)



 BLUE BIRD

こっちを向かなかったアナタはキライ
この手の中 握りつぶしたって良かったわ

けれど
まっすぐな道を選んだコトは評価出来るわ

・・・・・・幸せにおなり、と
手のひらを開く前から
もうアナタは飛び立っているけど

遠く青い空を見上げた
清々しい心で

2008年07月26日(土)



 ものすごく久しぶり。。。

ああ、良かった。消えてなかった。
結構沢山書いたので、ちゃんとログを保存したかったんだ。
やりかたイマイチわかりませんが。。

2008年07月01日(火)
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