I think so...
Even if there is tomorrow, and there is nothing, nothing changes now.
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2005年03月13日(日) 口に残るは煙の香り

薄いアルミケースの中にある一時の終末。







何故今此処に居るのか、あまり考えないようにしていた。
でも、それは意味を為さない事だと今朝気付いた。



何故なのか、もっと考えなくてはいけない。
思慮深い顔をしているだけではなく、本音を吐かなくてはいけない。

言い訳をしているだけでは始まらない。
ぶつかって行くことも大切な事だろう。

発せられる言葉のイントネーションが少しずつ変わっていく。
順応性に長けているのは昔からだろう。
土地には少しも慣れそうにも無いが。

大事な人に自分が今何が出来るかを数えてみた。
片手でも余るぐらいしか無い。
今までの誰かにしてもらった、たくさんの事を思い出して落胆した。

でも、変わらずに祈り続けている事もある。
彼の夢はあたしの夢であることに変わり無い。
あたしの夢である限り、実現しない可能性は無いのだと思う。
そして、今その夢の為に何が出来るか。


ここから見える景色は何もかもが絵空事のようだ。

運とチャンスとタイミング。
逃したくても巧くこの手に掴んでしまうらしい。
そうであればこれを生かして生きていくしかない。

あたしの人生はチャップリンの言うように喜劇に過ぎないのだろうか。
ならば、目一杯踊らされてみよう。

けれども、これはありふれたドラマなんかじゃない。
血の通った現実だ。

人を傷つけずに生きるには自らが盾になるしかないのか?
いや、きっともっと巧い方法があるはずだ。
自分が傷ついていけば済む、なんて決して見習えるやり方じゃない。

あたしはあたしのやり方で失いたくない物を守り通したい。
守り切れなかった物も、もう一度掴み取って生きていきたい。

出来ない事は無く、
不可能を可能にする、なら、
新しい自分を見つけられるはずだ。



今日は涙もろくて困る。
多分カフェクレームの所為だろう。


2005年03月05日(土) 真実は石より重いって誰かも言ってた

知らされた知りたくも無い真実
突きつけられたのは無情な現実
何処からが笑い飛ばせるJokeで
一体どれが真顔で返答しなくちゃならない詰問なのか

一瞬声が震えたよ
まさかそんな事があっていいのかと
一度じゃ済まない動揺に
仕事さえ手につかずに
何も出来ないまま帰路を迎えた

「死ぬまでに使い切る運の数
 せめて自分で出し入れをさせてって」
中性的なあのボーカリストも昔歌っていたっけか

マイナスとプラスの収支
今更辻褄なんて合わない

































































神様ってヤツがいるなら
辻褄合わせをさせてよ































今更かもしれない

いや、
今更だからかもしれない


































こんなまま終わるんじゃ
救いようのないドラマよりタチが悪い





























ハードラックは歓迎だけど
バッドエンドは望んじゃないぜ
























今に見てろ、その胡散臭い面に
美味しそうなチョコレートソースをかけてあげる





ホットな刺激が入り用なら
いつだって用意出来るのが
この世の常だからね


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