2009年01月26日(月) |
読書ノーツ Jan 26, 2009 |
鬼平犯科帳 狐火 文芸春秋 平成3年 20版
鬼平の短編集 第5巻にあたります。
表題になっている狐火がいいですね。 おまさの過去が暴かれます。
運命の裏木戸 クリスティー 1990年 17版 訳 中村能三
トミー&タペンスシリーズ最後の作品 この二人も70歳を過ぎてなお元気に探偵活動を行います。 ただし推理とかサスペンスがちと足りません。
トミー&タペンス物のお話を無理やり書きましたという感じです。
例のごとくこれも現在では使用禁止の単語がばんばん使われております。 翻訳者のプロフィールを読むと明治36年生まれって書いてある・・
2009年01月21日(水) |
読書ノーツ Jan 21, 2009 |
毎日忙しくて、なかなか感想文がけません。
年末から年始にかけて読んだ本をまとめて 感想文にしました。
1)鬼平犯科帳 兇剣 文芸春秋 1995年 27版 鬼平は、京都へ行くのですが、 またしても盗賊がらみの事件に巻き込まれます。 平蔵の妻 久栄の過去があばかれる「むかしの男」も秀作です。
2)鬼平犯科帳 密告 文芸春秋 平成6年 19版 白蝮は、なんとレズものです。 いやらしぃです。池波正太郎先生も 普通の男だったんです。
密偵たちの宴はTVドラマにもなりましね。
親指のうずき クリスティー 1998年27版
初老にかかったトミーとタペンスの夫婦が大活躍
トミーのおばさんの死をヒントに大犯罪が暴かれます。 CSでフランスのTV局が作ったドラマを見ました。 タペンスは、美人すぎるような気がします。
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