目口覚書



■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2005年04月28日(木) 人を認める

あの、列車事故を報じるTVのあるシーンを観て、
じっとしていられない衝動に駆られました。

それは、ミスを犯した乗務員が受けるという再教育に関する報道でした。

本来、問題にされるべき事象、現象ではなく
それをおこした人間の人間性そのものを糾弾するような
まるで昔の赤狩や、KKK、文化大革命を思い出しました。
***********

私は 今年の春、JR西日本の新人研修に携わりました。


彼らは、使命感と自己重要感を胸に秒単位の仕事をし、本番でのミスはけ
ちょんけちょんに責められます。
これは、たくさんの会社であることです。我が社にも、あります。

ミスをして、へこたれて、ぼろっぼろな相手が、
まさに弱音を吐いているその瞬間に、急所を刺すような言葉の刃が飛ぶ
会社。社会。

私は、コーチ精神を持っている人々が、社会に散っていって、一刻も早く
一秒でも早くを人としてちゃんと認めて受け止められ
バランスのとれたやりとりが出来る世の中に
する使命があると思っています。


私も 仕事もプライベートも、座り込んで大泣きしたい。こともある。
しないけど。したいけど。

でも、私は人を認めきってやる。 誰がなんといおうと、存在を認めきって
やる。

 私たちのまわりにいる 元気そな彼、彼女も、ぼろっぼろには見えないけ
ど、実は

ぼろっぼろかもしれない。以前あなたが同じだったことがあったように。



そんなことを考える今日この頃です。

    ペイフォワード
*****************
 以上は
私のコーチ仲間のMLに送った文の1部です。
コーチでなくても、誰でもコーチだと思っています。

ただ、ただ、肩に手をおいてあげるだけ。
それだけで いいのです。

そして、私は あなたの肩に手をおきます。
                    めぐっち



2005年04月18日(月) いろいろお忙しいですの

あー。いつのまにか月日は百代の過客にして。
随分 日記をさぼりまくりん。

いろんな事があったような 大してなかったような。
いや
あったあった。

うちに泊まりにきた同僚が、
片っ端から ケチをつけてまわったこと。

やれ玄関の方角が悪いだの、
冷蔵庫にマグネット張りすぎて運を逃すだの、
「あー、やっぱり山盛りね」と人の寝室に入り込んで
うずたかく積まれた布帛をみてのたまわったり、

台所のシンクに腕ついて
「あぁぁ 磨いてないわねえ」
だと。

これは コミックですな。コミック。

 
昨日は、かのひとと ひさしぶりにウォーキング。
勝どきまで2時間歩きました。
川べりで、缶ビールとスーパーの屋台で買った焼き鳥をはみはみし
幸せの極に。

素敵な夜景スポットを教えてもらいましたの。夜に行きたい。


 それはそうと、
ものすごくいいセミナーに出会いました。
自己否定さんも、他者否定さんも 皆お薦め。

ファシリテーターがプロスピーカー中のプロだから
参加以来、私のファシリテート力が 確実に上がったと実感。


 目的と目標の違い や
目標の立て方 や
そのために部下をどのように巻き込んで
モチベーションあげていくか

なんて 以前はとても自分には難しいお題が
今や 笑いと事例とワークで たっぷり8時間を
参加者が楽しめるものに そして必ず「出来るようになる」
セミナーに仕上げることができたでありんす。


今 
自分の力を ストレッチするのが 面白い。

枠になんかはまるものか。

私は
もっと伸びる 


話はかわりますが
いつのまにかHPのトップが消えたらしい。

友達からのメールで知りました。


あわわ。




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