目口覚書



■目口覚書■
ごめんください
どちらさまですか
お入りください ありがとう

2002年02月25日(月) どうしてくれよう

土曜日の夜9時から
翌日曜の夜7時まで寝る男、どう思います?

「俺の日曜が、日曜がないよ〜」と。

知るか、あほ。

さて今から名古屋巡業へ行ってきます。
思い起こせば2年前、胃に潰瘍作りながらした仕事、
その時と比べたら 随分ゆとりができたもんです。あたし。

昨夜は嬉しいメールをいただいちゃったりして
ごきげんさんで仕事行ってきます。



2002年02月24日(日) 知ってた?

「千と千尋の神隠し」に出てきた
カオナシに食べられる
みどりいろの蛙の吹き替えって

芸名を変えた若人あきらだって。




2002年02月22日(金) 償い

去年 三軒茶屋の駅で40代の会社員が
若い男2人に暴行され殺された事件の公判があった。

その時の裁判長が さだまさしの大昔の歌を引き合いに出して
「ちゃんと反省せんかいや」と諭したことがきっかけで
その歌「償い」がこないだから何度もTVで流れる。


その歌は職場の友人の視点である男を歌っている。

毎月、毎月、薄い給料袋を手にするとすぐ角の郵便局へ行く彼。
職場では「貯金が趣味の男」とからかわれてもニコニコ笑う彼。
でも俺だけが知っている、彼のたった1回の過ち。

配達の帰り 雨で濡れた横断歩道でブレーキ踏むのが遅くて
その時彼はとっても疲れていて。

人殺し、あんたを許さない その人の奥さんはなじる。
彼は土下座しながらただ泣いて詫びる。

それから 働いて働いて
許されるわけはないけど 償いとして給料から仕送りしながら
7年。

7年たったある日 その人の奥さんから 初めて手紙が。
「あなたの気持ちは よく わかった。
だから もう仕送りはやめてください。
そして どうかこれからはあなたの人生を取り戻すことに使って」

その手紙を 彼は泣きじゃくりながら読み
俺もその横で泣けて泣けて仕方なかった。

そんな内容
実際は もっと深い歌詞だったかもしれない。
ご主人を交通事故で亡くされた知人から聞いた実話を
20年以上前にさだまさしが歌にしたという。

何十年も前の死が歌になり この度それにスポットがあたり
事故で亡くなった人も 奥様の気持ちも
それを歌にした人間の気持ちも それをレコードにしようと思った
スタッフの思いも そして 事故を起こした人の後悔の日々も
意味をなして 今ここに ある。

三茶事件の犯人たちは懲役3年〜5年といわれ
反省の弁を述べながらも
先にいちゃもんつけてきたのは相手やって言ってた。

彼らはこの歌 聞くことができたのだろうか。



2002年02月20日(水) ひそかな楽しみ

今通ってる病院の先生は、小さいじーさんだ。
この先生、体が小さいのに声がでかいのは
おそらく耳が遠いのかもしれない。

通常、看護婦さんが「次の方どうぞ」とかいって
待合室の患者をよぶことが多いとおもうのだが
その先生、自ら大声で呼んでくれる。
しかも、ドラえもんと同じ声。

「めーぐっちさぁん」


また今日もあの呼び方だ。
それだけで私は心で大喜び。
だって 面白いんだもん。


以前まで通っていた医院では症状をちらと診て
薬をくれるだけだったが
そのドラえもん先生は 丁寧に薬を塗ってガーゼを巻き巻きし
テープをぴーっと伸ばして 伸ばしすぎてテープにからまりながら
「ちょっと ここ持ってよ」

看護婦がするべきような手伝いを患者自らやらされたりする。

それもまた面白い。

そして、治療費は目の前で先生が電卓をたたき、その場で請求する。
ドラ医師の机(ふっるーい木製)の引き出しには
お菓子の缶のようなところにお金が入ってて 医師自らおつりの360円を
手渡してくれる。
点数計算もおそらく自分でしてるんだろう。
看護婦さんはいったい何をすればいいんだ。

なんか駄菓子やのようだ。
いつかおつりを「はい。360万円」と渡してくれるのではないかと
わくわくしている。

「おだいじに」
この言葉は短い逢瀬の終焉告げる。
診療室を「ありがとうございました」といって去ろうとすると
また ドラえもんのような声で

「どうもね〜」と送ってくれる。

この「どうもね〜」が またツボ。
とても明るく楽しそうに。
これが聞きたくて 結構まじめに通院している。

こういう一連の話は すべてダンナさんに報告しているので
今夫婦の間では ドラ医師風しゃべり方がプチブームだ。
「じゃ仕事いってくるよ」
「はーい。どうもね〜」

「はい、おかわり」
「ありがと。どうもね〜」

実物のほうが面白いので今度病院についてこいと言い渡してある。
何にしろ楽しみをみつけて治療を済ませ このかゆかゆとはおさらばしたい。




2002年02月18日(月) やっぱり猫が好き

先日およばれした友達の家には きゅーとなネコがいて
また ネコ欲し欲し病が再発しそうだ。

人間の耳たぶにあたるところがなぜか袋状になってるところとか
口が半開きになってるところとか
肉キューがぷにぷになのはいうまでもなく
背後から驚かせたら5倍にはなる尻尾とか
洗濯後には「あんたいったいどこの猫やねん?」ってくらい
小さくなってしまうところとか。

あぁたまんねー。

窓際でひなたぼっこしながら前足で顔をかかえてるところとか
水を飲むとき赤い舌がチロチロみえるところとか
もうトイレ(猫砂)から出たくせに
まだなにげに空を掻いてるところとか。

うぅなんとかしてくれー。

ってんで禁断症状がでてきたので
人様の猫日記(写真付き)などを徘徊してみる。

いつか猫の飼えるうちを買おうね。

そんなことをいってたらTVで見知らぬ女が
♪制服のぉ〜胸のボッタンを〜♪
と歌ってた。
「これ、斎藤由紀の歌やん」
って言ったら「そーだよー」と珍しくダンナさんが呼応した。

私たちは育った時代が一時代違うのでほとんど芸能や
時事の歴史部門では話があわない。
だってダンナさんはピンクレディのどっちがミーかケイか知らんし。



2002年02月16日(土) フルーツ酸でお顔つるつる

今日はひさしぶりに家庭的な行動をしている気がする。
昨日まで非家庭的すぎたのだが。

昨夜二人ともほぼ同時に帰宅して ちゃっちゃかと作った
なんちゃって夕飯(具沢山パスタ)を食べて
陰陽師を観ていたらまるで遊びつかれた子供のように
テレビの前でこっくりこっくり まぶたがついたり離れたり
そんなゴマアザラシ(別名ダンナさん)を見ていたら、
たまらなくかわいくて いつのまにか自分もこっくりこっくりして
気が付いたら 朝でした(号泣)

もうすごい形相で起きましたさ。コンタクトまたつけっぱだったし。

で、500日ぶりな気分で洗濯と掃除と
湯船にお湯はってゆっくり入浴と
その残り湯で 洗濯機槽を洗濯槽洗いで漬け置きして
ついでにDHCのフルーツ酸をぬっちまいましたよ。

このフルーツ酸って、ピーリングの王道やね。
28日単位で剥がれ落ちるという角質の活性を助けるというが
単に顔の薄皮をはがしてんじゃないかと思う。

かの松田聖子さまがおやりになってやたらと有名になったやつだ。

角質もたまりにたまっていた吾が肌は
冬の寒風をもろうけてダメージ20だし
なんといってもコタツで寝ちゃだめだよね。とほほのほー。
もう つるっつるになっちまいましたよ。
ちょっとぴりぴりするんで こわいんだけどいいもんだかな。

 そーだ。
昨日会社出たとこで うやうやしく黒い車の後ろの席を
白手袋の運転手さんがあけたところにでくわした。
VIPでもでてくるのかいな とおもいつつマフラーに首を埋めていたら
グループ本体の社長が乗った。

すれ違いさまお辞儀をしたら 満面の笑みを返してくれたけど
私のことなんざ覚えてねーだろー。
かつて彼がまだ社長になる前 
彼がイギリスからひっぱってきたあるアパレルの
フランチャイズ店のマネージャーを私がしていたことがあって
その昔 英国本社社長が来日したときに 
うちの社長ともどもご一緒したことがあったっけ。

なつかしーねーなんて思いながら トイレで読み用の
ある経営コンサルの人が書いてる本を手にとった。
(稼ぐ人がどうしたとかいうタイトルだ。ちょっと赤面タイトルだ)

どこから読むべか とアトランダムにひょいとひろげたページに
さっき見かけたばかりのうちの社長のことが書いてあった。

 なんかシンクロニシティを感じてしまう。
偶然でない何かってやつですね。
まさか また何か仕事やれって社長からいわれることはないだろーが。
今やってる仕事は 距離がありすぎますからな。

それよりも昨日きた内定者の中に どうしようもないヤツがいて
どうしてこんなヤツ採用したのか首をかしげる。
穏健派の私をしてそうであるから 現場の人にしたら一刀両断野郎だ。女だが。



2002年02月15日(金) バレンタインねたなんて忘れてたぜ

バレンタインは丁度実家にいて 帰京の準備をしていたら
母が「これ」といって ゴンチャロフの袋をくれた。

「あ、買わんですむわ」と言ったら
これは母から婿殿へのチョコだから あんた用でないと釘をさされた。

帰る前。地元で超美味しい洋菓子屋に立ち寄ったら
あまりの女の群れに嫌気がさすが 我慢。

レーブ・ド・シェフというケーキ屋で
そこのダクワーズがしこたまうまい。
土曜日に マンション購入したともちん邸へおよばれなので
お土産用に買う。
ついでに ダンナさん用のふりして自分が大好きな
「ふわふわチーズとショコラのセット」も買う。

あれは ほんま上手い。
神戸に帰るたび買ってしまう。

ところで来月は毎週5日出張が 3週間続く。
現役時代のような働きぶりだが
ダンナさんは一切それに大して苦言を呈することがなく
それがうれしいと思う。
心の隅に「不自由させてすんまそん」という気持ちがあるので
久しぶりに会える日々は まっこと新鮮でいいのかもしれない。

さて 自宅に帰って「これお母さんからー」とゴンチャロフの包みをあげると
本当に嬉しそうに「ハニーも一個くらい食べていいよ」と言っていた。

ケチ。




2002年02月14日(木) 駅構内の東京食堂が 何度探しても見つからない

新幹線の東京駅を出るときに、
JR乗換え口からでると
自動改札機が ずらーっと並んでて
そいつらなぜか女の声で
「乗車券をお取りください」
「乗車券をお取りください」
「乗車券をお取りください」

と連発する。
誰かが切符を入れるたび言うし、
新幹線が着くたびに誰かはうじゃうじゃいるので
自動改札機は連発しっぱなしだ。

そんなことは日常なのに 今日はその甲高い女声が
なぜか耳について離れず
しかもそれぞれの機会が勝手気ままに叫んでいるので
人の声というより だだの機械音で

「ジョー」「オト」「ダイ」
などの意味不明の機械音が東京駅に蔓延していた。



2002年02月12日(火) きれいなおべべで撮影予定

最近 ダンナさんのパソコンを使っているので
勝手が違ってやりづれー。
日記も何度も消えちゃったし。

 連日の寒さに 日ごろからインドアな夫婦はさらに度を増し
連休も一歩も家を出ず、コタツで毛繕いをするか
パソコンの前で「しゃー」と威嚇するか そんな動物的生活でしたが
あまりにもこれではいかんぞ と何やら地のそこから もしくは
ミゾオチのあたりから滲むものがあったので 出かけました。

出かけたといっても 駅前の公園。
桜の名所なんだが 今はただの枯れ木公園。
ただ、どの枝もぷっくりしたつぼみが ここかしこに。

「もうすぐ春だね〜」と 暖かい気持ちに。
公園内には 「紙の博物館」とか「なんちゃら展示館」とか
連なってあったのですが すでに展示終了。
行動おこすの遅すぎでした。

こういうまったりしている時とか バスが来るのを待ってる時
なぜかダンナさんは
「今から カタカナをいっちゃ駄目ゲームしよ」
とか
「これから帰るまで ずっとザーマス言葉を使うゲームのはじまりだよ」
とか言って
一人で「バスなかなか来ないざーますね」と赤塚不二男の漫画キャラのように
なってる。
わたしは ばかばかしいのでやらない。

 あ、それと来月の結婚一周年を記念して 写真を撮ろうという話がまとまり
昨日 成城学園までいってきました。
その道のりに 人ごみきらいっこのダンナさん ぐったり。

ただの記念写真でなく「結婚式写真」
着物を着たいという希望は ダンナさんより。
なんで男の希望が先やねん。

ホテルの写真室とか めっちゃ高いの知ってるので
いろいろ探した結果 着付けもメイクももちろん衣装もついてて
写真込みで 平日だと割引があって洋装で4万円代(ホテルなら
2〜30万ってところ?)を見つけた。

結構良心的な感じでいろいろ話してたら 私がMCをしている話題になって
今度プロフィールもってきてくださいよ と。意外なとこからお仕事が
きたりして(笑)

昨日は打ち合わせだけだったのですが 私はドレスだけでいいやと
思ってたのがダンナさん着物なので まさかそれで写すわけにもいかず
かといって 着物は絶対かつらが似合うわけない私なので 洋装も
残そうと。結局 和洋装に決定。
しかも 色内掛けはカツラでなく 地毛で。

さて どうなりまするやら。
今晩からまた出張で3日間ほど不在な私。
結構忙しいぞ。



2002年02月10日(日) くるくる三昧

「オレ、こいつが可愛くてたまんねぇ・・・」
そう言って大事そうにクシでつつく。
はじめ柔らかかった肌は こがされていい色になって
やがて完璧な球形へと変わっていく。

遅ればせながらたこ焼き鉄板を購入。
これで関西土曜の三大昼ご飯「やきそば、お好み(焼き)、たこ焼き」
が気の済むまで食える。

はじめてたこ焼き焼きに挑戦するダンナさんは絵に描いたような夢中ぶり。
なべ奉行ならぬたこ焼き奉行ぶり。

そのうちのひとつが大変美しく丸くなったとかで
可愛くてたまらんという。
あさりの砂だし中に とびきり元気よく水をはいている貝に
「一郎」と名づけたり、そのくせ何の未練もなく酒蒸しになったあさりを
ばくばく食ったりと まったくくったくのない男である。

さて、たこ焼きに入れるタコがすっかり無くなってしまっても
まだまだ焼きたいらしく、次にチーズ、ハムと 具を変えて作成。
チーズはこげた所が異常に美味いぞ。

これから我が家にこられる方々。
もれなくたこ焼きがついてきます。



2002年02月09日(土) 書いた日記が消えた

最近「眠らぬ街」だったかというこつこつ自レベルをあげる
ゲームに熱中。もうすぐレベル30だ。

とても好きだった人のHPが閉鎖になった。
そこに集まってた人たちは しゅんとなった。
優しい人の紡ぐ空気が 居心地良くて
なくなると こんなに欲していた自分に驚く。

一度も会ったことのない人なのに
キャラって確実にHPに 反映されてるんだね。

すると わたしのキャラクターもこのHPに映し出されてるんだろーか。



2002年02月07日(木) ミユキ

「誰かミユキをさらって欲しい」

2回目の結婚をして 安定した言い換えれば何も波風の立たない日々を
手に入れた彼女が言った。

彼女は中学生の時からの親しい友人。
自分のことを名前で呼ぶ友人。

いつも誰かが傍にいて、いつも恋を纏ってて
そんな人には 愛してくれる人が傍に居る ことすら
慣れると退屈なものなんだろうか。
まだ20代の私は そう想像してみた。

今のご主人に不満があるのでもない。
ただ、熱ぅ〜い恋がしたいの とぬかした。

ケッ。
何が熱ぅ〜い恋だ。


わたしは、恋愛で焦げるのはもうごめんだ。

いつも同じ 代わり映えのない顔があって
大あくびをかましたりかまされたり
こたつで寝ちまったときには
「さー お布団いくよー」の一言で
大玉転がしのように転がされたり
ち、もう朝(昼)かよ。飯作るのめんどーだなー
と相手の寝顔につぶやいてみたり。

そんな日常が時としてたまらなく大事。
おんなじ人がいてくれること、これ大事。

ところが。
こないだ 夢を見てしまった。
夢の中の彼は らぶらぶ光線をキラキラ送ってきて
わたしも目の中 ハートくるくるで。

恋しはじめの時って相手を思い出したら
へその下からみぞおち、胃の上まで ぞわわって きません?
くるでしょ?
あれが 目が覚めてもあるのさね。

ぞわわ。

夢の中の彼は イメージ的にはTMレボリューションの西川君なんだが
絶対西川君ではないし、あれ 誰なんだ?
っていうか夢だけど。

っていうか夢だけど、わたしラブラブ光線を欲しているのか。


今 布団と毛布の間で ぐちゃぐちゃになって寝ているだーりんも
今更ながらちゃんとラブラブ光線を送ってくれている。
なのに 人間というヤツはそれでは飽き足らないのか。

複雑な思いと下腹ぞわわに ちょっと微笑むわたし。



2002年02月05日(火) うそやろ?

先月 区でやってる健康診断を受けたんだが
その結果を朝8時45分に聞きに来いというので またバスに乗って出かけた。

検診表を配られ、おじさんおばさんに混じって
なぜか「座談会」させられる。
中には いろいろ食事療法されている方もいて塩分控えるのが苦痛
とかもらしていた。

(あたしゃ なんでこんなとこにいるんだ?)

そう思いながらも まぁそうそういられる仲間でもないので
じっと座っている。
すると ひとりの見るからに難しそうな頑固親父。
自己紹介しろというコーナーで
「おれは、ウサギじゃねーんだから草は食えない」と。

自己紹介に人間カミングアウト。
しかもサラダを「草」とな。くわぁ やっるぅ。

すごく雰囲気が悪くなってとりなした人の
「ジュースにしてみるとか、おひたしにするとどうかしら?」という
アドバイスにも再度「草はくえねぇ」とひとこと。

もう そんなこんな会話にツボつきまくられたんですがね。
自分の検診結果表に目を落として 絶句。

胸部X線 つまりレントゲンの結果
あたし「肺結核」って。
しかも「治癒」って。
(過去にかかってたけど もう治ってるよって意味)

結核ってその昔は死因1位の 隔離されてた病気でしょ。
今増えてるのは知ってたけど、かかったら普通咳とかでるでしょ。
心配だから帰って調べたけど 風邪と同じ症状が続くとかあったよ。

ただ、一昨年から胸から背中から痛みが続いてて
内科やら整形やら渡り歩いて 肋間神経痛と思ってたので
もしかしたら あれか?

でも咳も痰も風邪気味も微熱もなかったぞ。
腑に落ちないこと多すぎ。

ま 治癒だからいーんだけど 全然信用してねーぞ。レントゲン。
それと 血液検査で ヘモグロビンだか何だかがの数値が低いとかで
別部屋に呼ばれて「貧血者のための食事アドバイス」をもらっちゃったぜ。

その帰りにほうれん草2束買った私は素直なんです。
さ、いっぱい草食いましょう。



2002年02月04日(月) 司会してきました

結婚披露宴の司会をしに、神戸へ。

やれ仕事じゃ司会じゃと しょっちゅう実家に帰る機会も増え
「あそこの娘さん よく帰ってくるわねー。」
と近所で囁かれてるかどうかは知らないが 玄関あけると
「ただいまー」
東京に帰ってきても「ただいまー」な昨今。

おひさの結婚披露宴 やはりよいもんですな。
新郎とは そもそもネットで知合ったおじーやKoniの大学仲間で
初めて会ったのが一泊旅行という仲なのですが 真面目なナイスガイ。

来賓は新郎新婦のキャラ通り、真面目な人達が多いので
ちょっと楽しみも欲しいと思い、友人代表でスピーチしたおじーと新郎に
社交ダンスを披露してもらった。

2人は大学の社交ダンス同好会の部長、副部長の間柄だ。
スピーチもよかったし、ダンスはジルバで新郎がくるくるターンさせられていて
わたし的には多いにウケた。
思わず「いつもよりよく廻ってましたねー」なんてコメントいれちまったんだが
本家本元の海老一染太郎さんが、前日に亡くなっていたなんてー。
きゃいん。よかったんだろーか。ま、覆水盆に帰らずだぁな。

さてさて そつなく(?)司会をしていた途中
1人の男性が耳元で囁く。
「あのー、プロの司会の方ですよね?」
私「あー、以前そうだったんですが・・・」
「いや、実はね、僕、5年前に結婚したんですけど、
その時の司会が あなただったんですよ」

ええええっ!

新郎側の来賓である彼は 同じ会社の人で
私が大阪のとある式場の専属司会者の時に縁あって司会していた。
まぁ奇遇なこと。

会場のニューオータニでは 懐かしいお友達にも会えて
そうそうマッコも元気そうで ひさしぶりに会えて嬉しかった。
naoもそうちゃんも可愛くて まんまちゃんまんじゅうのお土産まで頂いて。
なんでまんまちゃんが「関西限定」なのかは謎に包まれたままだが
おいしいからいいや。


ところで宴の途中で 引き出物を配るのに手間取ったり
次のスピーチの人が行方不明になったり と
その都度係りの人が飛んできて
「す、すみません。(次のプログラムに行くのを)延ばしてください」
ときたのだが そんなこと ぷぷぷのぷーに慣れているので
いやむしろいちいち教えてくれるのが楽で楽で。
はいはい、わかりましたってなもんだ。

過去の経験では 係りの人はそういうことに気付きもしないことって
多かったので、「引き出物は完配されたか」「次の余興の人は席にいるか」
をこちらが確認してた。
さすがニューオータニさんだ、やりやすいー。
(こっちが客手配の司会者だから親切だっただけか?)

さて 今朝早くに帰ってきた私は 今2杯目のコーヒーを飲みつつ
きっとポカポカにあったかいお布団(保温剤ダンナさん)に
もぐりこむのを想像して 幸せなのである。
今日彼は公休なので 遅寝をむさぼっちゃうぜ。

おやすみなさい


 <あとっぽ  目次  さきっぽ >



↑エンピツ投票ボタン
My追加
めぐっち [home page] [bbs]
[めぐっちのめ。] [ちょっとmail]
My追加