Simple Song
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2003年08月31日(日) テレビの中で。

テレビの中で見つけた女性たち。
みんな、切磋琢磨して美しい。

テレビの中の美しい花と比べたら…

あちらが薔薇なら
こちらは野ばらだ。

それでも一生懸命咲きたい。

負けずに咲きたい。


2003年08月28日(木) 日劇シネマティックライブ帰り

今、hashiyaで料理をちながら。

スクリーン下のJazzライブを見てきましたよ。

往年の映画のナンバーを
今日だけのために集まった
バンドマン達の素敵な[歌]を
曲を聞いてきました

ひまわり、As Time Goes By、太陽がいっぱい、慕情、第三の男
エデンの東、風と共に去りぬ…などなど

濃厚な50分

ピアノ、ベース、ドラム、
アコースティックギター、バイオリン
(1曲だけボーカル)の面々は
数週間前に依頼して
結成されたとは思えないほど

存在が圧巻。

感動。

もう二度とないから
余計、涙ぐんだ。



さて。お腹を満たしたら
マスターに会いに行こう


2003年08月27日(水) 買い物した

mottoのストラップと

雅楽戦隊ホワイトストーンズ第一弾DVDと
三角堂の[1974]を買って

歌の学校に入学して

フェィシャルエステとフットケアをした

勿論、スターレットの点検も。

あとshuさんとJRタワーのT38の
喫茶店でお茶をした。
1時間くらい留萌の話を聞いた。



三角堂の好きな歌の歌詞を書こう

*********

[カーブの向こうに]

菜の花畑の真ん中を
走りぬけてゆく赤い自転車
いつもとは景色が違って見えるね


毎日は会えないから
とくべつうれしくて
二人だけしか知らない場所で
いま 風になりたい


大好きだよアナタが
どんな時もきっと
カーブの向こうに 坂道が待ってても


汗をかいてほてった体を
水筒に凍らせた甘い麦茶で
うるおせば
勝手に笑顔がこぼれちゃう

やわらかい草の上にフワリと寝転んで
大きく腕を伸ばしたら
あぁ すごくまぶしい

大好きだよアナタが
会えて良かったな
二人はおんなじ
青空が好きだから


大好きだよアナタが
きっと未来もずっと
カーブの向こうに 坂道が待ってても

*****************

これ、HTBの「おにぎりあたためますか?」の
テーマでもあるですよ。


2003年08月25日(月) 課題曲

今度の休みに
私は『ボイストレーナー』を
生活の糧にしている人に
会いに行く。

そこでは、恐らく
[どうして歌いたいの?]
と、理由を問われるだろう。

なんて答えよう。

もはや[歌を歌う]事は私とって
単なる[自分磨き]を超えた。
夢が出来たから。
その夢は
もしかしたら叶わない夢かも知れない。
でも‥

「自分の思いが伝わるような、
 歌を歌いたいんです」

やや、抽象的な表現だけど
今の段階では
この表現に留めたい。
この部分だけは
流動的な私の今後でも
どんなに状況が変わっても
変わらない部分だから。

私は歌う。
そして生きる。
願いはひとつだ。

歌う事。


2003年08月22日(金) [私]

麗しいお嬢さんに。
美しいお嬢さんに。
誰もが振り返るようなお嬢さんに。

願った事は、本当に「私」でいれる?

いいえ、私でいれる。
私の願った私に。


どうか、神様。
お願いです。

私が迷うわぬよう導いてください。


2003年08月21日(木) かけがえのない、あなたへ。

どうか、勇気をもってください。
どうか、自分にやさしくしてあげてください。
どうか、自分を責めないで下さい。
どうか、自分の望みを忘れずに覚えてください。

これを見ている、
誰よりも大切な物を持つ貴方。

これを見ている
生きていると、胸を張っていえる貴方。

どうか、自分を愛してください。


勿論、書いている私。
自分自身にも。


[愛が人生のすべてだという者は
愛によって生きる糧を得るであろう。
愛を生活の糧に過ぎないという者は
愛のために糧を稼ぎ出す義務を負うであろう]


2003年08月20日(水)

サマータイム/ラブハンドルズ

最後は笑ってさようならしようと思ってたけど
声にならない雑踏に紛れて
君は次の角を曲がっていく

見慣れたあの町の景色も今じゃ回想シーンになって
窓の外から僕を見つめてる
月の光になって消えないまま

一晩中夢を見て 寝苦しくて目が覚めたら
君はどこにもいない 朝はやってくる

出会いは偶然で別れは必然と思っていても
重いコートが少し暑くなる季節は また記憶が蘇る
このまま奥歯に挟まって
取れないもの気にして
声を嗄らして次に進むには
止めてた時計をサマータイムにしなくちゃ

※情けないほど奮闘して 気持ち抑えて
 ごまかして
 一晩中夢を見て 寝苦しくて目が覚めたら
 君はどこにもいない 朝はやって来る

あの時と同じ匂いがした 風が吹いてくる

朝はやってくる





****


私は、なんのために頑張っているのか。
判っているつもりだよ。

読んでいる人は、わかりようがないのか。
それとも、わかっているのか。


2003年08月19日(火) 『ORACLE BOOK』

星占いに
[20才、20代中盤〜30代前半、40代前半に
婚期があるが、
20才、40代前半の結婚は凶。
晩婚、不妊型]
‥まで言われ、
半ばあっている部分もあるため、
うすら笑いをしたともでした。

星占いは、データだよ、データ。


さて。
[魔法の杖]という本があります。
占いはご法度な宗派に属している
(自分の意思はなく強制的なためやる気がないのよ、
無宗教宣言を出してやろうかしら‥近々)
‥な、私ですが

ビブリオマンシーならずとも、占いは大好き。

頼りたいのがバレバレですな。
でも人生には[シンクロニシティ]が確かに存在すると
信じていますから。
だから、最近の私はやたら、その本を開くのです。

さて、開けばまず、同じ言葉しか出てきません。
パラパラと捲ったら
やたらに言葉はあるのに。

これもまた[偶然の一致]?



私は応えを読んで
自分の心の直感を読んで
それを信じます。
何故なら、
ヒントから浮かぶイメージは
私が出した答えだから。

私は、願いを叶える。
そして、生きるんだ。


2003年08月18日(月) 脳天気。

‥ヤバい。
なんとかしないと。
人格が壊れそうなんですけど?

‥ってな事で
楽天家になるべく
模索中。

あのね、思ったんだけど
自分に嘘をつき続けるって案外キツイね。

辛い事つらいって言うよ、これから。
捌け口ないとだめだもん、やっぱり。

だから、[ココ]じゃないとこに書いてる。

そこでは馬鹿にされたっていいよ。
箸にも棒にもかかんない奴でいいよ。

どう思われてもいいよ。

誰にも見せない。
好きな人には特に。

私はそれで失敗したよ。
私は、吐き出すべき場所がなくて
好きな人に吐き出し続けて

まぁ、それも原因のひとつってだけだけれど
失敗したんだよ。

好きな人だから
吐き出して受け止めてくれる
なんて
やっぱり幻想だもん。
吐き出したらだめさ。
さらけだしちゃだめさ。


2003年08月17日(日) 心に花を。

愛されなくても、愛すればいいじゃないですか。
それだけじゃ、満足じゃないですか?

迷う気持ちの半分は、
それを避けたいという気持ちの現われ。
だから迷っているということは
やりたくない、が正直な気持ち。

一日の目覚めと一日の終わりに
自分に挨拶してあげましょうよ。
「おはよう」
「頑張れ」
「おやすみ」
「頑張ったね」
元気になるおまじないです。

悲しみや苦しみは
出来れば味わいたくない
でも、そのために愛や喜びを感じられないのなら
あえて、苦しみや悲しみを受けるほうが
良いとは思わないか?

貴方ができないと思っている事は
本当にそうでしょうか?
貴方ができないと思い込んでいるだけでは
ないのですか?

無理をしないといいう事と
楽をするという事は、違います。
怠け者は往々にして
そうやってごまかしてしまうのです。
それが、人間です。


2003年08月16日(土) ドラゴンフルーツ

昨日、隣町のファミレスに
ドラゴンフルーツを食べに出かけました。

南国の果物は
見た目はグロテスクだけど味が最高。
暑い時に食べたかったなぁ。

そして、時間があったのでテーブルに配置された端末で
占いに興じました。

恋愛傾向、結婚。
手相に姓名判断、星座、
どれもこれも結果が
[晩婚で、どうしようもない男と反対されても断固たる意志で結ばれる]

一瞬の無言。

どれもこれも同じってどういう事?
普通、こういう機械での占いは
データで決めった事を、流すだけじゃない。
興じるの範疇を越してるわよ。

『晩婚でも、幸せになっている人はいっぱいいるって!』

と、店長は励ましてくれたけど。

私は見ました。
その人が山羊座って書いているのを。


‥。

「そうですね、幸せになれそうです、私」

最近。
占いだけじゃなく‥
ねぇ、神様。
私を試されてませんか?

私は、あの日、自分に賭けた誓いを揺るがす気はありませんよ。
誰一人にも、この誓いを漏らす訳にはいきません。
貴方、以外に。
神様。

そうして、私はドラゴンフルーツを口に運んで
笑いました。

「おいしいですよね、これ。」


2003年08月15日(金) 「優しい人に」

人に優しくする事は
自分に余裕のある人だ。

と、人は言う場合がある。

でも、一番優しくされたいのは
自分自身。

どうか、優しさを分け与えられる人。
貴方達それぞれが
貴方自身に優しさを。

そうすれば、幸せになれるはず。

貴方も。
貴方が優しくする人も。


2003年08月14日(木) 「幸せ」 /「不思議なこと」

「幸せ」って言われたんだよ。

「幸せ」になれる事をする事が出来た。

だから、いいんだ。

だから、良かったなぁって思う。

それが私の「幸せ」だった。

これからもきっとそうだと思うよ。

誰かが「幸せ」だと思う。

そう思える事をする事が出来る。

それが、私の「幸せ」。


******

「カード」は、心の鏡だと思う。
なのに、
いつまで経っても
そのカードの結果だけは変わらない。

どうしてだろう?

「運命の人」だと、カードは告げている。

いつまで経っても、
宿命であるという[運命の輪]が出るんだ。

どうしてなんだろう?

いつまで経っても
私の心が、カードを呼ぶんだろうか?


2003年08月13日(水) [恋するがごとし。水面に揺れし、我が笑みを‥]

一夜が過ぎて
私は笑顔になっている。

信じられない事だけど
こういう経験は初めてだから
もの凄く驚いている。
昨日、生まれ変わったって言ったけど
それは本当になったんだなって
笑顔をふと
鏡に見つける度に
実感する。



秋の、闇に落ちる洛陽が
すっかり早いような
そんな態度に見えるけど
私は、独り立ちするんだ
そう決めたら
削ぎ落とすものはもうないと思うほどの
コザッパリとした私しかいなくなっていた。
君の"戦友"は
明日はもっと笑っている。


[‥眼差し遠し、されど見ゆ。]


2003年08月12日(火) 最後の最後に

どうして
最後の最後に
嘘をつかなかったの?




[好きだ]





好きだよ






貴方が好き


でも、今日、
私たちは死んで
生まれ変わる

最後の言葉が
嬉しくて
痛かった

高速のPAで大声で泣きました。
もう、泣かないように


2003年08月11日(月) さぁ、今日は‥

終りの日であり
始まりの日


とりあえず、
私なりに


私なりにいよう


2003年08月10日(日) 綺麗。

今日は、仕事が終わってから
眉毛をいじってもらいにいった。
綺麗になっただろうか、私。
少しは、1ケ月前よりは
美しくなれただろうか?
勿論、内面もね。

自分の為に、きれいにしてみた。
自信を持って、歩けるように。

あの人の評価よりも
その方が大切。


と、いうか・・・
明日、あの人は、この土地にやってくるのだろうか?
めんどくさいから行かないとか
そいう事態になっていたら
新千歳空港で、私は途方にくれるのだろうか?


その光景が、やたらに浮かぶ。


2003年08月08日(金) どうして?

どうしてみんな揃って
『それで本当にいいの?』

って言うの?


あたしだって
本当は良くないよ。
でも仕方ないのに
どうして迷わせる事を言うの?

辛いよ‥


2003年08月07日(木) うみは〜広いな〜大きい〜な〜

コラボは日曜日。
明日は金曜日。
明日は、ひと町先のススキノに飲みに出る。
ススキノ祭中日なのだ。
うーむ、なんとなくは浮かんだけど
これが[cool.sappro]に
正式にあげる最後の作品になる。
きちっとした仕事がしたい。

今日は隣町の映画館に(10:10開演12:30終了)
映画を見に行ってから仕事に来た。
気づいた事。
気付かされた事が多かった。

あとは[茄子・アンダルシアの夏]、[river]は確実に見るし。
予告で見た[HERO]はスカッとして面白そう。
[ホテル・ハイビスカス]と[蒸発旅日記]は気になる。

[永遠のマリア・カラス]は大音響で聞きたいし見たい。

それと‥
8月28日に行われる
東宝日劇ラスト週間
(8月31日に49年の歴史にピリオドを打つのです。
とても残念。
数百円払って2階席のソファで
のんびりと映画を見たのも思い出です)
のジャズ演奏。

絶対、足を運んでやるんだから。




その世界の海にたゆたう快楽を私は忘れない。
その世界は、美しい。
なにものにも代えがたい。


2003年08月06日(水) 女々しいって、嘲って良い。

ある人が
『親や仕事より妻や子供を選ぶもんなんだよ。そういうものらしい。』
そうだなって思った。最終的に何を手にして何を切り捨てるかだと思う。

この場合、
私を切り捨てたのは紛れもない事実。
悲しいけど仕方がないと思う。

だから、
フラれても好きでいる限り、
例え縁を切られても貫くか。
側にいたいから友達で我慢するか。
迷っていたんだよ。
あの人が好きというのは変わらなかったから。
だけど、

あの人はもう一度考えてくれる。
そう信じたかった。
けど‥
あの人、言ったんだよ。

[決心は変わらない]

[決心は変わらなかった]
じゃなく。
って、事は
考えなかったって事よね。
それを知った時は
腹が立ったよ、とても。
あの人は、
このひと月、
私を遠ざけてた。
私ね、考えてくれているからだって
信じていたんだよ。
もうひと月、考えての[決断]なら
私ね、納得したよ。

でも違った。
そう知った私は
がっかりして悔しい。
そう思った。
頭に血が昇っていたし。

来週の月曜に台風(温帯低気圧)が直撃するんじゃないかと
あの人が来なくなるんじゃないかと
想定しています。
だって
妨害してるんだもの。
あらゆる事象と運命がね。

冷静になって
今はね、こう思うよ。
あの人は、十分に
戦ったんじゃないのかな。
だからもう
この件では戦いたくない。
そう思ったんじゃないのかな?
って。

神様。
私は、誰よりもあの人が大切だと
自負します。
あの人の願いなら
遠くで彼の幸せを願います。

だから
もう少しだけ時間を下さい。
そして、もう一度
会わせて下さい。

きっと、この次私に会った時、
彼は[もう君に対する恋心はない]と
私に言うでしょう。
冷たくされるかも知れません。
それもまた仕方がありません。

でも、私の心残を精算出来る機会を与えて下さい。


2003年08月05日(火) ワイルド・ローズ

野生の薔薇になろう
もう、
私は決めてしまったのだ

野に咲く薔薇になると


2003年08月04日(月) 今週末はススキノ祭

明日はお休みなので、
フットケアのお店を予約した。
私が言うのもなんだけれど
痩せて綺麗になった
‥とは言いがたいけど、
私なりに磨いてきた。
明日は集大成と言えると思う。


自分を見つめるためによい一ケ月になったと思う。

自分の中で頑張っても、
一番の、良い悪いを下す、評価するのは第三者だ。

だから、週末のススキノが楽しみ。

ぜひ、良い酒飲みになりたい。

良い客でありたい。

誰にも見た目じゃなくて[美しい人]と
感じられる人だと胸を張りたい。


2003年08月03日(日) [君は私のように一生手に入れられぬものを追い続けるつもりか]

『お釈迦様の言葉に人を駄目にする三毒がある。[際限無く貪る事][自分の意にそぐわない、心に叶わない事を怒る事][道理に暗い事 ]。それらは個別にではなく、一つに絡み合いながら、社会から個、全般に働く。過去に蒔いた種が花咲くのが今。また未来の蕾で一杯なのも今。三つの毒を見据え、過去を追う事なく、明日を思うに煩う事なく、今を懸命に生きたい。世界は"泥中の蓮"。どこにいようと、その場所が最良の場なのだ。』

怒ると叱るを区別しているつもりだった。
私は罪悪を感じる事ではなく、最も素敵な事だと、思い出して欲しかった。
だけれども
[叱って]いたつもりで
本当は怒っていたのかも知れない。
我を押し付けていただけだったのかも知れない。

愛しているからのつもりで
本当は愛されたかっただけなのかも知れない。

それじゃあ、
いくら"素晴らしい事なのだ"と説いても
駄目だよ。

駄目だよね。



本当は

貴方が人であり、私も人であり

押し付けがましかったけど、
愛し愛されたかった。
それだけであり、欲しがったのだと思う。

押し付けようとしたのは間違えだね。


私は間違えたよ。
ごめんなさい。


本当は
こんなに回りくどく書くつもりじゃなくて
ただ、ひとつぼやこうと思ったのさ。

片想いって、辛いね。(苦笑)

「あれ?過去を追う事なく‥じゃないの?」
追う事はないよ。
私はね、今を言ってる訳。
いきなり想いが屍になれない体質なので。

無理矢理、自らを殺す権利、ないから。


2003年08月02日(土) [旅人に必要なのは、素早い決断よりも、あがいている人にさしのべられる運だよ]

『ある本の中のある所に、
女医と美術大学の学生カップルが
同棲していました。
彼らは愛し合っていたのですが
ある理由により、喧嘩をしてしまいました。
彼は、学校にいかなければならないので
家を出たのですが
いってらっしゃい
という彼女の言葉も聞かずに、
それに応えもしないで家をあとにしたのです。
その日の午後、彼は信じられない報を耳にします。
彼女が、救急車で運ばれたというのです。
それを聞いた彼が急いで病院に駆け付けた時、
彼女は既に事切れていました。
彼女は流産しており、体調がすぐれていませんでした。そんな時に飲んだ薬のショックによる突然死と診断されました。
眠ったような彼女の両耳には彼が初めて彼女に贈った"天使の卵"シリーズのピアスが輝いているのでした。』

後悔ばかりが浮かぶような別れがあります。
もう、会えなくなると、
ただの一つも想像していなかった中での
最後の時間があります。

村上由佳さんの[天使の卵]に登場する主人公の青年は
最後の時間をつまらない感情で
台無しにしてしまいました。

会った時にこうしよう。

そう考えていたのに
出来なくなってしまうのでした。
私もそうです。
この次にこうしよう。
今度はゆっくりしよう。
そう考えていたのに
結果、出来なくなる。
約束を果たす事も
何もかもが"なくなって"しまう。
何度経験しても
私は、その事を忘れてしまって
後悔ばかりです。

もう‥
後悔したくありません。
私は、
馬鹿な奴だと笑われるのは仕方がないけど
駄目な奴にはなりたくないです。
だから、後悔してああすれば良かったのにと、後ろだけ振り返りたくありません。

振り向いてばかりも愚かしい事だから。


2003年08月01日(金) 例え明日、世界が終ろうとも、今日、私は、りんごの木を植える

『僕の友人に、将来の事ばかりを考えていた男がいます。彼は人生80年のつもりで生きてきました。将来の事を考えてとても堅実な道を歩いていました。今欲しい物を我慢して、将来のために貯金をしました。本当はこってりした食べ物が大好きでしたが、将来の健康を考えて、たまにしか食べないようにしました。海外旅行はハネムーンや老後の楽しみとして、一度も行った事がありませんでした。‥彼はある日突然、あと一年しか生きられないと知ったんです。将来のことを考えるのは、とても大切な事です。でも、将来を考えすぎて、今を見失ってはいけないんじゃないでしょうか。もう明日があると思って生きるのはやめたんです。』

あるところに、『僕の生きる道』というドラマで涙した女がおりました。
彼女には父と母しかおりませんでした。
本当なら、彼女には姉と兄が居るはずでした。
彼らは生を受ける前に死んでしまったのです。
それまでは、
彼女は母が体を冷やした為だと聞いていました。
しかし、事実は違ったのです。
父は気に入らない事があると、今でも徹底的に母に当たりますが、
若い頃は[いたぶった]そうです。
勘のいい人なら分かるとは思いますが、
彼らが死んだ理由は、母の精神的なストレスからだったそうです。
だから、私は
別れの理由が納得出来なくて。
[私に両親の側に居る事が出来る兄弟が居れば‥遠くに住む独り子の私をお嫁さんには出来ないから。君は重たいから]って言われた事がね。
父を恨みました。
でもね、それは間違いだった事を、私なりに気付きました。
私に兄弟がいない事は運命だって、納得出来るようになりました。
こうやって、恨んだり、甘えたりする事。
感謝して生きる事を表さなかった事。
例えば、大変な事をさせたのに、当たり前と思っていた事。
それらが
彼に別れを決意させた要因であり
私の至らず、愚かな事であったと
ようやく解りました。

遅いと思うけど
ようやくね。

だから、変わらなくてはと思い、
まず、部屋を変え、
身なりを整え、
そして夜は自分を愛せるよう、
じっと思考しています。
今を見失わないよう。明日があると思って生きるのは、私もやめたんです。


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