Simple Song
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2001年08月31日(金) ■染みるような雨に降られて■


 私は、この雨によって流されていきたい…


2001年08月30日(木) ■水をください。■

小さな花が咲きました。
遠い空に向いて咲きました。

 水がなくて しおれてきました。
 早く水が欲しい。
 早く水が欲しい…

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2001年08月25日(土) 恋愛のゴール

某日記サイトで語られたネタ。


恋愛のゴールなんざ

・・・別れるか結婚するか。

だとは思うけど、
やっぱ
ゴールは存在しないんでしょうなぁ。
恋愛っていうのは。

 結局、心だから。

  事象はありますよ。
   片思いだの
    両思いだの
     デートだの
      エッチだの
       喧嘩だの

想い出を積み重ねて、
楽しくて、
まだまだ楽しくて。
時間はどんどん経ち、
時間が経てばマイナス要因もやってくる。

 飽き とか 不満とか

  漠然とした不安。

「私たちこれからどうなるんだろう。」

 不吉な呪文を唱えた途端に
 どちらに折れるか、選択されていく。

 別れますか?
 一緒にいますか?
 
 どちらにしても、
 その時点で恋愛は終わるかもしれない。

 さようならを選ぶ?
 愛を選ぶ?

 私はこの間、ある男のさようならメール
 (結婚するにあたり、女友達を切るため)
 …をもらったけど
 その際、
 「君は、これから戦場に赴くのだ」
 と、書いたら
 「何?!結婚までが戦場じゃないのか?!」と
 言われて

 馬鹿言ってじゃねーよ。

 とせせら笑ったわけです

 結婚してからが、戦いなんだこのやろうってなもんです。
 ↑
 とはいえ この馬鹿は結婚してないけどね。(笑

 関係図から見れば
 恋愛から結婚に落ち着いて
 それがゴールなんかじゃないと
 私は思うのです。 
 二人の関係は少々、その立場を替えるけれども
 結局は、ずっとずっと長い道を歩くだけ。

 結局は、人生にまで、スケールが拡大されるわけです。
 ゴールってのは。
 その終わりでしょう。

 その過程で、良い思い出と、
 自分に対する糧を得ることさえ出来れば
 問題ないですじゃ。

 私はね。


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2001年08月14日(火) 深緑 by-AJICO

[おまえの事など忘れた とっくに
もう二度と会えない事は
もう二度と感じれない事か
それならば
僕は今を通り越したマシンに乗って
どこかへ行こう
行き先なんて みんな
みんな待っちゃいないぜ
だから言おう
愛してるって
今、目の前のおまえに]

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2001年08月10日(金) ■目覚める前の夢■

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今朝。無理矢理夢の世界から連れ戻されて
シャワーを浴びていたら
思い出した風景は
年代物の鈍色鉄格子のドアの無い昇りエレベーター。

途中、止まらない階で
その「青年」は驚いたように私を見る。

スローモーション。

ゆっくりとその顔が下に降りていく。

知らない顔。

だけど

彼は誰だろうってずっと考えてた。

私、本当は知ってる。

でも今は‥

ねぇ。

知らないフリをしても良いよね?

だって面白くない答えが見えるもの

村上由佳の『天使の卵(エンジェルズ・エッグ)』を読む。

あんな風に愛されたい。

いや・・
愛されているのだろうけれども。

私。わがままだから、求めすぎているだけなんだろうね。

「もっと、もっと愛して!」って。

しかも、愛して愛して押し売りのように背負ってしまう

いつもそう。

そうして、呆れられて「さようなら」を宣告される。

その幾度の繰り返しで、きっと、私。

彼の「さようなら」が怖いんだろうなぁって。

解っちゃった。

私、解っちゃった。

私、寂しい。

すごく、寂しい。


どうして?


あたしはダメだなぁ・・・


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