噛む茶・研究記録
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2002年01月30日(水) イメージと現実。

今、噛む茶のシールの制作を依頼している。
今日、作品を見せてもらった。
違うのだ。・・自分のイメージとかなり違うのだ。
無理な質問だと思う。
頭の中にしかない、このイメージを表現してほしい。・・なんてね。
でも・・これが現実だ。
噛む・・何で噛むのか。
新鮮な緑を噛む。
自然を噛む。
身体に・・新鮮な緑が入ってくる。
生き返る。
若返る。
緑と地球と自分との融合。
透き通る様な感覚がほしい。


2002年01月29日(火) 出来上がる・・!

癒し君人形。
夕べ、身体の丸みを調整した。
特にお尻の部分が大変だった。
可愛いお尻にしなくては・・・と。
変に考えると卑猥だし・・かといって、雑には作れない。
自分の分身のような・・そう、素直な気持ちで作った。
僕にとっては、とても感じがいい。
完成はもう少しだけど・・見においで。
時間はあるから。


2002年01月28日(月) 素敵だ〜!

月が山から顔を出した。
空に灯りを輝かせ、スーッと出てきた。
満月。
空には雲一つなく・・・・・美しい〜!
ホント・・綺麗だ。・・・感動した!
何か元気が出てきた。・・・こんなにも美しい星に生まれたことが・・・。
感謝だね。
身体が透き通るようだ。
この月のパワーを身体に吸収しよう。


2002年01月27日(日) 乾いた。

今日の風が・・すごかったね。
おかげで、人形が乾いた。
まだ少し柔らかい部分があるけど、そろそろ仕上げが出来る。
・・なんて、慌てると・・お尻みたいに落ちちゃうかもしれない。
今日は、様子を見ながら・・取りかかろう。
乾き具合を確かめる。
これが・・人の肌の感触。
まるで、子供を作ってるみたいだ。
これから手を作ろうと思ってる。
いい子に仕上がると良いな。


2002年01月26日(土) 人形の制作中・・・・。

ようやく、形が出来た。
・・おじぞうさん?・・誰かが言った。
・・for,me・・・・なの。
塗り重ねて行くから、どんどん大きくなっている。
夕べ、お尻の部分までいった。
この丸みがたまらない。
純粋な、素直な、そして心をいやしてくれる。
そんな気持ちで作っている。
ホントは、自分の心を癒すために作っている。
単純な中に、自分を見つけたい。
でも・・材料がなかなか乾かない。
だから・・なかなか、はかどらない。
まるで自分と、同じだ。
出来上がったら、お店に飾ろう。
そしたら、みんなに見に来て。
for,me。


2002年01月25日(金) 目標か・・・・・・。

いつまでに、どのようにして、どうするか。
最初は、いくつまでと、歳で決めた。
が・・・とっくに過ぎてしまった。
世の中に甘えている・・・人には散々言ってきた。
焦った気持ちで考えても・・・空回り。
突然人生が変われるなら・・・そんなことはない。
格好良くないけど・・・少しずつしかない。
目の前の、よく見えるところを・・・もう一度よく見てみよう。
これが自分だ・・・・そこが良いところだと思えてくる。
自分が一番、自分を知ってる。
自分に・・・・自信を持て。・・素敵な自分に。


2002年01月23日(水) プランを広げよう。

今、机の上は、カタログ、ポスター、パンフレット。
思いついては、書き加えている。
バラバラな事をやっているが、少しずつ、はかどっている。
希望は捨ててない。
プランの練り直しだ。
三つの広げた物を見ながら、一つの共通点を探す。
もう少しだと思うが・・なかなか遠い。
午前の風は少し強いが日差しは良い。
山は少しホンワカしている。
春は、もうそこまで来ている。


2002年01月22日(火) 始めては、戻る。

やりかけが・・そう、いつものやりかけ。
急に引っぱり出してやり始めた。
昨日の一つが、終わったからではない。
気分が浮ついてるから、何時までたっても終わらないのである。
かじっては止まり、かじっては・・・何考えてるのかも良くわからなくなる。
一つがうまくできないから、又いつものやり直し。
どこで一つになるのやら。
だからいつも、始めては戻る・・また戻る。
浮き草よりも、根を張りたい。
そんな気持ちで、また戻る。



2002年01月21日(月) 気持ちの変化。

人はどうして、こうも気持ちが、ぐらつくのだろう。
昨日と今日。
さっきと今。
自分の気持ちが・・どうもぐらつく。
気が弱い。・・・分かっている。
それが人間だと思うが・・・それにしても。
真が出来てないから?
だな!・・・・そのとうり。
私の人生は、そうなんだな。
だから今、遭難してるんだ。
進路はいずこ。
伊豆の踊り子。
変なことに、さえがある。
今、岡部のミカンがうまい。
この前までは酸っぱかった。
年を越すとうまくなる。
私もそうなりたい。
時が立つと、真価を発揮する。
そうなりたい。
めでたい・・めでたい・・キンメダイ。


2002年01月20日(日) 少し、楽になった。

明日がどう変わるわけでもない。
癒し系噛む茶を考えたとき、何となく希望がもてた。
ヒットするかは、分からない。
でも、やるだけの価値はある。
何人か制作スタッフが居てくれたらと思う。
印刷屋のセールスのゲラが待ち遠しい。
何とか、スタッフを捜さなくては。
忙しくなりそうだ。
後ろを見てもはじまらない。
胸が遣えるだけだ。
前を見て歩く。
癒し系、噛む茶。
かけてみる。


2002年01月19日(土) 癒し系、噛む茶。

そんなの、ありかな?っと思った。
あっても良いのかな?
考えたら楽しくなった。
激しいSEXの初めに、後に噛む茶。
殺菌と粘膜保護。
心の落ち着き。
血行良好。
充実。
気分がスッキリ。
不快が吹っ飛び、気分爽快。・・ああ、そうかい。
緑の草原気分。それにしては、渋いじゃん。
そんなことはない。
吹っ飛ぶ、ストレス。
いい感じだ。
噛むだけで癒される。
それは、良いことだ。
そんな自分が、癒されていることに気づいた。
噛んでいてそう思った。
噛みながら色々考えてみよう。


2002年01月18日(金) 蒔かぬ種は生えぬ。

今日、印刷屋のセールスマンと打ち合わせをした。
新しい袋を作ろうと考えたのだ。
昨日、他の印刷屋さんと、この企画の話をした。
料金の話ばかり。・・企画が出来てないと指摘された。
もうすこし、案を練ってください・・と言われた。

若い人は良いな、と思った。
私の、この何ともいえない案を、彼は面白い、と言ってくれた。
ザーと書いた、私の原稿と資料を、デザイン課と相談してサンプルを
持ってきます。・・・ホントかよ。
入社間もないとのこと・・でも、そのがむしゃらが良いなと思った。
知りすぎた考えよりも、ずっと素直で良い。
自分にもあった、あの頃を思い出した。
僕の思ったデザインに仕上がれば良いな・・・そう思った。
何でもハイハイと、うなずける素直が良い。
うまい仕上がりでありますように。
ただ願うだけです。


2002年01月17日(木) 春が早い。

家の中に蚊が3匹いた。 
もちろん刺す蚊だ。
ナメクジが風呂場にいた。
外は寒いのにどうして。
今年は少しおかしい。
年が変わったばかりなのに、なぜか自然が早い。
温暖化現象?
クモが事務所の中を走ってく。
動きが良い。
今から春の支度?
今までになく、何かが違う。
今年の春は、雨が多いのかな?


2002年01月16日(水) こんな事を考えた。

今、自分が考えてることは、日本で自分だけだと思う。
人に話すと、バッシングだけど、だから自分だけだと思う。
癒し君人形を作っていて、そう思った。
くだらない・・馬鹿にされた考えは、自分だけのオリジナル。
それをしっかり、やってみよう。
くだらないから・・頑張ってやってみよう。
沈黙するより良いかもしれない。
自分が少し見えてきた。


2002年01月15日(火) ゆっくりの流れ。

回りを見ても変わらない。
人と話しても変わらない。
変わっていくのは自分の気持ち。
それもあんまり変わらない。
何が、いったい変わったのだろう。
この頃、何となく自分が小さく見える。
これっておかしいのかな。
自分の考えに、不安が見える。
自信を持たなくちゃ、いけないと思うのだが。
実に気持ちが不安定だ。
今自分の気持ちを込めた人形を制作してる。
が、なかなか気持ちが入らない。
多分、そのうちに入るのかもしれない。
今は、それをじっと待っている。
それしかない・・今はそう思う。


2002年01月14日(月) 変わらない日々。

今、店の陳列棚を作っている。
今までに直したかった所だ。
ベニヤを貼って、ノコギリでひいて。
父さんならもっと上手にやるだろうな。
何となく日々が過ぎ、変えなくっちゃ、と思いつきではじめた。
変わりますように、変わりますようにと願いながら。
過ぎていく日々を思うと・・変わるのかな?
今年は花粉が多そうだ。
僕には噛む茶がある。
そんな思いだけが、僕を前に進める。
変えなくちゃ。
止まったら息が詰まっちゃうよ。
そんな日々が続く。


2002年01月12日(土) 風を吹かせ。

父の言葉に、蒔かぬ種は生えぬ。・・よく言われた。
私は、今日思った。
吹かない風なら、自分から吹いてみよう。
時は、風に吹かれてやってくる。
自分の思うがままの風を吹かせてみよう。
目一杯吹いたつもりが、微風でも構わない。
もう待つのに疲れた。
自分の風を膨らませてみよう。
何かが、きっと感じてくれる。
自分を風に乗せよう。
そして、吹いてみよう。


2002年01月10日(木) 一つになった。

今日は、葬儀のために片づけてしまった物を少しずつもとの場所に運んだ。
店の中もかなり散らかっている。
店の棚を少し直したかったので、兄と一緒に大工仕事をした。
ノコギリをひいた。曲がっている。
父さんは、いつも綺麗に引いた。
こんな仕事ぶりじゃ〜怒られるな。・・兄と笑った。
色んな物が几帳面にしまってある。
父さんは、凄かったんだと、二人で感心した。
僕は父さんと一緒にいるのが好きだ。
全てを一人で頑張ってきた父さんに変わって、僕は頑張る。
今度は自分一人で、父さんを思いながら頑張る。
僕は幸せ者だ。
父さん、もう離れないからね。


2002年01月09日(水) ありがとう。

静かに時間が流れ、父さんを見送った。
葬儀がはじまったとき、僕の記憶に元気だった頃の父さんが蘇った。
涙は、少し流れた。
でも、父さんがいつもの父さんに帰ってくれたのが僕はうれしかった。
回りに僕の仲間がいた。
みんなの温もりがうれしかった。
家に帰ってきた父さん。
又僕は、父さんと仕事が出来る。
僕は、父さんと一緒になれたことがうれしかった。
頼りない僕だけど、前に進むよ。
幸せだと思う。
こんなにも人が居て、仲間がいて。
僕は、前に進むよ。


2002年01月07日(月) 静かな雨。

明日、父さんの通夜が行われる。
良い寝顔を見ながら、自分の気持ちも落ち着いてくる。
色んな事は、しばらく考えないようにした。
今は、父さんを送り出すことに心がけている。
良い寝顔だな〜。・・自分が無邪気な子供の頃に帰ったみたいだ。
横に座って、父さんの顔をなでる。
父さんの回りには生花が飾られ、まるで・・僕の、亜熱帯気分だ。


2002年01月04日(金) 俺は泣かないからな。

ホームページを作って親父の似顔絵を描いた。
画面に映して見せたけど、あんまり良い顔をしなかった。
頑固で厳しい親父だった。
今夜7時20分、永眠。
良い寝顔だ。
苦しさから解放されてよかったな。
・・もっと長生きしてほしかったけど・・苦しかったもんな。
もう無理は言えないもんな。
いつも、もっとしっかりやれって、怒ってばかり。
俺、もっとがんばるから、親父を困らせないから、もっと生きていてほしかった。
俺泣かないから、頑張るから、困らせないから。
もう一回怒ってくれよ。
父さんに負けないくらい頑張るから。
母さんも兄さん達も、がんばってるから、俺もっと頑張る。
一生懸命商売するよ。
父さんが築いたこの店を守っていくよ。
俺、泣かないで頑張るから。
みんなのこと見守るから。
父さん、又頑固聞かせてよ。
父さん、父さん、ゆっくり休んでください。


2002年01月01日(火) 新しい年が来た。

町は静かである。・・が何かを感じる。
今まで息を潜めていた、何かが動き出す。
不安よりも、期待の方が、遙かに大きい。
天翔る馬のごとく、希望が駆けめぐる。
この静けさは、その前ぶれかもしれない。
いざ、翔めぐらん!
ヒヒ〜〜〜〜〜ン。
それよりも、年賀状を早く書かなくっちゃ。・・・新年!


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