お気楽★DIARY
自由気ままでお気楽な管理人の
・・・喜怒哀楽日記デス。


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2004年07月21日(水)  リベンジ

先週ボーリングをして散々だった。
そして明日・・・もう一度行くことになった。

好きだねぇ・・・単純だねぇ。



2004年07月18日(日)  京都・・・

京都で開催されている『新撰組展!』が19日で終わる・・・ということで
急遽、京都に行くことにした。
折りしも京都は祗園さん・・・人も多い。

第一の目標『新撰組展!』
ホントにすごい人だった。
何がなんだか・・・見えない。
テキトウにポイント・・・というか、
自分の興味のある分野と時期だけを抜粋して見て回った・・・。

けっこう見ごたえがあった。

この『新撰組展!』は3、4階で催されていた。
下へ降りる途中、常設展があった。

これが昔の京都の町屋や大店の模型などが展示されていて
めちゃめちゃおもしろかった。

とーっても得した気分で、ランチを食べに行った。

そのお店は妹が予約をしておいてくれたので待つこともなく入れた。
おいしい料理とビールを堪能し、店を出ようとした時、
外はすごいどしゃ降りだった。

雨なんて降るとは思っていなかったから、2人ともカサなんて持っていない。
私の小さな日傘がヒトツ・・・。

「このあたりで1番近いコンビにはどこですか?」
「この前の道を右へ行って、ヒトツ目の角を曲がった次の角です。」

・・・ホントすっごいすっごいどしゃ降りだった。

でも店を出された・・・。
「カサ買いに行く間くらい、カサ貸してくれよ〜。」と思いながら
小さな日傘に2人入って、どひゃ〜っと走った。
笑いしか出なかった。

ようやくカサを買って次の目的地、霊山歴史観へと向かう。
大き目のカサなのに足はずぶぬれだった。

クツの中もぐちょぐちょになってしまった。

情けないやらなんやら・・・で・・・テクテク霊山に向かう。
すると・・・すごい人、すごいタクシーだった。

私たちがここへ来るようになって7年・・・
こんなことは未だかつて1度もなかった。
「恐るべし大河ドラマ」

歴史館の名前も変わっていた「幕末維新〜」
そして展示もずいぶんと様変わりしていた。


歴史館を後にした時・・・まだ足はぐちょぐちょだった。

暑いのか、寒いのかもわからないくらいだった。
ようやくお茶をしに入って、一息ついて・・・
少し疲れて帰路についた。

いつも京都に来るとなんか、大変だ。
今回もホントに大変だった。

次は秋に来ようかなぁ。



2004年07月17日(土)  やー、なんかハマった・・・月組ショー。

この日は友だちと月組を見に行く日だった。
「何を見る・・・。」っていう意識はあまりなかった(をいっ!!!)

劇場についてパンフ広げて
「エライ難しそうやなぁ。」

始まってみるとホント、難しかった。
歴史で“悪い人”と習ってきた人が主人公で
なんだか“良い人”なのが・・・しっくりこない。

「うーん、うーん。」と半ば唸りながら幕間となった。
  (早すぎ?)

さてショー。
「あー、せや、これって星組でやったんと一緒やなぁ。」
そんな感じだった。

なんかウキウキしてきた。
実はナニゲにこのショーはツボがトコロドコロニあって好きだったのだ。

始まった・・・。
「おかっちいる?さとるっちいる?」
「おらーん、星組ちゃいますよ〜。月組ですよ〜。」

個人的に見所満載できゃーきゃー言いながら見ていた。

私たちは前回の星組でもかしちゃんとタニオカくんにハマっていた。
今回もかしちゃんにハマってしまった。
「かわいー、かわいー。」の連呼である。
あさこちゃんが出てくると大変失礼ながら・・・笑ってしまう。
「なんかスカしてる〜。」
「いつの間にそんなキャラになったん?」ってなってへんっちゅうねん。

わーきゃー言いながらホント、大盛り上がりであれよあれよという間にフィナーレ。

順番に階段で歌うスターさんたち。
耳に残っているのはまだ星組バージョンだった。
実は私はしいちゃんが歌うフレーズのしいちゃんの歌い方がすごく好きだった。
静かに少し期待しながら聞いていた・・・あー、ちゃうかった〜。

そんなこんなでおっと〜、客席降り〜。
すると少し前にルイスがいた。

めちゃうれしかった。
私はこの組・・・のぞみちゃんこと楠氏とルイスがお気に入り。
そのルイスがちょっと前にいる。

次回妹と見るのもこの席だ。
妹もルイスお気に入りである。
「うっわー、めちゃ喜ぶわ。」と言いながら
「もう1回ショーだけでも見たいなぁ。」

ともう興奮サメやらず・・・で大騒ぎのまま劇場をあとにした。

あー、ショーだけもっと見たい〜。



2004年07月15日(木)  史上最悪〜?

今度、ウチの会社でゴルフの支店長杯がある。
女子社員も3名参加する・・・私はしない。

そこでゴルフの練習に行こう・・・ということになった。
もちろん、ゴルフは3人だけ・・・。
なのに他のメンバーも行くことになった。
「何する?ボーリング?」
「私ボーリング、サイアクやねん。」
「私も〜。」

7人のうち、1人が都合がつかなかったから
3人ボーリング、3人ゴルフ・・・ということになって
仕事をさっさと終わらせて・・・出掛けた。

現地について「ほな、またあとでねぇ。」と別れ、
私たちはボーリングを始めた。

3人とも「私、ホンマ、へたくそやねん。」と言いながら
お互いのことは(案外、ゆーてもソコソコうまいねんで)と思っていた。

ところがっ!!!!!!
3人とも笑えるくらいヘタクソだった。
投げては笑い、また投げては笑い・・・
時間はフルにかかった・・・。
投げたら遅い、そしてストライクもないから、2投ずつ必ずある。

「早く終わらせなゴルフ組が来るっ!!!」
3人とも必死だった。

2ゲームをやっとの思いで終わらせてスコアを見て大爆笑だった。
「Gばっかりやんか―――っ!!!」

そのあと、ゴルフ組と合流し、中華系ファミリーレストラン飲んで騒いだ。
2時間近く、飲んで食べて・・・ぎゃあぎゃあ言って・・・
「こりゃ、気合入れて練習しなあかんな〜。」と言いながら
ゴキゲンで解散した(ファミレスやっちゅうねん)

翌日、会社で支店長達がスコアを見て
「みんな初めてやったんか?」と言った。
「ほな、アホな。やりましたやん。会社で・・・みんなで。」
自称オレはボーリング超へたくそやねん・・・という人も
「おっしゃ、これやったら、勝てるっ!!!」と言った。

「よっしゃ、ほな、勝負や。勝負しよや。」
「ええで。ほな、オレ負けたら坊主になるわ。
 はるさんは負けたら何する?」
「坊主・・・と言いたいけど・・・ランチおごるわ。」
坊主とランチ・・・なんだか微妙だけど。

「これさ〜、すっごくやる気なくしてる人と一緒にやったら
 その人すっごい勇気とやる気出るかもよ。
 どお?“落ち込んでる人募集”って。ボランティアや。」

「でもホンマ、このままやったら、あかんなぁ。
 よっしゃ、来週もまた行こか――――っ!!!」

ほんまに行くんやろか?



2004年07月12日(月)  国語の教科書・・・

何年生の時の教科書か全く覚えていない。
けどとても印象に残っているお話がある。

ヒトツは『2番目に小さいトマト』・・・こんなタイトルだったと思う。
トマト嫌いの主人公が給食でトマトが食べられずにいたけど、
がんばってがんばって・・・2番目に小さいトマト・・・を
食べられるようになった・・・というお話。

もうヒトツはタイトルは覚えていない。
ヤドカリが自分の殻を小さい・・・と思って、
どんどん少しずつ大きい貝を探して砂浜を歩き続ける・・・。

少し大きい貝を見つけて入り、また大きい貝を探して彷徨う。
とうとう大きな貝を見つけたけど、歩き続けてやわらかい彼のおなかは傷つき、
とうとう大きな貝を目の前にして入ることなく死んでしまう・・・というお話。

教科書に載っていたお話ってその当時は別になんとも思っていなかったけど
あとからなんだかじんわりきたり、ふいに思い出して「いいお話だったなぁ。」って
思えるものが多いような気がする・・・。
今この2つは無性に読みたくてたまらない。
でも探しようがない・・・。

他にもいろいろ・・・思い出すものはあるんだなぁ・・・。
『空中ブランコ乗りのキキ』とか『じんちょうげ』とか・・・。 

もう一度・・・読んでみたいなぁ。



2004年07月10日(土)  涼をもとめて!?

「川床・・・行きたいなあ。」
そんなポロッと出たヒトコトで会社の女子社員5人で急遽行くことに決めた京都貴船。

あまり他のおっちゃんたちにはバレないように計画してたのに
金曜日の朝に京都のお客さんから電話が入った。
「なんや、こっちに来るらしいやん?貴船ってか?
 貴船でな、ゴハン食べたら、鞍馬まで歩いて温泉入ったらええねん。」と。
意外な電話にビックリ・・・。
すると午後にもまた電話が・・・。
「貴船神社でおみくじ、ひき。お水に浮かべて見ますねんで。
 それでな、根っこの道・・・っていうのがあるから、山やけど、歩いてな、
 鞍馬まで歩きなはれ。牛若丸と天狗がおりまっせ。」

この電話でコースは決まった。

金曜日は会社の歓送迎会があった。
歓送迎会・・・いつも二次会まで行くけど、この日は飲む量も抑えて
二次会も行かずに早々に帰宅。

翌朝、8時過ぎに家を出ていざ、出発。
あいにく雨模様。

貴船口に到着したのは11時だった。
テクテクテクテク・・・雨の中を歩いて店に着いたのは11時20分頃。
まず温泉に入って・・・汗を流し、露天でノンビリして、さて、いよいよ川床へ。

おんな5人・・・「生ビール!!!」と叫び、出てくる料理にきゃあきゃあ言いながら
結局冷酒も4合飲んで、けっこういい気分になった。

「さあ、貴船神社へ行ってから山あがろか?」
ほろ酔い気分ハイテンションでおみくじをひき、
そのあと言われた通り、山へ入る。
入る時に「そこの杖を持っていきなさい。
最初の600mはキツいけどがんばって・・・戻ってこないように。」と言われた。
「は――――い。」ととりあえず返事はいい。

根っこの道・・・そういわれるだけあって見事に根っこだらけの道。
ちょっとハイテンションだったから、乗り越えられたかも・・・。
ひいひい、ふうふう言いながら、歩き続ける・・・。
「イケてるか〜?大丈夫〜?」
そんな声を何度もかけあいながら・・・ひたすら歩く。

足もがくがくになった頃、ようやく頂上。
「やったー、あとクダリや〜。」
ところががくがくの足・・・くだりにはキツイ・・・。
あははははー。
なにやら、笑いながら、またひたすら歩く。
いや、転がり降りる・・・。
「下に着いたらビールや――――っ!!!」

結局、1時間半歩いた。
涼をもとめて来たはずやのに、汗だくだった。

鞍馬の駅に着いて・・・ビール飲んだら寝てしまうなぁ・・・とかき氷を食べた。
サイワイ、歩いている間は雨はやんでいた。薄曇り・・・少し晴れ間・・・。

「よかったねぇ・・・。」と言いながら、フラフラと鞍馬駅に入った途端、
すっごいどしゃ降りになった。
「し、信じられへん。」

汗だくのまま、電車に乗り、寒いやら、暑いやら・・・眠いやら。
くったくたになって大阪まで戻って来て・・・モウロウとしたまま解散した。

今日は・・・朝からヒドイ筋肉痛。

ああ、日頃の運動不足がタタッテる。

涼をもとめて出かけたはずなのに・・・エライ山登りになった。
でも「また行こか・・・。」と言ってる私たち・・・。

見栄っ張り?



2004年07月05日(月)  丸3年・・・・・・ありがとうの気持ち。

2001年の7月2日にオープンして今年で丸3年となったこのサイト。

宝塚大好き・・・ただそれだけで始めたあの頃。
あれから様々な人の退団があり、様々な人たちとの出会いがあった。

また私の観劇スタイルや宝塚に対する気持ちにも変化がありました。

去年に仕事を始めてから、なかなかままならない更新。
「どないなってんねん!?」そう思ってる人も少なくないだろう。

でもいつも書き込みをしてくださる方、
また、書き込みはしなくても読んでいてくださる方、
そしてふっと気がついた時に遊びに来てくださる方。
本当にたくさんの人に支えられている・・・って
・・・そうこの1年、本当に強く思いました。

気まぐれ気まま・・・をモットーに始めたけれども
こんな私でよければ、こんなサイトでよければ、
またぜひこれからも遊びにきてください。

ありがとうございます。



2004年07月04日(日)  結婚式

この日は会社の後輩でもあり、友人でもあるYちゃんの結婚式。
東京の『明治記念館』というなんともおごそかなところで。

前日から東京に泊まり込み、当日はホテルで着替えて荷物全部持って出かけた。
披露宴の前に式がある。式は『明治神宮』ひゃー。

最寄の駅までタクシーで乗り付けていわゆる明治神宮の入り口で降りた。
ゴロゴロとキャスターをひいて………歩けない。
砂利道はなんとも歩きにくい。
ふと後ろを向くと私が歩いてきたところにキャスターのワダチが…。

あっつい中をゴロゴロできず、重い荷物を抱えて約20分歩いた歩いた。

ようやく到着し、式までの時間をつぶした。
わらわらと到着する面々。
懐かしい人、いつもの人。

いよいよ式…。
控え室から式が行なわれる“神楽殿”まで行列をつくって静々…と進む。
明治神宮は観光客が多い。外人も多い。
気がつくとあちこちで写真やらビデオやらで撮られている。
すごいや。
超おごそかな式が執り行われた。

その後、明治記念館へ移動。
入り口やロビーはごくごく普通なのに庭がスゴイ。
庭に出てみたら純和風の建物があって…なんだかスゴイ。
「スゴイスゴイ」って言っているうちに会場へ入ることになった。

な、なんとそのスゴイ“純和風”のところだった。
なんでも明治天皇がなんかやりはったところで
とても歴史深い由緒あるところだそうな。

「スゴイスゴイ」って言うてるヒマはなかった。
そう、私はスピーチを…しかも新婦側の“トリ”だった。

新婦は白無垢。めちゃめちゃかわいい。
お仲人さんの挨拶があって、鏡割りがあって、主賓の挨拶。
主賓は私の元部長、そしてそのあと、私の同期が元上司として、
そしてその次、友達がフラメンコを踊り、そのあとが私だった。
部長も同期もめちゃめちゃ緊張していて、それが私にも移ってくる。
「やめてー。緊張する〜。」
すると部長が「ほれ、飲んどこか。」と
ワインを頼みだした。
もちろん、飲んだ…(をい)

新郎新婦お色直しに退場し、戻ってくるまで歓談。
そして今朝の明治神宮での式のビデオを放映。

でも私たちは緊張していて…心ココにあらず…だった。
その時同期がポツリと言った。
彼の名前は“セイ”と言う。
「結婚式でこの時“夫〇〇、妻〇〇”って言うやろ?
 オレな、“夫セイ…オットセイ”やってんで。」

…もうぶっ飛んだ。大笑いした。
「オットセイ?オットセイ?」
おかげで緊張が吹っ飛んだ(ヤッターっ!!!)

新郎新婦白いドレスとタキシード…庭から登場。
もうなんか、映画のワンシーンのようで…涙が出た。

オットセイ…いや、同期がスピーチを終え、
友人のフラメンコが終わった。
もちろん、新郎側・新婦側…と順番だから
次の次が私だった。

だけどあーんなに緊張していたのに“オットセイ”のおかげで
緊張なんてどこへやら…割りと落ち着いて、スラスラ話せた。
最初に考えていたことなんて完全に無視してしゃべった。
部長も同期も“新婦はよく飲む”と言ったので、それに拍車をかけといた。

それから、新婦から両親への手紙…。
そしてお開きとなった。

豪華すぎることもなく、シンプルでいて、それでいて厳かで
とてもあたたかく心に残る結婚式だった。

何よりも新婦がとても楽しんでいるようで…それがとても印象的だった。

あー、終わった〜。
ホッとしたら、酔いがまわってきた…。


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春吉

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