☆言えない罠んにも☆
モクジックス過去にススメ!未来にモドレ!
NAAAO |MAIL


2004年01月31日(土) PURE GENERAL REALIST

カロナールのほうが断然やさしい。
着飾ってデイトしてくるから。

ささやかに復讐。


2004年01月24日(土) Are you insane? -No voice talk on the train-

[送信ボックス]

16:41
件名:Re新年会
本文:すみません、体調不良のため学館に五時半に着けそうにありません。
   新年会開始までには行けると思います。
   お金はその時まで待ってください。

17:56
件名:新年会
本文:始まる前に行けるとか、ごめん、全然ウソ。
   とにかく、家は出たけど、なんか電車反対方向に行ってるっぽい。
   鶯谷とかゆってる。私、上野かどっか行くんだったっけ???
   てわけで渋谷になんて着けるかどうかわかりませんが、
   可能な限り、新年会には出席しようと思ってるんで。
   ていうか、どうぞここはひとつ過去の権力を最大限行使してでも
   NAAAOさんの遅刻を責められることのないよう取り計らって
   いただけやしまいか。

18:11
件名:大塚で
本文:おばあさんを助けたら、代々木までワープしました。
   ゴールは近い

18:20
件名:ようやく
本文:第一章「山の手編」をクリアしたNAAAOさん一行は、ついに最終章
  「井の頭編」に突入!パーティーはあいかわらずNAAAOさん一名ですが、
   主人公なので寂しいなどといわずにがんばります。薬草の効き目が
   切れ気味でHPが多少心配ですが、最短距離での攻略を目指します。
   首でも長くして待っておれ。ふははははは

18:28
件名:とおもいきや
本文:なぜかハチ公口にでてしまう。呪いはまだとけていないらしい。
   やっとのことで中央改札にたどり着くものの、スイカチャージに
   阻まれる罠。ナオン、60円に泣く。
   さすが省線。なんとも手ごわいダンジョンであることよ。



[受信ボックス]

件名:
本文:だいじょぶ?




2004年01月22日(木) カイバラエッケン流。(風の子ママンの愛情)

お熱でだるだるなまま、ベッドでのた打ち回っていると、
やさしい言葉のひとつやふたつ欲しくなってもしかたがない、にちがいない。
というか、言葉に飢えるぜ。Give me love…
手当たり次第惨状をメールしてもいいんだけど、
それでいろいろな信用を失うのも本意でないので、
さしあたり、ちゃんと心配してくれそうな親に送ることに。
でもってパパはおめめお疲れな可能性が高いので、
ちっちゃい文字とか全然へっちゃらなママンのほうにした。

お返事が来た。
心配している、大丈夫?という、ねらいどおりのメッセージに、
病院に行くならインフルエンザもらわないよう注意、とか、
首回りをあたためて、加湿器を入れろ、とかの具体的助言が加わり、
最後には貝原益軒の養生訓の一節まで添えられていた。
「小児をそだつるは、三分の飢(き)と寒とを存ずべし」
やっぱ、ぼくの体が弱いのわちっちゃいころ、冬がなかったから
なんだわ。そうだわ。だから仕方ないんだわ。(てか、あんまし体弱くないけど)
あぁ、原因を知ることも大切ね。いまさらどうしようもないけどさ。
とかおもっていたら、続きがあった。

「小児にかぎらず、大人も又かくあるべし」

…。

実用的アドヴァイスありがと!皆がんばれ!


2004年01月21日(水) どんなしゅるいのちしきでも、ないよりわ、あったほうがいい

またもや、お熱でくるしんどりました。
でもって、もう、したいことしてやるんだぁ!
めーるとかしごととか無視、無視!
てな自暴自棄態勢に突入し、まくらもとに
ストロベリーパイとかっぱえびせん(うめ)を用意して
(こーゆーお菓子ってどうして、ときたまむしょうにたべたくなるのに、
食べ始めたらすぐきもちわるくなってきて、でもとちゅうでやめられなくなっちゃうの?
かっぱえびせんの策略?そういえばちゃんとパッケージに
「後をひくおいしさです」とか書いてるし。まんまとやられ、吐きそう。)

それでもって、これっぽっちも役に立たないような本を読むのです。(←心理的ゼータク)
堀田あけみの「少女びより」(主題はさておき、たまぁに珠玉の言い回しがでてくるので読むのだけれど、あとで、読んだことを人に言うには
ちょっと恥ずかしいかも、とか思う。だってもう、私、大人だし。)
レイモンド・カーヴァーの短編集(人生って不条理なんだ、とかしかたない、とか、べつにいいけど、もう読んでられないけど、でもやめるのも
なんかってかんじで、その意味ではかっぱえびせんだ。)
と、バールタウンシリーズを一つと(今回読んだのは、「バールタウンの手品師」。北村薫をもうちょい洒脱にしたかんじの日常系ミステリーで、
あぁ、そうか。人生、なりきったもの勝ちね、と思わせる意味において、かっぱえびせん後のホットミルクかもしれない。)
でもって、比較的マシだったのは山本夏彦(数年前まで存命だったコラムニスト。あれですよ、「死ぬの大好き」とか。
わりと的確な視点で時事問題や日常生活を話し、しかも大正期と比較しながら達観しきらずにはなすところがいいんじゃないかと。
納得いかないようなことも多少言ってるが、スタンスが一歩ひいてるのでまあ、いいのではないかと思わせる。)
とにかく、もう、小説なんて読むもんか、とか、お菓子なんて食べるもんか、とか思うんだけど、
きっとこの決意なんて、すぐに忘れて、また、しんどくなったときとかに、同じような行動をして、同じように後悔するんだと思う。
かといってね、ちゃんとした本っていうと、「現代都市社会における社会関係資本とローカルコンテクストの交差」とかになっちゃうんだけど、
こういうのって、ほんと、もう、だめなの。
字がいっぱいで、一文がすっごぅくながくって、いったい何をいいたいのかを理解するのに果てしない労力を使うんだもん。
でもって覚えてるのなんか、600分の1もないんだよ?
悪くすれば一言で片付いちゃうよ。読みやすく書いて欲しいよぉ。
図と箇条書きで説明してくれれば済む話ではないのー??。
硬筆書写検定予想問題集の方がずーっと効率よく内容はいってくるしー。
あ、今日いちばん、元気付けられたのは、この本(問題集??)かも。

てかんじで、またもやネガティブ日記だから、読みにくくしておきました。
お疲れ様です。


2004年01月20日(火) かっこいいのだ、それは。

ひさしぶりにいた。完璧にかっこいい人。
完璧にって、ちょっと語弊あるかもしれないな、
うーん、えっとね、なんというか、そう、単独項目で
擢んでてるってこともないんだけど
(あ、でも話し方とその感覚はすっごいいいのー。)、
総合的に見たらすっごいかも、っていうか。

表層レベル(服装センス、身体的特徴、動作、仕草、声)
行動レベル(話し方、表現方法、話題の選択センス、趣味、職業)
内容レベル(考え方、感じ方、表現内容、受け答えの仕方)

の、すべてにおいて、不快感がまったくない。
えーっと、あ、こっちのほうがぴったり来るかな?
「あらゆる面で、趣味がいい。」
まあ、あくまで、ぼくにとって、なのだけどね。
客観的に見たら、チープシック、てなとこだとおもう。
エキセントリックさはゼロで、むしろ、普通の極みというか。
そりゃあ、もう、全然ゴージャスではないよ。
ただ、何でもつきはなさずに受け入れといて、優しいまま飄々としている。てかんじ?

えー、と。で、その人っていうのは、奥山貴宏さん。
作家(てゆーかフリーライタ?)。本読んだことないけど。


で、ですね。ここで日記を終わった方が文章的にも内容的にも
まとまりがあるとは思うんですけどね、あえて蛇足と知りながらも
書いておくと、けして、「きゃー、奥山さんカッコイイ!
彼女にしてぇー☆」とかって全然思わないのね。
いや、むしろ、「なんか、わたしなどと話しても何も得るものは
ないでしょうから、お時間割いていただく氣など毛頭ございません。
すみません。」ですよ。なんていうの?
すっごく素敵な理想的なおうちを見つけたところで、今の状態の僕じゃ、入れないってゆーか。
今自分がいる場所を快適に過ごしやすく保って置かないと、自分自身を快適に保っておかないと、そんなチャンスが来たって通り過ぎるのを傍観する以外ないんだよね、ってゆーか。
うーん、ちょっとズレたな、それはそうなんだけど、そゆことでもないtっていうか、えーっと、つまりね、
車内吊り広告が好き、とかとおなじなのよ。
Exlimがすき、とか、グランマニエが好き、っていうのとちがうのね。
モナリザが好き、と一緒なの。
ハンカチについてる、このキティちゃんが好き、とちがうの。
わかったかなー?わかるわけないよね。
すみませんねぇ。もう読まなくていいよ。さよなら。


2004年01月18日(日) ママはお庭で花の苗植えてるっていうのよ


朝からどうしようもない内向的なメールを送る
まだ起きてないような時間を見計らって

返事はこない
軽く無視されたか見過ごされたか
気になって仕方がないが
督促などすればさらにウザいと、僕だったら思うから、やめておく

つまらない
電話してみようか
うん
そうしよう
上機嫌で穏やかなかんじで、引き受けていた用事の話をしよう

だって、さもないと、もう、出てくれなくなるかもしれない
じゃない。そんなの困るじゃない。

用事のメールには返信がくる
返事のこないメールには、返事のしようはないってことを
わかっていてくれるんだと思う

どうしようもないこと考えるの、時間が無駄だもの
どうにかしようのある問題を差し置いて。

それにけっきょくはぼくひとりのもんだいなんだし、
かんがえなくちゃいけない道理もないよね
しなくったって、何も困らないでしょ?
ぼくが八つ当たり気味にプンスカ怒ってみせるくらいだから

人情に訴えかけて要求してくる仕事ってつまんないんだよね。
中身がおもしろかったらそんなことする必要ないものね

今のぼく、訴求力ゼロ。
中身ナシ。




プレッシャーだけ残されてるよ
のびのびとしてれば、中谷宇吉郎随筆集とか読んでみたいというのに
焦ってびくびくしているので、シカゴ・タクシーとか見てしまう罠。
アキちゃんの胡弓は聴けずじまい。
ルームメイト見つからないね。そろそろあの、怪しい日本語が飛び交う
BBSにも射程を広げるか、あきらめるか、といった妥協(=現実の直視)に入る段階。

来週、この真綿で首を絞める状態から解放されたら、
髪切ろう、自分で。加工もしよう。手が届くか。
やはりその前に柔軟体操か。三面鏡で自在に動く訓練か。
あとね、本棚をブルーの小花模様の布でリフォームして、
カーテンをフレンチポップなかんじに揃えるんだぁ!
そうすれば引越ししたくなんてなくなるに違いない。
そいでね、飲み会なんかにもいやだいやだ言わず出かけていって、
不意の沈黙の際には「天使が通ったね」とか
ワインに滓が入ったら「今年中に結婚するよ」とか
咄嗟に言えちゃうくらいになってみたい。
てか、Never touch a drop!ってなんていうの?

Je ne comprends pas du tout!



2004年01月10日(土) あなたは、どこ?携帯にまつわる一期一会と無沙汰の境界線

実家に届いた一通の年賀状。差出人は大学時代の友人で、
印刷やさんで作ったであろうすっきりと挨拶だけが書かれたものだ。
そこにひとこと、手書きの文字で、

「ケータイなど一切の連絡先が不明です。連絡ください。」

とあった。
衝撃的なその一言は、瞬時にして、大学時代の友人のほとんどの連絡先を知らないことをぼくに思い知らしめた。

なんたることだ。あの刺激に富んだ友人たちとの関係を、ぼくは
自らの手で葬り去っていたのだ。しかも相当不躾なやり方で。

唖然としたぼくは、震える手で年賀状の差出人にメールを書いた。


2004年01月07日(水) それゆけ!愛の動揺作戦

ごきげんよう、みなさん。あのね、ワタクシったら今日、
6つも下の若い男の子から
「NAAAOさんみたいな人間が好きだ」とか言われてしまいましたのよ。おほほ。
おばちゃん、こんなこといわれたことないからもう、ねぇ。
ウロタエテしまってねぇ。あらいやだ☆
たとえそれが無償ボランティア要請のための巧妙な陽動作戦だったとしても、よ。
ねー、あなた、こんなこと言えます??ええ?
ていうか、ここまで言われて断ったら「あなたは鬼か!悪魔か!」
とののしられやしないかちょっぴりドキドキ!なナオちゃんなのでした。


2004年01月06日(火) なぞのアルファルファをめぐる顛末

ただいまぁ☆と帰ったら、なぜかキッチンに
見慣れぬ、プラスティックパックが無造作に置かれていた。
そこにでかでかと印刷されていた文字が
「アルファルファ」だった。

?!
アルファルファ。。。
僕の記憶では、それは南米で家畜の飼料に使われる草である。
中三の(高1)地理の教科書の裏表紙に、ヤムイモなんかと
ならんでカラーで写真が乗っているのがアルファルファではないのか!!

僕の一人暮らしの部屋のキッチンに、なしてそのようなものが。
(しかも実物ではなくパックのみ!)
気づかぬうちに酒に酔っ払っていたのだろうか、たぶんないけど。
もしや記憶喪失?!ダーリン、アルツハイマーの薬はまだぁ!?

と思ったら、病院実習でうちに泊まっているまあちゃんが、
犯行を自供した。
お気に入りのサンドイッチを買ったところ、野菜が少なく、
サミットで購入し、残りは冷蔵庫に入れた。ごみの分別を
どうすればいいのか聞きたかったので、パックは捨てなかった、
とのことであった。
それにしても、あえてアルファルファを選んだ理由はなんなのか。
レタスやトマトじゃいけなかったのか?
「サンドイッチの味を殺さず、たくさん食べられるから。」
なんとも整合性のある動機ではないか。ナオンしばし感心。
ついでにこんなアドバイスもくれました。
「ドレッシングかポン酢かけるとおいしいよ。」

というわけで、僕は翌日、ゆずポンをかけた生アルファルファを
もしゃもしゃとひとり食べていたのでした。


2004年01月05日(月)

雪国って雪がまりまり降るそうです。
僕は寒いのが嫌いなので、間違っても雪国に行きたくはありません。
アルバムには、足に板など装着し、手には長い棒を持って一面の雪のなかで
笑っている写真があったりしますが、若い時にすることってわかりませんね!

さて、実は前フリとはまったく関係なく、またまた、まあぴょんの話です。
またかよ!という声にひるむことなく、今日も彼女のすばらしさをお伝えしなくてはなりません。幾分鼻につくシスコン気味な表現を含みますが、これもかわいい妹をもってしまった僕の宿命だと思って許してください。

☆★☆★☆

朝、まだ日が明けぬうちに起きだして、身支度をするまあぴょ。
優雅にコーヒーを飲みつつお化粧をしている様子を横から見ていると、
うっかり、デパートにでも行くのかと錯覚しそうになるが、
ところがどっこい、これからまあぴょが行くところは、
しんじくとしんおおくぼのあいだにある、
血みどろの人がつぎつぎと担ぎこまれ、白い服を着て手に刃物や針やチューブを持った人たちがわさわさいるところである。
ジムトンプソンのバッグにはおもむろに聴診器や白衣が入っているし、
あの携帯ストラップだって実は人工呼吸用のマウスピースだったりと、
お仕事を愛している様子が表れているのがかわいくてたまらない。
ついつい朝ごはんにおりんごなど剥いてあげてしまう。

帰ってくると今度は楽しそうに実習の様子を聞かせてくれ、
寝る前には「STEP内科」とかいう本を見ながらネットでなにやら論文を検索し、時折、「ねぇ、抗がん剤の投与量ってどうして体表面積で決めるの?」などと質問をしてくる。
僕はテキトウに「そりゃあ、体重できめるより変わりにくいからでしょ。」とか答えるのだが、それを「そぉかっ」なんて目を輝かして信じ込みそうなところなどがなきにしもあらずなので、僕としては多少心配だったりする。

なんにしても、かばんのなかはマンガだらけで、
ネットといえばお料理サイトと人生相談ばかりで、
毎日つまんないよぉー、などと日記に書いているような
僕とは大違いの、普通に堅実に生きている子だってことだ。
何が言いたかったか忘れた上、オチもないけどもう終わらせていただくぜ。
だってまあっちがもうすぐ帰ってくるんだから☆
でわぁん。



2004年01月04日(日) それは月曜の話。

あぁーん、眠いから明日載せるよぅぅ。
しなきゃいけないこと放り出して
たっぷり書いた気がするんだからぁ!もう!
てやんでぃ。
おやすみ。


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