Laurentides MOVIESBOOKMARKS



 

朝10時、電話で目が覚める。お仕事デビューのお誘い。突然だし一瞬迷ったけど、こういうのは勢いでやってしまうのに限るので、お引き受けする。

ばたばたと出かける支度を整え、ちゃんと予定の時刻15分前、11時には現地到着。さすがだ。電車は10分ほど遅れていて、その間に余裕でポーターをアレンジ。なんでも日本人の奥さんがいるとかで、子供は3か国語が話せるんだ、すごいだろーと自慢していた。

お客さんもすんなり見つかり、タクシーでホテルまで行き、チェックインも問題なく済んだところで、オフィスのヒトから言われてたので勧めてみたら、じゃあウォーキングのツアーを是非ということになり、そっちのガイドもすることになってしまった。がっでむ。

そんなわけで、1時ツアー開始。お気に入りの銀行を3つはしごした後、メインのノトルダムへ。説明もそこそこできて、お客さんも感動してて、万事うまくいくはずだったのに、出たころから雨が本格的になり、3人ともずぶ濡れ状態。これじゃあ、3時間持ちそうにないので、予定を急きょ変更、メトロに乗って、ちかがいツアーへ。自分で言うのもなんだけど、フレキシブルに対応できるのが私のいいところだ。ぶーらぶらと歩いて、おみやげ選びにつき合って、自分用にセールになってた『気功』の本を購入したりしているうちに時間になったので、現地解散。

楽しかった。ホント、案ずるより生んじゃう方がずっと楽。

2004年08月30日(月)



 

『ちかがいツアー』の実地研修。例によって本当のツアーに同行する。こんなツアーにお金を払うヒトがいる、っていうのがオドロキだったりするけど、まあよい。ちなみにお客さんはシニアなカップルな方、奥さんはしょっぱなからセール中の店に吸い込まれるように入って行って、Dieselのピンクなスニーカーとか毛皮とかをチェックしていた。ガイドさんは一応地下街の成り立ちとか建築の話をしていて、旦那さんは「ほぉー」とか「はぁー」と、それなりに興味ありそうだったけど、買い物にやる気まんまんな奥さんの希望で、1時間もしないうちにツアー終了。こんなツアーばっかりだったらいいなー。

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なんだか残暑一掃って感じな日。研修のあとは、庭で涼んだり、買い物ついでにお散歩行ったり、BBQごちそうになったり、『Six Feet Under』見たり、近所のバーに飲みに行ったりしているうちに、1時を過ぎたので帰宅。

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また結婚したいかって質問されたけど、ソレ以前に、結婚したいと思ったことなんてあったっけ?

2004年08月28日(土)



 

昨日のこと。診察が済んでから治療まで時間があったから、ベジタリアンなレストランへ。バッフェ形式で量り売りというスタイル。サラダバーでカップルが「こういうのもあるよ、試してみたら」「食べたことある?おいしいの?」というような会話をしていた。そのこういうモノ(アラメ)が乗ってる私のお皿を見て、しばし沈黙があった後、「まあまあ」って言ってたけど、コイツ絶対食べたことないなと思った。まあ、気持ちはわかる。

一向に直る気配がないから、下のケミストで薬を買ったら夜用だった。じゃ1錠だけとりあえずと飲んでみたら、路上で突然眠気が襲ってくるわ、汗はかくわで、大変な目にあった。けど効き目はなかなか。わりと元気を取り戻し、バイトへ行ったり、イカのお届けにあがったついでにDVDを見たりして、2時頃帰宅。今度はちゃんと2錠飲んでぐっすり眠る。調子が悪い時はひたすら寝る『ねこ式健康法』が一番なのだ。

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バスケットボール観戦。フットボールかタンゴしかやらないのかと思ってたら、バスケットボールで決勝進出。すごいね、アルゼンティーナ。

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むしあつーい

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『海辺のカフカ』で、ナカタさんの予言どおり、魚の雨が降り、目撃者の「まぐろでなくてよかったです」的な台詞やソレを試食しているレポーターの描写は、ムラカミさんやりすぎ?って思ったりしたのだけど、ホントに降ることがあるらしい。不思議ね。

2004年08月27日(金)



 

CLSCの日。風邪ひいてるって言ったら「無理しちゃだめよ」と釘をさされる。無理をしそうなタイプに思われたようだけど、大丈夫、私の辞書に無理という言葉はないから。

それでもちょっと心配なので、バイトに行ってみたけど、段取りがついたところで早退。甘いモノが食べたくて、駅の前の店でソフトクリーム買った。バイトのおにいちゃんはちょっと失敗したと言いながら、ピサの斜塔のようになったのをくれた。けど、コレまっすぐ立ってたら絶対グランなサイズだったと思う。つまり、得した。

家に帰ってきて、いとい新聞の『昨夜、オレは観た!」を読みながら、オリンピック観戦。もうそろそろ終盤?

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いわゆるやっかいな病気になって以来、自分の健康状態には気を使うようにしている。でも、なんだかんだ言って風邪が一番しんどいかも?鼻のあたり、ひりひりして痛いし。恐るべし、万病の元。今日も早く寝よう。

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12時前には寝た。そしたら4時頃目が覚めてしまった。とっても楽しい夢を観ていたのだけど、起きたらすっかり忘れてしまった。そうなのよね、悪い夢だとしっかり覚えてるのに。

2004年08月25日(水)



 

風邪ひいた。まあここ最近寒いからねー。今日なんて秋晴れって感じだったし。

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西の方へお出かけして、帰りにバスに乗ったところ、みんな普通に英語で話しているから、「へぇー」って思っていたら案の定、さらに西の方へ、つまり家とは全く逆方向へ向かってた。まあ、めったに行かないエリアで楽しかったけど。

帰って来てから、昨日ゲットしたイカをさばいて塩辛作り。お味噌を使うレシピで。もうすでにおいしそうで、数日後が実に楽しみ。かき混ぜるのを忘れないようにしなければ。

夜はイカのお刺身。なんだか随分久しぶり。甘くて大感動。残りのは、焼いて食べる予定。

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エバから電話。パラグアイ、フットボール決勝進出おめでとうってことで話が盛り上がる。対戦相手はアルゼンチーナ、強敵だけど、You never knowだ。

2004年08月24日(火)



 

昨日はおとうさんは土曜だというのにお仕事だから、ということで、ともだちと赤ちゃんと一緒にお茶へ行ったり、公園行ったり。夜は『Hat Party』へのお誘いがあったけど、二日酔いでもすると辛いからと断ったら、「飲まなきゃいいじゃない」と言われたけど、飲まないパーティなんてパーティじゃないという私の主旨に反するので、参加は断念して早寝。

だって今日は半日観光の実習の日。お客さんは新婚さーん。ガイドさんが私ともう一人のヒトのことを紹介してくれないので、仕方なく3人の後を着いて行く。車のところへ来てやっと紹介してくれた。お客さんは「一体誰なんだろうって思ってました」と言っていた。

日曜日はミサがあるから、ノトルダムへは1時半過ぎにしか入場できないとかで、コースを変更。こういうフレキシブルなこと本番で果たしてできるかな?大きな車では行かないようなウエストマウントの上のほうとかも観光。なんだかすっかりおじゃま虫で申し訳なかったけど大変勉強になりました。

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Bloody Hellな事実を知り大ショック。っていうか、呆れる。まあ、相手にしてみたら大したことではないのだろう。やれやれなお話。

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メイドさん占いの結果

『ネコ耳メイドさん』のあなたは、穏やかでものごとにこだわらないのんびり屋さん。鷹揚でゆったりと構えているあなたは他人との競争を好みませんが、内面に秘めた情熱は人一倍。狙ったものは時間はかかっても必ずゲットするという、着実な面も持ち合わせています。なによりも心の充実を優先させるタイプですから、仕事や恋人を選ぶときも、見た目や条件などには見向きもしないでしょう。中身を重視するあなたですから、仕事はどれだけやり甲斐を感じられるかに、恋人は相手の個性にポイントを置くはずです。だからこそ、本当にやりたいことや好きな人が見つかるまでには少し時間がかかるかもしれませんが、あなたらしい着実な歩みがきっと幸せを呼び込んでくれます。

名前がかわいい。

2004年08月22日(日)



 

水曜日:

景気付けに誘ってもらって、『呪怨(ビデオ版)』を見た。猫がでてくるシーンではみんな興奮した。けど、ソレは揃いも揃って黒猫が横切ると「ラッキー」って思ってしまうタイプだから。それに、次はどんなシーンか、わかってしまうっていうのはつまんない。一体どこが怖いのか、よくわからない映画だった。

その後、クリスピィクリームのドーナツでお茶。3つも食べてしまった。ひとつ200カロリー、こっちのほうがある意味ずっとコワイ。

木曜日:

いろんなヒトから「ハッピーそうね〜」と言われた日。悪い気はしない、というか、うれしい。

金曜日:

昨日寄ったハードウエアショップで、Mistintedコーナーにあったペンキを3ドルで購入。そんなわけで、ペンキ塗り。途中、踏み台がわりに使ってた机が横倒しになり落下。意地でもペンキをこぼさなかったのはさすがだ。なにしろカーペットだからね。

さて、こっちとあっちがキレイになったのはうれしい限りだけど、他のところがみすぼらしく見える。困ったな。

あいもかわらずオリンピック観戦。みごとな活躍ぶりの日本、それに比べて不調なカナダ。今日のトランポリンで二つ目のメダルとはちと情けない。期待の野球も日本に完敗してるし。

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メールがわりにもなるし、と、いろんなヒトにこの日記の存在を教えたりしたこともあったけど、最近はちょっとソレが災いしている。いや、単に書きたいことが書けないこともあるくらいのこと。別にいいや。

2004年08月20日(金)



 

日曜日:

こんなつらさげて『新人』っていうのも厚かましいけど、今日はホントのツアーに付っていくという研修。お客さんは推定60歳プラスのご夫婦。3時間のウォーキング、大丈夫かな?と思ってたけど、やっぱり2時間くらい歩いたところで、「ちょっとお茶でもしませんか?」ということになり、カフェへ。

毎年お二人で旅をされているとかで、ふと見るとご主人はミルフィー、奥さんはミッキーマウスの時計。なんでも遊びの時用なんだそう。かわいいね。「これからもうちょっと二人でブラブラします」ということで、早めに解散。私はガイドさんと一緒にチャイナタウンへ。いつも行くスーパーの冷凍コーナーを案内した後、バブルティの店へ。いろいろその筋の話を伺う。

そんなわけで、日本からやってきた方々は、実際にどういうところに興味をもって、どんな質問がでてくるのかわかってとてもタメになった。そろそろ、年号とかヒトの名前も覚えなきゃねー。

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ショッピングに出かけて、秋用にタートルネックを2着ほど買って、その後お茶しに。お腹も減ってたので、ツナとオリーブの巨大なクレープも平らげる。ちょっとオリンピックの話題も。水泳のヒトのボディはすばらしいということで意見が一致する。

その後ともだちんちで再びオリンピック観戦。注目の体操もちょっとだけやってたけど、一種目一人の演技しか放映しない。最後の鉄棒で映し出されたルーマニアのコ、かわいいなぁーって思ってたら落下。かわいそうすぎる。勝利の女神ってホントにきびしい。

2004年08月16日(月)



 

ともだちが湖へ行くけど一緒にどお?って誘ってくれたので同行。

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車で一時間ほど。先週研修で通ったあたり。美しい。


ハビーがアメリカのほうへ行ってて寂しいだろう、という彼の家族のはからいとか。テレビでオリンピックを見ていたら、ちょうど男子100メートル平泳ぎの準決勝をやっていた。みんな「カナダ人が出てない種目では日本人を応援するから」って言っていた。なんだかステキな家族だ。

避暑地なだけあって、ちょっと寒かった。けど、グリークな奥さんが作ってくれたスブラキな夕食も終わる頃、日も暮れてきたので帰宅。帰りの車の中ではぐっすり寝てて、目が覚めたらプラトーエリア。また違った美しさに感動。

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2004年08月14日(土)



 

ちょっと用事でいつも行かないところへ出かけたついでに、あ、アソコもと思い、いつも通らない通りを通って、しょぼしょぼ雨の降る中をとぼとぼ歩いていたら、なんだかなぁーっていう気持ちになってきてしまった。北米のパリなんて印象は全くないエリア、歩いているヒトたちにはバイタリティが感じられない。まあ、こんな天気だしね。

そんなわけで、途中からバスに乗って、ポーリッシュのパン屋へ。PackzkiとかPonkiっていうドーナツを買うため。3つくらい食べちゃえ!と思ったら、「3つだと3ドル、6個だと3ドル50セントだけど、どうする?」と聞かれる。結局、しっかり箱を持って店を出る始末。こういう値段設定は明らかに間違ってると思うよ。

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帰って来て、テレビをつけてみたら、オリンピックの開会式をやっていた。シドニーの時はねこくんと一緒に見てたなぁーなんて考えながら、いつの間にか寝てた。で、目を覚ましたら、なんか聞き覚えのある歌声が聞こえて来て、Bjorkのアップが映し出された。とってもキュートで感動した。

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「ハピバースディ」って電話。まだ、もうちょっと先の話なんだけど、まあいい。最近ガスベジに行ってたってことだから、「ワイルドな動物とかみかけた?」って聞いてみたら、「えーっとね、アレ、英語でなんて言ったっけ?小さいイキモノで木の上とかにいるアレ、、、」それって、リス?それなら、この街にもわんさかいるんだけど、まあよい。週末は田舎のほうへ流星を見に行くらしい。ペルセウス座流星群のことかな。Make a lot of wishes、私の分も。

2004年08月13日(金)



 vieux montreal

雲一つない、お散歩日和。vieux montrealのほうへウォーキングツアーへ、練習もかねて。

同じコースを歩くのも2度目になると、ビルの外側だけじゃなくて、内側も気になってしまい、ココもアソコもとじっくり見ていたら、あっという間に3時間たっていた。日本のヒトはそんなに歩かないのではないかと思いきや、最近は健康ブームもあってか、結構歩いていると聞く。ソレもかなり真剣に。負けられないね。

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後光がさしてるノトルダム


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それにしてもキレイなエリア。歩く度にもっと好きになってくる。

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彼と一緒に住んでるヒトに誰かを紹介するなんてとんでもない!と怒られてしまったんだけど、どう思う?と聞かれた。会ってもいいと当人が言うのなら別にいいんじゃないかと。もしそれで、ナニかよからぬ方向へ行ってしまうようなことがあったとしても、ソレは当人の問題だ。自分で請け負わなければいけないことを理解していればいいんじゃないかな、と。とはいえ、そんなことを聞いたほうも聞いたほうだし、答えたほうも答えたほう、な話なのである。

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テレビをつけたら、『for love or money』の最終回をやっていた。女のヒトが男のヒトを選び、最後に残った男のヒトが1ミリオンドルか彼女との愛を選ぶチャンスが与えられる。愛を選ぶと、今度は彼女がお金か愛を選ぶ、、っていうリアリティテレビ。

で、今回は二人とも愛を選んだわけだけど、うさんくさすぎる。なんたって1ミリオンだよ。年収5万として20年分。それにあのくらいの年で、あの容姿、ナニもテレビ番組で相手を探さなくたってチャンスはそこそこありそうなモノ。ばかばかしすぎる。

2004年08月09日(月)



 

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知ってるヒトはみんな知ってるヒトの持ち物ではないかと思われる。後ろに乗ってた猫はどこへ行ってしまったのだろう?

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ランチしにインディアンエリアへ。頼んだサモサはカレーソースに沈んでいるタイプで、思ってたのとは違ったけど、非常においしかった。その後のコーヒーはリトルイタリーへ。常連のおやぢたちはなぜかみんな外で立ち話してた。

夕方はともだちんちでバーベキューなリブをごちそうになって、その後バルコニーを乗り越えて、隣んちのパーティへ。

授乳を終えたAちゃん、久しぶりにたっぷり飲んだらしく、ピンクのウィグかぶって陽気に酔っぱらっていた。ソレ見て、だんなさんのジェームス(仮名)もすごくうれしそうだった。「そのウィグ今日借りて帰ろうよ」って言ってた。

明日早いから1時頃やっと抜け出して、裏道をとぼとぼ歩いて帰宅。途中教会のあたりを通り過ぎる時には中世のヨーロッパにタイムスリップしてしまい、なんだかいつもより長い道のりで、家に着いたころにはぐったり。

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そんなわけで、日曜の朝、起きるのがかなり辛かった。

そして、ロレンシャンへ。トランブランは子供連れが多かった。

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残念ながら、っていうか当然、まだ紅葉ははじまっていない。シーズンにはこの山全体が赤、オレンジ、黄色に染まるらしい。質は日本のほうがずっと上だと思うけど、量的にはどこにも負けないだろうと思われる。楽しみ。楽しみ。日本からたくさん観光客のみなさんがお越しになることを祈る。5日で30万ほどするらしいけど。

2004年08月08日(日)



 

猫キックのところでみかけた性格判断の結果

INTP 型:問題を解決したがる 考えにふけってうわの空の大学教授を絵に描いたようなタイプ。

頭の中でじっくり考えるのでいろいろな可能性を思いつく。 客観的なのでその新しいデータを分析し、際限なく融通がきくのでどんなデータもさっそく取り入れてしまう。 論文、図面、計画、企画、提案、理論などなんであろうと、こまごました情報を一つにまとめた完成図を作りあげようとするが、たえず新しいデータを発見するので、その完成図がどんどん膨らんでしまう。 その結果、考えや構想や計画がどんなに最終的なものに見えても、土壇場になって「新しいデータ」が手に入ると変えてしまうのである。 これは INTP 型にとってはわくわくするほど楽しいが、ほかの人、とくに J型の性向を持つ人にはフラストレーションになる。

完璧に見えても満足しないので、みずからが最大の批評家となり、あら探しをする。 完璧、有能、優秀であろうとするあまり、それが極端になると、かえって負担になり、うんざりしたり自分を責めたりする。 このタイプは女性の場合少なくとも三つの問題が生じる。

第一に、女性は昔から、家庭や家族のこと以外では設計能力があるとは 見られてこなかった。 だから、人生を頭で考えた理屈にあわせたいと思うのは、 INTP 型にとっては当たり前なのだが、従来の女性の役割には真っ向から反する。

第二に、独創的に考えるのも従来の女性の気質とは見られていない。 たとえば、時間を聞かれると、 INTP 型は時間の哲学的な意味について述べたくなる。 そうした風変わりな面も男性ならば頭がよすぎるせいだと見られるが、女性だと「鈍感」とか、ときには「頭が鈍い」というレッテルをはられてしまう。

第三に、 T型の面が、従順、優しい、気配りといった女らしさに反する形で表れる。 INTP 型の女性が感情を表にあらわした場合、悪くすると、しばしば極端に表現しすぎて、本人もほかの人もぎょっとしてしまう。

2004年08月06日(金)



 

お天気もいいので公園へピクニック。ちょっとバトミントンしたら気持ちよかった。そういえば、歩く以外に運動なんてしてないな。

その後、ワインの商品説明会へ。カナダのワインは薄くてまずいって思ってたけど、軽くて悪くはないに変更。アイスなワインは非常においしい。日本からやってくるヒトへオススメしてくださいとのことだけど、せっかくこんなところにまで来て、会社のヒトとか親戚なヒトとかへのおみやげ探しに貴重な時間をさくよりは、こういうのを利用してしまうほうがずっといいと思う。

ちょっとほろ酔いかげんで、ぶらぶらしながら、バイトへ。気持ちよかった。

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プロテスタントなエリアに建てられたりっぱなカソリックの教会。
左はこの街で一番高いビル。



真ん中のは別名『ねこあたまビル』


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途中、観光客らしきヒトから「オールドポートへ行きたいんだけど」と、道を聞かれた。「こっちの道を通って行ったらいいと思うよ。きれいだし。しばらく歩くと、Place D'Armesというスクエアがあるから、そしたら、そこを右に行くとあるよ」と、親切丁寧に教えてあげたら、「Cool」と喜んでもらえたので、なにより。

2004年08月04日(水)



 

ここ二日ほどメールは送れるけど受信できなかった。ということでサポートセンターに電話して、30分くらい言われるままにあーしたりこーしたりしてみたけれど解決しなかったから、「じゃあ、ソフトをインストールし直してみる」ということにして、外出。帰って来たころには直ってた。やっぱり悪かったのはあっちのほうだったのだ。

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おたわの方へ行くツアーに同乗しないかというお誘いが来てた。豪邸があるあたりからのウタウエ川の眺めとかパーラメントヒルはキレイだけど、街全体はTidyすぎて私のテイストではない。この間ベテランのガイドさんが「好きこそモノの上手なれ」とか言っていたけど、自分が好きじゃないところをうまく紹介できるわけがない。っていうか、そんなところまで覚えられない。

ということで、お断りして、さりげなく、しかしストレートにいーすたんたうんしっぷすのツアーに大変興味があることをアピール。でも、オプショナルツアーを申し込むヒトがいなければ、どうにもならないわけだから、激しくオススメしなければ!!! ホントにいいところなんだから。

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たしか、今日からカナダでの生活も6年目に突入。最初の2年半はおまけのようなモノで、ずっとあそこに住んでいたら私は一体どうなっていたのだろうと考えると、ちょっと背筋がゾゾゾ。『Joie de vivre』な街にたどり着いたのは当然の結果だったのだろう。

2004年08月03日(火)



 

今日は研修で、いーすたんたうんしっぷすへ。

アメリカの独立戦争のころに、カナダに逃げて来たRoyalistsと、新天地を求めてニューイングランドからやってきたヒトタチによって開拓された。現在はすっかりフレンチカナディアンの街だけど、ところどころにビクトリアンなヴィラやニューイングランド風の建物が残るステキなところだ。

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屋根のある橋。100年ほど前には何百とあったらしいけど、今は22のみ残ってる。


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コレのこっち側がカナダで、あっち側がアメリカ


Image Hosted by ImageShack.usダックなランチを食べた街、ノールトン


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紅葉の頃はすばらしいらしい。


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ガイドさん曰く、『思わず日本の海が懐かしくなるような風景』のビーチ
(人が多いから)



サイダーとかリンゴ酒のアペリテフとか、ベネディクティン修道院のピーナツバターやヘーゼルナッツのハニー漬けとか、おいしいモノもゲット。ココへのツアーを専属でやってもいいなーって思っちゃったよ。っていうか、バケーションで行ってのんびりしたい。

2004年08月01日(日)
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