Laurentides MOVIESBOOKMARKS



 

金曜日病院へ出かけたら「しばらく入院しなさい」と主治医のヒト。その日から5日間、ねこシッターをすることになってたから、「できれば月曜日からにしてもらえないか?」と懇願してみるけど、だめだって。しょうがないので泣く泣くKさんにピンチヒッターをお願いして、夕方チェックイン。たしかに3月下旬にバイトをお休みしてゆっくりしようとは思っていた。けど、こんなところでゆっくりすることになるとはねー。

ルームメイトはバーベイドス出身のおばちゃん。随分顔の広い人で、週末は尋ねて来る人が後を断たず、おかげで、楽しいカリビアンウィークエンド。土曜日にはブラボーチャンネルでやってたSACの特番&フィナーレも見れたし。まあ、よかろう。

でも、特に気分が悪いわけでもなく、さすがに「一体いつまでココにいなきゃいけないのぉー」って思いはじめた月曜日、「You can go home very soon」と言われ、いそいそと帰り仕度を始めたのに、結局、退院できたのは火曜日の朝。

とりあえず、荷物を置きに家に戻ったけど、その足で、ヨーダんちへゴー。突然の訪問客に、ウエルカムダンスを披露するヨーダと雄叫びあげるベア。。。うれしかったらしい。言うまでもなく待ってたのはご飯のほうだとしても、喜ぶ猫の顔を見るのは楽しい。すぐに帰るのもなんなので、日本のドラマのビデオを見ながら、ねこたちとまったり。あー、やっぱり家っていいね、、、、って、ひとんちだけど、、、






2004年03月30日(火)



 疑惑




数日前、チャイナタウンをぶらぶら中、ともだちに遭遇。「コンサートで踊るから来てね」ってお誘いをうけたので、バイト先のAちゃん(仮名)と一緒に出かけてみた。

ともだちのおとうさんも(もちろん)来てたけど、始まった途端、真剣に見つめてた姿は『学芸会での娘の晴れ姿にわくわくどきどきはらはらする父』って感じ。終わってから「she was beautiful. You should be proud of her!」って言ってみたのだが、言うまでもなく、もうすでに自慢気な顔してるし。

コンサートの後、彼女のともだちが送ってくれるというので、まずはAちゃんの住むあっち側のほうへ向かうけど、途中でロスト。通行人に道を尋ねてたけど、それがなぜか英語で、聞かれた人がしどろもどろの英語からフランス語に切り替えて答えたころにやっと気がついたもようで、みんなで爆笑。

ところで、ハイチ生まれでモントリオール育ちのキュートな彼、この間チャイナタウンで会った時も、彼女と一緒だったな。たしか彼女には遠距離恋愛してる日本人のオトコノコがいるんだけど、、、どういう関係なのか興味しんしん。でも、まさか、彼の前で聞くわけにもいかず、次回早速質問攻めしなきゃ!

2004年03月24日(水)



 チャイナタウン/サビじょん占い

日中の気温、マイナス12度とか。今日は寒いぞ。そんな中、週末から、れ・まどもあぜるのお世話を仰せつかったので、業務引き継ぎ連絡も兼ねて、チャイナタウンでフォーを食べて、その後バブルティカフェへ。

でかいプリズムテレビジョンに映し出される香港スター(たぶん)のミュージックビデオ、ジャニーズ系のウエイター、ゲームボードに興じるヒトビト、カナディアンなボーイフレンドの前でたばこをふかすオンナノコ、等など、いわゆるトレンディなタイワニーズのワカモノのホットスポットなのだろう、きっと。でも、ラーメンとかスプリングロールも食べれたりするところが、アジアンしてて、いいかも?

台湾のティーン向けのファッション雑誌をチェックした後、台湾人に絶大な人気を誇り、たぶん、過大な影響を与えてそうなNon-noと比較。ところで、見てたうちの一冊は平成12年(何年前?)のだったけど、1年前のと比べるとひどくレトロな雰囲気。しろうとっぽいモデルは、かわいいのか単なるブスなのか、って顔だったけど、ほっぺが真っ赤っていうメイクアップはいただけないなー、とかとか。しかし、台湾の雑誌はそういうダサさもしっかりコピーしているもよう。でも、写真のキレイさとか服のクオリティとかはやはりジャパニーズのほうがレベルが上だな、と。ひいき目なしで。

その後、スーパーであれやこれやと買い物して、風に向かって歩いて帰宅。あまりの冷たさに、自分のチークがあのモデルのように真っ赤になってて、焦った。

◆◇◆


サビじょん占い

人生の目標:「強く特徴のある男の頭部」 とびきりの観察力と批評能力を持つあなた。 細かいことにこだわるあまり、 全体を見失いがちなことに気をつけましょう。

たしかにジャッジメンタルなところはあるけど、基本的には大雑把だと思うけど。

現在のテーマ:「午後のうたたね」 夢と目覚めをリズミカルに繰り返し、 常人では得られない発想力を得るあなた。 一見、遠回りな休息が成果に繋がります。

このシンボルをもつ人は、意識と無意識、集中と弛緩、覚醒と眠りの作用をうまく使える人です。 。。。。この人は、無意識の状態をうまく使い、起きているときに浮ぶ知識やイメージ以上のものを、休んでいる時に得ることができます。 結果として、思いもよらない新発見に繋がることが多いようです。 人より時間はかかりますが、確実に大きな知識の鉱脈に接することが出来る人です。

- ね、伊達に寝てばっかりいるわけじゃないのだ!!!!!

今の気分:「おもちゃの馬にのっている小太りの少年」 教養豊かでバツグンの頭脳の持ち主。 せっかくの知識を外にだすことなく、 自分一人で盛り上がっています。

このシンボルは、社会活動に繋げるのは少し難しいかもしれませんが、実は、創作活動に使えば、見事な発展を遂げる暗示を含んでいるのです。

エナジーポイント:「授与された王家の紋章 きちんと努力し続けた結果、 あなたは、満足のいく 社会的ステイタスを得ます。

- そんなモノいらない。

チャームポイント:強力な指導力を持つあなた。 大衆を率いるカリスマ性の持ち主で緊急時には一番頼れるリーダーです。

- リーダーってタイプじゃない。

本来の性格:「サマリア人の女性」 人間の格差に敏感に反応するあなた。 辛い経験を越えて大逆転する運命を持っています。

このシンボルをもつ人は、本当の暗闇を知る人です。通常の社会生活を、そのまま受けとることを、自分に許しません。 人に合わせて自分を偽ることが難しく、社会の裏側や、人の心の複雑な感情に触れることが多いでしょう。

しかし、こうした暗闇に沈む人ではないからこそ、この人はこの日を選んで生まれてきました。暗闇を長く耐え抜いた後には、必ず朝が訪れることを知るために生きているのです。 長く不運な状態が続いても、根気強く待ち続けることができる人です。 また、生活を忙しく送る人が聞き漏らすような、小さな声もしっかりキャッチします。この柔らかな感性は芸術や心理学方面に向くでしょう。 また、弱者に対して対等な立場で向き合える人でもあります。 自分の出来る範囲で人に“水”を分け与える事が、この人自身をも癒していきます。 ある日すっかり暗闇から抜け出ていたことを知る、大逆転のシンボルでもあります。

- ふーん。


2004年03月22日(月)



 メトロセクシャル

ユアンマクグレガーのようにアイライナーは欠かせない、っていうようなヒトも含めて、ストレートだけど、身なりに気も時間もお金も費やすタイプのヒトのこと、メトロセクシャルって言うらしい。まあ、こぎれいな男のヒトが増えることに異議はない。

そういえば、バイト先のAちゃんは「まゆげの垂れてるヒトって苦手なんですよー」って言ってたけど、コレって、簡単なメイクオーバーで克服できるから、どおってことない問題ね。

◆◇◆


恒例、あ。さんのとこで見かけた占い。

あなたの性格:あなたはとても楽観的。望みはきっとかなうだろうと、将来に明るい期待を抱いています。また、環境の変化を必要とするタイプです。

あなたにぴったりのパートナー:夢があってチャレンジ精神旺盛な人。夢の実現に向けてコツコツ二人で努力していけるような人です。

ふーん。

◆◇◆


10分ほどしてからもう一度やってみた。

あなたの性格:今の状況からすぐにでも抜け出したいと思っているあなた。必要に迫られ、あせりを感じているようです。

あなたにぴったりのパートナー:あなたに自信と勇気を与えてくれる人。あなたの能力や価値を認めてくれる、寛大で思慮深い人です。

こっちのヒトのほうが好みかも?

2004年03月21日(日)



 

2時間半ほど寝た後、目が覚めてしまい、じゃあ、と、近所に引っ越して来たおともだちの家を訪問。オープンな間取りは、ゲストの多い彼女んちにピッタリ。新しく購入したのはソファだけっていうけど、家が新しいと印象ってこんなに変わるモノなのね、びっくり。なんだか自分の家じゃないみたい、とか言ってるけど、私にしてみたら、もう何年も住んでるように思えるほどしっくりしている。いいなぁー。

家って、そのヒトのヒストリーとかパーソナリティとか、現状とか、そういうのを反映するモノだ。明日は大きな掃除でもしてみよう。

バナナブラウニーとお茶をいただいた後、お天気もいいから、モンロイヤルのほうへお散歩へ。




へんなうち




「へんなヤツ」

まるで春のような陽気だったけど、来週はまたちょっと寒くなるもよう。まあ、めずらしいことではない。

◆◇◆


『Playing it Straight』って番組。魅力的な女のヒトが14人の男のヒトの中から一人を選ぶっていう類いのリアリティショーだけど、この14人の中にゲイのヒトが混じってて、最後に選ばれたヒトがゲイだった場合は、賞金の1ミリオンは彼のモノになってしまうというモノ。誰がゲイでもおかしくないような顔ぶれだ。

実際、男のヒトの二人連れはみんなゲイに見えてくるほど、外見だけじゃあ見分けがつかない、そんな時代。いい男はゲイっていう確率も上昇する一方というのが巷のうわさ。大変な世の中になったものだ。

2004年03月19日(金)



 争いごと

ちょっと雪。でも、初春の雪という感じ(であることを願う)

◆◇◆


ビデオ屋から「貸してるビデオ4本、早く返すように」との、テレフォンメッセージが入ってたから、直接店に出向いて「ソレはちゃんと日曜日の朝9時半に、店が開いてなかったから、返却ポストの中に入れた」と、無実を訴える。が、向こうは向こうで「ストックチェックをしたけど、見当たらない」との一点張り。

となると、考えられるのは、チェックミスかスタッフがねこばばしたか、ブラックホールに迷い込んだか、つまり、100%私の知ったことじゃないんけど、私のほうにもエビデンスがないのが弱いところ。「もう一度調べて夜電話する」って言われたけど、電話ないし。ホントにもおーな話。争いごとを好まない月の下に生まれたのに。

◆◇◆


争いごとというのは、結局は「自分が一番正しい」という幻想を人に押し付けようとする行為である。人の言うことに耳を貸さない人の場合には、言うだけムダ。言えば言うほど自分自身が空しくなるものだ。でも、何年たっても「あーあの時、引かなければよかった」と思うようなこともある。そのへんが微妙なところ。

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Pessimisticなヒトは回りのヒトをも巻き込もうとするから困る。

2004年03月18日(木)



 American Idol

American Idol

地区のオーディションに集まった5万とか6万とかいうアイドルを目指すヒトタチの中から、勝ち残った12人のファイナリスツが、電話投票によって、毎週一人づつ落とされていくというしくみ。単なる歌のうまいヒトがどんどん、それっぽく変化していく過程がなかなかおもしろい。

シーズン1も2も見てなかったから、どうしてクレイ(2のrunner-up)があれほど人気なのか、イマイチ不思議だったけど、ちょっと納得。今でこそバリーマニロウもどきな彼も、はじめの頃はダサダサだったらしいし。まあ、顔やファッションはいくらでもいじれるから、やっぱり素質が成功へのキーポイントなのだろう。

私のお気に入りは、ファンタジア、カミール、ジャスミン。審査員ウケのいいラトーヤとか、異色のマシューは、番組で勝ち抜くことが出来なくても、オファーがありそう。ファンタジアのこれからの課題は『教会でゴスペルしてる元気なおねえちゃん』以上のナニかを引き出すことができるかどうか、というところだろうか?ってな具合に、にわか審査員ごっこも可能なのが、この番組の人気の秘密かも?

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Aちゃん(仮名)の夢。なんでも、彼女、マフィアに追われ逃走するのだけど、その車を運転してたのが私で、「もうガンガンかわしてて、かっこよかったですよぉー。」って、、、ちょっとうれしいかも?

しかし、言うまでもなく、このマフィアって例のネパリのヒトだなーって思ったけど、彼女曰く、白人だったそうで。

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あ。さんとこで見かけた占いの結果。

あなたの生まれた日の月の形と意味:古代月 熟年 和して同せず意識は内に向かう

特性・資質 :「知的活動が活発」
自分の主義や主張を強く持つ。精神的な思索活動が活発。正義感強く、好奇心旺盛。感受性が豊かで、逆境に強い根性の持ち主。筋の通らないことがきらい。夢中になっていることには、寝食を忘れて没頭する集中力がある。

活かす対応策・アドバイス・気をつけること :「宗教・政治・司法関連・マスコミ関連・医者・職人」

自分の意見を押し通そうとするので、自己満足に注意。ただ、争いごとを好まないので、コトが大きくなりそうだと、弱気になる一面も。ツキに乗ると、ものすごい勢いで大活躍する。夢中になることがあると、生活を忘れるので、家庭と仕事のバランスを大切に。

夢中になれることを仕事にしたら良かったってこと? 夢中になれることがないのが、最大の問題?

2004年03月16日(火)



 あきれた話

すっかり仕事にも慣れたAちゃん(仮名)、なんとなくネパリなヒトには慣れていないみたいなので、ナニ気に探りをいれてみたら、、、「『日本人のガールフレンドを探しているんだ。日本とネパールの文化は似ているところがあるから理解しあえるんじゃないかと思って』って言ってたのを聞いて、ちょっと退いてしまったの」とのこと。のーわんだー!な話。一つ間違えば立派なセクハラじゃない?コレ。

ところで気になるのは、ホントに両国の文化は似てるのか?少数民族なヒトなら顔は似ているが、彼はどう見てもインド系なヒトで「同じアジア系だ」と言われてもピンとこない。文化がうんぬんというのなら宗教が同じなインドのヒトのほうがよっぽど向いているだろう。おまけに「中国人や韓国人はダメ」というのだから、何をか言わんである。

そんな彼、昨日Aちゃんに「アレを取れ!」と命令口調で言ってたので、「ソレってないんじゃない?」って注意を促してみたけど、意味がわからなかったもよう。前途多難っていうか、ミッションアブソルートゥリィインポシブル。





2004年03月15日(月)



 一週間まとめて

忘れないうちにまとめて。

■水曜日

『Star Wars Episode II』を見る。ニュージーランド人の俳優が数人でてたので不思議に思ったけど、なんてことはない、大方はオーストラリアのスタジオで撮影されたから。なんか、すっかりお子ちゃま向けの映画に成り下がってしまったなー、というのが正直な感想。

■木曜日

主治医のヒトとのアポイントメント。来週から治療を再開することに。見た目は健康そのもの、実際かなり健康なほうだと思うけど、爆弾をかかえた身だから、しょうがないね。

その後、IKEAのカタログそのものっていう感じのインテリアの店でPHOを食べて、地元のサイトのクラシファイドで見かけたダウンのコートを受け取りにダウンタウンへ。1か月半ほど前に同サイトで80ドルで買ったけど来シーズンは日本だから要らないし、ってことで15ドルで売ることにしたらしい。サイズもぴったりで得した気分。ダウンのコート、4枚も必要か?ってことだけど。

ついでに銀行へ寄ったり、こまごまとしたモノを購入した後、メトロカードがないことに気がつく。どうやら銀行で無くしたもよう。戻ったところで、見つかるとは思えないから、そのまま帰宅。まだ、1/3か月分しか使用してないからすごーく損した気分。

それにしてもだ。Presentiment、つまりは悪い予感というか、そういうのを感じて、キチンとしまっておかなきゃ!って気をつけたつもりなのに、結局無くしていては、ホントどうしようもないなー、と。でも、なんかこういうことって多い。

■金曜日

ボーンスキャンの日。担当のヒト、血管を見つけられず3回ほど失敗してあたふた。「ごめんね、コレでダメだったら他のヒトに頼むから」と自信をすっかり喪失してしまったもようなので、「Take a deep breath!」とからかってみたら、今度はうまくいった。ちなみにコレ、普通は注射をするヒトがされるヒトに言う言葉。

スキャンまで2時間の待ち時間があるので、近所のベジタリアンバッフェのレストランへ。いろんなモノをちょっとづつ試したい時に重宝するけど、食べ放題ではなくて、計り売りだから、たまに「えー、こんなにするのー!」っていうくらいお高くなることもあるから、ドキドキ。



今日はこのくらいで7ドルちょっと、いいかも。

で、夜はバイトへ。ネパールではバンクマネージャーだったというヒトの最後の日。「まさか自分がこういう肉体労働をすることになるとは2年前には考えもしなかったけど、もう二度とすることもないからねー」とひどくうれしそう。来週の月曜日に帰国とのこと。いつかカトマンデゥーで会いましょう。しかし、どうみてもオヤジなヒトが自分より若かったことを知り、ある意味大ショック。

そんなわけで、今日から突然働くことになった日本人のオンナノコに、あれやこれやと仕事の説明。あまり器用そうではないけど、飲み込みは早そう。最後のネパール人になってしまったヒトはとってもうれしそう。日頃から「日本人と結婚したい」と宣言しているヤツだから。キモイからやめてくれー、っていう感じ。

■土曜日

明日返却なので、『The Sopranos』のシーズン3の前半4エピソードを一気に鑑賞。プリミエはイマイチの出来だったけど、やっぱりおもしろい。ただ、登場人物がやたら多いから、名前と顔が一致しなくて困るけど。パニックアタックシンドロームなトニーに、あんな過去があって、だから、ああいう時に失神してしまうという事実がついに明らかになったけど、よく考えつくな、そんな筋。

そして、日曜日、、、、10時までにDVDを返却しなきゃいけないから、昨日は早寝、今日は早起き。途端に電話が鳴る。イヤな予感はしてたけど、やっぱり妹。へんにテンションが高くてついていけないので、そこそこ会話して切る。

ちょっとそこまで、っていうような時に便利なメトロカードがないから、つめたーい風の吹く中、ビデオ屋行って、パン屋寄ってUターン帰宅。歩けるってすばらしい。

2004年03月14日(日)



 

足の付け根のあたりが痛くて立てない、歩けない。神経にさわるような痛さで寝てもいられない。胃潰瘍になった時「もう飲んじゃダメ」って言われアスピリンとかタイレノール類は捨てちゃったし、どうしようー、がまんできるかなー、と、迷った末、病院のエマージェンシーへ。

結局、3時間ほど待たされてから渡された痛み止めの薬を2粒飲んだら、あら不思議、痛みはあっという間に消えてしまいました、とさ。念のためにとレントゲンを取っけど、異常なし。単なる寝違い?寝心地の悪いイスではお昼寝しちゃだめね。

◆◇◆




2004年03月08日(月)



 アグリーとかダーティとか

ヒマつぶしにDVDでもみようとビデオ屋へ。

ここ数日、プラスの気温が続いていて、雪もすっかり溶けたのはいいけど、たい肥化した葉っぱやゴミ、犬のフンとか、道はとんでもなくアグリーで、げんなり。ゴミ拾いのボランティアとかあったら参加してもいいよ。

1週間借りれるセクションをブラウジング。でも、この店、フランス語のタイトル別に並べているから非常に見つけにくい。たぶん直訳だろうとタイトルをゲスできる場合はいいけど、突然全然違うタイトルだったりすることもあるし。ハリウッドの映画はそのままのタイトルを使うべきだと思うよ、ほんと。

結局、なんでこんなモノ?っていうのを数本選んで、お茶屋へお茶買いに。ついでにお茶飲んで、八百屋へ寄って帰宅。

◆◇◆


気温、数字上では1か月前とかに比べると10度から20度は高くなってはいるものの、感覚的には結構寒い。薄めのコートに着替えたからか、それとも単に気が緩んだからかもしれない。

◆◇◆


『Dirty Dancing』今、同タイトルのリメイクを上映中で、どっかで「コレを見るためにお金を使うくらいなら、元祖を見よう」ってコメントを見かけたのを思い出し、借りてみたけど、どっちも見なくても全然オーケー、な内容。

主役は、『ゴースト』でデミームーアのコイビト役をやってたナントカってヒト。その当時「どうしてこんなヘンな顔のヒトがラブストーリーに?」って不思議だったのけど、『Dirty Dancing』がサプライズヒットし、結構人気があったことを今さらながら知る。いつの世も、Bad Boy的ヒトを必要としているのだろう、きっと。

続けて『America's Sweethearts』キキ役がジュリアロバーツっていうのはあきらかにミスキャスティング。ホントのアメリカズスウィートハートな(だった?)彼女こそ、キャサリンゼタジョーンズの役をやるべきだったと思う。

◆◇◆


そんなわけで、しっかりヒマのムダ遣いをした後、就寝。なんか、いけないことをしているような気も?

2004年03月06日(土)



 




久しぶりにダウンタウンへ出かけたら、メトロの駅はすっかり『iPod』の広告に占領されていた。

◆◇◆


ジャパニーズレストランにランチしに。たぶん、1年半ぶりぐらい。レトロな雰囲気が漂う店内だけど、昔の姿を知るともだち曰く、それでもずいぶん変わったらしい。あー、I missed something、そのころ来たかったなぁー、と。

◆◇◆


どうも、計画して行動する、っていうのができないようで、あれやこれやと考えているうちに熱が冷めていくっていう傾向があるもよう。っていうか、めんどくさくなってきて、野放しにしてしまうというタイプ。



2004年03月04日(木)



 LOTRとか2周年とか

ここ数日プラスな気温の日が続き、春?うらら〜な気分。と、言いたいところだけど、それほど暖かい気はしない。たぶん、気温の上昇にあわせて、一番耐寒性の低いコートに着替えたからだろう、きっと。

◆◇◆


『Lord of the Rings』オスカー受賞関連のニュースで、『Hobbiton』の撮影場所がMatamataだったことを知る。オークランドからロトルアに行く途中にある小さな町で、昔はこんなところを訪れるのは、競走馬の飼育に興味のあるヒトか、騎手のトレーニングを積みにくるヒトくらいだったのに、ここ数年、『LOTRツアー』なんてモノもあり、今回の受賞で、さらに観光客が増えることが予想されるから、公衆トイレを増築するんそうで。

ブームが去ったあと、どうなるの?と素朴な疑問。

◆◇◆


モントリオールにやって来て2年になるらしい。早いような、そうでもないような。

せっかくだからもうちょっとカナダにいようかなーってことで選んだ街だったけど、とりあえずは住み心地もいいし、相性がよいというか、来てよかったなーって心から思う。先のことを考えると、一抹の、というか、かなりの不安もあるけれど、きっとなんとかなるだろう。もしかしたら、来月には飽き飽きしてるかも知れないし。ナニか降って湧いてくるかも知れないし。





2004年03月02日(火)
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